JP2010052880A - フォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置及び該装置を備えたフォークリフト - Google Patents

フォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置及び該装置を備えたフォークリフト Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成でスプレッダの前後傾動をマストの動作を独立して行わせ、コンテナの載置を容易にするフォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置及び該装置を備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】スプレッダ9の前後傾動がマスト6の動作と独立して行われる前後傾動手段を備え、前記前後傾動手段は、車体2の進行方向前方に突出して形成されるスプレッダ支持体8と、該スプレッダ支持体8に支持されるスプレッダ9と、前記スプレッダ支持体8とスプレッダ9が流体圧シリンダ11a、11bを介して連結される連結部とからなり、前記流体圧シリンダを伸縮させてスプレッダが前後に傾動するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、スプレッダを備えたフォークリフトに関し、特に、簡単な構成でスプレッダの前後傾動をマストの動作を独立して行わせ、コンテナの載置を容易にするスプレッダ位置合わせ装置及び該装置を備えたフォークリフトに関する。
従来のコンテナ等の荷役作業に用いられるスプレッダを備えるフォークリフトの一例としては、図9に示すものが知られている。図9に示すフォークリフト51は、左右一対の前輪と左右一対の後輪とを備えた車体52と、該車体上部に搭載されオペレータが着座するシートを有する筐体状のキャビン55と、車体52の前部に立設されたマスト56と、コンテナ60を把持して吊り上げるスプレッダ59と、該スプレッダ59を支持するスプレッダ支持体58と、を備える。
上記したようなフォークリフトでコンテナを載置するときは、図9に示すように、例えばコンテナ60を目標の載置位置の手前に合わせてから向こう側に倒すようにして載置しなければならず、コンテナの移動量が大きいために目標載置位置に合わせて置くことは難しい。また、コンテナ60を目標載置位置の手前に合わせるためには、マスト56を後傾しなければならないので、重心が移動し車体安定性が変化する。
なお、図10は図9のスプレッダ支持体58とスプレッダ59の拡大図である。また、図11、図12ではスプレッダ支持体58としてインバーテッドフォークを用いており、図11はスプレッダ支持体58の拡大図、図12はスプレッダ支持体58にスプレッダ59を備えた拡大図である。
スプレッダ59は、リフトブラケット57に設けられるスプレッダ支持体58へ差し込まれ、スプレッダ支持体58と一体化しているため、この場合もコンテナを載置するときはマスト56を後傾する必要があり、また目標載置位置に合わせて置くことは難しい。
このようなことから、特許文献1(特開平1−187198号公報)には、スプレッダのツイストロックをコンテナの吊穴に位置合わせする発明が開示されている。詳しくは、スプレッダフレームの両側に設けられた油圧シリンダをスプリングにより常に伸長方向に付勢するとともに、油圧ポンプからの作動油を油圧シリンダのロッド側油室に供給するための作動油供給管路には、一端がヘッド側油室に通じかつ途中にヘッド側油室への流入阻止用の逆止弁を有する管路を接続し、また油圧シリンダのピストンにはヘッド側油室からロッド側油室への油の流入を阻止する逆止弁を備えた通路又はオリフィスを設けた構成としている。
特開平1−187198号公報
しかしながら、特許文献1に記載される構成は、コンテナに対するスプレッダフレームの位置合わせを自動的に行うものであるが、油圧シリンダのテール室にスプリングを設けたり、ピストンに逆止弁付きの通路を形成したりしなければならず、構造が複雑化してコストが高くなるという問題がある。
また、スプレッダの水平方向での傾きを吸収しようとしたものであり鉛直方向に傾ける本案とは異なる。
従って、本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、簡単な構成でスプレッダの前後傾動をマストの動作を独立して行わせ、コンテナの載置を容易にするフォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置及び該装置を備えたフォークリフトを提供することを目的とする。
そこで、本発明はかかる課題を解決するために、車体の前方に立設されたマストと、前記マストに沿って昇降するリフトブラケットと、コンテナを把持して吊り上げるスプレッダと、前記リフトブラケットに設けられ前記スプレッダを支持するスプレッダ支持体とを備え、前記コンテナが目標の載置位置に載置されるように該スプレッダの位置合わせを行うフォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置において、
前記スプレッダの前後傾動が前記マストの動作と独立して行われる前後傾動手段を備え、
前記前後傾動手段は、前記車体の進行方向前方に突出して形成されるスプレッダ支持体と、該スプレッダ支持体に支持されるスプレッダと、前記スプレッダ支持体とスプレッダが流体圧シリンダを介して連結される連結部とからなり、前記流体圧シリンダを伸縮させ、該スプレッダが前後に傾動することを特徴とする。
本発明によれば、前記連結部を中心としてスプレッダのみを前後に傾動することができるので、マストを傾動させることなくコンテナを載置することができる。また、コンテナを載置するときにマストの傾動が必須ではなくなるので作業半径が変化せず車体の安全性が保たれる。
さらに、スプレッダの前後傾動がマストの動作と独立して行われることにより、手前に障害物があってもマストを前傾させて荷役作業が行えるので、作業半径の自由度があり、コンテナを高積みさせる場合でも作業視界を悪化させることなく作業を行うことができる。
また、流体圧シリンダを設けるだけで、従来のスプレッダ装置も本発明と同様にスプレッダを前後に傾動させることができるので簡単である。
また、前記車体は、前記流体圧シリンダに作動流体を供給する制御弁と、前記制御弁の開度制御を行うコントローラと、前記コントローラに前記マストを前後方向に傾動若しくは昇降させる操作信号を送る操縦部を備え、
前記マストの高さ、該マストの傾き及び前記スプレッダに把持されたコンテナの荷重を検出し、該マストの可動範囲を超えたときに前記操縦部からの信号を無視して操縦を規制するインターロック手段が設けられていることを特徴とする。
このように、インターロック手段により、フォークリフトの能力以上のことを行なおうとすると自動的にストップすることができるので、作業半径が大きくなった場合でも常に車体の安定度を保つことができ、車体の転倒を防止することができる。
また、本発明のフォークリフトは、上記したスプレッダ位置合わせ装置を備えたフォークリフトであることが好ましい。
これにより、簡単な構成でスプレッダの前後傾動をマストの動作を独立して行わせ、コンテナの載置を容易にするフォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置及び該装置を備えたフォークリフトを提供することができる。
以上記載のごとく本発明によれば、マストを傾動させることなくコンテナを載置することが可能となる。また、コンテナを載置するときにマストの傾動が必須ではなくなるので作業半径が変化せず車体の安全性が保たれる。
さらに、スプレッダの前後傾動がマストの動作と独立して行われることにより、手前に障害物があってもマストを前傾させて荷役作業が行えるので、作業半径の自由度があり、コンテナを高積みさせる場合でも作業視界を悪化させることなく作業を行うことができる。
また、作業半径が大きくなった場合でも、インターロック手段により常に車体の安定度を保つことができ、車体の転倒を防止することができる。
さらにまた、従来用いられているフォークリフトのスプレッダ支持体を変えたり、流体圧シリンダを加えたりといった簡単な構成で上記したスプレッダの前後傾動を実現することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1は実施形態1に係るスプレッダ位置合わせ装置を備えたフォークリフトの全体構成を示す側面図、図2及び図3は本発明の実施形態に係るスプレッダ位置合わせ装置の回路図、図4は図1に示したスプレッダの要部拡大図、図5及び図6は実施形態1に係るスプレッダ位置合わせ装置の動作を説明する図、図7は実施形態2に係るスプレッダ位置合わせ装置の動作を説明する図、図8は図7に示したスプレッダの要部拡大図である。
なお、本発明では流体圧シリンダとして、主として油圧シリンダを用いているが、油圧シリンダの代わりにエアシリンダその他の流体圧シリンダを用いることができる。
(実施形態1)
最初に、図1を参照して、実施形態1に係るスプレッダ位置合わせ装置を備えたフォークリフトの構成を説明する。フォークリフト1は、左右一対の前輪3と左右一対の後輪4とを備えた車体2と、該車体上部に搭載され、オペレータが着座する運転席と操縦部を有する筐体状のキャビン5と、車体2の前部に立設されたマスト6と、該マスト6を傾動させるチルトシリンダ17と、前記マスト6に沿って昇降するリフトブラケット7と、コンテナ10を把持して吊り上げるスプレッダ9と、前記リフトブラケット7に設けられスプレッダ9を支持するスプレッダ支持体8とを備える。また、スプレッダ支持体8とスプレッダ9を連結する油圧シリンダ11a、11bが介装されている。
他に、スプレッダ支持体8を昇降させる動力となるリフトシリンダ12と、該リフトシリンダ12に設けられコンテナの荷重を検出する荷重センサ27と、マスト6に設けられマスト高さを検出するマスト高さセンサ25と、マスト6に設けられマストのチルト角を検出するチルト角センサ26とを備える。
ここで、図2を用いて本発明の実施形態に係るスプレッダ位置合わせ装置について説明する。
車体2には、CPU、RAM、ROM等を備えるコンピュータとして構成されるコントローラ22が搭載されている。コントローラ22はチルトレバー21で操作された操作信号が入力され、内蔵されるプログラムを実行した後、制御弁23の開閉を制御する制御弁開度信号を出力する。制御弁23はその信号を受け、スプレッダ支持体8とスプレッダ9とを連結する油圧シリンダ11a、11bへ作動油が供給される。油圧シリンダ11a、11bに所定の油圧が作用して伸縮し、油圧シリンダ11a、11bに連結されたスプレッダ9が前後に傾動される。
このように、チルトレバー21で操作し、作動油(圧油)の供給を遮断したり連通させたりして油圧シリンダを伸縮し、スプレッダ9を前後傾動して位置合わせを行う。
次いで図3に、本発明の実施形態に係るインターロック手段24を備えたスプレッダ位置合わせ装置について説明する。図2と同様に、車体2にはコントローラ22と制御弁23が備えられており、スプレッダ支持体8とスプレッダ9とを連結する油圧シリンダ11a、11bに所定の油圧が作用して伸縮し、油圧シリンダ11a、11bに連結されたスプレッダ9が前後に傾動される。
コントローラ22は、マスト高さセンサ25に接続され、マスト高さセンサ25で検出したマスト高さが電気信号として入力される。コントローラ22は制御弁23に電気的に接続される。
また、マスト高さセンサ25と同様に、チルト角センサ26及び荷重センサ27もコントローラ22にそれぞれ接続され、チルト角センサ26で検出したチルト角、荷重センサ27で検出した荷重が電気信号としてそれぞれ入力される。
上記したようにして、コントローラ22に入力されるマスト高さ、チルト角、荷重が予め設定されたマストの可動範囲を超える値であったとき、チルトレバー21からの操作信号を無視して操縦を規制する。
なお、上記した図2及び図3の説明は、実施形態1を例として説明したが、後述する実施形態2でも適用することができる。
このようにして制御されるスプレッダ位置合わせ装置を備えたフォークリフトのスプレッダの要部を図4に示す。図4に示すように、従来のスプレッダ支持体とスプレッダとの間に油圧シリンダ11a、11bを設けるだけでスプレッダ9を前後に傾動させることができる。
また、図5及び図6を用いて、本実施形態に係るスプレッダ位置合わせ装置の動作を説明する。なお、図5及び図6に示されるフォークリフトは図1に示されたフォークリフトと同一に構成されているので、その説明を省略する。
本実施形態では、スプレッダ支持体8とスプレッダ9との連結部により、スプレッダ9が前後に傾動されるので、図9に示すように、マスト6を後傾させることなくコンテナ10を載置することができる。
さらに、前方に障害物(図示しない)があったときでも、チルトシリンダ17を伸長させてマスト6を前傾させ、コンテナ10を載置することができる。
(実施形態2)
次に、図7を参照して、実施形態2に係るスプレッダ位置合わせ装置を備えたフォークリフトの構成を説明するとともに、本実施形態に係るスプレッダ位置合わせ装置の動作を説明する。なお、図1と同一の構成についてはその説明を省略する。
フォークリフト1は、左右一対の前輪3と左右一対の後輪4とを備えた車体2と、該車体上部に搭載され、オペレータが着座する運転席と操縦部を有する筐体状のキャビン5と、車体2の前部に立設されたマスト6と、該マスト6を傾動させるチルトシリンダ17と、前記マスト6に沿って昇降するリフトブラケットと、コンテナ10を把持して吊り上げるスプレッダ9とを備える。
実施形態1と異なる構成として、スプレッダ支持体は、前記リフトブラケットに支持される鉛直方向支持部15と鉛直方向支持部15の上部と回動自在に軸支されて形成される水平方向支持部14と、鉛直方向支持部15と水平方向支持部14との軸支部16からなる。また、鉛直方向支持部15と水平方向支持部14との間には油圧シリンダ13が介装されている。図8に示すように、スプレッダ9は水平方向支持部14に支持されて設けられている。
本実施形態においては、スプレッダ9が水平方向支持部14と一体に、つまりスプレッダ支持体と一体に設けられ、軸支部16を中心として傾動する構成である。よって、油圧シリンダ13を伸縮させることにより、水平方向支持部14とともにスプレッダ9を傾動することができる。これにより、マスト6を後傾させることなくコンテナ10を載置することができる。また、実施形態1と同様に、前方に障害物があったときでも、チルトシリンダ17(図6参照)を伸長させてマスト6を前傾させ、コンテナ10を載置することができる。
また、従来のスプレッダ支持体とスプレッダとの間に油圧シリンダ13a、13bを設けるだけでスプレッダ9を前後に傾動することができる。なお、図8に示すように、油圧シリンダ13a、13bは水平方向支持部14の下面に設けてもいいし、上面に設けてもよい。また、油圧シリンダ13a、13bは鉛直方向支持部15と水平方向支持部14との間に介装してもいいし、リフトブラケットと水平方向支持部14とを連結させて設けてもよい。
また、図示しないが、実施形態1と同様に、フォークリフト1はリフトシリンダに設けられコンテナの荷重を検出する荷重センサ27と、マスト6に設けられマスト高さを検出するマスト高さセンサ25と、マスト6に設けられマストのチルト角を検出するチルト角センサ26とを備え、実施形態1と同様にインターロック手段により車体の転倒を防止する(図1参照)。
本発明は、簡単な構成でスプレッダの前後傾動をマストの動作を独立して行わせ、コンテナの載置を容易にすることができるため、スプレッダを備えたフォークリフトに適用可能であり、特に大型フォークリフトに好適に用いることができる。
実施形態1に係るスプレッダ位置合わせ装置を備えたフォークリフトの全体構成を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るスプレッダ位置合わせ装置の回路図である。 本発明の実施形態に係るスプレッダ位置合わせ装置の回路図である。 図1に示したスプレッダの要部拡大図である。 実施形態1に係るスプレッダ位置合わせ装置の動作を説明する図である。 実施形態1に係るスプレッダ位置合わせ装置の動作を説明する図である。 実施形態2に係るスプレッダ位置合わせ装置の動作を説明する図である。 図7に示したスプレッダの要部拡大図である。 従来のフォークリフトのスプレッダ位置合わせの動作を説明する図である。 従来のフォークリフトのスプレッダの要部拡大図である。 従来のスプレッダ支持体の要部拡大図である。 従来のフォークリフトのスプレッダの要部拡大側面図である。
符号の説明
1 フォークリフト
2 車体
6 マスト
7 リフトブラケット
8 スプレッダ支持体
9 スプレッダ
10 コンテナ
11a、11b 油圧シリンダ(流体圧シリンダ)
13、13a、13b 油圧シリンダ(流体圧シリンダ)
21 レバー
22 コントローラ
23 制御弁

Claims (3)

  1. 車体の前方に立設されたマストと、前記マストに沿って昇降するリフトブラケットと、コンテナを把持して吊り上げるスプレッダと、前記リフトブラケットに設けられ前記スプレッダを支持するスプレッダ支持体とを備え、前記コンテナが目標の載置位置に載置されるように該スプレッダの位置合わせを行うフォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置において、
    前記スプレッダの前後傾動が前記マストの動作と独立して行われる前後傾動手段を備え、
    前記前後傾動手段は、前記車体の進行方向前方に突出して形成されるスプレッダ支持体と、該スプレッダ支持体に支持されるスプレッダと、前記スプレッダ支持体とスプレッダが流体圧シリンダを介して連結される連結部とからなり、
    前記流体圧シリンダを伸縮させ、該スプレッダが前後に傾動することを特徴とするフォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置。
  2. 前記車体は、前記流体圧シリンダに作動流体を供給する制御弁と、前記制御弁の開度制御を行うコントローラと、前記コントローラに前記マストを前後方向に傾動若しくは昇降させる操作信号を送る操縦部を備え、
    前記マストの高さ、該マストの傾き及び前記スプレッダに把持されたコンテナの荷重を検出し、該マストの可動範囲を超えたときに前記操縦部からの信号を無視して操縦を規制するインターロック手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のフォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置。
  3. 請求項1若しくは2記載のフォークリフトのスプレッダ位置合わせ装置を備えたフォークリフト。
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