JP2010046409A - シートパッド - Google Patents

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Abstract

【課題】座面及び前面がソフトであり、しかも表皮材を被着したときの美観が良好なシートパッドを提供する。
【解決手段】シートパッド1の前面3及び腿下部2に多数の凹穴7が設けられ、これによりシートパッド1の前面3及び腿下部2が圧縮変形し易いものとなっている。これにより、乗員が当ったときの感触がソフトとなる。腿下部2と前面3とが交わる角縁部4には凹穴7は設けていないので、表皮材を被着したときに凹穴7が浮き出ない。
【選択図】図2

Description

本発明は車両などに用いられるシートパッドに係り、特に座面及び前面の少なくとも一方の表層部が柔軟とされたシートパッドに関する。
車両用シートパッドとして、腿下部におけるパッド表層部を柔らかくし、その下側の部分を比較的剛性の高い素材で構成した異硬度パッドが用いられることがある。特開平9−271423には、スラブフォーム(同号公報では、「ウレタンフォームブロック体より所定の大きさに切り出されたパッド表層部」と記載されている。)をパッド本体の腿下部に嵌め込んで一体化させた車両用シートパッドが記載されている。
特開2004−215810には、パッドの座面に空調用空気を吹き出すための穴を複数個設けることが記載されているが、この穴は疎に配置されており、表層部を柔軟とする機能は有していない。
特開平9−271423 特開2004−215810
上記特開平9−271423には、パッド本体の腿下部を深くえぐって凹所を形成し、この凹所にスラブフォームを嵌合する構成が示されているが、異種素材を用いるためコスト高となる。
表層部を柔軟とするために、座面に穴を設ける場合、この穴がパッドの座面と前面との角縁部付近にも位置していると、この角縁部は凸に湾曲しているところから、織布や皮革などよりなる表皮材を被着したときに、該表皮材に穴形状が浮き出てしまい、美観が損なわれる。
本発明は、上記従来の問題点を解決し、座面及び前面がソフトであり、しかも表皮材を被着したときの美観が良好なシートパッドを提供することを目的とする。
請求項1のシートパッドは、樹脂発泡体よりなり、乗員が着座する座面と、乗員の下脚部に対面する前面とを有するシートパッドにおいて、該座面及び前面の少なくとも一方に、その表層部を柔軟とするための凹凸が設けられ、該座面と前面とが交わる角縁部領域では、前記凹凸を不存在としたことを特徴とするものである。
請求項2のシートパッドは、請求項1において、前記角縁部は曲率半径が100mm以下の領域であることを特徴とするものである。
請求項3のシートパッドは、請求項1又は2において、前面凹凸として、開口面積が40〜1000mmであり、深さが2〜20mmである凹穴が複数個設けられていることを特徴とするものである。
請求項4のシートパッドは、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記座面の腿下部と前記前面とに前記凹凸が設けられていることを特徴とするものである。
請求項5の表皮材付きシートパッドは、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシートパッドに表皮材を被着してなるものである。
本発明のシートパッドは、前面及び座面の少なくとも一方に凹凸を設けているので、乗員が当接したときにこの凹凸部分が圧縮変形し易い。そのため、乗員に感取される接触感がソフトなものとなる。
本発明では、この座面と前面との角縁部において、凹凸を設けない。そのため、表皮材がこの角縁部に被着されたときに、表皮材に凹凸が浮き出ないようになる。
なお、この角縁部以外の座面や前面は、略々平面状であるため、凹凸が存在していても表皮材に凹凸は浮き出ない。
本発明のシートパッドは、低硬度の異種素材を乗員当接部に装着するものではなく、全体として一体発泡により製造することができる。
請求項2の通り、曲率半径が100mm以下の湾曲した角縁部を凹凸が存在しない領域とすることにより、表皮材に凹凸が浮き出ることが防止される。
請求項3のシートパッドでは、凹穴形成領域に乗員の身体が押し付けられたときに、凹穴同士間の部分が変形し、感触がソフトとなる。
請求項4の通り、腿下部及び前面に凹凸を設けることにより、着座したときの腿下部及び前面の感触がソフトとなる。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係る車両用シートパッドの平面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図はこの車両用シートパッドの素体の断面図、第4図は金型の断面図である。第5図は凹穴付近の平面図、第6図は第5図のVI−VI線に沿う断面図である。
この車両用シートパッド1は、ポリウレタンフォームよりなり、座面前部のドットで示した領域が腿下部2となる。腿下部2と前面3とが交わる部分が角縁部4となっている。このシートパッド1に織布、天然皮革、人工皮革などの表皮材(図示略)を被着することにより、シートパッド製品とされる。
車両用シートパッド1の上面には、表皮材を吊り込むための、前後方向の吊込溝5と横幅方向の吊込溝6とがH字形状を呈するように設けられている。
この実施の形態では、このシートパッド1の腿下部2及び前面3(ドットを付した領域)に多数の凹穴7が設けられている。この実施の形態では、円形の凹穴7を各円の中心が正三角形の各頂点に位置するように配列し、凹穴7同士の間を凸条9としている。この凹穴7を多数設けたことにより、腿下部2及び前面3が圧縮変形し易いものとなっている。このため、乗員が着座して大腿が腿下部2に押し付けられたり、乗員の下脚部が前面3に当ったときの感触がソフトとなる。
この実施の形態では、座面と前面とが交わる角縁部4には凹穴7を設けていない。そのため、このパッドに表皮材を被着したときに表皮材に凹穴が浮き出ない。
なお、曲率半径が100mm以下、特に80mm以下、例えば40〜60mmの角縁部4は凸曲の度合いが強いので、この角縁部領域に凹穴7を設けないことにより、表皮材に凹穴が浮き出ることが防止される。
シートパッドの前面3とは、この角縁部4よりも下位の縦面をいうものとする。
凹穴7を設ける腿下部2の領域後縁とシートパッド前端との距離Sは150〜350mm特に200〜250mm程度が好ましい。
凸条9の頂面は、凹穴7及び凸条9を設けた領域の周囲のシートパッド表面と面一状に連続している。
凹穴7の直径Wは10〜40mm特に15〜30mm程度が好ましい。凹穴7の深さhは2〜40mm特に5〜20mmとりわけ10〜15mm程度が好ましい。隣り合う凹穴7同士の間の最も小さい凸条9の厚さtは2〜20mm特に4〜10mmが好ましい。
なお、この実施の形態では、凹穴7の直径は深さ方向において均一であるが、凹穴7の直径が例えば第7図の如く深さ方向において変化する場合、直径や凸条の厚さtは、いずれも深さ方向の中間部での直径、厚さを示すものとする。
凸条9の体積率は10〜80%特に40〜60%が好ましい。この凸条の体積率とは、凸条9及び凹穴7を設けた領域の面積(第1図のドットを付した領域)に凹穴7の深さhを乗じて得た体積に対して凸条9の体積が占める比率をいう。この体積率を10〜80%とすることにより、表層部のソフト感が良好となる。また、40〜60%とすることにより、ソフト感が良好になると共に凸条の耐久性が良好となる。
なお、座面のサイド部側ほど凹穴の配置数を減少させ、ソフト感を少なくしてもよい。
この実施の形態では、凸条9の頂面が平坦であるので、乗員の大腿部や下脚部が触れたときに、凹穴7や凸条9が人体に感取されにくく、触感が良い。また、凸条9が基端から先端までほぼ均一断面形状であると、圧縮変形時の応力歪曲線の勾配がなだらかとなり、当接感が良好である。
この実施の形態では、第5図のように凸条が3方向に延在しているので、凸条が2方向に延在しているものに比べ、身体が当接したときの異方性が小さい。
このシートパッド1は、第4図に示す金型30を用いて第3図に示すシートパッド素体1Aを製造し、このシートパッド素体1Aの前部を矢印A方向に折り曲げることにより製造されたものである。
この金型30は、下型31と上型32とを有しており、下型31のキャビティの底面に凹穴7を形成するための凸部33,34が設けられている。凸部33は前面の凹穴7を形成するためのものであり、凸部34は腿下部2の凹穴7を形成するためのものである。
この凸部33,34は、キャビティ底面から単純に上方へ突設されたものであるため、脱型時にシートパッド素体1Aの凹穴7部分が凸部33,34に引っ掛ることがなく、スムーズに脱型することができ、凹穴7部分が損傷することもない。なお、金型30内のシートパッド素体1Aは、製品シートパッド1とは上下逆となっている。
凸部33,34は下型31と一連一体に設けられたものであってもよく、下型とは別体の凸形状部材を下型31に着脱可能に取り付けたものであってもよい。
脱型して得たシートパッド素体1Aの下面には、前部を折り曲げ易くするための切欠状部8が形成されている。この切欠状部8に沿ってシートパッド素体1Aの前部を矢印A方向に折り曲げる。必要に応じ、切欠状部8に接着剤を塗布するか両面テープを貼っておき、折り曲げ合わせ面を接合することにより、折り曲げ形状を保つようにする。
シートパッド1の構成材料としては、コア密度35〜100kg/m特に40〜80kg/m、25%ILD硬度15〜45kgf/φ200mm程度のポリウレタンフォームが望ましい。
[別形状の凸条及び凹穴の説明]
第1〜6図の実施の形態において、凸条9はシートパッド素体1Aの表面と垂直な断面が角形であり、凸条9は基端(下端)から先端(上端)に至るまで幅tが均一となっているが、上方ほど幅tが小さくなる台形、半角形、半楕円形又はU字形断面形状であってもよい。また、第7図のように凸条9の基端側や上端側の角縁にR付けしてもよい。このR付けの曲率半径は1〜10mm程度(深さhの半分の長さの径)が好適である。基端側角縁とは凸条9の側面と凹穴7の底面との隅角であり、上端側角縁とは、凸条9の側面と上面との交差角縁である。
第1〜6図では、凹穴7の平面視形状は円形となっているが、凹穴は、三角形又は正方形であってもよく、長穴例えば長方形、楕円形又は細長い溝形等であってもよく、六角形、八角形等の多角形であってもよい。
第8図は正六角形の凹穴10をハニカム形に配列することにより前面及び腿下部をソフト化したものであり、凹穴10同士の間が凸条11となっている。
凸条11の厚さtは2〜20mm特に4〜10mm、凹穴10の対角線長さLは10〜40mm特に15〜30mmが好ましい。1個の凹穴10の開口面積や凸条11の高さ(凹穴10の深さ)、凸条11の頂面の面積割合の好適な範囲、シートパッドの好適な材料などは第1図〜第6図の実施の形態と同様である。
第8図では凹穴は正六角形であるが、正六角形以外の六角形であってもよい。ただし、対向する辺が平行な六角形が好ましく、正六角形が最も好ましい。
第9図は方形の凹穴12を枡目状に配列し、凹穴12同士の間を凸条13としたものである。凹穴12の深さは2〜40mm特に5〜20mmとりわけ10〜15mm、凸条13の幅(厚さ)は2〜20mm特に4〜10mm、凹穴12の一辺の長さは10〜30mm特に20〜30mm、1個の凹穴12の開口面積は50〜1000mm特に100〜900mmとりわけ400〜700mmであることが好ましい。凸条13の体積率の好適な範囲、シートパッドの好適な材料などは第1図〜第6図の実施の形態と同様である。
なお、本発明では、座面のさらに他の部位にも凹穴を設けてもよい。例えば、骨盤接触部を平坦とし、骨盤をしっかりと支持するようにし、その他の座面については上記のように凹穴を設け、ソフト感に富むものとしてもよい。
[シートパッド表面に溝を設けることによって表層部をソフト化した実施の形態]
上記実施の形態では凹穴を設けることによりシートパッドの前面及び腿下部の表層部をソフト化しているが、溝を設けて凸部を設けることによりシートパッド表層部をソフト化してもよい。
第10図はかかる実施の形態に係るシートパッド前面の斜視図、第11図は第10図のXI−XI線断面図である。
第10,11図では、シートパッド前面に、直交方向に延在する溝18を設けることにより、多数の凸部19が設けられている。溝18はシートパッド前面と垂直な断面が角形の角形溝であり、凸部19は基端(下端)から先端(上端)に至るまで断面形状が均一な正方形となっている。ただし、凸部19の断面形状は、先端ほど幅が小さくなる形状であってもよい。
凸部19の平均の高さ即ち溝18の平均の深さdは5〜20mm特に10〜15mm、溝18の平均の幅eは5〜20mm特に10〜15mm、凸部19の頂面の一辺の寸法fは5〜20mm特に10〜15mm、頂面の面積は25〜400mm特に100〜225mmであることが好ましい。
この凸部19の体積率も10〜80%特に40〜60%程度が好ましい。
なお、凸部の平面視形状は方形に限定されるものではなく、三角形、多角形、円形、楕円形など各種形状としうる。
凸部19を形成するには、凸部形成用の凹部を設けた金型を用いて成形してもよいが、厚み方向に多数の孔が貫通した板状体を下型のキャビティ面に配置しておくのが好ましい。
以下、実施例及び比較例について説明する。便宜上まず、比較例1について説明する。
比較例1
密度64kg/m、25%硬度24kgf/200mmφのポリウレタンフォームよりなるシートパッドを製作した。前面には凹凸は設けていない。このシートパッド前面の荷重−ストローク曲線を求めた。なお、この測定には、直径200mmの負荷子を用い、この負荷子を速度0.8mm/secで座面に押し付け、反力を計測した。結果を第12図に示す。なお、凹穴及び凸条は存在しないので、凸条の体積率は100%である。
実施例1
第4図に示すように成形用金型の下型キャビティ面に凸部を設けることにより、比較例1と同一のウレタン原液を用い、第5図に示す円形の凹穴を設けることによりシートパッドの腿下部及び前面をソフト化したシートパッドを製造した。凹穴及び凸条を設けた領域の大きさは、腿下部において350×250mmであり、前面において350×100mmである。凹穴7の直径を12mm、深さを5mm、隣接する凹穴7の中心間の距離を19mmとした。凸条9の体積率は70%である。このシートパッドの腿下部に、上記比較例1と同様に負荷子を押し当てて、荷重−ストローク曲線を求めた。結果を第12図に示す。
実施例2
凹穴7の直径を19mm、深さを5mm、隣接する凹穴7の中心間の距離を26mmとし、凸条9の体積率を50%とした他は実施例1と同様にしてシートパッドを製造した。
実施例3
凹穴7の直径を24mm、深さを5mm、隣接する凹穴7の中心間の距離を30mmとし、凸条9の体積率を40%とした他は実施例1と同様にしてシートパッドを製造した。
実施例4
凹穴7の直径を28mm、深さを5mm、隣接する凹穴7の中心間の距離を32mmとし、凸条9の体積率を25%とした他は実施例1と同様にしてシートパッドを製造した。
これらの実施例2〜4のシートパッドの腿下部に、上記比較例1と同様に負荷子を押し当てて、荷重−ストローク曲線を求めた。結果を第12図に示す。
[考察]
第12図の通り、実施例1〜4のシートパッドの前面は、比較例1に比べてソフトである。また、凸条の体積率が小さくなるほどソフトになることも認められる。
各シートパッドの腿下部について50℃、湿度95%の恒温恒湿槽内で22時間50%圧縮後の残留歪を測定し、残留歪と凸条の体積率との関係を第13図に示した。
また、実施例2のシートパッドにおいて、凸条の基端側及び先端側の角縁にR=3.5mmのR付けを施したものについて、同様に残留歪を測定したところ、圧縮残留歪は19.8%から18.8%に低下することが認められた。
実施の形態に係る車両用シートパッドの平面図である。 第1図のII−II線に沿う断面図である。 シートパッド素体の断面図である。 シートパッド成形用金型の断面図である。 凹穴の平面図である。 第5図のVI−VI線に沿う断面図である。 凹穴及び凸条の別形状を示す断面図である。 凹穴及び凸条の別形状を示す平面図である。 凹穴及び凸条の別形状を示す斜視図である。 別の実施の形態を示す斜視図である。 図10のXI−XI線断面図である。 実施例及び比較例のシートパッドの荷重−ストローク曲線を示すグラフである。 実施例及び比較例のシートパッドの残留歪と凸条の体積率との関係を示すグラフである。
符号の説明
1 車両用シートパッド
1A シートパッド素体
2 腿下部
3 前面
4 角縁部
7,10,12 凹穴
8 切欠状部
9,11,13 凸条
30 金型
33,34 凸部

Claims (5)

  1. 樹脂発泡体よりなり、
    乗員が着座する座面と、乗員の下脚部に対面する前面とを有するシートパッドにおいて、
    該座面及び前面の少なくとも一方に、その表層部を柔軟とするための凹凸が設けられ、
    該座面と前面とが交わる角縁部領域では、前記凹凸を不存在としたことを特徴とするシートパッド。
  2. 請求項1において、前記角縁部は曲率半径が100mm以下の領域であることを特徴とするシートパッド。
  3. 請求項1又は2において、前面凹凸として、開口面積が40〜1000mmであり、深さが2〜20mmである凹穴が複数個設けられていることを特徴とするシートパッド。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記座面の腿下部と前記前面とに前記凹凸が設けられていることを特徴とするシートパッド。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシートパッドに表皮材を被着してなる表皮材付きシートパッド。
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