JP2010036294A - 研磨装置 - Google Patents

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健治 山下
Tetsuya Yamashita
徹也 山下
Toshimasa Takagi
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Abstract

【課題】小型化かつ低コストの研磨装置を提供する。
【解決手段】容器2内にて多数の研磨材100を被研磨材101に噴射して研磨する研磨装置1で、容器2内にて噴射される各研磨材100を自重による落下により貯留するために容器内の下部に形成された貯留部3と、貯留部3内に下端4aが配設された供給管部4と、容器2の下部内壁2bに一端5aが固定され他端5bが容器2内に開放されて成り、一端5aと他端5bとの間にて供給管部4の上端4bが連通され、一端5aから容器5の外部のコンプレッサ6が連通され気体を導入し気体とともに供給管部4の下端4aから各研磨材100を導入して他端5bから研磨材100を噴射する噴射ノズル部5と、容器2内の排気を行う排気口8とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、小型化かつ低コストの研磨装置に関するものである。
従来の研磨装置は、ベルトコンベアにて研磨材を移動させ、それを羽根車にて被研磨材に噴射する構造にて形成されているものである(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来の研磨装置は、強制循環により研磨材を移動させ、それを噴射ノズルにて被研磨材に研磨材を噴射する構造にて形成されているものである(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−211359号公報 特開平8−1517号公報
従来の研磨装置は、研磨材を噴射するための羽根車または噴射ノズルに研磨材を移動させるために、ベルトコンベアや、強制循環などを用いるため、装置が大型化し、さらに、研磨装置を作成するための部品点数が多くなり製造コストがかかり研磨装置が高価になるという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、小型化でき低コストにて作製することができる研磨装置を提供することを目的とする。
この発明は、容器内にて多数の研磨材を被研磨材に噴射して研磨する研磨装置において、
容器内にて噴射される各研磨材を自重による落下により貯留するために容器内の下部に形成された貯留部と、
貯留部内に下端が配設された供給管部と、
容器の壁部に一端が固定され他端が容器内に開放されて成り、
一端と他端との間にて供給管部の上端が連通され、
一端から容器の外部の気体導入部が連通され気体を導入し当該気体とともに供給管部の下端から各研磨材を導入して他端から研磨材を噴射する噴射ノズル部と、
容器内の排気を行う排気口とを備えたものである。
この発明の研磨装置は、容器内にて多数の研磨材を被研磨材に噴射して研磨する研磨装置において、
容器内にて噴射される各研磨材を自重による落下により貯留するために容器内の下部に形成された貯留部と、
貯留部内に下端が配設された供給管部と、
容器の壁部に一端が固定され他端が容器内に開放されて成り、
一端と他端との間にて供給管部の上端が連通され、
一端から容器の外部の気体導入部が連通され気体を導入し当該気体とともに供給管部の下端から各研磨材を導入して他端から研磨材を噴射する噴射ノズル部と、
容器内の排気を行う排気口とを備えたので、小型化でき低コストにて作製することができる。
実施の形態1.
以下、本願発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の実施の形態1における研磨装置の構成を示す側面図、図2は図1に示した研磨装置の構成を示す正面図、図3は図1に示した研磨装置の構成を示す上面図、図4は図1に示した研磨装置の噴射ノズル部と気体ノズル部との関係を示した図、図5は図1に示した研磨装置の噴射ノズル部の構成を示す断面図、図6は図5に示した研磨装置の噴射ノズル部内の気体と研磨材との流れを説明するための断面図、図7および図8は図1に示した研磨装置の研磨方法を説明するための図、図9は図1に示した研磨装置の研磨方法を説明するための図である。
図において、研磨装置1は、容器2内にて多数の研磨材100を被研磨材101に噴射して研磨するものである。そして、研磨装置1は、容器2内にて噴射される各研磨材100を自重による落下により貯留するために容器2内の下部に貯留部3を備えている。容器2は、略筒状に形成された上部内壁2aと、上部内壁2aの下部に、上部の径より下部の径が小さくなるテーパー状に形成された下部内壁2bを備え、貯留部3は下部内壁2bの下端中央部に形成されている。よって、容器2内に噴射された多数の研磨材100は、自重により落下し、テーパー状の下部内壁2bにより貯留部3に収集されることとなる。そして、貯留部3の底部には、貯留されている研磨材100を研磨装置1の外部に排出することができる開状態30aが可能な底蓋部30を備えている。
さらに、貯留部3内に下端4aが配設された供給管部4を備え、貯留部3に研磨材100が貯留されている状態において、その下端4aは貯留部3に貯留された研磨材100内に配設されることとなる。そして、容器2の壁部である下部内壁2bに一端5aが固定され他端5bが容器1内に開放されて成り、一端5aと他端5bとの間にて供給管部4の上端4bが連通される噴射ノズル部5を有する。噴射ノズル部5の一端5aには容器1の外部の気体導入部としてのコンプレッサ6が気体導入管7を介して連通され、気体、ここでは圧縮空気を導入し、この気体とともに供給管部4の下端4aから各研磨材100を導入して他端5bから研磨材100を噴射する。
この噴出ノズル部5は、噴射ノズル部5の他端5bの口径t1が、6mmにて形成され、噴射ノズル部5内にて供給管部4から研磨材100を吸引するための気体の流れを作るため、気体導入部径t2が4mm、気体開放部径t3が20mm、にて形成されている。さらに、気体開放部径t3の近傍箇所には気体開放部径t3から他端5bの口径t1箇所に向かうほど径の小さくなる傾斜面5dが形成されている。そして、供給管部4の上端4b側は、内径部t4が23mmにて形成されている。さらに、この噴射ノズル部5に供給される気体は、コンプレッサ6により気体圧が0.2Mpaないし0.3Mpaにて導入されている。また、噴射ノズル部5は、この噴射ノズル部5の他端5bが例えばねじ方式にて着脱可能な先端部5cにて形成され、先端部5cの種類を変更することにより他端5bの口径t1の大きさが変更可能に構成されている。
そして、容器2内の排気を行うため上部内壁2aの上部に排気口8が形成され、排気口8にはフィルタ9が設置されている。そして、被研磨材101の容器2内への出し入れを行うために容器2の上面に形成され開状態10aが可能な開閉部10と、被研磨材101を容器2内にて把持するため容器2の側壁としての上部内壁2aに形成された把持部11と、コンプレッサ6から分岐し容器2内にて気体を噴射する気体ノズル部12と、容器2内の照明を行うためのランプ13aとこのランプ13aを覆うためのカバー13bにて構成されている照明部13とを備える。さらに、研磨装置1を支持するとともに、容器2を移動するためキャスタが設置されている容器2の底部に形成された支持移動部14と、容器2内に被研磨材101を載置することができ、不使用時には垂直方向に折りたたみ収納状態15aが可能な載置台15とを備えている。尚、コンプレッサ6と、噴射ノズル部5および気体ノズル部12との気体導入の関係は図4に示すように分岐してそれぞれ接続されている。
そして、研磨材100は、例えば、液体分を含有すると所望の弾力性および粘着性を有するゼラチンにて成る核体と、核体に含有される液体分と、核体に液体分を含有することにより生じる核体の弾力性により核体に複数の砥粒を含有させて、この砥粒を核体の表面、および、その一部が核体内部に取り込まれてなる。そしてこの研磨材100は、核体に液体分を保持して弾力性を持たせた状態で研磨に使用するものである。そして、核体と液体分との重量比率は10対2ないし5にて成る。液体分としては水分が考えられる。また、他の液体分としては水溶性オイル、アルコールなども考えられる。これらのいずれか1つを用いるものである。砥粒としては、例えばダイヤモンド、炭化珪素、アルミナなど一般的な研磨砥粒を用いるものである。このようにして成る研磨材100の核体の径は、0.1mmから5mm程度のものであり、これらを多数使用することとなる。例えば、1つの研磨装置1あたり0.5kgから1kg程度の量が使用される。
次に上記のように構成された実施の形態1の研磨装置を使用した研磨方法について説明する。まず、液体分を所定量含有する多数の研磨材100を準備する。次に、開閉部10を開状態10aとして、当該研磨材100を開閉部10から容器2内に投入する。この際、載置台15は収納状態15aとしておく。そして、各研磨材100は容器2の上部内壁2a、下部内壁2bに沿って容器1内の底部に形成された貯留部3に貯留される(図7(a))。次に、被研磨材101を開閉部10から容器1内の挿入し、載置台15を水平状態に設置して載置台15上に載置する(図7(b))。
次に、開閉部10を閉じ、研磨を行う作業者が手を把持部11に挿入し、被研磨材101を把持するとともに、載置台15を収納状態15aに収納する。次に、コンプレッサ6を作動させ、気体導入管7を介して圧縮空気を噴射ノズル部5の一端5aから導入する。すると、この圧縮空気により供給管部4の下端4aから貯留部3に貯留された研磨材100が吸い上げられる。そして、研磨材100は供給管部4の上端4bから噴射ノズル部5に導入され、圧縮空気とともに噴射ノズル部5の他端5bから被研磨材101に噴射され研磨される。
この噴射の状態について図6を用いて説明する。図6において、実線矢印は圧縮空気の流れを、点線矢印は研磨材の流れを示しているものである。そして、図6に示すように、径の小さいな気体導入部径t2から径の大きな気体開放部径t3に圧縮空気が開放されることにより、圧縮空気は一気に広がり傾斜面5dに衝突して口径t1側に向かった上昇気流を発生させる。これにともなって、供給管部4から研磨材100が吸引され、圧縮空気とともに口径t1から噴射される。このように圧縮空気の圧縮が開放されることによる吸引力を、研磨材100の噴射に利用しているため、圧縮空気の導入される気体圧、噴射ノズル部5の口径t1、気体導入部径t2、気体開放部径t3、および供給管部4の内径部t4の各大きさが、実験により所望の大きさとすることにより、研磨材100が良好な噴射を得ることが確認されている。
良好は条件としては、気体圧が、0.2Mpaないし0.3Mpaである。これは0.2Mpaより小さいと研磨材100を吸引する能力に欠けるためであり、0.3Mpaより大きいと逆に研磨材100の吸引する能力に大差がなく、無駄が多くなるためである。また、噴射ノズル部5の口径t1は、5mmないし8mmである。これは5mmより小さいと、研磨材100がうまく噴射されず研磨材100による目詰まりが発生する可能性があり、また、8mmより大きいと研磨材100が間欠的に噴射される可能性があるためである。また、噴射ノズル部5の気体導入部径t2は、3mmないし5mmである。これは、3mmより小さいと圧縮空気がうまく導入されないためであり、5mmより大きいと圧縮の開放による吸引力が低下するためである。
また、噴射ノズル部5の気体開放部径t3は、18mmないし22mmである。これは、18mmより小さいと圧縮空気の圧縮がうまく開放されす吸引力が低下し、22mmより大きいと圧縮が開放されすぎて吸引力が低下するためである。また、供給管部4の内径部t4は、20mmないし25mmである。これは、20mmより小さいと研磨材100が噴射ノズル部5にスムーズに導入されないためであり、25mmより大きいと研磨材100が先に発生した吸引力により吸引が低下するためである。さらに実験の結果、先に示したような研磨材100を使用する場合には、この中での最良の条件として、気体圧0.3Mpa、噴射ノズル部5の口径t1、6mm、気体導入部径t2、4mm、気体開放部径t3、20mm、供給管部4の内径部t4、23mmであることが確認されている。
そして、噴射された研磨材100は、その自重による落下により容器2の下部内壁2bなどを伝って貯留部3に到達して貯留される(図7(c))。この際、噴射ノズル部5は容器2に固定されているため、被研磨材101を把持部11にて把持しながら自由に方向を変えたりして研磨を行うことが可能である。そして、各研磨材100が上記動作が巡回して行われ研磨が連続して行われる。そして、噴射ノズル部5により導入された圧縮空気は容器2内と外気との気圧差となり、排気口8からフィルタ9を介して自然排気されることとなる。そして、被研磨材101の研磨が終了すると、コンプレッサ6を停止する。すると、各研磨材100は容器2の貯留部3に貯留される。
そして、載置台15を設置して被研磨材101を載置する。次に、気体ノズル部12により被研磨材101上に残存している研磨材100などを気体により吹きとり、さらに、気体ノズル部12により噴射ノズル部5の先端部5cに残存している研磨材100などを気体により吹きとる(図8(a))。次に、開閉部10を開状態10aとして、被研磨材101を取り出す。また、研磨材100を取り替える際には、底蓋部30を開状態30aとして、研磨材100を回収容器16にて回収し、研磨装置1から取り出す(図8(b))。
また、被研磨材101が例えば管の場合には、管102の内壁102aを研磨する場合には、図9(a)に示すように、管102を噴射ノズル部5の先端部5cに挿入して上記に示した場合と同様に研磨を行うことができる。また、他の管103のように管102と異なる径の場合には、例えば図8(b)に示すように、噴射ノズル部5の先端部5cを他の先端部5eに変更して、他の管103を他の先端部5eに挿入して上記に示した場合と同様にその内壁103aの研磨を行うことができる。また、内壁102a、103a以外の箇所は上記に示した場合と同様に研磨することができることは言うまでもない。
上記のように構成された実施の形態1の研磨装置による研磨方法によれば、多数の研磨材を用いて連続して研磨を行う場合、強制的な空気の移動などにより研磨材を循環利用しておらず、また、コンベアなどの装置による移動により研磨材を循環利用していないため、研磨装置を小さくかつ部品点数を少なく形成することができ、研磨装置の小型化、かつ、低コスト化が可能となる。
また、噴射ノズル部の他端の口径を、5mmないし10mmにて形成し、気体を0.2Mpaないし0.3Mpaにて導入しているので、研磨材の噴射が良好にかつ効率よく行うことができる。
また、噴射ノズル部の他端が着脱可能な先端部にて形成され、先端部を変更することにより他端の口径の大きさが変更可能に構成されているため、例えば、被研磨材が管状のものの場合、この管の口径に応じて先端部を変更することにより、被研磨材の研磨を容易に行うことができる。
また、被研磨材の容器内への出し入れを開閉部、また、被研磨材を容器内にて把持を把持部にて行うようにしているため、被研磨材の容器への出し入れ、研磨時の方向変えなどを容易に行うことができる。
また、気体導入部から分岐して気体ノズル部を備えているため、被研磨材、噴射ノズル部などに残存している研磨材を容易に吹きとることができる。
また、研磨材は、核体がゼラチンから成り、この核体に液体分を含有することにより生じる核体の弾力性により核体に複数の砥粒を含有させて形成され、核体に液体分を保持して弾力性を持たせた状態で研磨に使用しているため、被研磨材の研磨を容易にかつ確実に行うことができる。
また、研磨材の液体分は、水分または水溶性オイルまたはアルコールのいずれか少なくとも1つにて形成しているため、核体の弾力性を容易に得ることができ、被研磨材の研磨を容易にかつ確実に行うことができる。
尚、上記実施の形態1においては、特に示していないが、噴射ノズル部の他端の傾斜角度を変更する角度変更手段を備え、噴射ノズル部の他端の傾きを替えることができるようにしてもよいことは言うまでもなく。このように構成することにより、研磨材の噴射可能な領域を拡大することが可能となり、研磨の操作性を向上することができる。
この発明の実施の形態1の研磨装置の構成を示す側面図である。 図1に示した研磨装置の構成を示す正面図である。 図1に示した研磨装置の構成を示す上面図である。 図1に示した研磨装置の噴射ノズル部と気体ノズル部との関係を示した図である。 図1に示した研磨装置の噴射ノズル部の構成を示す断面図である。 図5に示した研磨装置の噴射ノズル部内の気体と研磨材との流れを説明するための断面図である。 図1に示した研磨装置の研磨方法を説明するための図である。 図1に示した研磨装置の研磨方法を説明するための図である。 図1に示した研磨装置の研磨方法を説明するための図である。
符号の説明
1 研磨装置、2 容器、2a 上部内壁、2b 下部内壁、3 貯留部、
4 供給管部、4a 下端、4b 上端、5 噴射ノズル部、5a 一端、5b 他端、5c 先端部、5e 他の先端部、6 コンプレッサ、7 気体導入管、8 排気口、
9 フィルタ、10 開閉部、11 把持部、12 気体ノズル部、13 照明部、
13a ランプ、13b カバー、14 支持移動部、15 載置台、30 底蓋部、
100 研磨材、101 被研磨材。

Claims (8)

  1. 容器内にて多数の研磨材を被研磨材に噴射して研磨する研磨装置において、
    上記容器内にて噴射される上記各研磨材を自重による落下により貯留するために上記容器内の下部に形成された貯留部と、
    上記貯留部内に下端が配設された供給管部と、
    上記容器の壁部に一端が固定され他端が上記容器内に開放されて成り、
    上記一端と他端との間にて上記供給管部の上端が連通され、
    上記一端から上記容器の外部の気体導入部が連通され気体を導入し当該気体とともに上記供給管部の下端から上記各研磨材を導入して上記他端から上記研磨材を噴射する噴射ノズル部と、
    上記容器内の排気を行う排気口と、
    を備えたことを特徴とする研磨装置。
  2. 上記噴出ノズル部は、当該噴射ノズル部の他端の口径が、5mmないし8mmにて形成され、上記気体が0.2Mpaないし0.3Mpaにて導入されることを特徴とする請求項1に記載の研磨装置。
  3. 上記噴射ノズル部は、当該噴射ノズル部の他端が着脱可能な先端部にて形成され、上記先端部を変更することにより上記他端の口径の大きさが変更可能に構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の研磨装置。
  4. 上記噴射ノズル部の他端の傾斜角度を変更する角度変更手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の研磨装置。
  5. 上記被研磨材の上記容器内への出し入れを行うために上記容器の上面に形成された開閉部と、上記被研磨材を上記容器内にて把持するため上記容器の側壁に形成された把持部とを備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の研磨装置。
  6. 上記気体導入部から分岐して上記容器内にて気体を噴射する気体ノズル部を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の研磨装置。
  7. 上記研磨材は、核体がゼラチンから成り、この核体に液体分を含有することにより生じる上記核体の弾力性により上記核体に複数の砥粒を含有させて形成され、上記核体に液体分を保持して弾力性を持たせた状態で研磨に使用することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の研磨装置。
  8. 上記液体分は、水分または水溶性オイルまたはアルコールのいずれか少なくとも1つにて成ることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の研磨装置。
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