JP2010031194A - 接着剤組成物、複合体及び自動車用部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】乳化重合で得られたニトリルゴムのラテックスを水素化処理に付することによって得られた、ニトリル単量体単位含有量が10〜55重量%であり、ヨウ素価が12以下である高飽和ニトリルゴムラテックスを含有して成る接着剤組成物。
【選択図】なし
Description
最近では、有機溶剤による環境汚染を防止する観点等から水系ゴム糊での処理技術の検討が進められている。
例えば、特許文献1には、高飽和ニトリルゴムラテックスとレゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂とを含む接着剤組成物が開示されている。しかしながら、この接着性ゴム組成物で処理した繊維は、耐摩耗性が必ずしも十分ではなかった。
このうち、樹脂の種類を検討したものとしては、芳香族系エポキシ樹脂(C)(特許文献2)や、メラミン樹脂、エポキシ樹脂及びイソシアネート樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂(特許文献3)がある。
また、添加剤を検討したものとしては、トリアジンチオール(特許文献4)や、周期律表第II族金属の化合物(特許文献5)がある。
高飽和ニトリルゴムラテックスは、溶液重合で得られたニトリル基含有不飽和共重合体ゴムの有機溶媒溶液を転相することによって得ることができるが、この方法によるものは、ベルト成形品の初期接着力、熱老化後の接着力及びベルト耐熱走行試験後の強度保持率についてはやや満足するレベルにあるものの、ベルト成形品の耐水接着力及びベルト注水試験後の強度保持率が充分ではない。
特許文献6では、転相法によってラテックスを得るのではなく、直接乳化重合法によって得られたニトリル基含有不飽和共重合体ゴムラテックスを水素化して得たニトリル基含有高飽和共重合体ゴムラテックスとレゾルシン−ホルマリン樹脂とを含む接着剤組成物が検討された。
次いで、特定のモノ脂肪酸アルカリ金属塩を乳化剤とする乳化重合が検討され(特許文献7)、更に、アミノ基及び/又はイミノ基を有する不飽和化合物単量体の共重合が検討された(特許文献8)。
また、特許文献9には、メチルエチルケトン不溶解分が75〜90重量%である自己架橋性カルボキシル基含有不飽和ニトリルゴムラテックスにレゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂を配合してなる接着剤が開示されている。
しかしながら、これらの精力的な検討にも拘らず、また、要求特性水準の上昇により、耐熱性を始めとする諸特性を十分に満足させるものが得られているとはいえない。
本発明の接着剤組成物において、高飽和ニトリルゴムラテックスがカルボキシ基含有高飽和ニトリルゴムラテックスであることが好ましい。
本発明の接着剤組成物は、更に、レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂を含有して成るものであることが好ましい。
また、本発明によれば、繊維基材と高飽和ニトリルゴムとを本発明の接着剤組成物で接着してなる繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体が提供される。
更に本発明によれば、上記本発明の繊維基材−繊維基材複合体と本発明の繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体とからなる繊維基材−高飽和ニトリルゴム−繊維基材複合体が提供される。
上記自動車用部材は、自動車用接油部材であることが好ましい。
上記本発明の自動車用部材は、好適にはベルトであり、更に好適には油中ベルトである。
従って、本発明の複合体は、自動車用部材として、特にベルトとして、とりわけ、油中ベルトとして有用である。
ニトリルゴム(a)は、α,β−エチレン性不飽和ニトリルを必須成分単量体とする共重合体であり、共役ジエン単量体との共重合体が好ましい。
これらのα,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体は一種を単独で用いてもよく、二種以上を併用してもよい。
ニトリルゴム(a)中のα,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位の量は、10〜55重量%、好ましくは20〜50重量%、より好ましくは30〜48重量%である。α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位の含有量が少なすぎると、後述する複合体の耐油性が劣るおそれがあり、逆に多すぎると耐寒性が低下する可能性がある。
これらの共役ジエンは一種を単独で用いてもよく、二種以上を併用してもよい。
ニトリルゴム(a)中の共役ジエン単量体単位の量は、好ましくは20〜89.5重量%、より好ましくは30〜79重量%、特に好ましくは40〜63重量%である。
α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体は、炭素数3〜18のカルボキシル基含有α,β−エチレン性不飽和化合物が好ましく、かかる化合物には、α,β−エチレン性不飽和モノカルボン酸、α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸、α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸モノエステルのほか、α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸無水物が含まれる。
α,β−エチレン性不飽和モノカルボン酸としては、アクリル酸、メタクリル酸、エチルアクリル酸、クロトン酸、ケイ皮酸等が例示される。
α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸としては、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、クロロマレイン酸等が例示される。
α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸モノエステルとしては、マレイン酸モノメチル、マレイン酸モノエチル、マレイン酸モノブチル、マレイン酸モノシクロヘキシル、フマル酸モノメチル、フマル酸モノエチル、フマル酸モノブチル、フマル酸モノシクロヘキシル、フマル酸モノ−2−ヒドロキシエチル、イタコン酸モノメチル、イタコン酸モノエチル、イタコン酸モノブチル等が例示される。
α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸無水物としては、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸等が挙げられる。
ニトリルゴム(a)中のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体単位の量は、好ましくは0.5〜25重量%、より好ましくは1〜10重量%、特に好ましくは2〜8重量%である。α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体を共重合することによって接着性及び耐摩耗性を向上させることができる。
その他の共単量体単位の量は、好ましくは、ニトリルゴム(a)中、0〜10重量%である。
非共役ジエンとしては、炭素数5〜12の非共役ジエンが好ましく、その具体例としては、1,4−ペンタジエン、1,4−ヘキサジエン、ビニルノルボルネン、ジシクロペンタジエン等が例示される。
α,β−エチレン性不飽和モノカルボン酸エステルは、α,β−エチレン性不飽和モノカボン酸と炭素数1〜12の脂肪族アルコールとのエステルが好ましく、その具体例としては、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸メトキシエチル、(メタ)アクリル酸トリフルオロエチル、(メタ)アクリル酸テトラフルオロプロピル等が例示される。
フルオロオレフィンは、炭素数2〜12の不飽和フッ素化合物が好ましく、その具体例としては、ジフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン、フルオロエチルビニルエーテル、フルオロプロピルビニルエーテル、o−トリフルオロメチルスチレン、ペンタフルオロ安息香酸ビニル等が例示される。
自己架橋性単量体の具体例としては、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N,N’−ジメチロール(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリルアミド、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−エトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N,N’−メチレンビスアクリルアミド等が例示される。
特に、本発明の複合体の耐摩耗性を改良する観点からはN−メチロール基を有するN−メチロール(メタ)アクリルアミドが好適である。
ニトリルゴム(a)中の自己架橋性単量体単位の量は、好ましくは10重量%以下、より好ましくは5重量%以下の範囲である。この量が過度に多いと、本発明の複合体の屈曲性が損なわれるので好ましくない。
高飽和ニトリルゴムのムーニー粘度(ML1+4、100℃)は、下限が好ましくは15以上、より好ましくは25以上、特に好ましくは40以上である。上限は、好ましくは200以下、より好ましくは150以下、特に好ましくは120以下である。
本発明で用いる高飽和ニトリルゴムラテックスとして、溶液重合で得られたニトリルゴムを水素化して得た高飽和ニトリルゴム(ニトリルゴムを溶液に溶解した状態で水素化できるので、ヨウ素価の低いものが得られ易い)を転相によってラテックスとしたものを使用したのでは、接着力等の不十分な繊維基材−ゴム複合体しか得られず、本発明の目的を達成することができない。
重合に使用する乳化剤は、通常、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤等を使用できる。なかでもアニオン性界面活性剤が好ましく、その使用量に特に制限はないが、このラテックスから得られる接着剤組成物の接着力の観点から、全単量体に対して1〜10重量部、好ましくは2〜6重量部の範囲である。また、重合開始剤、分子量調整剤等も通常使用されているものでよい。
また、重合方式も特に限定されず、回分式、半回分式及び連続式のいずれでもよく、重合温度や圧力も制限されない。
水素化は、ニトリルゴム(a)のラテックス及び水素化触媒を攪拌機付きのオートクレーブに仕込み、溶存酸素を減圧や不活性ガスによるパージで除去した後、水素を加圧状態で封入して水素化反応を行なうことができる。
このとき、ニトリルゴム(a)のラテックスの固形分濃度は、凝集化を防止するため20重量%以下であることが好ましい。
また、2段階以上に分けて水素化を行なう場合、第1段階の水素添加率(水添率) (%)で、50%以上、より好ましくは70%以上の水素化を達成することが好ましい。即ち、下式で得られる数値を水素添加率(%)とするとき、この数値が50%以上となることが好ましく、70%以上となることがより好ましい。
水素添加率(水添率)(%)
=100×(水素化前の炭素−炭素二重結合量−水素化後の炭素−炭素二重結合量)/(水素化前の炭素−炭素二重結合量)なお、炭素−炭素二重結合量は、NMRを用いて分析することができる。
その具体例としては、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、ラウリン酸、コハク酸、オレイン酸、ステアリン酸、フタル酸、安息香酸等のカルボン酸のパラジウム塩;塩化パラジウム、ジクロロ(シクロオクタジエン)パラジウム、ジクロロ(ノルボルナジエン)パラジウム、ジクロロ(ベンゾニトリル)パラジウム、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ヘキサクロロパラジウム(IV)酸アンモニウム等のパラジウム塩素化物;ヨウ化パラジウム等のヨウ素化物;硫酸パラジウム・二水和物等が挙げられる。
これらの中でもカルボン酸のパラジウム塩、ジクロロ(ノルボルナジエン)パラジウム、ヘキサクロロパラジウム(IV)酸アンモニウム等が特に好ましい。水素化触媒の使用量は、適宜定めればよいが、ゴム重合体重量当たり、好ましくは5〜6,000ppm、より好ましくは10〜4,000ppmである。
水素化の反応時間は反応温度、水素圧、目標の水素化率等を勘案して選定されるが、1〜10時間が好ましい。
ヨウ素価が12を超えるときは、得られる接着剤組成物の耐熱性、延いては接着力が低下し、これを用いて得られる複合体、更には、自動車用部材の特性に悪影響を及ぼす。
接着剤樹脂としては、レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂及びイソシアネート樹脂を好適に使用することができるが、中でもレゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂が好ましい。
レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂は、公知のもの(例えば、特開昭55−142635号公報に開示のもの)が使用できる。レゾルシンとホルムアルデヒドとの反応比率は、通常、1:0.5〜1:5(モル比)、好ましくは1:0.8〜1:3(モル比)である。
更に、接着剤組成物に加硫助剤を含有させることができる。これにより、この接着剤組成物を用いて得られる繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体等の機械的強度を向上させることができる。
加硫助剤としては、P−キノンジオキシムなどのキノンジオキシム;ラウリルメタアクリレートやメチルメタアクリレートなどのメタアクリル酸エステル;DAF、DAP、TACもしくはTAICなどのアリル化合物;ビスマレイミド、フェニールマレイミド、N,N−m−フェニレンジマレイミドなどのマレイミド化合物、硫黄等を挙げることができる。
繊維基材を構成する繊維の種類は、特に限定されず、その具体例としては、ビニロン繊維、ポリエステル繊維、ナイロン、アラミド(芳香族ポリアミド)等のポリアミド繊維、ガラス繊維、綿、レーヨン等が挙げられる。その用途に応じて、適宜選定される。例えば、繊維基材−繊維基材複合体が、自動車用歯付きベルトの芯線に使用される場合は、ポリエステル繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等が好ましい。
繊維基材の形状は特に限定されず、その具体例としては、ステープル、フィラメント、コード状、ロープ状、織布(帆布等)等を挙げることができる。特に、耐摩耗性に優れたベルトを得るには、帆布等の織布状の基布を使用することが好ましい。
繊維基材−繊維基材複合体の製造方法は、特に限定されないが、例えば、以下の方法を示すことができる。
即ち、複合化すべき繊維基材を、撚り線、織布、編布等の所望の形状にし、先ず、接着剤組成物で浸漬処理し、好ましくは100〜150℃、0.5〜10分間程度の条件で乾燥した後、加熱処理する。加熱処理の条件は、特に制限されるものではなく、浸漬により付着した接着剤組成物を反応定着させるのに十分な時間と温度であり、好ましくは140〜250℃で、3〜8分間である。
なお、複合体を形成する繊維基材のそれぞれを接着剤組成物で浸漬処理した後、必要に応じて乾燥した後、撚り線等の所望の形状にし、これを加熱処理する工程を経ることも可能である。
これにより、繊維基材同士が本発明の接着剤組成物で接着された複合体が得られる。
上記繊維基材−繊維基材複合体は、それ自体で、ゴム補強用繊維、具体的には自動車用タイミングベルト用補強繊維(ガラス・アラミド)、Vベルト用補強繊維(ポリエステル)、タイヤコード用補強繊維(レーヨン・ナイロン・ビニロン・ポリエステル・ガラス・スチール)等の各種用途に供される。
繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体の形態は、特に限定されないが、繊維基材と高飽和ニトリルゴムとを貼り合わせたもの、高飽和ニトリルゴムに繊維基材の一部又は全部を埋め込んだもの等を例示することができる。
繊維基材の形状は特に限定されず、その具体例としては、ステープル、フィラメント、コード状、ロープ状、織布(帆布等)等を挙げることができ、繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体の用途に応じて適宜選定される。例えば、繊維基材としてコード状のものを用いて芯線入りの高飽和ニトリルゴム製歯付きベルトとすることができ、また帆布等の基布状の繊維基材を用いて基布被覆高飽和ニトリルゴム製歯付きベルトとすることができる。
共重合可能な単量体としては、高飽和ニトリルゴムラテックスの合成に用いられるものと同様のものを挙げることができる。
被着体高飽和ニトリルゴムの具体例としては、高飽和ブタジエン−アクリロニトリル共重合ゴム、カルボキシル基含有高飽和ブタジエン−アクリロニトリル共重合ゴム、高飽和イソプレン−ブタジエン−アクリロニトリル共重合ゴム、高飽和イソプレン−アクリロニトリル共重合ゴム、高飽和ブタジエン−アクリル酸メチル−アクリロニトリル共重合ゴム、高飽和ブタジエン−アクリル酸−アクリロニトリル共重合ゴム、高飽和ブタジエン−エチレン−アクリロニトリル共重合ゴム、アクリル酸ブチル−アクリル酸エトキシエチル−ビニルノルボルネン−アクリロニトリル共重合ゴム等が挙げられる。
これらのうち、特に、自動車用途に用いられる繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体ゴム用の被着体高飽和ニトリルゴムとしては、耐油性、耐熱性の観点から、高飽和ブタジエン−アクリロニトリル共重合ゴムが好ましい。
被着体高飽和ニトリルゴムのアクリロニトリル単量体単位の含有量は、好ましくは10〜60重量%、より好ましくは12〜55重量%、特に好ましくは15〜50重量%である。アクリロニトリル単量体単位の含有量が少なすぎると架橋物の耐油性が劣るおそれがあり、逆に多すぎると耐寒性が低下する可能性がある。
また、被着体高飽和ニトリルゴムのムーニー粘度(ML1+4、100℃)は、好ましくは10〜300、より好ましくは20〜250、特に好ましくは30〜200である。ムーニー粘度が小さすぎると成形加工性や機械的特性が低下するおそれがあり、大きすぎると成形加工性が低下する可能性がある。
加圧は圧縮(プレス)成形機、金属ロール、射出成形機等を用いて行なうことができる。
加圧の圧力は、好ましくは0.5〜20MPa、より好ましくは2〜10MPaであり、加熱の温度は、好ましくは130〜300℃、より好ましくは150〜250℃で、操作時間は、好ましくは1〜180分、より好ましくは5〜120分である。
この方法により、被着体高飽和ニトリルゴムの加硫及び成形、並びに、繊維基材と被着体高飽和ニトリルゴムとの間の接着を同時に行なうことができる。
圧縮機の型の内面やロールの表面には、目的とする繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体の被着体高飽和ニトリルゴムの所望の表面形状を実現する型を形成させておくとよい。
具体的には、繊維基材としての芯線、被着体高飽和ニトリルゴム及び基布としての繊維基材を重ね(このとき、芯線及び基布には、本発明の接着剤組成物を適宜付着させておく)、加熱加圧すればよい。
また、本発明の複合体は、ホース、チューブ、ダイアフラム等にも好適に使用できる。
ホースとしては、単管ゴムホース、多層ゴムホース、編上式補強ホース、布巻式補強ホース等が挙げ挙げられる。ダイアフラムとしては、平形ダイアフラム、転動形ダイアフラム等が挙げられる。
本発明の複合体は、上記の用途以外にも、シール、ゴムロール等の工業用製品として用いることができる。シールとしては、回転用、揺動用、往復動等の運動部位シールと固定部位シールが挙げられる。運動部位シールとしては、オイルシール、ピストンシール、メカニカルシール、ブーツ、ダストカバー、ダイアフラム、アキュムレータ等が挙げられる。固定部位シールとしては、Oリング、各種ガスケット等が挙げられる。
ゴムロールとしては、印刷機器、コピー機器等のOA機器の部品であるロール;紡糸用延伸ロール、紡績用ドラフトロール等の繊維加工用ロール;ブライドルロール、スナバロール、ステアリングロール等の製鉄用ロール;等が挙げられる。
(1)ヨウ素価
ラテックス100グラムをメタノール1リットルで凝固した後、60℃で一晩真空乾燥した。乾燥したゴムのヨウ素価をJIS K6235に従って測定した。
平滑な内面を有するステンレス鋼製の深さ5mmの平皿状の型枠を水平に載置し、この中に接着剤組成物を流し込み、20℃、湿度65%の雰囲気内に、72時間静置する。乾燥した接着剤組成物を枠から剥がして厚さ0.5mmの皮膜を得る。この皮膜を空気循環式オーブン中、160℃で30分間加熱し、得られた硬化物のシートからダンベル7号形の試験片を切り出す。JIS K 6251に規定の試験法に準じて、インストロン型の引張試験機を用いて300mm/分の速度で引張り試験を行ない、破断伸びEb(1)(単位:%)を測定する。
次に、上記硬化物の残部を更に空気循環式オーブン中、150℃で168時間加熱し、上記と同様にして破断伸びEb(2)を測定する。
これらの数値から、熱による変化(老化)の度合い(%)を、破断伸びについて、100×〔Eb(2)−Eb(1)〕/Eb(1)で、100%引張応力について、100×〔M100(2)−M100(1)〕/M100(1)で表す。これら百分率の絶対値が小さいほど熱老化が少ない。
(3)ムーニー粘度〔ML1+4(100℃)〕
ラテックス100グラムをメタノール1リットルで凝固した後、60℃で一晩真空乾燥した。乾燥したゴムのムーニー粘度をJIS K6300に従って測定した。
内容積1リットルの耐圧ボトルに、水240部、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム2.5部、アクリロニトリル35部、メタクリル酸5部をこの順で入れ、ボトル内を窒素で置換した後、ブタジエン60部を圧入し、過硫酸アンモニウム0.25部を添加して反応温度40℃で重合反応させ、ニトリルゴムラテックスL1を得た。重合転化率は85%、ヨウ素価は280であった。
全固形分濃度を12重量%に調整したニトリルゴムラテックスL1 400ミリリットル(全固形分48グラム)を攪拌機付きの1リットルオートクレーブに投入し、窒素ガスを10分間流してラテックス中の溶存酸素を除去した後、水素化触媒として、酢酸パラジウム75mgを、Pdに対して4倍モルの硝酸を添加した水180mlに溶解して、添加した。系内を水素ガスで2回置換した後、3MPaまで水素ガスで加圧した状態でオートクレーブの内容物を50℃に加温し、6時間水素添加反応(「第一段階の水素添加反応」という。)させた。このとき、ニトリルゴムのヨウ素価は、35であった。
次いで、オートクレーブを大気圧にまで戻し、更に水素化触媒として、酢酸パラジウム25mgを、Pdに対して4倍モルの硝酸を添加した水60mlに溶解して、添加した。系内を水素ガスで2回置換した後、3MPaまで水素ガスで加圧した状態でオートクレーブの内容物を50℃に加温し、6時間水素添加反応(「第二段階の水素添加反応」という。)させた。
その後、内容物を常温に戻し、系内を窒素雰囲気とした後、エバポレーターを用いて、固形分濃度が約40%となるまで濃縮してヨウ素価7の高飽和ニトリルゴムラテックスAを得た。高飽和ニトリルゴムラテックスAから、上記「(1)ヨウ素価」に記載したのと同様の方法で乾燥したゴムを得、NMRで分析したところ、アクリロニトリル単量体単位35重量%、メタクリル酸単量体単位5重量%、ブタジエン単量体単位60重量%であった。また、該高飽和ニトリルゴムのポリマームーニー粘度は、95であった。
メタクリル酸を使用せず、ブタジエンの量を65部とするほかは、参考例1と同様にしてニトリルゴムラテックスL2を得た。重合転化率は86%、ヨウ素価は305であった。
ニトリルゴムラテックスL2を水素化反応例1と同様にして水素化して、ヨウ素価7の高飽和ニトリルゴムラテックスBを得た。なお、第一段階の水素添加反応後のヨウ素価は30であった。また、高飽和ニトリルゴムラテックスBから、上記「(1)ヨウ素価」に記載したのと同様の方法で乾燥したゴムを得、NMRで分析したところ、アクリロニトリル単量体単位35重量%、ブタジエン単量体単位65重量%であった。また、該高飽和ニトリルゴムのポリマームーニー粘度は、90であった。
第一段階の水素添加反応において、酢酸パラジウム100mgを、Pdに対して4倍モルの硝酸を添加した水240mlに溶解して用い、第二段階の水素添加反応を行なわないほかは、水素化反応例1と同様にして、ヨウ素価25の高飽和ニトリルゴムラテックスCを得た。高飽和ニトリルゴムラテックスCから、上記「(1)ヨウ素価」に記載したのと同様の方法で乾燥したゴムを得、NMRで分析したところ、アクリロニトリル単量体単位35重量%、メタクリル酸単量体単位5重量%、ブタジエン単量体単位60重量%であった。また、該高飽和ニトリルゴムのポリマームーニー粘度は、89であった。
第一段階の水素添加反応において、酢酸パラジウム100mgを、Pdに対して4倍モルの硝酸を添加した水240mlに溶解して用い、第二段階の水素添加反応を行なわないほかは、水素化反応例2と同様にして、ヨウ素価27の高飽和ニトリルゴムラテックスDを得た。高飽和ニトリルゴムラテックスDから、上記「(1)ヨウ素価」に記載したのと同様の方法で乾燥したゴムを得、NMRで分析したところ、アクリロニトリル単量体単位35重量%、ブタジエン単量体単位65重量%であった。また、該高飽和ニトリルゴムのポリマームーニー粘度は、85であった。
レゾルシン11.0部、ホルマリン(ホルムアルデヒドの37%水溶液)8.1部及び10%水酸化ナトリウム水溶液3部を水194.0部に溶解し、攪拌し、25℃で6時間反応させ、レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂溶液(RF溶液)を得る。
固形分濃度40%の高飽和ニトリルゴムラテックスA 40部、濃度6.6%のRF溶液24.6部、水23.0部を混合し、接着剤組成物Aを得る。
得られた接着剤組成物を枠に流し込み、水平面上に、20℃で96時間静置する。静置後、接着剤組成物を枠から剥がすことにより、厚さ0.5mmの塗膜を得る。空気循環式オーブンを用いて、160℃で30分間、塗膜の熱処理を行なう。
熱処理後の塗膜を3号ダンベルで打ち抜いて試験片とし、引張試験を、引張試験機を用いて300mm/分の引張速度で行なう。
高飽和ニトリルゴムラテックスAに代えて高飽和ニトリルゴムラテックスBを用いるほかは実施例1と同様にして、接着剤組成物Bを得る。
これらについて、実施例1と同様の評価を行なう。
高飽和ニトリルゴムラテックスAに代えて高飽和ニトリルゴムラテックスC又はDを、それぞれ、用いるほかは実施例1と同様にして、それぞれ、接着剤組成物C並びに接着剤組成物Dを得る。
これらについて、実施例1と同様の評価を行なう。
表1から、ヨウ素価が高いために本発明の要件を満たさない比較例1及び2の接着剤組成物は、加熱後の破断伸びが悪化し、接着剤として用いた場合に、耐熱性が十分ではない。
高飽和ニトリルゴムラテックス及びレゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂を含有して成る本発明の接着剤組成物を20℃、24時間静置して熟成させた後、ナイロン66からなる布2枚を浸漬して、布100部に対して接着剤組成物固形分が20部付着するように含浸させた後、引き上げて空気循環式オーブン中において、110℃で10分間、次いで150℃で3分間加熱し、硬化処理ナイロン基材(繊維基材−繊維基材複合体)を得る。
次に、表2記載の配合処方でバンバリーミキサーにより15分間混練して調製した高飽和ニトリルゴム配合物を前記硬化処理ナイロン基材15cm×15cmの上にロールにて厚さ1mmに展延した後、圧縮機で圧力0.1MPa、温度160℃で30分間プレスしてゴム−ナイロン基材複合体(繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体)を得ることができる。
Claims (10)
- 乳化重合で得られたニトリルゴムのラテックスを水素化処理に付することによって得られた、α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位含有量が10〜55重量%であり、ヨウ素価が12以下である高飽和ニトリルゴムラテックスを含有して成る接着剤組成物。
- 高飽和ニトリルゴムラテックスがカルボキシ基含有高飽和ニトリルゴムラテックスである請求項1に記載の接着剤組成物。
- 更に、レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂を含有して成る請求項1又は2に記載の接着剤組成物。
- 繊維基材と繊維基材とを請求項1〜3のいずれか1項に記載の接着剤組成物で接着してなる繊維基材−繊維基材複合体。
- 繊維基材と高飽和ニトリルゴムとを請求項1〜3のいずれか1項に記載の接着剤組成物で接着してなる繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体。
- 請求項4に記載の繊維基材−繊維基材複合体と請求項5に記載の繊維基材−高飽和ニトリルゴム複合体とからなる繊維基材−高飽和ニトリルゴム−繊維基材複合体。
- 請求項4〜6のいずれか1項に記載の複合体からなる自動車用部材。
- 自動車用接油部材である請求項7に記載の自動車用部材。
- ベルトである請求項7に記載の自動車用部材。
- 油中ベルトである請求項8に記載の自動車用接油部材。
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