JP2010017200A - ゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】後端部に設けられたウェイト部材に起因する音を抑制しうるゴルフクラブの提供。
【解決手段】ゴルフクラブ2は、ヘッド4と、シャフト6と、グリップ8と、ウエイト部材20とを備えている。ウエイト部材20は、グリップ8の内部に配置されている。グリップ8は、管状部12と、この管状部12の後端に配置されたエンド部14とを有している。ウエイト部材20は、挿入部22と外方延在部24とを有している。挿入部22は、シャフト6の後端側からシャフト6の内部に挿入されている。外方延在部24は、シャフト6の後端面16の内縁N1よりも半径方向外側に延在している。外方延在部24は、シャフト6の後端面16とエンド部14とにより、直接的又は間接的に挟まれている。外方延在部24は、シャフト6を、半径方向外側に拡張するように弾性変形させている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ゴルフクラブに関する。
ゴルフクラブの性能を向上させうる手段として、反発係数の向上が挙げられる。しかし、近年、ゴルフルールにより、反発係数に対する規制が導入された。特に、この規制の導入以降は、反発係数以外の手段によるヘッド性能の向上が求められている。
ゴルフクラブを長くすること(長尺化)は、ヘッドスピードの増大に寄与しうる。ゴルフクラブを軽くすること(軽量化)は、ヘッドスピードの増大に寄与しうる。ゴルフクラブの軽量化には、シャフトの軽量化が有効である。
また、ヘッドの慣性モーメントは、打球の方向性に影響する。大きな慣性モーメントは、方向安定性に寄与しうる。ヘッド体積が制約されている場合、ヘッド重量を大きくすることにより、大きな慣性モーメントが得られる。
一方、クラブを長くすることは、ゴルフクラブのバランス(スイングウェイト)を重くさせる。更に、ヘッド重量の増大は、スイングウェイトを重くする。スイングウェイトが過度に重いゴルフクラブは、振りにくい。
シャフトが軽量化されるに従い、ゴルフクラブの重心位置はヘッド寄りとなる傾向がある。シャフトの軽量化は、クラブ重量の削減に対する寄与は比較的大きいが、クラブバランスの低下に対する寄与は比較的少ない。
スイングウェイト(スイングバランス)を軽くするには、クラブを短くすることが有効である。しかし、短いクラブは、ヘッドスピードを低下させ、飛距離性能を低下させる。
ヘッド重量、シャフト重量及びクラブ長さを変えることなく、スイングウェイトを小さくしうる構成として、ゴルフクラブの後端部にウエイト部材を設ける手段が知られている。特開2005−245947公報には、グリップエンドにウエイト部材が装着されたゴルフクラブが記載されている。
特開2005−245947公報
グリップエンドにウェイト部材が設けられた場合、打撃時の衝撃により、不快な音(音鳴り)が発生しやすいことが判明した。この音は、ウェイト部材の存在により生じていることが判明した。打球時の衝撃がシャフトを振動させ、この振動がウェイト部材に伝達されることにより、音が発生していると考えられる。また、この音と共に、ウェイト部材の存在に起因して、振動が発生していることが判明した。これらの音や振動は、そのゴルフクラブを使用するゴルファーにとって、不快である。これらの音や振動は、ゴルファーのスイングに悪影響を与える可能性がある。
本発明の目的は、後端部にウェイト部材を設けたゴルフクラブにおいて、ウェイト部材に起因して発生する音や振動を抑制することにある。
本発明のゴルフクラブは、管状のシャフトと、このシャフトの先端部に設けられたヘッドと、このシャフトの後端部に設けられたグリップと、このグリップの内側に配置されたウェイト部材とを備えている。上記グリップは、管状部と、この管状部の後端に配置されたエンド部とを有している。上記管状部に上記シャフトが挿入されている。上記ウェイト部材は、上記シャフトの内部に挿入されている挿入部と、上記シャフトの後端面の内縁よりも半径方向外側に延在する外方延在部とを有している。上記外方延在部が、上記シャフトの後端面と上記エンド部とにより、直接的又は間接的に挟まれている。上記外方延在部は、上記グリップを、半径方向外側に拡張するように弾性変形させている。
好ましくは、上記外方延在部は、、上記シャフトの後端面の外縁よりも半径方向外側に延びている。
好ましくは、シャフトの外面とグリップの内面とを接着する両面テープが設けられている。好ましくは、上記両面テープは、上記シャフトの外周面の第一位置から、上記ウェイト部材の上面を経由して、上記シャフトの外周面の第二位置にまで連続的に設けられている。
好ましくは、上記グリップの上記エンド部には貫通孔が設けられている。好ましくは、上記ウェイト部材は、上記貫通孔を軸方向に延長した範囲に存在している。
グリップの弾性的な収縮力により、ウェイト部材に起因する音の発生が抑制されうる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
なお本願においては、半径方向とはシャフトの半径方向を意味し、軸方向とはシャフトの軸方向を意味し、周方向とはシャフトの周方向を意味する。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブ2の全体図である。ゴルフクラブ2は、ヘッド4、シャフト6、グリップ8及びフェラル10を有する。ヘッド4は、シャフト6の先端部に配置されている。グリップ8は、シャフト6の後端部に配置されている。
ヘッド4は、ウッド型ゴルフクラブヘッドである。図示しないが、ヘッド4は中空構造を有している。なおヘッド4の種類は限定されない。ヘッド4は、例えば、ハイブリッド(ユーティリティ)型ゴルフクラブヘッドであってもよいし、アイアン型ゴルフクラブヘッドであってもよいし、パターヘッドであってもよい。
図2は、ゴルフクラブ2のグリップエンド付近の断面図である。図2は、シャフト軸線に沿った断面図である。
図2が示すように、シャフト6は、管状である。シャフト6の内部は、中空である。シャフト6は、先端(ヘッド側)にいくほどその外径が細くなるテーパー部分を有している。図示しないが、シャフト6の先端部は、ヘッド4のホーゼル孔に挿入されている。シャフト6とヘッド4とは、接着剤により接着されている。
典型的には、シャフト6は、カーボンシャフト又はスチールシャフトである。カーボンシャフトは、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)よりなる。スチールシャフトは、鋼よりなる。
グリップ8は、弾性体からなる。図2が示すように、グリップ8は、管状部12とエンド部14とを有する。管状部12は、円筒状である。管状部12は、シャフト6の外周面15を覆っている。エンド部14は、円盤状である。エンド部14は、シャフト6の後端面16を覆っている。更にエンド部14は、シャフト6の後端の開口を塞くように設けられている。エンド部14には、貫通孔17が設けられている。貫通孔17は、エンド部14の中心位置に設けられている。この貫通孔17は、空気の抜け穴として機能しうる。
図2において図示されていないが、グリップ8とシャフト6とは、両面テープによって接着されている。図示されていないが、管状部12の内周面18とシャフト6の外周面15との間に両面テープが存在している。
図2が示すように、ゴルフクラブ2は、ウエイト部材20を有する。ウエイト部材20は、グリップ8の内側に配置されている。ゴルフクラブ2において、ウエイト部材20は、外部から視認されない。
図3は、ウエイト部材20の平面図であり、図4は、ウエイト部材20の側面図である。ウエイト部材20は、挿入部22と外方延在部24とを有する。なお図3は、図4における下方からウエイト部材20を見た平面図である。
図2が示すように、ウエイト部材20は、シャフト6に接着されている。ウエイト部材20とシャフト6との間には、接着剤v1が存在する。図2において、接着剤v1の断面は、散点模様(ドット)で示されている。なお、接着剤v1に代えて、両面テープが用いられてもよい。また、ウエイト部材20とシャフト6とは接着されていなくてもよい。たとえば、ウエイト部材20の挿入部22がシャフト6に圧入されていてもよい。シャフト6の内面25と挿入部22との間に、ゴム等の弾性部材が設けられてもよい。シャフト6の内面25と挿入部22とがネジ結合していてもよい。
ウエイト部材20において、挿入部22と外方延在部24とは同軸である。挿入部22は、円筒状である。外方延在部24は、円筒状である。外方延在部24は、円盤状である。
ゴルフクラブ2において、ウエイト部材20とシャフト6とは実質的に同軸で配置されている。ウエイト部材20には、その中心軸線に沿って、貫通孔26が設けられている。貫通孔26は、ウエイト部材20を貫通している。貫通孔26は、挿入部22を貫通し、且つ、外方延在部24を貫通している。グリップ8の貫通孔17と、ウエイト部材20の貫通孔26とは、繋がっている。貫通孔26は、空気の抜け穴として機能しうる。なお貫通孔26は、無くても良い。
挿入部22は、シャフト6の内部(中空部)に挿入されている部分である。挿入部22は、シャフト6の後端側から、シャフト6の内部に挿入されている。一方、外方延在部24は、シャフト6の外部に位置している。
図2が示すように、外方延在部24は、後端面16の内縁N1よりも半径方向外側に延在している。外方延在部24の外径Aは、シャフト6の後端面16の内径Dよりも大きい。なお、外方延在部24は、円盤状でなくてもよい。外方延在部24は、周方向の少なくとも一部において、後端面16の内縁N1よりも半径方向外側に延在していればよい。好ましくは、本実施形態の如く、外方延在部24は、周方向の全体において、後端面16の内縁N1よりも半径方向外側に延在している。
外方延在部24における半径方向外側の面27は、管状部12の内面18に当接している。本実施形態において、この面27と内面18との当接は、直接的である。この面27と内面18との当接は、間接的であってもよい。面27と内面18との間に、両面テープや接着剤などの部材が介在していてもよい。
外方延在部24の外径Aは、シャフト6の後端面16の外径Bと略同一である。外方延在部24の外径Aが、後端面16の外径Bよりも小さくてもよい。外方延在部24の下面30は、シャフト6の後端面16に当接している。外方延在部24が後端面16に当接しつつ、挿入部22はシャフト6の中空部に挿入されている。なお、下面30と後端面16との間に両面テープや接着剤等が介在していてもよい。
外方延在部24は、シャフト6の後端面16とエンド部14とにより挟まれている。図2の実施形態では、外方延在部24は、シャフト6の後端面16とエンド部14とにより直接的に挟まれている。外方延在部24は、シャフト6の後端面16とエンド部14とにより間接的に挟まれていてもよい。即ち、後端面16と外方延在部24との間に他の部材K1が介在していてもよいし、エンド部14と外方延在部24との間に他の部材K2が介在していてもよい。上記部材K1及び部材K2として、両面テープ、接着剤等が例示される。後端面16とエンド部14とで挟まれることにより、外方延在部24の振動が抑制される。後端面16とエンド部14とで挟まれることにより、外方延在部24から発生する音が抑制される。
図5において両矢印Cで示されるのは、後端におけるグリップ内径である。このグリップ内径Cは、グリップが単独の状態において測定される。この内径Cは、外方延在部24の外径Aよりも小さい。即ち、A>Cの関係が成立している。この結果、外方延在部24が、グリップ8を、半径方向外側に拡張するように弾性変形させている。グリップ8は弾性体であり、このような弾性変形が可能である。ゴルフクラブ2において、グリップ8は、常に、半径方向内側に収縮しようとしている。外方延在部24は、半径方向外側からグリップ8によって締め付けられている。グリップ8が収縮しようとする力によって、ウエイト部材20の固定が確実とされている。グリップ8が収縮しようとする力によって、ウエイト部材20に起因する音の発生が抑制される。また、グリップ8が収縮しようとする力によって、ウエイト部材20の振動が抑制される。
図6は、第二実施形態に係るゴルフクラブ32の断面図である。ゴルフクラブ32は、ヘッド4、シャフト6、グリップ8、フェラル10及びウエイト部材34を有する。ウエイト部材34は、外方延在部36と挿入部38とを有する。第一実施形態のゴルフクラブ2とゴルフクラブ32との相違は、外方延在部の外径Aのみである。ゴルフクラブ32では、外方延在部36の外径Aが、シャフト6の後端面16の外径Bよりも大きい。即ち、ゴルフクラブ32では、A>Bである。この結果、外方延在部36が、シャフト6の後端面16の外縁G1よりも半径方向外側に延びている。なお、前述の通り、A>Cの関係も成立している。
なお、外方延在部36は、円盤状でなくてもよい。外方延在部36は、周方向の少なくとも一部において、後端面16の外縁G1よりも半径方向外側に延びていればよい。好ましくは、本実施形態の如く、外方延在部36は、周方向の全体において、後端面16の外縁G1よりも半径方向外側に延びている。
ゴルフクラブ32では、外方延在部36が、グリップ8を、半径方向外側に拡張するように弾性変形させている。ゴルフクラブ32において、グリップ8は、常に、半径方向内側に収縮しようとしている。外方延在部36は、半径方向外側からグリップ8によって締め付けられている。グリップ8が収縮しようとする力によって、ウエイト部材34の固定が確実とされている。グリップ8が収縮しようとする力によって、ウエイト部材34に起因する音の発生が抑制される。A>Bとされた結果、グリップ8の変形量が大きくなるので、グリップ8から外方延在部36に作用する収縮力も大きくなる。この結果、ウエイト部材34の固定がより一層確実とされる。
ゴルフクラブ32では、外方延在部36の外縁部が、半径方向外側に突出する突出部37を形成している。この突出部37が、グリップ8の内面18に、凹み40を生じさせる。突出部37と凹み40との係合により、ウエイト部材34の固定がより一層確実となる。
図6が示すように、凹み40の形成に起因して、空間k1が存在している。この空間k1に接した部分のグリップ8は、振動しやすいと考えられる。このグリップ8の振動により、打球時の衝撃に起因する細かい振動が吸収されうると考えられる。この振動吸収により、ウエイト部材からの音の発生が抑制されると考えられる。
グリップによる締め付け効果を高める観点から、上記外径A(mm)の、上記内径C(mm)に対する比[A/C]は、1.02以上が好ましく、1.03以上がより好ましく、1.05以上がより好ましい。シャフトをグリップから抜き取った際に、ウェイト部材がグリップ内に残存しにくくする観点から、比[A/C]は、1.20以下が好ましく、1.15以下がより好ましく、1.10以下がより好ましい。なお、比[A/C]が大きすぎる場合、握った際の感触が不快となる場合があり、この観点からも、比[A/C]は、上記範囲とされるのが好ましい。
外径Aと外径Bとが等しい場合、A>Cとされた場合であっても、上記締め付け効果が向上しにくい。この観点から、外径Aは、外径Bよりも大きくされるのが好ましい。上記締め付け効果を高める観点から、比[A/B]は、1.01以上が好ましく、1.02以上がより好ましい。比[A/B]が過度に大きい場合、。シャフトをグリップから抜き取った際に、ウェイト部材がグリップ内に残存しやすい。この観点から、比[A/B]は、1.10以下が好ましく、1.05以下がより好ましく、1.03以下がより好ましい。
なお、上記の締め付け効果を更に高める観点から、上記外径Bは、上記グリップ内径C以上であるのが好ましい。即ち、B≧Cが好ましい。
図7は、第三実施形態に係るゴルフクラブ42の断面図である。ゴルフクラブ42は、ヘッド4、シャフト6、グリップ8、フェラル10及びウエイト部材34を有する。ウエイト部材34は、外方延在部36と挿入部38とを有する。第二実施形態のゴルフクラブ32とゴルフクラブ42との相違は、両面テープ44の有無のみである。なお、図7では、両面テープ44の厚さが、実際よりも厚く描かれている。
両面テープ44は、シャフト6の外面とグリップ8の内面とを接着している。両面テープ44は、シャフト6の外周面15の第一位置P1から、ウエイト部材34の上面46を経由して、シャフト6の外周面15の第二位置P2にまで、連続的に設けられている。両面テープ44は、上面46で折り返されつつ第一位置P1から第二位置P2にまで至る一枚の両面テープである。第一位置P1には、両面テープ44の第一の端が位置する。第二位置P2には、両面テープ44の第二の端が位置する。
両面テープ44は、帯状である。第一位置P1から上面46に至るまでにおいて、帯状の両面テープ44の長手方向は、シャフト6の軸方向に略沿っている。両面テープ44は、上面46で折り返されている。上面46から第二位置P2に至るまでにおいて、帯状の両面テープ44の長手方向は、シャフト6の軸方向に略沿っている。両面テープ44をシャフト軸方向に略沿って貼り付けることにより、後述の交換作業において、ウエイト部材がシャフトから外れにくくなる。この観点から、両面テープ44の長手方向とシャフト軸方向とのなす角度の絶対値は、0度(degree)以上20度(degree)以下が好ましい。
ところで、シャフト、グリップ、ウェイト部材等の部材が交換される場合がある。例えば、ゴルフクラブのバランス調整を行う目的で、ウェイト部材が交換される場合がある。また、摩耗してしまったグリップが、新しいグリップに交換される場合がある。更には、シャフトが交換される場合もある。
上記の交換作業においては、先ず、グリップがシャフトから分離される。グリップとシャフトとが分離された際に、ウェイト部材がグリップ内に残ってしまうことが起こりうる。本発明では、グリップの収縮力がウェイト部材に作用しているため、グリップ内へのウェイト部材の残留が発生しやすい。グリップ内に残留したウェイト部材は、取り出しにくい。
両面テープ44により、ウエイト部材34が、シャフト6から分離されにくい。両面テープ44により、グリップ内へのウェイト部材の残留が効果的に抑制される。両面テープ44により、交換作業の作業性が向上しうる。
第一位置P1及び第二位置P2は、限定されない。ウェイト部材のグリップ内への残留を抑制する観点から、好ましくは、第一位置P1の位相と第二位置P2の位相との差の絶対値S1は、150度(degree)以上であるのが好ましい。換言すれば、好ましくは、第一位置P1の周方向位置と第二位置P2の周方向位置との相違は150度(degree)以上であるのが好ましい。この絶対値S1の上限は、180度である。この絶対値S1が180度を超えることは、ありえない。
シャフト6の後端面16と第一位置P1との軸方向距離d1(図示せず)は限定されない。ウェイト部材のグリップ内への残留を抑制する観点から、距離d1は、50mm以上が好ましく、100mm以上がより好ましく、150mm以上がより好ましい。両面テープのグリップからのはみ出しを防止する観点から、距離d1は、250mm以下が好ましい。
シャフト6の後端面16と第一位置P2との軸方向距離d2(図示せず)は限定されない。ウェイト部材のグリップ内への残留を抑制する観点から、距離d2は、50mm以上が好ましく、100mm以上がより好ましく、150mm以上がより好ましい。両面テープのグリップからのはみ出しを防止する観点から、距離d2は、250mm以下が好ましい。
両面テープ44として、次の(a)及び(b)が例示される。
(a)樹脂フィルム層と粘着剤層とを含む両面テープ
(b)樹脂フィルム層と不織布層と粘着剤層を含む両面テープ
グリップ内へのウェイト部材の残留を抑制する観点から、不織布層を含む両面テープが好ましい。不織布層は、両面テープの破断強度を高める。よって、好ましい両面テープとして、上記(b)の両面テープが挙げられる。
図8は、第四実施形態に係るゴルフクラブ48の断面図である。ゴルフクラブ48は、ヘッド4、シャフト6、グリップ8、フェラル10及びウエイト部材50を有する。ウエイト部材50は、外方延在部52と挿入部54とを有する。第二実施形態のゴルフクラブ32とゴルフクラブ48との相違は、ウエイト部材の貫通孔の孔径のみである。ウエイト部材50の貫通孔56の孔径は、ウエイト部材34の貫通孔41の孔径よりも小さい。
ウエイト部材50の貫通孔56の孔径は、グリップ8の貫通孔17の孔径よりも小さい。また、貫通孔56及び貫通孔17は、シャフト6と略同軸で配置されている。
ウエイト部材50は、貫通孔17を軸方向に延長した範囲X1に存在している。図5には、この範囲X1が波線ハッチングで示されている。本実施形態では、この範囲X1は、円柱状である。この範囲X1は、軸方向に対して平行であり且つ貫通孔17を貫通しうる直線が、通過しうる範囲である。
図8に示すゴルフクラブ48では、ウエイト部材50が、上記範囲X1に存在する。ゴルフクラブ48では、ウエイト部材50の上面58が、上記範囲X1に存在する。グリップ内に残留したウエイト部材50の取り出しを容易とする観点から、ウエイト部材50の上面58が上記範囲X1に存在するのが好ましい。
前述したように、部材の交換作業において、ウェイト部材がグリップ内に残ってしまう場合がある。上記範囲X1にウエイト部材50が存在することにより、グリップ8内に残留したウエイト部材50が取り出されやすい。例えば、外側から貫通孔17に差し込んだ棒によりウエイト部材50を押し出すことができる。このように、ゴルフクラブ48では、グリップ内に残留したウエイト部材50の取り出しが容易とされている。
シャフト後端面の外径Bは、通常、15.00mm以上17.00mm以下の範囲であり、特に15.20mm以上16.80mm以下である場合が多い。このような外径Bの場合、外方延在部の外径Aは、下限値としては、15.17mm以上、更には15.32mm以上が好ましく、上限値としては、18.68mm以下、更には17.83mm以下が好ましい。また、このような外径Bの場合、上記グリップ内径Cは、12.65mm以上、更には13.19mm以上が好ましく、18.31mm以下、更には18.14mm以下が好ましい。
シャフトとウエイト部材との間に接着剤や両面テープ等の接着媒体が配置された場合、ウェイト部材の固着力を高める観点から有利である。グリップとウエイト部材との間に接着剤や両面テープ等の接着媒体が配置された場合も、ウェイト部材の固着力を高める観点から有利である。これらの接着媒体は、ウェイト部材に起因する音の発生を抑制しうる。一方、前述した締め付け効果によりウェイト部材が固定されやすくなるので、ウェイト部材を固定するための接着媒体を削減することが可能である。例えば、接着剤や両面テープの使用範囲の削減や、接着剤や両面テープの不使用が実現されうる。これらは、生産性向上の観点から好ましい。
ヘッドスピード及び飛距離の観点から、クラブ長さ(mm)は、1143mm以上が好ましく、1149mm以上がより好ましく、1155mm以上がより好ましい。ナイスショットの確率を高める観点から、クラブ長さは、1219mm以下が好ましく、1213mm以下がより好ましく、1206mm以下がより好ましい。
シャフト強度の観点から、シャフト重量Wsは、35(g)以上が好ましく、37(g)以上がより好ましく、39(g)以上がより好ましい。ウエイト部材の存在下においてクラブ重量の過度な増加を抑制する観点から、シャフト重量Wsは、48(g)以下が好ましく、46(g)以下がより好ましい。
過度に大きなスイングウェイトを抑制する観点から、グリップ重量Wgは、35(g)以上が好ましく、37(g)以上がより好ましく、39(g)以上がより好ましい。クラブ重量を軽くして飛距離を増加させる観点から、グリップ重量Wgは、50(g)以下が好ましく、48(g)以下がより好ましく、46(g)以下がより好ましい。
スイングウェイトの調整効果を高める観点から、ウエイト部材の重量Wwは、1(g)以上が好ましく、2(g)以上がより好ましく、3(g)以上がより好ましい。クラブ重量の抑制の観点から、ウエイト部材の重量Wwは、15(g)以下が好ましく、13(g)以下がより好ましく、12(g)以下がより好ましい。
過度に軽いヘッドの場合、慣性モーメントが低下して方向性が悪化するとともに、反発性能が低下し、打球時のフィーリングが悪化しやすい。過度に軽いヘッドを避け、打球時のフィーリングを良くする観点から、クラブ重量Wtは、270(g)以上が好ましく、272(g)以上がより好ましく、275(g)以上がより好ましい。スイングスピードを高めて飛距離を増やす観点から、クラブ重量Wtは、300(g)以下が好ましく、298(g)以下がより好ましく、295(g)以下がより好ましい。
ヘッド体積は限定されない。ヘッドの慣性モーメントの観点から、ヘッド体積は、380cc以上が好ましく、390cc以上がより好ましく、400cc以上がより好ましい。ゴルフルールの観点から、ヘッド体積は、460cc以下が好ましい。
ウエイト部材の材質は限定されない。カウンターバランス効果の観点から、ウエイト部材の比重は、グリップの比重よりも大きくされるのが好ましい。この観点から、ウエイト部材の比重は、8以上が好ましく、15以上がより好ましい。材料入手の困難性の観点から、ウエイト部材の比重は、20以下が好ましい。比重の観点から好ましい材質として、真鍮、タングステンニッケル合金、アルミニウム合金、タングステン合金、ステンレス合金、ステンレス鋼等が挙げられる。また錆が発生しにくく、成形が容易な材質が好ましい。この観点から、好ましいウェイト部材の材質として、真鍮、タングステン合金、タングステンニッケル合金、アルミニウム合金及びステンレス鋼が挙げられる。
弾性体である限り、グリップの材質は限定されない。グリップの材質として、ゴム組成物又は樹脂組成物が例示される。このゴム組成物におけるゴムとしては、例えば、天然ゴム(NR)、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)などが用いられうるが、特に天然ゴム、又は天然ゴムに親和性の良いエチレンプロピレンジエンゴムもしくはスチレンブタジエンゴムなどをブレンド(混合)したものが好ましい。ゴム組成物は、架橋剤により架橋されて用いられる。上記樹脂組成物に含まれる樹脂として、熱可塑性樹脂が挙げられる。この熱可塑性樹脂は、射出成形に用いられうる。この熱可塑性樹脂として、熱可塑性エラストマーが好ましく、ソフトセグメントとハードセグメントとを含む熱可塑性エラストマーがより好ましい。グリップ性と耐摩耗性との両立の観点から、ウレタン系熱可塑性エラストマー等のウレタン系樹脂がより好ましい。
グリップは、繊維により補強されていてもよい。繊維により補強されているグリップとして、いわゆるコード入りグリップが挙げられる。ウエイト部材に対する締め付け効果を高める観点から、グリップの材質は、繊維補強された加硫ゴム及び繊維補強されたウレタン系樹脂が好ましい。
グリップの成形方法は限定されず、インジェクション成形やコンプレッション成形が例示される。上記の締め付け効果を高める観点から、グリップのJIS−A硬度は、40以上が好ましく、45以上がより好ましい。ウエイト部材による弾性変形が容易とされる観点から、グリップのJIS−A硬度は、60以下が好ましく、55以下がより好ましい。このJIS−A硬度は、JIS−K−6253の規定に従い測定される。
ヘッドの材質は、限定されない。ヘッドの材質として、チタン、チタン合金、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)、ステンレス鋼、マルエージング鋼、マグネシウム合金、アルミニウム合金、鉄等が例示される。複数の材質を組み合わせたヘッドでもよい。鋳造により作製されたヘッド本体と、鍛造又はプレスにより作製されたフェース部とが接合されたヘッドであってもよい。
ヘッドの構造は、限定されない。ヘッドは、全体として一体成形されていてもよいし、複数の部材を接合してなるものであってもよい。ヘッドの製造方法は限定されない。ヘットの製造方法として、ロストワックス精密鋳造等の鋳造、鍛造等が例示される。
シャフトの材質は、限定されない。シャフトの材質として、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)や金属が例示される。いわゆるカーボンシャフトやスチールシャフトが好適に用いられうる。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
200gの金属製ヘッドと、40gのCFRP製シャフトと、15gのウェイト部材と、40gのグリップとを用意した。シャフトの長さは1162mmとされた。ウェイト部材の材質は、タングステン合金とされた。ウェイト部材の挿入部とシャフト内周面とは接着剤により接着された。グリップの材質は、繊維補強された加硫ゴムとされた。これらを組み合わせて、図2に示すゴルフクラブ2と同様のゴルフクラブを得た。この実施例1のゴルフクラブでは、ウェイト部材が、上記範囲X1に存在していない。グリップとシャフトとの接着には、両面テープB1を用いた。この接着では、この両面テープB1が貼り付けられたシャフトを、グリップ内に挿入した。この挿入は、両面テープB1の粘着面及びグリップ内面を溶剤で濡らした状態で行われた。この両面テープB1は、シャフトの表面に螺旋状に巻き付けられた。両面テープB1は、ウェイト部材の位置よりもヘッド側の範囲のみに設けられた。両面テープB1の設置範囲には、ウェイト部材の存在範囲が含まれていなかった。外方延在部の外径A、シャフト後端面の外径B及び後端位置でのグリップ内径Cが下記の表1で示される。
[実施例2]
外径A、外径B及び内径Cが表1に示される値とされた他は実施例1と同様にして、ゴルフクラブを得た。この実施例2のゴルフクラブは、図6のゴルフクラブ32と同様の形態である。
[実施例3]
外径A、外径B及び内径Cが表1に示される値ととされた。また、ウェイト部材の貫通孔の孔径が実施例1よりも小さくされた。その他は実施例1と同様にして、ゴルフクラブを得た。この実施例3のゴルフクラブは、図8のゴルフクラブ48と同様の形態である。この実施例3では、ウェイト部材が、上記範囲X1に存在している。
[実施例4]
外径A、外径B及び内径Cが表1に示される値とされた。また、上記両面テープB1に加えて、両面テープB2が用いられた。この両面テープB2は、帯状であり、図7の両面テープ44と同様に配置された。両面テープB2の長手方向の全長は400mmとされた。この両面テープB2が、ウエイト部材の上面で折り返されつつ、シャフト長手方向に沿って配置された。この両面テープB2は、その両端の軸方向位置が略一致するように配置された。その他は実施例1と同様にして、ゴルフクラブを得た。この実施例4のゴルフクラブの形態は、図7のゴルフクラブ42と同様である。
[比較例1]
外径A、外径B及び内径Cが表1に示される値とされた他は実施例1と同様にして、ゴルフクラブを得た。この比較例1のゴルフクラブの断面図は、見かけ上は、図2のゴルフクラブ2と同様である。ただし、この比較例1では、外方延在部が、上記グリップを、半径方向外側に拡張するように弾性変形させていない。この比較例1では、前述した締め付け力が作用していない。
実施例及び比較例の仕様と評価結果とが、下記の表1で示される。評価方法は次の通りである。
[振動及び音の評価]
各クラブを、スイングロボットにより打球させた。ヘッドスピードは50m/sとされ、1000回の打撃がなされた。このスイングロボットによる打撃がなされたクラブを用いて、人間のテスターが打球して評価した。テスターは10名であり、テスターのヘッドスピードは35〜42m/sであった。評価は、実施例4を基準としてなされた。表1で示されているのは、下記の(1)及び/又は(2)の評価をしたテスターの人数である。
(1)実施例4と比較して、打球時の振動が感じられた。
(2)実施例4と比較して、ウェイト部材に起因する音が大きかった。
Figure 2010017200
[取り外し作業性の評価]
実施例1から4について、取り外し作業性が評価された。各例のクラブを10本ずつ作製し、これら10本のクラブの全てについて、シャフト及びウェイト部材を取り出す作業を行った。10本の作業時間の合計を比較したところ、作業時間が最も短かったのは実施例4であり、以下、作業時間の短い順に、実施例3、実施例1、実施例2であった。即ち、作業性が最も良好であったのは実施例4であり、次に作用性が良かったのは実施例3であり、次に作用性が良かったのは実施例1であり、最も作業性が悪かったのが実施例2であった。
表1に示されるように、実施例は、比較例に比べて評価が高い。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
本発明は、あらゆるゴルフクラブに適用されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブの全体図である。 図2は、図1のゴルフクラブの、グリップエンド近傍における断面図である。 図3は、ウエイト部材の平面図である。 図4は、ウエイト部材の側面図である。 図5は、グリップの断面図である。 図6は、第二実施形態のゴルフクラブの、グリップエンド近傍における断面図である。 図7は、第三実施形態のゴルフクラブの、グリップエンド近傍における断面図である。 図8は、第四実施形態のゴルフクラブの、グリップエンド近傍における断面図である。
符号の説明
2、32、42、48・・・ゴルフクラブ
4・・・ヘッド
6・・・シャフト
8・・・グリップ
10・・・フェラル
12・・・管状部
14・・・エンド部
16・・・シャフトの後端面
20、34、50・・・ウエイト部材
22、38、54・・・挿入部
24、36、52・・・外方延在部
44・・・両面テープ
N1・・・シャフトの後端面の内縁
G1・・・シャフトの後端面の外縁
A・・・外方延在部の外径
B・・・シャフトの後端面の外径
C・・・後端におけるグリップ内径
v1・・・接着剤

Claims (4)

  1. 管状のシャフトと、このシャフトの先端部に設けられたヘッドと、このシャフトの後端部に設けられたグリップと、このグリップの内側に配置されたウェイト部材とを備え、
    上記グリップが、管状部と、この管状部の後端に配置されたエンド部とを有し、
    上記管状部に上記シャフトが挿入されており、
    上記ウェイト部材が、上記シャフトの内部に挿入されている挿入部と、上記シャフトの後端面の内縁よりも半径方向外側に延在する外方延在部とを有し、
    上記外方延在部が、上記シャフトの後端面と上記エンド部とにより、直接的又は間接的に挟まれており、
    上記外方延在部が、上記グリップを、半径方向外側に拡張するように弾性変形させているゴルフクラブ。
  2. 上記外方延在部が、上記シャフトの後端面の外縁よりも半径方向外側に延びている請求項1に記載のゴルフクラブ。
  3. シャフトの外面とグリップの内面とを接着する両面テープが設けられており、
    上記両面テープが、上記シャフトの外周面の第一位置から、上記ウェイト部材の上面を経由して、上記シャフトの外周面の第二位置にまで連続的に設けられている請求項1又は2に記載のゴルフクラブ。
  4. 上記グリップの上記エンド部には貫通孔が設けられており、
    上記ウェイト部材が、上記貫通孔を軸方向に延長した範囲に存在している請求項1から3のいずれかに記載のゴルフクラブ。
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