JP2010027097A - Nand型フラッシュメモリ - Google Patents

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Abstract

【課題】転送トランジスタと接続用導電線のレイアウトをシンプルにする。
【解決手段】本発明の例に係わるNAND型フラッシュメモリは、第1方向に順番に配置される第1、第2及び第3NANDブロックBK1,BK2,BK3から構成されるメモリセルアレイ11と、メモリセルアレイ11の第1方向に交差する第2方向の一端において第1方向に順番に配置される第1及び第2転送トランジスタブロック21とを備える。第1NANDブロックBK1内の複数本のワード線WL0,…WL7に対するアドレス割付は、第3NANDブロックBK3内の複数本のワード線WL0,…WL7に対するアドレス割付に対して反転関係にある。
【選択図】図8

Description

本発明は、NAND型フラッシュメモリのワード線に対するアドレス割付に関する。
NAND型フラッシュメモリは、ファイルメモリ、モバイルメモリ、さらに近年ではノートパソコンのHDDの置き換え(SSD: solid state drive)として使用され始めている。ここで、ファイルメモリとは、メモリカード、USB、デジタル機器などに単体で組み込まれるときのNAND型フラッシュメモリのことであり、モバイルメモリとは、携帯電話に搭載するMCP(multi chip package)のように複数種類(NOR型フラッシュメモリなど)のメモリを組み合わせて使用するときのNAND型フラッシュメモリのことである。
このような状況の下、NAND型フラッシュメモリのメモリ容量の増大のためにメモリセルの微細化は必須である。
しかし、メモリセルのサイズが縮小(shrink)される一方、ワード線ドライバ内の転送トランジスタのサイズは、書き込み時にワード線に供給する書き込み電圧の大きさに制限され、メモリセルのように小さくすることができない。
このため、現状では、メモリセルアレイの一端に複数の転送トランジスタをアレイ状に配置して転送トランジスタブロックを構成し、1NANDブロック内の複数本のワード線と転送トランジスタブロックとを複数本の導電線(以下、接続用導電線と称する)により互いに接続する(例えば、特許文献1〜6参照)。
ここで重要な点は、チップサイズの縮小を図るためには、転送トランジスタブロックのレイアウト及び複数本の接続用導電線のレイアウトが重要な役割を果たす、ということである。
即ち、これらのレイアウトをシンプルな繰り返しパターンにすることがチップサイズの縮小に貢献することになる。
特開平7−230696号公報 特開2000−76880号公報 特開2002−141477号公報 特開2003−433173号公報 特開2005−39016号公報 特許第3834189号公報
本発明では、チップサイズを縮小するための転送トランジスタブロック及び複数本の接続用導電線のレイアウトを提案する。
本発明の例に係わるNAND型フラッシュメモリは、第1方向に順番に配置される第1、第2及び第3NANDブロックから構成されるメモリセルアレイと、メモリセルアレイの第1方向に交差する第2方向の一端において第1方向に順番に配置される第1及び第2転送トランジスタブロックと、第1NANDブロック内に配置され、第1転送トランジスタブロックに接続される複数本のワード線と、第3NANDブロック内に配置され、第2転送トランジスタブロックに接続される複数本のワード線とを備える。第1NANDブロック内の複数本のワード線に対するアドレス割付は、第3NANDブロック内の複数本のワード線に対するアドレス割付に対して反転関係にある。
本発明によれば、転送トランジスタブロック及び複数本の接続用導電線のレイアウトによりチップサイズが縮小される。
以下、図面を参照しながら、本発明の例を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
1. 概要
本発明の例では、メモリセルアレイの両側に転送トランジスタブロックを配置するレイアウト(以下、両側配置レイアウトと称する)を対象とする。即ち、メモリセルアレイの一端側には、奇数番目のNANDブロックに対応する転送トランジスタブロックを配置し、メモリセルアレイの他端側には、偶数番目のNANDブロックに対応する転送トランジスタブロックを配置する。
ここで、メモリセルアレイの一端側に配置される複数の転送トランジスタブロックについては、隣接する2つの転送トランジスタブロック及びそれに接続される接続用導電線を対称(鏡面反転)に配置するのが結線の簡略化及びそれに伴うチップサイズの縮小にとって好ましい。
しかし、両側配置レイアウトを採用する場合、上述のような対称性を確保しようとすると、メモリセルアレイ構造との関係で、従来のアドレス割付をそのまま採用すると、逆に結線が複雑化する。
即ち、複数のNANDブロックは、ソース及びドレインを共有するため、奇数番目のNANDブロックと偶数番目のNANDブロックとでは、ソース及びドレインの位置関係が逆になるのに対し、例えば、全ての奇数番目のNANDブロックでは、ソース及びドレインの位置関係が同じになる。
この場合、例えば、1番目及び3番目のNANDブロック内の複数本のワード線と、メモリセルアレイの一端側に対称に配置された2つの転送トランジスタブロックとの結線を考えると、1番目及び3番目のNANDブロック内の複数本のワード線に対するアドレス割付が同じであるため、1番目のNANDブロック内の複数本のワード線と3番目のNANDブロック内の複数本のワード線とは非対称になる。即ち、これら2つのNANDブロックのうちの1つについて、複数本のワード線の物理的位置を入れ替えて結線を行う必要が生じる。この入れ替え作業により結線が複雑化する。
本発明の例では、このような事態を防ぐため、例えば、3番目のNANDブロック内の複数本のワード線に対するアドレス割付を、1番目のNANDブロック内の複数本のワード線に対するアドレス割付に対して反転関係にしておく。このようにしておけば、2つのNANDブロックのうちの1つの複数本のワード線の物理的位置を入れ替えなくても、これら2つのNANDブロック内の複数本のワード線が対称に配置されるため、メモリセルアレイの一端側に対称に配置された2つの転送トランジスタブロックに対する結線が容易化される。
2. 実施形態
本発明の例に係わるNAND型フラッシュメモリの実施形態を説明する。
(1) 全体図
図1は、NAND型フラッシュメモリの全体図を示している。
メモリセルアレイ11は、複数のNANDブロックBK1,BK2,・・・BLjから構成される。複数のNANDブロックBK1,BK2,・・・BLjの各々は、複数のセルユニットを有し、複数のセルユニットの各々は、直列接続された複数のメモリセルからなるNANDストリングと、その両端に1つずつ接続される2つのセレクトゲートトランジスタとから構成される。
データラッチ回路12は、読み出し/書き込み時にデータを一時的にラッチする機能を有し、例えば、フリップフロップ回路から構成される。I/O(input/output)バッファ13は、データのインターフェイス回路として、アドレスバッファ14は、アドレス信号のインターフェイス回路として機能する。
アドレス信号には、ブロックアドレス信号、ロウアドレス信号及びカラムアドレス信号が含まれる。
ロウデコーダ15は、ブロックアドレス信号に基づいて、複数のNANDブロックBK1,BK2,・・・BLjのうちの1つを選択し、ロウアドレス信号に基づいて、選択されたブロック内の複数のワード線のうちの1つを選択する。ワード線ドライバ17は、選択されたブロック内の複数のワード線を駆動する。
カラムデコーダ16は、カラムアドレス信号に基づいて、複数のビット線のうちの1つを選択する。
基板電圧制御回路18は、半導体基板の電圧を制御する。具体的には、p型半導体基板内に、n型ウェル領域とp型ウェル領域からなるダブルウェル領域が形成され、メモリセルがp型ウェル領域内に形成される場合、p型ウェル領域の電圧を動作モードに応じて制御する。
例えば、基板電圧制御回路18は、読み出し/書き込み時には、p型ウェル領域を0Vに設定し、消去時には、p型ウェル領域を15V以上40V以下の電圧に設定する。
電圧発生回路19は、ワード線ドライバ17を制御する電圧、さらに、選択されたブロック内の複数のワード線に供給する転送電圧を発生する。
転送電圧セレクタ24は、動作モード、選択されたワード線の位置などの情報に基づいて、選択されたブロック内の複数のワード線の各々に供給する電圧の値を選択する。
例えば、書き込み時には、選択されたブロック内の選択されたワード線に書き込み電圧が供給され、選択されたブロック内の非選択のワード線に書き込み電圧よりも低い転送電圧が供給される。
また、読み出し時には、選択されたブロック内の選択されたワード線に読み出し電圧が供給され、選択されたブロック内の非選択のワード線に読み出し電圧よりも高い転送電圧が供給される。
制御回路20は、例えば、基板電圧制御回路18及び電圧発生回路19の動作を制御する。
(2) 第1比較例
図2は、NAND型フラッシュメモリのメモリセルアレイとワード線ドライバとを示している。
このNAND型フラッシュメモリでは、メモリセルアレイ11の片側のみに転送トランジスタブロック21を配置するレイアウト(以下、片側配置レイアウトと称する)を採用する。
メモリセルアレイ11は、第1方向に配置される複数のNANDブロックBK1,BK2,・・・から構成される。
各々のNANDブロックは、第2方向に配置される複数のセルユニットを有する。複数のセルユニットの各々は、直列接続された複数のメモリセルMCからなるNANDストリングと、その両端に1つずつ接続される2つのセレクトゲートトランジスタSTとから構成される。
セルユニットの一端は、ビット線BL1,BL2,・・・BLmに接続され、他端は、ソース線SLに接続される。
メモリセルアレイ11上には、複数のワード線WL1,・・・WLnと複数のセレクトゲート線SGS,SGDが配置される。
例えば、NANDブロックBK1内には、n(nは複数)本のワード線WL1,・・・WLnと2本のセレクトゲート線SGS,SGDが配置される。ワード線WL1,・・・WLn及びセレクトゲート線SGS,SGDは、第2方向に延び、それぞれ、ワード線ドライバ17(DRV1)内の転送トランジスタブロック21を介して、信号線(コントロールゲート線)CG1,・・・CGn及び信号線SGSV,SGDVに接続される。
信号線CG1,・・・CGn,SGSV,SGDVは、それぞれ第2方向に交差する第1方向に延び、図1の転送電圧セレクタ24に接続される。
転送トランジスタブロック21は、電源電圧Vccよりも高い転送電圧を転送できるように、高耐圧(high voltage)タイプMISFETから構成される。
ワード線ドライバ17(DRV1)内のブースタ22は、ロウデコーダ15から出力されるデコード信号を受ける。ブースタ22は、NANDブロックBK1が選択されているとき、転送トランジスタブロック21内の複数の転送トランジスタをオンにし、NANDブロックBK1が選択されていないとき、転送トランジスタブロック21内の複数の転送トランジスタをオフにする。
図3は、図2の片側配置レイアウトにおける転送トランジスタブロックのレイアウトとアドレス割付について示している。
ここでは、転送トランジスタブロック21のレイアウトには、転送トランジスタブロック21とNANDブロックBK1,BK2,BK3,BK4内の複数本のワード線WL1,…WLnとを接続する接続用導電線のレイアウトも含むものとする。
NANDブロックBK1,BK2,BK3,BK4は、第1方向に順番に配置される。2つのNANDブロックBK1,BK2の間のエリア及び2つのNANDブロックBK3,BK4の間のエリアは、それぞれドレインDとなり、2つのNANDブロックBK2,BK3の間のエリアは、ソースSとなる。
NANDブロックBK1に対応する転送トランジスタブロック21のレイアウトは、NANDブロックBK2に対応する転送トランジスタブロック21のレイアウトに対して対称になる。同図では、この対称性を記号「P」の向きにより表現している。
同様に、NANDブロックBK2に対応する転送トランジスタブロック21とNANDブロックBK3に対応する転送トランジスタブロック21も対称であり、NANDブロックBK3に対応する転送トランジスタブロック21とNANDブロックBK4に対応する転送トランジスタブロック21も対称である。
また、NANDブロックBK1,BK2,BK3,BK4内の複数本のワード線WL1,…WLnに対するアドレス割付は、全て同じである。即ち、ソースS側のワード線からドレインD側のワード線に向かって、アドレスが順次増加するように、複数本のワード線WL1,…WLnに対してアドレスを割り付ける。
ここでは、1つのNANDブロック内において、WL1が最下位アドレスを表し、WLnが最上位アドレスを表すものとする。
このように、片側配置レイアウトでは、隣接する2つの転送トランジスタブロック21を対称に配置でき、かつ、隣接する2つのNANDブロック、例えば、NANDブロックBK1,BK2内の複数本のワード線WL1,…WLnの物理的位置についても対称になる。
このため、接続用導電線による複数本のワード線WL1,…WLnと転送トランジスタブロック21との結線が簡略化される。
(3) 第2比較例
図4は、NAND型フラッシュメモリのメモリセルアレイとワード線ドライバとを示している。
このNAND型フラッシュメモリでは、メモリセルアレイ11の両側に転送トランジスタブロック21を配置する両側配置レイアウトを採用する。
NAND型フラッシュメモリのメモリ容量の増大を図るには、1つのNANDストリングを構成するメモリセルの数を増やすのが簡単かつ好都合である。しかし、1つのNANDストリングを構成するメモリセルの数を増やすことは、1つのNANDブロック内のワード線の数を増やすことを意味する。
一方、1本のワード線には1つの転送トランジスタが接続される。この転送トランジスタのサイズは、ワード線に転送する書き込み電圧及び転送電圧の大きさに影響され、メモリセルのサイズよりも必然的に大きくなる。このため、片側配置レイアウトでは、図3に示すような対称性を確保したとしても、配線形成のための露光の際に、加工寸法の異なる配線は近接配置が困難である、という制約があり、それを回避するためにかえって結線が複雑化する、という問題が生じる。
そこで、メモリセルアレイ11の両側に転送トランジスタブロック21を配置する両側配置レイアウトを採用し、結線の容易化を図る。
メモリセルアレイ11は、第1方向に配置される複数のNANDブロックBK1,BK2,・・・から構成される。
各々のNANDブロックは、第2方向に配置される複数のセルユニットを有する。複数のセルユニットの各々は、直列接続された複数のメモリセルMCからなるNANDストリングと、その両端に1つずつ接続される2つのセレクトゲートトランジスタSTとから構成される。
セルユニットの一端は、ビット線BL1,BL2,・・・BLmに接続され、他端は、ソース線SLに接続される。
メモリセルアレイ11上には、複数のワード線WL1,・・・WLnと複数のセレクトゲート線SGS,SGDが配置される。
NANDブロックBK1内には、n(nは複数)本のワード線WL1,・・・WLnと2本のセレクトゲート線SGS,SGDが配置される。ワード線WL1,・・・WLn及びセレクトゲート線SGS,SGDは、第2方向に延び、ワード線ドライバ17(DRV1)内の転送トランジスタブロック21を介して、信号線(コントロールゲート線)CG1,・・・CGn及び信号線SGSV,SGDVに接続される。
同様に、NANDブロックBK2内には、n(nは複数)本のワード線WL1,・・・WLnと2本のセレクトゲート線SGS,SGDが配置される。ワード線WL1,・・・WLn及びセレクトゲート線SGS,SGDは、第2方向に延び、ワード線ドライバ17(DRV2)内の転送トランジスタブロック21を介して、信号線(コントロールゲート線)CG1,・・・CGn及び信号線SGSV,SGDVに接続される。
信号線CG1,・・・CGn,SGSV,SGDVは、それぞれ第2方向に交差する第1方向に延び、図1の転送電圧セレクタ24に接続される。
転送トランジスタブロック21は、電源電圧Vccよりも高い転送電圧を転送できるように、高耐圧タイプMISFETから構成される。
ワード線ドライバ17(DRV1),17(DRV2)内のブースタ22は、ロウデコーダ15から出力されるデコード信号を受ける。
ワード線ドライバ17(DRV1)内のブースタ22は、NANDブロックBK1が選択されているとき、転送トランジスタブロック21内の複数の転送トランジスタをオンにし、NANDブロックBK1が選択されていないとき、転送トランジスタブロック21内の複数の転送トランジスタをオフにする。
同様に、ワード線ドライバ17(DRV2)内のブースタ22は、NANDブロックBK2が選択されているとき、転送トランジスタブロック21内の複数の転送トランジスタをオンにし、NANDブロックBK2が選択されていないとき、転送トランジスタブロック21内の複数の転送トランジスタをオフにする。
図5は、図4の両側配置レイアウトにおける転送トランジスタブロックのレイアウトとアドレス割付について示している。
図3の場合と同様に、転送トランジスタブロック21のレイアウトには、転送トランジスタブロック21とNANDブロックBK1,BK2,BK3,BK4内の複数本のワード線WL1,…WLnとを接続する接続用導電線のレイアウトも含むものとする。
NANDブロックBK1,BK2,BK3,BK4は、第1方向に順番に配置される。2つのNANDブロックBK1,BK2の間のエリア及び2つのNANDブロックBK3,BK4の間のエリアは、それぞれドレインDとなり、2つのNANDブロックBK2,BK3の間のエリアは、ソースSとなる。
NANDブロック(奇数番目のNANDブロック)BK1,BK3に対応する転送トランジスタブロック21のレイアウトは、互いに同じである。また、NANDブロック(偶数番目のNANDブロック)BK2,BK4に対応する転送トランジスタブロック21のレイアウトは、互いに同じである。同図では、このレイアウトの同一性を記号「P」の向きにより表現している。
また、NANDブロックBK1,BK2,BK3,BK4内の複数本のワード線WL1,…WLnに対するアドレス割付は、全て同じである。即ち、ソースS側のワード線からドレインD側のワード線に向かって、アドレスが順次増加するように、複数本のワード線WL1,…WLnに対してアドレスを割り付ける。
図3の場合と同様に、1つのNANDブロック内において、WL1が最下位アドレスを表し、WLnが最上位アドレスを表すものとする。
このように、両側配置レイアウトでは、メモリセルアレイの一端側において互いに隣接する2つの転送トランジスタブロック21のレイアウトは同一となり、メモリセルアレイの他端側において互いに隣接する2つの転送トランジスタブロック21のレイアウトも同一となる。
(4) 第3比較例
図6は、図4の両側配置レイアウトにおける転送トランジスタブロックのレイアウトとアドレス割付について示している。
図3の場合と同様に、転送トランジスタブロック21のレイアウトには、転送トランジスタブロック21とNANDブロックBK1,BK2,BK3,BK4内の複数本のワード線WL1,…WLnとを接続する接続用導電線のレイアウトも含むものとする。
第3比較例が第2比較例と異なる点は、NANDブロックBK3に対応する転送トランジスタブロック21のレイアウトを、NANDブロックBK1に対応する転送トランジスタブロック21のレイアウトに対して対称にし、かつ、NANDブロックBK4に対応する転送トランジスタブロック21のレイアウトを、NANDブロックBK2に対応する転送トランジスタブロック21のレイアウトに対して対称にしたことにある。
第3比較例では、メモリセルアレイの一端側又は他端側において互いに隣接する2つの転送トランジスタブロック21の対称性を確保することにより結線の容易化を図る。しかし、NANDブロックBK1内の複数本のワード線WL1,…WLnとNANDブロックBK3内の複数本のワード線WL1,…WLnとの対称性は失われたままである。また、NANDブロックBK2内の複数本のワード線WL1,…WLnとNANDブロックBK4内の複数本のワード線WL1,…WLnとの対称性も失われたままである。
従って、第3比較例では、メモリセルアレイの一端側又は他端側において互いに隣接する2つの転送トランジスタブロックの対称性を確保したにもかかわらず、複数本のワード線WL1,…WLnについては非対称性がそのまま存在するため、NANDブロックBK3,BK4内の複数本のワード線WL1,…WLnの物理的位置の入れ替える必要性が生じる。このため、接続用導電線のパターンがかえって複雑化する。
(5) 実施例
図7は、図4の両側配置レイアウトにおける転送トランジスタブロックのレイアウトとアドレス割付について示している。
図3の場合と同様に、転送トランジスタブロック21のレイアウトには、転送トランジスタブロック21とNANDブロックBK1,BK2,BK3,BK4内の複数本のワード線WL1,…WLnとを接続する接続用導電線のレイアウトも含むものとする。
この実施例が第3比較例と異なる点は、NANDブロックBK3内の複数のワード線WL1,…WLnに対するアドレス割付を、NANDブロックBK1内の複数のワード線WL1,…WLnに対するアドレス割付に対して反転関係とし、かつ、NANDブロックBK4内の複数のワード線WL1,…WLnに対するアドレス割付を、NANDブロックBK2内の複数のワード線WL1,…WLnに対するアドレス割付に対して反転関係としたことにある。
即ち、NANDブロックBK1,BK2内の複数本のワード線WL1,…WLnについては、ソースS側のワード線からドレインD側のワード線に向かって、アドレスが順次増加するようにアドレス割付が実行される。これに対し、NANDブロックBK3,BK4内の複数本のワード線WL1,…WLnについては、ドレインD側のワード線からソースS側のワード線に向かって、アドレスが順次増加するようにアドレス割付が実行される。
ここで、図3の場合と同様に、1つのNANDブロック内において、WL1が最下位アドレスを表し、WLnが最上位アドレスを表すものとする。
このようなアドレス割付を採用すれば、第3比較例のような転送トランジスタブロックの対称性を採用しても、NANDブロックBK3,BK4内の複数本のワード線WL1,…WLnの物理的位置の入れ替えが不要になるため、接続用導電線のパターンが最大に簡略化される。
図8は、図7の転送トランジスタのレイアウトを具体化したものである。
この例では、1つのNANDストリングが8個のメモリセルから構成される。即ち、1つのNANDブロック内には8本のワード線WL1,WL2,…WL7,WL8が配置される。
1つのNANDブロックに対応する1つの転送トランジスタブロックは、8個の転送トランジスタT1,T2,…T8から構成される。8個の転送トランジスタT1,T2,…T8は、第1方向に2行、第2方向に4列の(2×4)アレイを構成している。
転送トランジスタブロック内の転送トランジスタT1,T2,…T8は、信号線(コントロールゲート線)CG1,CG2,…CG8と接続用導電線L5,L7との間に接続される。
例えば、転送トランジスタブロック21(BK5)内の転送トランジスタT1,T2,…T8は、信号線(コントロールゲート線)CG1,CG2,…CG8と接続用導電線L5との間に接続される。
また、転送トランジスタブロック21(BK7)内の転送トランジスタT1,T2,…T8は、信号線(コントロールゲート線)CG1,CG2,…CG8と接続用導電線L7との間に接続される。
転送トランジスタブロック21(BK5)及び接続用導電線L5のレイアウトは、転送トランジスタブロック21(BK7)及び接続用導電線L7のレイアウトに対して対称(鏡面反転)になっている。
また、NANDブロックBK4内の8本のワード線WL1,…WL8に対するアドレス割付は、NANDブロックBK2内の8本のワード線WL1,…WL8に対するアドレス割付に対して反転関係にある。
このため、NANDブロックBK2内の8本のワード線WL1,…WL8の物理的位置とNANDブロックBK4内の8本のワード線WL1,…WL8の物理的位置も対称(鏡面反転)となる。
これにより、例えば、NANDブロックBK4内の8本のワード線WL1,…WL8の物理的位置の入れ替えが不要になり、転送トランジスタブロック21(BK2),21(BK4)及び接続用導電線L2,L4のレイアウトが最大に簡略化され、チップサイズが縮小される。
ここで、この実施例では、図9に示すように、ソースS側のワード線からドレインD側のワード線に向かって、アドレスが順次増加するようにアドレスが割り付けられるNANDブロック(グループA)と、ドレインD側のワード線からソースS側のワード線に向かって、アドレスが順次増加するようにアドレスが割り付けられるNANDブロック(グループB)とが存在する。
この場合、グループAに属するNANDブロックでは、書き込みオーダーは、WL1(最下位アドレス)→WL2→WL3→WL4(最上位アドレス)の順番となるのに対し、グループBに属するNANDブロックでは、書き込みオーダーは、WL4(最上位アドレス)→WL3→WL2→WL1(最下位アドレス)の順番となる。
そこで、図10に示すように、書き込み時においては、まず、選択されたNANDブロック(選択ブロック)のアドレス割付がグループAに属するものか又はグループBに属するものかをチェックする(ステップST1)。
そして、グループAに属するNANDブロックが選択された場合には、最下位アドレス(最もソース側のメモリセル)から最上位アドレス(最もドレイン側のメモリセル)に向かって書き込みを実行する(ステップST2)。
また、グループBに属するNANDブロックが選択された場合には、最上位アドレス(最もソース側のメモリセル)から最下位アドレス(最もドレイン側のメモリセル)に向かって書き込みを実行する(ステップST3)。
以上のように、この実施例では、NANDブロック内の複数本のワード線に対するアドレス割付を2種類用意したことにより、そのアドレス割付の種類に応じて書き込みオーダーを変更する。
また、アドレス割付を変更したことに伴い、書き込み時の電圧関係がグループA,Bとで同じになるように、複数本のワード線に与える電圧を設定する必要がある。例えば、LSB(local self boost)書き込みによりソース側から3番目のメモリセルに対して書き込みを行う場合を考える。グループAでは、ワード線WL3が選択されるため、ワード線WL3に書き込み電圧を与え、ワード線WL2にカットオフ電圧を与え、その他のワード線WL1,WL4に転送電圧を与える。これに対し、グループBでは、ワード線WL2が選択されるため、ワード線WL2に書き込み電圧を与え、ワード線WL3にカットオフ電圧を与え、その他のワード線WL4,WL1に転送電圧を与える。
(6) まとめ
以上、説明したように、隣接する2つの転送トランジスタブロック及び接続用導電線のレイアウトが対称に配置され、かつ、これら2つの転送トランジスタブロックに対応する2つのNANDブロック内の複数本のワード線に対するアドレス割付が反転関係に設定されることで、結線の容易化が最大に図られ、チップサイズの縮小に貢献することが可能になる。
3. メモリセルアレイ構造との関係
近年、リソグラフィによる加工サイズの限界よりもさらに微細なライン&スペースを形成する技術として、側壁加工技術(side wall patterning technique)が提案されている。
側壁加工技術は、リソグラフィにより形成されたラインパターンの側壁に側壁絶縁膜を形成し、この側壁絶縁膜をマスクとして下地を加工する技術のことである。この技術は、NAND型フラッシュメモリの複数本のワード線の加工に応用される。
図11及び図12は、側壁加工技術により形成されたNANDブロック内の複数本のワード線のレイアウトを示している。
ここでは、1つのNANDブロック内に、64本のワード線と2本のダミーワード線を設ける場合について説明する。この場合、1つのNANDブロック内には66本のワード線(以下、ダミーワード線を含む)が必要になる。
そこで、本例では、1つのNANDブロック内の66本のワード線を、先端部が折れ曲がる32本のワード線と、その32本のワード線が折り曲がる方向と逆に折れ曲がる34本のワード線とから構成する。
例えば、NANDブロックBK1内では、転送トランジスタブロック21(BK1)側の先端部が、図面上、上側に折れ曲がる32本のワード線と、転送トランジスタブロック21(BK1)側の先端部が、図面上、下側に折れ曲がる34本のワード線とから66本のワード線を構成する。
これを一般化すると、1つのNANDブロック内の複数本のワード線は、それらが接続される転送トランジスタブロック21側の先端部が折れ曲がるn(nは偶数)本のワード線と、それらが接続される転送トランジスタブロック21側の先端部が上述のn本のワード線が折り曲がる方向と逆に折れ曲がる(n+2)本のワード線とから構成される、ということになる。
また、NANDブロックBK1,BK2間のエリア及びNANDブロックBK3,BK4間のエリアは、それぞれ、ビット線BL1〜BLmに対するビット線コンタクト部が設けられるエリアである。NANDブロックBK2,BK3間のエリアは、ソース線に対するソース線コンタクト部が設けられるエリアである。
ビット線コンタクト部が設けられるエリアの第1方向の幅W1は、ソース線コンタクト部が設けられるエリアの第1方向の幅W2よりも広い。これは、ソース線は、共有化が可能であるのに対し、ビット線は、1つのNANDブロック内のNANDストリングごとに独立して設ける必要性から、ビット線コンタクト部をジグザクに配置することに起因する。
本発明は、このようなメモリセルアレイ構造に適用することが可能である。特に、このようなメモリセルアレイ構造では、1つのNANDブロック内のワード線のレイアウトや、ビット線/ソース線コンタクト部の構造などに起因して、接続用導電線の結線レイアウトが複雑化し易い。従って、本発明の適用により結線が容易化されれば、チップサイズの縮小に非常に有効となる。
4. その他
本発明の例は、NANDストリングを構成するメモリセルの数に限定されることはない。転送トランジスタブロック内の転送トランジスタ(MISFET)の向きについても、上述の実施形態に限定されることはない。
例えば、図8の例では、転送トランジスタは、転送電圧の転送経路(チャネル長方向)が第1方向であるが、これに代えて、転送電圧の転送経路を第2方向にしてもよい。
また、転送トランジスタブロックは、転送電圧の転送経路が第1方向のMISFETと転送電圧の転送経路が第2方向のMISFETとの組み合わせにより構成してもよい。
また、ワード線が形成される配線層、信号線(コントロールゲート線)が形成される配線層、及び、接続用導電線が形成される配線層は、それぞれ異なるのが好ましいが、これに限定されることはない。
例えば、ワード線が形成される配線層の一部又は全部と、ワード線と信号線とを接続する接続用導電線が形成される配線層の一部又は全部とを同じ配線層に形成してもよい。
さらに、NAND型フラッシュメモリのメモリセルは、2値データを記憶する2値タイプであってもよいし、3値以上の多値データを記憶する多値タイプであってもよい。
5. むすび
本発明によれば、転送トランジスタブロック及び複数本の接続用導電線のレイアウトによりチップサイズが縮小される。
本発明の例は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、各構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を構成できる。例えば、上述の実施形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
NAND型フラッシュメモリを示す図。 第1比較例のワード線ドライバを示す図。 第1比較例のレイアウトを示す図。 第2比較例のワード線ドライバを示す図。 第2比較例のレイアウトを示す図。 第3比較例のレイアウトを示す図。 実施例のレイアウトを示す図。 実施例のレイアウトを示す図。 2つのアドレス割付について示す図。 書き込み時の制御方法を示す図。 メモリセルアレイ構造の例を示す図。 メモリセルアレイ構造の例を示す図。
符号の説明
11: メモリセルアレイ、 12: データラッチ回路、 13: I/Oバッファ、 14: アドレスバッファ、 15: ロウデコーダ、 16: カラムデコーダ、 17: ワード線ドライバ、 18: 基板電圧制御回路、 19: 電圧発生回路、 20: 制御回路、 21: 転送トランジスタブロック、 22: ブースタ、 24: 転送電圧セレクタ。

Claims (5)

  1. 第1方向に順番に配置される第1、第2及び第3NANDブロックから構成されるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの前記第1方向に交差する第2方向の一端において前記第1方向に順番に配置される第1及び第2転送トランジスタブロックと、前記第1NANDブロック内に配置され、前記第1転送トランジスタブロックに接続される複数本のワード線と、前記第3NANDブロック内に配置され、前記第2転送トランジスタブロックに接続される複数本のワード線とを具備し、前記第1NANDブロック内の前記複数本のワード線に対するアドレス割付は、前記第3NANDブロック内の前記複数本のワード線に対するアドレス割付に対して反転関係にあることを特徴とするNAND型フラッシュメモリ。
  2. 前記第1転送トランジスタブロック及びこれと前記第1NANDブロック内の前記複数本のワード線とを接続する複数本の接続用導電線は、前記第2転送トランジスタブロック及びこれと前記第3NANDブロック内の前記複数本のワード線とを接続する複数本の接続用導電線に対して対称に配置されることを特徴とする請求項1に記載のNAND型フラッシュメモリ。
  3. 前記第1NANDブロック内の前記複数本のワード線は、前記第1転送トランジスタブロック側の先端部が折れ曲がるn(nは偶数)本のワード線と、前記第1転送トランジスタブロック側の先端部が前記n本のワード線が折り曲がる方向と逆に折れ曲がる(n+2)本のワード線とから構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のNAND型フラッシュメモリ。
  4. 前記第1及び第2NANDブロック間にはドレインコンタクト部が配置され、前記第2及び第3NANDブロック間にはソースコンタクト部が配置され、前記ドレインコンタクト部の前記第1方向の幅は、前記ソースコンタクト部の前記第1方向の幅よりも広いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のNAND型フラッシュメモリ。
  5. 前記第1NANDブロックが選択されるとき、最下位アドレスから最上位アドレスに向かってプログラム動作を実行し、前記第3NANDブロックが選択されるとき、最上位アドレスから最下位アドレスに向かってプログラム動作を実行することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のNAND型フラッシュメモリ。
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