JP2005013945A - フォーマーディスペンサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】容器1の口部に固定保持されるベースキャップ2と、容器内の内容物と外気をそれぞれ別個に吸引、加圧、圧送する2つのポンプ3と、押し込み及び復帰動作を繰り返してポンプを作動させて各排出経路を経た内容物と外気をそれぞれ合流空間内で混合、発泡させて外界に噴出させるノズル付きの押圧ヘッド5とを備えたフォーマーディスペンサにおいて、外気を吸引、加圧、圧送するポンプは、単一のシリンダを形成する大径筒部3bと、押圧ヘッド5の押し込みとその復帰動作に合わせて摺動するエアーピストン3gとを備えたものとし、該エアーピストン3gの基部の少なくとも1箇所に、サイズの小さな孔を複数集合させ押圧ヘッドの復帰動作に際して大径筒部3b内に外気を導入する細孔群体4を設ける。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器内の内容物を外気と混在させ泡にして噴出させるのに好適なフォーマーディスペンサに関するものであり、とくに、外気を吸引、加圧、圧送するのに使用するポンプのエアーピストンにつき、その外気導入用開口からのゴミ等の異物の侵入を防止してシール性の低下や液漏れ、泡の形態不良等を有効に回避しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
洗顔料や整髪剤等を充填した容器では、内容物の泡立て動作を省略して簡便な使用を図る観点から容器内の内容物を直接泡にして噴出させることができるフォーマーディスペンサを装備したものが多用されている。
【0003】
かかるディスペンサは、容器の口部に装着されるベースキャップに、内容物の吸引、加圧、圧送を行うピストンと、外気の吸引、加圧、圧送を行うピストン(エアーピストン)をそれぞれ同心の直列配置にして組み入れた単一のシリンダからなるポンプが設けられており、前記ベースキャップに設けられたノズル付きの押圧ヘッドを押し込んでポンプ内の各ピストンを往復移動させ内容物と外気をそれぞれ各シリンダ内に吸引、加圧、圧送することでポンプ出側の合流空間で相互に混合し、メッシュリング等の発泡部材を通すことで内容物を泡にして外部に噴出させるようになっている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−230961号公報
【0005】
ところで、従来の泡ディスペンサは、エアーピストンに設けられた外気導入開口を通してシリンダ内にゴミ等の異物が入り込む可能性が存在しており、この場合シール部分における該異物の噛み込によってシール性が劣化し、液漏れが発生したり内容物の発泡形態に悪影響を与える不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、とくに、エアーピストンの外気導入開口からの異物の侵入を防止して良好な形態になる泡を安定して排出できる新規なディスペンサを提案するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、容器の口部に固定保持されるベースキャップと、このベースキャップの下面に垂下され容器内の内容物と外気をそれぞれ別個に吸引、加圧、圧送する2つのポンプと、これらのポンプの出側経路を合流させる合流空間を区画形成するとともにその押し込み及び復帰動作を繰り返してポンプを作動させて各排出経路を経た内容物と外気をそれぞれ合流空間内で混合、発泡させて外界に噴出させるノズル付きの押圧ヘッドとを備えたフォーマーディスペンサであって、
前記ポンプのうち、外気を吸引、加圧、圧送するポンプは、内容物を吸引、加圧、圧送するポンプに一体的につながってそれらとともに単一のシリンダを形成する大径筒部と、この大径筒部の内側に配置され押圧ヘッドの押し込みとその復帰動作に合わせて摺動するエアーピストンとを備え、
該エアーピストンの基部の少なくとも1箇所に、サイズの小さな孔を複数集合させ押圧ヘッドの復帰動作に際して大径筒部内に外気を導入する細孔群体を設けたことを特徴とするフォーマーディスペンサである。
【0008】
上記の構成になるフォーマーディスペンサにおいてサイズの小さな孔はレーザーによって穿孔されたもの、あるいは金型によって直接形成されたものが好ましい。
【0009】
また、細孔群体はメッシュの溶着体若しくはメッシュを保持し開口部において固定されるアタッチメントからなるものがとくに有利に適合する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明をより具体的に説明する。
【0011】
図1は本発明に従うフォーマーディスペンサの実施の形態を示したものであり、図における1は内容物を収納する容器、2は容器1の口部1aにねじ止めによって固定保持される例で示したベースキャップ、3はベースキャップ2の下面に垂下され容器1内の内容物と外気をそれぞれ個別に吸引、加圧、圧送するポンプである。
【0012】
ポンプ3は、容器1内の内容物を吸引する吸引管pに連結する開口hを有する小径筒部3aと、この小径筒部3aに直列一体的につながる大径筒部3bとからなる単一のシリンダsを有しており、シリンダsの小径筒部3aには、その内部において摺動可能なピストン3cと、このピストン3cを弾性支持するスプリング3dと、下部先端が吸込み弁体を兼ねるポペット3eと、先端でポペット3e及びピストン3cを押圧する中空ステム3fが配置されており、これらの部材によって内容物の吸引、加圧、圧送機構が構成されている。
【0013】
また、大径筒部3bには、中空ステム3fの移動開始と若干の時間遅れをもって移動を開始するとともに該中空ステム3fの移動に合わせてその内部で移動可能なエアーピストン3gが配置されていて、これによって外気の吸引、加圧、圧送機構が構成される。
【0014】
小径筒部3aにおいて吸引、加圧された内容物は図中の矢印Lに従ってポンプ3の出側(中空ステム3fの最上端)に排出される一方、大径筒部3bにおいて吸引、加圧された外気(空気)は図中矢印L1に従ってポンプ3の出側に排出される。
【0015】
4はエアーピストン3gの基部の4箇所に設けられ大径筒部3b内に外気を導入する細孔群体であり、この細孔群体4はその要部を拡大して図2(a)〜(d)に示すようにサイズの小さな孔4aを複数集合させたものからなっている。
【0016】
また、5はノズル付きの押圧ヘッドである。この押圧ヘッド5は中空ステム3fの後端とエアーピストン3gの後端部に接触してそれらの押圧を可能とするとともにノズルと中空ステム3fを相互につなぐ通路内に内容物と外気の合流空間を形成する中空ロッド5aが備えられている。
【0017】
6は押圧ヘッド5の中空ロッド5a内に配置されたジェットリング、7はジェットリング6に隣接配置され内容物を外気と混在させて発泡させるメッシュリング(発泡部材)である。
【0018】
図3(a)〜(d)は一般的なフォーマーディスペンサに組み込まれるエアーピストンの要部について示したものであり、通常、外気導入用の開口8は図示のように比較的大きなサイズ(1mm×4mm程度)で開放されており、外気を吸収する際等にこの開口8から異物が侵入しピストンとシリンダの内壁の相互間に噛み込まれシール性が劣化して液漏れを起こしたり、外気の排気量が変化することにより外気と液との所定混合量が得られず内容物の発泡形態に悪影響を与えるおそれがある。
【0019】
本発明ではエアーピストン3gにサイズの小さな孔4a(径にして1mm以下、より好ましくは0.4mm以下)を複数集合させた細孔群体4を設けてこれをフィルターとして外気を導入するようにしたのでゴミ等の異物の侵入は阻止される。
【0020】
細孔群体4を形成する孔4aはレーザーによる孔加工で設けることができるが、図4(a)〜(d)、図5(a)〜(d)に示すように、エアーピストン3gを成形する際に金型により直接成形するものであってもよい。
【0021】
また、細孔群体4は図6(a)〜(d)に示すようにメッシュ9をエアーピストン3gの基部に溶着させた溶着体にて構成してもよいし、図7(a)〜(d)に示すようにメッシュ9を保持しエアーピストン3gの開口部に固定されるリング状のアタッチメント10にて構成してもよく、この点については限定されない。
【0022】
上掲図1〜7に示した例はエアーピストン3gの基部の天面に細孔群体4を設けた場合を示したが、図8(a)〜(d)に示すようにエアーピストン3gの基部の側面に設けることもでき、サイズの小さな孔を複数設けた細孔群体とする他に図示のようなリブtを間隔を開けて複数配置したスリットとしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、外気を取り入れる開口からの異物の侵入を防止できるので、該異物に起因したシール性の低下や液漏れ、泡の形態不良等を確実に回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うフォーマーディスペンサの実施の形態を示した図である。
【図2】(a)〜(d)はエアーピストンの要部を示した図である。
【図3】(a)〜(d)は従来のディスペンサに組み込まれているエアーピストンの要部を示した図である。
【図4】(a)〜(d)は本発明に従うディスペンサに組み込まれたエアーピストンの他の例を示した図である。
【図5】(a)〜(d)は本発明に従うディスペンサに組み込まれたエアーピストンの他の例を示した図である。
【図6】(a)〜(d)は本発明に従うディスペンサに組み込まれたエアーピストンの他の例を示した図である。
【図7】(a)〜(d)は本発明に従うディスペンサに組み込まれたエアーピストンの他の例を示した図である。
【図8】(a)〜(d)は本発明に従うディスペンサに組み込まれたエアーピストンの他の例を示した図である。
【符号の説明】
1 容器
1a 口部
2 ベースキャップ
3 ポンプ
3a 小径筒部
3b 大径筒部
3c ピストン
3d スプリング
3e ポペット
3f 中空ステム
3g エアーピストン
4 細孔群体
5 押圧ヘッド
5a 中空ロッド
6 ジェットリング
7 メッシュリング
8 開口
9 メッシュ
10 アタッチメント
Claims (4)
- 容器の口部に固定保持されるベースキャップと、このベースキャップの下面に垂下され容器内の内容物と外気をそれぞれ別個に吸引、加圧、圧送する2つのポンプと、これらのポンプの出側経路を合流させる合流空間を区画形成するとともにその押し込み及び復帰動作を繰り返してポンプを作動させて各排出経路を経た内容物と外気をそれぞれ合流空間内で混合、発泡させて外界に噴出させるノズル付きの押圧ヘッドとを備えたフォーマーディスペンサであって、
前記ポンプのうち、外気を吸引、加圧、圧送するポンプは、内容物を吸引、加圧、圧送するポンプに一体的につながってそれらとともに単一のシリンダを形成する大径筒部と、この大径筒部の内側に配置され押圧ヘッドの押し込みとその復帰動作に合わせて摺動するエアーピストンとを備え、
該エアーピストンの基部の少なくとも1箇所に、サイズの小さな孔を複数集合させ押圧ヘッドの復帰動作に際して大径筒部内に外気を導入する細孔群体を設けたことを特徴とするフォーマーディスペンサ。 - サイズの小さいな孔がレーザーによって穿孔されたものである請求項1記載のフォーマーディスペンサ。
- サイズの小さな孔が金型によって形成されたものである請求項1記載のフォーマーディスペンサ。
- 細孔群体がメッシュの溶着体若しくはメッシュを保持し開口部において固定されるアタッチメントからなる請求項1記載のフォーマーディスペンサ。
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- 2003-06-27 JP JP2003185164A patent/JP2005013945A/ja active Pending
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