JP2010043198A - シリコーンゴムブレンド組成物及び口紅用成型型 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ジメチルシリコーンゴム組成物とフロロシリコーンゴム組成物を特定割合でブレンドし、更にジメチルシリコーンゴム組成物中に使用する充填剤の表面活性の度合いに上限を設定したものを用い、更にフロロシリコーンゴム組成物中に使用する充填剤の表面活性にも上限を設定したものを用いる。
【選択図】なし
Description
補強性シリカ粉末比表面積(m2/g)×補強性シリカ粉末質量比≦40 …(2)
(ここで、補強性シリカ粉末質量比とは、(A)成分の総質量に対する(A−2)補強性シリカ粉末の質量割合である。)
の条件を満たすように活性点、シラノール基を相対的に少なくした組成物(A)と、フロロシリコーンゴム組成物に、充填剤として比表面積(BET法)が20〜220m2/gである補強性シリカ粉末を用い、フロロシリコーンゴム組成物中における補強性シリカ粉末の配合量が15質量%以下であり、かつ下記式(4):
補強性シリカ粉末比表面積(m2/g)×補強性シリカ粉末質量比≦30 …(4)
(ここで、補強性シリカ粉末質量比とは、(B)成分の総質量に対する(B−2)補強性シリカ粉末の質量割合である。)
の条件を満たすように活性点、シラノール基を相対的に少なくした組成物(B)とを用いることで、それぞれのシリコーンゴム組成物中の充填剤による活性点、つまりシラノール基を相対的に少なくしたものを用意し、それらを組成物全体100質量部に対するフロロシリコーンゴム組成物の割合を83〜95質量部の範囲でブレンドすることで、耐油性に優れ、かつ離型性にも優れた、例えば口紅を成型した時の光沢感のある成型型を提供できるシリコーンゴムブレンド組成物となることを見出し、本発明をなすに至ったものである。
〔請求項1〕
下記の(A)〜(C)成分を必須成分とするシリコーンゴムブレンド組成物。
(A)(A−1)下記平均組成式(1)で示される、平均重合度100〜10,000のオルガノポリシロキサン、
RnSiO(4-n)/2 …(1)
(式中、Rは同一又は異種の非置換の1価炭化水素基又は水酸基であり、1分子中の全R基のうち少なくとも2個は脂肪族不飽和基である。nは1.95〜2.05の正数である。)
(A−2)比表面積(BET法)が20〜220m2/gの補強性シリカ粉末:(A)成分中30質量%以下、かつ下記式(2)の条件を満たす量、
補強性シリカ粉末比表面積(m2/g)×補強性シリカ粉末質量比≦40 …(2)
(ここで、補強性シリカ粉末質量比とは、(A−1)成分と(A−2)成分との合計質量に対する(A−2)補強性シリカ粉末の質量割合である。)
を含有してなるシリコーンゴム組成物:3〜15質量部、
(B)(B−1)下記平均組成式(3)で示される、平均重合度1,000〜7,000のオルガノポリシロキサン、
R1 aR2 bR3 cSiO(4-a-b-c)/2 …(3)
(式中、R1はトリフロロプロピル基、R2は炭素数2〜8の一価脂肪族不飽和炭化水素基又は水酸基、R3は炭素数1〜8の非置換の一価脂肪族飽和炭化水素基又は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基を示し、a,b,cは0.96≦a≦1.01、0.0001≦b≦0.01、0.96≦c≦1.06、1.98≦a+b+c≦2.02を満足する正数である。)
(B−2)比表面積(BET法)が20〜220m2/gの補強性シリカ粉末:(B)成分中15質量%以下、かつ下記式(4)の条件を満たす量、
補強性シリカ粉末比表面積(m2/g)×補強性シリカ粉末質量比≦30 …(4)
(ここで、補強性シリカ粉末質量比とは、(B−1)成分と(B−2)成分との合計質量に対する(B−2)補強性シリカ粉末の質量割合である。)
を含有してなるフロロシリコーンゴム組成物:83〜95質量部、
(C)下記一般式(5)
で示される、25℃における粘度が2,000mPa・s以下であるオルガノポリシロキサン:0.05〜2質量部
(但し、(A)〜(C)成分の合計は100質量部である。)
〔請求項2〕
(C)成分が、下記式(6)で示される分岐構造のオルガノポリシロキサンである請求項1記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
〔請求項3〕
(A)成分のシリコーンゴム組成物に、更に、(A−3)25℃における粘度が30〜500mPa・sの範囲にある非反応性シリコーンオイルを含有してなる請求項1又は2記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
〔請求項4〕
(A−3)成分の配合量が、(A−1)成分100質量部に対し1〜12質量部である請求項3記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
〔請求項5〕
更に、硬化剤を配合してなる請求項1〜4のいずれか1項記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
〔請求項6〕
硬化後の硬度(デュロメータータイプA)が20〜40である請求項1〜5のいずれか1項に記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
〔請求項7〕
棒状口紅成型用である請求項1〜6のいずれか1項記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
〔請求項8〕
請求項1〜7のいずれか1項記載のシリコーンゴムブレンド組成物を硬化成型してなる棒状口紅用の成型型。
〔(A)成分〕
(A−1)下記平均組成式(1)で示される、平均重合度100〜10,000のオルガノポリシロキサン、
RnSiO(4-n)/2 …(1)
(式中、Rは同一又は異種の非置換の1価炭化水素基又は水酸基であり、1分子中の全R基のうち少なくとも2個は脂肪族不飽和基である。nは1.95〜2.05の正数である。)
(A−2)比表面積(BET法)が20〜220m2/gの補強性シリカ粉末、
好ましくは、更に
(A−3)25℃における粘度が30〜500mPa・sの範囲にある非反応性シリコーンオイル
を含有してなるシリコーンゴム組成物。
(B−1)下記平均組成式(3)で示される、平均重合度1,000〜7,000のオルガノポリシロキサン、
R1 aR2 bR3 cSiO(4-a-b-c)/2 …(3)
(式中、R1はトリフロロプロピル基、R2は炭素数2〜8の一価脂肪族不飽和炭化水素基又は水酸基、R3は炭素数1〜8の非置換の一価脂肪族飽和炭化水素基又は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基を示し、a,b,cは0.96≦a≦1.01、0.0001≦b≦0.01、0.96≦c≦1.06、1.98≦a+b+c≦2.02を満足する正数である。)
(B−2)比表面積(BET法)が20〜220m2/gの補強性シリカ粉末
を含有してなるフロロシリコーンゴム組成物。
下記一般式(5)で示される、25℃における粘度が2,000mPa・s以下であるオルガノポリシロキサン。
RnSiO(4-n)/2 …(1)
(式中、Rは同一又は異種の非置換の1価炭化水素基又は水酸基であり、1分子中の全R基のうち少なくとも2個は脂肪族不飽和基である。nは1.95〜2.05の正数である。)
この場合、Rはアルケニル基に代表される脂肪族不飽和基を1分子中に少なくとも2個有していることが必要であるが、全R基中の脂肪族不飽和基の含有量は0.001〜20モル%、特に0.025〜10モル%であることが望ましい。また水酸基は分子鎖末端のケイ素原子に結合したシラノール基として分子中に1個又は2個含有することが好適であり、前記脂肪族不飽和基及び水酸基を除くR基の全てがメチル基等のアルキル基であることが好ましい。
補強性シリカ粉末比表面積(m2/g)×補強性シリカ粉末質量比≦40(好ましくは36) …(2)
(ここで、補強性シリカ粉末質量比とは、(A)成分の総質量(即ち、(A−1)成分と(A−2)成分との合計質量)をa、シリカ粉末の質量をa−2とした場合、(A)成分の総質量に対する(A−2)補強性シリカ粉末の質量割合(a−2)/aである。)
200×[補強性シリカ粉末質量比]≦40
[補強性シリカ粉末質量比]≦0.200
となるので、(A−1)成分と(A−2)成分との合計中の補強性シリカ粉末量は20.0質量%以下になると導き出される。これを(A−1)成分のオルガノポリシロキサン100質量部に対する量に換算すると、25質量部以下になる。
一般に、オイルブリード用途としてジメチルシリコーンゴムに、フェニルシリコーンオイルを適量添加することが公知である。しかし、本発明においてフェニルシリコーンオイルを添加すると、ゴム成型物へのブリード量が多くなりすぎてしまい、口紅成型時の口紅表面の光沢が失われてしまい好ましくない。
R1 aR2 bR3 cSiO(4-a-b-c)/2 …(3)
(式中、R1はトリフロロプロピル基、R2は炭素数2〜8の一価脂肪族不飽和炭化水素基又は水酸基、R3は炭素数1〜8の非置換の一価脂肪族飽和炭化水素基又は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基を示し、a,b,cは0.96≦a≦1.01、0.0001≦b≦0.01、0.96≦c≦1.06、1.98≦a+b+c≦2.02を満足する正数である。)
a,b,cは、0.96≦a≦1.01、0.0001≦b≦0.01、0.96≦c≦1.06、1.98≦a+b+c≦2.02を満足する正数であり、好ましくは、0.96≦a≦1.00、0.0001≦b≦0.005、0.96≦c≦1.05、1.99≦a+b+c≦2.01を満足する正数である。
補強性シリカ粉末比表面積(m2/g)×補強性シリカ粉末質量比≦30 …(4)
(ここで、補強性シリカ粉末質量比とは、(B)成分の総質量(即ち、(B−1)成分と(B−2)成分との合計質量)をb、シリカ粉末の質量をb−2とした場合、(B)成分の総質量に対する(B−2)補強性シリカ粉末の質量割合(b−2)/bである。)
xは0、1又は2、好ましくは0又は1である。p,q,rは互いに独立な正の整数、好ましくはqは1〜50、rは1〜50、pは1〜10、より好ましくはqは4〜30、rは2〜30、pは1〜5の整数であり、好適には、(CH3)2SiO2/2単位と(CH3)(CF3CH2CH2)SiO2/2単位とは、互いにq,rの繰返し数の範囲内で、ブロックで存在しているものである。
有機過酸化物触媒の添加量は、(A−1)成分及び(B−1)成分の合計100質量部に対して0.1〜5質量部であることが好ましく、より好ましくは0.2〜3質量部である。
白金系触媒の添加量は、通常、(A−1)成分及び(B−1)成分の合計100質量部に対し、白金原子質量として1〜2,000ppmの範囲とすることが望ましい。
成型したシリコーンゴムは、硬化後の硬度(デュロメータータイプA)が20〜40であることが好ましい。20未満では、それに伴って機械的強度が不足し、型成型時にうまく成型できない可能性がある。また、40を超えると、充填剤による活性点が増えることによる離型性の低下を招きやすくなるので、本発明の目的に沿わない材料が得られる可能性がある。更には、離型性の観点から硬化後の硬度(デュロメータータイプA)が20〜30であることがより好ましい。
まず、以下のゴムコンパウンドを製造した。
コンパウンドI−1(ジメチルシリコーン組成物)
主鎖を構成するジオルガノシロキサン単位がジメチルシロキサン単位を主体とし、これとメチルビニルシロキサン単位(分子中のケイ素原子に対するメチルビニルシロキサン単位に由来するビニル量約0.20モル%)とからなり、平均重合度が約5,000である分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖の生ゴム状オルガノポリシロキサン100質量部に、分散剤としてシラノール基含有ジメチルポリシロキサン(平均重合度10)5質量部、充填剤として、乾式シリカ[商品名アエロジル200、BET比表面積200m2/g、日本アエロジル社製]23質量部を添加し、2時間熱処理してコンパウンドAを作った。
コンパウンドA100質量部に平均粘度10mPa・sのジメチルシロキサンオイル(即ち、分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン。以下同じ)8質量部を2本ロールで添加した。
コンパウンドA100質量部に平均粘度100mPa・sのジメチルシロキサンオイル8質量部を2本ロールで添加した。
コンパウンドA100質量部に平均粘度1,000mPa・sのジメチルシロキサンオイル8質量部を2本ロールで添加した。
主鎖を構成するジオルガノシロキサン単位がジメチルシロキサン単位を主体とし、これとメチルビニルシロキサン単位(分子中のケイ素原子に対するメチルビニルシロキサン単位に由来するビニル量約0.15モル%)とからなり、平均重合度が約5,000である分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖の生ゴム状オルガノポリシロキサン100質量部に、分散剤としてシラノール基含有ジメチルポリシロキサン(平均重合度10)7質量部、充填剤として、乾式シリカ[商品名アエロジル200、BET比表面積200m2/g、日本アエロジル社製]35質量部を添加し、2時間熱処理してコンパウンドBを作った。
コンパウンドB100質量部に平均粘度100mPa・sのジメチルシロキサンオイル8質量部を2本ロールで添加した。
主鎖を構成するジオルガノシロキサン単位がトリフロロプロピルメチルシロキサン単位を主体とし、これとメチルビニルシロキサン単位(分子中のケイ素原子に対するメチルビニルシロキサン単位に由来するビニル量約0.15モル%)とからなり、平均重合度が約3,000である分子鎖両末端がシラノール基で封鎖された生ゴム状オルガノポリシロキサン100質量部に、分散剤としてシラノール基含有トリフロロプロピルメチルポリシロキサン(平均重合度10)4質量部、充填剤として、乾式シリカ[商品名アエロジル200、BET比表面積200m2/g、日本アエロジル社製]16質量部を添加し、3時間熱処理してコンパウンドCを作った。
主鎖を構成するジオルガノシロキサン単位がトリフロロプロピルメチルシロキサン単位を主体とし、これとメチルビニルシロキサン単位(分子中のケイ素原子に対するメチルビニルシロキサン単位に由来するビニル量約0.15モル%)とからなり、平均重合度が約3,000である分子鎖両末端がシラノール基で封鎖された生ゴム状オルガノポリシロキサン100質量部に、分散剤としてシラノール基含有トリフロロプロピルメチルポリシロキサン(平均重合度15)5質量部、充填剤として、乾式シリカ[商品名アエロジル200、BET比表面積200m2/g、日本アエロジル社製]20質量部を添加し、3時間熱処理してコンパウンドDを作った。
主鎖を構成するジオルガノシロキサン単位がトリフロロプロピルメチルシロキサン単位を主体とし、これとメチルビニルシロキサン単位(分子中のケイ素原子に対するビニルシロキサンに由来するビニル量約0.30モル%)とからなり、平均重合度が約3,000である分子鎖両末端がシラノール基で封鎖された生ゴム状オルガノポリシロキサン100質量部に、分散剤としてシラノール基含有トリフロロプロピルメチルポリシロキサン(平均重合度15)3質量部、充填剤として、乾式シリカ[商品名アエロジル130、BET比表面積130m2/g、日本アエロジル社製]16質量部を添加し、3時間熱処理してコンパウンドEを作った。
(ゴム硬さ試験)
得られたシート状サンプルの硬度をJIS K6249に準じて測定した。
得られたシート状サンプルを、口紅用バルクを形成する成分のうち、最も膨潤性があると認識されているジメチルシリコーンオイル(商品名KF−96 6CS、信越化学工業(株)製)を用いて体積変化率を確認した。50℃×72時間後の体積変化率を調べ、3%未満を合格とした。
得られたシート状サンプルを、市販の口紅用バルクを用いて簡易離型性試験を行なった。まず、バルクを90℃以上に加熱し溶解させ、シート上に垂らし、室温冷却した。10分後、冷却固化したバルクを金属ヘラで除去し、その時のシートの汚れ具合と、除去したバルクの表面の光沢具合を観察し、相対的に評価した。目視による光沢の有無で光沢のあるものを合格とした。
市販の口紅用バルクとして用いたのは、次の通り。
商品名:MAQUILLAGE PK256,RS336,RS375(いずれも(株)資生堂製)
Claims (8)
- 下記の(A)〜(C)成分を必須成分とするシリコーンゴムブレンド組成物。
(A)(A−1)下記平均組成式(1)で示される、平均重合度100〜10,000のオルガノポリシロキサン、
RnSiO(4-n)/2 …(1)
(式中、Rは同一又は異種の非置換の1価炭化水素基又は水酸基であり、1分子中の全R基のうち少なくとも2個は脂肪族不飽和基である。nは1.95〜2.05の正数である。)
(A−2)比表面積(BET法)が20〜220m2/gの補強性シリカ粉末:(A)成分中30質量%以下、かつ下記式(2)の条件を満たす量、
補強性シリカ粉末比表面積(m2/g)×補強性シリカ粉末質量比≦40 …(2)
(ここで、補強性シリカ粉末質量比とは、(A−1)成分と(A−2)成分との合計質量に対する(A−2)補強性シリカ粉末の質量割合である。)
を含有してなるシリコーンゴム組成物:3〜15質量部、
(B)(B−1)下記平均組成式(3)で示される、平均重合度1,000〜7,000のオルガノポリシロキサン、
R1 aR2 bR3 cSiO(4-a-b-c)/2 …(3)
(式中、R1はトリフロロプロピル基、R2は炭素数2〜8の一価脂肪族不飽和炭化水素基又は水酸基、R3は炭素数1〜8の非置換の一価脂肪族飽和炭化水素基又は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基を示し、a,b,cは0.96≦a≦1.01、0.0001≦b≦0.01、0.96≦c≦1.06、1.98≦a+b+c≦2.02を満足する正数である。)
(B−2)比表面積(BET法)が20〜220m2/gの補強性シリカ粉末:(B)成分中15質量%以下、かつ下記式(4)の条件を満たす量、
補強性シリカ粉末比表面積(m2/g)×補強性シリカ粉末質量比≦30 …(4)
(ここで、補強性シリカ粉末質量比とは、(B−1)成分と(B−2)成分との合計質量に対する(B−2)補強性シリカ粉末の質量割合である。)
を含有してなるフロロシリコーンゴム組成物:83〜95質量部、
(C)下記一般式(5)
(式中、R4は炭素数2〜8の一価脂肪族不飽和炭化水素基、炭素数1〜8の非置換の一価脂肪族飽和炭化水素基、炭素数6〜10の芳香族炭化水素基又は水酸基を示し、xは0、1又は2、p,q,rは互いに独立な正の整数である。)
で示される、25℃における粘度が2,000mPa・s以下であるオルガノポリシロキサン:0.05〜2質量部
(但し、(A)〜(C)成分の合計は100質量部である。) - (A)成分のシリコーンゴム組成物に、更に、(A−3)25℃における粘度が30〜500mPa・sの範囲にある非反応性シリコーンオイルを含有してなる請求項1又は2記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
- (A−3)成分の配合量が、(A−1)成分100質量部に対し1〜12質量部である請求項3記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
- 更に、硬化剤を配合してなる請求項1〜4のいずれか1項記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
- 硬化後の硬度(デュロメータータイプA)が20〜40である請求項1〜5のいずれか1項に記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
- 棒状口紅成型用である請求項1〜6のいずれか1項記載のシリコーンゴムブレンド組成物。
- 請求項1〜7のいずれか1項記載のシリコーンゴムブレンド組成物を硬化成型してなる棒状口紅用の成型型。
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