JP2010051512A - サウナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管亀裂および配管接続手段の脱落等異常が生じたときに、水または熱水の滴下を停止することができるサウナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空気を加熱加湿する加熱加湿手段8とサウナ対象室1内の空気を排出する換気手段10と加熱加湿手段8と換気手段10を制御する制御手段9を備え、加熱加湿手段8はサウナ対象室1の空気を循環する循環送風手段12を介し空気を加熱する加熱手段13を通過後、空気を加湿する第1の加湿手段14を経てサウナ対象室1に吹きだす構成であって、第1の加湿手段14は給水口15より給水配管を介し水または温水を噴射するノズル21を有し、給水配管からの水または温水の漏水を検知する漏水検知手段17を備えたことを特徴とするサウナ装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、浴室内を中温高湿雰囲気にし、サウナ浴をするために用いるサウナ装置に関する。
従来、この種のサウナ装置の一例として浴室に設置し浴室をサウナ室とするミスト装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
入水管101と、該入水管101からの水を加熱する熱交換器102と、該熱交換器102で加熱された温水を出湯する出湯管103と、該出湯管103の途中に接続される混水管104と、該混水管104の接続地点よりも上流側の出湯管103から分岐されるミスト暖房用配管105と、該ミスト暖房用配管105の分岐地点と前記混水管104の接続地点との間の出湯管103に設けられる逆流防止弁106と、少なくともミスト暖房と給湯の同時運転中においては前記熱交換器102に一定の高温出湯を行わせると共に混水後の温度が給湯設定温度になるよう前記混水管104の流量調節弁107を調節する制御部108とを有する。
特開平6−137676号公報(第5頁、第1図)
従来このようなサウナ装置では、入水間101と瞬間熱交換器102と出湯管103と、該出湯管103から分岐するミスト暖房用配管105と、前記入水管101から分岐して出湯管101に接続するバイパス管としての混合管104と、前記出湯管101の先端側に接続する一般給湯管110と風呂自動給湯111とが配管されている。前記ミスト暖房用配管105には電磁開閉弁112及び末端にミストノズル109が設けられ、前記混合管104には流量調整弁107が設けられている。前記入水管101の水は、前記熱交換器102によって80℃の高温水に加熱されて出湯管103に出湯される。そして一部がミスト暖房用配管105に分岐流入してミストノズル109から高温ミストとして噴霧される。
以上のことから、このような従来のサウナ装置では、ノズル109より高温のお湯を噴霧するが、噴霧したお湯は微細でありかつ周囲空気より温度が高いため、噴射された高温の水滴は周囲に熱を奪われ、また微細なため表面積が大きいために蒸発しようとするため潜熱を奪われ水滴は低温化するが、例えば暖房用配管105が破損または、ノズル109が欠落すると高温のお湯がそのまま噴出すこととなる。ノズル109より噴射された温水は浴室または人を温める目的であるため、前記のように暖房用配管105が破損または、ノズル109が欠落すると、噴き出されたお湯は水滴ではないため重量に対しての表面積は小さいため周囲空気に温度を奪われることなく、また潜熱を奪われることなく高温のまま直接噴出するおそれがあるという課題があり、高温水が噴出するときに供給温水を停止する機能が要求されている。
また、暖房用配管105に亀裂等が入り、水または温水が流れ続けるという課題があり、水または温水漏れ等の異常時に供給水を停止することが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、供給配管に亀裂等の異常が生じた際に自動的に供給水を停止することができるサウナ装置を提供することを目的としている。
本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、空気を加熱加湿する加熱加湿手段とサウナ対象室内の空気を排出する換気手段と加熱加湿手段と換気手段を制御する制御手段を備え、加熱加湿手段はサウナ対象室の空気を循環する循環送風手段を介し空気を加熱する加熱手段を通過後、空気を加湿する加湿手段を経てサウナ対象室に吹きだす構成であって、加湿手段は給水口より給水配管を介し水または温水を噴射するノズルを有し、給水配管からの水または温水の漏水を検知する漏水検知手段を備えた構成としたものである。
この手段により、サウナ装置から水または温水がサウナ対象室に漏水したことを検知することができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水口近傍に給水開閉弁を備え、漏水検知手段で検知する値が急激に変化した時に給水開閉弁を閉にする。
この手段により、サウナ装置から水または温水がサウナ対象室に漏水した時に漏水を停止することができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水配管に流量検知手段を設けた構成としたものである。
この手段により、給水配管の流量の増加を検知し漏水を停止することができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水配管の周囲に温度検知手段を備えたものである。
この手段により、給水配管より水または温水が漏水した場合、温度変化により異常を検知することができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水配管の周囲に湿度検知手段を設けたものである。
この手段により、給水配管より水または温水が漏水した場合、湿度変化により異常を検知することができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水配管に備えた流量検知手段が羽根車式で構成としたものである。
この手段により、安価な流量検知手段を備えたサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水配管に備えた流量検知手段が、ある一定流量以上となると動作する流量検知手段である構成としたものである。
この手段により、流量が多い場合のみ反応する構成となり簡易な構成とすることができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水配管内に片端を固定し、反対端は可動できるシャッター形状であり、一定流量の場合ある角度までが流速によって開く可動手段であって、一定流量を超えると可動手段が動くことにより流量が変化したことを検知する流量検知手段を設けた構成としたものである。
この手段により、流量検知手段がシャッター式のものとなり、単純な構成で流量を検知することができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水配管流路を塞ぐシャッター形状の流量検知手段の前記給水流路を塞ぐ面に、水または湯が流通する穴を設けた構成としたものである。
この手段により、穴を通し供給水は流れ、一方末端側のノズルによる圧力損失のためシャッター形状の流量検知手段はシャッター形状の下流側から一定の圧力で押されることとなり、下流側が配管亀裂等により急激に圧力損失が低下することにより下流側からの圧力がなくなりシャッター形状の流量検知手段が動作するサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水配管において給水口からノズルまたは圧力機構損失水までの間に水圧検知手段を設けた構成としたものである。
この手段により、配管内の圧力の変動を検知することができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水配管を二重管としその外部管内部の温度を検知する温度検知手段を備えた構成としたものである。
この手段により、給水配管から水または温水が漏水した場合、二重管内側の温度変化が生じ、前記温度変化を検知することができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、製品最下部に漏水検知手段を備えた構成としたものである。
この手段により、製品から水滴が滴下するような状況の場合漏水検知手段により検知することができるサウナ装置が得られる。
本発明によれば、給配管からの漏水が生じたときに水または熱水の滴下を停止することができ、長時間の漏水による拡大被害を抑制することができるサウナ装置を提供できる。
また、配管亀裂および配管接続手段の脱落等異常が生じたときに水または熱水の滴下を停止することができ、火傷・漏水等の拡大被害を抑制することができるサウナ装置が提供できる。
また、配管亀裂および配管接続手段の脱落等異常が生じたときに水または熱水の流量が変化することにより流量変化を検知することができ、滴下を停止することができ、火傷・漏水等の拡大被害を抑制することができるサウナ装置を提供できる。
また、配管亀裂および配管接続手段の脱落等異常が生じたときに水または熱水の流量が変化することにより流量変化を検知することができ、滴下を停止することができ、火傷・漏水等の拡大被害を抑制することができ、流量を検知することによりサウナ対象室の温度上昇・湿度上昇の制御をすることができ、効率的な性能を提供できるサウナ装置を提供できる。
また、配管亀裂および配管接続手段の脱落等異常が生じたときに水または熱水の流量が変化することにより流量変化を検知することができ、滴下を停止することができ、火傷・漏水等の拡大被害を抑制することができ、安価な流量制御手段を提供することができるサウナ装置が得られる。
また、配管亀裂および配管接続手段の脱落等異常が生じたときに給水配管内の圧力が変化することにより異常を検知することができ、滴下を停止することができ、火傷・漏水等の拡大被害を抑制することができ、ウォーターハンマーが来た時に圧力を逃がすことができサウナ装置を提供できる。
また、配管亀裂および配管接続手段の脱落等異常が生じたときに配管周囲の温度が変化することにより異常を検知することができ、滴下を停止することにより、火傷・漏水等の拡大被害を抑制することができ、製品内部の温度を検知することによりサウナ対象室の温度上昇・湿度上昇の制御をすることができ、効率的な性能を提供できるサウナ装置を提供できる。
また、配管亀裂および配管接続手段の脱落等異常以外でも製品からの水滴滴下を抑制することができるサウナ装置を提供することができる。
本発明の請求項1記載のサウナ装置は、空気を加熱加湿する加熱加湿手段とサウナ対象室内の空気を排出する換気手段と前記加熱加湿手段と前記換気手段を制御する制御手段を備え、前記加熱加湿手段は前記サウナ対象室の空気を循環する循環送風手段を介し空気を加熱する加熱手段を通過後、空気を加湿する加湿手段を経てサウナ対象室に吹きだす構成であって、前記加湿手段は給水口より給水配管を介し水または温水を噴射するノズルを有し、前記給水配管からの水または温水の漏水を検知する漏水検知手段を備えた構成としたものであり、給水手段に漏水検知手段を設けることにより給水される水または温水が漏水した場合漏水を検知することができるという作用を有する。
また、給水口近傍に給水開閉弁を備え、漏水検知手段で検知する値が急激に変化した時に給水開閉弁を閉にするものであり、漏水検知手段で検知する値が急激に変化した時に給水開閉弁を閉にすることにより、配管亀裂および配管接続手段の脱落等異常が生じたときに給水を止めることができるという作用を有する。
また、給水配管に流量検知手段を設けた構成としたものであり、流量検知手段を給水配管中に設けることにより流量の変化を検知することにより、異常を検知することができるという作用を有する。
また、給水配管の周囲に温度検知手段を設けたものであり、温度検知手段により配管周囲温度の変化を検知することにより、異常を検知することができるという作用を有する。
また、給水配管の周囲に湿度検知手段を設けた構成であり、湿度検知手段により配管周囲温度の変化を検知することにより、異常を検知することができるという作用を有する。
また、給水配管に備えた流量検知手段が羽根車式である構成としたものであり、羽根車で検知することにより、随時流量変化を確認することができるという作用を有する。
また、給水配管に備えた流量検知手段が、ある一定流量以上となると動作する流量検知手段である構成であり、一定流量以上/以下の検知手段であるため、流量検知手段の構成が簡略化できるという作用を有する。
また、給水配管内に片端を固定し、反対端は可動できるシャッター形状であり、一定流量の場合ある角度までが流速によって開く可動手段であって、一定流量を超えると可動手段が動くことにより流量が変化したことを検知する流量検知手段を設けた構成であり、一定流量を超えると水または温水の流通側が開き、一方可動手段の流通側と反対側の面には磁気体を備えることにより、磁気が配管内側面に近接すると回路が開閉する一定流量検知制御手段により給水を停止することができるという作用を有する。
また、給水配管流路を塞ぐシャッター形状の流量検知手段の前記給水流路を塞ぐ面に、水または湯が流通する穴を設けたものであり、一定流量を超えると水または温水の流通側が開き、一方可動手段の流通側と反対側の面には磁気体を備えることにより、磁気が配管内側面に近接すると回路が開閉する一定流量検知制御手段により給水を停止することができるという作用を有する。
また、給水配管において給水口からノズルまたは圧力機構損失水までの間に水圧検知手段を備えたものであり、給水配管内部の圧力変動を検知する手段を設けることにより給水配管内の圧力変化を検知することができるという作用を有する。
また、給水配管を二重管としその外部管内部の温度を検知する温度検知手段を備えたものであり、給水配管を二重管としその外部管内部の温度を検知するため、温度変化精度が向上するとともに、給水配管が漏水した場合でも漏水量を抑制することができるという作用を有する。
また、製品最下部に漏水検知手段を設けたものであり、漏水検知手段を製品下部に設けることにより、異常時以外の結露水の滴下等も検知することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図4に示すように、浴室等よりなるサウナ対象室1の天井裏空間2にサウナ装置を形成する装置本体3を設け、装置本体3の下面に形成された開口部4は天井開口5を介してサウナ対象室1に連通している。また、装置本体3には水または温水を装置本体3に供給する給水管6および装置本体3から排出される水を排水する排水管7が接続され、サウナ対象室1または装置本体3内部を加熱、加湿する場合には、給水管6を介して水または温水が装置本体3に送水され、給水管6より供給された水または温水の一部は加湿として使用され、加湿に使用されなかった水または温水が排水管7より排水されるものである。
また、装置本体3は、一開口面を有した箱状で、内部に空気を加熱加湿する加熱加湿手段8と制御手段9が内蔵され、一方外部にはサウナ対象室1の空気を屋外に排出する換気手段10と換気手段10と装置本体3を連通および連通する開口形状を調節するダンパー11を備え、加熱加湿手段8はサウナ対象室1の空気を循環送風する循環送風手段12と、循環送風する空気を温める加熱手段13と、循環送風する空気を加湿する第1の加湿手段14とを有する。一方制御手段9は換気手段10とダンパー11と循環送風手段12と加熱手段13と第1の加湿手段14と電気的に連結され各々の動作を調節するものである。
また水または温水を給水する給水管6は装置本体3と給水口15を介して接続され、装置本体3内部に水または温水が送水される。給水口15を通過した水または温水は給水開閉弁16を通過後漏水検知手段17を介し配管分岐部18により3分岐される。分岐された第1の分岐配管19は第1の開閉手段20を通過し第1の噴射手段21より第1の加湿手段14内部で噴射される。一方、第2の分岐配管22は第2の開閉手段23を通過し第2の噴射手段24より第2の加湿手段25としてサウナ対象室1に直接噴射される。また第3の分岐配管26は第3の開閉手段27を通過し、第1の加湿手段14内部に連通されている。
サウナ対象室1に面した位置にパネル28が位置され、パネル28は吸込口29と吹出口30を備えており、循環送風手段12に備えた循環送風ファン31が駆動することにより、サウナ対象室1の空気が吸込口29を介して装置本体3に吸い込まれ循環送風手段12を通じて加熱加湿手段8の加熱手段13に送風される。
加熱手段13は電気加熱ヒーター32であり、循環送風手段12により送気される空気は電気加熱ヒーター32の内部を通過し、加熱されることとなる。電気加熱ヒーター32は発熱素子(図示せず)と熱伝導フィン(図示せず)により構成されたもので、また熱伝導フィンは電気加熱ヒーター32の熱を有効に空気流に伝えるため空気の流れ方向に対し一定の幅を有しているため、空気流が電気加熱ヒーター32を通過するときに前記熱伝導フィンの幅により整流されることとなる。電気加熱ヒーター32は加熱手段13から第1の加湿手段14を連結する略角筒形状の加湿部循環風路33に備えられ、気流方向に対し上部が先頭になる角度で取り付けられている。電気加熱ヒーター32で整流された空気流は第1の加湿手段14の上部に備えられた第1の噴射手段21の噴射水が衝突する噴射水衝突面34に集中するような角度で取り付けられている。つまり循環送風手段12により送気された空気流は電気加熱ヒーター32を通過することにより下面に屈曲整流されることとなる。また電気加熱ヒーター32により空気流は80℃以上に加熱されるため噴射水衝突面34には80℃近くの空気が送られることとなる。
第1の加湿手段14は水破砕手段35としての第1の噴射手段21と噴射水衝突面34とを備え、一方空気流の下流側には気液分離手段36と一時水を貯水する貯水部37から構成されている。
第1の噴射手段21は第1の分岐配管19に接続され、第1の分岐配管19は配管分岐部18介し給水口15において水または温水が供給されるため、分岐配管19を通じて第1の開閉手段20を介し第1の噴射手段21より噴射されることとなる。第1の噴射手段21は略円錐状の表面に水滴が集中して噴射するホロコーンタイプであり、第1の噴射手段21内部で供給水が螺旋状に旋回して第1の噴射手段21噴射口より噴射するものであり旋廻時に空気を巻き込むため、他のタイプのノズルと比較して同水圧に対しての噴射流量が少なくてすみ、さらにノズルのオリフィス径を大きく取れるためスケール等のつまりに対して効果的であり、一方噴射速度も速いため噴射粒径も細かいものとなる。第1の噴射手段21から噴射された噴射水は下方にある噴射水衝突面34に衝突しさらに微細化される。微細化された水滴は循環送風手段12により電気加熱ヒーター32を通じて80℃以上に加熱された空気流と交わり加湿空気となる。このとき噴射衝突面34に衝突した噴射水は微細な水滴を多く含んだものであるため、常温水で噴射しているものではあるが微細な水滴になることで表面積が増大し加熱空気流と接触する面積が増えるため一部は蒸発し、また一部は空気流に乗り下流側に設置されている気液分離手段36に導かれる。このように水滴を微細化することにより水滴を蒸発しやすい状態にすることにより、常温水でも十分に加湿性能を上げることができることとなる。
なお、本実施の形態1では水噴霧の第1の噴射手段21より噴射した噴射水を用いて水を微細化したが、気液混合で噴射する2流体ノズルを用いてもよく、その作用効果になんら違いはない。
加熱空気と交わった噴射水滴は一部の大粒水滴は加湿部循環風路33の下面に落下し、一部は気液分離手段36に侵入することとなる。気液分離手段36は細い線形のステンレス線がランダムに絡まった形状のものであり、噴射水衝突面34で衝突し加熱空気と交わり生成された加湿空気は気液分離手段36のステンレス線の隙間を通過する際に、大粒水滴がステンレス線に衝突付着し、この付着を繰り返すことにより付着水が大きくなり自重で下部に設けられた貯水部37に落下することとなる。一方微細な水滴は気液分離手段36であるステンレス線の隙間を衝突することなく通過し吹出口30よりサウナ対象室1空間に吹き出されることとなる。
気液分離手段36の下部には一時水を貯水する貯水部37が備えられ、気液分離手段36で回収された大粒水滴を一時貯水することとなる。貯水部37は電気加熱ヒーター32から下り勾配を持って位置した噴射水衝突面34に対し更に下り勾配を持って配置されており、貯水部37の底面は一部下り勾配を持った底面を形成している。一方貯水部37の底面は排水口38に対して下り勾配を持って形成されており貯水部37に蓄えられた水あるいは温水は排水口38を通じて装置本体3外部に排出されることとなる。貯水部37は一定の水を貯水しているため循環送風手段12により送気され水破砕手段35で微細化された水滴は一部が貯水面に接触して気液分離手段36に導かれることとなる。貯水部37の貯水表面に接触した空気は、乾燥空気の場合は湿度成分を授与し加湿空気として気液分離手段36に送られ、また大粒水滴を含んだ加湿空気の場合は大粒水滴が水面と接触することにより貯水部37に吸収されるため、気液分離手段36に侵入する加湿空気流は大粒水滴がある程度除去された加湿空気として送り込まれることとなる。
気液分離手段36を通過した加湿空気は微細水滴のみを含んだ加湿空気となり、吹出口30よりサウナ対象室1に送気されるが、送風空気自体が電気加熱ヒーター32で高温となっているため吹出口30からの微細な水滴は結露を抑制した状態でサウナ対象室1内に拡散されることとなり、微細な状態なままサウナ対象室1である浴室内部に広がるため使用者に水滴によるわずらわしさを与えることのない空間となるサウナ対象室1を提供できるので、サウナ対象室1内での読書が可能となり、サウナ対象室1の利用範囲を広げることができ、また水破砕手段35による水の衝突で水を微細化することにより、レナード効果により負イオンを多く含んだ空気をサウナ対象室1内に送風することができる。
一方、配管分岐部19から分岐された第2の分岐配管22は第2の開閉手段23の開閉により第2の噴射手段24へ温水または水を供給することなる。第2の噴射手段24は略円錐状の表面に水滴が集中して噴射するホロコーンタイプであり、第2の噴射手段24内部で供給水が螺旋状に旋回して第2の噴射手段24噴射口より噴射するものであり旋廻時に空気を巻き込むため、他のタイプのノズルと比較して同水圧に対しての噴射流量が少なくてすみ、噴射速度も速いため噴射粒径も細かいものとなる。第2の噴射手段24は第2の加湿手段25の一部であり、パネル28の表面に形成される吹出口30とともに第2の加湿手段を形成している。吹出口30は循環送風手段12が駆動することにより吸込口29よりサウナ対象室1の空気を吸込み下流側に設置された加熱手段13を通過することにより空気流は80℃以上に加熱され、第1の加湿手段14を通過し送気された温風が送られることとなる。第2の噴射手段24に温水または水が送水されているとき、すなわち第二の開閉手段23が開の状態のときは第1の開閉手段20は閉とし、第1の噴射手段21からは水または温水を噴射しないものとする。このため加熱手段13を通過した温風は第1の加湿手段14内部で第1の噴射手段21から噴射した水または温水で冷やされることなく吹出口30へ導かれることとなる。吹出口30で高温の温風と第2の噴射手段24から噴射された水または温水とが交錯し、噴射された水または温水が加熱または蒸発し、サウナ対象室1を加湿することとなる。
また配管分岐部19から分岐された第3の分岐配管26は第3の開閉手段27を介して第1の加湿手段14に導かれている。第1の加湿手段14は排水口38が備えられ、排水口38は排水管7に接続されている。ミスト運転起動時や第2の噴射手段24に温水を流通させる場合に配管分岐部18に設けた起動配管温度検査手段(図示せず)によりある一定温度以上にならない場合、あるいは起動してから一定時間経過するまでは第3の開閉手段27を開とし、配管内部の残水を排水口27を通じて排水管7より通水させたものである。
給水口15から供給された水または温水は給水口15の近傍または給水口15に装備された給水開閉弁16を通じて下流側に送水されることとなるが、下流側には給水開閉弁16の近傍または給水開閉弁16に装備された漏水検知手段17を備え、一方下流側には第1の開閉手段20、第2の開閉手段23、第3の開閉手段27とあり、前記全ての弁が閉止されているときは下流側へ水の流通はない。また第1の開閉手段20が開となっても、下流側にある第1の噴射手段21は内部が細い溝と小さい噴射口より形成されているため圧力損失が大きく流量を制限する作用がある。また第2の開閉手段23が開となっても、下流側にある第2の噴射手段24は内部が細い溝と小さい噴射口より形成されているため圧力損失が大きく流量を制限する作用がある。このため漏水検知手段17から第1の噴射手段21までの第1の分岐配管19または漏水検知手段17から第2の噴射手段24までの第2の分岐配管22で亀裂または第1の噴射手段21や第2の噴射手段24の欠落等による外れ生じた場合、各々の噴射手段による下流側の圧力損失がなくなるため流量が大幅に増加または圧力が大幅に低下する。漏水検知手段17は配管内部に備えられた複数の羽根を有する羽根車39であり、羽根車39の羽根と平行となる方向に光が進むように設置された光源40より構成される流量検知手段41である。流量検知手段41は電気的に制御手段9と接続されており、一方給水開閉弁16も電気的に制御手段9と接続されている。給水開閉弁16が開となると給水口15より水または温水が給水開閉弁16を通過し下流側へ送水される。第1の分岐配管19、第2の分岐配管22または第3の分岐配管26に流通があると羽根車39は回転し、各々の羽根が光源40より発する光をさえぎる間隔により流速を検知することができる。検知された流量は電気的接続により制御手段9に伝えられる。第1の開閉手段20、第2の開閉手段23および第3の開閉手段27が閉のときに流通を検知したとき、すなわち羽根車39が回転し流量検知手段41が流量を検知した場合、流量検知手段41の下流である第1の分岐配管19、第2の分岐配管22あるいは第3の分岐配管26のいずれか、または複数の配管より漏水していることが検知できることとなる。また第1の開閉手段20が開の時は第1の噴射手段21へ流水があるがこのときの流量範囲をあらかじめ制御手段9が記憶していれば、前記流量範囲以上の場合は第1の分岐配管19より漏水していることを検出することができる。一方第2の開閉手段23が開の時は第2の噴射手段24へ流水があるがこのときの流量範囲をあらかじめ制御手段9が記憶していれば、第2の分岐配管22の漏水を検出することができる。制御手段9が漏水を検出した場合、電気的に接続された制御手段9に信号を送り、制御手段9より電気的に接続された給水開閉弁16に信号を送り、給水開閉弁16を閉にすることにより漏水を止めることができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2について説明する。なお、実施の形態1と重複する個所は同一記号とし説明は省略する。
図5に示すように、給水開閉弁16の近傍または給水開閉弁16に装備された漏水検知手段17は、給水されていないときには分岐前給水配管48の給水塞ぐ蓋のような形状をしたシャッター42と、シャッター42は片端が分岐前給水配管48内部に固定された支持部43と回転可能に連結されている。シャッター42の支持部43と連結されている端と相反する位置にある端は固定されておらず、シャッター42は支持部43の位置で分岐前給水配管48の流れ方向に対して垂直の角度から下流に向かって90°支持部43を中心に可動とされている。シャッター42は分岐前給水配管48を塞ぐ面44に反対面に貫通した穴45を有しており、一方支持部43と連結されている端と相反する位置にある端には磁性体46が備えられている。支持部43を中心に下流側に90°シャッター42が傾いた位置において磁性体46と分岐前給水配管48の壁面を挟んだ位置の外側に磁性体が近づくと接点が閉じる電気的接点47が設けられている。給水開閉弁16が開となり第1の開閉手段20が開くと温水または水は第1の噴射手段21に向かうが第1の噴射手段21は内部圧損が大きいノズルである。給水開閉弁16を通過した水または温水は漏水検知手段17としてのシャッター42に突入し、シャッター42の塞ぐ面44に設けられた穴45を通り下流側の第1の噴射手段21に向かうが、第1の噴射手段21は圧力損失が大きいため、一部は第1の噴射手段21より第1の加湿手段14に噴射されるが、その他は逆圧となりシャッター42の塞ぐ面44と反対側の面を押すこととなる。このためシャッター42は支持部43を中心に回転はするが分岐前給水配管48の内面までつまり90°は傾かない位置で平衡を保つこととなる。
一方、漏水検知手段17から第1の噴射手段21までの第1の分岐配管19または漏水検知手段17から第2の噴射手段24までの第2の分岐配管22で亀裂または第1の噴射手段21や第2の噴射手段24の欠落等による外れ生じた場合、各々の噴射手段による下流側の圧力損失がなくなるためシャッター42の下流側の圧力が大幅に低下する。下流側の圧力が大幅に低下すると分岐前給水配管48内部でシャッター42の下流側に生じていた逆圧がなくなるため、シャッター42は支持部43を中心に最大角度すなわち90°まで回転することとなる。シャッター42が90°回転するとシャッター42の端面に備わった磁性体46が分岐前給水配管48を挟んで電気的接点47の位置まで移動することとなり、電気的接点47は磁性を帯びることにより接点を閉じ、電気的に接続された制御手段9に信号を送信することとなる。信号が受信されると制御手段9は電気的に連結された給水開閉弁16を閉とする動作を行い、漏水を停止することとなる。また第3の分岐配管26は吐出口に圧力損失がないため流水するときはシャッター42は90°開くこととなるが、第3の開閉手段27を開にしたときに制御手段9で検知しないように認識しておけばよく、逆に第3の開閉手段27が閉の時にシャッター42が90°開くようであれば、第1の分岐配管19、第2の分岐配管22または第3の分岐配管26のいずれかまたは複数で漏水が生じていることであるため、給水開閉弁16を閉じる制御としている。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3について説明する。なお、実施の形態1、2と重複する個所は同一記号とし説明は省略する。
図6に示すように、給水開閉弁16の下流側に配管分岐部18を介して第1の開閉手段
20、第2の開閉手段23、第3の開閉手段27と配置されている第1の分岐配管19、第2の分岐配管22、第3の分岐配管26の周囲を囲う形状で二重管49が設置されている。二重管49の片端は給水開閉弁16であり各々第1の開閉手段20、第2の開閉手段23、第3の開閉手段27までを延長され、各々第1の開閉手段20、第2の開閉手段23、第3の開閉手段27で閉じた配管となっている。一方給水開閉弁16から配管分岐部18までの間の位置に二重管49内部の温度を検知する温度検知部50が設けられている。温度検知部50は二重管49において最下部に位置する。温度検知部は50は下部に窪み部51を有しており、温度検知部50は二重管49内部の温度を検知する温度検知手段52は窪み部51に配置されている。一方温度検知手段52は電気的に制御手段9と接続されており、温度検知部50での温度は制御手段9に送信されることとなる。温度検知部50は片端が排水口38を有する第1の加湿手段14に導かれており排水口38に導入する配管は温度検知部50の窪み部51より高い位置より導かれたものとなっている。給水開閉弁16から配管分岐部18までと第1の分岐配管19、第2の分岐配管22および第3の分岐配管26のいずれかまたは複数個の配管より水または温水が漏水した場合、二重管49の内部を通り最下部に位置する温度検知部50に導かれる。また導かれた水または温水は温度検知部50の最下部にあたる窪み部51に溜まることとなり、窪み部51に貯水される温水または水は除々に水かさを増すこととなる。このため窪み部51に配置された温度検知手段52が貯水に浸かると検知温度は急激に変化することとなる。この急激に変化した検知温度を認識し、温度検知手段52から電気的に接続した制御手段9に信号を送り、制御手段9から電気的に接続された給水開閉弁16に閉の信号を送ることにより給水開閉弁は閉となり、漏水を止めることができる。
(実施の形態4)
次に、実施の形態4について説明する。なお、実施の形態1、2、3と重複する個所は同一記号とし説明は省略する。
図7に示すように、給水開閉弁16の下流側に配管分岐部18を介して第1の開閉手段
20、第2の開閉手段23、第3の開閉手段27と配置されている第1の分岐配管19、第2の分岐配管22、第3の分岐配管26の周囲を囲う形状で二重管49が設置されている。二重管49の片端は給水開閉弁16であり各々第1の開閉手段20、第2の開閉手段23、第3の開閉手段27までを延長され、各々第1の開閉手段20、第2の開閉手段23、第3の開閉手段27で閉じた配管となっている。一方給水開閉弁16の近傍に空気を導入する空気取入口53が配置されている。また給水開閉弁16から配管分岐部18までの間の位置に二重管49内部の湿度を検知する湿度検知部54が設けられている。湿度検知部54は二重管49において最下部に位置する。湿度検知部54内部に湿度を検知する湿度検知手段55が装備されている。湿度検知手段55は湿度検知部54内部の空気湿度を検知する位置つまり湿度検知部54内部に突出した位置に取り付けられている。一方湿度検知手段55は電気的に制御手段9と接続されており、湿度検知部54での湿度は制御手段9に送信されることとなる。湿度検知部54は片端が排水口38を有する第1の加湿手段14に導かれている。通常の運転時には空気取入口53より外気を取り入れ二重管49内部は乾燥された状態を保つが、給水開閉弁16から配管分岐部18までと第1の分岐配管19、第2の分岐配管22および第3の分岐配管26のいずれかまたは複数個の配管より水または温水が漏水した場合、二重管49の内部を通り最下部に位置する湿度検知部54に導かれる。導かれた水または温水は湿度検知部54の湿度を高め、湿度変化を検知した湿度検知手段55は、湿度検知手段55から電気的に接続した制御手段9に信号を送り、制御手段9から電気的に接続された給水開閉弁16に閉の信号を送ることにより給水開閉弁は閉となり、漏水を止めることができる。
本発明にかかるサウナ装置は、水または温水の漏水を検知する手段を用いるものであり、水または温水を使用する全ての水回路機器に適用できる。
本発明の実施の形態1のサウナ装置を設置した状態を示す斜視図 同サウナ装置の構成を示す側面構成図 同サウナ装置の内部構成を示した内部システム図 同サウナ装置の漏水検知手段の構成を抜粋した構成図 本発明の実施の形態2のサウナ装置の漏水検知手段の構成を抜粋した構成図 本発明の実施の形態3のサウナ装置の水配管構成を抜粋したシステム構成図 本発明の実施の形態4のサウナ装置の水配管構成を抜粋したシステム構成図 従来のサウナ装置を示すシステム構成図
符号の説明
1 サウナ対象室
8 加熱加湿手段
9 制御手段
10 換気手段
12 循環送風手段
13 加熱手段
14 第1の加湿手段
15 給水口
16 給水開閉弁
17 漏水検知手段
21 第1の噴射手段
24 第2の噴射手段
25 第2の加湿手段
39 羽根車
41 流量検知手段
42 シャッター
44 塞ぐ面
45 穴
49 二重管
52 温度検知手段
55 湿度検知手段

Claims (12)

  1. 空気を加熱加湿する加熱加湿手段とサウナ対象室内の空気を排出する換気手段と前記加熱加湿手段と前記換気手段を制御する制御手段を備え、前記加熱加湿手段は前記サウナ対象室の空気を循環する循環送風手段を介し空気を加熱する加熱手段を通過後、空気を加湿する加湿手段を経てサウナ対象室に吹きだす構成であって、前記加湿手段は給水口より給水配管を介し水または温水を噴射するノズルを有し、前記給水配管からの水または温水の漏水を検知する漏水検知手段を備えたことを特徴とするサウナ装置。
  2. 給水口近傍に給水開閉弁を備え、漏水検知手段で検知する値が急激に変化した時に給水開閉弁を閉にすることを特徴とした請求項1記載のサウナ装置。
  3. 給水配管に流量検知手段を設けたこと特徴とする請求項1または2記載のサウナ装置。
  4. 給水配管の周囲に温度検知手段を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のサウナ装置。
  5. 給水配管の周囲に湿度検知手段を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のサウナ装置。
  6. 給水配管において給水口からノズルまたは圧力損失機構までの間に水圧検知手段を備えたことを特徴とする請求項1、2、または3記載のサウナ装置。
  7. 給水配管に備えた流量検知手段が羽根車式であることを特徴とする請求項1、2または3記載のサウナ装置。
  8. 給水配管に備えた流量検知手段が、ある一定流量以上となると動作する流量検知手段であることを特徴とする請求項1、2、3または6記載のサウナ装置。
  9. 給水配管内に片端を固定し、反対端は可動できるシャッター形状であり、一定流量の場合ある角度までが流速によって開く可動手段であって、一定流量を超えると可動手段が動くことにより流量が変化したことを検知する流量検知手段を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、6または8記載のサウナ装置。
  10. 給水配管流路を塞ぐシャッター形状の流量検知手段の前記給水流路を塞ぐ面に、水または湯が流通する穴を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、6、8または9記載のサウナ装置。
  11. 給水配管を二重管としその外部管内部の温度を検知する温度検知手段を備えたことを特徴とする請求項1、2または4記載のサウナ装置。
  12. 製品最下部に漏水検知手段を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のサウナ装置。
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