JP2010022256A - 米飯の製造保存方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】米を浸漬水に浸漬する浸漬工程14と、浸漬後の米を用いて炊飯する炊飯工程16と、炊き上がった米飯を冷却する冷却工程18と、を備え、浸漬工程14において浸漬水は糖を微量含有し、該浸漬水に減圧下で米を浸漬する。浸漬工程14において、糖は、米の内部の水分(自由水)と置換され、内部に進入するとともに、外表面にも付着する。こうして、米の一粒一粒に水分のみならず糖を含浸させて、水分及び糖の均一化、熟成化を図り、熟度が不揃いな一粒一粒の米に対して熟度が一律になるように調整することができる。これによって、その後の炊飯工程16、冷却工程18においても、各米粒の中心まで均質に熱を伝わせることができ、保水性を向上させ、味、旨みも向上させることができる。
【選択図】図1
Description
(1) 市販米について
原料となる市販米は、同じ袋に梱包されているものであっても、一粒一粒の米の品質が同一でない。米は本来、農作物であるから、産地、その年の天候、同じ産地であっても作付した場所、土壌などの影響を受け、等質な物だけを揃えることは不可能である。特に、ブレンド米と表記されている米は明らかに品質のばらつきがある。
いずれにしても、食品工場では大量の米を原料として仕入れるので、仕入れる米の銘柄程度の管理をすることはできても、一粒一粒の米の品質を揃えることは不可能である。
米はデンプンを主体とする多孔質である。米飯の旨さは、米に含まれる水分量とデンプンの糖化で決まる。デンプンの糖化とは、米に加水し、加熱炊きしてデンプンを熱により糖化することである。
上記(1)で述べたように、米の品質にばらつきがあれば、吸水性が米によって異なり、また、均一な加熱を行っても、糖化の程度にもばらつきがある。そのため、全米粒に対して旨みを出させるのに最適な条件で浸漬処理、加熱処理を行うことは不可能である。
従来の炊飯処理までの前処理としては、米を所定量計量し、洗米して糖を洗い流した後、水を切り、炊飯釜に米を投入し、この米に対し、質量比1.4倍前後の水を加水して、60分から120分程度、大気中に放置した後、炊飯を始めるようになっている。
この方法では、不揃いの米に均質に含水させることができない。つまり、吸水性の良い米と吸水性の悪い米とでは、当然に、含水率に差が出てしまう。そして、米の中心まで吸水されないものも出てくる。
また、従来の浸漬処理では、米に本来含まれている糖が浸漬水側に流出するために、旨み成分が失われることになる。
このように従来の浸漬処理は、主として自然まかせで行っており、含水量調節、糖度調節は一切行われていない。
また、従来の浸漬処理では、異物混入、浸漬中の水、大気中の酸素による劣化の促進の問題がある。
上述のように、米の品質にばらつきがあれば、均等に熱が作用せずに、糖化にばらつきが生じ、また、水分含有量が不揃いな米飯となる。この結果、次の冷却処理においても、限界が生じることになる。
上述のように従来、米飯の冷却は、真空冷却方式が主流であり、その原理上、米飯の乾燥・脱気を防ぐことができない。以上の従来の真空冷却方式の持つ問題点の他に、上述の水分含有量、糖化のばらつきにより、均質に冷却熱を伝達することが困難で、均質な冷却が困難である。
上述のように従来、米飯の冷凍は、ブラストチラー方式が主流であり、米飯の乾燥・脱気を防ぐことができない。以上の従来のブラストチラー方式の持つ問題点の他に、上述の水分含有量、糖化のばらつきにより、均質に冷却熱を伝達することが困難で、均質な冷却が困難である。
浸漬液と米とが投入された容器を減圧するための減圧回路を備えることを特徴とする。
解凍した米飯を使用する際には、解凍工程26で解凍する。
米を450g計量し、18℃の上水で洗米を4回行った。ざるに洗米を投入して水切りし、5分保持した。
浸漬工程
洗米と、糖を溶解した浸漬水をボールに入れて、浸漬装置100内にセットし、圧力(ゲージ圧)−0.08MPaで、30分浸漬を行った。
30分後ボールを取り出した。水温は5℃となっていた。
炊飯工程
電子IHジャーで炊飯を行った、炊飯時間は約35分であった。蒸らしのために10分保持し、冷却バットに炊き上がり米飯を取り出した。このときの温度は98℃であった。しゃもじで3分間をほぐした。ほぐし後は約82℃であった。
冷却工程
冷却装置200内に冷却バットをセットし、冷却を開始した。冷却開始時の温度は78℃となっていた。約17分で冷却を終了した。冷却終了時の品温は23℃であった。
この冷却後の米飯の質量は、1069.7gであり、16.3gの損失となった。
米を450g計量し、18℃の上水で洗米を4回行った。ざるに洗米を投入して水切りし、5分保持した。
浸漬工程
洗米と、糖を溶解した浸漬水を炊飯器に投入し、90分浸漬を行った。
炊飯工程
電子IHジャーで炊飯を行った、炊飯時間は約35分であった。蒸らしのために10分保持し、冷却バットに炊き上がり米飯を取り出した。このときの温度は98℃であった。しゃもじで3分間をほぐした。ほぐし後は約82℃であった。
冷却工程
真空冷却槽に冷却バットをセットし、冷却を開始した。冷却開始時の温度は78℃となっていた。約15分で冷却を終了した。冷却終了時の品温は23℃であった。
この冷却後の米飯の質量は、1004.5gであり、81.5gの損失となった。
実施例1は比較例1に比較して、味、旨み、歩留率を向上させることができると共に、加工時間も1/3短縮できることが分かった。
以下の材料から寿司飯を製造した。
炊飯工程
電子IHジャーで炊飯を行った、炊飯時間は約35分であった。蒸らしのために10分保持し、冷却バットに炊き上がり米飯を取り出した。このときの温度は98℃であった。
調理工程
冷却バット内に取り出した米飯をほぐしながら、材料2の合わせ酢を3分間混合した。ほぐし後は約76℃であった。
冷却工程
冷却装置200内に冷却バットをセットし、冷却を開始した。冷却開始時の温度は75℃となっていた。約15分で冷却を終了した。冷却終了時の品温は23℃であった。
この冷却後の米飯の質量は、1158.8gであり、17.2gの損失となった。
以下の材料から寿司飯を製造した。
炊飯工程
電子IHジャーで炊飯を行った、炊飯時間は約35分であった。蒸らしのために10分保持し、冷却バットに炊き上がり米飯を取り出した。このときの温度は98℃であった。
調理工程
冷却バット内に取り出した米飯をほぐしながら、材料2の合わせ酢を3分間混合した。ほぐし後は約78℃であった。
冷却工程
真空冷却槽に冷却バットをセットし、冷却を開始した。冷却開始時の温度は75℃となっていた。約15分で冷却を終了した。冷却終了時の品温は23℃であった。
この冷却後の米飯の質量は、1077.2gであり、98.8gの損失となった。
実施例1によって製造された米飯に塩を混合し、おにぎり2個を型を使って成形した。
冷凍工程
本発明の冷凍装置200におにぎりをセットして、冷凍を開始した。おにぎりの中心温度と、表面温度とをセンサにて測定しながら、温度差が限りなく近い状態で冷却した。品温が−30℃に達したところで停止した。
冷凍装置200から取り出して、通気性のない袋に入れて、ヒートシールして密閉した。−30℃の時の、おにぎりの質量は、それぞれ81.2g(実施例3−1)、81.5g(実施例3−2)であった。
保管工程
−35℃以下の保冷庫で保管した。
比較例1によって製造された米飯に塩を混合し、おにぎり2個を型を使って成形した。
冷凍工程
ブラストチラー方式の冷凍装置におにぎりをセットして、冷凍を開始した。品温が−30℃に達したところで停止した。
保管工程
−35℃以下の保冷庫で保管した。
米を450g計量し、18℃の上水で洗米を4回行った。ざるに洗米を投入して水切りし、5分保持した。
浸漬工程
洗米と、糖を溶解した浸漬水をボールに入れて、浸漬装置100内にセットし、圧力(ゲージ圧)−0.09MPaで、30分浸漬を行った。
30分後ボールを取り出した。水温は4℃となっていた。
炊飯工程
電子IHジャーで炊飯を行った、炊飯時間は約35分であった。蒸らしのために10分保持し、冷却バットに炊き上がり米飯を取り出した。このときの温度は98℃であった。しゃもじで3分間をほぐした。ほぐし後は約82℃であった。
冷却・冷凍工程
冷却装置200内に冷却バットをセットし、冷却及び冷却に引き続き冷凍を行った。冷却開始時の温度は77℃となっていた。冷凍終了時の品温は−30℃であった。
冷却終了に相当する23℃、冷凍終了に相当する−30℃での米飯の質量を計測したところ、23℃で1069.5gであり、−30℃で1068.9gであった。
米を450g計量し、18℃の上水で洗米を4回行った。ざるに洗米を投入して水切りし、5分保持した。
浸漬工程
洗米と、糖を溶解した浸漬水をボールに入れて、浸漬装置100内にセットし、圧力(ゲージ圧)−0.09MPaで、30分浸漬を行った。
30分後ボールを取り出した。水温は4℃となっていた。
炊飯工程
電子IHジャーで炊飯を行った、炊飯時間は約35分であった。蒸らしのために10分保持し、冷却バットに炊き上がり米飯を取り出した。このときの温度は98℃であった。しゃもじで3分間をほぐした。ほぐし後は約82℃であった。
冷却・冷凍工程
冷却装置200内に冷却バットをセットし、冷却及び冷却に引き続き冷凍を行った。冷却開始時の温度は77℃となっていた。冷凍終了時の品温は−30℃であった。
冷却終了に相当する23℃、冷凍終了に相当する−30℃での米飯の質量を計測したところ、23℃で1060.2gであり、−30℃で1051.5gであった。
また、糖度が上がることで、解凍後の長期保存の時間も延ばすことができる。
16 炊飯工程
18 冷却工程
22 冷凍工程
100、130、140 浸漬装置
200 冷却装置
216 室内(空間)
218 冷却器
220 ファン
224 冷却室
前記冷却工程が、空間内に冷却器と、ファンと、冷却室とを備える冷却装置の冷却室に米飯を投入し、予め得られた、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との関係に基づき、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との差が所定温度範囲となるように、冷媒の温度及び/又は冷媒の流量を時間的に変化させながら、冷却を行うことを特徴とする。
米を450g計量し、18℃の上水で洗米を4回行った。ざるに洗米を投入して水切りし、5分保持した。
浸漬工程
洗米と、浸漬水を炊飯器に投入し、90分浸漬を行った。
炊飯工程
電子IHジャーで炊飯を行った、炊飯時間は約35分であった。蒸らしのために10分保持し、冷却バットに炊き上がり米飯を取り出した。このときの温度は98℃であった。しゃもじで3分間をほぐした。ほぐし後は約82℃であった。
冷却工程
真空冷却槽に冷却バットをセットし、冷却を開始した。冷却開始時の温度は78℃となっていた。約15分で冷却を終了した。冷却終了時の品温は23℃であった。
この冷却後の米飯の質量は、1004.5gであり、81.5gの損失となった。
米を450g計量し、18℃の上水で洗米を4回行った。ざるに洗米を投入して水切りし、5分保持した。
浸漬工程
洗米と、浸漬水をボールに入れて、浸漬装置100内にセットし、圧力(ゲージ圧)−0.09MPaで、30分浸漬を行った。
30分後ボールを取り出した。水温は4℃となっていた。
炊飯工程
電子IHジャーで炊飯を行った、炊飯時間は約35分であった。蒸らしのために10分保持し、冷却バットに炊き上がり米飯を取り出した。このときの温度は98℃であった。しゃもじで3分間をほぐした。ほぐし後は約82℃であった。
冷却・冷凍工程
冷却装置200内に冷却バットをセットし、冷却及び冷却に引き続き冷凍を行った。冷却開始時の温度は77℃となっていた。冷凍終了時の品温は−30℃であった。
冷却終了に相当する23℃、冷凍終了に相当する−30℃での米飯の質量を計測したところ、23℃で1060.2gであり、−30℃で1051.5gであった。
前記浸漬工程において浸漬水はトレハロースを含有し、該浸漬水に減圧下で米を浸漬し、
前記冷却工程が、空間内に冷却器と、ファンと、冷却室とを備える冷却装置の冷却室に米飯を投入し、予め得られた米飯の中心温度と前記冷却室の温度との関係に基づき、米飯の中心温度と前記冷却室の温度との差が初期段階を除き10℃〜40℃の一定の温度差範囲内に収まるように、冷媒の温度及び/又は冷媒の流量を時間的に変化させながら、冷却を行うことを特徴とする。
Claims (8)
- 米を浸漬水に浸漬する浸漬工程と、浸漬後の米を用いて炊飯する炊飯工程と、炊き上がった米飯を冷却する冷却工程と、を備える米飯の製造保存方法において、
前記浸漬工程において浸漬水は糖を含有し、該浸漬水に減圧下で米を浸漬することを特徴とする米飯の製造保存方法。 - 前記糖は、浸漬水に0.1質量%から5質量%含有されることを特徴とする請求項1記載の米飯の製造保存方法。
- 前記糖が、二糖類以上の多糖類であることを特徴とする請求項1または2記載の米飯の製造保存方法。
- 前記冷却工程が、空間内に冷却器と、ファンと、冷却室とを備える冷却装置の冷却室に米飯を投入し、予め得られた、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との関係に基づき、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との差が所定温度範囲となるように、冷媒の温度及び/又は冷媒の流量を時間的に変化させながら、冷却を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の米飯の製造保存方法。
- 米飯を凍結させる冷凍工程をさらに含み、冷凍工程は、空間内に冷却器と、ファンと、冷却室とを備える冷却装置の冷却室に投入された米飯を、予め得られた、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との関係に基づき、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との差が所定温度範囲となるように、冷媒の温度及び/又は冷媒の流量を時間的に変化させながら、冷凍を行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の米飯の製造保存方法。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の米飯の製造保存方法の浸漬工程に使用される浸漬装置であって、
浸漬液と米とが投入された容器を減圧するための減圧回路を備えることを特徴とする浸漬装置。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の米飯の製造保存方法の冷却工程に使用される冷却装置であって、空間内に冷却器と、ファンと、冷却室とを備え、予め得られた、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との関係に基づき、冷却工程において、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との差を一定に保持しつつ米飯の中心温度を低下させる過程を持つように、冷媒の温度及び/又は冷媒の流量を時間的に変化させることを特徴とする冷却装置。
- 請求項5記載の米飯の製造保存方法の冷凍工程に使用される冷却装置であって、空間内に冷却器と、ファンと、冷却室とを備え、予め得られた、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との関係に基づき、冷凍工程において、米飯の中心温度と、前記空間の温度、米飯の表面温度及び冷却器を通過する冷媒の温度の中から選択されるいずれかの温度との差を一定に保持しつつ米飯の中心温度を低下させる過程を持つように、冷媒の温度及び/又は冷媒の流量を時間的に変化させることを特徴とする冷却装置。
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Publication Number | Publication Date |
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JP2018054034A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 日立オートモティブシステムズメジャメント株式会社 | ガス充填装置 |
CN107920516A (zh) * | 2015-08-11 | 2018-04-17 | 住友化学株式会社 | 植物病害防治组合物和植物病害防治方法 |
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