JP2010054696A - 配線・配管材保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
建物の内外に配線する光ファイバーケーブル等の配線・配管材の壁面に対する配置形態が変化した場合でも、同一の保持具により保持可能にすることである。
【解決手段】
扁平状の光ファイバーケーブルCが収容される基本収容空間Kを備えた基台Vと、当該基台Vに取付けられた前記基本収容空間Kの両側方が開口された状態で上面を覆う蓋体Lとから成り、前記蓋体Lは、前記基台Vに対して互いに異なる第1及び第2の各取付位置で取付可能に形成されていると共に、当該蓋体Lの裏面には、前記基台Vに取付けられた状態において前記基本収容空間K内に突出して当該基本収容空間Kの区画形状を変更するための各突出部24,25,26を備え、前記各突出部24,25,26は、前記第1及び第2の各取付位置において前記基本収容空間Kに収容された光ファイバーケーブルCが、それぞれ外壁面W1 に平行、又は垂直になるような異なる収容空間K1 ,K2 ,K3 が形成可能に設けられた構成とする。
【選択図】 図13

Description

本発明は、光ファイバーケーブル、複数の導線が並列配置された扁平電線(ケーブル)等の扁平状の配線・配管材を壁面等に沿って配線・配管する際に、当該配線・配管材を部分的に保持する配線・配管材保持具に関するものである。
光ファイバーケーブルを建物の外壁面に沿って配線するには、所定箇所毎に保持具を介して外壁面に支持する必要がある。この光ファイバーケーブルCは、図16に示されるように、1ないし複数本(実施例では2本)のファイバー51と、当該ファイバー51の両側に配置されたテンションメンバー52とが第1シース53内に埋設され、更に当該第1シース53に簡易連結部54を介して分離可能に連結された第2シース55内に支持線56が埋設された扁平状になっている。このように、支持線56が設けられているのは、光ファイバーケーブルCの架空配線時において、当該ケーブルCが容易に曲げられたり、捩じられたりするのを防止して、前記ファイバー51を保護するためである。
上記した光ファイバーケーブルCにおいて、支持線56が必要な部分は架空配線部のみであって、屋内配線部においては、風等の影響がなくて、保持具のみで内壁面にしっかりと保持できる。このため、前記支持線56の部分は不要となるので、簡易連結部54で支持線56の部分を切断して、ファイバー51及びテンションメンバー52が埋設された第1シース53の部分のみを使用している。
一方、扁平状の光ファイバーケーブルCは、断面係数の関係で、長さの長い辺を含む平面内で曲げることは、長さの短い辺を含む平面内で曲げるのに比較して著しく困難であるため、部分的に捩じった状態で配線せざるを得ない部分が発生する(捩じられた部分の両側部は、それぞれ壁面に対して平行、及び垂直に配置される)。この結果、建物の内外のいずれにおいても、配線箇所の状態によって、光ファイバーケーブルCは、壁面に対して平行に配置させる必要のある部分と、当該壁面に対して垂直に配置させる必要のある部分とがあり、扁平状の光ファイバーケーブルCを壁面に対して異なる2つの態様で配置保持するには、特許文献1に記載の保持具では、上記した異なる2つの態様で保持できないという問題もあった。
特許第3841707号公報
本発明は、建物の内外に配線する光ファイバーケーブル等の配線・配管材の壁面に対する配置形態が変化した場合でも、同一の保持具により保持可能にすることを課題としている。
上記の課題を解決するための請求項1の発明は、扁平状の配線・配管材を保持する配線・配管材保持具であって、前記配線・配管材が収容される収容部を備えた基台と、当該基台に設けられた前記収容部の両側方が開口された状態で上面を覆う蓋体とから成り、前記蓋体は、前記基台に対して互いに異なる第1及び第2の各取付位置で取付可能に形成されていると共に、当該蓋体の裏面には、前記基台に取付けられた状態において前記収容部内に突出して当該収容部の区画形状を変更するための突出部を備え、前記突出部は、前記第1及び第2の各取付位置において前記収容部に収容された配線・配管材が、それぞれ壁面に平行、又は垂直になるような異なる収容空間が形成可能に設けられていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、基台に対して蓋体を第1及び第2の各取付位置に配置すると、蓋体に設けられた突出部により、配線・配管材を壁面に対して平行、又は垂直に配置可能な収容空間が形成されるので、基台と蓋体とから成る同一の保持具によって、配線・配管材を壁面に平行、及び垂直のいずれにも配置して保持可能となる。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記配線・配管材は、光ファイバーケーブルであることを特徴としている。
架空配線される光ファイバーケーブルは、建物の外壁面に保持する場合には、保持箇所によって、壁面に対して平行、或いは垂直に配置する必要があるので、請求項1の発明に係る保持具の使用により、建物の外壁面において同一の保持具により光ファイバーケーブルを保持可能となる。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記第1及び第2の各取付位置は、前記基台に対して前記蓋体を相互に180°回して取付可能な各位置であることを特徴としている。
請求項3の発明によれば、基台に対して蓋体を特定の方向に対して反転させて取付けることにより、壁面に対して平行、或いは垂直となって配線・配管材が収容される異なる形状の収容空間を形成できる。
本発明によれば、基台に対して蓋体を第1及び第2の各取付位置に配置すると、蓋体に設けられた突出部により、配線・配管材を壁面に対して平行、又は垂直に配置可能な収容空間が形成されるので、基台と蓋体とから成る同一の保持具によって、配線・配管材を壁面に平行、及び垂直のいずれにも配置して保持可能となる。
以下、光ファイバーケーブルCを保持するための実施形態を挙げて、本発明について更に詳細に説明する。
最初に、図1ないし図4を参照して、光ファイバーケーブルCを部分保持するための本発明に係るケーブル保持具Hについて説明し、その後に当該ケーブル保持具Hの使用方法について説明する。図1(a),(b)は、本発明に係るケーブル保持具Hの成形後の正面図、及び背面図であり、図2(a),(b)は、本発明に係るケーブル保持具Hの成形後の側面図、及び図1(a)のX−X線断面図であり、図3は、基台Vと蓋体Lとを分離させた状態の斜視図であり、図4(a),(b)は、基台Vに対して蓋体Lを互いに反転させて180°異なる位置で覆蓋された状態の中央縦断面図である。
ケーブル保持具Hは、光ファイバーケーブルCの長手方向の一部が部分的に収容される基本収容空間Kを備え、ビスBを介して壁面に固定される基台Vと、当該基台Vに覆蓋されて、前記基本収容空間Kの両側方が開口された状態で上面側のみを覆う蓋体Lとから成る。基台Vと蓋体Lとは、仮連結部41を介して連結された状態で樹脂原料から射出成形され、使用前の保管時、運搬時までは仮連結されていて、使用時において、前記仮連結部41を基台V及び蓋体Lのいずれの部分からも切除することにより使用される。基台Vと蓋体Lとは、成形時においては、内側又は外側が互いに反対側を向いた状態で成形される〔図1(a)において、基台Vは内側が表れ、蓋体Lは外側が表れている〕。
基台Vは、正面視において略小判形をなしていて、配線方向Pと直交する方向に沿って対向する一対の側壁部1が形成されることにより、配線方向Pに沿った両側方は開口されている。基台Vの底板部2の内底面は段差状に形成されて、内底の低い部分には、配線方向Pに沿って緩やかな円弧状(弓形状)となったケーブル支持板部3が、配線方向Pに沿った両端部のみが底板部2に連結されて、残りの部分が空中配置されることにより、光ファイバーケーブルCの幅、或いは厚さに対応して、当該底板部2に対して垂直な方向に沿って僅かに弾性変形する構成となっている。ケーブル支持板部3の表面には、光ファイバーケーブルCと接触した際に当該光ファイバーケーブルCが長手方向に滑ってずれるのを防止する多数のずれ止め突条4が配線方向Pに沿って所定間隔をおいて当該配線方向Pと直交する方向に設けられている。ケーブル支持板部3は、ビス挿通孔5の形成面6よりも低い位置に配置されていて、当該ケーブル支持板部3と、当該ケーブル支持板部3に近接する側壁部1と、ビス挿通孔5の形成面6との段差面7(図6参照)と、蓋体Lの天板部21とで形成される空間が光ファイバーケーブルCを収容可能とする基本収容空間Kとなっている。従って、基本収容空間Kの正面側は、基台Vに対して蓋体Lが覆蓋されることにより、当該蓋体Lの天板部21により閉塞されるため、基本収容空間Kは、配線方向Pに沿った両側方に開口した空間となる。各側壁部1の外側面であって、幅方向(使用状態において配線方向P)に沿った中央部には、蓋体Lの係止爪23を案内するための係止爪案内溝8が高さ方向に沿って形成され、当該係止爪案内溝8の延長端には、底板部2の裏面側に開口した係止溝9が凹状となって形成されている。前記係止爪案内溝8は、底板部2に向けて漸次浅くなっている。
ここで、図2(b)及び図13に示されるように、基本収容空間Kの幅Eは、標準サイズの光ファイバーケーブルCを外壁面W1 に平行に配置した場合に多少の余裕を有して収容できる寸法(余幅が発生する寸法)になっていると共に、その深さDは、標準サイズの光ファイバーケーブルCを外壁面W1 に垂直に配置した場合に、基台Vの弾性変形可能なケーブル支持板部3と、当該基台Vに覆蓋された蓋体Lの天板部21の裏面との間で光ファイバーケーブルCが挟持される寸法になっている。保持する光ファイバーケーブルCのサイズに対しては、外壁面W1 に平行配置された場合には、基本収容空間Kの余幅で対応可能にしてあると共に、外壁面W1 に対して垂直配置された場合には、ケーブル支持板部3の底板部2の裏面側への弾性変形により吸収する構造になっている。
一方、蓋体Lは、正面形状が前記基台Vよりも僅かに大きな相似大形をした形状であって、基台Vの外側を覆うようにして覆蓋される部材であり、天板部21の裏面側に前記基台Vの各側壁部1の外側を覆うように配置される一対の側壁部22が配線方向Pと直交する方向に対向した状態で一体に設けられた形状である。各側壁部22の内側面における幅方向の中央部であって、しかも当該側壁部22の先端に臨む部分には、基台Vの係止溝9に係止される係止爪23が設けられている。天板部21の裏面には、基台Vに対して蓋体Lを組み付けることにより形成される光ファイバーケーブルCの基本収容空間Kの立体形状を変更させるための1本の第1突出部24と、L字形をした左右一対の第2突出部25と、第1及び第2の各突出部24,25の間において配線方向Pと直交する方向に配置された左右一対の第3突出部26とが設けられている。
第1突出部24は、図4(b)に示されるような基台Vに対する蓋体Lの第2取付位置で、基台Vの一方の側壁部1との間において、壁面W1 (W2 )に対して垂直に配置された光ファイバーケーブルCを収容可能な第2収容空間K2 を形成可能にするための突出部であって、配線方向Pに沿って形成されている。また、一対の第3突出部26は、第2取付位置において、ケーブル支持板部3との間において、支持線56が切除された光ファイバーケーブルC’を壁面W1 (W2 )に対して垂直に配置可能にするための第3収容空間K3 を形成可能にするための突出部であって、配線方向Pに沿って所定間隔をおいて当該配線方向Pと直交する方向に配置されている。また、L字形をした一対の第2突出部25は、図4(a)に示されるような第1取付位置に対して蓋体Lを180°回して(反転させて)基台Vに取付けられた第2取付位置において、基台Vのケーブル支持板部3との間において光ファイバーケーブルC,C’を壁面W1 (W2 )に対して平行に配置可能にするための突出部である。L字形の第2突出部25を構成する直交方向及び配線方向の各突出部25a,25bは、それぞれ配線方向Pに沿って直交する方向、及び配線方向Pに沿っていて、一対の第2突出部25は、配線方向Pに沿って所定間隔をおいて配置されている。第2突出部25を構成していて、配線方向Pに配置された配線方向突出部25bが、蓋体Lの長手方向(一対の側壁部22を結ぶ方向)のほぼ中央部に配置されている。なお、図4において、27は、係止爪23を成形可能にするためのスライド型を抜くために、蓋体Lの天板部21に設けられた抜孔を示す。
次に、図5ないし図9を参照にして、上記したケーブル保持具Hを使用して、外壁面W1 において光ファイバーケーブルCを外壁面W1 に対して平行、或いは垂直にして保持する場合について説明する。図5は、外壁面W1 において、ケーブル引込み具31内に引き込まれた光ファイバーケーブルCを壁貫通孔32を通して屋内に配線する状態を示す配線模式図であり、図6は、光ファイバーケーブルCを外壁面W1 に対して平行に配置して保持する場合の基台Vと蓋体Lと光ファイバーケーブルCとの配置関係を示す斜視図であり、図7は、同じく保持された状態の斜視図であり、図8(a),(b)は、それぞれ光ファイバーケーブルCが外壁面W1 に対して平行に支持された部分の平面図及び正面図であり、図9は、図8(b)のZ−Z線断面図である。段落「0006」で述べたように、扁平状の光ファイバーケーブルCは、断面係数の関係で、長さの長い辺を含む平面内で曲げることは、長さの短い辺を含む平面内で曲げるのに比較して著しく困難であるため、部分的に捩じった状態で配線せざるを得ない部分が発生し、図5は、この状態を示す配線模式図である。即ち、中心角がほぼ90°の捩り配線部Tの両側の光ファイバーケーブルCは、外壁面W1 に対して平行、及び垂直に配置されている。光ファイバーケーブルCにおける壁貫通孔32に挿通される部分は、長さの短い辺を含む平面内で曲げ可能なように、外壁面W1 に対して平行に配置されている。
まず、図6に示されるように、一対の側壁部1が水平方向に沿って対向するようにして基台VをビスBを介して外壁面W1 に固定した後に、当該基台Vの基本収容空間Kに光ファイバーケーブルCの一部を外壁面W1 と平行に配置して収容した状態で、当該基台Vに対して蓋体Lを上記した「第1取付位置〔図4(a)参照〕」において取付ける(覆蓋させる)。即ち、外壁面W1 に固定された基台Vに対して蓋体Lが「第1取付位置」に配置されるようにして、当該蓋体Lの各係止爪23を基台Vの係止爪案内溝8に挿入させて、そのまま押し込むと、係止爪案内溝8の終端部において蓋体Lの各側壁部22が僅かに外方に拡開させられた後に、前記係止爪案内溝8を通過すると、図7及び図8に示されるように、蓋体Lの一対の係止爪23が基台Vの各係止溝9にそれぞれ係止されて、基台Vに対して蓋体Lが「第1取付位置」において取付けられる(覆蓋される)。これにより、光ファイバーケーブルCの長手方向に沿った一部は、基台Vのケーブル支持板部3、側壁部1及び段差面7と蓋体Lの第2突出部25とで形成される第1収容空間K1 に収容されて、当該光ファイバーケーブルCは外壁面W1 に対して平行に配置された状態で、ケーブル保持具Hにより部分的に保持される。また、図9に示されるように、ケーブル保持具Hの第1収容空間K1 に収容された光ファイバーケーブルCは、基台Vのケーブル支持板部3と蓋体Lの一対の第2突出部25の各直交方向突出部25aとにより、当該ケーブル支持板部3が基台Vの裏面側に僅かに弾性変形されて挟まれた形態となってしっかりと保持される。
次に、光ファイバーケーブルCの捩り配線部Tに対して外壁面W1 と平行に配置された部分と反対側の部分は、図10ないし図12に示されるように、外壁面W1 に対して垂直に配置された状態で、同一のケーブル保持具Hにより部分保持される。図10は、光ファイバーケーブルCを外壁面W1 に対して垂直に配置して保持する場合の基台Vと蓋体Lと光ファイバーケーブルCとの配置関係を示す斜視図であり、図11は、同じく保持された状態の斜視図であり、図12(a),(b)は、それぞれ光ファイバーケーブルCが外壁面W1 に対して垂直に支持された部分の側面図及び正面図である。まず、図10に示されるように、一対の側壁部1が垂直方向に沿って対向するように配置して基台VをビスBを介して外壁面W1 に固定した後に、当該基台Vの基本収容空間Kに光ファイバーケーブルCの一部を外壁面W1 に対して垂直であって、しかも基本収容空間Kを構成する側壁部1の内壁面に当接支持されて収容した状態で、当該基台Vに対して蓋体Lを上記した「第2取付位置〔図4(b)参照〕」において取付ける(覆蓋させる)。これにより、光ファイバーケーブルCは、基台Vのケーブル支持板部3及び側壁部1、並びに蓋体Lの第1突出部24及び天板部21とで形成される第2収容空間K2 に外壁面W1 に対して垂直に配置されて収容される。
また、図13は、図5のY1 −Y1 線及びY2 −Y2 線拡大断面図であって、基台Vに対して蓋体Lを180°回して取付ける(覆蓋する)ことにより、基台Vの内部に、光ファイバーケーブルCを外壁面W1 に対して平行、或いは垂直に収容可能にするための第1及び第2の各収容空間K1 ,K2 が成形されて、同一のケーブル保持具Hにより、光ファイバーケーブルCを外壁面W1 に対して平行及び垂直の双方の姿勢で保持できることが分かる。
次に、屋内に引き込まれた光ファイバーケーブルCを内壁面W2 に保持する場合について説明する。図14(a),(b)は、それぞれ光ファイバーケーブルC’が内壁面W2 に対して平行に支持された部分の側面図及び平面図であり、図15(a),(b)は、それぞれ光ファイバーケーブルC’が内壁面W2 に対して垂直に支持された部分の側面図及び平面図である。既述のように、屋内配線の場合には支持線56が除去されるために、光ファイバーケーブルC’の幅は狭くなっている。この場合においても、光ファイバーケーブルC’を内壁面W2 に対して平行に配置して保持するには、基台Vに対して蓋体Lを「第1取付位置」において取付けて(覆蓋して)、基台Vの内部に形成される第1収容空間K1 に光ファイバーケーブルC’を内壁面W2 と平行となるように配置収容する(図14参照)。一方、基台Vに対して蓋体Lを「第2取付位置」において取付けると(覆蓋すると)、基台Vのケーブル支持板部3と蓋体Lの第3突出部26との間に、光ファイバーケーブルC’の幅に相当する第3収容空間K3 が形成され、当該第3収容空間K3 に光ファイバーケーブルC’を内壁面W2 に対して垂直にして収容する(図15参照)。
このように、支持線56の除去により幅が狭くなった光ファイバーケーブルC’を屋内配線する場合においても、屋外配線で用いたケーブル保持具Hを用いて、内壁面W2 に対して光ファイバーケーブルC’を平行、及び垂直の双方の姿勢で保持可能となる。
また、上記実施例では、基台Vの内部に形成される基本収容空間Kの立体形状を変化させることにより、同一のケーブル保持具により、幅の異なる光ファイバーケーブルC及び同C’を壁面に対して平行及び垂直の双方の姿勢で保持可能とするために、基台Vに対して蓋体Lを180°回して取付位置を変更させることにより対応している。しかし、基台に対して蓋体を回して取付位置を変更させて基本収容空間の立体形状を変化させるには、基台に対して蓋体を回す角度は、180°に限られず、90°等の任意の角度であってもよい。
また、上記実施例では、屋内配線において、図15に示されるように、支持線56が切除された支持線切除光ファイバーケーブルC’を内壁面W2 に対して垂直に保持可能とすべく、蓋体Lの天板部21の裏面に第1及び第2の各突出部24,25に対して高さの低い一対の第3突出部26が配線方向Pと直交する方向に設けられているが、室内配線を別のケーブル保持具で行う場合等においては、蓋体Lの天板部21の裏面には、第1及び第2の各突出部24,25のみを設けて、第3突出部26を設ける必要はない。
また、上記説明では、屋内配線時には、支持線56は不要となるため、光ファイバーケーブルCの支持線56の部分を切除して使用しているが、当初より支持線を有していない光ファイバーケーブルを使用することも可能である。
更に、上記実施例では、壁面に対して平行、及び垂直のいずれにも配置されることのある配線・配管材として光ファイバーケーブルを挙げたが、断面形状が偏平状となっている配線・配管材であれば、いかなる配線・配管材であっても、本発明に係る配線・配管材保持具を用いて、壁面に対して配線・配管材を平行、及び垂直の双方の姿勢で選択的に配線・配管できる。光ファイバーケーブル以外の偏平状をした配線・配管材としては、複数の導線が並列配置された扁平電線(ケーブル)、複数の管体が並列配置されて分離可能に連結された並列管体等が挙げられる。
(a),(b)は、本発明に係るケーブル保持具Hの成形後の正面図、及び背面図である。 (a),(b)は、本発明に係るケーブル保持具Hの成形後の側面図、及び図1(a)のX−X線断面図である。 基台Vと蓋体Lとを分離させた状態の斜視図である。 (a),(b)は、基台Vに対して蓋体Lを互いに反転させて180°異なる位置で覆蓋された状態の中央縦断面図である。 外壁面W1 において、ケーブル引込み具31内に引き込まれた光ファイバーケーブルCを壁貫通孔32を通して屋内に配線する状態を示す配線模式図である。 光ファイバーケーブルCを外壁面W1 に対して平行に配置して保持する場合の基台Vと蓋体Lと光ファイバーケーブルCとの配置関係を示す斜視図である。 同じく保持された状態の斜視図である。 (a),(b)は、それぞれ光ファイバーケーブルCが外壁面W1 に対して平行に支持された部分の平面図及び正面図である。 図8(b)のZ−Z線断面図である。 光ファイバーケーブルCを外壁面W1 に対して垂直に配置して保持する場合の基台Vと蓋体Lと光ファイバーケーブルCとの配置関係を示す斜視図である。 同じく保持された状態の斜視図である。 (a),(b)は、それぞれ光ファイバーケーブルCが外壁面W1 に対して垂直に支持された部分の側面図及び正面図である。 図5のY1 −Y1 線及びY2 −Y2 線拡大断面図である。 (a),(b)は、それぞれ光ファイバーケーブルC’が内壁面W2 に対して平行に支持された部分の側面図及び平面図である。 (a),(b)は、それぞれ光ファイバーケーブルC’が内壁面W2 に対して垂直に支持された部分の側面図及び平面図である。 (a),(b)は、それぞれ架空配線部、及び屋内で使用される光ファイバーケーブルC及び同C’の断面図である。
符号の説明
C:光ファイバーケーブル
C’:支持線が切除された光ファイバーケーブル
H:ケーブル保持具
K:基本収容空間
1 :第1収容空間
2 :第2収容空間
3 :第3収容空間
L:蓋体
P:配線方向
V:基台
1 :外壁面
2 :内壁面
3:ケーブル支持板部
24:第1突出部(突出部)
25:第2突出部(突出部)
26:第3突出部(突出部)

Claims (3)

  1. 扁平状の配線・配管材を保持する配線・配管材保持具であって、
    前記配線・配管材が収容される収容部を備えた基台と、当該基台に設けられた前記収容部の両側方が開口された状態で上面を覆う蓋体とから成り、
    前記蓋体は、前記基台に対して互いに異なる第1及び第2の各取付位置で取付可能に形成されていると共に、当該蓋体の裏面には、前記基台に取付けられた状態において前記収容部内に突出して当該収容部の区画形状を変更するための突出部を備え、
    前記突出部は、前記第1及び第2の各取付位置において前記収容部に収容された配線・配管材が、それぞれ壁面に平行又は垂直になるような異なる収容空間を形成可能に設けられていることを特徴とする配線・配管材保持具。
  2. 前記配線・配管材は、光ファイバーケーブルであることを特徴とする請求項1に記載の配線・配管材保持具。
  3. 前記第1及び第2の各取付位置は、前記基台に対して前記蓋体を相互に180°回して取付可能な各位置であることを特徴とする請求項1又は2に記載の配線・配管材保持具。
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