JP2010020222A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の発光点の光軸まわりの回転角度を共通化し、複数の発光点から射出される光ビームの走査順を揃えた光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置10は、複数の反射面のうち一の反射面に回転軸と交差する面の一方側から入射した光ビームを被走査面上に導く第1の反射光学系と、他方側から入射した光ビームを被走査面上に導く第2の反射光学系と、複数の反射面のうち他の反射面に、回転軸と交差する面の一方側から入射した光ビームを被走査面上に導く第3の反射光学系と、他方側から入射した光ビームを被走査面上に導く第4の反射光学系と、を備え、第1及び第4の反射光学系に含まれる反射面数が奇数であるときは第2及び第3の反射光学系は偶数の反射面を備え、第1及び第4の反射光学系に含まれる反射面数が偶数であるときは第2及び第3の反射光学系は奇数の反射面を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は光走査装置及び画像形成装置に関する。
レーザ光などの光によって被走査物を走査する光走査装置としては、複数の光源から出射される光ビームを感光体ドラムなどの被走査物に対して走査するマルチビーム光源走査装置が従来より存在する(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2005−74638号公報 特開2006−30912号公報 特開2002−139884号公報
本発明は複数の発光点を備えた複数の光源を有する光走査装置において、複数の発光点の光軸まわりの回転角度を共通化し、複数の発光点から射出される光ビームの走査順を揃えた光走査装置及び画像形成装置を提供する。
請求項1に記載の光走査装置は、光軸と平行な軸を回転中心として点対称な位置に設けられた一対の発光点を備え、前記発光点から光ビームを射出する複数の光源と、回転軸の周りに回転し、複数の反射面で前記光ビームを偏向する光偏向器と、前記複数の反射面のうち一の反射面に対して入射した前記光ビームを、被走査面上で結像し偏向走査させる第1の走査結像光学系と、前記一の反射面に、前記回転軸と交差する面の一方側から入射し、前記第1の走査結像光学系を透過した前記光ビームを、前記被走査面上に導く第1の反射光学系と、前記一の反射面に、前記回転軸と交差する面の他方側から入射し、前記第1の走査結像光学系を透過した前記光ビームを、前記被走査面上に導く第2の反射光学系と、前記複数の反射面のうち他の反射面に対して入射した前記光ビームを、被走査面上で結像し偏向走査させる第2の走査結像光学系と、前記他の反射面に、前記回転軸と交差する面の一方側から入射し、前記第2の走査結像光学系を透過した前記光ビームを、前記被走査面上に導く第3の反射光学系と、前記他の反射面に、前記回転軸と交差する面の他方側から入射し、前記第2の走査結像光学系を透過した前記光ビームを、前記被走査面上に導く第4の反射光学系と、を備え、前記第1の反射光学系および前記第4の反射光学系に含まれる反射面数が奇数であるときは、前記第2の反射光学系および前記第3の反射光学系に含まれる反射面数が偶数であることを特徴とする。
請求項2に記載の光走査装置は、請求項1に記載の構成において、前記第1の反射光学系および前記第3の反射光学系に入射する前記光ビームは、それぞれ前記光源から射出され、反射鏡の反射面で奇数回反射されたのち前記光偏向器の前記反射面に入射し、前記第2の反射光学系および前記第4の反射光学系に入射する前記光ビームは、それぞれ前記光源から射出され、前記光偏向器の前記反射面に直接入射するかまたは反射鏡の反射面で偶数回反射されたのち前記光偏向器の前記反射面に入射することを特徴とする。
請求項3に記載の光走査装置は、請求項1または請求項2に記載の構成において、前記一対の発光点を結ぶ線の、前記回転軸と交差する面に対する傾き角度は、全ての前記光源について等しいことを特徴とする。
請求項4に記載の光走査装置は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の構成において、前記第1の反射光学系に入射する光ビームを射出する前記光源と、前記第3の反射光学系に入射する光ビームを射出する前記光源とは、同一形状の駆動基板上に設けられることを特徴とする。
請求項5に記載の画像形成装置は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の光走査装置と、前記光走査装置により静電潜像が形成される複数の感光体と、前記静電潜像をトナー画像として記録媒体に転写する画像形成部と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の光走査装置の構成によると、本構成を有していない場合と比較して、複数の発光点から射出される複数の光ビームの、被走査面上での主走査方向および副走査方向の順番を、より単純な構成で揃えることができ、コストを削減することができる。
請求項2に記載の光走査装置の構成によると、本構成を有していない場合と比較して、光源近傍の部品配置をより自由に行うことができ、効率よく設計を行うことができる。
請求項3に記載の光走査装置の構成によると、本構成を有していない場合と比較して、光源が取り付けられる取付基板の設計を共通化でき、コストと工数を削減することができる。
請求項4に記載の光走査装置の構成によると、本構成を有していない場合と比較して、複数の光源について駆動基板の設計を共通化でき、コストを削減することができる。
請求項5に記載の画像形成装置の構成によると、本構成を有していない場合と比較して、複数の発光点から射出される複数の光ビームの、被走査面上での主走査方向および副走査方向の順番を、より単純な構成で揃えることができ、コストを削減することができる。
<装置概要>
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1〜2には本発明の第1実施形態に係る光走査装置が示されている。
図1(A)に示すように光走査装置10は略矩形状のケーシング32を備え、ケーシング32の略中央部には、図示しないモータによって軸線34Cを中心として回転駆動される回転多面鏡34が配置されている。回転多面鏡34は外周面に複数の反射面34Aを備え、軸線34Cを中心とする反射面34Aの回転によって、反射面34Aに入射する光ビームを所望の方向に偏向する。
ケーシング32の内部には、回転多面鏡34の軸線34Cと直交する面より上側から回転多面鏡34の外周面に配設された反射面34Aに入射する光ビームを射出する半導体レーザ(以下、LDという)36Kと、軸線34Cと直交する面より下側から反射面34Aに入射する光ビームを射出する、LD36Yとが配置されている。
同様に、回転多面鏡34の軸線34Cと直交する面より上側から回転多面鏡34の外周面に配設された反射面34Aに入射する光ビームを射出するLD36Mと、軸線34Cと直交する面より下側から反射面34Aに入射する光ビームを射出する、LD36Cとが配置されている。
半導体レーザを光軸方向より図示した図1(B)に示すように、LD36C、LD36M、LD36Y、LD36Kはそれぞれ一対の発光点LD1、LD2を備え、各々光ビームBLD1、BLD2を射出する。回転多面鏡34の反射面34Aで偏向された光ビームBLD1、BLD2はfθレンズ44またはfθレンズ56を透過することにより整形され、光走査装置10よりそれぞれ射出される。
LD36Kから射出される光ビームBLD1KおよびBLD2Kは、反射面34Aで偏向されたのち、ミラー42A、42Bで反射され、光走査装置10より射出される。対してLD36Yから射出される光ビームBLD1YおよびBLD2Yは、BLD1KおよびBLD2Kよりも経由する反射面数が一つ多くミラー42C、42D、42Eで反射され、光走査装置10より射出される。
同様に、LD36Cから射出される光ビームBLD1CおよびBLD2Cは、反射面34Aで偏向されたのち、ミラー54A、54Bで反射され、光走査装置10より射出される。対してLD36Mから射出される光ビームBLD1MおよびBLD2Mは、BLD1CおよびBLD2Cよりも経由する反射面数が一つ多くミラー54C、54D、54Eで反射され、光走査装置10より射出される。
図2には本発明の第1実施形態に係る光走査装置を、回転多面鏡34の軸線34C方向より見た平面図が示されている。
図2に示すように、LD36MとLD36Kとはそれぞれ取付基板37M、37K上に取り付けられ、LD36CとLD36Yとは共通の取付基板37CY上に取り付けられている。
LD36C、LD36Mと、LD36Y、LD36Kとから射出される光ビームBLD1およびBLD2は、コリメータレンズ38C、38M、38Y、38Kによって平行光に整形され、平行な光ビームとされる。LD36Mより射出された光ビームBLD1M、BLD2MおよびLD36Kより射出されたBLD1K、BLD2Kは、ミラー54で反射され、それぞれ回転多面鏡34の軸線34Cを挟んだ位置の反射面34A1および34A2に入射される。またLD36Cより射出された光ビームおよびLD36Yより射出された光ビームは、そのまま回転多面鏡34の軸線34Cを挟んだ位置の反射面34A1および34A2に入射される。
回転多面鏡34は矢印36Rの方向に回転することで光ビームBLD1およびBLD2を偏向しているので、反射面34A1に入射した光ビームは矢印36S1の方向(M主走査方向、C主走査方向)に偏向され、図示しない被走査面を走査する。同様に反射面34A2に入射した光ビームは、これとは逆に矢印36S2の方向(Y主走査方向、K主走査方向)に偏向され、図示しない被走査面を走査する。
図3には本発明の第1実施形態に係るLDの発光点LD1およびLD2の配置と射出される光ビームが示されている。
図3(A)に示すように、LD36Yより射出された光ビームBLD1、BLD2は被走査面18A上で矢印19Y1、19Y2のように結像、走査露光が行われ、距離d1だけBLD1がY主走査方向(図面右)に先行している。
またLD36Mより射出された光ビームBLD1、BLD2は被走査面18A上で矢印19M1、19M2のようにビームスポットとして結像、走査露光が行われ、距離d2だけBLD1が副走査方向(図面上)に先行している。上記の関係を維持するため図3(B)に示すようにLD36上の発光点LD1、LD2は矢印36RのようにLD36を回転させ、被走査面18A上におけるビームスポットの主走査方向の順番、および副走査方向の間隔を規定する。
さらに図3(C)に示すように、回転多面鏡34の反射面34Aで偏向された光ビームBLD1およびBLD2は、偏向されたのち光走査装置10より射出されるまでにミラー45Aのみで反射された場合は矢印39Aのような配列となり、対して反射面での反射回数を一回増やし、ミラー45Bと45Cとで反射された場合は、BLD1およびBLD2は矢印39Bのような配列となる。
<第2実施形態>
図4には本発明の第2実施形態に係る光走査装置が示されている。
図4は本実施形態に係る光走査装置の構造を示す平面図および側面図である。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4(A)には本発明の第2実施形態に係る光走査装置を、回転多面鏡34の軸線34C方向より見た平面図が示されている。図4(A)に示すように光走査装置11には、第1実施形態と同様に図示しないモータによって軸線34Cを中心として回転駆動される回転多面鏡34が配置されている。
光走査装置11には回転多面鏡34の軸線34Cと直交する面より上側から回転多面鏡34の外周面に配設された反射面34Aに入射する光ビームを射出するLD36Kと、軸線34Cと直交する面より下側から反射面34Aに入射する光ビームを射出する、LD36Yとが配置されている。第1実施形態と異なり、LD36KおよびLD36Yから射出される光ビームはいずれもミラーによる反射を行わず、反射面34Aに直接入射される。
同様に、回転多面鏡34の軸線34Cと直交する面より上側から回転多面鏡34の外周面に配設された反射面34Aに入射する光ビームを射出するLD36Mと、軸線34Cと直交する面より下側から反射面34Aに入射する光ビームを射出する、LD36Cとが光走査装置11には配置されている。LD36CおよびLD36Mから射出される光ビームもまた、共にミラーによる反射を行わず、反射面34Aに直接入射される。
半導体レーザを光軸方向より図示した図4(C)に示すように、LD36C、LD36M、LD36Y、LD36Kはそれぞれ一対の発光点LD1、LD2を備え、各々光ビームBLD1、BLD2を射出する。
回転多面鏡34の反射面34Aで偏向された光ビームBLD1、BLD2はfθレンズ44またはfθレンズ56を透過することにより整形され、光走査装置10よりそれぞれ射出される。LD36C、LD36M、LD36Y、LD36Kはそれぞれ独立した取付基板37C、37M、37Y、37K上に設けられ、LD36K、LD36Mは発光点LD1、LD2の光軸まわりの回転角度がLD36Y、LD36Cと90度異なるように取付基板37K、37M上に設けられる。
LD36Kから射出される光ビームはミラー42A、42Bで反射され、光走査装置10より射出される。対してLD36Yから射出される光ビームは、経由する反射面数が一つ多くミラー42C、42D、42Eで反射され、光走査装置11より射出される。同様に、LD36Cから射出される光ビームはミラー54A、54Bで反射され、光走査装置10より射出される。対してLD36Mから射出される光は経由する反射面数が一つ多くミラー54C、54D、54Eで反射され、光走査装置11より射出される。
<第3実施形態>
図5には本発明の第3実施形態に係る画像形成装置が示されている。
図5は本実施形態に係る画像形成装置の内部構造を示す断面図である。
図5に示すように、本実施形態に係る画像形成装置30は第1実施形態または第2実施形態に係る光走査装置10または11を備え、複数の搬送ローラ12A〜12Cと、搬送ローラ12A〜12Cに巻き掛けられた無端ベルト状の転写ベルト14と、転写ベルト14を挟んで搬送ローラ12Cと対向配置された転写ローラ16と、を備えている。
転写ベルト14の上方には、転写ベルト14が回転駆動される際の転写ベルト14の駆動方向(矢印A方向)に沿って、ブラック(K)画像形成用の感光体ドラム18K、イエロー(Y)画像形成用の感光体ドラム18Y、マゼンタ(M)画像形成用の感光体ドラム18M、シアン(C)画像形成用の感光体ドラム18Cが略等間隔で配置されている。各感光体ドラム18は軸線が転写ベルト14の移動方向と直交するように各々配置されている。
各感光体ドラム18の周囲には、感光体ドラム18の表面を帯電させるための帯電器20が各々配置されており、各感光体ドラム18の上方には、帯電された各感光体ドラム18の表面を被走査面として、各色の画像信号に応じて変調された光ビームBLD1およびBLD2を各々照射して走査露光を行い、各感光体ドラム18の表面に静電潜像を形成する光走査装置10または11が配置されている。
各感光体ドラム18K〜18Cの周囲には、感光体ドラム18の回転方向に沿って光ビームBLD1およびBLD2の照射位置よりも下流側に、感光体ドラム18K〜18Cの表面上に形成された静電潜像を所定色(K、Y、M、C)のトナーによって現像し、トナー像を形成させる現像器22K〜22C、感光体ドラム18上に形成されたトナー像を転写ベルト14に転写する転写器24K〜24C、感光体ドラム18の表面上に残された未転写(残留)トナーを除去する清掃器26K〜26Cが順に配置されている。
各感光体ドラム18K〜18Cの表面上に形成された互いに異なる色のトナー像は、転写ベルト14の外周面上で位置合わせされ、互いに重なり合うように転写ベルト14上に各々転写される。これにより、転写ベルト14上に多色トナー像が形成され、形成された多色トナー像は、搬送ローラ12Cと転写ローラ16との間に搬送された転写材28の表面に転写される。転写材28は図示しない定着装置に搬送され、表面に転写された多色トナー像が定着される。これにより、転写材28上に最終的な多色(4色フルカラー)トナー像が形成される。
<その他>
以上、本発明の実施例について記述したが、本発明は上記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることは言うまでもない。
たとえば上記実施形態では4色フルカラーレーザビームプリンタと、これに用いられる光走査装置を例に挙げたが、これに限定せず例えば3色以下または5色以上のプリンタおよび前記プリンタに用いられる光走査装置でもよい。
本発明の第1実施形態に係る光走査装置の構造および半導体レーザ上の発光点位置を示す側面図である。 本発明の第1実施形態に係る光走査装置を示す平面図である。 本発明に係る光走査装置の被走査面上に於ける走査線と発光点、および反射回数の関係を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る光走査装置の構造および半導体レーザ上の発光点位置を示す平面図および側面図である。 本発明の第3実施形態に係る画像形成装置の構造を示す側面図である。
符号の説明
10 光走査装置
11 光走査装置
18 感光体ドラム
18A 被走査面
22 シリンドリカルレンズ
30 画像形成装置
34 回転多面鏡
34A 反射面
36 LD
37 取付基板
BLD1 光ビーム
BLD2 光ビーム
LD1 発光点
LD2 発光点

Claims (5)

  1. 光軸と平行な軸を回転中心として点対称な位置に設けられた一対の発光点を備え、前記発光点から光ビームを射出する複数の光源と、
    回転軸の周りに回転し、複数の反射面で前記光ビームを偏向する光偏向器と、
    前記複数の反射面のうち一の反射面に対して入射した前記光ビームを、被走査面上で結像し偏向走査させる第1の走査結像光学系と、
    前記一の反射面に、前記回転軸と交差する面の一方側から入射し、前記第1の走査結像光学系を透過した前記光ビームを、前記被走査面上に導く第1の反射光学系と、
    前記一の反射面に、前記回転軸と交差する面の他方側から入射し、前記第1の走査結像光学系を透過した前記光ビームを、前記被走査面上に導く第2の反射光学系と、
    前記複数の反射面のうち他の反射面に対して入射した前記光ビームを、被走査面上で結像し偏向走査させる第2の走査結像光学系と、
    前記他の反射面に、前記回転軸と交差する面の一方側から入射し、前記第2の走査結像光学系を透過した前記光ビームを、前記被走査面上に導く第3の反射光学系と、
    前記他の反射面に、前記回転軸と交差する面の他方側から入射し、前記第2の走査結像光学系を透過した前記光ビームを、前記被走査面上に導く第4の反射光学系と、を備え、
    前記第1の反射光学系および前記第4の反射光学系に含まれる反射面数が奇数であるときは、前記第2の反射光学系および前記第3の反射光学系に含まれる反射面数が偶数である光走査装置。
  2. 前記第1の反射光学系および前記第3の反射光学系に入射する前記光ビームは、それぞれ前記光源から射出され、反射鏡の反射面で奇数回反射されたのち前記光偏向器の前記反射面に入射し、
    前記第2の反射光学系および前記第4の反射光学系に入射する前記光ビームは、それぞれ前記光源から射出され、前記光偏向器の前記反射面に直接入射するかまたは反射鏡の反射面で偶数回反射されたのち前記光偏向器の前記反射面に入射する請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記一対の発光点を結ぶ線の、前記回転軸と交差する面に対する傾き角度は、全ての前記光源について等しい請求項1または請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記第1の反射光学系に入射する光ビームを射出する前記光源と、前記第3の反射光学系に入射する光ビームを射出する前記光源とは、同一形状の駆動基板上に設けられる請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の光走査装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の光走査装置と、
    前記光走査装置により静電潜像が形成される複数の感光体と、
    前記静電潜像をトナー画像として記録媒体に転写する画像形成部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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