JP2010020464A - 取引管理サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】ホール側に潜在する、遊技機の借り入れによる経営上のリスクを緩和する。
【解決手段】取引管理サーバ6は、スロットマシンを識別する情報と、そのスロットマシンが稼働する期間を示す情報と、その期間内に投入されたメダルの投入数を示す情報と、その期間内に払い出されたメダルの払出数を示す情報と、を対応付けて管理する稼働状態管理データベースを有し、レンタルの対象となるスロットマシンおよびこのスロットマシンが稼働する期間を指定した情報をメーカ側端末7から受信すると、指定されたスロットマシンおよび期間を検索キーとして稼働状態管理データベースを検索する。そして、その検索結果から、メダルの投入数および払出数を読み出し、双方の差枚数を求め、かつ、その差枚数に、料率を乗じた値を、レンタル料として算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技機を開発するメーカ側と、遊技機が設置されるホール側との間で交わされる取引を管理する技術に関する。
従来から、スロットマシンなどの遊技機(以下、単に「スロットマシン」ともいう。)は、世に多く存在し、多くの遊技者によって遊技されている。このような遊技機は、主に、ホール側がメーカ側から買い取ったものである。しかし、最近では、メーカ側がホール側に遊技機をレンタルしたり、リースするための取引が交わされるようになっている。遊技機の取引を、買い取りからレンタルや、リースに切り替えたことにより以下の利点がある。つまり、ホール側には、人気の出なかった遊技機を買い取ったことによる損失や、新たな遊技機を導入するために古い遊技機を廃棄するための費用が緩和される等の利点がある。一方、メーカ側には、遊技機を売り渡したときの収益以上のものが望めなかった代わりに、レンタル料や、リース料に加え、遊技機の使用状況に応じた収益を得られるような契約を取り付けることができるという利点がある。したがって、メーカ側には、人気のある遊技機に対しては、多くの収益を得られるという期待がある。このような取引に関するビジネスモデルが構築されつつあり、そのようなビジネスモデルの発明として、例えば、特許文献1に開示されたものがある。
特許文献1には、遊技機のメーカーと遊技機設置店の経営者等との間で、使用状況に基づいた遊技機のリース契約を結ぶことが可能な遊技機のネットワークシステムについて開示されている。このネットワークシステムでは、パチンコ機における入賞球数及び非入賞球数から成る使用球数(使用状況情報)に基づいてリース料が算出される。そして、このリース料が遊技機設置店(ホール)の経営者から遊技機のメーカへ支払われることになる。
特許第3399458号公報(請求項1、5等)
しかし、特許文献1のリース料は、ホール側にとって大きな負担をもたらす可能性があるといえる。確かに、ホール側において、遊技機を買い取る代わりにリースにすれば、ある程度の負担は軽減される。ただ、遊技機の使用状況は、前記使用球数のみで定められるものではない。それゆえ、遊技機の使用状況の如何によっては、ホール側に発生する利益が小さい割には多大なリース料をメーカ側に支払わなければならない。すなわち、ホール側には、遊技機をメーカ側から借り入れることにおいて、遊技機の使用状況に由来する、経営上のリスクが潜在しているといえる。
そこで、本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、ホール側に潜在する、遊技機の借り入れによる経営上のリスクを緩和することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、
ホール側がメーカ側から借り入れた遊技機と通信可能に接続し、前記遊技機から送信される信号を受信し、前記信号を集計処理する集計コンピュータと通信可能であるとともに、前記メーカ側で使用されるコンピュータであるメーカ側端末と通信可能であり、前記遊技機の借り入れによる取引を管理する取引管理サーバにおいて、
前記集計コンピュータは、
前記遊技機から受信した信号を記憶する第1の記憶部と、
前記第1の記憶部に記憶した信号のうち、前記遊技機に投入された遊技媒体の投入数を示す投入信号と、前記遊技機から払い出された遊技媒体の払出数を示す払出信号と、に基づいて、前記信号を前記遊技機から受信した日時を示す日時情報と、当該遊技機を識別する遊技機識別情報と、前記信号が投入信号であるか払出信号であるかを示す信号種別情報と、前記投入数または前記払出数を示す遊技媒体数情報とを対応付け、当該遊技機の稼働状態を示す稼動状態ログを作成する第1の制御部と、
を有し、
前記取引管理サーバは、
前記稼働状態ログに基づいて作成され、少なくとも、前記遊技機識別情報が示す遊技機を識別する値が登録される遊技機識別フィールドと、前記日時情報が示す日時が属し、当該遊技機の稼働する期間を示す値が登録される期間フィールドと、前記遊技媒体数情報が示し、前記期間内に投入された投入数の総数である投入数フィールドと、前記遊技媒体数情報が示し、前記期間内に払い出された払出数の総数である払出数フィールドと、を含み、前記ホール側における遊技機の稼働状態を記憶して管理する稼働状態管理データベース
を記憶する第2の記憶部と、
前記稼働状態管理データベースを検索する検索実行部、
前記検索実行部による検索結果に基づいて、前記遊技機の借り入れによる借り入れ料を算出する借り入れ料算出部、
として処理を実現するように制御する第2の制御部と、
を有し、
前記第2の制御部において、
前記借り入れ料を算出するために、前記借り入れの対象となる遊技機およびこの遊技機が稼働する期間を指定した情報を前記メーカ側端末から受信すると、前記検索実行部が、前記指定された遊技機および期間を検索キーとして前記稼働状態管理データベースを検索し、前記検索に該当するレコードを抽出し、
前記借り入れ料算出部が、前記抽出されたレコードから、前記投入数フィールドに登録された投入数の総数および前記払出数フィールドに登録された払出数の総数を読み出し、前記読み出した投入数の総数の合計と前記読み出した払出数の総数の合計との差枚数を求め、かつ、前記差枚数に、前記取引管理サーバが記憶する料率を乗じた値を、前記借り入れ料として算出する
ことを特徴とする。詳細は後記する。
本発明によれば、ホール側に潜在する、遊技機の借り入れによる経営上のリスクを緩和することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、「実施形態」という。)について、図面を参照しながら説明する。
≪構成≫
図1は、本実施形態の取引管理システムの構成を図示したものである。この取引管理システムは、外部集中端子板2を内蔵したスロットマシン1と、集中端子板入力基板3と、集計コンピュータ4と、ネットワーク5と、取引管理サーバ6と、メーカ側端末7とを有して構成されている。集中端子板入力基板3は、外部集中端子板2および集計コンピュータ4と通信的に接続している。集計コンピュータ4、取引管理サーバ6およびメーカ側端末7は、例えば、インターネットとして実現されるネットワーク5を介して通信可能に接続されている。
スロットマシン1、集中端子板入力基板3および集計コンピュータ4は、ホール側に配置された機器である。図1では、ホールとして、ホールaを取り上げて図示してあるが、不図示の他のホール(例えば、ホールb)においても同様の機器が配置されている。一方、取引管理サーバ6およびメーカ側端末7は、メーカ側に配置された機器である。そして、ホール側に配置されたスロットマシン1は、当該メーカが製造し、ホール側にレンタルしたもの(例外的に、販売したものを含む場合もある。)のみを対象とし、他のメーカが製造したものは、実際に設置されてはいるものの、対象とはしない。この取引管理システムには無関係であるからである。このメーカがホール側にレンタルしたスロットマシン1には、各スロットマシン1を識別するために、a1、a2、・・・、といった識別番号が付与されている。
外部集中端子板2は、当該スロットマシン1に内蔵され、役の当選、メダル(遊技媒体)の払い出し等といった、遊技の進行について制御する不図示の主制御基板と接続している。この外部集中端子板2は、主制御基板から遊技の進行を示す信号を受信すると、その信号を集中端子板入力基板3に送信する。なお、前記遊技の進行を示す信号として、本実施形態に関係のあるものは、メダルが投入されたことおよびその投入された枚数を示す信号であるメダル投入信号およびメダルが払い出されたことおよびその払い出された枚数を示す信号であるメダル払出信号である。ただ、この他にもレギュラーボーナス(RB)やビッグボーナス(BB)が入賞したことを示す信号や、所定の不正行為を検出したことを示す信号などが含まれる。なお、メダルが投入された、というのは、メダルの投入口から実際にメダルが投入されたことおよびクレジットから所定枚数分ベットされたことの両方を意味する。また、メダルが払い出された、というのは、メダルの排出口から実際にメダルが払い出されたことおよびクレジットに所定枚数分貯留されたことの両方を意味する。
集中端子板入力基板3は、各外部集中端子板2から受信した信号を集計コンピュータ4に送信する電気回路基板であり、例えば、当該スロットマシン1が設置された島設備に内蔵されている。この集中端子板入力基板3は、前記信号を集計コンピュータ4に送信するのみならず、ホール側が所有する、不図示のホールコンピュータにも送信している。
集計コンピュータ4は、メーカが所有し、ホール側に設置されたコンピュータである。この集計コンピュータ4は、入力部、出力部、制御部、記憶部といったハードウェア資源を備えている。入力部は、集中端子板入力基板3から受信する信号を入力する入力ポートや、ユーザの操作を受け付けるキーボード、マウス等により実現される。出力部は、ネットワーク5へ所定の情報(アドレスやポート番号等が含まれる場合もある。)を送信する出力ポートや後記する制御部による処理結果を表示するディスプレイ等により実現される。制御部は、所定の情報処理を実行する機能を有するCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)等で実現される。記憶部は、読み書きされる情報を展開するための記憶領域として機能するRAM(Random Access Memory)や、制御部が情報処理を実行するために読み取ることになるプログラムや前記情報処理が実行されるときに使用されるデータベース等を記憶する外部記憶装置として機能するHDD(Hard Disk Drive)等で実現される。制御部は、前記プログラムを記憶したROM(Read Only Memory)からそのプログラムを読み出して、所定の情報処理を実行しても良い。
集計コンピュータ4は、集中端子板入力基板3から随時受信した各種信号、特に、メダル投入信号およびメダル払出信号に基づいて、各スロットマシン1の稼働状態を示す稼動状態ログを作成する。この作成は、制御部の情報処理としての集計処理により実行される。
図2は、稼働状態ログのデータ構造を図示したものである。この稼働状態ログは、信号を受信した日時を示す受信日時201と、信号を送信したスロットマシン1を示す機台202と、受信した信号を識別する信号種別203と、受信した信号の出力に伴うメダルの枚数を示す枚数204とが対応付けられて構成される。受信日時201に登録される値(日時)は、集計コンピュータ4に備わっているタイマの計時機能により取得される。機台202に登録される値は、例えば、スロットマシン1から出力される、メダル投入信号またはメダル払出信号に付加された、当該スロットマシン1を識別する信号を読み取ることにより登録される。なお、信号種別203において、「IN」という値は、メダル投入信号を意味し、「OUT」という値は、メダル払出信号を意味する。このとき、「IN」と示された稼働状態ログにおいて、枚数204で示された数値分、メダルが投入されたことになる。また、「OUT」と示された稼働状態ログにおいて、枚数204で示された数値分、メダルが払い出されたことになる。
集計コンピュータ4は、この稼働状態ログが一定量蓄積されたら、例えば、1時間分蓄積されたら、ネットワーク5を介して、取引管理サーバ6へ送信する。送信する際には、取引管理サーバ6がこの稼働状態ログの出所を判断できるようにするために、稼働状態ログに、当該スロットマシン1が設置されたホールを識別する情報(ホール識別情報)を付加して送信する。
取引管理サーバ6は、メーカが所有し、メーカ側に設置されたコンピュータである。この取引管理サーバ6は、前記した入力部、出力部、制御部、記憶部と同機能のハードウェア資源を備えている。ただし、入力部として実現する入力ポートには、集計コンピュータ4およびメーカ側端末7から受信した情報が入力される。取引管理サーバ6には、メーカ側がホール側へ請求するレンタル料を算出するためのプログラムが記憶されているが、その詳細は後記する。
メーカ側端末7は、メーカが所有し、メーカ側に設置されたコンピュータである。このメーカ側端末7は、前記した入力部、出力部、制御部、記憶部と同機能のハードウェア資源を備えている。ただし、入力部として実現する入力ポートは、集計コンピュータ4および取引管理サーバ6から受信した情報が入力される。メーカ側端末7には、メーカ側がホール側へ請求するレンタル料の算出を取引管理サーバ6に要求したり、算出されたレンタル料に基づく帳票を作成するめのプログラムが記憶されている。
〔取引管理サーバの詳細〕
図3は、取引管理サーバ6の機能構成を図示したものである。この取引管理サーバ6は、既に説明した制御部61および記憶部62を有している。
記憶部62は、記憶領域621、機能部622およびデータベース623を有している。機能部622は、データベース作成部6221、検索実行部6222およびレンタル料算出部6223を有している。データベース623は、ホール管理データベース6231および稼働状態管理データベース6232を有している。
記憶領域621は、読み書きされるデータを展開し、制御部61が所定の情報処理を実行することを可能にする。制御部がこの実行を行うときには、機能部622で定められた機能が実現する。
データベース作成部6221は、データベース623に含まれるデータベース、具体的には、ホール管理データベース6231および稼働状態管理データベース6232を作成する。ホール管理データベース6231は、例えば、メーカ側とホール側とで遊技機のレンタル等の取引が成立し、メーカ側端末7からホール管理データベース6231を作成する要求を受信したときに作成が開始される。
検索実行部6222は、データベース623に含まれるデータベース、具体的には、ホール管理データベース6231および稼働状態管理データベース6232を検索する。例えば、メーカ側端末7から後記するレンタル料を算出するための検索要求を受信したときに検索が行われる。
レンタル料算出部6223は、メダル投入信号およびメダル払出信号に基づくレンタル料を算出する。算出方法の具体的な演算処理については後記する。この算出は、検索実行部6222により検索結果が出力されたときに実行される。
ホール管理データベース6231は、メーカ側とホール側とで交わされた、遊技機のレンタル等の取引内容を記憶して管理するデータベースである。図4は、ホール管理データベース6231のデータ構造を図示したものである。このホール管理データベース6231は、取引を交わしたホールを識別する値が登録されるホールフィールド62311、取引を交わしたホールに設置されている機台を識別する値が登録される機台フィールド62312、ホールと交わした取引形態を示す値が登録される取引形態フィールド62313および取引形態がレンタルである場合に、そのレンタルの貸出期間を示す値が登録される貸出期間フィールド62314を有している。なお、メーカがホール側に遊技機を販売した場合には、取引形態フィールド62313には「販売」という値が登録され、貸出期間フィールド62314にはブランクで登録されてレコードが作成される(機台フィールド62312に「a4」という値が登録されているレコードを参照。)。
稼働状態管理データベース6232は、メーカが取引を交わしたホールに設置された遊技機の稼働状態を記憶して管理するデータベースである。図5は、稼働状態管理データベース6232のデータ構造を図示したものである。この稼働状態管理データベース6232は、取引を交わしたホールを識別する値が登録されるホールフィールド62321、取引を交わしたホールに設置されている機台を識別する値が登録される機台フィールド62322、前記機台が稼働した日(稼働日)を示す値が登録される稼働日フィールド62323、前記稼働日において、前記機台に投入されたメダルの枚数を示す値が登録される投入枚数フィールド62324および前記稼働日において、前記機台から払い出されたメダルの枚数を示す値が登録される払出枚数フィールド62325を有している。
データベース作成部6221は、集計コンピュータ4から取得した稼働状態ログに付加されたホール識別情報を用いることにより、ホールフィールド62321に登録する値を決定することができる。また、データベース作成部6221は、ホール識別情報を検索キーとしてホール管理データベース6231を検索することにより、レンタルで取引されている機台を特定したり、稼働日がレンタルの貸出期間に含まれているか否かを判定することができる。
投入枚数フィールド62324に登録されるメダルの枚数は、次のように処理されて登録される。つまり、まず、稼働日フィールド62323に登録された稼働日と受信日時201で定められた日が一致し、かつ、信号種別203が「IN」と定められた稼働状態ログが、データベース作成部6221により抽出される。次に、抽出された稼働状態ログの枚数204を参照して、枚数204で示された数値(つまりメダル投入枚数)をすべて足す。この足す処理もデータベース作成部6221が実行し、足した結果を投入枚数フィールド62324に登録する。
また、投入枚数フィールド62325に登録されるメダルの枚数は、次のように処理されて登録される。つまり、まず、稼働日フィールド62323に登録された稼働日と受信日時201で定められた日が一致し、かつ、信号種別203が「OUT」と定められた稼働状態ログが、データベース作成部6221により抽出される。次に、抽出された稼働状態ログの枚数204を参照して、枚数204で示された数値(つまりメダル払出枚数)をすべて足す。この足す処理もデータベース作成部6221が実行し、足した結果を投入枚数フィールド62324に登録する。
以上で、本実施形態の取引管理システムの構成に関する説明を終了する。
≪処理≫
次に、本実施形態の取引管理システムを構成する取引管理サーバ6において実行される、レンタル料の決定に関する処理について詳細に説明する。図6は、取引管理サーバにおけるレンタル料の決定に関する処理をレンタル料決定フローとして図示したものである。この処理の主体は、制御部61である。なお、ホール管理データベース6231は既に作成されているものとする。
まず、ステップS601において、制御部61は、集計コンピュータ4から稼働状態ログを取得する。ここで取得する稼働状態ログは、前記したとおり、ホール識別情報が付加された稼動状態ログである。取得した後、ステップS602に進む。
次に、ステップS602において、制御部61は、データベース作成部6221の機能により、稼動状態ログに基づいて、稼働状態管理データベース6232を作成する。作成した後、ステップS603に進む。
次に、ステップS603において、制御部61は、メーカ側端末7からレンタル料を算出するという要求(レンタル料算出要求)があれば、メーカ側端末7からその要求を取得する。取得した後、ステップS604に進む。
次に、ステップS604において、制御部61は、メーカ側端末7に対し、レンタル料を算出するために、対象とするホール、機台、稼働日等の範囲を指定する要求(範囲指定要求)を実行し、メーカ側端末7に当該要求情報を送信する。メーカ側端末7では、この要求情報を受信すると、例えば、出力部としてのディスプレイにおいて、前記範囲を指定するためのダイアログが表示される。要求した後、ステップS605に進む。
次に、ステップS605において、制御部61は、メーカ側端末7から前記指定された範囲(指定範囲)を取得する。例えば、メーカ側端末7において、入力部から、対象とするホール、機台、稼働日等の範囲が入力され、その範囲を取引管理サーバ6に送信する操作を行うことで、前記取得が達成される。取得した後、ステップS606に進む。
次に、ステップS606において、制御部61は、検索実行部6222の機能により、前記指定範囲を検索キーとして、稼働状態管理データベース6232を検索し、その検索条件に該当するレコードを抽出する。指定範囲としてホールだけ指定すれば、ホールフィールド62321に登録された値が、そのホールであるレコード全体が抽出される。機台も指定していれば、さらに、機台フィールド62322に登録された値が、その機台であるレコードが抽出される。稼働日も指定していれば、さらに、稼働日フィールド62323に登録された値が、その稼働日であるレコードが抽出される。また、ホールと稼働日を指定していれば、ホールフィールド62321に登録された値と稼働日フィールド62323に登録された値とが一致するレコードのみ抽出される。抽出した後、ステップS607に進む。
次に、ステップS607において、制御部61は、レンタル料算出部6223により、抽出されたレコードに基づいて、指定範囲に対応するレンタル料を算出する。レンタル料算出部6223は、抽出されたレコードの投入枚数フィールド62324に登録されている値をすべて読み出して、メダルの投入枚数の合計とする。さらに、抽出されたレコードの払出枚数フィールド62325に登録されている値をすべて読み出して、メダルの払出枚数の合計とする。
あるホールに設置されているすべての機台および1ヶ月分の稼働日が指定されていれば、そのホールにおける1ヶ月間のメダルの投入枚数の総数および1ヶ月間の払出枚数の総数が求められる。その投入枚数の総数と払出枚数の総数の差分(差枚数)をとり、その差分に一定の割合(料率)を乗じると、そのホールにおける1ヶ月間のレンタル料が暫定的に算出される。なお、この料率は、例えば、記憶部62に予め記憶させておく。
また、あるホールに設置されているすべての機台および1日分の稼働日が指定されていれば、そのホールにおける1日間のメダルの投入枚数の総数および1日間の払出枚数の総数が求められる。その投入枚数の総数と払出枚数の総数の差分(差枚数)をとり、その差分に一定の割合(料率)を乗じると、そのホールにおける1日間のレンタル料が暫定的に算出される。スロットマシンの設定値は1日単位で変更されて稼働するので、このレンタル料は、設定値の高低を反映した料金であるといえる。なお、この料率は、例えば、記憶部62に予め記憶させておく。
また、あるホールに設置されている1つの機台および1ヶ月分の稼働日が指定されていれば、その機台における1ヶ月間のメダルの投入枚数の総数および1ヶ月間の払出枚数の総数が求められる。その投入枚数の総数と払出枚数の総数の差分(差枚数)をとり、その差分に一定の割合(料率)を乗じると、その機台における1ヶ月間のレンタル料が暫定的に算出される。人気のある機台は、メダルの投入枚数が(場合によっては、払出枚数も)多くなるので、このような指定により、機台の人気度を把握することができる。メーカ側は、人気度が小さいと判断して、ホール側に対して機台の取替えを要求できるようになる。なお、この料率は、例えば、記憶部62に予め記憶させておく。
また、あるホールに設置されている1つの機台および1日分の稼働日が指定されていれば、その機台における1日間のメダルの投入枚数の総数および1日間の払出枚数の総数が求められる。その投入枚数の総数と払出枚数の総数の差分(差枚数)をとり、その差分に一定の割合(料率)を乗じると、その機台における1日間のレンタル料が暫定的に算出される。これにより前記設定値に関する利点および前記人気度に関する利点の両方を享受することができる。なお、この料率は、例えば、記憶部62に予め記憶させておく。
以上のようにして、レンタル料を算出した後、ステップS608に進む。
次に、ステップS608において、制御部61は、算出したレンタル料が最低設定料以上であるか否かを判定する。最低設定料とは、ホールの稼働状態によって左右するレンタル料の値にかかわらず、ホール側からメーカ側に支払われる最低の料金である。算出したレンタル料が最低設定料以上であれば(ステップS608でYes)、ステップS609に進む。そうでなければ(ステップS608でNo)、ステップS610に進む。
なお、最低設定料は、例えば、記憶部62に予め記憶させておく。また、最低設定料は、例えば、あるホールに設置されているすべての機台および1ヶ月分の稼働日に基づく料金、あるホールに設置されているすべての機台および1日分の稼働日に基づく料金、あるホールに設置されている1つの機台および1ヶ月分の稼働日に基づく料金、およびあるホールに設置されている1つの機台および1日分の稼働日に基づく料金との間で、その単価が同額になるように定めても良いし、個別に違えるようにしても良い。
次に、ステップS609において、制御部61は、算出したレンタル料をホール側に請求するレンタル料として決定する。決定した後、このレンタル料決定フローを終了して、新たに、稼働状態ログを取得していく。
次に、ステップS610において、制御部61は、最低設定料をホール側に請求するレンタル料として決定する。決定した後、このレンタル料決定フローを終了して、新たに、稼働状態ログを取得していく。
なお、決定したレンタル料はメーカ側端末7に送信される。メーカ側端末7の、例えばディスプレイにはそのレンタル料が表示され、所定の操作を行い、そのレンタル料をホール側に請求するための帳票が作成される。
以上で、レンタル料決定フローに関する説明を終了する。
≪まとめ≫
以上説明したように、本実施形態によれば、メーカ側からホール側に遊技機をレンタルする取引が交わされたときに、ホール側に潜在する、遊技機のレンタルによる経営上のリスクを緩和することができる。なぜなら、算出されるレンタル料は、メダル投入枚数とメダル払出枚数との差分に基づいているため、その差分が少なく、例えば、遊技者がRBやBBを多く入賞させ、メダル払出枚数が多くなったこと等により少なく、ホール側の儲けが少なかったとしても、メーカ側に支払うレンタル料を低く抑えることができるからである。なお、差分が大きいときは、メーカ側に支払うレンタル料は当然大きくなるが、ホール側の儲けも大きいので、前記リスクについては問題ない。
また、最低設定料を用いたことにより、ホール側の利益と、メーカ側の利益とを両立することができる。つまり、レンタル料の大小に関わらず、メーカ側にもたらされる最低限の利益を確保することができる。
≪その他≫
なお、上述した形態は、本発明を実施するための最良のものであるが、本発明の要旨を変更しない範囲においてその実施形式を種々変形することが可能である。
(1):例えば、本実施形態では、スロットマシン1の形状については特に言及しなかったが、一般的には、前扉が開くだけの構造を有した形状に過ぎない。しかし、例えば、文献:特許4046644号に開示された、いわば上下分離型のスロットマシンは、遊技機のレンタルという取引には適用しやすい。古くなったスロットマシンを新たに交換したいという場合には、上部ユニットだけを交換し、下部ユニットはそのまま用いることができ、経済的であるといえるからである。
(2):また、本実施形態では、ホール側による遊技機の借り入れの方法として、レンタルを中心にして説明したが、リースであっても同様の情報処理を行うことができる。メダルの投入枚数とその払出枚数との差枚数から料金を設定するということに関して、特に、影響を及ぼすことはないからである。
(3):また、本実施形態では、レンタル料の算出は、取引管理サーバ6が実行した。しかし、この算出をメーカ側端末7で実行するようにしても良い。つまり、メーカ側端末7にレンタル料算出部6223と同等の処理部を備えさせるようにしても良い。取引管理サーバ6では、差枚数を算出する処理までを行わせるようにし、その差枚数をメーカ側端末7に送信する。そして、メーカ側端末7は、受信した差枚数をディスプレイに表示する等をし、ユーザの操作を待って、レンタル料の算出を実行する。
(4):また、本実施形態では、集計コンピュータ4において、集中端子板入力基板3から送信されるメダル投入信号およびメダル払出信号を受信し、集計コンピュータ4から取引管理サーバ6へそれらの信号を送信するようにした。しかし、集計コンピュータ4の代わりにホールコンピュータがこの受信および送信を行うようにしても良い。ホール側が所有するホールコンピュータには、当然に、メダル投入信号およびメダル払出信号が送信されるので、ホールコンピュータと取引管理サーバ6との通信を確立し、ホールコンピュータから取引管理サーバ6にこれらの信号を送信する。これにより、集計コンピュータ4を設置する負担が経済的および資源的に緩和される。
(5):また、本実施形態では、算出されるレンタル料をメダルの投入枚数とメダルの払出枚数との差枚数に基づいて決定するようにした。しかし、このとき、当該スロットマシンの設定値にも基づいて決定しても良い。設定値が低いほど、メダルの払出枚数が少なくなるはずなので当該スロットマシンに対して、算出されるレンタル料は、高くなると予想される。一方、設定値というものは、一般的には、ホール側の判断で定まる。そこで、ホール側は、各スロットマシンの設定値を調整することで、ホール全体の1日分または1か月分のレンタル料を調整する(例えば、一定値にする)ことができるようになり、経営上のリスクを抑えることができる。具体的には、稼働状態ログ(図2参照)に当該機台の設定値も含ませるようにし、稼働状態管理データベース6232(図5参照)に、設定値を登録するフィールドを設けるようにする。また、レンタル料を算出するにあたり、前記差枚数に乗じる料率は、設定値に依存して求めることができるようなアルゴリズムを取引管理サーバ6(メーカ側端末7でも良い。)に持たせておく。例えば、設定値が大きいほど料率を大きくするようなアルゴリズムである。
(6):また、本実施形態では、稼働状態管理データベース6232において、稼働日フィールド62323を備えるようにし、1日単位でレコードを作成するようにした。しかし、このレコードを、例えば、1時間単位で作成するようにし、単位時間当たりのメダルの投入枚数およびその払出枚数を記録して管理するようにしても良い。このように単位時間を小さくしていけば、短期間の遊技者の動向を調査することができる。例えば、ある機台は、夕方よりも夜のほうで多く使用されている、といった結果がわかる。具体的には、稼働日フィールド62323の代わりに、1時間単位でレコードを作成できるようなフィールドを設け、当該時間に該当する稼働状態ログ(図2参照)を抽出し、そこからメダルの投入枚数の合計やメダルの払出枚数の総数を求めて、それぞれ投入枚数フィールド62324および払出枚数フィールド62325に登録する。この処理は、データベース作成部6221が実行する。また、このようなレコードを作成するにあたり、スロットマシン自体で作成しているスランプグラフのデータを用いるようにしても良い。また、作成されるレコードは所定の期間を単位としてもよく、稼働日フィールドの代わりに、その期間に対応するフィールド(期間フィールド)を設けるようにしても良い。
(7):また、本実施形態では、メーカ側端末7から取引管理サーバ6に対し、レンタル料を算出する要求があったとき(図6のステップS603参照)に、取引管理サーバ6においてレンタル料を算出するための情報処理を実行するようにした。しかし、このような要求がなくとも、条件が整えば、取引管理サーバ6からメーカ側端末7に対し、自動的に、レンタル料を算出し、そのレンタル料を送信するようにしても良い。前記条件としては、例えば、レンタル料を算出するのに必要な稼働状態ログを集計コンピュータ4から取得し終えた後、所定時間(例えば、1時間)経過したこと、とすれば良い。
(8):また、本実施形態では、稼働状態ログとして、集計コンピュータ4が集中端子板入力基板3から各種信号を受信した日時、すなわち、受信日時203を用いるようにした(図2参照)。しかし、この日時は、遊技の進行を履歴として記録できるものであれば他の日時を用いても良い。例えば、スロットマシン1に内蔵した外部集中端子板2において、各種信号が集中端子板入力基板3に送信された、送信日時を、受信日時203の代わりに用いても良い。
(9):また、本実施形態では、レンタル料を算出するために、前記差枚数に乗じる料率は、記憶部62に予め記憶しておいたものを用いた。しかし、メーカ側端末7の入力部からこの料率を入力するようにしても良い。入力された料率は、取引管理サーバ6に送信され、制御部61により、レンタル料の算出に用いられる。
(10):なお、本実施形態の取引管理システムにおいて実施される通信は、周知の暗号化方式を用いた暗号化通信を行っても良い。
(11):また、本実施形態では、遊技機として、スロットマシンを採り上げたが、パチンコ遊技機、雀球遊技機、アレンジボール遊技機等にも適用することができる。
その他、ハードウェアや各フローチャートなどの具体的な構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
本実施形態の取引管理システムの構成を図示したものである。 稼働状態ログのデータ構造を図示したものである。 取引管理サーバ6の機能構成を図示したものである。 ホール管理データベース6231のデータ構造を図示したものである。 稼働状態管理データベース6232のデータ構造を図示したものである。 取引管理サーバにおけるレンタル料の決定に関する処理をレンタル料決定フローとして図示したものである。
符号の説明
1 スロットマシン
2 外部集中端子板
3 集中端子板入力基板
4 集計コンピュータ
5 ネットワーク
6 取引管理サーバ
7 メーカ側端末
61 制御部
62 記憶部
621 記憶領域
622 機能部
623 データベース
6221 データベース作成部
6222 検索実行部
6223 レンタル料算出部
6231 ホール管理データベース
6232 稼働状態管理データベース

Claims (2)

  1. ホール側がメーカ側から借り入れた遊技機と通信可能に接続し、前記遊技機から送信される信号を受信し、前記信号を集計処理する集計コンピュータと通信可能であるとともに、前記メーカ側で使用されるコンピュータであるメーカ側端末と通信可能であり、前記遊技機の借り入れによる取引を管理する取引管理サーバにおいて、
    前記集計コンピュータは、
    前記遊技機から受信した信号を記憶する第1の記憶部と、
    前記第1の記憶部に記憶した信号のうち、前記遊技機に投入された遊技媒体の投入数を示す投入信号と、前記遊技機から払い出された遊技媒体の払出数を示す払出信号と、に基づいて、前記信号を前記遊技機から受信した日時を示す日時情報と、当該遊技機を識別する遊技機識別情報と、前記信号が投入信号であるか払出信号であるかを示す信号種別情報と、前記投入数または前記払出数を示す遊技媒体数情報とを対応付け、当該遊技機の稼働状態を示す稼動状態ログを作成する第1の制御部と、
    を有し、
    前記取引管理サーバは、
    前記稼働状態ログに基づいて作成され、少なくとも、前記遊技機識別情報が示す遊技機を識別する値が登録される遊技機識別フィールドと、前記日時情報が示す日時が属し、当該遊技機の稼働する期間を示す値が登録される期間フィールドと、前記遊技媒体数情報が示し、前記期間内に投入された投入数の総数である投入数フィールドと、前記遊技媒体数情報が示し、前記期間内に払い出された払出数の総数である払出数フィールドと、を含み、前記ホール側における遊技機の稼働状態を記憶して管理する稼働状態管理データベース
    を記憶する第2の記憶部と、
    前記稼働状態管理データベースを検索する検索実行部、
    前記検索実行部による検索結果に基づいて、前記遊技機の借り入れによる借り入れ料を算出する借り入れ料算出部、
    として処理を実現するように制御する第2の制御部と、
    を有し、
    前記第2の制御部において、
    前記借り入れ料を算出するために、前記借り入れの対象となる遊技機およびこの遊技機が稼働する期間を指定した情報を前記メーカ側端末から受信すると、前記検索実行部が、前記指定された遊技機および期間を検索キーとして前記稼働状態管理データベースを検索し、前記検索に該当するレコードを抽出し、
    前記借り入れ料算出部が、前記抽出されたレコードから、前記投入数フィールドに登録された投入数の総数および前記払出数フィールドに登録された払出数の総数を読み出し、前記読み出した投入数の総数の合計と前記読み出した払出数の総数の合計との差枚数を求め、かつ、前記差枚数に、前記取引管理サーバが記憶する料率を乗じた値を、前記借り入れ料として算出する
    ことを特徴とする取引管理サーバ。
  2. 前記取引管理サーバは、前記借り入れ料の最低料として設定される最低設定料を記憶し、
    前記第2の制御部において、
    前記借り入れ料算出部が算出した前記借り入れ料が前記最低設定料以上であれば、前記借り入れ料を、前記メーカ側から前記ホール側に請求する借り入れ料とし、
    前記借り入れ料算出部が算出した前記借り入れ料が前記最低設定料を下回れば、前記最低設定料を、前記メーカ側から前記ホール側に請求する借り入れ料とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の取引管理サーバ。
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