JP2010056891A - 光走査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決する手段】複数のレーザ(303A、303B、303C、303D)を用いる光走査装置200では、前記複数のレーザを時分割で発光させ、各々の光量が一定値になるよう光量制御を行うAPCと、各々のバイアス光量が一定値になるよう光量制御を行うバイアスAPCとを備え、前記APC及び前記バイアスAPCによるレーザの発光を非画像領域で時分割に実行する場合、前記APCによるレーザの発光に伴って画像領域にゴーストが発生する像高では、前記バイアスAPCによるレーザの発光を優先的に実行することを特徴とする光走査装置。
【選択図】図1
Description
以下に、本実施例で実施するゴーストが発生する像高がある場合のCPU301の制御フローチャートについて図5を用いて説明する。
「1周期目の動作開始、t=t0」
S100で、時刻t0より1周期目の動作を開始する。
「レーザAのAPCを開始」
APCは時分割で実行する必要があるため、時刻t0でCPU301がレーザAのAPCの状態となり、レーザドライバ302がレーザAをAPCモードにセットし、レーザAのAPCを開始する。
「t=t1?」
CPU301の制御がS102へ移行し、時刻がt1となるまでS101の状態を繰り返す。そして、一定時間(上述した通り、レーザAの光量が一定値のAPC光量に収束するのに十分な値を設定することが望ましい)の後、時刻t1で、CPU301の制御がS103へ移行する。
「レーザAのAPCを終了、レーザBのAPCを開始」
レーザAのAPCを終了し、レーザBのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザAをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザBをAPCモードにセットする。
「t=t2?」
CPU301の制御がS104へ移行し、時刻がt2となるまでS103の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t2で、CPU301の制御がS105へ移行する。
「レーザBのAPCを終了、レーザCのAPCを開始」
レーザBのAPCを終了し、レーザCのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザBをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザCをAPCモードにセットする。
「t=t3?」
CPU301の制御がS106へ移行し、時刻がt3となるまでS105の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t3で、CPU301の制御がS107へ移行する。
「レーザCのACPを終了、レーザAのBACPを開始」
レーザCのAPCを終了し、レーザAのバイアスAPC(図面上では、BAPCと記す)を開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザAをバイアスAPCモードにセットする。APCを順次実行するのであれば、時刻t3で、レーザCのAPCを終了し、レーザDのAPCを開始するべきである。しかし、時刻ta〜時刻tbまではゴーストが発生する時間区間であるため、あえてバイアスAPCを行っている。上述したように、バイアスAPC光量はAPC光量の4分の1である。このため、バイアスAPCを実行した場合、APCを実行した場合と比べて、ゴーストの発生量を低減することが可能となる。
「t=t4?」
CPU301の制御がS108へ移行し、時刻がt4となるまでS107の状態を繰り返す。さらに、一定時間の後、時刻t4で、CPU301の制御がS109へ移行する。
「レーザAのBAPCを終了、レーザBのBAPCを開始」
レーザAのバイアスAPCを終了し、レーザBのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザAをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザBをバイアスAPCモードにセットする。時刻ta〜時刻tbまではゴーストが発生する時間であるため、ここでもあえてバイアスAPCを行っている。そして、時刻tbで、ゴーストが発生する時間が終了する。このときは、まだレーザBがバイアスAPCを実行している途中であるため、レーザドライバ302は、制御信号の切替を行わない。上述した通り、バイアスAPCを実行する時間は、光量がバイアスAPC光量に収束するのに十分な値を設定することが望ましい。同様に、APCを実行する時間は、光量がAPC光量に収束するのに十分な値を設定することが望ましい。
「t=t5?」
CPU301の制御がS110へ移行し、時刻がt5となるまでS109の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t5で、CPU301の制御がS111へ移行する。
「レーザBのBAPCを終了、レーザA,B,C,DのDATAを開始」
レーザBのバイアスAPCを終了し、画像形成が開始される。ここでは、レーザドライバ302がレーザA、レーザB、レーザC、レーザDをデータ発光モードにセットする。
「t=t6?」
CPU301の制御がS112へ移行し、時刻がt6となるまでS111の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t6で、CPU301の制御がS113へ移行する。
「レーザA,B,C,DのDATAを終了、レーザDのAPCを開始」
レーザA、レーザB、レーザC、レーザDのデータ発光を終了し、レーザDのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザA、レーザB、レーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザDをAPCモードにセットする。
「t=t7?」
CPU301の制御がS114へ移行し、時刻がt7となるまでS113の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t7で、CPU301の制御がS115へ移行する。
「レーザDのACPを終了、レーザCのBAPCを開始」
レーザDのAPCを終了し、レーザCのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザCをバイアスAPCモードにセットする。
「t=t8?」
CPU301の制御がS116へ移行し、時刻がt8となるまでS115の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t8で、CPU301の制御がS117へ移行する。
「レーザCのBAPCを終了、レーザDのBAPCを開始」
レーザCのバイアスAPCを終了し、レーザDのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザDをバイアスAPCモードにセットする。
「t=t9?」
CPU301の制御がS118へ移行し、時刻がt9となるまでS117の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t9で、CPU301の制御がS119へ移行する。
「1周期目の動作終了」
1周期目が終了する。そして、レーザDのバイアスAPCを終了し、再び、レーザAのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザAをAPCモードにセットする。
以下に、本実施例で実施するCPU301の制御フローチャートについて図7を用いて説明する。
「1周期目の動作開始、t=t0」
まず、S150で、時刻t0より1周期目の動作を開始する。
「レーザAのAPCを開始」
APCは時分割で実行する必要があるため、まず、時刻t0でCPU301が動作開始の状態となり、レーザドライバ302がレーザAをAPCモードにセットし、レーザAのAPCを開始する。
「t=t1?」
そして、CPU301の制御がS152へ移行し、時刻がt1となるまでS151の状態を繰り返す。そして、一定時間(上述した通り、レーザAの量がAPC光量に収束するのに十分な値を設定することが望ましい)の後、時刻t1で、CPU301の制御がS153へ移行する。
「レーザAのAPCを終了、レーザCのBAPCを開始」
レーザAのAPCを終了し、レーザCのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザAをバイアス発光モードにセットするとともに、強いゴーストが発生するta〜tb区間を含むため、レーザCをバイアスAPCモードにセットする。
「t=t2?」
そして、CPU301の制御がS154へ移行し、時刻がt2となるまでS153の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t2で、CPU301の制御がS155へ移行する。
「レーザCのBAPCを終了、レーザDのBAPCを開始」
レーザCのバイアスAPCを終了し、レーザDのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、まだ強いゴーストが発生するta〜tb区間内にあるため、レーザDをバイアスAPCモードにセットする。
「t=t3?」
そして、CPU301の制御がS156へ移行し、時刻がt3となるまでS155の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t3で、CPU301の制御がS157へ移行する。
「レーザDのBAPCを終了、レーザAのBAPCを開始」
レーザDのバイアスAPCを終了し、レーザAのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、強いゴーストが発生するtc〜td区間を含むため、レーザAをバイアスAPCモードにセットする。
「t=t4?」
そして、CPU301の制御がS158へ移行し、時刻がt4となるまでS157の状態を繰り返す。さらに、一定時間の後、時刻t4で、CPU301の制御がS159へ移行する。
「レーザAのBAPCを終了、レーザBのBAPCを開始」
レーザAのバイアスAPCを終了し、レーザBのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザAをバイアス発光モードにセットするとともに、まだ強いゴーストが発生するtc〜td区間内にあるため、レーザBをバイアスAPCモードにセットする。
「t=t5?」
そして、CPU301の制御がS160へ移行し、時刻がt5となるまでS159の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t5で、CPU301の制御がS161へ移行する。
「レーザBのBAPCを終了、レーザA,B,C,DのDATAを開始」
レーザBのバイアスAPCを終了し、画像形成が開始される。ここでは、レーザドライバ302がレーザA、レーザB、レーザC、レーザDをデータ発光モードにセットする。
「t=t6?」
そして、CPU301の制御がS162へ移行し、時刻がt6となるまでS161の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t6で、CPU301の制御がS163へ移行する。
レーザA,B,C,DのDATAを終了、レーザBのAPCを開始」
レーザA、レーザB、レーザC、レーザDのデータ発光を終了し、弱いゴーストが発生するte〜tf区間を含んでいるが、すでにBAPCは終了しているため、レーザBのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザA、レーザC、レーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザBをAPCモードにセットする。
「t=t7?」
そして、CPU301の制御がS164へ移行し、時刻がt7となるまでS163の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t7で、CPU301の制御がS165へ移行する。
「レーザBのAPCを終了、レーザCのAPCを開始」
レーザBのAPCを終了し、レーザCのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザBをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザCをAPCモードにセットする。
「t=t8?」
そして、CPU301の制御がS166へ移行し、時刻がt8となるまでS165の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t8で、CPU301の制御がS167へ移行する。
「レーザCのAPCを終了、レーザDのAPCを開始」
レーザCのAPCを終了し、レーザDのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザDをAPCモードにセットする。
「t=t9?」
そして、CPU301の制御がS168へ移行し、時刻がt9となるまでS167の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t9で、CPU301の制御がS169へ移行する。
「1周期目の動作終了」
1周期目が終了する。そして、レーザDのAPCを終了し、再び、レーザAのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザAをAPCモードにセットする。
205 ポリゴンミラー
208 感光ドラム(感光体に対応)
301 CPU(光量制御手段、バイアス光量制御手段に対応)
302 レーザドライバ
303A レーザダイオードA
303B レーザダイオードB
303C レーザダイオードC
303D レーザダイオードD
304 PDセンサ
600 光学箱壁
Claims (3)
- 複数のレーザを用いて感光体の画像領域に静電潜像を形成する光走査装置において、
前記複数のレーザを時分割で発光させ、各々の光量が一定値になるよう光量制御を行う光量制御手段と、
前記複数のレーザを時分割に発光させ、各々のバイアス光量が一定値になるよう光量制御を行うバイアス光量制御手段とを備え、
前記光量制御手段及び前記バイアス光量制御手段によるレーザの発光は前記感光体の非画像領域で行い、
前記光量制御手段によるレーザの発光に伴って画像領域にゴーストが発生する像高では、
前記バイアス光量制御手段によるレーザの発光を優先的に実行することを特徴とする光走査装置。 - 前記バイアス光量制御手段により制御されるレーザの光量が、
前記光量制御手段により制御されるレーザの光量より少ない光量であることを特徴とする請求項1記載の光走査装置。 - 前記ゴーストが発生する像高が複数ある場合は、ゴーストの強度がより大きい像高を優先して、前記バイアス光量制御手段によるレーザの発光を実行することを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008219752A JP5550219B2 (ja) | 2008-08-28 | 2008-08-28 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008219752A JP5550219B2 (ja) | 2008-08-28 | 2008-08-28 | 光走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2010056891A true JP2010056891A (ja) | 2010-03-11 |
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Family Applications (1)
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Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03268958A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-11-29 | Toshiba Corp | レーザ記録装置 |
| JP2004347844A (ja) * | 2003-05-22 | 2004-12-09 | Canon Inc | 画像形成装置における露光手段制御装置 |
| JP2007283512A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Canon Inc | 画像形成装置、光学走査装置および自動光量制御方法 |
-
2008
- 2008-08-28 JP JP2008219752A patent/JP5550219B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP5550219B2 (ja) | 2014-07-16 |
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