JP2010056640A - 電話受付け方法およびその方法を用いた装置 - Google Patents

電話受付け方法およびその方法を用いた装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電話による予約受付けの際の溢れ呼に対する無駄な再呼の防止および無駄な記憶領域の増加防止を可能とする。
【解決手段】電話受付け装置10で複数件の予約を受付けするにあたり、予約受付け数に限度がある場合に予約の受付け予定数「M」に基づき所定値を加算した予約制限数「L」を予め設けて記憶し、前記予約の申込み着呼を順次計数してその計数値「N」が予約制限数「L」を越えた状態での新たな着呼に対し、予約受付け終了を通知する。特に、多数の集中着呼のため溢れ呼が生じた際には発信元に当該着呼の回線を介して予約受付け不能を「予約満杯」または「予約終了」の音声メッセージで通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、予約受付け件数に例えば公演チケットのように制限のある場合における電話受付けで、特に溢れ呼に対する申込みユーザと受付けオペレータとの両者に操作の負担を軽減可能な方法およびその方法を用いた装置に関するものである。
従来、ボタン電話装置のような電話交換装置を用いて電話受付け装置とし電話受付けする場合、申し込みユーザが接続する電話回線の数より、受付けするオペレータ用内線回線の数が少ない。従って、電話受付け装置では、全オペレータが受付け操作中のため全話中として溢れ呼となった着呼に対して、自動応答して発信者番号を受け、順序付けして待合せ記録し、オペレータが空き次第、呼び返すという手段が採用されている。
例えば、特開平4−96463号公報(特許文献1)では、溢れ呼に対して自動応答して発信者に電話番号を尋ね、その電話番号に呼び返している。また、特開平10−65817号公報(特許文献2)では、発信者番号通知サービスを用いて発信者番号を自動的に得るが、自動応答してその番号を確認している。特開2004−128755号公報(特許文献3)では、発信者番号通知サービスを用いて発信者番号を自動的に得るが、呼び返しの要否を尋ねて呼び返しが必要とされた場合、回線が空き次第、その発信者番号にダイヤル発信させている。また、特開2000−312254号公報(特許文献4)では発信者番号が非通知の場合であっても発信者番号を問い合わせし確認している。更に、特開2000−224310号公報(特許文献5)では、溢れによる最初の時刻および話中遭遇回数を発信者番号対応に記憶し、回線が空き次第、通知メッセージをその記憶状況に基づく内容に切り替えて自動発信している。
上述の特許文献1から特許文献5までは、溢れにより待ち合わせとなった申込み受付け呼に順序付けし、オペレータが予約受付けの処理を終了して回線を解放した際に、溢れにより待ち合わせの呼のうち最優先設定となった申込みユーザに対して、呼び返しの自動ダイヤル発信によりオペレータとのアクセスを可能にしている。
しかしながら、上述の何れの特許文献も、例えば公演チケットのように観客席数に限度があり、予約数に制限のある場合についての対応は開示されていない。従って、好評のチケットに対し集中して予約申込みがある場合、受付け開始時には多数の溢れ呼が集中して発生する。この溢れ呼に対して待合せ呼情報の記憶領域が少ない場合には多数の着呼に対して順番待ち合わせが不可能となってユーザは繰り返し発呼することになり、ユーザに迷惑がかかるのみならず、この電話受付け装置が接続される交換システムに負荷がかかり迷惑である。他方、待合せ呼情報の記憶領域が多い場合には、電話受付け装置に無駄な記憶領域を保有することになるのみならず、待合わせとなった申込みユーザにとっては長時間の待合せの後に満席のための受付け終了を通知されることになるという問題があった。
特開平4−96463号公報 特開平10−65817号公報 特開2004−128755号公報 特開2000−312254号公報 特開2000−224310号公報
解決しようとする課題は、予約受付け数に制限がある場合、遅れた予約申込みのために満席となり受付けされ得ない申込みユーザでも、電話受付け装置で記憶容量が少ない場合にはオペレータに接続されるまで呼を繰返しする手間を必要とし、または、十分な記憶容量があって待合せとなっても満席で受付け完了となって通知されるまで長時間無駄に待たされるということにある。
本発明は、上記課題を解決するため、電話受付け装置で複数件の予約を受付けするにあたり、予約受付け数に限度がある場合に当該予約の受付け予定数に基づき所定値を加算した予約制限数を予め設けて記憶し、多数の集中着呼のため溢れ呼が生じた際には、前記予約の申込み着呼を順次計数してその計数値が前記予約制限数を越えた状態の着呼に対して発信元に当該着呼の回線を介して予約受付けの不能を通知することを主要な特徴とする。
すなわち、遅れた予約申込みのため満席で受付けされ得ないと想定される申込みユーザに対しては受付けによる待合せとせず、当該ユーザ端末に、例えば「席数より多くの申し込みが待合わせ中のため、予約受付けできません。」または「予定の申込み数に達したため、受付けを終了しました。」のような所定の音声メッセージにより、オペレータに接続されている場合にはオペレータから、または溢れ呼となった場合には自動応答する伝言案内の装置から、予約受付けの不能を通知するものである。
具体的な電話受付け装置は、複数件の予約を電話で受付けするものであって、下記のような予約受付け制限部および通信制御部を備えることを特徴とする。その予約受付け制限部は、予約受付け数に限度がある場合に当該予約の受付け予定数「M」に基づき所定値を加算して予め設定する予約制限数「L」と予約申込みを受付けの際にその受付け着呼を逐次計数して求める予約着呼受付数「N」とを記憶する予約受付数記憶手段と、前記予約制限数「L」と前記予約着呼受付数「N」とを比較して着呼受付数値Nが予約制限数「L」を越えた際に予約制限数超過と判定する比較判定手段と、を有する。また、通信制御部は、予約受付け制限部から予約制限数超過という判定を受けた際、超過と判定された着呼に対してその発信元にその着呼回線を介して予約受付けの不能を音声メッセージで通知する手段を有する。
本発明の電話受付け方法およびその方法を用いた装置は、予約済み数が予約受付け数の限度数値を超えた以後の着呼に対して、予約申込みが受付け数に達して予約受付けできないことを通知するため、予約申込みが遅れたため満席で受付けされ得ない申込みのユーザ端末に予約申込みのための繰返し発呼を停止させることができる。
従って、予約申込みのユーザは、溢れ呼のために発生する無駄な繰返し発呼または待ち合わせとして保留されたために発生する予約不能に対する長時間待合せを回避できる。また、電話受付け側では、オペレータ全話中のため生じた溢れ呼への再呼要求とその繰返しの着呼受付け、または再呼要求解消のための待合せ情報記憶容量の増加を回避できる。特に、溢れ呼による再呼の防止は、電話受付け側での交換網のトラヒックの無駄な増加を回避できる。
電話による予約受付けの際の、特に溢れ呼に対する無駄な再呼の防止および無駄な記憶領域の増加防止という目的を、予約受付け可能な予約制限数を予め設定し、この予約制限数を越えた後の申込み受付けを所定の例えば予約で満杯になったので受付できない旨のメッセージで断ることにより、従来の設備を損なわずに実現した。
以降に、図面を参照して本発明を説明するが、図面には本発明に係る部分を示すので、本システムで必須の事項でも、図面で省略されたものがある。図面で示され説明される機能ブロックの分割/併合、または手順の前後入替えなどは、本発明の趣旨および機能を満たす限り自由であり、以下の説明が本発明を限定するものではない。
本発明の実施例1について図1から図5までを参照して説明する。
図1は本発明による電話受付け装置の実施の一形態をブロックで示した説明図である。
図示される電話受付け装置10は、例えばボタン電話主装置としての機能を有し、8つの外線を電話回線、また3つの内線を受付回線として有するものとする。電話受付け装置10は、電話回線I/F(インタフェース)11、スイッチ12、受付け回線I/F13、伝言送出部14、通信制御部15、情報記憶部16、および予約受付け制限部17を有する。図示されていないが、溢れ呼となった着呼への自動応答機能、待合せユーザを呼び返すための自動ダイヤル発信機能などに必要な構成要素は周知の技術で備えられているものとする。図1では、8つのユーザ電話機Y−1〜−8が電話回線I/F11に、また3つのオペレータ電話機Z−1〜−3が受付け回線I/F13に接続されている。以後の説明で、予約申込みユーザの電話機をユーザ電話機Y、予約受付けする電話機をオペレータ電話機Zと呼称する。
電話回線I/F11は、一方で上位電話交換装置、例えば局用交換機または構内自動交換機の加入者回線を外線として接続するものであり、加入者回線は、例えば一つの代表番号を有するものとする。従って、ユーザ電話機Yは、上記代表番号をダイヤル番号として発呼する場合、上位電話交換装置から外線のうちの一つを介して電話回線I/F11に着呼する。他方で、電話回線I/F11は、電話受付け装置10内で、通信路をスイッチ12と接続し制御信号路を通信制御部15と接続している。
スイッチ12は、通信制御部15の制御を受けて、電話回線I/F11に収容される8つの外線、受付け回線I/F13に収容される3つの内線、および伝言送出部14と接続する音声送出回線、それぞれの相互間を接続して通信路を形成し、またはそれを切断する。ここで、外線同士または音声送出回線同士の相互接続はないものとする。
受付け回線I/F13は、一方の内線それぞれにオペレータ電話機Z−1〜−3をボタン電話装置の子機として接続する。他方で受付け回線I/F13は、電話受付け装置10内の通信路をスイッチ12と接続し、制御信号路を通信制御部15と接続している。子機としてのオペレータ電話機Zは、外線として受付け回線I/F13からの着呼に応答した通信制御部15の制御を受け、空きの一つが選択され呼出しを受ける。
伝言送出部14は、所定の各種伝言を音声メッセージにより記録保持しており、伝言送出の通信路をスイッチ12に接続し、通信制御部15の制御を受けて、スイッチ12を介して接続される回線に指定された伝言メッセージを送出する。伝言メッセージには、例えば、所定の予約数を受付けしたため予約不能を伝える予約満杯メッセージ、未だ予約受付け可能でオペレータの空きを待たせる予約待ちメッセージ、予約が満杯の際にキャンセル待ちするか否かを問い合わせる問合せメッセージなどがある。その詳細は後の通信制御部15による動作手順の際に具体的に説明する。
通信制御部15は、電話受付け装置10を形成する構成要素に接続して情報を授受し、電話受付け装置10の機能発揮を制御する。通信制御部15の主要機能については後に動作手順を示すフローチャートを参照して説明する。本発明による通信制御部15は、予約制限数「L」が予約受付けの主催者から通知されない場合に予約制限数「L」を計算する機能、および予約が満杯の際にキャンセル待ちするユーザに対してキャンセル待ち状態に設定する機能を含む。
予約制限数「L」は、本発明の特徴として設けるものであり、上記予約の受付け予定数「M」、または受付け予定数「M」に所定の数を加算した数値である。予約の着呼受付け数「N」が予約制限数「L」を越えた場合に、通信制御部15により制御されて、それ以降の着呼に対して伝言送出部14から予約満杯で受付け不能であることをユーザに通知する予約満杯メッセージが発信される。図示されていないが、溢れ呼となった着呼への自動応答機能、および、待合せユーザを発信者番号により呼び返すための自動ダイヤル発信機能は周知の技術で備えられているものとする。
図2は、情報記憶部16の実施の一形態をテーブルで示す説明図である。情報記憶部16は、例えば外線/内線の固定情報および可動状態情報など電話装置の基本機能に必須の各種データ情報に加えて、例えば劇場の座席数のように予約の受付け予定数「M」が決まっている場合には、従来同様、初期設定時に入力されているものとする。更に、本発明に係る回線予約待ちテーブル21およびチケット予約テーブル22を有するが、周知の情報記録技術による登録処理が適用可能である。
回線予約待ちテーブル21は、オペレータ電話機Z−1〜−3が全話中で着呼が溢れ呼とされる場合、従来同様、通信制御部15が発信者番号通知サービスまたは呼び返しにより通知されたその着呼の発信者番号を、着呼の順で優先順位を記録し、通信状態を「待合せ」とする。ここで回線予約待ちテーブル21の通信状態は、オペレータ電話機Z−1〜−3が空きになったためアクセスした際に「呼出し中」となって空きのオペレータ電話機がその発信者番号のユーザを呼出し、その後、例えば、その呼出しに待合せ相手が応答した際に回線予約待ちテーブル21から削除される。また、その呼出しに対して所定時間内に応答しない場合にはその発信者番号は回線予約待ちテーブル21で、例えば最後の順序番号に変更移動される。この動作機能は変更自由であり、本発明において限定されるものではない。
チケット予約テーブル22は、予約受付け済みのユーザの発信者番号とその予約状態とを記録するが、予約情報には少なくとも予約数が含まれる。例えば指定席予約の場合、別途の座席表で席番号に対応して予約済みが記録されると共に、チケット予約テーブル22の予約情報にも席番号が記録されて、発信者番号と対応付けされるものとする。
図3は、本発明で特徴とする予約受付け制限部17の実施の一形態をブロックで示す説明図である。図示される予約受付け制限部17は、予約制限数受付け23、着呼受付け演算24、予約受付け数記憶25、および比較判定26、それぞれの機能を有する。予約制限数受付け23は通信制御部15から予約制限数Lを受けて予約受付け数記憶25に記憶する。着呼受付け演算24は、通信制御部15から着呼通知を受ける都度、着呼数を累積加算し、予約の着呼受付け数「N」として予約受付け数記憶25に記憶する。予約受付け数記憶25は、予約の着呼受付け数「N」を受けて逐次更新すると共に、予め予約制限数「L」の入力を受けて記憶している。
図4は、電話受付け装置10における予約制限数設定手順の実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。図4に図1から図3までを併せ参照して予約制限数「L」の設定手順について説明する。
電話受付け装置10は、オペレータ電話機Zからの所定の発呼手順で「予約制限数設定要求」を受付け(手順S1)した際、入力に予約制限数「L」が含まれない場合(手順S2のNO)では、予約の種別、例えば、劇場の自由席か指定席、個人向けか家族などのグループ向けかなど、およびその受付け予定数「M」を受付け(手順S3)する。通信制御部15は、「予約制限数設定要求」と共に受付け予定数「M」を受付けし、受付け予定数「M」を情報記憶部16に記憶する。通信制御部15は、予約種別と受付け予定数「M」とから、例えば5パーセント加算の予約制限数「L」を計算(手順S4)する。例えば、予約種別がグループ向けの場合で申込み件数に制限がない場合、一つの申し込みで多数の席が予約されるため、加算値が「ゼロ」で予約制限数「L」が受付け予定数「M」と等しくても、受付け予定数「M」より少ない着呼受付け数「N」で予約が満杯の可能性がある。
通信制御部15は、手順S2の「YES」で予約制限数「L」の入力、または手順S4で計算した予約制限数「L」の登録を受付け(手順S5)した際、全部の内線を受付け回線I/F13で回線閉塞し、予約受付け制限部17で、予約制限数受付け23を介して予約制限数「L」を予約受付け数記憶25に設定すると共に着呼受付け演算24を介して予約着呼受付け数「N」を「ゼロ」に初期化設定(手順S6)する。通信制御部15は、これら設定の完了を全てのオペレータ電話機Z−1〜−3に通知して、画面などに可視表示(手順S7)させる。通信制御部15は、オペレータ電話機Z−1〜−3から画面表示確認の入力受付け(手順S8のYES)を受け、受付け開始時刻に到達の際に、受付け回線I/F13で全ての内線を解放(手順S9)して、予約受付け可能とする。
上記手順S8が「NO」で画面表示確認の入力がない場合、例えば、通信制御部15は、所定時限を待って初期化し、初期化したことをオペレータ電話機Z−1〜−3に通知して画面表示(手順S10)させる。従って、予約制限数設定手順は、上記手順S1から繰り返される。
図5Aおよび図5Bは、電話受付け装置10における予約申込みのための着呼を外線から受付けした際の手順の実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。図5に図1から図3までを併せ参照して予約着呼受付けの手順について説明する。
外線から電話受付け装置10への着呼受付け(手順S11)は、電話回線I/F11を介して通信制御部15で行なわれる。通信制御部15は、上記図4で説明の予約着呼受付け制限を実行していない場合(手順S12のNO)では、従来の手順により予約受付けの動作(手順S13)を実行し所定の機能を発揮する。
一方、上記手順S12が「YES」で予約制限数「L」が設定されている場合、通信制御部15は予約受付け制限部17に着呼の受付けを通知して着呼受付け演算24に予約着呼受付け数「N」を一歩進(手順S14)させて予約受付け数記憶25の予約着呼受付け数「N」を更新する。予約受付け制限部17では、比較判定26が、予約受付け数記憶25で更新後の予約着呼受付け数「N」が予約制限数「L」を超過(手順S15のYES)と判断した場合、これを通信制御部15へ通知する。
通信制御部15は、予約着呼受付け数「N」が予約制限数「L」を超過したことを受付けした際、その着呼を伝言送出部14の予約満杯メッセージに接続して復旧するので、予約着呼を受付けのオペレータ電話機Zは解放される。伝言送出部14は、自動応答し、予約予定数を越えたため受付けできないとの音声メッセージを申込みユーザに送出(手順S16)する。この動作が本発明の特徴の一つである。その後、電話受付け装置10は,発信者からの切断を待って着呼で接続された回線が解放されるという周知の動作(手順S17)を実行する。
上記手順S15が「NO」で、予約着呼受付け数「N」が予約制限数「L」に満たない場合、更に、全てのオペレータ電話機Z−1〜−3が話中(手順S20のYES)で予約着呼に応答できない場合、通信制御部15は、情報記憶部16で受付け予定数「M」とチケット予約テーブル22から受付け済みの予約数とを確認(手順S21)する。受付け済みの予約数が受付け予定数「M」未満(手順S22のNO)の場合、通信制御部15は、その着呼を伝言送出部14の予約待ちメッセージに接続して自動応答させ、オペレータが塞がっているためしばらく待って欲しいとの音声メッセージを申込みユーザに送出(手順S23)する。その際、通信制御部15は、周知の技術により発信者番号を含む発信者情報を取得するなどの予約待ち動作(手順S24)を実行する。
この状態で次の予約着呼を受付け(手順S25のYES)の際には、手順は上記手順S14に戻り、続く手順を繰り返す。この手順S25が「NO」で次の予約着呼受付け前にオペレータの解放(手順S26のYES)があった場合には手順は次の手順S30へ進むが、この手順S26が「NO」でまだオペレータ全話中の場合には上記手順S25に戻り手順を繰り返す。
手順S26が「YES」でオペレータの解放があった際に、通信制御部15は、情報記憶部16で回線予約待ちテーブル21から「待合せ中」の最優先発信者番号を読み取り、空きの外線を選択してその発信者番号で自動発信し、ユーザ電話機Yを呼出し(手順S30)する。通信制御部15は、呼び出し開始と同時に、応答待ち時限(図示省略)の計数を開始(手順S31)する。この呼び出しに応答なし(手順S32のNO)で応答待ち時限に到達(手順S33のYES)の場合、通信制御部15は、呼出しを停止し時限を初期化して接続中の外線を解放すると共に、情報記憶部16の回線予約待ちテーブル21でこの発信者番号を最下位の待ち順序に移動変更(手順S34)し、手順を上記手順S30に戻して動作を繰り返す。この手順は周知の如何なる手順でもよい。
上記手順S20が「NO」でオペレータ内線に空きがあった場合、または、上記手順S32が「YES」で、呼出し先の応答があった場合、通信制御部15は、空きの内線のオペレータ電話機Zの一つを予約申込みの外線に接続(手順S40)する。従って、オペレータは、オペレータ電話機Zを介して申込みユーザから予約データを受付けし、所定の手順でオペレータ電話機Zから予約データを電話受付け装置10に入力する。
電話受付け装置10では、通信制御部15が、オペレータ電話機Zから予約データの入力を受付け(手順S41)し、このデータをチケット予約テーブル22に記録して接続中の外線と内線とを回線解放すると共に、記録した受付け済み数を受付け予定数「M」と比較(手順S42)する。劇場などの受付け済み数は、申込み受付けの件数ではなく、予約用の座席数であることが望ましい。
情報記憶部16で記録した受付け済み数が受付け予定数「M」に到達(手順S43のYES)の際に回線予約待ちテーブル21になお待合わせあり(手順S44のYES)の場合、通信制御部15は、回線予約待ちテーブル21から順次発信者番号を呼出し、空きの外線を選択してその発信者番号で自動発信し、ユーザ電話機Yを呼出しする。ここで、呼出し先が応答の際、通信制御部15は、呼出し先外線を伝言送出部14のキャンセル待ち問合せメッセージに接続(手順S45)し、受付け予定数を越えたためキャンセル待ちするかどうかの音声メッセージを待ち合わせユーザに送出する。キャンセル待ちするかどうかの応答には、例えば、PB(押しボタン)ダイヤル符号を用いるなど、周知の技術が採用できる。
キャンセル待ちしない入力受付け(手順S46のNO)の場合には回線予約待ちテーブル21から該当の発信者番号が削除(手順S47)され、順序が更新される。次いで、通信制御部15は、手順S46が「YES」でキャンセル待ちする場合にはそのまま、また、手順S47の場合には回線予約待ちテーブル21が更新、それぞれの内容で、次の順序の予約待合わせを確認する。その確認の結果、予約待合せあり(手順S48のYES)の場合にはその手順は上記手順S45に戻り、待合せなし(手順S48のNO)の場合にはその手順は終了する。
上記手順S43が「NO」で記録された受付け済み数が受付け予定数「M」に未達の場合、または、上記手順S44が「NO」で予約待合わせなしの場合は、何れも手順は終了し最初の手順待ちとなる。
上記手順S22が「YES」の場合は、全オペレータが話中で受付け済みの予約数が受付け予定数「M」に到達の場合、回線予約待ちテーブル21で予約制限数「L」までの待ちに余裕がある。従って、上記手順S45と同様、その分だけキャンセル待ちへ移行させるものとする。すなわち、通信制御部15は、着呼受付け外線に自動応答してその外線を伝言送出部14のキャンセル待ち問合せメッセージに接続し、受付け予定数を越えたためキャンセル待ちするかどうかの音声メッセージを待合わせのユーザに送出(手順S50)する。
次いで、キャンセル待ち入力を受付け(手順S51のYES)の場合、通信制御部15は、周知の技術により発信者番号を含む発信者情報を取得し所定のデータ情報を回線予約待ちテーブル21に記録するなどの予約待ち動作(手順S52)を実行して手順を終了する。上記手順S51が「NO」でキャンセル待ちをしないとの入力を受付の場合、電話受付け装置10では、発信者からの切断を待って着呼で接続された回線が解放されるという周知の動作(手順S53)が実行される。
このような構成を採用したので、予約開始時刻に集中して多数の予約申込みを受け多数の溢れ呼が発生した際、予約数が受付け予定数「M」を大幅に越えた場合に備え、待合せとする呼の制限数「L」を設定して、これを越える数の呼に対して受付け終了を示す予約満杯メッセージを送るので、再呼によるトラフィック増を回避できると共に、呼の制限数「L」以上の記憶領域を不要にできる。
通常、一つの予約申込みで複数の予約受付けする場合があるので、呼の制限数「L」を受付け予定数「M」に一致させても予約待合せに残りを生じることが予想される。この点を配慮して、予約待ち合わせに記録された着呼を、その優先順位のまま、キャンセル待ちに移行させることができる。この場合、キャンセル待ち移行のための音声メッセージ送出機能部分が追加されるのみで、制御手順に大幅な追加変更はない。また、上記構成の採用により、キャンセル待ちとする件数も制限され、少数のユーザのみが無用に待合わせすることになるので、申込みするユーザへのサービス向上にもなる。
本発明の実施例2について図6から図9までを参照して説明する。
この実施例2が上記実施例1と相違する点は、例えば、予約席に特別席「S」と上級席「A」と一般席「B」との種別があり、それぞれの予約種別に受付け予定数「MS、MA、MB」のそれぞれが決められている場合である。例えば、予約申し込みユーザ電話機Y−1が一つの外線番号で電話受付け装置10Aを呼出し、予約席種別「S、A、B」それぞれに対応して予め提供されている付加番号、例えばPBダイヤル「00、11、22」で呼出しすると、それぞれに対応するオペレータ電話機ZS−1〜、ZA−1〜、ZB−1〜が応答可能である。オペレータ電話機ZS、ZA、ZBそれぞれの数は少なくとも1台である。
図6に示される電話受付け装置10Aは、図1における電話受付け装置10と同一の構成要素を有し、同一名称の符号番号に「A」が付加されて示される。そのうち、通信制御部15A,情報記憶部16A、および予約受付け制限部17Aについては、図7から図9までにそれぞれで本発明に係る主要構成要素が示される。これら構成要素は、上述の相違点を除き、上記実施例1とほぼ同一の機能を有している。
図7は、通信制御部15Aの実施の一形態をブロックで示す説明図で、種別番号識別部31および予約種別照合部32を含む。これらの機能は後に説明する。
図8は、情報記憶部16Aの実施の一形態をブロックで示す説明図で、予約アクセステーブル33、回線予約待ちテーブル34、並びに三つの種別「S、A、B」それぞれのクラスのチケット予約テーブル35を含む。情報記憶部16Aは3種類の受付け予定数「MS、MA、MB」を記憶する。
予約アクセステーブル33は、実施例2で新設されるものであり、チケット種別「S、A、B」に対応して設定されるアクセス番号「00、11、22」のそれぞれを記憶し、更に、アクセス番号「00、11、22」に対応する内線番号が記憶される。例えばアクセス番号「00」に対してはオペレータ電話機ZS−1〜−Nに対応するそれぞれの内線番号が記憶される。回線予約待ちテーブル34には、溢れ呼となった着呼の発信者番号を着呼の順に記録するが、記録それぞれのアクセス番号または種別符号が併せ記録される。従って、回線予約待ちテーブル34は一つのテーブルが示されているが、アクセス番号又は種別ごとに分割してもよい。チケット予約テーブル35は、実施例1のテーブルを種別ごとに分けたものである。
図9は、予約受付け制限部17Aの実施の一形態をブロックで示す説明図で、予約制限数受付け36、着呼受付け演算37、予約受付け数記憶38、および比較判定39を含む。それぞれの機能は、三つの種別ごとに、実施例1と同様に実行される。従って、予約受付け数記憶38では予約着呼受付数「N」及び予約制限数「L」が種別「S、A、B」ごとに設定され、記憶される。
上述した構成により、実施例2での電話受付け装置10Aは、着呼受付の際のそれぞれのアクセス番号に従って、実施例1と同様の手順で動作する。通信制御部15Aでの動作で、実施例1と相違する点は、オペレータ電話機から受付予定数「M」と予約着呼受付数「N」及び予約制限数「L」とが種別「S、A、B」ごとに設定されることであり、外線から着呼の際に受けたアクセス番号対応で動作する点である。
このような構成のため、上記実施例1の効果に加え、ダイヤルイン機能を用いて、一つの電話受付け装置で一つの代表番号を用いて複数の種別それぞれの予約申込みを受付けすることができる。特に、内線電話機を用いてオペレータが種別ごとに分担して受付することができるので、受付ミスを減少させることができる。
上記説明では、PBダイヤル「00、11、22」で呼出しされた際に、それぞれに対応するオペレータ電話機ZS−1〜、ZA−1〜、ZB−1〜が応答するとしたが、全てのオペレータ電話機Zが全ての着呼を受付けして応答するとしてもよい。この場合、オペレータは申込み種別が「S」で満席でも別の種別「A」の受付けが可能である。従って、回線予約待ちテーブルは、本実施例で説明のように、種別ごとの分割を不要にすることが可能であり、テーブルでの優先順位をそのまま利用することができる。
本発明の実施例3について図10から図12までを参照して説明する。
この実施例3が上記実施例2と相違する点は、電話受付け装置10Bが、例えば、外線に複数の代表番号を有し、代表番号それぞれに対応する同数の内線アクセス番号を有することである。すなわち、実施例3では、実施例2のように予約席に特別席「S」と上級席「A」と一般席「B」との種別があり、それぞれの予約種別に代表番号が設定されている。図示される例では、電話回線群「S、A、B」それぞれに異なる代表番号が設定されており、その回線群での着呼は対応するオペレータ電話機ZS,ZA,ZBそれぞれに接続される。
従って、図10に示される電話受付け装置10Bは、電話回線I/F11B、スイッチ12B、受付け回線I/F13B、伝言送出部14B、通信制御部15B、情報記憶部16B、および予約受付け制限部17Bを有する。図11に示される通信制御部15Bは種別番号識別部31Bおよび予約種別照合部32Bを有する。図12に示される情報記憶部16Bは実施例2と予約アクセステーブル33Bで相違する。すなわち、予約アクセステーブル33Bには、チケット種別対応の外線代表番号が追加記録されている。
従って、通信制御部15Bでは、種別番号識別部31Bが着呼の際に外線番号から種別を識別する。予約種別照合部32Bは識別した種別に対応する情報を情報記憶部16Bのテーブルから取得し、種別ごとに上述した実施例と同様の手順を実行して所定の機能を発揮する。
着呼外線から種別に合致する内線が選択できるので、種別「S、A、B」はまったく異なるイベントに対する予約受付が可能である。従って、本実施例により、電話受付け装置は、ボタン電話装置より大きな規模の構内電話交換システムに適用可能である。
予約受付け予定数「M」に対し予約制限数「L」を用いて、予約制限数「L」を越える受付け着呼に対し容易に受付け満杯を音声メッセージで伝言し着呼側から回線切断させることが可能なので、特に、着呼が集中することにより多量の溢れ呼が生じる場合、予約制限数「L」を越える着呼の、無駄な記録領域の設備を不要にできるのみならず再呼出しによる無用のトラフィック増を回避できる。したがって、通信網を用いて予約数に上限枠がある申込みを受付けするという用途に有効に適用が可能である。
本発明による電話受付け方法を用いた装置の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例1) 図1における情報記憶部の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例1) 図1における予約受付け制限部の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例1) 図1における電話受付け装置の所定データの登録設定手順の実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。(実施例1) 図1における電話受付け装置の主要動作手順の実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。(実施例1) 図5Aに続く電話受付け装置の主要動作手順の実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。(実施例1) 図5Aに続く電話受付け装置の一部追加動作手順の実施の一形態をフローチャートで示した説明図である。(実施例1) 本発明による電話受付け方法を用いた装置の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例2) 図6における通信制御部の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例2) 図6における情報記憶部の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例2) 図6における予約受付け制限部の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例2) 本発明による電話受付け方法を用いた装置の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例3) 図10における通信制御部の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例3) 図10における情報記憶部の実施の一形態をブロックで示した説明図である。(実施例3)
符号の説明
10、10A、10B 電話受付け装置
11、11A、11B 電話回線I/F
12、12A、12B スイッチ
13、13A、13B 受付け回線I/F
14、14A、14B 伝言送出部
15、15A、15B 通信制御部
16、16A、16B 情報記憶部
17、17A、17B 予約受付け制限部
21、34 回線予約待ちテーブル
22、35 チケット予約テーブル
23、36 予約制限数受付け
24、37 着呼受付け演算
25、38 予約受付け数記憶
26、39 比較判定
31、31B 種別番号識別部
32、32B 予約種別照合部
33、33B 予約アクセステーブル
Y−1、Y−8、Y−N ユーザ電話機
Z−1、Z−3、ZS−1、ZA−1、ZB−1 オペレータ電話機

Claims (10)

  1. 複数件の予約を電話装置で受付けする方法において、予約受付け数に限度がある場合に当該予約の受付け予定数に基づき所定値を加算した予約制限数を予め設けて記憶し、多数の集中着呼のため溢れ呼が生じた際には、前記予約の申込み着呼を順次計数してその計数値が前記予約制限数を越えた状態の着呼に対して発信元に当該着呼の回線を介して予約受付けの不能を通知することを特徴とする電話受付け方法。
  2. 請求項1に記載の電話受付け方法において、予約受付け済み数が前記予約制限数に未達であって前記受付け予定数に達した場合、前記予約制限数に達するまでの予約申込みにはキャンセル待ちするか否かを問合せし、予約待ちをキャンセル待ちに変更することを特徴とする電話受付け方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電話受付け方法において、同一目的の予約に複数種別の物件がある場合、それぞれの種別に前記予約制限数を予め設けることを特徴とする電話受付け方法。
  4. 請求項3に記載の電話受付け方法において、前記複数種別の物件それぞれに特定の内線番号を割当てして受付内線群を形成することを特徴とする電話受付け方法。
  5. 請求項3に記載の電話受付け方法において、前記複数種別の物件それぞれに対応する外線番号を割当てし、当該外線番号に特定の内線番号を割当てして受付回線群を形成することを特徴とする電話受付け方法。
  6. 複数件の予約を電話で受付けする装置において、
    予約受付け数に限度がある場合に当該予約の受付け予定数Mに基づき所定値を加算して予め設定する予約制限数Lと予約申込みを受付けの際にその受付け着呼を逐次計数して求める予約着呼受付数Nとを記憶する予約受付数記憶手段と、前記予約制限数Lと前記予約着呼受付数Nとを比較して着呼受付数値Nが予約制限数Lを越えた際に予約制限数超過と判定する比較判定手段と、を有する予約受付け制限部、および、
    予約受付け制限部から予約制限数超過という判定を受けた際、当該判定の着呼に対してその発信元にその着呼回線を介して予約受付けの不能を音声メッセージで通知する通信制御部、
    を備えることを特徴とする電話受付け装置。
  7. 請求項6に記載の電話受付け装置において、前記通信制御部は、予約受付け済み数が前記予約制限数Lに未達であって前記受付け予定数Mの超過を検出した際に、前記予約制限数に達するまでの予約申込みにキャンセル待ちするか否かを問合せするキャンセル待ち問合せ手段と、所定の予約待ち入力を受付けした際に予約待ちで記憶された予約申込者をキャンセル待ちとして処理するキャンセル待ち移行手段と、を更に備えることを特徴とする電話受付け装置。
  8. 請求項6または請求項7に記載の電話受付け装置において、同一目的の予約に複数種別の物件がある場合、前記予約制限数記憶手段および前記受付け数演算手段それぞれに前記種別ごとの記憶領域を有することを特徴とする電話受付け装置。
  9. 請求項8に記載の電話受付け装置において、前記複数種別の物件それぞれに特定の内線番号を割当てして形成する受付内線群を有することを特徴とする電話受付け装置。
  10. 請求項8に記載の電話受付け装置において、前記複数種別の物件それぞれに対応して外線番号を割当てし形成する受付外線群を有し、かつ当該受付外線群それぞれに対応して特定の内線番号を割当てし形成する受付回線群を有することを特徴とする電話受付け装置。
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