JP2010056891A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010056891A
JP2010056891A JP2008219752A JP2008219752A JP2010056891A JP 2010056891 A JP2010056891 A JP 2010056891A JP 2008219752 A JP2008219752 A JP 2008219752A JP 2008219752 A JP2008219752 A JP 2008219752A JP 2010056891 A JP2010056891 A JP 2010056891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
apc
bias
time
light amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008219752A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5550219B2 (ja
Inventor
Tomohiro Kawamoto
智浩 河本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008219752A priority Critical patent/JP5550219B2/ja
Publication of JP2010056891A publication Critical patent/JP2010056891A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5550219B2 publication Critical patent/JP5550219B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】複数のレーザに対して、非画像域でAPCとバイアスAPCを実行する光走査装置において、レーザの光量精度を維持し、またコストアップを伴わないゴーストの発生量を軽減した光走査装置を提供することを目的とする。
【解決する手段】複数のレーザ(303A、303B、303C、303D)を用いる光走査装置200では、前記複数のレーザを時分割で発光させ、各々の光量が一定値になるよう光量制御を行うAPCと、各々のバイアス光量が一定値になるよう光量制御を行うバイアスAPCとを備え、前記APC及び前記バイアスAPCによるレーザの発光を非画像領域で時分割に実行する場合、前記APCによるレーザの発光に伴って画像領域にゴーストが発生する像高では、前記バイアスAPCによるレーザの発光を優先的に実行することを特徴とする光走査装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置などに使用する光走査装置に関する。
はじめに、図8を用いて光走査装置の基本的な動作を説明する。光走査装置200において、レーザ202から生成された光ビームは、コリメータレンズ203、シリンダレンズ204、ビーム整形スリット210を通り、回転するポリゴンミラー205へと入射する。ポリゴンミラーにより反射された光ビームは、fθレンズ206、集光レンズ207を通り、画像形成装置が備える、感光体として副走査方向に回転する感光ドラム208上を主走査方向(感光ドラム208の軸方向)に走査する。そして、この一連の動作が繰り返されることにより、感光ドラム上に静電潜像が形成される。
また、安定した画質を得るためには、レーザ202の感光ドラム208上を走査している最中の光量変動を可能な限り少なくする必要がある。また複数のレーザ(マルチビーム)を光源として使用した光走査装置200においては、複数のレーザ各々に対して光量安定制御(APC)を行う必要がある。
また、APCを行う際には、光量を測定する為にレーザを強制発光させるため、APCは感光ドラムを露光しないよう非画像領域(感光ドラムを露光しない領域)で行う必要がある。
しかし、APCを非画像領域で行った場合でも、図9に示すように、ポリゴンミラー205に反射されたレーザ202のレーザ光が、光走査装置200の光学箱壁600に照射され、その反射光が感光ドラム208(すなわち、画像領域)へ到達してしまう。そして、光学箱壁600からの反射光によって、感光ドラム208上にはスジのような画像が形成され画質の低下を招く要因となっている、このスジのような画像をゴーストと呼ぶ。
ゴーストを発生させないようにするには、例えば特許文献1には、「ゴーストが発生する像高ではレーザを発光させない」という発明が開示されている。
また、例えば特許文献2には、光学箱壁に反射防止膜を設けるという発明が開示されている。
また、従来のAPCに加え、レーザの応答速度特性の改善のためにバイアスAPCを行っている。バイアスAPCは、バイアス電流(レーザの応答速度特性の改善を目的とし、OFF状態にも僅かに発光させておくための電流で、この時の発光状態をバイアス発光状態と呼ぶ)が一定値になるよう制御することを目的としている。バイアスAPCの実行時にも、レーザを強制発光させ、その時の電流値をもとに、演算によりバイアス電流値を決定する。バイアスAPCの実行時におけるレーザの強制発光の光量は、APCの実行時に比べて少ないのが一般的である。
特開平3−268958号公報 特開平5−40236号公報
しかし、近年では、走査速度の高速化を目的とするマルチビーム化に伴って、複数のレーザ各々に対してAPCを行う必要があるため、非画像域でのAPCを行う時間が増大している。さらに、レーザの応答速度特性を改善するためのバイアスAPCを複数のレーザ各々に対して更に行うため、非画像領域でのAPCを行う時間がますます増大している。
バイアスAPCの実行時におけるレーザの強制発光の光量は、APCの実行時に比べて少ない光量であるが、APCの実行時と同一のPDセンサを用いているため、APCと同様の制御時間が必要となる。また、同一のPDセンサを用いるため、APCと同時に実行することができない。
すなわち、一つのレーザに対してAPCとバイアスAPCを実行する光走査装置では、実行しない光走査装置に比較すると、非画像領域でのAPCを行う時間がますます増大している。
上記の理由から、APCとバイアスAPCに必要な時間が増大する一方で、特許文献1のように、ゴースト対策として特定の像高で発光させないという方法を採ることは、APCを行うための非画像領域が時間的に有限であるため実施は困難である。例えば、レーザのAPCをゴースト対策として特定の像高で行わないとした場合、マルチビームの光走査装置では毎ライン行うべき光量制御を、数ラインに一度実施するなど分割して実施することになり、その結果レーザの光量精度が低下するという課題が発生する。
また、ゴースト発生防止のため光学箱壁に反射防止膜を設けるとしても、コストアップにつながってしまうという課題が伴う。
本発明は、以上の課題に着目して成されたもので、レーザの光量精度を維持し、またコストアップを伴わないゴーストの発生量を軽減した光走査装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するため、以下(1)〜(3)の構成を備えるものである。
(1)複数のレーザを用いて感光体の画像領域に静電潜像を形成する光走査装置において、前記複数のレーザを時分割で発光させ、各々の光量が一定値になるよう光量制御を行う光量制御手段と、前記複数のレーザを時分割に発光させ、各々のバイアス光量が一定値になるよう光量制御を行うバイアス光量制御手段とを備え、前記光量制御手段及び前記バイアス光量制御手段によるレーザの発光は前記感光体の非画像領域で行い、前記光量制御手段によるレーザの発光に伴って画像領域にゴーストが発生する像高では、前記バイアス光量制御手段によるレーザの発光を優先的に実行することを特徴とする光走査装置。
(2)前記バイアス光量制御手段により制御されるレーザの光量が、前記光量制御手段により制御されるレーザの光量より少ない光量であることを特徴とする前記(1)記載の光走査装置。
(3)前記ゴーストが発生する像高が複数ある場合は、ゴーストの強度がより大きい像高を優先して、前記バイアス光量制御手段によるレーザの発光を実行することを特徴とする前記(1)記載の光走査装置。
本発明によれば、非画像領域での発光によりゴーストが発生する場合でも、光量精度を低下させることなく、また、コストアップを伴わない、ゴーストの発生量を軽減した光走査装置を実現することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
図1は、本発明を実現するための光走査装置200のブロック構成を示した概略図である。
4つのレーザダイオード(303A、303B、303C、303D)、PDセンサ304、レーザドライバ302、CPU301から構成されている、以下に動作を記述する。
CPU301は、レーザドライバ302へ、4つのレーザダイオード(303A、303B、303C、303D)を制御するための制御信号(LDA制御信号、LDB制御信号、LDC制御信号、LDD制御信号)を出力している。
上述の制御信号により実現可能な制御モードは、光量制御手段としてのAPCモード、バイアス光量制御手段としてのバイアスAPCモード、応答速度特性の改善を目的としたバイアス発光モード、感光ドラムに静電潜像を形成するデータ発光モードの4種類である。これらのモードに関する説明は後述する。
レーザドライバ302は、CPU301から入力された制御信号(LDA制御信号、LDB制御信号、LDC制御信号、LDD制御信号)をもとに、4つのレーザダイオード(303A、303B、303C、303D)の発光を制御する。また、レーザドライバ302は、CPU301から入力された制御信号がAPCモード、バイアスAPCモード時には、発光量を検知するPDセンサ304からの入力電流を参照して4つのレーザダイオードの発光光量を一定値になるように制御する。
なお、ここでは4つのレーザダイオード(303A、303B、303C、303D)は、同一半導体チップに構成され、PDセンサ304が内蔵された端面発光レーザとするが、PDセンサを半導体チップの外部に備える面発光型レーザであってもよい。
図2は、バイアス光量(発光前に僅かに発光させている状態の光量)、バイアスAPC光量、APC光量の電流との関係を示した図である。横軸は電流、縦軸は光量とし、レーザの発光特性をプロットしている。本実施例では、バイアスAPC光量はAPC光量の4分の1であるとした。また、バイアス発光の発光量は、バイアスAPC光量から演算によって求められた非常に小さい値となっている。例えば図に示すように、バイアスAPCによりレーザを強制発光させた時の電流値Ibapcの80%を演算によって求め、この値をバイアス電流Ibとするものである。
図3は、レーザドライバ302のバイアス発光モード、APCモード、バイアスAPCモード、データ発光モード各々の動作を説明するための図である。各モードにおいて4つのレーザダイオードの動作は同じであるため、ここではレーザダイオードA(303A、以下、レーザAとする。)に関して説明する。
まず、レーザAをバイアス発光モードで制御した場合の動作について図3(a)を用いて説明する。図3(a)では、簡略化のため、バイアス発光モードをBIASと記載している。
レーザドライバ302が、時刻t0でバイアス発光モードにセットされると、レーザAが消灯状態からバイアス発光する。バイアス発光時のバイアス光量は、レーザの応答速度特性の改善を目的としてバイアスAPC光量から演算によって求められた一定値の光量で、非常に小さい値となっている。そして、一定時間後、時刻t1でバイアス発光モードを終了すると、レーザAは再び消灯状態となる。
以後レーザAは、後述するAPCモード、バイアスAPCモード、データ発光モード以外の時間ではバイアス発光しているものとする。
続いて、レーザAをAPCモードで制御した場合の動作について図3(b)を用いて説明する。
レーザドライバ302が、時刻t0でAPCモードにセットされると、レーザAがバイアス発光状態から強制発光する。そして、発光量を検知するPDセンサ304の発生する電流値をもとに、レーザAの光量を一定値のAPC光量となるように光量制御を行う。そして、一定時間後、時刻t1でAPCモードを終了する。この場合の一定時間(t1−t0)は任意に決められるが、レーザAの光量がAPC光量(一定値)に収束するのに十分な値を設定することが望ましい。APCモードを終了すると、レーザAは再びバイアス発光状態となる。
続いて、レーザAをバイアスAPCモードで制御した場合の動作について図3(c)を用いて説明する。図3(c)では、簡略化のため、バイアスAPCモードをBAPCと記載している。
レーザドライバ302が、時刻t0でバイアスAPCモードにセットされると、レーザAがバイアス発光状態から強制発光する。そして、PDセンサ304の発生する電流値をもとに、レーザAの光量を一定値のバイアスAPC光量となるよう光量制御を行う。バイアスAPC光量は、APC光量と比較して小さいのが一般的である。そこで、本実施例では、バイアスAPC光量はAPC光量の4分の1であるとした。そして、一定時間後、時刻t1でバイアスAPCモードを終了する。この場合の一定時間(t1−t0)は任意に決められるが、レーザAの光量がバイアスAPC光量(一定値)に収束するのに十分な値を設定することが望ましい。バイアスAPCモードを終了すると、レーザAは再びバイアス発光状態となる。
続いて、レーザAをデータ発光モードで制御した場合の動作について図3(d)を用いて説明する。図3(d)では、簡略化のため、データ発光モードをDATAと記載している。レーザによって感光体に静電潜像を形成するためのモードである。
レーザドライバ302が、時刻t0でデータ発光モードにセットされると、画像データが「0」の場合はレーザAがバイアス発光状態のまま、画像データが「1」の場合はレーザAがバイアス発光状態からデータ発光状態となる。この時のデータ発光量は、APC光量と同等の光量である。
図3(d)では、画像データが「0」のため、バイアス発光状態となっている。そして、時刻t1で画像データが「1」となれば、レーザAがバイアス発光状態からデータ発光状態となる。そして、時刻t2で画像データが「0」となれば、レーザAがデータ発光状態からバイアス発光状態となる。そして、時刻t3でデータ発光モードを終了すると、レーザAはそのままバイアス発光状態となる。
以上が、レーザドライバ302のバイアス発光モード、APCモード、バイアスAPCモード、データ発光モード各々の動作である。
図4は、本実施例における画像領域にゴーストが発生する像高がある場合の制御について、上述した4つのモードを使った制御をタイムチャートに示した図である。
縦軸に4つのレーザダイオード(303A:レーザA、303B:レーザB、303C:レーザC、303D:レーザD)を記載し、横軸は時間軸となっている。
また、本実施例では時刻t0〜時刻t9を1周期(ポリゴンミラーの一面での主走査方向への一走査)とし、そのうち、時刻t5〜時刻t6が画像区間としている。時刻t9以降が、ポリゴンミラーの次の一面での主走査方向への一走査を示し2周期目である。また、時刻ta〜時刻tbにかけて発光するとゴーストが発生する区間G1として、図4では密な左下がり斜線で示している。
ゴーストが発生する時間は、装置の組立時に、事前測定により予め判明しているため、画像形成中に経時的に変化することはない。
<ゴーストが発生する像高がある場合の制御>
以下に、本実施例で実施するゴーストが発生する像高がある場合のCPU301の制御フローチャートについて図5を用いて説明する。
<S100>
「1周期目の動作開始、t=t0」
S100で、時刻t0より1周期目の動作を開始する。
<S101>
「レーザAのAPCを開始」
APCは時分割で実行する必要があるため、時刻t0でCPU301がレーザAのAPCの状態となり、レーザドライバ302がレーザAをAPCモードにセットし、レーザAのAPCを開始する。
<S102>
「t=t1?」
CPU301の制御がS102へ移行し、時刻がt1となるまでS101の状態を繰り返す。そして、一定時間(上述した通り、レーザAの光量が一定値のAPC光量に収束するのに十分な値を設定することが望ましい)の後、時刻t1で、CPU301の制御がS103へ移行する。
<S103>
「レーザAのAPCを終了、レーザBのAPCを開始」
レーザAのAPCを終了し、レーザBのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザAをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザBをAPCモードにセットする。
<S104>
「t=t2?」
CPU301の制御がS104へ移行し、時刻がt2となるまでS103の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t2で、CPU301の制御がS105へ移行する。
<S105>
「レーザBのAPCを終了、レーザCのAPCを開始」
レーザBのAPCを終了し、レーザCのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザBをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザCをAPCモードにセットする。
<S106>
「t=t3?」
CPU301の制御がS106へ移行し、時刻がt3となるまでS105の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t3で、CPU301の制御がS107へ移行する。
<S107>
「レーザCのACPを終了、レーザAのBACPを開始」
レーザCのAPCを終了し、レーザAのバイアスAPC(図面上では、BAPCと記す)を開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザAをバイアスAPCモードにセットする。APCを順次実行するのであれば、時刻t3で、レーザCのAPCを終了し、レーザDのAPCを開始するべきである。しかし、時刻ta〜時刻tbまではゴーストが発生する時間区間であるため、あえてバイアスAPCを行っている。上述したように、バイアスAPC光量はAPC光量の4分の1である。このため、バイアスAPCを実行した場合、APCを実行した場合と比べて、ゴーストの発生量を低減することが可能となる。
<S108>
「t=t4?」
CPU301の制御がS108へ移行し、時刻がt4となるまでS107の状態を繰り返す。さらに、一定時間の後、時刻t4で、CPU301の制御がS109へ移行する。
<S109>
「レーザAのBAPCを終了、レーザBのBAPCを開始」
レーザAのバイアスAPCを終了し、レーザBのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザAをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザBをバイアスAPCモードにセットする。時刻ta〜時刻tbまではゴーストが発生する時間であるため、ここでもあえてバイアスAPCを行っている。そして、時刻tbで、ゴーストが発生する時間が終了する。このときは、まだレーザBがバイアスAPCを実行している途中であるため、レーザドライバ302は、制御信号の切替を行わない。上述した通り、バイアスAPCを実行する時間は、光量がバイアスAPC光量に収束するのに十分な値を設定することが望ましい。同様に、APCを実行する時間は、光量がAPC光量に収束するのに十分な値を設定することが望ましい。
<S110>
「t=t5?」
CPU301の制御がS110へ移行し、時刻がt5となるまでS109の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t5で、CPU301の制御がS111へ移行する。
<S111>
「レーザBのBAPCを終了、レーザA,B,C,DのDATAを開始」
レーザBのバイアスAPCを終了し、画像形成が開始される。ここでは、レーザドライバ302がレーザA、レーザB、レーザC、レーザDをデータ発光モードにセットする。
<S112>
「t=t6?」
CPU301の制御がS112へ移行し、時刻がt6となるまでS111の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t6で、CPU301の制御がS113へ移行する。
<S113>
「レーザA,B,C,DのDATAを終了、レーザDのAPCを開始」
レーザA、レーザB、レーザC、レーザDのデータ発光を終了し、レーザDのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザA、レーザB、レーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザDをAPCモードにセットする。
<S114>
「t=t7?」
CPU301の制御がS114へ移行し、時刻がt7となるまでS113の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t7で、CPU301の制御がS115へ移行する。
<S115>
「レーザDのACPを終了、レーザCのBAPCを開始」
レーザDのAPCを終了し、レーザCのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザCをバイアスAPCモードにセットする。
<S116>
「t=t8?」
CPU301の制御がS116へ移行し、時刻がt8となるまでS115の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t8で、CPU301の制御がS117へ移行する。
<S117>
「レーザCのBAPCを終了、レーザDのBAPCを開始」
レーザCのバイアスAPCを終了し、レーザDのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザDをバイアスAPCモードにセットする。
<S118>
「t=t9?」
CPU301の制御がS118へ移行し、時刻がt9となるまでS117の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t9で、CPU301の制御がS119へ移行する。
<S119>
「1周期目の動作終了」
1周期目が終了する。そして、レーザDのバイアスAPCを終了し、再び、レーザAのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザAをAPCモードにセットする。
以後、1周期目と同様の動作を繰り返す。
以上のように複数のレーザを時分割で制御する場合、ゴーストの発生が予測される区間においては、APCを実行せずに発光光量がAPC光量の4分の1であるバイアスAPCを実行することでゴーストの影響を低減することが可能な光走査装置が実現できる。ゴーストの発生が予測される区間においてはバイアスAPCを優先的に行い、ゴーストの発生が予測されない区間においてAPCを実行することでゴーストの影響を低減することが可能な光走査装置が実現できる。
なお、バイアス光量制御実施時の光量は、レーザドライバの性能等により異なるため上述した例で示した値に限るものではない。
次に、ゴーストが発生する像高が複数ある場合には、ゴーストの強度が大きい像高を優先してバイアス光量制御手段を実行する実施例について説明する。
図6は、本実施例におけるゴーストが発生する像高が複数ある場合に対応したタイムチャートを示した図である。実施例1と同様、縦軸には4つのレーザダイオード(303A:レーザA、303B:レーザB、303C:レーザC、303D:レーザD)を記載し、横軸は時間軸となっている。
また、時刻t0〜時刻t9を1周期とし、そのうち、時刻t5〜時刻t6が画像区間としている。また、時刻ta〜時刻tb、及び時刻tc〜時刻tdにかけて発光すると強いゴーストが発生する区間G1として、図6では密な左下がり斜線で示している。また、時刻te〜時刻tfにかけて発光すると弱いゴーストが発生する区間G2として、図6では粗い左下がり斜線で示している。
ゴーストが発生する時間、及び強度は、装置の組立時に、事前測定により予め判明しているため、画像形成中に経時的に変化することはない。
従って、今回のように、非画像領域でゴーストが発生する像高が複数ある場合、優先的に本発明を適用するのは、強いゴーストが発生する時刻ta〜時刻tb、及び時刻tc〜時刻tdの2区間である。すなわち、強いゴーストが発生する時刻ta〜時刻tb、及び時刻tc〜時刻tdの2区間で、バイアスAPCを実行する。弱いゴーストが発生する時刻te〜時刻tfの区間には適用しない。
<ゴーストを発生する像高が複数ある場合の制御>
以下に、本実施例で実施するCPU301の制御フローチャートについて図7を用いて説明する。
<S150>
「1周期目の動作開始、t=t0」
まず、S150で、時刻t0より1周期目の動作を開始する。
<S151>
「レーザAのAPCを開始」
APCは時分割で実行する必要があるため、まず、時刻t0でCPU301が動作開始の状態となり、レーザドライバ302がレーザAをAPCモードにセットし、レーザAのAPCを開始する。
<S152>
「t=t1?」
そして、CPU301の制御がS152へ移行し、時刻がt1となるまでS151の状態を繰り返す。そして、一定時間(上述した通り、レーザAの量がAPC光量に収束するのに十分な値を設定することが望ましい)の後、時刻t1で、CPU301の制御がS153へ移行する。
<S153>
「レーザAのAPCを終了、レーザCのBAPCを開始」
レーザAのAPCを終了し、レーザCのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザAをバイアス発光モードにセットするとともに、強いゴーストが発生するta〜tb区間を含むため、レーザCをバイアスAPCモードにセットする。
<S154>
「t=t2?」
そして、CPU301の制御がS154へ移行し、時刻がt2となるまでS153の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t2で、CPU301の制御がS155へ移行する。
<S155>
「レーザCのBAPCを終了、レーザDのBAPCを開始」
レーザCのバイアスAPCを終了し、レーザDのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、まだ強いゴーストが発生するta〜tb区間内にあるため、レーザDをバイアスAPCモードにセットする。
<S156>
「t=t3?」
そして、CPU301の制御がS156へ移行し、時刻がt3となるまでS155の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t3で、CPU301の制御がS157へ移行する。
<S157>
「レーザDのBAPCを終了、レーザAのBAPCを開始」
レーザDのバイアスAPCを終了し、レーザAのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、強いゴーストが発生するtc〜td区間を含むため、レーザAをバイアスAPCモードにセットする。
<S158>
「t=t4?」
そして、CPU301の制御がS158へ移行し、時刻がt4となるまでS157の状態を繰り返す。さらに、一定時間の後、時刻t4で、CPU301の制御がS159へ移行する。
<S159>
「レーザAのBAPCを終了、レーザBのBAPCを開始」
レーザAのバイアスAPCを終了し、レーザBのバイアスAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザAをバイアス発光モードにセットするとともに、まだ強いゴーストが発生するtc〜td区間内にあるため、レーザBをバイアスAPCモードにセットする。
<S160>
「t=t5?」
そして、CPU301の制御がS160へ移行し、時刻がt5となるまでS159の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t5で、CPU301の制御がS161へ移行する。
<S161>
「レーザBのBAPCを終了、レーザA,B,C,DのDATAを開始」
レーザBのバイアスAPCを終了し、画像形成が開始される。ここでは、レーザドライバ302がレーザA、レーザB、レーザC、レーザDをデータ発光モードにセットする。
<S162>
「t=t6?」
そして、CPU301の制御がS162へ移行し、時刻がt6となるまでS161の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t6で、CPU301の制御がS163へ移行する。
<S163>
レーザA,B,C,DのDATAを終了、レーザBのAPCを開始」
レーザA、レーザB、レーザC、レーザDのデータ発光を終了し、弱いゴーストが発生するte〜tf区間を含んでいるが、すでにBAPCは終了しているため、レーザBのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザA、レーザC、レーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザBをAPCモードにセットする。
<S164>
「t=t7?」
そして、CPU301の制御がS164へ移行し、時刻がt7となるまでS163の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t7で、CPU301の制御がS165へ移行する。
<S165>
「レーザBのAPCを終了、レーザCのAPCを開始」
レーザBのAPCを終了し、レーザCのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザBをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザCをAPCモードにセットする。
<S166>
「t=t8?」
そして、CPU301の制御がS166へ移行し、時刻がt8となるまでS165の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t8で、CPU301の制御がS167へ移行する。
<S167>
「レーザCのAPCを終了、レーザDのAPCを開始」
レーザCのAPCを終了し、レーザDのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザCをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザDをAPCモードにセットする。
<S168>
「t=t9?」
そして、CPU301の制御がS168へ移行し、時刻がt9となるまでS167の状態を繰り返す。そして、一定時間の後、時刻t9で、CPU301の制御がS169へ移行する。
<S169>
「1周期目の動作終了」
1周期目が終了する。そして、レーザDのAPCを終了し、再び、レーザAのAPCを開始する。ここでは、レーザドライバ302がレーザDをバイアス発光モードにセットするとともに、レーザAをAPCモードにセットする。
以後、1周期目と同様の動作を繰り返す。
以上のように複数のレーザを時分割で光量制御を行う場合、ゴーストが発生する像高が複数ある場合でも、ゴーストの強度が大きい像高を優先して、バイアス光量制御を実行することでゴーストの影響を効果的に低減することが可能な光走査装置が実現できる。
なお、バイアス光量制御実施時の光量は、レーザドライバの性能等により異なるため上述した例で示した値に限るものではない。ゴーストの強度が大きいことが予測される区間でバイアスAPCを優先的に行い、ゴーストの強度が予測されない区間においてAPCを優先的に実行する。またゴーストの強度が予測されない区間で全てのレーザについてAPCを実行しきらないときに、ゴーストの強度が小さいことが予測される区間でAPCを実行することでゴーストの影響を低減することが可能な光走査装置が実現できる。
なお、バイアス光量制御実施時の光量は、レーザドライバの性能等により異なるため上述した例で示した値に限るものではない。
本発明を実現するための光走査装置のブロック構成を示した図 バイアス光量、バイアスAPC光量、APC光量と電流の関係を示した図 (a)バイアス発光モードで制御した場合のレーザダイオードの動作を示した図、(b)APCモードで制御した場合のレーザダイオードの動作を示した図、(c)バイアスAPCモードで制御した場合のレーザダイオードの動作を示した図、(d)データ発光モードで制御した場合のレーザダイオードの動作を示した図 実施例1で実施するタイムチャート図 実施例1で実施するCPUの制御フローチャート図 実施例2で実施するタイムチャート図 実施例2で実施するCPUの制御フローチャート図 光走査装置の構成を示した図 光学箱壁の反射を示した図
符号の説明
202 レーザ
205 ポリゴンミラー
208 感光ドラム(感光体に対応)
301 CPU(光量制御手段、バイアス光量制御手段に対応)
302 レーザドライバ
303A レーザダイオードA
303B レーザダイオードB
303C レーザダイオードC
303D レーザダイオードD
304 PDセンサ
600 光学箱壁

Claims (3)

  1. 複数のレーザを用いて感光体の画像領域に静電潜像を形成する光走査装置において、
    前記複数のレーザを時分割で発光させ、各々の光量が一定値になるよう光量制御を行う光量制御手段と、
    前記複数のレーザを時分割に発光させ、各々のバイアス光量が一定値になるよう光量制御を行うバイアス光量制御手段とを備え、
    前記光量制御手段及び前記バイアス光量制御手段によるレーザの発光は前記感光体の非画像領域で行い、
    前記光量制御手段によるレーザの発光に伴って画像領域にゴーストが発生する像高では、
    前記バイアス光量制御手段によるレーザの発光を優先的に実行することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記バイアス光量制御手段により制御されるレーザの光量が、
    前記光量制御手段により制御されるレーザの光量より少ない光量であることを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
  3. 前記ゴーストが発生する像高が複数ある場合は、ゴーストの強度がより大きい像高を優先して、前記バイアス光量制御手段によるレーザの発光を実行することを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
JP2008219752A 2008-08-28 2008-08-28 光走査装置 Expired - Fee Related JP5550219B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008219752A JP5550219B2 (ja) 2008-08-28 2008-08-28 光走査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008219752A JP5550219B2 (ja) 2008-08-28 2008-08-28 光走査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010056891A true JP2010056891A (ja) 2010-03-11
JP5550219B2 JP5550219B2 (ja) 2014-07-16

Family

ID=42072335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008219752A Expired - Fee Related JP5550219B2 (ja) 2008-08-28 2008-08-28 光走査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5550219B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03268958A (ja) * 1990-03-19 1991-11-29 Toshiba Corp レーザ記録装置
JP2004347844A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Canon Inc 画像形成装置における露光手段制御装置
JP2007283512A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Canon Inc 画像形成装置、光学走査装置および自動光量制御方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03268958A (ja) * 1990-03-19 1991-11-29 Toshiba Corp レーザ記録装置
JP2004347844A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Canon Inc 画像形成装置における露光手段制御装置
JP2007283512A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Canon Inc 画像形成装置、光学走査装置および自動光量制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5550219B2 (ja) 2014-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5598479B2 (ja) 光走査装置、光走査方法、プログラム、及び映像表示装置
JP6655377B2 (ja) 光走査装置及び光走査方法
JP2012155135A (ja) 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置
US20150002600A1 (en) Image forming apparatus
JP2007283512A (ja) 画像形成装置、光学走査装置および自動光量制御方法
JP2003344798A (ja) レーザ走査装置
JP4868923B2 (ja) 光走査装置および画像形成装置
JP2009126110A (ja) 画像形成装置
JP5550219B2 (ja) 光走査装置
JP4265186B2 (ja) 光源制御装置
JP5235507B2 (ja) 光走査装置
JP2016151676A (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
JP4158568B2 (ja) 光源制御装置
JP2013130623A (ja) 光走査装置及び光走査方法
JP2006315278A (ja) 画像形成装置
JP2009090525A (ja) 画像形成装置及びその調整方法
JP5124000B2 (ja) 画像形成装置
JP2005262478A (ja) 光ビーム発光制御装置
JP2004276506A (ja) 光量制御装置
JP2014216620A (ja) レーザ駆動装置、その制御方法、および制御プログラム
JP2013059906A (ja) レーザ光出射装置、及び該レーザ光出射装置を備える画像形成装置
JP2012086577A (ja) 画像形成装置およびその制御装置
JP2007196460A (ja) 走査露光装置、走査露光方法、プログラム及び画像形成装置
JP6179303B2 (ja) 光走査装置、光走査装置の光源発光方法及び画像形成装置
JP5669424B2 (ja) 半導体レーザの駆動方法及び電子写真装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110825

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20120125

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120703

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130430

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140520

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees