JP2010035987A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】演出用の操作ボタンを操作しない遊技者にも、操作ボタンを操作したときに実行されるボタン操作時演出処理の内容を見せることができ、それによってより多くの遊技者に操作ボタンを操作させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】図柄表示手段43による図柄変動中の操作有効期間中に操作ボタンが操作されるか否かに応じて異なる演出処理を行うボタン演出を制御する図柄変動演出制御手段と、操作ボタンを非操作位置から操作位置に駆動するソレノイドとを備え、操作ボタンが操作されることなく操作有効期間が経過した場合に(S14:Yes)、ソレノイドを作動させて操作ボタンを強制的に操作位置まで駆動する(S15)と共に操作ボタンが操作された場合(S13:Yes)と同様のボタン操作時演出処理(S17)を行うように構成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、スロットマシン等の遊技機に関するものである。
例えばパチンコ機等の遊技機では、遊技者の遊技への関与意識を高めて興趣を増大させるため、発射ハンドル等とは別に、演出用の操作ボタン(操作部)を設け、図柄変動中の操作有効期間中に遊技者がその操作ボタンを操作するか否かに応じて異なる演出処理を行う、いわゆるボタン演出(外部操作演出)の機能を搭載したものが多くなっている(例えば特許文献1)。
特開2004−65378号公報
そのようなボタン演出時におけるボタン操作は、もちろん大当たり等に関する内部抽選には何ら影響を与えるものではないため、それを知っている遊技者の中には、ボタン演出が発生しても操作ボタンを操作しない遊技者も多い。ところが、ボタン演出は、操作ボタンが押されて操作時演出処理が実行された場合に最も演出効果が高まるように構成されているのが通常であるため、操作ボタンを操作しない遊技者にはその操作時演出処理の内容を見せることができず、操作ボタンを操作しない遊技者と操作する遊技者とで演出効果に差が生じる虞があった。
また、操作ボタンを操作しない遊技者の中には、操作時演出処理の内容を知れば次から操作ボタンを操作してくれる人も少なからずいると思われる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、演出用の操作部を操作しない遊技者にも、操作部を操作したときに実行される操作時演出処理の内容を見せることができ、それによってより多くの遊技者に操作部を操作させることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技図柄を変動表示する図柄表示手段43と、該図柄表示手段43の変動後の停止図柄が予め定められた大当たり態様となった場合に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段75と、外部操作可能な操作部11と、前記図柄表示手段43による図柄変動中の所定の操作有効期間中に前記操作部11が操作されるか否かに応じて異なる演出処理を行う外部操作演出を含む図柄変動演出を制御する図柄変動演出制御手段84とを備えた遊技機において、前記操作部11を非操作位置から操作位置に駆動する駆動手段12を備え、所定条件が成立することに基づいて、前記外部操作演出中に前記駆動手段12を作動させると共に前記操作部11が操作された場合と同様の操作時演出処理を行うように構成されているものである。
本発明によれば、操作部11を操作しない遊技者にも、操作部11を操作したときに実行される操作時演出処理の内容を見せることができ、またこれをきっかけにより多くの遊技者に操作部11を操作させることが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図10は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。図1において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3の前側には、ガラス扉4と前面板5とが上下に配置され、前枠3に開閉自在に枢支されている。
前面板5には、その前側に、発射手段(図示省略)に供給するための遊技球を貯留する貯留皿6、発射手段を作動させるための発射ハンドル7等が設けられ、また貯留皿6等を前側から覆う皿カバー8には、例えば押しボタン式の演出用操作手段9が設けられている。
この演出用操作手段9は、図3に示すように、本体ケース10と、この本体ケース10内に配置される操作ボタン(操作部)11と、この操作ボタン11を非操作位置と操作位置との間で移動可能に支持すると共に非操作位置から操作位置まで駆動可能なソレノイド(駆動手段)12と、操作ボタン11が非操作位置から操作位置に移動したことを検出する操作検出手段13とを備えている。
本体ケース10は、筒状の周壁部14とその後端側の後壁部15とを例えば一体に備えており、その前端側の前開口部16を皿カバー8側の開口孔8aに後側から嵌合させた状態で、例えば皿カバー8の裏側に着脱自在に固定されている。皿カバー8には、開口孔8aの縁部に沿って周壁部17が後ろ向き突出状に一体形成されており、この周壁部17が本体ケース10の前開口部16の内側に嵌合している。
操作ボタン11は、断面略U字型の膨出部21と、この膨出部21の後縁側から外向きに設けられた鍔部22とを一体に備えており、膨出部21を開口孔8a内に後側から摺動自在に嵌合させた状態で本体ケース10内の前部に配置されている。操作ボタン11内には、LED23a等の発光手段を備えた発光基板23が着脱自在に装着されている。このLED23aは、操作ボタン11の操作が有効な操作有効期間中であることを報知する操作有効報知手段の1つであって、例えば操作有効期間中に点滅発光するように構成されている。
ソレノイド12は、その駆動軸24の方向を操作ボタン11の摺動方向と一致させた状態で本体ケース10の後部に着脱自在に装着されている。本体ケース10の後壁部15には例えば装着孔25が形成されており、ソレノイド12は、この装着孔25を介して駆動軸24を本体ケース10内に突出させた状態で例えば後壁部15に固定されている。ソレノイド12の駆動軸24は、ソレノイド12がOFF(非通電状態)のときにはバネ26の付勢力により前側に突出した状態で保持されており、ソレノイド12がON(通電状態)になったときにはバネ26の付勢力に抗して後退するようになっている。
駆動軸24の先端側には、例えば連結板27を介して操作ボタン11が固定されている。連結板27は、例えば操作ボタン11に対してその後端側を略塞ぐように着脱自在に固定されており、この連結板27の背面側に駆動軸24の先端側が固定されている。そして、操作ボタン11は、ソレノイド12がOFFのときには駆動軸24を介してバネ26により非操作位置側に付勢されており(図3(a))、例えば外側から押圧操作されるか、又はソレノイド12がOFFからONに切り換えられて駆動軸24が後退することにより、バネ26の付勢力に抗して非操作位置から操作位置まで移動するようになっている(図3(b))。
なお、操作ボタン11は、例えば鍔部22が皿カバー8側の周壁部17の後端側に当接することにより非操作位置で規制され、その非操作位置では膨出部21の先端側が開口孔8aの前側に大きく突出している。
操作検出手段13は、操作ボタン11側の被検出部13aと固定側の検出部13bとで構成されている。被検出部13aは例えば連結板27の裏側に突起状に配置され、検出部13bは例えば本体ケース10の後壁部15の内側に検出基板28を介して配置されており、操作ボタン11が非操作位置から操作位置に移動したときに、その操作ボタン11と共に移動してきた被検出部13aを検出部13bが検出して操作検出信号を出力するように構成されている。
ガラス扉4の裏側には、図2に示す遊技盤31が着脱自在に装着されている。遊技盤31の前面側には、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール32が環状に装着されると共に、そのガイドレール32の内側の遊技領域33に、センターケース34、普通図柄始動手段35、特別図柄始動手段36、大入賞手段37、普通入賞手段38等の各種遊技部品が配置されている。
センターケース34には、液晶式等の画像表示装置41の他、普通図柄表示手段42、特別図柄表示手段(図柄表示手段)43、普通保留個数表示手段44、特別保留個数表示手段45等が設けられている。画像表示装置41は、演出図柄表示手段46、予告演出表示手段47、報知画像表示手段48等を構成している。
普通図柄表示手段42は、普通図柄を変動表示するためのもので、例えば「○」「×」の2種類の普通図柄に対応する2個の発光体(例えばLED)により構成されており、通過ゲート等よりなる普通図柄始動手段35が遊技球を検出することを条件にそれら2つの発光体が所定時間交互に点滅して、普通図柄始動手段35による遊技球検出時に取得された当たり判定乱数値が予め定められた当たり判定値と一致する場合には当たり態様に対応する「○」側の発光体が発光した状態で、それ以外の場合には外れ態様に対応する「×」側の発光体が発光した状態で、点滅が終了するようになっている。
また、普通図柄表示手段42の変動表示中、又は後述する普通利益状態中に普通図柄始動手段35が遊技球を検出した場合には、その検出時に取得された当たり判定乱数値が予め定められた上限保留個数、例えば4個を限度として記憶されると共に、例えば上限保留個数と同数の発光体よりなる普通保留個数表示手段44がその発光個数により当たり判定乱数値の記憶個数(以下、普通保留個数という)を表示して、その時点での普通保留個数を遊技者に報知するようになっている。
特別図柄始動手段36は、特別図柄表示手段43による図柄変動を開始させるためのもので、上下2つの特別始動口36a,36bと、下特別始動口36bを開閉する開閉手段49とを備え、例えばセンターケース34の下側に配置されている。
上特別始動口36aは、開閉手段等を有しない非作動式入賞口である。下特別始動口36bは、開閉手段49により遊技球が入賞可能な開状態と入賞不可能な閉状態とに切り換え可能な作動式入賞口で、普通図柄表示手段42の変動後の停止図柄が当たり態様となって普通利益状態が発生したときに、開閉手段49が所定時間、所定回数だけ閉状態から開状態に変化するように構成されている。
特別図柄表示手段43は、1個又は複数個、例えば1個の特別図柄(遊技図柄)を変動表示可能な7セグメント式等の表示手段により構成されており、特別図柄始動手段36が遊技球を検出すること、即ち上下2つの特別始動口36a,36bの何れかに遊技球が入賞することを条件に特別図柄を所定時間変動表示して、特別始動口36a,36bへの入賞時に取得された大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致する場合には所定の大当たり態様で、それ以外の場合には外れ態様で停止するようになっている。
特別図柄には、例えば大当たり態様及び外れ態様が夫々1又は複数種類ずつ設けられている。なお、それら各態様には夫々数字図柄等を割り当ててもよいし、遊技者がその特別図柄の種類を容易に区別できないように、任意の線や点の組み合わせのようなそれ自体としては特別な意味を持たない図柄を割り当ててもよい。
また、特別図柄の変動表示中、又は後述する特別利益状態中に特別始動口36a,36bに遊技球が入賞した場合には、その入賞時に取得された大当たり判定乱数値等が夫々所定の上限保留個数、例えば各4個を限度として記憶されると共に、特別保留個数表示手段45が大当たり判定乱数値の記憶個数(以下、特別保留個数という)を表示して、その時点での特別保留個数を遊技者に報知するようになっている。
演出図柄表示手段46は、例えば特別図柄表示手段43による特別図柄の変動表示と並行して演出図柄を変動表示するもので、1個又は複数個、例えば左右方向に3個の演出図柄を例えば各種の演出画像と共に画像表示装置41の表示画面41aに変動表示可能に構成されており、特別図柄始動手段36が遊技球を検出すること、即ち上下2つの特別始動口36a,36bの何れかに遊技球が入賞することを条件に特別図柄の変動開始と同時に所定の変動パターンに従って演出図柄の変動を開始すると共に、特別図柄の変動停止と同時に最終停止するように、演出図柄を左、右、中等の所定の順序で停止させるようになっている。
演出図柄には、例えば「0」〜「9」の10種類の数字図柄が用いられ、「6・6・6」「7・7・7」等、3つの図柄が全て同じ図柄で揃ったものが大当たり態様、少なくとも1つの図柄が異なるものが外れ態様となっている。なお、本実施形態では、特別図柄が大当たり態様となる場合には演出図柄も大当たり態様となり、特別図柄が外れ態様となる場合には演出図柄も外れ態様となるものとする。
また、大当たり態様には確変大当たり態様とそれ以外の非確変大当たり態様とがあり、本実施形態では奇数図柄による大当たり態様を確変大当たり態様、偶数図柄による大当たり態様を非確変大当たり態様とする。
予告演出表示手段47は、演出図柄表示手段46による演出図柄の図柄変動中に所定の予告演出表示を行うもので、予告演出(図柄変動演出)の際にその予告演出に対応する演出画像を画像表示装置41の表示画面41aに表示するように構成されている。
報知画像表示手段48は、操作ボタン11の操作が有効な操作有効期間中であることを報知する操作有効報知手段の1つであって、操作有効期間中であることを示す報知画像を画像表示装置41の表示画面41aに表示するように構成されている。
大入賞手段37は、遊技球が入賞可能な開状態と入賞不可能な閉状態とに切り換え可能な開閉板50を備えた開閉式入賞手段で、特別図柄表示手段43の変動後の特別図柄が大当たり態様となることに基づいて大当たり状態が発生したときに、開閉板50が所定の開放パターンに従って前側に開放して、その上に落下した遊技球を内部へと入賞させるようになっている。
図4は本パチンコ機の制御系のブロック図である。図4において、51は主制御基板、52は演出制御基板で、これら各制御基板51,52は、遊技盤31に装着されたセンターケース34、その他の複数個の遊技部品を裏側から一括して覆う裏カバーの裏側等、前枠3及び遊技盤31を含む遊技機本体1の裏側の適宜箇所に着脱自在に装着された基板ケースに夫々収納されている。
主制御基板51は、主に遊技盤31側の遊技動作に関わる制御を行うためのもので、CPU,ROM,RAM等により構成される普通乱数作成処理手段61、普通始動口チェック処理手段62、普通乱数記憶手段63、普通図柄処理手段64、普通利益状態発生手段65、普通図柄表示制御手段66、特別乱数作成処理手段71、特別始動口チェック処理手段72、特別乱数記憶手段73、特別図柄処理手段74、特別利益状態発生手段(利益状態発生手段)75、特別図柄表示制御手段76、特別遊技状態発生手段77、制御コマンド送信手段78等を備えている。
普通乱数作成処理手段61は、変動後の普通図柄を当たり態様とするか否かの判定に用いる当たり判定乱数等を所定時間毎に繰り返し発生するように構成されている。普通始動口チェック処理手段62は、普通図柄始動手段35による遊技球の検出に基づく処理を行うもので、普通図柄始動手段35が遊技球を検出することに基づいて、普通乱数作成処理手段61で作成された当たり判定乱数値を1個取得し、その当たり判定乱数値を予め定められた上限保留個数(例えば4個)を限度として普通乱数記憶手段63に記憶させるように構成されている。
普通図柄処理手段64は、普通図柄の変動表示に関する処理を行うもので、当たり判定手段81、普通停止図柄選択手段82、変動時間選択手段83等を備えている。当たり判定手段81は、普通図柄の変動後の停止図柄を当たり態様とするか否かの判定を行うもので、普通図柄表示手段42が変動表示可能な状態となり且つ普通乱数記憶手段63に1個以上の当たり判定乱数値が記憶されていること(普通保留個数が1以上であること)を条件に、普通乱数記憶手段63に最も早く記憶された当たり判定乱数値を取り出し、その当たり判定乱数値が予め定められた当たり判定値と一致するか否かに応じて当たり/外れの判定を行うように構成されている。
普通停止図柄選択手段82は、普通図柄の変動後の停止図柄の種類を選択するものである。本実施形態では、当たり態様と外れ態様に対応するのは各1種類の図柄のみであるため、当たり判定機能による当たり/外れの判定結果に基づいて、当たり判定の場合には 「○」が、外れ判定の場合には「×」が画一的に選択される。変動時間選択手段83は、普通図柄の変動時間を選択するものである。
普通利益状態発生手段65は、普通図柄処理手段64の当たり判定手段81による判定結果が当たり判定となり、普通図柄表示手段42の変動後の停止図柄が当たり態様となったときに、下特別始動口36bの開閉手段49を複数種類の開閉パターンの何れかに従って開状態に変化させるようになっている。
普通図柄表示制御手段66は、普通図柄処理手段64による普通図柄処理に基づいて普通図柄表示手段42の表示制御を行うもので、普通図柄表示手段42が変動表示可能な状態となり且つ普通乱数記憶手段63に1個以上の当たり判定乱数値が記憶されていること(普通保留個数が1以上であること)を条件に普通図柄表示手段42による普通図柄の変動を開始させ、変動時間選択手段83で選択された変動時間が経過することに基づいて、普通停止図柄選択手段82で選択された停止図柄で普通図柄の変動を停止させるようになっている。
特別乱数作成処理手段71は、変動後の特別図柄を大当たり態様、外れ態様の何れにするかについての判定に用いる大当たり判定乱数の他、変動後の特別図柄が大当たり態様となる場合の停止図柄の選択に用いる大当たり図柄乱数、変動後の特別図柄が外れ態様となる場合の停止図柄の選択に用いる外れ図柄乱数、演出図柄の変動パターンの選択に用いる変動パターン乱数、その他の所定の乱数を繰り返し発生する特別乱数作成処理を行うように構成されている。
特別始動口チェック処理手段72は、特別図柄始動手段36への遊技球の入賞に基づく処理を行うもので、特別図柄始動手段36が遊技球を検出すること、即ち特別始動口36a,36bに遊技球が入賞することに基づいて、特別乱数作成処理手段71で作成された大当たり判定乱数値及び大当たり図柄乱数値を1個ずつ取得し、それら当たり判定乱数値及び当たり図柄乱数値を予め定められた上限保留個数(例えば各4個)を限度として特別乱数記憶手段73に記憶させるように構成されている。
なお本実施形態では、変動パターン乱数及び外れ図柄乱数は特別図柄始動手段36が遊技球を検出した時点では取得せず、特別図柄の変動開始時に取得することとするが、それら変動パターン乱数、外れ図柄乱数等についても大当たり判定乱数値等と同様に特別図柄始動手段36が遊技球を検出した時点で取得し、特別乱数記憶手段73に記憶させるように構成してもよい。
特別図柄処理手段74は、特別図柄の変動表示に関する処理を行うもので、大当たり判定手段91、特別停止図柄選択手段92、変動パターン選択手段93等を備えている。大当たり判定手段91は、乱数抽選により変動後の特別図柄を大当たり態様、外れ態様の何れにするかについての判定を行うもので、特別図柄表示手段43が変動表示可能な状態となり且つ特別乱数記憶手段73に1個以上の大当たり判定乱数値が記憶されていること (特別保留個数が1以上であること)を条件に、特別乱数記憶手段73に最も早く記憶された大当たり判定乱数値を取り出し、その大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致するか否かによって大当たり/外れの判定を行うように構成されている。
特別停止図柄選択手段92は、特別図柄の変動後の停止図柄を選択するもので、例えば大当たり判定手段91による判定結果が大当たり判定であった場合には、特別乱数記憶手段73に大当たり判定乱数値と共に記憶されている大当たり図柄乱数値に基づいて確変大当たり態様と非確変大当たり態様の何れかを選択し、大当たり判定手段91による判定結果が外れ判定であった場合には、特別乱数作成処理手段71から取得した外れ図柄乱数値に基づいて複数種類の外れ態様の何れかを選択するように構成されている。
変動パターン選択手段93は、演出図柄の変動パターンを選択するもので、例えば大当たり判定手段91による判定結果が大当たり判定であった場合には1又は複数種類のリーチ大当たり変動パターンの何れかを、大当たり判定手段91による判定結果が外れ判定の場合には特別停止図柄選択手段92により選択された停止図柄がリーチであるか否かに応じて1又は複数種類のリーチ外れ変動パターン又はリーチなし外れ変動パターンの何れかを、特別乱数作成処理手段71から取得した変動パターン乱数値に基づいて選択するように構成されている。
特別利益状態発生手段75は、大入賞手段37を所定の開放パターンに従って開放する特別利益状態を発生させるためのもので、大当たり判定手段91による判定結果が大当たり判定となり、特別図柄表示手段43による特別図柄の変動後の停止図柄が大当たり態様となることに基づいて特別利益状態を発生させるようになっている。
本実施形態の開放パターンは、大入賞手段37の開放から所定時間(例えば28秒)経過するか、それまでに所定個数(例えば9個)の遊技球が入賞することを条件に大入賞手段37を閉鎖する動作を、所定ラウンド数(例えば15ラウンド)行うように設定されているものとするが、複数種類の開放パターンを設け、例えば大当たり図柄乱数値に基づいてそれらの何れかを選択するように構成してもよい。
特別図柄表示制御手段76は、特別図柄表示手段43の表示制御を行うもので、特別図柄処理手段74による特別図柄処理に基づいて特別図柄表示手段43による特別図柄の変動を開始させ、変動パターン選択手段93で選択された変動パターンに対応する変動時間が経過することに基づいて、特別停止図柄選択手段92で選択された停止図柄で特別図柄の変動を停止させるようになっている。
特別遊技状態発生手段77は、大当たり状態発生後の所定期間に遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるためのもので、時短状態発生手段77aと高確率状態発生手段77bとを備えている。
時短状態発生手段77aは、特別乱数記憶手段73に記憶された大当たり判定乱数値が大当たり判定値と一致し且つ大当たり図柄乱数値が所定の高確率判定値と一致しない場合、即ち演出図柄の変動後の停止図柄が非確変大当たり態様となった場合に、特別遊技状態の終了後に特別遊技状態の一つとして所定期間、例えば特別図柄が所定回数変動するまで時短状態を発生させるように構成されている。時短状態中は、特別図柄に関して特別図柄表示手段43の変動時間が通常変動時間よりも短い短縮変動時間に切り換えられる他、普通図柄に関して、当たり確率が通常確率(例えば1/10)から高確率(例えば1/1.3)へ、変動時間が通常変動時間(例えば27秒)から短縮変動時間(例えば2.7秒)へ、下特別始動口36bの開閉手段49の開閉パターンが通常開閉パターン(例えば0.2秒×1回開放)から特別開閉パターン(例えば2秒×3回開放)へ、夫々切り換えられるようになっている。
高確率状態発生手段77bは、特別乱数記憶手段73に記憶された大当たり判定乱数値が大当たり判定値と一致し且つ大当たり図柄乱数値が所定の高確率判定値と一致した場合、即ち演出図柄の変動後の停止図柄が確変大当たり態様となった場合に、特別遊技状態の終了後に特別遊技状態の一つとして所定期間、例えば次の大当たり発生まで高確率状態を発生させるように構成されている。高確率状態中は、それ以外の通常確率状態中よりも大当たり判定値の数が例えば1個から10個へ増加されることにより、特別図柄が大当たり態様となる確率が通常確率(例えば1/350)よりも高い高確率(例えば1/35)に切り換えられると共に、例えば時短状態と同様の処理も並行して行われるようになっている。
制御コマンド送信手段78は、所定の制御コマンドを一方向通信により演出制御基板52等のサブ制御基板側に送信して制御指令を与えるためのもので、特別図柄処理手段74による特別図柄処理に基づいて、変動パターンを指定する変動パターン指定コマンド、特別停止図柄を指定する特別停止図柄指定コマンド、特別図柄の停止を指示する変動停止コマンド等を演出制御基板52側に送信する機能、特別遊技状態発生手段77による特別遊技状態の発生時及び終了時にその特別遊技状態に応じて特別遊技状態発生コマンド、特別遊技状態終了コマンド等を演出制御基板52側に送信する機能の他、例えば特別利益状態等の各種遊技状態に基づいて、画像、音声、ランプの制御コマンドを演出制御基板52側に送信する機能等を備えている。
演出制御基板52は、演出図柄表示手段46、予告演出表示手段47、報知画像表示手段48、音声出力手段101、ランプ手段102等の各種演出手段を制御するためのもので、演出図柄表示制御手段103、予告演出制御手段(図柄変動演出制御手段)104、音声制御手段105、ランプ制御手段106等を備えている。
演出図柄表示制御手段103は、演出図柄表示手段46の表示制御を行うもので、主制御基板51側から変動パターン指定コマンド及び特別停止図柄指定コマンドを受信した場合に、指定された変動パターンに基づいて演出図柄表示手段46による演出図柄の変動を開始させると共に、変動停止コマンドを受信したときに、特別停止図柄指定コマンドで指定された停止図柄で演出図柄の変動を停止させるようになっている。
予告演出制御手段104は、特別図柄表示手段43及び演出図柄表示手段46による図柄変動中に行われる予告演出(図柄変動演出の一例)を制御するもので、ボタン演出制御手段111、可動物演出制御手段112、ステップアップ演出制御手段113等を備えており、図5に示すような予告演出制御処理を、例えば制御コマンドの受信を契機として実行するように構成されている。
予告演出制御手段104による予告演出制御処理(図5)では、まず変動パターン指定コマンドを受信したか否かが判定される(S1)。変動パターン指定コマンドを受信していなければ(S1:No)ここで予告演出制御処理は終了するが、変動パターン指定コマンドを受信した場合には(S1:Yes)、予告演出を行うか否か、及び予告演出を行う場合にはその種類を選択する予告演出抽選処理(S2)が実行される。
本実施形態では、操作ボタン11が操作されるか否かに応じて予告演出表示手段47に所定の予告演出画像を表示するボタン演出(外部操作演出)と、大当たりとなる信頼度等に応じて可動物としての操作ボタン11を動作させる可動物演出と、予告演出表示手段47に大当たりとなる信頼度等に応じて発展する予告演出表示を行うステップアップ演出の3種類の予告演出が設けられているものとする。なお、予告演出抽選処理(S2)においては、特定のリーチ変動パターンの場合にのみ可動物演出を選択するなど、予告演出の選択に関して任意の条件を設けることが可能である。
そして、予告演出抽選処理(S2)において予告演出なしが選択された場合には(S3:Yes)、予告演出を行うことなく予告演出制御処理が終了し、ボタン演出が選択された場合にはボタン演出制御手段111によるボタン演出制御処理(S5)が、可動物演出が選択された場合には可動物演出制御手段112による可動物演出制御処理(S6)が、ステップアップ演出が選択された場合にはステップアップ演出制御手段113によるステップアップ演出制御処理(S7)が夫々実行される。
ボタン演出制御手段111によるボタン演出制御処理(S5)は、例えば図6に示すような手順で実行される。即ち、まず演出図柄の変動開始に合わせてボタン演出が開始され(S11)、予告演出表示手段47に、操作ボタン11が操作されていない状態に対応するボタン未操作時画像、例えば図9(a)に示すような回転する的とそれに狙いを定めた弓矢の画像が表示される。
そして、ボタン演出開始後の所定のタイミング、例えばボタン演出開始と同時に、操作有効期間開始処理(S12)が実行され、操作ボタン11の操作が有効な操作有効期間が開始される。この操作有効期間開始処理(S12)により、例えば操作有効報知手段による操作有効期間の報知が開始される。即ち、報知画像表示手段48により図9(b)に示すような報知画像が表示され、また操作ボタン11内のLED23a(図3)が例えば点滅発光することにより、遊技者に操作ボタン11の操作を促すようになっている。
操作有効期間が開始されると、所定の操作有効時間が経過するまで操作ボタン11の操作状態が監視される(S13,S14)。そして、操作有効時間が経過するまでに操作ボタン11が操作され、操作検出手段13によりその操作が検出されると(S13:Yes)、例えば操作有効期間終了処理(S16)が実行されて例えば報知画像表示手段48等による操作有効期間の報知が終了すると共にボタン操作時演出処理(操作時演出処理)が実行され(S17)、ボタン演出制御処理は終了する。
このボタン操作時演出では、例えば予告演出表示手段47に操作ボタン11の操作に対応するボタン操作時画像、例えば図9(c)に示すような、矢が射られて回転する的に命中し、その後に的が停止してその命中した箇所(例えば大当たり信頼度を示す数字)が視認可能となるような画像が表示される。
一方、操作有効期間が開始されてから操作有効時間が経過するまでの間に操作ボタン11が操作されなかった場合には(S14:Yes)、OFFであったソレノイド12が所定時間ONに切り換えられ(S15)、これによって操作ボタン11は非作動位置から作動位置に駆動される。即ち、遊技者が操作ボタン11を操作したのと同じ状況が強制的に作り出される。そして、その後は操作ボタン11が操作された場合と全く同じように、操作有効期間終了処理(S16)及びボタン操作時演出処理(S17)が実行され、ボタン演出制御処理は終了する。
このように、操作ボタン11が操作されることなく操作有効期間が経過した場合に、ソレノイド12を作動させて操作ボタン11を強制的に操作位置まで駆動すると共に操作ボタン11が操作された場合と同じボタン操作時演出処理を行うように構成されているため、操作ボタン11を操作しない遊技者にも、操作ボタン11を操作したときに実行されるボタン操作時演出処理の内容を見せることができ、またこれをきっかけにより多くの遊技者に操作ボタン11を操作させることが可能となる。
可動物演出制御手段112による可動物演出制御処理(S6)は、例えば図7に示すような手順で実行される。即ち、まず主制御基板51から受信した変動パターン指定コマンドに基づいて、リーチ大当たり変動パターンであるかリーチ外れ変動パターンであるかが判定される(S21)。なお、本実施形態では、予告演出制御処理(図5)のS2において、特定のリーチ変動パターンであることを条件に可動物演出が選択されているものとする。
ここでリーチ外れ変動パターンであると判定された場合には(S21:No)、第1選択率テーブルに基づいてリーチ演出時のボタン動作パターンが選択され(S22)、リーチ大当たり変動パターンであると判定された場合には(S21:Yes)、第2選択率テーブルに基づいてリーチ演出時のボタン動作パターンが選択される(S23)。
本実施形態では、図8に示すように、短時間の駆動動作が1回だけ行われる1回押し動作パターン、短時間の駆動動作が2回行われる2回押し動作パターン、駆動状態が所定時間維持される長押し動作パターン、短時間の駆動動作が連続的に繰り返される連打動作パターンの4種類のボタン動作パターンが設けられ、またそれら各ボタン動作パターンの選択率が設定された選択率テーブルが例えば4種類設けられている。
図8に示すように、第1〜第4の4種類の選択率テーブルのうち、第1選択率テーブルと第2選択率テーブルについては、1回押し動作パターンと2回押し動作パターンとの何れかが選択されるように設定されており、第2選択率テーブルの方が第1選択率テーブルよりも2回押し動作パターンの選択率が高く設定されている。これにより、リーチ演出中に操作ボタン11が2回押し動作パターンで駆動された場合には、1回押し動作パターンで駆動された場合に比べて大当たりとなる可能性が高くなる。
また、S21においてリーチ大当たり変動パターンであると判定された場合には、更にその変動パターンが再抽選演出を伴うものであるか否かが判定される(S24)。この再抽選演出とは、大当たり変動パターンの最終段階で行われるもので、演出図柄が一旦非確変大当たり態様で停止した後に再変動し、確変大当たり態様(昇格成功)又は非確変大当たり態様(昇格失敗)で最終停止する演出態様である。
S24で再抽選演出を伴う大当たり変動パターンであると判定されれば、更にその再抽選演出が昇格成功となるものであるか否かが判定され(S25)、昇格失敗の場合(S25:No)には第3選択率テーブルに基づいて再抽選演出時のボタン動作パターンが選択され(S26)、昇格成功の場合(S25:Yes)には第4選択率テーブルに基づいて再抽選演出時のボタン動作パターンが選択される(S27)。
図8に示すように、4種類の選択率テーブルのうち、第3選択率テーブルと第4選択率テーブルについては、全てのボタン動作パターンの何れかが選択されるように設定されており、第4選択率テーブルの方が第3選択率テーブルよりも長押し動作パターン及び連打動作パターンの選択率が高く設定されている。これにより、再抽選演出中に操作ボタン11が長押し動作パターン又は連打動作パターンで駆動された場合には、1回押し動作パターン又は2回押し動作パターンで駆動された場合に比べて確変大当たり態様に昇格する可能性が高くなる。
そして、演出図柄の変動と同期して可動物演出処理が実行される(S28)。即ち、S22,S23,S26,S27で選択されたボタン動作パターンに従ってソレノイド12がON/OFF制御される。これにより、特定のリーチ変動パターンによる演出図柄の変動におけるリーチ演出中に、その変動パターンの大当たり信頼度に応じて操作ボタン11が1回押し又は2回押し動作パターンで動作し、またその後の再抽選演出中には、その変動パターンの高確率信頼度に応じて操作ボタン11が1回押し,2回押し,長押し又は連打動作パターンで動作する。このように、本実施形態では、操作ボタン11を遊技者による外部操作が可能な演出用操作手段としてだけでなく、可動物演出手段としても有効に利用することで演出の幅を更に拡げることができる。
なお、可動物演出処理の実行中は、図10に示すように予告演出表示手段47に「ボタンを見ろ!」等の表示を行うなど、操作ボタン11による可動物演出中であることを報知して、演出図柄の変動に向けられている遊技者の注意を操作ボタン11側に誘導することが望ましい。
音声制御手段105は、スピーカー等の音声出力手段101の音声出力制御を行うもので、主制御基板51側からの音声制御コマンドに基づいて音声出力手段101から所定の効果音等を出力させるようになっている。ランプ制御手段106は、ランプ手段102等の表示制御を行うもので、主制御基板51側からのランプ制御コマンドに基づいてランプ手段102等を所定のパターンで発光させるようになっている。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機では、操作ボタン11を非操作位置から操作位置に駆動するソレノイド12を備え、ボタン演出中に操作ボタン11が操作されることなく操作有効期間が経過した場合に、ソレノイド12を作動させて操作ボタン11を強制的に操作位置まで駆動すると共に操作ボタン11が操作された場合と同じボタン操作時演出処理を行うように構成されているため、操作ボタン11を操作しない遊技者にも、操作ボタン11を操作したときに実行されるボタン操作時演出処理の内容を見せることができ、またこれをきっかけにより多くの遊技者に操作ボタン11を操作させることが可能となる。
また、ボタン演出以外に、所定の変動パターンによる図柄変動時にソレノイド12を作動させて操作ボタン11を所定の動作パターンで動作させる可動物演出を行うように構成されているため、操作ボタン11を遊技者による外部操作が可能な演出用操作手段としてだけでなく、可動物演出手段としても有効に利用することで演出の幅を更に拡げることができる。
図11は本発明の第2の実施形態を例示し、操作ボタン11が操作されることなく終了した操作有効期間の回数をカウントする操作なしカウンタのカウント値が所定値よりも大となった場合に、ソレノイド12を作動させると共にボタン操作時演出処理を行うように構成した例を示している。
図11に示すように、本実施形態のボタン演出制御処理では、操作有効期間の開始後、操作ボタン11が操作されることなく操作有効時間が経過した場合には(S14:Yes)、操作なしカウンタのカウント値(初期値0)に1が加算される(S14a)。そして、操作なしカウンタのカウント値が所定値(例えば5)よりも大であるか否かが判定され(S14b)、操作なしカウンタのカウント値が所定値よりも大であれば(S14b:Yes)、OFFであったソレノイド12が所定時間ONに切り換えられ(S15)、これによって操作ボタン11は非作動位置から作動位置に駆動されると共に、操作ボタン11が操作された場合と全く同じように、操作有効期間終了処理(S16)及びボタン操作時演出処理(S17)が実行され、ボタン演出制御処理は終了する。
一方、S14bにおいて操作なしカウンタのカウント値が所定値以下であると判定された場合には(S14b:No)、操作有効期間終了処理(S14c)が実行された後、ソレノイド12が駆動されることなく、またボタン操作時演出処理が実行されることなく、ボタン演出制御処理は終了する。なお、操作有効期間中に操作ボタン11が操作された場合には(S13:Yes)、操作なしカウンタのカウント値がクリアされるように構成されている(S13a)。
以上のように、操作ボタン11が操作されることなく終了した操作有効期間の回数が所定値を超えた場合にのみ、ソレノイド12を作動させて操作ボタン11を強制的に操作位置まで駆動すると共に操作ボタン11が操作された場合と同じボタン操作時演出処理を行うように構成すれば、操作ボタン11の操作頻度が少ない遊技者にターゲットを絞ってボタン操作時演出処理の内容を見せることができるという利点がある。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、第1の実施形態の場合、操作有効期間中に操作ボタン11が操作されなかった場合(図6のS14:Yes)には乱数抽選等を行って所定の確率でソレノイド12を作動させるように構成してもよい。また、第2の実施形態の場合には、S15でソレノイド12を作動させた場合(図11のS15)には操作なしカウンタのカウント値をクリアするように構成してもよい。
操作ボタン11とソレノイド12とを備える演出用操作手段9の構成は任意であり、例えばソレノイド12の駆動軸24と操作ボタン11とを所定の連動手段を介して連動させてもよい。またその場合、操作ボタン11をソレノイド12のバネ26とは別の付勢手段により非操作位置に付勢してもよい。
ボタン演出、可動物演出等は予告的な演出を行う予告演出に限られるものではなく、図柄変動を演出する図柄変動演出であればどのような内容のものでもよい。操作部は可動式のものであれば押しボタン式のものに限らず、レバー式等でもよい。またこの操作部を駆動する駆動手段はソレノイドに限らずモータ等を用いてもよい。
また本発明は、アレンジボール機、雀球遊技機等の各種弾球遊技機の他、スロットマシン等の弾球遊技機以外の遊技機においても同様に実施することが可能である。
本発明の第1の実施形態におけるパチンコ機の全体斜視図である。 遊技盤の正面図である。 演出用操作手段及びその近傍の側面断面図である。 制御系のブロック図である。 予告演出制御処理のフローチャートである。 予告演出制御処理中のボタン演出制御処理のフローチャートである。 予告演出制御処理中の可動物演出制御処理のフローチャートである。 選択率テーブルの一例を示す図である。 ボタン演出における予告演出表示手段及び報知画像表示手段への表示の一例を示す図である。 可動物演出における予告演出表示手段への表示の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における予告演出制御処理中のボタン演出制御処理のフローチャートである。
符号の説明
11 操作ボタン(操作部)
12 ソレノイド(駆動手段)
43 特別図柄表示手段(図柄表示手段)
75 特別利益状態発生手段(利益状態発生手段)
84 図柄変動演出制御手段

Claims (6)

  1. 遊技図柄を変動表示する図柄表示手段(43)と、該図柄表示手段(43)の変動後の停止図柄が予め定められた大当たり態様となった場合に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段(75)と、外部操作可能な操作部(11)と、前記図柄表示手段(43)による図柄変動中の所定の操作有効期間中に前記操作部(11)が操作されるか否かに応じて異なる演出処理を行う外部操作演出を含む図柄変動演出を制御する図柄変動演出制御手段(84)とを備えた遊技機において、前記操作部(11)を非操作位置から操作位置に駆動する駆動手段(12)を備え、所定条件が成立することに基づいて、前記外部操作演出中に前記駆動手段(12)を作動させると共に、前記操作部(11)が操作された場合と同様の操作時演出処理を行うように構成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記図柄変動演出には、所定の変動パターンによる図柄変動時に前記駆動手段(12)を作動させて前記操作部(11)を所定の動作パターンで動作させる可動物演出を含むことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記操作部(11)が操作されることなく前記操作有効期間が経過した場合に前記所定条件が成立したものとするように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記操作部(11)が操作されることなく終了した前記操作有効期間の回数をカウントする操作なしカウンタを備え、この操作なしカウンタのカウント値が所定値よりも大となった場合に前記所定条件が成立したものとするように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  5. 前記操作有効期間中に前記操作部(11)が操作された場合には前記操作なしカウンタのカウント値をクリアするように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記外部操作演出中に前記駆動手段(12)を作動させた場合には前記操作なしカウンタのカウント値をクリアするように構成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の遊技機。
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