JP2010051852A - 空気浄化装置及び空気浄化装置のフィルタ交換方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置構造及びフィルタ交換方法を簡易なものとすることができ、フィルタが捕集した有害粉塵のフィルタ交換時における飛散を有効に防止することができる空気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る空気浄化装置1は、排気口12を有する排気部10と、吸気口26及び高性能フィルタ25を有するフィルタ部20とを備え、前記吸気口26から吸入された空気が前記高性能フィルタ25を通過して前記排気口12から排出されるように、前記排気部10と前記フィルタ部20とが密封状態で連通される空気浄化装置であって、密封状態のまま、前記フィルタ部20内に設けた放水口37aから洗浄水Wを放水したときに前記高性能フィルタ25の空気流の上流側の面が水洗されるように、前記高性能フィルタ25が前記フィルタ部20の内部に臨んで設けられている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、製薬工場等において有害粉塵を含む空気を浄化して排出する空気浄化装置、及び、この空気浄化装置のフィルタ交換方法に関する。
高性能フィルタを用いた空気浄化装置としては、例えば特許文献1に記載のものがある。この空気浄化装置は、ケーシングの内部で高性能フィルタ(HEPAフィルタ)とその交換用の開口(スキャンテスト用ハッチ口)との間にグローブが一体成形されたビニルバッグを有し、HEPAフィルタの交換時には、作業者は、スキャンテスト用ハッチ口を塞ぐスキャンテスト用パネルを外し、グローブに手を入れて、ビニルバッグを透してケーシングの内部を見ながらHEPAフィルタを取り外す。そして、取り外されたHEPAフィルタをビニル袋等に封入してケーシングの外部に運び出し、新しいHEPAフィルタをケーシングに固定する(同文献の段落番号0040、0041、0051、0052参照)。
ところが、このようなビニルバッグを用いた空気浄化装置のフィルタ交換方法は、装置を複雑にするとともにフィルタ交換に手間がかかり、ビニルバッグを用いた密封交換方式によらない簡易な装置構造、簡易なフィルタ交換方法が求められている。また、製薬工場等における空気浄化装置では放射性同位元素のような絶対に漏れてはいけない物質までは対象としないことが一般的であるが、高活性物質、ステロイド剤等の微量で人体に影響のある薬剤を取り扱う事例は多く、製造薬品を切り替える場合に異なる薬効成分の混入を防止するために室内及び空気浄化装置廻りを水洗いする運用があるが、これまで、HEPAフィルタの上流側(一次側)を水洗いできるものはなかった。このような背景のもとに、空気浄化装置について、汚染されたHEPAフィルタを安全に交換することができ、かつ、HEPAフィルタの一次側が水洗い可能であることが望まれている。
特開2002−214115号公報
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、装置構造及びフィルタ交換方法を簡易なものとすることができ、かつ、フィルタが捕集した有害粉塵のフィルタ交換時における飛散を有効に防止することができる水洗可能な空気浄化装置と、このような空気浄化装置のフィルタ交換方法を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明の空気浄化装置は、請求項1記載の通り、排気口を有する排気部と、吸気口及び高性能フィルタを有するフィルタ部とを備え、前記吸気口から吸入された空気が前記高性能フィルタを通過して前記排気口から排出されるように、前記排気部と前記フィルタ部とが密封状態で連通される空気浄化装置であって、密封状態のまま、前記フィルタ部内に設けた放水口から洗浄水を放水したときに前記高性能フィルタの空気流の上流側の面が水洗されるように、前記高性能フィルタが前記フィルタ部の内部に臨んで設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る空気浄化装置によれば、密封状態のまま、前記フィルタ部内に設けた放水口から洗浄水を放水したときに前記高性能フィルタの空気流の上流側の面が水洗されるように、前記高性能フィルタが前記フィルタ部の内部に臨んで設けられているので、高性能フィルタをビニルバッグを用いることなく直接的に交換しようとするときに、放水口からフィルタ部の内部に放水し、使用済みの高性能フィルタの空気流の上流側の面を水洗して湿潤させた上で、この高性能フィルタを新しい高性能フィルタに交換して取り付けることにすれば、高性能フィルタの空気流の上流側の面に捕集されている有害粉塵の飛散が湿潤により抑制されることになって、装置構造やフィルタ交換方法を簡易なものとしつつ有害粉塵のフィルタ交換時における飛散を有効に防止することができる。
請求項2に係る空気浄化装置は、請求項1記載の空気浄化装置において、前記フィルタ部に、前記高性能フィルタの水洗後の洗浄水を排出するための傾斜床が設けられていることを特徴とする。
請求項2に係る空気浄化装置によれば、前記フィルタ部に、前記高性能フィルタの水洗後の洗浄水を排出するための傾斜床が設けられているので、その使用水が傾斜床を流下して短時間で前記フィルタ部外に排出することができる。
本発明の空気浄化装置のフィルタ交換方法は、請求項3記載の通り、排気口を有する排気部と、吸気口及び高性能フィルタを有するフィルタ部とを備え、前記吸気口から吸入された空気が前記高性能フィルタを通過して前記排気口から排出されるように、前記排気部と前記フィルタ部とが密封状態で連通される空気浄化装置であって、密封状態のまま、前記フィルタ部内に設けた放水口から洗浄水を放水したときに前記高性能フィルタの空気流の上流側の面が水洗されるように、前記高性能フィルタが前記フィルタ部の内部に臨んで設けられている空気浄化装置のフィルタ交換方法であって、
前記フィルタ部内に設けた放水口から洗浄水を放水して前記高性能フィルタの空気流の上流側の面を水洗する高性能フィルタ水洗ステップと、前記密封状態を開放してから前記高性能フィルタを新しい高性能フィルタに交換する高性能フィルタ交換ステップと、を含むことを特徴とする。
請求項3に係る空気浄化装置のフィルタ交換方法によれば、前記フィルタ部内に設けた放水口から洗浄水を放水して前記高性能フィルタの空気流の上流側の面を水洗する高性能フィルタ水洗ステップと、前記密封状態を開放してから前記高性能フィルタを新しい高性能フィルタに交換する高性能フィルタ交換ステップと、を含むため、まず、フィルタ部内に設けた放水口からフィルタ部の内部に放水し、使用済みの高性能フィルタの空気流の上流側の面を水洗して湿潤させた上で、この高性能フィルタを新しい高性能フィルタに交換して取り付けるので、高性能フィルタをビニルバッグを用いることなく直接的に交換するときであっても、高性能フィルタの空気流の上流側の面に捕集されている有害粉塵の飛散が湿潤により抑制されることになって、装置構造やフィルタ交換方法を簡易なものとしつつ有害粉塵のフィルタ交換時における飛散を有効に防止することができる。
請求項4に係る空気浄化装置のフィルタ交換方法は、請求項3記載の空気浄化装置のフィルタ交換方法において、前記フィルタ部に、前記高性能フィルタの水洗後の洗浄水を排出するための傾斜床が設けられていることを特徴とする。
請求項4に係る空気浄化装置のフィルタ交換方法によれば、前記フィルタ部に、前記高性能フィルタの水洗後の洗浄水を排出するための傾斜床が設けられているので、その使用水が傾斜床を流下して短時間で前記フィルタ部外に排出することができる。
本発明に係る空気浄化装置及び空気浄化装置のフィルタ交換方法によれば、HEPAフィルタの一次側の水洗ユニット内全てを水洗でき、フィルタ交換方法を簡易なものとすることができ、かつ、高性能フィルタを湿潤させることで高性能フィルタが捕集した有害粉塵のフィルタ交換時における飛散を有効に防止することができる。
本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本形態に係る空気浄化装置を示す。この空気浄化装置1は、製薬工場等において有害粉塵を含む空気を浄化して排出するために、工場等のクリーンルーム2の床面3に架台4を介して床置式で設置され、排気部10と、フィルタ部20とが上下に積層されて概略構成されている。フィルタ部20の左側面には吸気ダクト40が連通され、排気部10の右側面には排気ダクト50が連通されている。
フィルタ部20は、筐体21と、傾斜床22と扉23と取付フレーム24と、HEPAフィルタ25とを備える。筐体21は直方体状を呈し、その左側壁21cに設けた吸気口26には吸気ダクト40が連通され、上部には前後左右の各壁21a,21b,21c,21dから内側に突出してなる方形状の取付フレーム24が取り付けられている。詳細には、この取付フレーム24は断面矩形状の中空部材により形成され、平面視で筐体21の内周面にほぼ沿う矩形状を呈する。扉23は、前壁21aに固着されたナット27に螺合する六角ボルト28によって、前壁21aに着脱可能に締結され、扉開口29を塞いでいる。扉23と前壁21aとの間にはガスケット30が設けられ、筐体21の内部のクリーンルーム2に対する密封状態が保たれている。傾斜床22は筐体21の内部下方において左側面から右側面に向かうにつれて下降するように設置され、傾斜床22の前部22aは水抜きバルブ31とほぼ同じ高さになっている。
HEPAフィルタ25は、その外周がガスケット32を介して取付フレーム24に当接されて取り付けられている。このHEPAフィルタ25の取付けは、取付フレーム24の側に固定されたスタッドボルト33の先端部(HEPAフィルタ25から下方に突出した部分)にワッシャー等からなる環状の押さえ部材34を填めた後にナット35を螺着させて行われる。ナット35としては、通常のナットよりも大口径で工具を使用せずに手で締付け等を行うことができるノブナットを使用することが望ましい。
尚、フィルタ部20の矩体21内の下方には洗浄水供給管36に連通させた放水管37が配置され、この放水管37は筐体の中央部を前後方向に延び、等間隔に4個の放水口37aを備えている。このように、前記HEPAフィルタ25は、密封化された状態で前記放水口37aからフィルタ部の内部に洗浄水Wを放水したときに、その下面(空気流の上流側の面)25aが水洗されるようにフィルタ部20の内部に設置されている。
尚、図中38は筐体22の右側壁21dに設けられた水位確認計を示し、筐体21内の洗浄水Wの水位を確認できるようになっている。
排気部10は、筐体11を備える。筐体11は直方体状を呈し、その右側壁11dには排気口12が形成され、この排気口12は排気ダクト50に連通されている。
前記排気部10にはリーク・差圧測定装置13と風量計14と、風量調整装置15が設けられている。
この空気浄化装置1のHEPAフィルタ25の交換方法について説明すると、まず、前記フィルタ部20の内部に設けた放水口37aから洗浄水Wを放水して、傾斜床22、筐体21の前後左右の各壁21a,21b,21c,21dの内面、取付フレーム24及び使用済のHEPAフィルタ25の少なくとも下面25aを洗浄して、付着した粉塵を洗い流す。
次に、水抜きバルブ31を開弁して、筐体21内に溜まった洗浄水Wを排水する。
つぎに、水位確認計38で、筐体21内から使用済み洗浄水Wの排水除去を確認してから、六角ボルト28を緩めて扉23を開け、扉開口29を通じてナット35を緩めてナット35及び押さえ部材34をスタッドボルト33から外し、HEPAフィルタ25をガスケット32ごと取付フレーム24から取り外して扉開口29から取り出す。
続いて、新しい(一般的には未使用の)HEPAフィルタ25をガスケット32とともに扉開口29からフィルタ部20の内部に入れ、スタッドボルト33に押さえ部材34及びナット35を取り付け、扉23を閉じることにより、フィルタ交換作業が完了する。
本形態に係る空気浄化装置1では、密封化された状態でフィルタ部20内に設けた放水口37aからフィルタ部20の内部に洗浄水Wを放水したときにHEPAフィルタ25の下面25aが水洗されるように、HEPAフィルタ25がフィルタ部20の内部に設けられているので、HEPAフィルタ25をビニルバッグを用いることなく直接的に交換しようとするときに(空気浄化装置1はそもそもビニルバッグを有しない。)、上述したように、まず、フィルタ部20内に設けた放水口37aからフィルタ部20の内部に洗浄水Wを放水し、使用済みのHEPAフィルタ25の下面25aを水洗して湿潤させた上で、このHEPAフィルタ25を新しいものに交換すれば、使用済みのHEPAフィルタ25において主に下面25aに捕集されている有害粉塵の飛散が湿潤により抑制されることになって、装置構造やフィルタ交換方法を簡易なものとしつつ有害粉塵のフィルタ交換時における飛散を有効に防止することができる。
本形態では、特に、取付フレーム24に付着した水を滴下させてその残留を防止するように、取付フレーム24の各部の断面形状が一様に矩形状を呈して下方又は側方に向かって凹となる部分を有しないようにしたので、HEPAフィルタ25の水洗時に取付フレーム24に水が付着しても短時間で乾燥し、錆の発生等を防止することができる。また、取付フレーム24が断面矩形状の中空枠体であることは、取付フレームに有害粉塵が溜まりにくいことにも寄与する。
また、HEPAフィルタ25の水洗後の使用済み洗浄水Wを排出するための傾斜床22がフィルタ部20に設けられているので、その使用済み洗浄水Wが傾斜床22を流下して短時間で乾燥し、錆の発生等を防止することができる。とりわけ傾斜床22の前部22aが水抜きバルブ31とほぼ同じ高さになっていることにより、使用水が水抜きバルブ31から円滑に流れ出てフィルタ部20の内部に溜まらないので、洗浄作業を短縮することができる。
このように取付フレーム24の形状や傾斜床22の存在により素早い水切りが可能であるが、たとえ作業者が水洗残留水の拭取作業を行うにしても拭取りが容易で、フィルタ交換作業を短時間で完了させることができる。
HEPAフィルタ25を床面に対し水平に配置して、前述のようにナット35にノブナットを採用することにより、HEPAフィルタ25の交換作業を容易なものとすることができる。
また、上記形態ではHEPAフィルタ25の固定をスタッドボルトによる締付方式としたが、原子力・RI用のフィルタユニットで使用されている特開平7−136436号公報に記載の締付方法等を利用してもよい。
発明を実施するための最良の形態に係る空気浄化装置を示す正面図 図1の空気浄化装置の右側面図 図1の部分断面図 図2の断面図
符号の説明
1 空気浄化装置
2 クリーンルーム
3 床面
4 架台
10 排気部
11 筐体
11d右側壁
12 排気口
13 リーク・差圧測定装置
14 風量計
15 風量調整装置
20 フィルタ部
21 筐体
21a前壁
21b後壁
21c左側壁
21d右側壁
22 傾斜床
22a傾斜床前部
23 扉
24 取付フレーム
25 HEPAフィルタ
25aHEPAフィルタの下面
26 吸気口
27 ナット
28 六角ボルト
29 扉開口
30 ガスケット
31 水抜きバルブ
32 ガスケット
33 スタッドボルト
34 押さえ部材
35 ナット
36 洗浄水供給管
37 放水管
37a放水口
38 水位確認計
40 吸気ダクト
50 排気ダクト

Claims (4)

  1. 排気口を有する排気部と、吸気口及び高性能フィルタを有するフィルタ部とを備え、前記吸気口から吸入された空気が前記高性能フィルタを通過して前記排気口から排出されるように、前記排気部と前記フィルタ部とが密封状態で連通される空気浄化装置であって、密封状態のまま、前記フィルタ部内に設けた放水口から洗浄水を放水したときに前記高性能フィルタの空気流の上流側の面が水洗されるように、前記高性能フィルタが前記フィルタ部の内部に臨んで設けられていることを特徴とする空気浄化装置。
  2. 前記フィルタ部に、前記高性能フィルタの水洗後の洗浄水を排出するための傾斜床が設けられていることを特徴とする請求項1記載の空気浄化装置。
  3. 排気口を有する排気部と、吸気口及び高性能フィルタを有するフィルタ部とを備え、前記吸気口から吸入された空気が前記高性能フィルタを通過して前記排気口から排出されるように、前記排気部と前記フィルタ部とが密封状態で連通される空気浄化装置であって、密封状態のまま、前記フィルタ部内に設けた放水口から洗浄水を放水したときに前記高性能フィルタの空気流の上流側の面が水洗されるように、前記高性能フィルタが前記フィルタ部の内部に臨んで設けられている空気浄化装置のフィルタ交換方法であって、
    前記フィルタ部内に設けた放水口から洗浄水を放水して前記高性能フィルタの空気流の上流側の面を水洗する高性能フィルタ水洗ステップと、前記密封状態を開放してから前記高性能フィルタを新しい高性能フィルタに交換する高性能フィルタ交換ステップと、を含むことを特徴とする空気浄化装置のフィルタ交換方法。
  4. 前記フィルタ部に、前記高性能フィルタの水洗後の洗浄水を排出するための傾斜床が設けられていることを特徴とする請求項3記載の空気浄化装置のフィルタ交換方法。
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