JP2010018437A - 用紙後処理装置、画像形成装置、及び用紙後処理方法 - Google Patents

用紙後処理装置、画像形成装置、及び用紙後処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】連続的に冊子を作成している途中で冊子作成処理が中断された場合であっても、装置内部に用紙を残置することがなく、かつ、完全な冊子と不完全な冊子とを視認容易に排出することができる用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】用紙後処理装置2は、複数の用紙を重ねた用紙束の搬送方向の位置を移動可能に積載するスタッカ58と、スタッカ58に積載された用紙束の用紙枚数が規定枚数に達したら、用紙束の中央部を折りブレード71で折り曲げて排出し、用紙束の用紙枚数が、規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら、用紙束を中央部以外の位置を折り、ブレード71で折り曲げて排出する折りユニット72とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、用紙後処理装置、画像形成装置、及び用紙後処理方法に係り、特に、用紙束を中折り処理する用紙後処理装置に関する。
従来から、複写機、プリンタ、複合機(MFP(Multi-Functional Peripheral))等の画像形成装置の下流側に設置され、印刷された用紙に対して穴あけ処理や綴じ処理等の後処理を行う用紙後処理装置が知られている。
近時、この用紙後処理装置の機能が多様化されてきており、穴あけ処理や綴じ処理の機能に加えて、用紙の一部を折り曲げる折り処理の機能や、用紙の中央部をステイプルで綴じた後に中央部で用紙を折り曲げる中綴じ中折り処理の機能を有する用紙後処理装置が開発されている(例えば、特許文献1等)。
中綴じ中折り処理の機能を有する用紙後処理装置では、印刷した複数の用紙から冊子を製作する(製本する)ことまでもが可能となる。
中綴じ中折り処理では、スタッカと呼ばれる用紙載置部に複数の用紙を重ねて用紙束とし、この用紙束の中央部をステイプル等で綴じて中綴じ処理を行っている。その後、綴じ部を中折りローラと呼ばれる一対のローラで折り目をつけて折り曲げて中折り処理を行っている。中折り処理では、折りブレードと呼ばれる板状の部材を用紙束の綴じ部に当て、上記の中折りローラ対のニップ部に押し込んで用紙束に折り目を付けている。
用紙後処理装置は複数の冊子を連続的に作成することが可能であり、中折りされた用紙束(冊子)は用紙後処理装置から順次排出され、用紙後処理装置に隣接して設けられる冊子トレイには複数の冊子が順次積載されていく。
特開2009−1428号公報
連続して冊子を作成しているとき、冊子作成処理が中断される場合がある。例えば、ユーザが何らかの理由で冊子作成処理を操作部から意図的に中止させると冊子作成処理はその時点で中断される。また、給紙トレイにある印刷用の用紙が空になった場合や、印刷途中の用紙が何らかの理由で紙詰まりを起こしたような場合にも冊子作成処理は中断される。冊子は通常は規定枚数の用紙によって構成されているが、冊子作成処理の中断は任意のタイミングで発生しうるため、そのままでは上記のスタッカには規定枚数に達していない用紙束が残ってしまう。しかし、スタッカに用紙束を放置したまま処理を終了させるわけにはいかない。
そこで、従来は、規定枚数に達していない用紙束に対しても、規定枚数に達した正常な用紙束と同様に、中綴じ処理と中折り処理を行った後、用紙後処理装置の外部の冊子トレイに排出していた。このため、冊子トレイには、規定枚数の用紙からなる完全な冊子と、規定枚数に達していない不完全な冊子とが混在することになる。
不完全な冊子は完全な冊子と同じ様に中綴じ中折り処理がされているため、外観からは規定枚数に達していないことを容易に識別できない。このため、完全な冊子の中に不完全な冊子が紛れ込んでいるにも関わらず、ユーザがこのことに気付かないといった状況が発生しうる。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、連続的に冊子を作成している途中で冊子作成処理が中断された場合であっても、装置内部に用紙を残置することがなく、かつ、完全な冊子と不完全な冊子とを視認容易に排出することができる用紙後処理装置、画像形成装置、及び用紙後処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る用紙後処理装置は、複数の用紙を重ねた用紙束の搬送方向の位置を移動可能に積載するスタッカと、前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が規定枚数に達したら前記用紙束の中央部を折りブレードで折り曲げて排出し、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記用紙束を前記中央部以外の位置を前記折りブレードで折り曲げて排出する折りユニットと、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、用紙を連続的に印刷する画像形成装置本体と、複数の用紙を重ねた用紙束の搬送方向の位置を移動可能に積載するスタッカと、前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が規定枚数に達したら前記用紙束の中央部を折りブレードで折り曲げて排出し、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記用紙束を前記中央部以外の位置を前記折りブレードで折り曲げて排出する折りユニットと、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る用紙後処理方法は、複数の用紙を重ねた用紙束の搬送方向の位置を移動可能にスタッカに積載し、前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が規定枚数に達したら前記用紙束の中央部を折りブレードで折り曲げて排出し、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記用紙束を前記中央部以外の位置を前記折りブレードで折り曲げて排出する、ことを特徴とする。
本発明に係る用紙後処理装置、画像形成装置、及び用紙後処理方法によれば、連続的に冊子を作成している途中で冊子作成処理が中断された場合であっても、装置内部に用紙を残置することがなく、かつ、完全な冊子と不完全な冊子とを視認容易に排出することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成例を示す図。 冊子作成処理全体の一例を示すフローチャート。 スタック処理の一例を示すフローチャート。 中綴じ・中折り・排出処理の一例を示すフローチャート。 中綴じ・中折り処理(完全な冊子)の動作概念説明図。 中綴じ・中折り処理された完全な冊子の模式的な外観図。 折増し処理の動作概念図。 強制排出を行う操作表示画面の一例を示す図。 強制排出処理の一例を示すフローチャート。 強制排出処理(不完全な冊子)の動作概念説明図。 強制排出される不完全な冊子の模式的な外観図。 冊子積載トレイに排出された完全な冊子と強制排出された不完全な冊子の積載状況を示す図。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置1、用紙後処理装置2、及び用紙後処理方法の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は画像形成装置1の構成例を示す模式的な断面図である。図1に示すように、画像形成装置1は、用紙後処理装置2と画像形成装置本体3(以下、装置本体3という)を備えている。
(1)装置本体の構成と動作概要
装置本体3は読取部4及び画像形成部5を有しており、装置本体3は用紙後処理装置2と接続可能に構成されている。
読取部4は、原稿台6、走行カートリッジ7、光源8、複数のミラー10、集光レンズ11、CCDユニット12等を備えて構成されている。
原稿台6に載置された原稿は走行カートリッジ7に搭載された光源8によって照射される。原稿からの反射光はミラー10及び集光レンズ11を経由してCCDユニット12へ入射して電気信号に変換され、その後さらに画像データに変換される。光源8は走行カートリッジ7によって図1において右から左に移動する。この移動によって原稿全体の画像データを生成している。
読取部4は、自動給紙装置28(ADF:Automatic Document Feeder)をさらに備える構成としてもよい。
読取部4で生成された画像データは画像形成部5において用紙に印刷される。画像形成部5は、感光体16、レーザユニット14、帯電装置18、現像装置20、転写装置22、クリーナ24、除電装置26、給紙部30、給紙経路31、搬送ベルト32、定着装置34、排出ローラ35等を有している。
用紙の印刷は概ね次のようなプロセスで行われる。まず、帯電装置18が感光体16の表面を適宜に電位に帯電する。その後、画像データで変調されたレーザ光をレーザユニット14が感光体16に表面に照射し、感光体16の表面に静電潜像を形成する。現像装置20はこの静電潜像をトナーで現像し感光体16の表面にトナー画像を形成する。
一方、給紙部30からは印刷用の用紙がピックアップされ、用紙は給紙経路31を通って転写装置22の位置に至る。転写装置22は感光体16上のトナー画像を用紙に転写する。トナー画像が転写された用紙は搬送ベルト32によって定着装置34に搬送され、ここでトナー画像が用紙に定着される。定着された用紙は排出ローラ35によって用紙後処理装置2へ送り込まれる。
他方、トナー画像が転写された感光体16は、クリーナ24によって表面に残留したトナーが除去され、さらに除電装置26によって除電される。
以上が用紙1枚の印刷プロセスであり、連続印刷する場合には、上記のプロセスが繰り返し行われることになる。
(2)用紙後処理装置と冊子作成処理の概要
用紙後処理装置2は、ソーティングユニット40と中綴じ処理部42を有している。
ソーティングユニット40は、印刷された用紙をトレイに積載する機能を有する他、複数部の用紙印刷が装置本体から指示された場合には部毎にソーティングして積載することが可能に構成されている。また、複数の用紙をまとめた用紙束の端をステイプルで綴じる処理(端綴じ処理)ができるようにも構成されている。
中綴じ処理部42は、用紙束の中央にステイプルを打ち込む中綴じ処理と、中綴じされた用紙束の中央を折り曲げる中折り処理を行って冊子を作成することができるように構成されている。中綴じ処理を省略して、用紙束の中央を折り曲げて冊子を作成することもできる。
中綴じ処理部42は、図1に示すように、入口ローラ44、入口センサ45、経路切換え板46、第1の経路48、第2の経路54、1又はそれ以上の中間搬送ローラ50、放出ローラ52、下部スタックパネル55、上部スタックパネル155、スタックパネルカバー56、スタッカ58、アシストローラ60、ラックギア61、ピニオンギア62、ステイプラ64とステイプリング台座65を有する中綴じユニット66、中折りローラ70と中折りブレード71を有する中折りユニット72、折増しローラ74を有する折増しユニット75、出口ローラ76、冊子積載トレイ78等を有している。
入口ローラ44は、装置本体3の排出ローラ35から排出される印刷済みの用紙を受け取っている。入口センサ45は、入口ローラ44の近傍に配設されており、装置本体3から用紙後処理装置2に用紙が搬送されたことを検出している。
経路切換え板46は用紙の搬送経路を切り換えており、装置本体3から中綴じ・中折り処理を行うように指示されたときには、用紙の経路をソーティングユニット40に向かう経路ではなくスタッカ58に向かう経路、即ち第1の経路48に切り換えている。
第1の経路48は、略J字形状をなしており、入口ローラ44から下方に延び、その後緩やかに上昇して放出ローラ52の位置へ到っている。第1の経路48の途中には複数の中間搬送ローラ50が配設されており、用紙を入口ローラ44から放出ローラ52まで搬送する。
放出ローラ52は、用紙をさらに上方向に移動させ、用紙が第2の経路54、即ち上部スタックパネル155に沿った経路を登り上がるように押し上げている。第2の経路54の上側領域は上部スタックパネル155とスタックパネルカバー56とで挟まれており、第2の経路54の下側領域は下部スタックパネル55とスタックパネルカバー56とで挟まれている。上部スタックパネル155と下部スタックパネル55は、用紙の流れに対して垂直からやや後方に傾斜して立位している。
放出ローラ52の先にはアシストローラ60が設けられている。アシストローラ60は、用紙の後端が放出ローラ52を通過するまでは破線で示した退避位置にあり、用紙の通過を妨げないようにしている。用紙の後端が放出ローラ52を通過すると、用紙は上部スタックパネル155から下部スタックパネル55に向かって滑り落ち始める。このとき、アシストローラ60は退避位置から実線で示した下降補助位置に移動し、アシストローラ60の回転(図1において反時計周りの回転)によって、用紙が下部スタックパネル55に沿って滑り落ちる動きを補助している。
下部スタックパネル55の中ほどにはスタッカ58が待機しており、滑り落ちてくる用紙の後端を受け止める。アシストローラ60は、用紙の後端を確実にスタッカ58に当接させる機能も有しており、複数の用紙をスタッカ58に積載するとき、用紙束の後端をスタッカ58の位置で揃えて縦整合を行っている。
スタッカ58は、下部スタックパネル55と平行に設けられているラックギア61に固定されており、ラックギア61はピニオンギア62と歯合している。ピニオンギア62を回動させることによって、スタッカ58は下部スタックパネル55の傾斜に沿って上下に移動可能となっている。
冊子を作成する場合、1つの冊子を構成する規定枚数の総ての用紙がスタッカ58に積載されるまでの間、スタッカ58はステイプル位置にある。ここで、ステイプル位置とは、スタッカ58に積載された用紙の搬送方向の中央が、ステイプラ64によってステイプルを打ち込む位置となるようなスタッカ58の位置のことをいう。
1つの冊子を構成する用紙のうち、最後の用紙がスタッカ58に積載されると、ステイプラ64はステイプリング台座65に向かって移動し、用紙束の中央にステイプルを打ち込む(即ち、中綴じ処理を行う)。この間、スタッカ58はステイプル位置を保持している。
中綴じ処理が終了すると、スタッカ58は下降し中折り位置で停止する。ここで、中折り位置とは、用紙の搬送方向の中央(ステイプルが打ち込まれた位置)が中折りブレード71と対向するようなスタッカ58の位置をいう。
スタッカ58が中折り位置で停止すると、中折りブレード71が中折りローラ70の方向に向かって移動し、用紙の中央を中折りブレード71で押し付け用紙束をその中央で折り曲げる。折り曲げられた用紙束の中央はさらに中折りローラ70のニップに挟み込まれて搬送され、このとき用紙束の中央に折り目が形成される。
中折りローラ70の先には折増しユニット75が設けられており、折増しユニット75は用紙束の搬送方向と直交する方向に移動する折増しローラ74を有している。折増しローラ74は、互いに押し付けあうローラ対で構成されている。用紙束の折り目が折増しローラ74の位置まで搬送されると、中折りローラ70の回転が停止し、用紙束の搬送は一旦停止する。この状態で、折増しローラ74は、用紙束の折り目をローラ対で挟み込んで折り目方向に往復移動し折り目を強化する処理、即ち、折増し処理を行う。
折増し処理が終了すると中折りローラ70は再び回転を開始し、折り目の強化された用紙束(即ち、冊子)は出口ローラ76によって排出され、冊子積載トレイ78の上に積載される。
上述したプロセスは、冊子を構成する規定枚数の総ての用紙の印刷が中断されることなく正常に進行した場合の冊子作成動作の概要である。しかしながら、実際の運用においては、規定枚数に達する前に冊子作成ジョブが中断される場合がある。前述したように、例えば、ユーザが何らかの理由で冊子作成処理を操作部から意図的に中止させると冊子作成処理はその時点で中断される。また、給紙トレイにある印刷用の用紙が空になった場合や、印刷途中の用紙が何らかの理由で紙詰まりを起こしたような場合にも冊子作成処理は中断される。冊子作成処理の中断は任意のタイミングで発生しうるため、そのままでは上記のスタッカには規定枚数に達していない用紙束が残ってしまう。しかし、スタッカに用紙束を放置したまま処理を終了させるわけにはいかないため、冊子作成が途中で中断された場合には規定枚数に達していない用紙束を強制的に排出する必要がある。
(3)冊子作成処理の詳細
以下では、本実施形態に係る用紙後処理装置2及びこれを具備する画像形成装置1において行っている冊子作成処理を、冊子作成の途中で中断されることなく完全な冊子(規定枚数の冊子)を作成する場合と、冊子作成の途中で中断された場合とに分けて説明する。
図2は、本実施形態に係る冊子作成処理全体の一例を示すフローチャートである。図2に示す処理は、主に用紙後処理装置2において行われる処理である。
ステップST1では、タイムアウトカウンタの初期化等の初期化処理が行われる。また、可動部を有する機構ユニットが本来の初期位置にない場合は初期位置に移動させる。例えば、スタッカ58が前述したステイプル位置以外の位置で停止していた場合は、この処理化処理によってステイプル位置に移動させる。
用紙後処理装置2は、基本的には装置本体3からの指示を受けて動作しており、指示された動作が完了するとその旨を装置本体3に通知して次の指示を待つという、所謂ハンドシェーク方式をとっている。そこで、ステップST2では装置本体3からの処理要求の有無を判定し、処理要求があった場合にはステップST3でその処理要求の内容を判定している。
処理要求の内容としては、例えば、1)「これから用紙を用紙後処理装置2に送る。その用紙をスタッカに積載せよ」、2)「これから冊子の最終用紙を用紙後処理装置2に送る。その用紙をスタッカに積載した後、中綴じ処理、中折り処理を行って排出せよ」等である。
また、スタッカ上にある用紙の枚数が規定枚数に達する前にユーザが何らかの理由で冊子作成処理を操作部から意図的に中止させた場合には、装置本体3から、3)「スタッカ上の用紙束を強制排出せよ」等の処理要求が出される。この他、給紙トレイにある印刷用の用紙が空になり、所定の時間経過しても用紙の補給がなされなかった場合や、印刷途中の用紙が何らかの理由で紙詰まりを起こし、所定の時間経過しても紙詰まりが解消されなかった場合等にも、同様の強制排出要求が装置本体3から出されるようにしてもよい。
処理要求が、1)「これから用紙を用紙後処理装置2に送る。その用紙をスタッカに積載せよ」、であった場合ステップST4に進み、「スタック処理」を用紙ごとに行う。
図3は、「スタック処理」の細部処理例を示すフローチャートである。
ステップST10で搬送モータを駆動する。搬送モータは用紙後処理装置2の内部に設けられるモータであり、入口ローラ44、中間搬送ローラ50、放出ローラ52、及びアシストローラ60を互いに同期させて駆動し、用紙後処理装置2に送り込まれた用紙を入口ローラ44からスタッカ58まで搬送するための駆動モータである。
ステップST11では、用紙が用紙後処理装置2に送り込まれ、用紙が入口ローラ44を通過したことを入口センサ45で検出する。装置本体3から、1)「これから用紙を用紙後処理装置2に送る。その用紙をスタッカに積載せよ」という処理要求が出されてから所定の時間内に入口センサ45で用紙の通過が検出されなかった場合は、装置本体3側で何らかの異常が発生したと考えられる。この場合にはステップST14にてタイムアウトであると判定し、装置本体3にその旨を通知する等のエラー処理を行う(ステップST15)。その後、搬送モータを停止して(ステップST16)スタック処理を終了する。
入口センサ45で用紙の通過が検出されると、引き続き搬送モータを駆動し続け、ステイプル位置にあるスタッカ58まで用紙を搬送し、スタッカ58に用紙を積載する(ステップST12)。その後、搬送モータを停止する(ステップST13)。
さらにその後、スタッカ58への用紙積載が完了したことを装置本体3に通知する(図2のステップST5)。この通知は、用紙1枚のスタック処理が終了する度に行われる。
スタック処理完了の通知を受けた装置本体3は、次の用紙に関して、1)「これから用紙を用紙後処理装置2に送るのでその用紙をスタッカに積載せよ」という処理要求を出し、ステップST1からステップST5の処理が最終用紙の1つ前の用紙まで繰り返される。
冊子を構成する用紙の最終用紙に対しては、ステップST3において、装置本体3から、2)「これから冊子の最終用紙を用紙後処理装置2に送る。その用紙をスタッカに積載した後、中綴じ処理、中折り処理を行って排出せよ」という内容の処理要求が出される。この場合、図2のステップST3からステップST4の「中綴じ・中折り・排出処理」に進む。
図4は、「中綴じ・中折り・排出処理」の細部処理例を示すフローチャートである。また、図5は、「中綴じ・中折り・排出処理」の動作概念説明図である。
図4のステップST20からST23までの処理は冊子の最終用紙をステイプル位置にあるスタッカ58に積載するまでの処理である。これらの処理は最終用紙以外の用紙に対する「スタック処理」(図3のステップST10からST13までの処理)と同じであり、説明を省略する。また、ステップST29からST31までのタイムアウト処理も図3のステップST14からST16までの処理と同じであるため説明を省略する。
図5のうち、図5(a)は用紙がスタッカ58に積載される前の状態を示す図であり、スタッカ58は初期位置、即ちステイプル位置にある。図5(b)は、最終用紙がスタッカ58に搬送され(図5(b)中の<1>)、冊子を構成する用紙束100の用紙枚数が規定枚数に達した状態を示している。このとき、スタッカ58はステイプル位置にあり、用紙束100の中央は、ステイプラ64と対向する位置(ステイプルが打ち込まれる位置)にある。
最終用紙のスタッカ58への積載が終了すると、ステイプラ64がステイプリング台座65へ向かって移動し(図5(b)の<2>)、用紙束100の中央にステイプルを打ち込む(ステップST24)。図6(a)は、ステイプルの打ち込み処理(中綴じ処理)が行われた用紙束100を模式的に示す図であり、用紙束100の中央に2本のステイプル200a、200bが打ち込まれている様子を示している。
ステイプルの打ち込み処理が終了すると、スタッカ58は、ステイプルの打ち込まれた用紙束の中央が折りブレード71と対向する位置(中折り位置)まで下降し(図5(c)の<3>)、そこで停止する(ステップST25)。
その後中折り処理が行われる(ステップST26)。中折り処理では、中折りブレード71が中折りローラ70の方向に向かって移動し(図5(c)の<4>)、用紙の中央を中折りブレード71で押し付け用紙束をその中央で折り曲げる。折り曲げられた用紙束の中央はさらに中折りローラ70のニップに挟み込まれて搬送され、このとき用紙束の中央に折り目が形成される。図6(b)は、中折り処理が行われた用紙束100を例示する斜視図である。
中折り処理が終了すると用紙束は一旦停止し、前述した折増し処理によって折り目が強化される(ステップST27)。図7は、折増し処理の概念を示す図であり、用紙束の折り目に圧力をかけながら折り目に沿って折増しローラ74を往復移動させ折り目を強化している。
折増し処理が終了すると、折り目の強化された用紙束(即ち、冊子)は出口ローラ76によって排出され、冊子積載トレイ78の上に積載される(ステップST28)。
上述した「中綴じ・中折り・排出処理」は、スタッカ58に積載される用紙束の枚数が規定枚数に達した場合に行われる処理であり、排出される冊子は規定枚数の用紙を含む「完全な冊子」である。
上記の説明では、中綴じ処理を行った後に中折り処理をするものとたが、ユーザの選択によって中綴じ処理をスキップして中折り処理のみを行うこともできる。この場合、用紙中央が折り曲げられただけで、ステイプルで綴じられていない冊子が作成される。また、用紙枚数が少なく、折ローラ72だけで良好な折り目が得られる場合には、ユーザの選択等によって折増し処理をスキップすることもできる。
他方、スタッカ58上にある用紙の枚数が規定枚数に達する前にユーザが何らかの理由で冊子作成処理を意図的に中止させた場合等には、装置本体3から、3)「スタッカ上の用紙束を強制排出せよ」の処理要求が出される。この場合、図2のステップST3からステップST8の「強制排出処理」に進む。
冊子作成の中止は、例えば、装置本体3に設けられている操作部からユーザが印刷中のジョブを削除(キャンセル)することによって行われる。図8は、ジョブを削除するときの操作部の表示例を示す図である。ユーザは操作部の表示を「状況確認」画面W1(図8(a))に切り換えた後、ジョブ一覧表示Aの中から削除しようとするジョブを選択し、「削除」ボタンBにタッチする。その後切り換わった確認画面W2(図8(b))の中の「削除する」ボタンにタッチして選択したジョブの削除を実行する。この結果、3)「スタッカ上の用紙束を強制排出せよ」の処理要求が装置本体3から用紙後処理装置2へ出され、用紙後処理装置2にて「強制排出処理」が行われる。
図9は、「強制排出処理」の細部処理例を示すフローチャートであり、図10は、「強制排出処理」の動作概念説明図である。
装置本体3から、3)「スタッカ上の用紙束を強制排出せよ」の処理要求が出されると、ステップST40では、スタッカ58に積載された用紙があるか否かが判定される。スタッカ58に用紙が積載されていない場合は、強制排出する必要性がそもそも無いため、直ちに処理を終了する。
一方、スタッカ58に積載された用紙がある場合は、冊子の規定枚数に達していない用紙がスタッカ58に残留していることを意味している(図10(b))。本実施形態では、この場合、中綴じ処理をすることなく、また、スタッカ58の位置をステイプル位置に保持したままで折り処理のみを行うようにしている(ステップST41)。図10(c)に示したように、スタッカ58の位置がステイプル位置にあると、折ブレード71は用紙束の中央からずれた位置(用紙束の中央から折ブレード71とステイプルの打ち込み位置との差だけ下にずれた位置)に対向している。強制排出処理では、この位置関係のまま折ブレード71が折ローラ70に向かって移動し、用紙中央からずれた位置での折り処理が行われる。
図11(a)は、用紙中央からずれた折り位置を示しており、図11(b)は、用紙中央からずれた位置で折り処理が行われた用紙束(非対称に折り曲げられた不完全な冊子)を例示する斜視図である。「強制排出処理」では、この非対称に折り曲げられた不完全な冊子が折増し処理されることなく排出され、冊子積載トレイ78に積載される。
図12は、不完全な冊子を含む複数の冊子が冊子積載トレイ78に積載された状況を示す図であり、図12(a)は従来の方法で強制排出された場合、14(b)は本実施形態に係る方法で強制排出された場合を示している。
前述したように、従来の強制排出方法では、強制排出の指示を受けたときは、スタッカ58に積載されている用紙束の枚数が規定枚数に達していない場合であっても規定枚数に達した用紙束と同様にして用紙束の中央をステイプルで綴じ、さらに用紙束の中央を中折りする処理を行った後に排出していた。このため、冊子積載トレイ78に積載された状態では、図12(a)に示すように規定枚数に達している完全な冊子と、規定枚数に達していない不完全な冊子とを外観からは容易に識別できなかった。このため、不完全な冊子が完全な冊子の中に紛れ込んだまま配布されるという不都合が生じる可能性があった。
これに対して、本実施形態に係る強制排出方法では、強制排出される不完全な冊子に対しては、中綴じ処理を行わず、また、用紙の中央以外の位置で折り曲げて非対称な冊子として排出している。この結果、冊子積載トレイ78に積載された状態であっても、図12(b)に示すように、規定枚数に達している完全な冊子と、規定枚数に達していない不完全な冊子とを外観から直ちに識別することができ、不完全な冊子が完全な冊子の中に紛れ込んだまま配布されるという不都合を解消することができる。
また、強制排出される不完全な冊子に対しては中綴じ処理を行わないため、中綴じ処理に要する時間や電力を節約することができる。
さらに、強制排出される不完全な冊子に対しては、スタッカ58の位置をステイプル位置に保持したまま折り処理を行っているため、スタッカ58をステイプル位置から中折り位置まで移動させる時間や電力も節約することができる。
なお、本発明は上記の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
1 画像形成装置
2 用紙後処理装置
3 画像形成装置本体
66 中綴じユニット
72 折りユニット
58 スタッカ

Claims (7)

  1. 複数の用紙を重ねた用紙束の搬送方向の位置を移動可能に積載するスタッカと、
    前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が規定枚数に達したら前記用紙束の中央部を折りブレードで折り曲げて排出し、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記用紙束を前記中央部以外の位置を前記折りブレードで折り曲げて排出する折りユニットと、
    を備えたことを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達したら前記用紙束の前記中央部を綴じ、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記用紙束の前記中央部を綴じない綴じユニット、をさらに備え、
    前記折りユニットは、
    前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達したら前記綴じユニットにより綴じられた前記用紙束の前記中央部を前記折りブレードで折り曲げて排出し、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記綴じユニットにより綴じられていない前記用紙束を前記中央部以外の位置で前記折りブレードで折り曲げて排出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  3. 前記綴じユニットが綴じる位置と前記折りブレードが折り曲げる位置とは前記用紙束の搬送方向において異なり、
    前記スタッカは、
    前記綴じユニットが綴じる前は前記中央部が前記綴じユニットが綴じる位置と合致するように前記用紙束を積載し、
    積載された前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達したら前記綴じユニットにより綴じられた前記用紙束の前記中央部を前記折りブレードが折り曲げる位置まで移動させ、
    前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記綴じユニットにより綴じられていない前記用紙束の位置を移動させずに前記折りブレードで折り曲げさせる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の用紙後処理装置。
  4. 前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達したら折り曲げた前記用紙束の折り目を強化し、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記折り曲げた前記用紙束の折り目を強化しない折増しユニット、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の用紙後処理装置。
  5. 用紙を連続的に印刷する画像形成装置本体と、
    複数の用紙を重ねた用紙束の搬送方向の位置を移動可能に積載するスタッカと、
    前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が規定枚数に達したら前記用紙束の中央部を折りブレードで折り曲げて排出し、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記用紙束を前記中央部以外の位置を前記折りブレードで折り曲げて排出する折りユニットと、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達したら前記用紙束の前記中央部を綴じ、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記用紙束の前記中央部を綴じない綴じユニット、をさらに備え、
    前記折りユニットは、
    前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達したら前記綴じユニットにより綴じられた前記用紙束の前記中央部を前記折りブレードで折り曲げて排出し、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記綴じユニットにより綴じられていない前記用紙束を前記中央部以外の位置で前記折りブレードで折り曲げて排出する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 複数の用紙を重ねた用紙束の搬送方向の位置を移動可能にスタッカに積載し、
    前記スタッカに積載された前記用紙束の用紙枚数が規定枚数に達したら前記用紙束の中央部を折りブレードで折り曲げて排出し、前記用紙束の用紙枚数が前記規定枚数に達する前に排出の指示を受けたら前記用紙束を前記中央部以外の位置を前記折りブレードで折り曲げて排出する、
    ことを特徴とする用紙後処理方法。
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