JP2010044186A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体 Download PDF

Info

Publication number
JP2010044186A
JP2010044186A JP2008207727A JP2008207727A JP2010044186A JP 2010044186 A JP2010044186 A JP 2010044186A JP 2008207727 A JP2008207727 A JP 2008207727A JP 2008207727 A JP2008207727 A JP 2008207727A JP 2010044186 A JP2010044186 A JP 2010044186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoreceptor
photosensitive member
blade
layer
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008207727A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5343443B2 (ja
Inventor
Hirohiko Seki
浩彦 関
Nobuaki Kobayashi
信昭 小林
Tadaaki Sumiya
忠昭 住谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2008207727A priority Critical patent/JP5343443B2/ja
Priority to CN2009101653606A priority patent/CN101650536B/zh
Publication of JP2010044186A publication Critical patent/JP2010044186A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5343443B2 publication Critical patent/JP5343443B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

【課題】画像形成の初期段階からシール部材と感光体との摩擦係数の上昇を抑え、感光体の表面に残存するトナー及び付着した異物を長時間に渡り安定にブレードで除去し、同時に除去したトナー及び異物のブレードの両端部からの漏れを防止し、長時間に亘って高品質の画像を形成することが出来る感光体の提供。
【解決手段】導電性基体の上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、前記感光層の表面の画像形成領域部に研磨部を有し、両端の非画像形成領域部に未研磨部を有することを特徴とする電子写真感光体。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子写真感光体に関し、更に詳しくは複写機、レーザービームプリンタ、ファクシミリなどにおける電子写真画像形成装置に用いる電子写真感光体に関する。
近年、電子写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置を使用した情報処理システム機の発展には目覚ましいものがある。電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体(例えば、記録紙、OHPシート等)に画像を形成するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザープリンタ、LEDプリンタ等)、ファクミリ装置、ワードプロセッサ及びこれらの複合機(マルチファンクションプリンタ等)が含まれる。
これらの電子写真画像形成装置のレーザープリンタやデジタル複写機等に使用される感光体としては、かつてはセレン化合物等の無機化合物を用いた無機感光体が用いられていたが、近年では、各種波長光に対応可能な材料を開発し易く環境への影響が少ない有機化合物を用いる有機感光体が広く使用される様になっている。
電子写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置とも言う)においては、帯電手段によって一様に帯電されたドラム形状の電子写真感光体(以下、感光体とも言う)の外周面に画像情報に応じた選択的な露光を行って静電潜像を形成する。そしてこの静電潜像を現像手段によってトナー(現像剤)により現像してトナー像を形成する。次いでそのトナー像を記録媒体に転写して画像を形成する。そしてトナー像転写後に感光体の外周面に残留した現像剤等がクリーニング手段によって除去される。クリーニング手段によって外周面がクリーニングされた感光体は次の画像形成に供される。即ち、画像形成装置で画像を形成する迄に使用される感光体の表面では、帯電、露光、現像、転写、クリーニングといった一連の繰り返しの工程により画像形成が行われている。
電子写真画像形成プロセスを利用した画像形成装置においては、不要なトナーの付着を防止するとともに、転写後の残トナーの量を低減することを目的に、感光体表面の摩擦係数を低下させる検討が行われている。これにより、転写されずに感光体上に残留したトナーをブレードやブラシでクリーニングする際にクリーニング不良が発生し難いことなどが知られている。更に、転写後の残トナーの量を低減することが出来るので廃トナー量を低減出来たり、感光体を駆動するトルクを低減出来、画像形成装置の消費電力を低減出来たりするという環境面から見た効果も得られることが知られている。
一般的に感光体上の転写残トナーのクリーニングには、ウレタンゴムなどによって形成されたブレードをカウンター方向に当接させ、ブレードによってトナーを除去する方法が用いられている。
一方、近年、市場の高画質化要求に伴い、乳化重合法や、懸濁重合法等を用いて製造される重合トナーの開発が進められている。しかしながら、この様な重合トナーは、不定形トナーに比べてクリーニング不良などを引き起こし易く、トナーフィルミングや融着などに起因した画像劣化の要因となっており、クリーニングはますます高精度を要求されている。
感光体表面及びブレードは何れも樹脂からなるため潤滑性に乏しく、感光体表面が平滑であるためブレードが反転し、クリーニング不良が発生し易い。この様なクリーニング不良の対策として、感光体表面に潤滑剤を添加することで摩擦係数を低下させることが知られている。潤滑剤としてはポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素原子含有樹脂(以下フッ素樹脂)、球状のアクリル樹脂、ポリエチレン樹脂などの粉末や、酸化ケイ素、酸化アルミニウムなどの金属酸化物粉末、シリコーンオイルなどの潤滑性液体などが知られている。特にフッ素原子を多量に含むフッ素樹脂は、表面エネルギーが著しく小さいので潤滑剤としての効果が大きい。しかしながら、これらの方法で摩擦係数を低下させた場合、長時間ブレードが接触していることで徐々に摩擦係数が上昇し、ブレードとの摩擦が高くなり、ブレード鳴き、捲れ等を生じる、等の不具合が発生する場合がある。
更に、別の方法として感光体の表面を粗面化することでブレードとの接触面積を低減させる方法が知られている。例えば、感光体の最上層を形成した後、感光体の表面をフィルム状研磨材で研磨した感光体が知られている(特許文献1参照。)。
円筒状支持体、導電層、電荷発生層及び電荷輸送層を有する感光体の表面に研磨粒子を衝突させることによって、感光体の表面を粗面化処理した感光体が知られてる(特許文献2参照。)。
特許文献1、特許文献2に記載の様に感光体の表面を研磨処理し粗面化することは、長時間使用してもブレード鳴き、捲れ等の発生を抑える有効な方法であるが次の欠点を有している。
通常、ブレードはクリーニング装置に配設されており、クリーニング装置はクリーニング枠体と、クリーニング枠体に支持させたクリーニング部材のブレードとの間に開口部を有する。そして、クリーニング装置は、ブレードによって感光体から除去した残留トナーを開口部で回収してクリーニング枠体内に収納するように構成される。そしてブレードの長手方向においてブレード端部から残留トナーが漏れ出るのを防止するため、感光体の両端部に当接する様にシール部材が配置した構造を有している。
感光体の表面には、感光体の表面に残存するトナー、オゾン等による化学変化による反応物等が付着した異物(以下、単に異物と言う)等が付着している。
感光体の表面を粗面化した場合、シール部材が当接する感光体の両端部分の表面はブリードアウトしている潤滑剤が研磨により減少するため、初回プリントから摩擦係数が上昇し、シール部材との摩擦が高くなり捲れを生じたり破損が発生することにより、ブレードで除去した、感光体の表面に残存するトナー、及び感光体の表面に付着した異物がブレードの両端部分からの漏れ出して、故障が発生することが判った。
この様な状況から、導電性基体の上に少なくとも感光層を有する感光体を使用し、画像形成する際、画像形成の初期段階からシール部材と感光体との摩擦係数の上昇を抑え、感光体の表面に残存するトナー及び感光体の表面に付着した異物を長時間に渡り安定に除去し、同時に除去時にクリーニング装置のブレードの両端から除去したトナー及び異物の漏れを防止し、長時間に亘って高品質の画像を形成することが出来る感光体の開発が望まれている。
特開2003−307859号公報 特開2006−267856号公報
本発明は、上記状況に鑑みなされたものであり、その目的は、画像形成の初期段階からシール部材と感光体との摩擦係数の上昇を抑え、感光体の表面に残存するトナー及び付着した異物を長時間に渡り安定にブレードで除去し、同時に除去したトナー及び異物のブレードの両端部からの漏れを防止し、長時間に亘って高品質の画像を形成することが出来る感光体を提供することである。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成された。
1.導電性基体の上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、前記感光層の表面の画像形成領域部に研磨部を有し、両端の非画像形成領域部に未研磨部を有することを特徴とする電子写真感光体。
2.前記未研磨部の軸方向の長さが、感光層の端部から0.5mm〜20mmであることを特徴とする前記1に記載の電子写真感光体。
3.前記電子写真感光体の表面が、電荷輸送層であることを特徴とする前記1又は2に記載の電子写真感光体。
4.前記電子写真感光体の表面が、保護層であることを特徴とする前記1又は2に記載の電子写真感光体。
5.前記保護層は微粒子を含むことを特徴とする前記4に記載の電子写真感光体。
6.前記微粒子が、シリカ、アルミナ、酸化チタン及びチタン酸ストロンチウムから選択されてなる少なくとも1種の無機微粒子であることを特徴とする前記5に記載の電子写真感光体。
7.前記電子写真感光体の表面はシリコーンオイルを含むことを特徴とする前記1〜6の何れか1項に記載の電子写真感光体。
画像形成の初期段階からシール部材と感光体との摩擦係数の上昇を抑え、感光体の表面に残存するトナー及び付着した異物を長時間に渡り安定にブレードで除去し、同時に除去したトナー及び異物のブレードの両端部からの漏れを防止し、長時間に亘って高品質の画像を形成することが出来る感光体を提供することが出来た。
本発明は、画像形成の初期段階からシール部材と感光体との摩擦係数の上昇を抑え、感光体の表面に残存するトナー及び付着した異物を長時間に渡り安定にブレードで除去し、同時にこれらの異物がブレードの両端部から漏れ出しを防止し、長時間に亘って高品質の画像を形成することが出来る感光体に関するものである。
感光体の表面に残存するトナー及び付着した異物を取り易くするために感光体の表面を研磨する方法は特許文献1、特許文献2にも開示されているが、同時にブレードの両端から除去した異物の漏れを防止することまでは開示されていなかった。
本発明者は、研磨を行う感光体の面の幅に着目し、ブレードが圧接する感光体の面のみを研磨し、シール部材が当接する感光体の両端部を研磨しない形態を考えた。
本発明では、導電性基体の上に少なくとも感光層を有する感光体を使用し、画像形成にともない感光体の表面に残存するトナー、オゾン等による化学変化による反応物等が付着した異物をブレードで除去する時、ブレードの両端からの異物の漏れを防止した。
そして、この様な形態の研磨面を有する感光体を用いることにより、感光体の表面に付着した異物を長時間に渡り安定に除去し、同時に異物の除去時にクリーニング装置のブレードの両端から除去した異物の漏れを防止し、長時間に亘って高品質の画像を形成することが出来る感光体を提供することを可能にしたのである。
この様なブレードが圧接する面を研磨し、シール部材が当接する面を研磨しない形態とすることで、感光体の表面には画像形成に支障を来さぬ程度の小さな溝が無数に形成され、画像形成時にトナーより供給される外添剤や滑剤がこの小さな溝に保持されるものと推測した。これに伴い、ブレードの摩擦係数の上昇が抑えられ安定した異物の除去が出来、ブレードの捲れを防止し、感光体のトルクが安定すると推定した。
一方、シール部材が当接する面はトナーが供給されないため外添剤や滑剤の供給はないが、感光体塗布時に感光層表面に存在する潤滑性物質(例えばシリコーンオイル等)を研磨により剥ぎ取ることなく存在させることでシール部材の摩擦係数の上昇が抑えられシール部材の捲れを防止し、ブレードの両端部からの異物の漏れを防止すると推定した。
つまり、従来技術で用いられた感光体の全表面を研磨した場合は、シール部材が当接する部分では研磨することで表面に存在する潤滑性物質が少なく、且つ、トナーの供給もないためにシール部材の摩擦係数が上昇することで、シール部材の捲れが発生しシール部材の機能がなくなりブレードの両端部からの異物の漏れを防止しすることが出来なくなることが判った。
この様に、本発明ではブレードが圧接する感光体の表面のみを研磨することで、画像形成開始後から長時間に亘って、感光体の表面とブレード及びシール部材で安定した摩擦係数が持続され、異物の安定した除去及びブレードの両端からの異物の漏れを防止することが出来、長時間に亘って高品質の画像を形成することが出来る様になった。
以下、本発明について図1〜図4に従って詳細に説明する。
図1は電子写真画像形成装置の画像形成部の構成を示す概略図である。図1(a)は電子写真画像形成装置の画像形成部の構成を示す概略断面図である。図1(b)は図1(a)に示す感光体の概略平面図である。図1(c)は図1(a)に示すクリーニング装置の枠体に取り付けられたクリーニングブレードとシール部材との概略平面図である。
図中、1は画像形成部を示す。画像形成部1は、感光体2と、感光体2の周面に感光体2に電荷を付与する帯電器3と、像光を発生する露光装置4と、現像装置5と、感光体2の周面に形成されたトナー像を感光体2から記録紙に転写する転写手段としての帯電器6と、記録紙の電荷を除去して記録紙を感光体2から分離する除電器7と、クリーニング手段としてのクリーニング装置8が配置されている。
感光体2はアルミニウム等の導電性支持体で形成された円筒基体上に感光層を有し、画像形成装置に回動自在に設けられており、駆動源(不図示)により、矢印の時計方向に回転する様になっている。
現像装置5はトナーとキャリアからなる現像剤Dを収容し、矢印で示す方向の回転により現像剤を搬送する現像スリーブ501と、現像用の現像剤の穂を形成する固定磁石502と、搬送される現像剤の量を規制する規制部材503と、トナーとキャリアを混合しトナーを帯電する現像剤撹拌部材504とを有する。
感光体2の矢印の方向への回転に従って、帯電器3により感光体2に一様な電荷が付与され、露光装置4により像光が露光されて感光体2上に静電潜像が形成される。形成された静電潜像は現像装置5により現像されて感光体2上にトナー像T1が形成される。トナー像T1は帯電器6の帯電による静電気力で記録紙Pに転写される。除電器7により除電された記録紙Pは感光体2から分離して、定着器(不図示)に搬送されて定着処理される。
転写後の感光体2の上にはトナーT2が残留するが、残留トナーT2はクリーニング装置8により感光体2から除去される。
クリーニング装置8内には、感光体2の回転軸方向に長い支持部材としての支持枠体801が感光体2の回転軸に平行に配置され、感光体2の回転軸方向の両端で軸802により回転自在に支持されている。支持枠体801の一端は、感光体2をクリーニングするウレタンゴムからなる弾性体の板で構成されたクリーニングブレード803をその基部で接着して固定する。又、クリーニングブレード803の両端にはクリーニングブレード803の両端からトナーの漏れを防止するシール部材804が支持枠体801に取り付けられている。更に、支持枠体801の他端には圧接手段としての錘805を設け、クリーニングブレード803の先端のクリーニングエッジを感光体2に対して一定の接触圧で常時圧接させている。
クリーニングブレード803の上流側(感光体2の回転方向に対して)には感光体2と軽く接触し、その接触面が感光体2と同一方向に移動するように回転するトナー受けローラ806が配置されている。トナー受けローラ806は感光体2と同一の回転軸方向の長さを有する。更に、トナー受けローラ806には掻取板807が接触しており、トナー受けローラ806上のトナーを掻き取る様に設けられている。
クリーニングブレードとしてはゴム弾性体が用いられ、その材料としてはウレタンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム、クロロピレンゴム、ブタジエンゴム等が知られているが、これらの内、ウレタンゴムは他のゴムに比して摩耗特性が優れている点で特に好ましい。
転写後に感光体2の上に残留しているトナーT2はクリーニングブレード803により感光体2から除去され、トナー受けローラ806及び掻取板807によりクリーニング装置8の底部に搬送されて、トナー搬送手段(不図示)によりクリーニング装置8の外に搬送される。
感光体2は、両端に電子写真画像形成装置(不図示)への取り付け軸202を有する導電性支持体(不図示)の周面上に感光層201を有する構成となっている。尚、感光層201の形成領域は、導電性支持体(不図示)の全幅に亘り形成されていてもよいし、導電性支持体(不図示)の両端部を残して形成されていてもよく、感光層201の形成方法により適宜変更することが可能である。本図は全幅に亘り形成されている状態を示している。
Oは現像装置5により現像されて感光体2上にトナー像T1が形成される画像形成領域を示す。画像形成領域Oにトナー像T1が形成され、記録紙Pに転写したのち残留トナーT2が存在する領域でもある。
P1は感光体2の端部のトナー像T1が形成されない非画像形成領域を示す。P2は感光体2の他の端部のトナー像T1が形成されない非画像形成領域を示す。
クリーニングブレード803はクリーニング装置8の支持枠体801に取り付けられており、クリーニングブレード803のエッジ803aが画像形成領域Oに圧接するようになっている。圧接することで画像形成領域Oに存在する残存トナーの除去が可能となっている。クリーニングブレード803の幅Qは感光体2の画像形成領域Oの幅と同じか僅かに広いことが好ましい。
シール部材804はクリーニングブレード803と別体に支持枠体801に感光体2の両端の非画像形成領域P1(P2)に接触する様に固定されている。シール部材804の幅R1(R2)は、シール部材804のクリーニングブレード803側の端部がクリーニングブレード803の端部に接触し、且つ感光体2の非画像形成領域P1(P2)の幅と同じであることが好ましい。この様にクリーニングブレード803の両端にシール部材804を設けることで、クリーニングブレード803により画像形成領域Oに存在する残存トナーを除去する時、クリーニングブレード803の両端から除去した残存トナー漏れを防止することが可能となっている。
シール部材としては特に限定はなく、例えば弾性基材(例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、リン青銅、ステンレス鋼等の弾性体の板)の上に多孔質弾性部材(例えば、モルトプレーン(商品名)、フェルト、起毛布等を接着した部材が挙げられる。
感光体2は、導電性支持体上に、少なくとも感光層を有するもので、その層構成は、特に制限されるものではなく、具体的には、以下に示すような層構成を挙げることが出来る。
1)導電性支持体上に、感光層として電荷発生層と電荷輸送層、及び保護層を順次積層した層構成、
2)導電性支持体上に、感光層として電荷輸送材料と電荷発生材料とを含む単層、及び保護層を順次積層した層構成、
3)導電性支持体上に、中間層、感光層として電荷発生層と電荷輸送層、及び保護層を順次積層した層構成、
4)導電性支持体上に、中間層、感光層として電荷輸送材料と電荷発生材料とを含む単層、及び保護層を順次積層した層構成。
本発明の感光体は、上記何れの層構成でもよいが、これらの中では、導電性支持体上に、中間層、電荷発生層、電荷輸送層、保護層を設けて作製されるものが好ましい。
本発明は、画像形成時に画像形成領域Oに圧接するクリーニングブレード803の摩擦係数及び非画像形成領域P1(P2)に接触するシール部材の摩擦係数を画像形成開始時から画像形成終了まで上昇させることなく、安定した画像形成とクリーニングブレード803の両端からの除去トナーの漏れを防止した感光体に関するものである。
図2は本発明の両端部を残し、ブレード部材と接触する部分を研磨した感光体の製造装置の概略図である。図2(a)は本発明の両端部を残し、ブレード部材と接触する部分を研磨した感光体の製造装置の概略斜視図である。図2(b)は図2(a)のA−A′に沿った概略断面図である。尚、感光体を研磨する方法は特に限定はなく、例えば砥粒がコーティングされた研磨シートを使用する方法、研磨剤を吹き付けて研磨する方法等の公知の方法が可能である。本図は、研磨シートを使用した方法を示している。
図中、9は製造装置を示す。製造装置9は、研磨装置9aと、感光体2の保持装置9bとを有している。
研磨装置9aは、本体9a1と架台9a2と基台9a3とを有している。本体9a1は研磨材9a4の繰り出し装置(不図示)と、巻き取り装置(不図示)と研磨材の張力調整装置(不図示)とを有している。尚、巻き取り装置(不図示)側に駆動部を持ち、繰り出し装置(不図示)側に張力調整装置を有している。
9a41は繰り出し装置(不図示)にセットされたロール状研磨材を示す。9a42は巻き取り装置(不図示)によりロールに巻き取られた使用済みの研磨材を示す。9a11〜9a13はガイドロールを示す。ガイドロール9a11、9a13は研磨材9a4の張力を調整することが出来る様に本体9a1に配設することが好ましい。9a14は巻回ロールを示す。繰り出し装置(不図示)から繰り出された研磨材9a4は巻回ロールを介して巻き取り装置(不図示)によりロールに巻き取られる様になっている。尚、研磨材9a4は感光体2の表面を研磨する時に同じ位置では研磨材の研磨面の磨耗、研磨面の詰まり等により安定した研磨が出来なくなる場合があるため、必要に応じて巻き取り装置(不図示)により巻き取り研磨面を新しくすることが好ましい。
本体9a1は移動手段(例えば、ステッピングモータ)に繋がっている移動用軸9a21を有する架台9a2に固定されており、架台9a2は基台9a3に付けられた移動溝9a31に沿って移動(図中の矢印方向 Y軸方向)が可能となっている。
架台9a2の移動は巻回ロール上の研磨材9a4の面と感光体2の表面とが平行に当接するように移動手段を調節し、当接する時の接圧は使用する研磨材の種類、感光体2の表面の硬度、研磨量等により適宜調整することが可能となっている。
保持装置9bは架台9b1と基台9b2とを有している。架台9b1は感光体2を保持する保持手段9b13を配設した保持部材9b11と保持手段(不図示)を配設した保持部材9b12とを有している。保持手段9b13としては感光体2を固定、取り外しが出来れば特に限定はなく、例えば三爪チャツクが挙げられる。保持部材9b12に配設する保持手段も保持手段9b13と同じであってもよい。保持部材9b11と保持部材9b12とにより感光体2は水平に保持することが可能となっている。
9b14は架台9b1に配設されたモータを示し、モータ9b14の回転軸は保持部材9b11の保持手段9b13に繋がっており、モータ9b14を稼動させることで保持部材に保持された感光体2を回転させることが可能となっている。
回転数は使用する研磨材9a4の種類、研磨材9a4の感光体2への接圧、研磨量等により適宜設定することが可能となっている。
9b15は移動手段(例えば、ステッピングモータ)に繋がっている移動用軸を示し、モータ9b14が配設された架台4b1の反対側に配設されている。架台9b1は移動手段(例えば、ステッピングモータ)の稼動によって、基台9b2に付けられた移動溝に沿って移動(図中の矢印方向 X軸方向)が可能となっている。架台9b1の移動速度は使用する研磨材9a4の種類、研磨材9a4の感光体2への接圧、研磨量等により適宜設定することが可能となっている。又、移動量は感光体2の研磨領域の幅により適宜調整することが可能となっている。
本図に示す製造装置9は、研磨装置9aがY軸方向、保持装置9bがX軸方向へ直交移動する場合を示しているが、研磨装置9aがX軸方向、保持装置9bがY軸方向へ直交移動する様にしても構わない。
使用する研磨材は特に限定はなく、研磨装置に合わせ適宜選択することが可能である。本図は帯状基材に砥粒を付けた帯状研磨材を使用した場合を示している。使用する砥粒としては、SiC、Al、Fe、ダイアモンド等が用いられる。砥粒の大きさ、形状は研磨した後の表面粗さに応じて適宜選択することが可能である。
又、研磨する時に発生する研磨クズの研磨面への再付着を防止するため、研磨する面に空気の吹き付け及び吸引を行うことが好ましい。更に、研磨終了後に研磨面の清掃(例えば、空気の吹き付け、ブラシング等)を行うことが好ましい。
図3は図2に示す製造装置を使用して感光体の表面を研磨する段階を示す概略フロー図である。
Step1では、研磨装置4a(図2参照)の巻回ロール9a14に必要とする張力が掛けられた研磨材9a4が準備される。又、保持装置9b(図2参照)に感光体2が保持され、保持装置9b(図2参照)の架台を移動し、巻回ロール9a14と研磨開始位置とを合わせる。
Step2では、巻回ロール9a14上の研磨材9a4が感光体2の端部(非画像形成領域)を避けて表面に当接する様に研磨装置4a(図2参照)が移動する。尚、接圧は使用する研磨材の種類、感光体2の表面の硬度、研磨量等により適宜調整する。当接した後、感光体2が回転し研磨が開始される。図中の斜線で示される部分が研磨された領域を示す。回転数は研磨材9a4の種類、研磨材9a4の感光体2への接圧、研磨量等により適宜設定される。
Step3では、研磨材9a4が感光体2に当接し、感光体2が回転した状態で保持装置9b(図2参照)の架台を移動させ、感光体2の研磨位置を変更させる。図中の斜線で示される部分が研磨された領域を示す。
Step4では、研磨材9a4が感光体2に当接し、感光体2が回転した状態で保持装置4b(図2参照)の架台を移動させ、感光体2の研磨位置を、Step2の位置より更に変更させる。図中の斜線で示される部分が研磨された領域を示す。
Step5では、研磨材9a4が感光体2に当接し、感光体2が回転した状態で保持装置9b(図2参照)の架台を感光体2の端部(非画像形成領域)を残した位置まで移動させ、必要とする研磨量を研磨した後、研磨装置9a(図2参照)を移動させ終了させ巻回ロール9a14上の研磨材と感光体2の表面との当接を解除し、研磨を終了する。図中の斜線で示される部分が研磨された領域を示す。研磨を終了した後、研磨面に付着している研磨クズを清掃(例えば、空気吹き付け)する。
Step1〜Step4で図4に示される両端部(非画像形成領域)に未研磨部を有する感光体が製造される。
図4は図2に示される製造装置で製造された感光体の概略図である。
図中、2′は感光体を示す。201′は感光体2′の導電性基体を示す。202′は感光体2′を電子写真画像形成装置(不図示)に回転可能に取り付けるための導電性基体201′の端部に設けられた支持軸を示す。他の端部にも同じ支持軸が設けられている。203′は感光体2′の端部の未研磨部を示し、204′は研磨部を示す。尚、対向する端部にも同じ様に未研磨部を有している。研磨部204′は画像形成領域に該当し、両端の未研磨部203′は非画像形成領域に該当する。
Mは導電性基体201′の上に形成された感光層の端部から軸方向の未研磨部203′の長さを示す。未研磨部の長さMは、端部シール材とクリーニングブレードの長さ等を考慮し、0.5mm〜20mmであることが好ましい。
本図に示される様に感光体の画像形成領域に研磨部を設け、両端の非画像形成領域を未研磨部とした形状の感光体とすることで次の効果が挙げられる。
1.電子写真画像形成装置に感光体を装着し、長時間の画像形成を行う際、画像形成開始から終了迄、クリーニング装置のブレードの捲れ、ブレード及びシール部材の摩擦係数の上昇に伴う感光体のトルク変動もなく安定した画像形成が可能となった。
2.電子写真画像形成装置に感光体を装着し、長時間の画像形成を行う際、画像形成開始から終了迄、ブレードの両端からのブレードにより除去したトナーの漏れに伴う、電子写真画像形成装置内の汚染、画像へのトナーの付着がなくなり安定した画像形成が可能となった。
以下に本発明に好ましく用いられる具体的な感光体の構成について説明する。
〈導電性支持体〉
本発明で用いる導電性支持体としては、ベルト状又は円筒状支持体が用いられるが、画像形成装置の設計の容易さからは円筒状支持体が好ましい。円筒状導電性支持体とは回転することによりエンドレスに画像を形成出来るに必要な円筒状の支持体を意味し、円筒度が5〜40μmが好ましく、7〜30μmがより好ましい。
導電性支持体の材料としてはアルミニウム、ニッケルなどの金属ドラム、又はアルミニウム、酸化錫、酸化インジュウムなどを蒸着したプラスチックドラム、又は導電性物質を塗布した紙・プラスチックドラムを使用することが出来る。導電性支持体としては常温で比抵抗10Ωcm以下が好ましい。
ベルト状感光体の基体としては、例えば、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の表面にアルミニウム蒸着や、インジウム/スズ酸化物を形成したものが挙げられる。
〈中間層〉
中間層は、バインダー、分散溶媒等から構成される中間層形成用塗布液を導電性基体上に塗布、乾燥して形成される。中間層のバインダーとしては、ポリアミド樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂並びに、これらの樹脂の繰り返し単位の内の2つ以上を含む共重合体樹脂が挙げられる。これら樹脂の中ではポリアミド樹脂が、繰り返し使用に伴う残留電位増加を小さく出来好ましい。又、電位特性向上や黒ポチ欠陥の低減、モアレの低減等の目的で、必要に応じて、中間層に酸化チタンや酸化亜鉛等のフィラーや酸化防止剤等の添加剤を添加することも出来る。
中間層形成用塗布液を作製する溶媒としては、必要に応じ添加する無機粒子を良好に分散し、ポリアミド樹脂を溶解するものが好ましい。具体的には、メタノール、エタノール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブタノール、t−ブタノール、sec−ブタノール等の炭素数2〜4のアルコール類が、ポリアミド樹脂の溶解性と塗布性能に優れ好ましい。これらの溶媒は全溶媒中に30質量%〜100質量%、好ましくは40質量%〜100質量%、更には50質量%〜100質量%が好ましい。前記溶媒と併用し、好ましい効果を得られる助溶媒としては、ベンジルアルコール、トルエン、メチレンクロライド、シクロヘキサノン、テトラヒドロフラン等が挙げられる。中間層の膜厚は、0.2μm〜40μmが好ましく、0.3μm〜20μmがより好ましい。
(感光層)
感光層は、電荷発生機能と電荷輸送機能を1つの層に持たせた単層構造でもよいが、より好ましくは感光層の機能を電荷発生層(CGL)と電荷輸送層(CTL)に分離した層構成をとるのがより好ましい。機能を分離した構成をとることにより繰り返し使用に伴う残留電位増加を小さく制御出来、その他の電子写真特性を目的に合わせて制御し易い。負帯電用の感光体では中間層の上に電荷発生層(CGL)、その上に電荷輸送層(CTL)の構成をとる。正帯電用の感光体では前記層構成の順が負帯電用感光体の場合の逆の構成をとる。好ましい感光層の層構成は前記機能分離構造を有する負帯電感光体である。
以下に機能分離負帯電感光体の感光層の各層について説明する。
〈電荷発生層(CGL)〉
電荷発生層(CGL)には電荷発生物質(CGM)を含有する。その他の物質としては必要によりバインダー樹脂、その他添加剤を含有してもよい。電荷発生物質(CGM)としては公知の電荷発生物質(CGM)であるCuKα線によるX線回折においてブラッグ角(2θ±0.2)27.2°に最大回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシアニン、同2θが12.4°に最大ピークを有するベンズイミダゾールペリレン等のCGMは繰り返し使用に伴う劣化がほとんどなく、残留電位増加を小さくすることが出来る。
電荷発生層(CGL)に電荷発生物質(CGM)の分散媒としてバインダーを用いる場合、バインダーとしては公知の樹脂を用いることが出来るが、最も好ましい樹脂としてはホルマール樹脂、ブチラール樹脂、シリコーン樹脂、シリコーン変性ブチラール樹脂、フェノキシ樹脂等が挙げられる。バインダー樹脂と電荷発生物質(CGM)との割合は、バインダー樹脂100質量部に対し電荷発生物質(CGM)20質量部〜600質量部が好ましい。これらの樹脂を用いることにより、繰り返し使用に伴う残留電位増加を最も小さく出来る。電荷発生層(CGL)の膜厚は0.01〜2μmが好ましい。
〈電荷輸送層(CTL)〉
電荷輸送層(CTL)には、電荷輸送物質(CTM)とバインダー樹脂とを含有する。その他の物質としては必要により酸化防止剤等の添加剤を添加して形成してもよい。
電荷輸送物質(CTM)としては公知の電荷輸送物質(CTM)を用いることが出来る。例えばトリフェニルアミン誘導体、ヒドラゾン化合物、スチリル化合物、ベンジジン化合物、ブタジエン化合物等を用いることが出来る。これら電荷輸送物質は通常、適当なバインダー樹脂中に溶解して層形成が行われる。
電荷輸送層(CTL)に用いられる樹脂としては、例えばポリスチレン、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、ポリカーボネート樹脂、シリコーン樹脂、メラミン樹脂並びに、これらの樹脂の繰り返し単位の内の2つ以上を含む共重合体樹脂。又、これらの絶縁性樹脂の他、ポリ−N−ビニルカルバゾール等の高分子有機半導体が挙げられる。
これら電荷輸送層(CTL)のバインダーとして最も好ましいものはポリカーボネート樹脂である。ポリカーボネート樹脂は電荷輸送物質(CTM)の分散性、電子写真特性を良好にすることにおいて、最も好ましい。バインダー樹脂と電荷輸送物質(CTM)との割合は、バインダー樹脂100質量部に対し電荷輸送物質(CTM)10質量部〜200質量部が好ましい。
〔酸化防止剤〕
感光体の構成層には、酸化防止剤を適用すると、NOx等活性ガスの攻撃による影響を低減出来るため、高温高湿環境での画像流れの発生を抑制出来る。
本発明に用いられる酸化防止剤とは、その代表的なものは感光体中ないしは感光体表面に存在する自動酸化性物質に対して、光、熱、放電等の条件下で酸素の作用を防止ないし、抑制する性質を有する物質である。詳しくは下記の化合物群が挙げられる。
(1)ラジカル連鎖禁止剤
フェノール系酸化防止剤、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、ヒンダードアミン系酸化防止剤、ジアリルジアミン系酸化防止剤、ジアリルアミン系酸化防止剤、ハイドロキノン系酸化防止剤等が挙げられる。
(2)過酸化物分解剤
硫黄系酸化防止剤、チオエーテル類、燐酸系酸化防止剤、亜燐酸エステル類等が挙げられる。
尚、ヒンダードフェノール系酸化防止剤(ヒンダードフェノール構造を有する酸化防止剤)とは、フェノール性OH基ないしはフェノール性OHのアルコキシ化基のオルト位にかさ高い有機基を有する化合物であり、ヒンダードアミン系酸化防止剤(ヒンダードアミン構造を有する酸化防止剤)とはN原子近傍にかさ高い有機基を有する化合物である。かさ高い有機基としては分岐状アルキル基があり、例えばt−ブチル基が好ましい。
上記酸化防止剤の内では、(1)のラジカル連鎖禁止剤がよく、中でも、ヒンダードフェノール構造やヒンダードアミン構造を有する酸化防止剤は、重合開始剤からの発生ラジカル活性種と酸素との反応を防ぐため、発生ラジカル活性種を効果的に反応に寄与させることが出来、好ましい。
又、2種以上のものを併用してもよく、例えば(1)のヒンダードフェノール系酸化防止剤と(2)のチオエーテル類の酸化防止剤との併用もよい。
本発明に使用する酸化防止剤において、更に好ましいものとしては、分子中に上記ヒンダードアミン構造を有するものが画像ボケ防止や黒ポチ対策等の画質改善によく、別の態様として、ヒンダードフェノール構造単位とヒンダードアミン構造単位を分子内に含んでいるものも同様に好ましい。
〈保護層〉
保護層は、バインダー樹脂に少なくとも無機微粒子を添加して調製した塗布液を電荷輸送層の上に塗布して形成したものである。尚、保護層には酸化防止剤、滑剤性物質等を含有させることが好ましい。
無機微粒子としては、シリカ、アルミナ、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化スズ、酸化アンチモン、酸化インジウム、酸化ビスマス、スズをドープした酸化インジウム、アンチモンやタンタルをドープした酸化スズ、酸化ジルコニウム等の微粒子を好ましく用いることが出来る。特にシリカやアルミナ、酸化チタン、チタン酸ストロンチウム等が好ましい。
無機微粒子の数平均一次粒径は、1〜300nmのものが好ましく、5〜100nmが特に好ましい。無機微粒子の数平均一次粒径は、透過型電子顕微鏡観察によって10000倍に拡大し、ランダムに300個の粒子を一次粒子として観察し、画像解析によりフェレ径の数平均径として測定値を算出して得られた値である。
保護層に用いられるバインダー樹脂としては熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂何れの樹脂かを問わない。例えばポリビニルブチラール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、ポリカーボネート樹脂、シリコーン樹脂、メラミン樹脂等を挙げることが出来る。
保護層に用いられる潤滑性物質としては、樹脂微粉末(例えば、フッ素系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、シリコーン樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、アクリル樹脂、スチレン樹脂等)、金属酸化物微粉末(例えば、酸化チタン、酸化アルミ、酸化スズ等)、固体潤滑剤(例えば、ポリテトラフルオロエチレン、ボリクロロトリフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデン、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム等)、シリコーンオイル(例えば、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、メチルハイドロジェンポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、アルキル変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アルコール変性シリコーンオイル、フッ素変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、メルカプト変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、カルボキシル変性シリコーンオイル、高級脂肪酸変性シリコーンオイル等)、フッ素系樹脂粉体(例えば、四フッ化エチレン樹脂粉体、三フッ化塩化エチレン樹脂粉体、六フッ化エチレンプロピレン樹脂粉体、フッ化ビニル樹脂粉体、フッ化ビニリデン樹脂粉体、フッ化二塩化エチレン樹脂粉体及びそれらの共重合体等)、ポリオレフィン系樹脂粉体(例えば、ポリエチレン樹脂粉体、ポリプロピレン樹脂粉体、ポリブテン樹脂粉体、ポリヘキセン樹脂粉体などのホモポリマー樹脂粉体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン共重合体などのコポリマー樹脂粉体、これらとヘキセンなどの三元共重合体、更にこれらの熱変成物の如きポリオレフィン系樹脂粉体等)等が挙げられる。特に、シリコーンオイルが摩擦係数低減効果が大きいため好ましい。
上記の潤滑剤に用いる各樹脂の分子量や粉体の粒径は適宜選択することが出来る。又、粒子状物質の場合、その粒径に関しては、特には0.1μm〜10μmが好ましい。これらの潤滑剤を均一に分散するため分散剤をバインダー樹脂に添加してもさしつかえない。又、上記潤滑性物質は、電荷輸送層が最表面である場合は、電荷輸送層に添加することも出来る。
(感光体の作製)
本発明の感光体に係る各層(中間層、感光層、電荷発生層、電荷輸送層、保護層)の作製は、浸漬塗布、或いは円形量規制型塗布、或いは浸漬塗布と円形量規制型塗布を組み合わせて塗膜を設けて作製することが出来るがこれに限定されるものではない。尚、円形量規制型塗布については例えば特開昭58−189061号公報に詳細に記載されている。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。尚、下記文中「部」とは「質量部」を表す。
実施例1
(導電性支持体の準備)
円筒形アルミニウム支持体の表面を切削加工し、十点表面粗さRzJIS=1.5(μm)、直径30mm、長さ360mmの導電性支持体を準備した。尚、十点表面粗さRzJISはJIS B 0601−2001に準じて測定した値を示す。
(中間層の形成)
下記組成の分散液を同じ混合溶媒にて二倍に希釈し、一夜静置後に濾過(フィルター;日本ポール社製リジメッシュ5μmフィルター使用)し、中間層塗布液を作製した。
ポリアミド樹脂CM8000(東レ社製) 1部
酸化チタンSMT500SAS(テイカ社製) 3部
メタノール 8部
1−ブタノール 2部
分散機としてサンドミルを用いて、バッチ式で10時間の分散を行った。上記塗布液を用いて前記支持体上に、乾燥膜厚2μmとなるよう浸漬塗布法で塗布した。
(電荷発生層の形成)
電荷発生物質:チタニルフタロシアニン顔料(Cu−Kα特性X線回折スペクトル測定で、少なくとも27.3±0.2°の位置に最大回折ピークを有するチタニルフタロシアニン顔料) 20部
ポリビニルブチラール樹脂(#6000−C:電気化学工業社製) 10部
酢酸t−ブチル 700部
4−メトキシ−4−メチル−2−ペンタノン 300部
を混合し、サンドミルを用いて10時間分散し、電荷発生層塗布液を調製した。この塗布液を前記中間層の上に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚0.3μmの電荷発生層を形成した。
(電荷輸送層の形成)
電荷輸送物質(4,4′−ジメチル−4′′−(β−フェニルスチリル)トリフェニルアミン) 25部
バインダー:ポリカーボネート(Z300:三菱ガス化学社製) 300部
酸化防止剤(Irganox1010:日本チバガイギー社製) 6部
THF 1600部
トルエン 400部
シリコーンオイル(KF−50:信越化学社製) 0.001部
を混合し、溶解して電荷輸送層塗布液を調製した。この塗布液を前記電荷発生層の上に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚25μmの電荷輸送層を形成した。
(保護層の形成)
酸化チタン粒子(SMT100SAS:テイカ社製) 0.6部
2−プロパノール 5部
シリコーンオイル(X−22−160AS:信越化学社製) 0.002部
を混合しUSホモジナイザにて1時間分散処理を行う。その後、下記構造式を有するアクリル系化合物AとB(質量比1/1)からなるラジカル重合化合物1.5部と重合開始剤「Irgacure184(チバ・ジャパン(株)製)」0.07部を上記分散液中に溶解させて保護層用塗布液を作製する。
Figure 2010044186
前記保護層塗布液を電荷輸送層の上全面に硬化反応後の膜厚が2.0μmになる様に浸漬塗布法で塗布する。塗布後、水銀ランプ照射装置「ECS−401GX(アイグラフィックス社製)」を用い、紫外線積算照度計「UVPF−A1(PD−365)(アイグラフィックス社製)」にて積算光量が25J/cm相当になる様に紫外線照射を行う。紫外線照射処理した後、120℃で60分間熱乾燥処理することにより保護層が形成される。以上の手順により、酸化チタン粒子を含有する保護層を有する電子写真感光体を作製する。
(研磨)
図2に示す製造装置を使用し、準備した感光体の保護層の表面を、表1に示す様に感光層の両端部から軸方向の未研磨部の距離を変え図4に示す形状に研磨し試料No.101〜109とした。
クリーニングブレードの材質:ウレタンゴム
クリーニングブレードのシール部材の材質:モルトプレーン
シール部材の感光体の軸方向の長さ:未研磨部の長さと同じにした。
(評価)
準備した各試料No.101〜109をコニカミノルタビジネステクノロジーズ社製複合機bizhubC352改造機に搭載し、常温常湿環境(20℃、50%RH)下でA4判で2万枚の連続の画像濃度0.4のハーフトーン画像と、画素率5%線画と、画素率25%の画像形成(以下、プリントと言う)を行い、プリント作製開始初期における画質と、長時間プリント作製した時の画質と、ブレードの両端から除去した異物の漏れに付き下記の方法で評価し、以下に示す評価ランクに従って評価した結果を表1に示す。
〈プリント作製開始初期における画質の評価方法〉
プリント開始から100枚のプリントに付き、目視により画像評価を行った。
(プリント作製開始初期における画質の評価ランク)
○:感光体の回転ムラなどがなく良好な画像が得られる
△:感光体の僅かな回転ムラに伴い、僅かに鮮鋭性に劣る画像が得られる
×:感光体の回転ムラに伴う鮮鋭度が低い画像が得られる
〈長時間プリント作製における画質の評価方法〉
2万枚プリントした19900枚目から100枚を抜き取り、目視によりフィルミングに伴う白スジ状の画像欠陥の発生状況を評価した。
(長時間プリント作製における画質の評価ランク)
○:白スジ状の画像欠陥の発生が5個未満
△:白スジ状の画像欠陥の発生が5個以上、8個未満
×:白スジ状の画像欠陥の発生が8個以上
〈ブレードの両端から除去した異物の漏れ評価方法〉
2万枚プリントした後、bizhubC352改造機の画像形成部を目視で周辺部のトナー及び異物の飛散状態を評価した。
(ブレードの両端から除去した異物の漏れ評価ランク)
○:トナー及び異物の飛散が認められない
△:トナー及び異物の飛散が僅かに認められる
×:トナー及び異物の飛散により画像形成部の汚れが目立つ
Figure 2010044186
画像形成領域に研磨部を有し、非画像形成部の感光体の端部に未研磨部を有する試料No.101〜108は、何れもプリント作製開始初期における画質及び長時間プリント作製における画質は安定していることを確認した。又、長時間プリント作製してもブレードの両端から除去したトナー及び異物の漏れに関しても問題なく安定していることが確認された。
感光体の保護層全面を研磨した試料No.109はプリント開始直後からプリントの画質も劣り、長時間のプリントでブレード両端から除去したトナー及び異物の漏れによる汚れが目立つ。本発明の有効性が確認された。
実施例2
表2に示す様に保護層に数平均一次粒径を変えた微粒子を添加した他は、実施例1と同じ方法で感光体を作成し、感光体の感光層の両端部から軸方向に未研磨部を5mm有する図4に示す形状に研磨し試料No.201〜208とした。
評価
作製した試料No.201〜208をコニカミノルタビジネステクノロジーズ社製複合機bizhubC352改造機に搭載し、常温常湿環境(20℃、50%RH)下でA4判で2万枚の連続の画像濃度0.4のハーフトーン画像と、画素率5%線画と、画素率25%の画像形成(以下、プリントと言う)を行い、プリント作製開始初期における画質と、長時間プリント作製した時の画質と、ブレードの両端から除去した異物の漏れに付き、実施例1と同じ方法、同じ評価ランクで評価した結果を表2に示す。
Figure 2010044186
保護層に各種類と粒径の微粒子を有し、画像形成領域に研磨部を有し、非画像形成部の感光体の端部に未研磨部を有する試料No.201〜208は、何れもプリント作製開始初期及び長時間プリント作製における画質も安定していることを確認した。又、長時間プリント作製してもブレードの両端から除去したトナー及び異物の漏れに関しても問題なく安定していることが確認された。
実施例3
保護層を塗布しない他は、実施例1と同じ方法で感光体を作製し、表3に示すように感光層の両端部から軸方向の未研磨部の距離を変え図4に示す形状に研磨した感光体を作製し、試料No.301〜309とした。又、保護層を塗布しないで、電荷輸送層にシリコーンオイル(KF−50:信越化学社製)を添加せず、感光層の両端部から軸方向の未研磨部の距離10.0mmとした他は同じ方法で感光体を作成し試料No.310とした。
評価
作製した試料No.301〜310をコニカミノルタビジネステクノロジーズ社製複合機bizhubC352改造機に搭載し、常温常湿環境(20℃、50%RH)下でA4判で2万枚の連続の画像濃度0.4のハーフトーン画像と、画素率5%線画と、画素率25%の画像形成(以下、プリントと言う)を行い、プリント作製開始初期における画質と、長時間プリント作製した時の画質と、ブレードの両端から除去した異物の漏れに付き、実施例1と同じ方法、同じ評価ランクで評価した結果を表3に示す。
Figure 2010044186
画像形成領域に研磨部を有し、非画像形成部の感光体の端部に未研磨部を有する試料No.301〜308は、プリント作製開始初期画質、長時間プリント作製における画質は何れも画質は安定していることを確認した。又、長時間プリント作製後のブレードの両端から除去した異物の漏れに関しても問題なく安定していることが確認された。
感光体の電荷輸送層全面を研磨した試料No.309はプリント作製開始初期画質が劣り、又長時間プリント作製後のブレードの両端から除去した異物の漏れによる汚れが目立つ。電荷輸送層にシリコーンオイルを使用せずに作製した試料No.310はプリント作製開始初期画質、長時間プリント作製における画質がやや劣り、長時間プリント作製後のブレードの両端から除去した異物の漏れもやや劣ることが確認された。
電子写真画像形成装置の画像形成部の構成を示す概略図である。 本発明の両端部を残し、ブレード部材と接触する部分を研磨した感光体の製造装置の概略図である。 図2に示す製造装置を使用して感光体の表面を研磨する段階を示す概略フロー図である。 図2に示される製造装置で製造された感光体の概略図である。
符号の説明
1 画像形成部
2 感光体
201 感光層
8 クリーニング装置
801 支持枠体
802 軸
803 クリーニングブレード
804 シール部材
9 製造装置
9a 研磨装置
9a1 本体
9a2、9b1 架台
9a3、9b2 基台
9a4 研磨材
9b 保持装置
9b11 保持部材
9b13 保持手段
O 画像形成領域
P1、P2 非画像形成領域
Q 幅
M 未研磨部の長さ

Claims (7)

  1. 導電性基体の上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、
    前記感光層の表面の画像形成領域部に研磨部を有し、両端の非画像形成領域部に未研磨部を有することを特徴とする電子写真感光体。
  2. 前記未研磨部の軸方向の長さが、感光層の端部から0.5mm〜20mmであることを特徴とする請求項1に記載の電子写真感光体。
  3. 前記電子写真感光体の表面が、電荷輸送層であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子写真感光体。
  4. 前記電子写真感光体の表面が、保護層であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子写真感光体。
  5. 前記保護層は微粒子を含むことを特徴とする請求項4に記載の電子写真感光体。
  6. 前記微粒子が、シリカ、アルミナ、酸化チタン及びチタン酸ストロンチウムから選択されてなる少なくとも1種の無機微粒子であることを特徴とする請求項5に記載の電子写真感光体。
  7. 前記電子写真感光体の表面はシリコーンオイルを含むことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電子写真感光体。
JP2008207727A 2008-08-12 2008-08-12 電子写真感光体 Expired - Fee Related JP5343443B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008207727A JP5343443B2 (ja) 2008-08-12 2008-08-12 電子写真感光体
CN2009101653606A CN101650536B (zh) 2008-08-12 2009-08-07 电子照相感光体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008207727A JP5343443B2 (ja) 2008-08-12 2008-08-12 電子写真感光体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010044186A true JP2010044186A (ja) 2010-02-25
JP5343443B2 JP5343443B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=41672794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008207727A Expired - Fee Related JP5343443B2 (ja) 2008-08-12 2008-08-12 電子写真感光体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5343443B2 (ja)
CN (1) CN101650536B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101804383B1 (ko) 2014-01-14 2017-12-04 한화테크윈 주식회사 요약 영상 브라우징 시스템 및 방법

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5932390B2 (ja) * 2011-03-07 2016-06-08 キヤノン株式会社 像加熱装置、その像加熱装置に用いられるフィルム、及び、そのフィルムの最内層として用いる筒状の可撓性樹脂の製造方法
JP2013029812A (ja) * 2011-06-23 2013-02-07 Canon Inc 電子写真感光体、中間転写体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置
JP6065872B2 (ja) * 2013-06-21 2017-01-25 コニカミノルタ株式会社 電子写真感光体、電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP7075288B2 (ja) * 2018-06-05 2022-05-25 キヤノン株式会社 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
JP7205115B2 (ja) * 2018-08-31 2023-01-17 富士電機株式会社 電子写真用感光体およびそれを用いたプロセスカートリッジ
JP7036065B2 (ja) * 2019-03-07 2022-03-15 コニカミノルタ株式会社 画像形成方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5778068U (ja) * 1980-10-30 1982-05-14
JPH03249781A (ja) * 1990-02-28 1991-11-07 Canon Inc 現像剤漏出防止装置、及びこれを有するプロセスカートリッジ
JPH0535164A (ja) * 1991-08-01 1993-02-12 Canon Inc 電子写真感光体
JPH08137115A (ja) * 1994-11-09 1996-05-31 Canon Inc 画像形成装置
JPH1165150A (ja) * 1997-03-18 1999-03-05 Konica Corp 感光体及び感光体製造方法並びに画像形成装置
JP2003307859A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc 電子写真感光体、その製造方法及び電子写真装置
JP2006267856A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Canon Inc 電子写真感光体、その製造方法およびその電子写真感光体を用いる電子写真装置
JP2008076656A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Fuji Xerox Co Ltd 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1315013C (zh) * 2002-09-24 2007-05-09 株式会社理光 清洁装置、处理盒、成像装置及调色剂
CN100549841C (zh) * 2004-03-26 2009-10-14 佳能株式会社 电摄影感光体、电摄影感光体的制备方法、成像处理盒和电摄影装置
JP2007187814A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5778068U (ja) * 1980-10-30 1982-05-14
JPH03249781A (ja) * 1990-02-28 1991-11-07 Canon Inc 現像剤漏出防止装置、及びこれを有するプロセスカートリッジ
JPH0535164A (ja) * 1991-08-01 1993-02-12 Canon Inc 電子写真感光体
JPH08137115A (ja) * 1994-11-09 1996-05-31 Canon Inc 画像形成装置
JPH1165150A (ja) * 1997-03-18 1999-03-05 Konica Corp 感光体及び感光体製造方法並びに画像形成装置
JP2003307859A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc 電子写真感光体、その製造方法及び電子写真装置
JP2006267856A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Canon Inc 電子写真感光体、その製造方法およびその電子写真感光体を用いる電子写真装置
JP2008076656A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Fuji Xerox Co Ltd 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101804383B1 (ko) 2014-01-14 2017-12-04 한화테크윈 주식회사 요약 영상 브라우징 시스템 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
CN101650536A (zh) 2010-02-17
JP5343443B2 (ja) 2013-11-13
CN101650536B (zh) 2012-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7873298B2 (en) Cleaning device, process cartridge, and image forming apparatus
JP7057104B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP5343443B2 (ja) 電子写真感光体
JP5532940B2 (ja) 画像形成装置および画像形成用プロセスカートリッジ
US20090123205A1 (en) Cleaning device, method of manufacturing the cleaning device, and process unit and image forming apparatus using same
JP5267164B2 (ja) 電子写真感光体の表面研磨方法
JP2010170015A (ja) 感光層の表面研磨方法
JP2003241408A (ja) 電子写真装置、装置ユニット及びファクシミリ
JP5493396B2 (ja) 電子写真感光体
JP5594016B2 (ja) 画像形成方法、電子写真感光体
JP2009300849A (ja) 帯電部材清掃部材、帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2004258177A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP3954807B2 (ja) 画像形成方法、画像形成装置、及び感光体表面回復方法
JP2006276158A (ja) プロセスカートリッジ、画像形成装置、クリーニング方法およびクリーニング装置
US7220527B2 (en) Image forming apparatus and an image forming method
JP7146459B2 (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
JP2003262966A (ja) 有機感光体、該有機感光体の製造方法、クリーニング方法及び画像形成装置
JP4285212B2 (ja) 電子写真感光体用添加剤、電子写真感光体、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP3365456B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置及び装置ユニット
JP2007304136A (ja) 画像形成装置
JP2003307859A (ja) 電子写真感光体、その製造方法及び電子写真装置
JP4048355B2 (ja) クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2007279519A (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP5929671B2 (ja) 円筒状電子写真感光体の梱包方法、円筒状電子写真感光体、及び画像形成装置
JP2011186352A (ja) 電子写真用感光体およびそれを用いた画像形成装置、プロセスカートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110207

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121228

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20130415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130716

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5343443

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees