JP2010040533A - 電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子ボルト9に強い力が加わっても、端子接続杆8の持ち上がりや回転を抑制することができるようになり、電池筐体5内部の気密性が低下するようなことがなくなる電池を提供する。
【解決手段】蓋板4の外部に突出するリベット端子7と、この蓋板4の外面上に配置され、貫通孔にリベット端子7を貫通させた上部絶縁封止板6と、この上部絶縁封止板6上に配置され、リベット端子7の外部突出部を嵌合孔に嵌入させて接続固定した端子接続杆8と、この端子接続杆8に取り付けられて接続される端子ボルト9とを備えた電池において、中央部が端子接続杆8上に配置され、少なくとも両端部が蓋板4に固着された端子押さえ板10が設けられた構成とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、端子構造に特徴を有する電池に関する。
従来の大型の二次電池の端子構造の一例を図6に示す。この図6では、蓋板4に端子13が取り付けられた例を示す。蓋板4は、電池缶等と共に電池外装体を構成するものであり、発電要素を収納したこの電池缶等の開口部を塞ぐための金属板からなる。この蓋板4には、端子13を貫通させるための端子孔4aが形成されると共に、上下面に上部絶縁封止板6と下部絶縁封止板3が配置されている。上部絶縁封止板6には、貫通孔が形成されると共に、この貫通孔の下端の周縁部がさらに下方に突出して筒状部6cを形成し、この筒状部6cが蓋板4の端子孔4aに嵌入するようになっている。そして、下部絶縁封止板3には、この端子孔4aに嵌入しさらに下方に突出する上部絶縁封止板6の筒状部6cが嵌入する貫通孔が形成されている。また、この下部絶縁封止板3の下方には、金属板からなる集電接続体2が配置されている。集電接続体2は、直接又は他の集電接続体を介して発電要素の電極に接続されるものであり、上部絶縁封止板6の貫通孔とほぼ同径のカシメ孔2cが形成されている。
端子13は、円盤状の端子基部13aの上面からボルト部13bを上方に突出させると共に、この端子基部13aの下面から筒状のカシメ部13cを突出させた金属材である。この端子13は、端子基部13aを上部絶縁封止板6上に載置して、カシメ部13cをこの上部絶縁封止板6の貫通孔に嵌入させる。従って、この端子13のカシメ部13cは、上部絶縁封止板6の貫通孔に嵌入すると共に、この貫通孔の外周の筒状部6cを介して蓋板4の端子孔4aと下部絶縁封止板3の貫通孔をも通り抜け、集電接続体2のカシメ孔2cに嵌入して下端部がさらに下方に突出することになる。そして、このカシメ孔2cから突出した筒状のカシメ部13cを下方から押し広げてカシメることにより、端子13を集電接続体2と接続固定し、これによって発電要素の電極と接続されるようになっている。また、この際、端子13の端子基部13aと集電接続体2との間で、上部絶縁封止板6と下部絶縁封止板3が蓋板4を挟んで圧迫挟持されることにより、この蓋板4の端子孔4aが封止されると共に、これら上部絶縁封止板6と下部絶縁封止板3により、端子13と集電接続体2が蓋板4から絶縁される。
ところが、上記端子13は、ボルト部13bに接続材を嵌合してナットにより締め付けることにより外部回路との接続を行うので、この締め付けのトルクが直接カシメ部13cに加わる。このため、従来の端子13の構造では、カシメ部13cの集電接続体2とのカシメが緩んで上部絶縁封止板6と下部絶縁封止板3による蓋板4の端子孔4aの周囲の圧迫が弱まることにより、電池外装体の内部の気密性が低下するおそれがあるという問題が発生していた。
また、この端子13は、例えば非水電解質二次電池の正極端子の場合には、正極電位となるカシメ部13cが電池外装体の内部で非水電解液に接触するので、この非水電解液に溶解しないようにするために、アルミニウムやアルミニウム合金等を使用する必要がある。また、他の種類の電池の場合にも、端子13は、電池外装体の内部で電解液に接触する部分があるために、使用する金属材料が限定される。このために、アルミニウム合金等の機械強度の弱い金属材料を端子13に使用しなければならない場合に、ボルト部13bにナットを強く締め付けすぎたり、何度も着脱を繰り返すと、ネジ山が破損したり変形して、この端子13が使用できなくなるという問題も発生していた。
本発明は、かかる事情に対処するためになされたものであり、端子接続部材の持ち上がりや回転を抑制して電池外装体内部の気密性が低下するのを防止することができる電池を提供することを目的としている。
請求項1の発明は、電池外装体の外部に突出する電池引出端子と、この電池外装体の外面上に配置され、貫通孔に電池引出端子を貫通させた絶縁封止材と、この絶縁封止材上に配置され、電池引出端子の外部突出部を嵌合孔に嵌入させて接続固定した端子接続部材と、この端子接続部材に接続される外部接続端子とを備えた電池において、中央部が端子接続部材上に配置され、少なくとも両端部が電池外装体に固着された端子押さえ材が設けられたことを特徴とする。
請求項2の発明は、電池外装体の外部に突出する電池引出端子と、この電池外装体の外面上に配置され、貫通孔に電池引出端子を貫通させた絶縁封止材と、この絶縁封止材上に配置され、電池引出端子の外部突出部を嵌合孔に嵌入させて接続固定した端子接続部材と、この端子接続部材に接続される外部接続端子とを備えた電池において、電池引出端子と絶縁封止材との間、電池外装体と絶縁封止材の間、及び、端子接続部材と絶縁封止材の間のいずれか1箇所又は2箇所以上が接着剤を介して接合されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、端子押さえ材が電池外装体に固着されて端子接続部材を上から押さえるので、この端子接続部材の持ち上がりや回転を抑制することができるようになる。従って、電池引出端子の外部突出部と端子接続部材との接続固定が緩み電池外装体内の気密性が低下するようなことがなくなる。
請求項2の発明によれば、絶縁封止材が電池引出端子の外部突出部と電池外装体と端子接続部材に接着されるので、この端子接続部材の持ち上がりや回転を抑制することができるようになる。従って、電池引出端子の外部突出部と端子接続部材との接続固定が緩み電池外装体内の気密性が低下するようなことがなくなる。特に、絶縁封止材と電池引出端子の突出部又は電池外装体との間、及び、端子接続部材との間が接着されれば、この端子接続部材が絶縁封止材を介して電池引出端子又は電池外装体に固着されることになるので、端子接続部材の持ち上がりや回転をより確実に抑制することができるようになる。
本発明の実施形態を説明するためのものであって、非水電解質二次電池の端子部の構造を詳細に示す部分拡大分解斜視図である。 本発明の実施形態を説明するためのものであって、非水電解質二次電池の端子部を蓋板に組み付けた状態を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態を説明するためのものであって、非水電解質二次電池の構造を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態を示すものであって、非水電解質二次電池の正極端子部分を拡大した部分拡大斜視図である。 本発明の第2実施形態を示すものであって、非水電解質二次電池の正極端子部分を拡大した部分拡大斜視図である。 従来例を示すものであって、電池の端子構造を示す部分拡大縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明の実施形態で用いる非水電解質二次電池を説明するためのものである。なお、図6に示した従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記する。
本実施形態は、電気自動車等に用いられる大型の非水電解質二次電池について説明する。この非水電解質二次電池は、図1に示すように、長円筒形の巻回型の4個の発電要素1を横置きにして、長円筒形の平坦な側面を密着させて並べたものである。これらの発電要素1は、両端面部に配置された集電接続体2に正負の電極が接続固定されて並列接続されている。集電接続体2は、正極側の場合にはアルミニウム板やアルミニウム合金板からなり、負極側の場合には銅板や銅合金板からなる。各集電接続体2は、水平に配置されたほぼ二等辺三角形状の板材からなる本体2aと、この本体2aの二等辺三角形状の底辺部から下方に向けて簾状に突出した8本の接続部2bとからなり、本体2aの二等辺三角形状の頂部付近にはカシメ孔2cが形成されている。正極側の集電接続体2の各接続部2bは、4個の発電要素1の一方の端部に配置されて、これらの発電要素1の正極に接続固定されている。また、負極側の集電接続体2の各接続部2bは、これらの発電要素1の他方の端部に配置されて、負極に接続固定されている。これらの集電接続体2の本体2aは、それぞれ下部絶縁封止板3を介して蓋板4の裏面の両端部に配置される。下部絶縁封止板3は、絶縁性のPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂等からなる板材である。また、蓋板4は、矩形のステンレス鋼板からなり、発電要素1を収納するステンレス鋼板製の容器である電池筐体5の上端開口部に嵌め込まれて溶接により固着される。これらの蓋板4と電池筐体5は、非水電解質二次電池の電池外装体を構成する。
上記蓋板4の上面の両端部には、それぞれ上部絶縁封止板6が配置されると共に、正負極の端子としてリベット端子7と端子接続杆8と端子ボルト9とが取り付けられている。図2に示すように、上部絶縁封止板6は、矩形の板材であり、下部絶縁封止板3と同様に、絶縁性のPPS樹脂等からなる。この上部絶縁封止板6は、上面の一端側に四隅が面取りされた正方形状の四角凹部6aが形成されると共に、他端側には正六角形状の六角凹部6bが形成されている。また、四角凹部6aの底面の中央部には、裏面に貫通する貫通孔が形成されると共に、この貫通孔の下端の周縁部が裏面からさらに下方に突出して筒状部6cを形成している。リベット端子7は、四隅が面取りされた正方形状のフランジ部7aの下面から円筒状の下端カシメ部7bを突出させると共に、このフランジ部7aの上面から円筒状の上端カシメ部7cを突出させた金属部品である。端子接続杆8は、上部絶縁封止板6よりも一回り小さい細長い矩形の金属板であり、一端側に嵌合孔8aが形成されると共に、他端側に貫通孔8bが形成されている。端子ボルト9は、六角形状の頭部の上面から上方に向けてボルト部を突設した六角ボルト状の金属部品である。
この非水電解質二次電池では、上記端子接続杆8は銅合金で作製し、端子ボルト9はステンレス鋼で作製している。また、リベット端子7は、蓋板4上の一方の端部で正極端子として用いられるものの場合にはアルミニウムやアルミニウム合金で作製し、蓋板4上の他方の端部で負極端子として用いられるものの場合には銅や銅合金で作製している。このように非水電解質二次電池の場合、リベット端子7は下端カシメ部7bが非水電解液に接触するので、正極端子側では、正極電位で非水電解液に溶解しないアルミニウムやアルミニウム合金等を用いる必要があり、負極端子側では、負極活物質と合金化しない銅や銅合金等を用いる必要がある。これに対して、端子接続杆8と端子ボルト9は、非水電解液と接触することがないので、端子接続杆8の場合は、特に導電性が高く十分な機械強度も有する銅合金を用い、外部回路との接続を行う端子ボルト9の場合には、特に機械強度が強く十分な導電性も有するステンレス鋼が用いられる。
上部絶縁封止板6は、蓋板4の上面の両端部に配置される。蓋板4の上面の両端部には、それぞれ端子孔4aが形成され、これらの端子孔4aの真上に各上部絶縁封止板6の貫通孔が位置するように配置される。また、図1に示したように、この蓋板4の裏面の両端部に配置される下部絶縁封止板3と集電接続体2も、これらの端子孔4aの真下に各下部絶縁封止板3の貫通孔と各集電接続体2のカシメ孔2cとが位置するように配置される。
上記リベット端子7は、下端カシメ部7bを上部絶縁封止板6の貫通孔に嵌入させ、この上部絶縁封止板6の筒状部6cを介して蓋板4の端子孔4aと下部絶縁封止板3の貫通孔を通し、集電接続体2の本体2aのカシメ孔2cを貫通させる。そして、図6に示した従来の端子13の場合と同様に、この集電接続体2のカシメ孔2cから下方に突出した下端カシメ部7bの先端部をカシメることにより、リベット端子7が集電接続体2に接続固定される。このリベット端子7は、フランジ部7aを上部絶縁封止板6の四角凹部6aに嵌め込むことにより、この上部絶縁封止板6に対するリベット端子7の回転が規制される。また、端子ボルト9も、正六角形状の頭部を上部絶縁封止板6の正六角形状の六角凹部6bに嵌め込むことにより、この上部絶縁封止板6に対する回転が規制される。
端子接続杆8は、これらリベット端子7の上端カシメ部7cと端子ボルト9のボルト部に嵌合孔8aと貫通孔8bを上方から嵌合させることにより上部絶縁封止板6の上面に配置する。そして、嵌合孔8aから上方に突出した上端カシメ部7cをカシメることにより、端子接続杆8をリベット端子7に接続固定する。従って、これにより発電要素1の電極が集電接続体2からリベット端子7を経由して端子接続杆8に接続固定される。しかも、これらリベット端子7のフランジ部7aと集電接続体2の本体2aとの間で、上部絶縁封止板6と下部絶縁封止板3が蓋板4を挟んで圧迫挟持されることにより、この蓋板4の端子孔4aが封止されると共に、これら上部絶縁封止板6と下部絶縁封止板3により、集電接続体2とリベット端子7や端子接続杆8、端子ボルト9が蓋板4から絶縁される。また、端子ボルト9は、上部絶縁封止板6の六角凹部6bによって回転を規制されると共に、端子接続杆8によって上方への抜け出しを制限されるので、ボルト部に例えば電源コードの圧着端子を嵌め込んでナット等で締め付け固定することにより、この電源コードを介して外部回路と端子接続杆8との間を確実に接続することができる。
上記のようにして蓋板4に集電接続体2とリベット端子7や端子接続杆8、端子ボルト9等が組み付けられると、図3に示すように、この集電接続体2の接続部2bに電極を接続された4個の発電要素1を電池筐体5に収納すると共に、この電池筐体5の開口部に蓋板4を嵌め込み周囲を溶接で封止することにより非水電解質二次電池の組み立てが完成する。
この結果、蓋板4の端子孔4aを貫通するリベット端子7と外部回路との接続を行う端子ボルト9とが別部品となり端子接続杆8を介して接続されるので、外部回路との接続の際にこの端子ボルト9に強い力でナットを締め付けたとしても、リベット端子7に直接この力が加わるようなことがなくなり、カシメが緩んで電池筐体5と蓋板4の内部の気密性が低下するようなことがなくなる。しかも、電池筐体5と蓋板4の内部で非水電解液と接触するリベット端子7は、正極端子の場合にはアルミニウム合金等を使用し、負極端子の場合には銅合金等を使用することができるので、非水電解液に溶解したり負極活物質と合金化するのを防止できる。また、端子ボルト9は、正負極端子の双方で機械強度の強いステンレス鋼を用いることができるので、外部回路との接続の際に強い力でナットを締め付けたり着脱を繰り返しても、ネジ山が破損したり変形するようなことがなくなる。
なお、上記非水電解質二次電池では、リベット端子7を端子接続杆8にカシメることにより接続を行う場合について示したが、端子接続杆8に溶接やロウ付け、ネジ止め等の任意の手段により接続することもできる。また、このリベット端子7は、上記非水電解質二次電池のように集電接続体2を介して発電要素1の電極に接続する場合に限らず、任意の部材を介して電極に接続することができ、この電極に直接接続することも可能である。さらに、このリベット端子7と集電接続体2やその他の部材又は電極との接続もカシメに限らず任意の接続手段を用いることができる。さらに、上記非水電解質二次電池では、蓋板4の端子孔4aを貫通するリベット端子7を下部絶縁封止板3と上部絶縁封止板6の挟持によって封止する場合について示したが、この封止手段も任意であり、下部絶縁封止板3や上部絶縁封止板6に代えて弾性の強い樹脂やゴム等からなるパッキン材を使用し、このパッキン材をボルト・ナットの締め付け等によって圧迫するようにしたり、ハーメチックシール等を用いて封止することもできる。
また、上記非水電解質二次電池では、矩形の板状の端子接続杆8を用いる場合を示したが、リベット端子7と端子ボルト9との間を接続する端子接続部材であれば、板状やブロック状等の形状は問わない。さらに、銅撚り線等のように、導電性がありフレキシブルな材質の端子接続部材を使用すれば、端子ボルト9に加わる力がリベット端子7にも伝わるのを確実に防ぐことができるようになる。
また、上記非水電解質二次電池では、外部接続端子として端子ボルト9を用いる場合を示したが、このようなボルト状に限らず、ナット状の外部接続端子を用いることもでき、その他の接続手段による外部接続端子を用いることもできる。例えば、外部回路の接続材が外部接続端子に外嵌したり挟持して締め付けるものや、バネ等により圧接するようなものであってもよい。このように外部接続端子にネジ等による締め付け力が加わらない場合であっても、着脱時に接続材を押し込んだり引き抜いたりする強い力が加わるおそれがあり、接続後に接続材を介して衝撃が加わるおそれもあるので、これらの力がリベット端子7に直接加わるのを防止することができる。さらに、上記非水電解質二次電池では、端子ボルト9が未使用時には端子接続杆8の貫通孔8bに嵌まり込み係止されるだけで、外部回路を接続することにより初めて接続固定される場合について示したが、少なくともこの外部回路との接続時に端子接続杆8との接続が確実に行われていればよく、それ以外の場合には必ずしも常時確実な接続が行われている必要はない。
また、上記非水電解質二次電池では、電池筐体5と蓋板4とからなる電池外装体について示したが、発電要素を収納する電池外装体であれば、どのような構成のものを用いていることもできる。さらに、上記非水電解質二次電池では、非水電解質二次電池について説明したが、電池外装体から絶縁された端子を備えた他の種類の電池にも同様に実施可能である。また、リベット端子7や端子接続杆8、端子ボルト9に使用される金属材料も、上記に限定されず、電池の種類やその電池の使用形態に応じて任意に選定することができる。ただし、リベット端子7に使用される金属材料が機械強度等で劣る場合には、少なくとも端子ボルト9には、機械強度等がより優れた金属材料を用いることが好ましい。さらに、上記非水電解質二次電池で示したこれらのリベット端子7と端子接続杆8と上部絶縁封止板6の形状は一例にすぎず、任意の形状や構造のものを用いることができる。
ところで、上記非水電解質二次電池においても、端子ボルト9にさらに大きな力が加わると、リベット端子7の上端カシメ部7cと端子接続杆8との間のカシメが緩み、電池外装体内部の気密性が損なわれるというおそれを完全に払拭することはできなかった。即ち、例えば端子ボルト9のボルト部にナット等を締め付けるために、スパナ等で大きな力を加えると、端子接続杆8にも大きなトルクが加わって、リベット端子7の上端カシメ部7cとのカシメ部で空回りが生じたり、この上端カシメ部7cを支点として端子接続杆8が持ち上がりカシメ部が引き剥がされるようになり、このために上部絶縁封止板6を圧迫する力が弱まって気密性が低下するおそれが生じる。特に、非水電解質二次電池では、正極側のリベット端子7等が機械強度の弱いアルミニウム合金等からなるため、実際にカシメ部に無理な力が加わった場合に電池外装体の気密性が損なわれるおそれが大きかった。そこで、以下に示す本発明の第1と第2の実施形態において、この電池外装体の気密性を確実に維持するための端子構造について説明する。
図4は、図1〜図3に示した非水電解質二次電池に本発明を実施した第1実施形態を示すものである。
非水電解質二次電池の正極端子は、図4に示すように、蓋板4の上面に上部絶縁封止板6を介して配置されたリベット端子7と端子接続杆8と端子ボルト9とからなる。そして、本実施形態では、この端子接続杆8上に端子押さえ板10の中央部が配置されている。端子押さえ板10は、両端部に貫通孔が形成された細長い樹脂板である。また、蓋板4の上面における上部絶縁封止板6を配置した位置の両側には、カシメピン11が立設されている。カシメピン11は、金属製のピンであり、下端面を蓋板4の上面に溶接によって固着されている。また、これらのカシメピン11の上端部は、端子押さえ板10の両端部の貫通孔に嵌入されてカシメられている。従って、端子押さえ板10は、これらのカシメピン11を介して蓋板4に固着されると共に、このカシメによって端子接続杆8を上方から圧迫するようになっている。
上記非水電解質二次電池は、例えば電源コードの端部に圧着した圧着端子を端子ボルト9のボルト部に嵌めてナットで螺着することにより外部回路との接続を行う。この際、端子ボルト9は、ナットを締め付けるための工具によって強い力を受けるので、端子接続杆8が持ち上げられたり回転させられるようになる。しかし、本実施形態では、端子押さえ板10が端子接続杆8を上方から圧迫しているので、この端子接続杆8がリベット端子7を支点として端子ボルト9側が持ち上がり、リベット端子7とのカシメ部に無理な力が加わるようなことがなくなる。また、端子接続杆8が回転方向の力を受けた場合にも、端子押さえ板10の圧迫により、この端子接続杆8がリベット端子7を中心に回転してカシメ部に無理な力が加わるのを防止することができる。
この結果、本実施形態によれば、外部回路との接続の着脱の際に、端子ボルト9に大きな力が加わっても、これによって端子接続杆8とリベット端子7との間のカシメ部に無理な力が加わるのを防止することができるので、電池外装体内の気密性を損なうようなことがなくなる。
なお、本実施形態では、端子接続杆8と蓋板4との間の絶縁を図るために、樹脂製の端子押さえ板10を用いる場合について説明したが、他の方法による絶縁を行ったり、絶縁が不要な場合には、金属製の端子押さえ板10を用いることもでき、その他の材質の端子押さえ板10を用いることもできる。また、本実施形態では、カシメピン11を用いて端子押さえ板10を蓋板4に固着する場合について説明したが、このカシメピン11に代えて他の固着部材を用いることもできる。例えばスタットボルトを蓋板4に溶接したり螺着して埋め込むことができる。そして、これらの固着部材と端子押さえ板10との固着方法も任意であり、スタットボルトの場合にはナット等を用いて固着する。さらに、このような固着部材を用いることなく、端子押さえ板10を直接蓋板4に固着してもよく、板状以外の形状の端子押さえ材を用いることもできる。
図5は、図1〜図3に示した非水電解質二次電池に本発明を実施した第2実施形態を示すものである。
非水電解質二次電池の正極端子は、図5に示すように、蓋板4の上面に上部絶縁封止板6を介して配置されたリベット端子7と端子接続杆8と端子ボルト9とからなる。ただし、本実施形態の場合には、蓋板4と上部絶縁封止板6との間、この上部絶縁封止板6の四角凹部6aとリベット端子7のフランジ部7aとの間、及び、この上部絶縁封止板6と端子接続杆8との間に接着剤12を塗布してから、これらをカシメている。従って、これら蓋板4と上部絶縁封止板6とリベット端子7と端子接続杆8は、接着剤12によって一体的に固着されることになる。接着剤12としては、金属と樹脂等を接着することができるエポキシ系樹脂やその他の任意のものを用いることができる。
上記非水電解質二次電池も、第1実施形態の場合と同様に、外部機器の電源コード等の着脱の際に、端子接続杆8に強い回転トルクが加わったり持ち上げようとする力が加わるようになる。しかし、本実施形態では、端子接続杆8が接着剤12によって上部絶縁封止板6を介し蓋板4に固着されているので、この端子接続杆8が回転したり持ち上がることにより、リベット端子7との間のカシメ部に無理な力が加わるのを防止することができる。
この結果、本実施形態によれば、外部回路との接続の着脱の際に、端子ボルト9に大きな力が加わっても、これによって端子接続杆8とリベット端子7との間のカシメ部に無理な力が加わるのを防止することができるので、電池外装体内の気密性を損なうようなことがなくなる。
なお、本実施形態では、蓋板4と上部絶縁封止板6との間、この上部絶縁封止板6の四角凹部6aとリベット端子7のフランジ部7aとの間、及び、この上部絶縁封止板6と端子接続杆8との間の3箇所に接着剤12を介在させる場合について説明したが、これらのいずれか1箇所以上に接着剤12が介在していれば、端子接続杆8に無理な力が加わるのを防止することができる。特に、蓋板4と上部絶縁封止板6及びこの上部絶縁封止板6と端子接続杆8との間を接着剤12で接着すれば、より効果的である。また、リベット端子7と端子接続杆8との間にも接着剤12を塗布してカシメ部を補強してもよい。
また、上記第1と第2の実施形態では、外部回路との接続に端子ボルト9を用いる場合について説明したが、この外部回路は、端子ボルト9以外の外部接続端子を端子接続杆8に固着又は係止して接続するようにしてもよい。
また、上記第1と第2の実施形態で示した上部絶縁封止板6とリベット端子7と端子接続杆8の形状は一例にすぎず、任意の形状や構造のものを用いることができる。例えば、リベット端子7は、突出部に必ずフランジ部7aを有する必要はなく、上端カシメ部7cも円筒状である必要はない。さらに、上記第2〜第4の実施形態では、リベット端子7の上端カシメ部7cを端子接続杆8にカシメる場合について説明したが、カシメ以外の溶接等の方法によっても接続固定することもできる。
また、上記第1と第2の実施形態では、非水電解質二次電池の正極端子について説明したが、アルミニウム合金等よりは機械強度の強い銅合金製の負極端子についても同様に実施することができ、端子の材質は限定されない。さらに、上記第1と第2の実施形態では、大型の非水電解質二次電池について説明したが、同様の端子構造を有する他の種類の電池にも同様に実施可能である。
4 蓋板(電池外装体)
6 上部絶縁封止板(絶縁封止材)
7 リベット端子(電池引出端子)
7c 上端カシメ部
8 端子接続杆(端子接続部材)
8a 嵌合孔
9 端子ボルト(外部接続端子)
10 端子押さえ板
11 カシメピン
12 接着剤

Claims (2)

  1. 電池外装体の外部に突出する電池引出端子と、この電池外装体の外面上に配置され、貫通孔に電池引出端子を貫通させた絶縁封止材と、この絶縁封止材上に配置され、電池引出端子の外部突出部を嵌合孔に嵌入させて接続固定した端子接続部材と、この端子接続部材に接続される外部接続端子とを備えた電池において、
    中央部が端子接続部材上に配置され、少なくとも両端部が電池外装体に固着された端子押さえ材が設けられたことを特徴とする電池。
  2. 電池外装体の外部に突出する電池引出端子と、この電池外装体の外面上に配置され、貫通孔に電池引出端子を貫通させた絶縁封止材と、この絶縁封止材上に配置され、電池引出端子の外部突出部を嵌合孔に嵌入させて接続固定した端子接続部材と、この端子接続部材に接続される外部接続端子とを備えた電池において、
    電池引出端子と絶縁封止材との間、電池外装体と絶縁封止材の間、及び、端子接続部材と絶縁封止材の間のいずれか1箇所又は2箇所以上が接着剤を介して接合されたことを特徴とする電池。
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