JP2010036212A - ボールスタッドの製造方法 - Google Patents

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哲雄 池田
Hideki Fujiwara
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Abstract

【課題】ボールスタッドの製造工程において、旋削加工を廃止し、コストダウンが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】上金型22および下金型23に円柱状線材21をセットし、セットされた円柱状線材21を軸を中心に回転させ、冷間ローリング加工を行なう。これにより、円柱状線材21は上金型22および下金型23に加圧され、その径方向に変形されて、球頭部28、首部27およびロッド部26を含むボールスタッド20となる。
【選択図】図2

Description

この発明は、ボールジョイントの構成部品であるボールスタッドの製造方法に関する。
ボールジョイントでは、たとえばカップ状のハウジング内に、ボールスタッドの球頭部が収容されている。ハウジングと球頭部との間には樹脂シートが介在しており、ボールスタッドの揺動に伴って、球頭部が樹脂シートに対して摺動する。
ボールジョイントの構成部品であるボールスタッドは、通常、図5に示す手順で製造される。すなわち、棒状線材1を冷間鍛造して球頭部2やロッド部3を形成する(図5(A)(B))。そしてその後、旋削加工によって首部4を形成するとともに、場合によって球頭部2の表面を旋削加工によって球面状にする(図5(C))。そして旋削後の球頭部2の表面を滑らかにするため、旋削目つぶし加工(バニッシュ加工や転造加工)を球頭部2に施すという処理が行われる(図5(D))。
首部4をロッド部3よりも細く加工するのは、球頭部2を中心にロッド部3が所定の角度範囲で揺動し得るように、すなわちボールジョイントの揺動角を確保するために必要な加工である。
このようなボールスタッドの製造方法は、たとえば特許文献1の段落[0036]〜[0038][0056]に開示されている。
特開2000−266037号公報
ボールスタッドの製造工程において、旋削工程が含まれているとボールスタッドの製造価格の低減が困難であり、ボールスタッド、ひいてはボールジョイントのコストダウンを図り難いという課題があった。
そこでこの発明は、ボールスタッドの製造工程において、旋削加工を廃止することを目的としてなされたものである。
この発明は、従来のボールスタッド製造方法の工程を削減して、より安価にボールスタッドを製造することのできる方法を提供することを主たる目的とする。
前記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、ボールジョイントの構成部品であるボールスタッド(20)の製造方法であって、前記ボールスタッド(20)は、球頭部(28)、ロッド部(26)および球頭部とロッド部間をつないでいる首部(27)を含んでおり、前記製造方法は、所定長さに切断された円柱状線材(21)に対して加工する工程を含み、前記加工工程において、前記首部(27)を冷間ローリング加工により形成することを特徴とする、ボールスタッドの製造方法である。
なお、括弧内の英数字は後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、ボールスタッドの首部(27)および球頭部(28)は、冷間ローリング加工により形成されるので、形成された首部表面および球頭部表面は非常に滑らかであり、従来、旋削加工の後に行われていた旋削目つぶし加工を施さなくてよく、製造工程を削減することができる。
前記加工工程において、円柱状線材の一端に冷間鍛造で球頭部(28)を形成し、その後、冷間ローリングで首部(27)を形成してもよい(請求項2)。
この構成のように、球頭部(28)を冷間鍛造で形成するようにすれば、比較的直径の大きな球頭部を容易にかつスムーズに形成することができる。また、その後の冷間ローリング加工の際の金型に、球頭部の寸法に合わせた金型を用いれば、冷間ローリング加工により球頭部(28)の表面が滑らかになり、球頭部表面を旋削加工する必要もなくなる。それにより、球頭部に対する旋削加工および旋削目つぶし加工という2つの工程を省略することができる。
前記加工工程において、円柱状線材の一端に第1次冷間ローリングで球頭部(28)を形成し、その後、第2次冷間ローリングで首部(27)を形成してもよい(請求項3)。 上記構成のように、第1次の冷間ローリング加工で球頭部(28)を形成し、その後第2次冷間ローリング加工で首部(27)を形成するというように、複数段階の冷間ローリング加工によりボールスタッドの各部分を形成するようにしてもよい。
かかる製造工程を採用した場合も、旋削加工や旋削目つぶし加工の必要がなく、ボールスタッドの製造価格を安価にすることができる。
さらに、この発明によれば、旋削加工を廃止したため、旋削取り代が不必要となり、材料である円柱状線材の直径を細くすることも可能である。そしてそれにより、ボールスタッドのさらなるコストダウンを図ることができる。
以下には、図面を参照して、この発明の一実施形態について具体的に説明をする。
図1は、車両のステアリング装置の構成の一部を示す断面図であり、2つのボールジョイント、すなわちインナーボールジョイント10およびアウターボールジョイント30を含むステアリング装置の構成が示されている。
インナーボールジョイント10は、ラック軸11の端部に連結される略円筒状のハウジング12と、このハウジング12内に収容された樹脂シート9と、ハウジング12および樹脂シート9によって揺動可能に支持されたボールスタッド13とを備えている。ハウジング12の左端部はラック軸11によって閉鎖されている。
ボールスタッド13は、鋼等の金属製の部材であり、球面状の外表面を有する球頭部14と、この球頭部14から突出するロッド部としてのスタッド軸15とが一体的に形成されている。球頭部14とスタッド軸15との境界部は直径が細くなった首部16によってつながっている。
インナーボールジョイント10のスタッド軸15はその軸長が長く、右端はアウターボールジョイント30に連結されたロッド31と結合されており、スタッド軸15およびロッド31によってタイロッド17が構成されている。
スタッド軸15の右端部には、雄ねじ部18が形成されている。雄ねじ部18は、ロッド31に形成された雌ねじ孔32に螺合されている。雄ねじ部18が雌ねじ孔32に螺合されることにより、ロッド31がボールスタッド13に同軸的に連結されている。
また、雄ねじ部18にはロックナット19が螺合されている。ボールスタッド13およびロッド31は、ロックナット19によって互いに固定されている。また、雌ねじ孔32に対する雄ねじ部18のねじ込み量は、スタッド軸15(ボールスタッド13)を回転させて調節され、ロックナット19によって固定されている。雌ねじ孔32に対する雄ねじ部18のねじ込み量を調節することにより、転舵輪のトーイン角を調節することができる。
ボールスタッド13は、球頭部14を支点として、ハウジング12に対して揺動可能となっている。従って、ラック軸11の軸方向への動きは、軸方向へ直線的にタイロッド17に伝達されるのではなく、インナーボールジョイント10によって揺動する角度方向へ伝達される。
一方、アウターボールジョイント30は、カップ状のハウジング33と、このハウジング33内に収容された樹脂シート34と、ハウジング33および樹脂シート34によって揺動可能に支持されたボールスタッド35とを備えている。樹脂シート34は、カップ状の第1シート36と板状の第2シート37とを含む。
ハウジング33は、樹脂シート34がその内側に配置された円筒38と、この円筒38の下端を塞ぐように当該下端に固定された閉鎖板39とを含む。円筒38は、たとえばロッド31の先端部に一体的に形成されている。
ボールスタッド35は、球面状の外表面を有する球頭部40と、この球頭部40から上方の突出するロッド部としてのスタッド軸41とが一体的に形成されている。球頭部40とスタッド軸41との境界部は直径が細くされた首部42によってつながっている。球頭部40は、第1シート36に覆われた状態でハウジング33に収容されている。第1シート36と球頭部40との間には、グリース等の潤滑材が充填されている。
球頭部40は、樹脂シート34に対して摺動可能となっている。また、ボールスタッド35は、スタッド軸41の中心軸線回りに回転可能となっている。アウターボールジョイント30により、タイロッド17の動きをその揺動する角度方向へ向けてナックルアーム45に伝達する。ハウジング33およびボールスタッド35には、筒状のカバー43が取り付けられている。カバー43の一端は、ハウジング33の開放側端部に外嵌されて、この開放側端部に固定されている。
この発明は、上記説明したインナーボールジョイント10のボールスタッド13やアウターボールジョイント30のボールスタッド35の製造方法に関するものである。
以下、ボールスタッドの製造方法について具体的に説明をする。
図2は、この発明の一実施形態に係るボールスタッドの製造方法を説明するための概要図である。
製造されるボールスタッド20は、所定長さに切断された円柱状線材21を加工して形成する。この円柱状線材21はたとえば直径が20mm(20φ)の鋼材を、たとえば200mmの長さに切断したものを用いる(図2(A))。
円柱状線材21を冷間ローリング加工用の上金型22および下金型23間にセットする。上金型22および下金型23には、それぞれ、ボールスタッド形成用の凹型24および凹型25が形成されている。円柱状または線材21のたとえば右端がクランプされ、円柱状線材21は上下金型22、23間にセットされ、上下金型22、23により加圧された状態で円柱状線材21の軸心を中心に回転される。これにより、円柱状線材21は凹型24、25に沿って軸方向に変形され、所望の形状のタイロッド20が得られる。すなわち、所定の径のロッド部26、ロッド部26よりも縮径された首部27および首部27の先端に連設された球頭部28を有するボールスタッド20を形成することができる(図2(B))。
そして、ボールスタッド20は、冷間ローリング加工のみにより作られるため、その表面、特に球頭部28および首部27の表面は極めて滑らかで、表面をさらに研磨する等の加工は必要ない。
図3は、この発明の他の実施形態に係るボールスタッドの製造方法を示す図である。図3の製造方法では、円柱状線材21をまず鍛造加工し、球頭部となる膨らみを円柱状線材21の左端部に形成する(図3(B))。そしてその後この材料を冷間ローリング加工用の上金型22および下金型23間にセットし、材料を軸方向に回転させて、冷間ローリング加工を行う(図3(C))。これにより、球頭部28、首部27およびロッド部26の表面が非常に滑らかなボールスタッド20を形成することができる。
図4は、さらに他の実施形態に係るボールスタッドの製造方法を示す図である。図4の製造方法では、冷間ローリング加工が、第1冷間ローリング加工(図4(B))と第2冷間ローリング加工(図4(C))とに分かれている。第1冷間ローリング加工で用いられる金型22A、23Aと、第2冷間ローリング加工で用いられる金型22B、23Bとはその形状が異なっており、複数段階の冷間ローリング加工によりボールスタッド20が形成されるものである。
以上説明した実施形態から明らかなように、この発明の製造方法では、ボールスタッド20を形成するにあたり、切削工程は含まれていない。特に首部27を形成するのに、切削工程は用いられておらず、冷間ローリング加工により首部27が形成されている。
また、球頭部28も冷間ローリング加工により仕上げられている。
それゆえ、球頭部28および首部27の表面は非常に滑らかな仕上がりとなり、切削目つぶし加工等の必要のない製造方法とすることができる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
車両のステアリング装置の構成の一部を示す断面図である。 この発明の一実施形態に係るボールスタッドの製造方法を説明するための概要図である。 この発明の他の実施形態に係るボールスタッドの製造方法を示す図である。 この発明のさらに他の実施形態に係るボールスタッドの製造方法を示す図である。 従来のボールスタッドの製造方法を示す図である。
符号の説明
10…インナーボールジョイント、13…ボールスタッド、20…ボールスタッド、21…円柱状線材、22、22A、22B…上金型、23、23A、23B…下金型、26…ロッド部、27…首部、28…球頭部、30…アウターボールジョイント、35…ボールスタッド

Claims (3)

  1. ボールジョイントの構成部品であるボールスタッドの製造方法であって、
    前記ボールスタッドは、球頭部、ロッド部および球頭部とロッド部間をつないでいる首部を含んでおり、
    前記製造方法は、所定長さに切断された円柱状線材に対して加工する工程を含み、
    前記加工工程において、前記首部を冷間ローリング加工により形成することを特徴とする、ボールスタッドの製造方法。
  2. 前記加工工程において、円柱状線材の一端に冷間鍛造で球頭部を形成し、その後、冷間ローリングで首部を形成することを特徴とする、請求項1記載のボールスタッドの製造方法。
  3. 前記加工工程において、円柱状線材の一端に第1次冷間ローリングで球頭部を形成し、その後、第2次冷間ローリングで首部を形成することを特徴とする、請求項1記載のボールスタッドの製造方法。
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