JP2010000155A - ゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】飛距離と方向性とを両立しうるゴルフクラブの提供。
【解決手段】ゴルフクラブ2は、シャフト6と、このシャフト6の先端部に配置される先端部材と、このシャフト6の後端部に装着される後端部材とを備えている。上記先端部材が、ヘッド4を含む。上記後端部材は、グリップ8とウエイト部材20とを含む。クラブ長さは、1143mm以上とされる。上記先端部材の重量がW1(g)であり、上記後端部材の重量がW2(g)であるとき、[W2/W1]の値が0.23以上0.32以下である。ウエイト部材20は、グリップ先端位置よりも後側に配置される。ウエイト部材20の比重が、上記シャフト6の比重よりも大きい。ゴルフクラブ2は、ウッド型ゴルフクラブである。ウエイト部材20の材質として、真鍮、タングステンニッケル合金、アルミニウム合金、タングステン合金、ステンレス合金、ステンレス鋼等が挙げられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ゴルフクラブに関する。
ゴルフクラブの性能を向上させうる手段として、反発係数の向上が挙げられる。しかし、近年、ゴルフルールにより、反発係数に対する規制が導入された。特に、この規制の導入以降は、反発係数以外の手段による性能の向上が求められている。
ゴルフクラブを長くすること(長尺化)は、ヘッドスピードの増大に寄与しうる。ゴルフクラブを軽くすること(軽量化)は、ヘッドスピードの増大に寄与しうる。ただし、長尺化は、振りやすさを低下させ、スイングの安定性及び方向性を低下させうる。ヘッドの軽量化は、反発係数を低下させる。またヘッドの軽量化は、ヘッドの慣性モーメントを低下させ、方向性を低下させうる。
特開2005−245947号は、飛距離と打球方向性との両立を図る目的で、短いクラブ長さと、重いヘッドと、軽いシャフトとを組み合わせたゴルフクラブを開示する。また、この特開2005−245947号では、ヘッドの重いクラブを振りやすくする目的で、グリップエンドにバランスウェートを装着する点が記載されている。
特開2005−245947公報
上記先行文献の発明では、振りやすさの観点からゴルフクラブを短くし、且つ飛距離の観点からヘッドを重くした。本発明は、上記先行文献とは異なる技術思想に基づき、飛距離と打球方向性との両立を達成するものである。
本発明の目的は、飛距離と方向性とを両立しうるゴルフクラブの提供にある。
本発明に係るゴルフクラブヘッドは、シャフトと、このシャフトの先端部に配置される先端部材と、このシャフトの後端部に装着される後端部材とを備えている。上記先端部材はゴルフクラブヘッドを含む。上記後端部材はグリップを含む。クラブ長さは1143mm以上である。上記先端部材の重量がW1(g)であり、上記後端部材の重量がW2(g)であるとき、[W2/W1]の値が0.23以上0.32以下である。
好ましくは、上記後端部材は、ウエイト部材を含んでいる。このウエイト部材は、グリップ先端位置よりも後側に配置されている。このウエイト部材の比重が、上記グリップの比重よりも大きくされている。
長く且つ振りやすいゴルフクラブにより、飛距離と方向性とが両立されうる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブ2の全体図である。ゴルフクラブ2は、ヘッド4、シャフト6、グリップ8及びフェラル10を有する。ヘッド4は、シャフト6の第1の端部に配置されている。ヘッド4は、シャフト6の先端部に配置されている。グリップ8は、シャフト6の第2の端部に配置されている。グリップ8は、シャフト6の後端部に配置されている。フェラル10は、ヘッド4のホーゼル端面に接して配置されている。
ヘッド4は、ウッド型ゴルフクラブヘッドである。図示しないが、ヘッド4は中空構造を有している。図示しないが、ヘッド4のフェース面は、曲面である。このフェース面は、フェースバルジとフェースロールとを有している。
図2は、ゴルフクラブ2のグリップエンド付近の断面図である。図2は、シャフト軸線に沿った断面図である。
図2が示すように、シャフト6は、管状である。シャフト6の内部は、中空である。シャフト6は、先端(ヘッド側)にいくほどその外径が細くなるテーパー部分を有している。シャフト6の先端部は、ヘッド4のホーゼル孔に挿入されている。シャフト6とヘッド4とは、接着剤により接着されている。
グリップ8は、弾性体からなる。グリップ8は、シャフト6の外面を覆っている。図2が示すように、グリップ8は、管状部12とエンド部14とを有する。管状部12は、シャフト6の外周面15を覆っている。エンド部14は、シャフト6の後端面16を覆っている。更にエンド部14は、シャフト6の後端の開口を塞いでいる。エンド部14の中心位置には、貫通孔17が設けられている。この貫通孔17は、空気の抜け穴として機能しうる。
図示されていないが、グリップ8とシャフト6とは、両面テープによって接着されている。図示されていないが、グリップ8の内周面18とシャフト6の外周面15との間に両面テープが存在している。
図2が示すように、ゴルフクラブ2は、ウエイト部材20を有する。ウエイト部材20は、グリップ8の内部に配置されている。ゴルフクラブ2において、ウエイト部材20は、外部から視認されない。ウエイト部材20は、シャフト6に接着されている。ウエイト部材20とシャフト6との間には、接着剤v1が存在する。図2において、接着剤v1の断面は、散点模様(ドット)で示されている。
図3は、ウエイト部材20の平面図であり、図4は、ウエイト部材20の側面図である。ウエイト部材20は、小径部22と大径部24とを有する。小径部22と大径部24とは同軸で配置されている。ゴルフクラブ2において、ウエイト部材20とシャフト6とは実質的に同軸で配置されている。ウエイト部材20には、その中心軸線に沿って、貫通孔26が設けられている。小径部22は、シャフト6の中空部に挿入されうる。大径部24の外径は、シャフト6の後端面16におけるシャフト内径よりも大きい。大径部24の外径は、シャフト6の後端面16におけるシャフト外径と同一であるか、又は、シャフト6の後端面16におけるシャフト外径よりも小さい。大径部24は、シャフト6の後端面16に当接している。大径部24が後端面16に当接した状態において、小径部22はシャフト6の中空部に挿入されている。小径部22の外周面とシャフト6の内周面とが、接着されている。
ウエイト部材20は、シャフト6の後端部に配置されている。ウエイト部材20は、シャフト6の後端面16と同じ軸方向位置に存在する。本願において軸方向とは、シャフト軸線の方向を意味する。
本発明では、ゴルフクラブの区域として、第1区域、第2区域及び第3区域が定義される。図5は、第1区域A1、第2区域A2及び第3区域A3を示す図である。
図5が示すように、第1区域A1は、グリップ先端位置p1よりも後端側の区域である。グリップ先端位置p1は、グリップ8のヘッド4側の端の位置である。グリップ先端位置p1は、軸方向における位置である。
図5が示すように、第3区域A3は、ヘッド後端位置p2よりも先端側の区域である。ヘッド後端位置p2は、ヘッド4のグリップ8側の端の位置である。ただし、シャフト6以外の部材であって且つヘッド4に接する部材である当接部材が存在する場合、この当接部材のグリップ8側の端の位置が、ヘッド後端位置p2とされる。図5が示すように、本実施形態では、フェラル10の後端位置が、ヘッド後端位置p2である。ヘッド後端位置p2は、軸方向における位置である。フェラルを有さないゴルフクラブの場合、通常、ヘッド後端位置p2は、ホーゼル端面の軸方向位置である。
図5が示すように、第2区域A2は、グリップ先端位置p1からヘッド後端位置p2までの区域である。第2区域A2は、グリップ先端位置p1及びヘッド後端位置p2を含む区域である。
本発明では、クラブ長さL1(mm)が1143mm以上とされる。本発明では、クラブ長さL1が1143mm以上とされることにより、ヘッドスピードが向上する。このクラブ長さL1は、通常、ウッド型ゴルフクラブに適用される。この観点から、本発明のゴルフクラブは、ウッド型ゴルフクラブであるの好ましい。
ヘッドスピードを高める観点から、クラブ長さL1は、1149mm以上が好ましく、1155mm以上がより好ましい。振りやすさ及び方向性の観点から、クラブ長さL1は、1219mm以下が好ましく、1213mm以下がより好ましい。
図6は、クラブ長さL1の測定方法を説明するための図である。クラブ長さL1は、JGA((財)日本ゴルフ協会)のゴルフ規則の中の付属規則II「1.クラブ」項の「c.長さ」に基づき測定される。具体的には、クラブ長さL1は、図6が示すようにゴルフクラブ2を水平面h1上に置き、この水平面h1に対する角度が60度である斜面h2にヘッド4のソール面を当てた状態で測定される。斜面h2は平面である。ヘッド4は、斜面h2に対して出来るだけ安定した状態となるように当てられる。クラブ長さL1は、水平面h1と斜面h2との交線E2とグリップ後端E1との距離(最短距離)である。なお、図2が示すように、グリップ後端に後方に向かって凸である膨らみが設けられている場合、グリップ後端側のエッジが、グリップ後端E1とされる。通常、グリップ後端E1において、グリップの外径は最大である。
クラブ長さL1が1143mm以上に長くされると、振りにくくなり、方向性が低下しやすい。本発明者は、クラブ長さL1が1143mm以上の場合において、[W2/W1]を従来に無い上記範囲に規定することにより、クラブ長さL1が大きくても振りやすいゴルフクラブが達成されうることを見いだした。[W2/W1]が0.23以上とされることにより、クラブの耐久性の低下やボールに対する打撃力の低下を抑制しつつ、効果的に方向性及び飛距離が改善されうる。この観点から、[W2/W1]は0.26以上がより好ましい。[W2/W1]が過度に大きい場合、ヘッド重量Whが小さくなりやすいため、反発性能が低下しやすく、飛距離が低下しやすい。また、ヘッド重量Whが小さすぎる場合、ヘッドの慣性モーメントが小さくなりやすいため、方向性が悪くなりやすい。これらの観点から、[W2/W1]は0.32以下が好ましく、0.29以下がより好ましい。ある。
本願では、以下の重量が定義される。なお、特に説明しない限り、本願に記載された重量の単位は、グラム(g)である。
(1)クラブ重量Wt
クラブ重量Wtは、ゴルフクラブ2の重量である。クラブ重量Wtの単位は(g)である。
(2)シャフト重量Ws
シャフト重量Wsは、シャフト6の重量である。即ちシャフト重量Wsは、シャフト6のみの重量である。シャフト重量Wsの単位は(g)である。
(3)ヘッド重量Wh
ヘッド重量Whは、ヘッド4の重量である。即ちヘッド重量Whは、ヘッド4のみの重量である。ヘッド重量Whの単位は(g)である。ヘッドの内部又は外面に重量調整材がもうけられた場合、この重量調整材の重量も、ヘッド重量Whに含まれる。この重量調整材として、ヘッド内部に配置される重量調整用の粘着性樹脂が例示される。他の重量調整材として、ヘッド外面に貼り付けられる板状の金属部材(鉛板等)が例示される。
(4)先端部材の重量W1
先端部材の重量W1は、第3区域A3に存在する重量の合計である。ただし、先端部材の重量W1には、シャフト6の重量は含まれない。典型的には、先端部材の重量W1は、ヘッド重量Whと、フェラル10の重量と、接着剤の重量との合計である。この接着剤は、ヘッドとシャフトとを接着している。ゴルフクラブ2がバランス調整用のブッシュを含んでいる場合、このブッシュの重量も、先端部材の重量W1に含まれうる。
(5)グリップ重量Wg
グリップ重量Wgは、グリップの重量である。即ちグリップ重量Wgは、グリップのみの重量である。グリップ重量Wgの単位は(g)である。
(6)ウエイト部材の重量Ww
ウエイト部材の重量Wwは、ウエイト部材の重量である。即ちウエイト部材の重量Wwは、ウエイト部材のみの重量である。ウエイト部材の重量Wwの単位は(g)である。ウエイト部材は、第1区域A1に存在する。
(7)後端部材の重量W2
後端部材の重量W2は、第1区域A1に存在する重量の合計である。ただし、後端部材の重量W2には、シャフト6の重量は含まれない。図2の実施形態では、後端部材の重量W2は、グリップ重量Wgと、両面テープの重量と、ウエイト部材20の重量Wwとの合計である。なおこの両面テープは、前述した通り、シャフト6とグリップ8とを接着している。
ボールに対する打撃力の増大の観点から、先端部材の重量W1は、160(g)以上が好ましく、180(g)以上がより好ましく、185(g)以上がより好ましい。先端部材の重量W1が過度に大きい場合、スイングスピードが遅くなり、飛距離が低下しやすい。また、先端部材の重量W1が過度に大きい場合、振りにくくなり、方向性が低下しやすい。これらの観点から、先端部材の重量W1は、220(g)以下が好ましく、200(g)以下がより好ましく、195(g)以下がより好ましい。
シャフト強度の観点から、シャフト重量Wsは、30(g)以上が好ましく、35(g)以上がより好ましく、40(g)以上がより好ましい。スイングスピード及び飛距離の観点から、シャフト重量Wsは、70(g)以下が好ましく、60(g)以下がより好ましく、50(g)以下がより好ましい。
ボールの対する打撃力を高めて飛距離を増大させる観点から、ヘッド重量Whは、160(g)以上が好ましく、177(g)以上がより好ましく、182(g)以上がより好ましく、187(g)以上がより好ましい。ヘッド重量Whが過度に大きい場合、スイングスピードが遅くなり、飛距離が低下しやすい。また、ヘッド重量Whが過度に大きい場合、振りにくくなり、方向性が低下しやすい。これらの観点から、ヘッド重量Whは、220(g)以下が好ましく、197(g)以下がより好ましく、192(g)以下がより好ましい。
設計上の制約及び材料の比重を考慮すると、グリップ重量Wgは、25(g)以上が好ましく、30(g)以上がより好ましく、35(g)以上がより好ましい。スイングスピードを大きくして飛距離を増加させる観点から、グリップ重量Wgは、60(g)以下が好ましく、50(g)以下がより好ましく、45(g)以下がより好ましい。
ウエイト部材の重量Wwが過度に小さい場合、シャフト等との接触面積が小さくなり、接合強度が低下しやすい。この観点から、ウエイト部材の重量Wwは、1(g)以上が好ましく、5(g)以上がより好ましく、10(g)以上がより好ましい。クラブバランスが過度に軽くなると、方向性が低下しやすい。軽すぎるクラブバランスを防止する観点から、ウエイト部材の重量Wwは、25(g)以下が好ましく、20(g)以下がより好ましい。
クラブバランスが過度に重い場合、振りにくくなるので、方向性が低下しやすい。過度に重いクラブバランスを防ぐ観点から、後端部材の重量W2は、30(g)以上が好ましく、40(g)以上がより好ましく、50(g)以上がより好ましい。クラブバランスが軽すぎる場合、方向性が低下しやすい。この観点から、後端部材の重量W2は、70(g)以下が好ましく、60(g)以下がより好ましく、55(g)以下がより好ましい。
W1とW2との和[W1+W2]が小さすぎる場合、カウンターバランスの調整が難しくなって飛距離や方向性が低下することがある。また[W1+W2]が小さすぎる場合、ヘッドやグリップ等の部材の耐久性が低下しやすい。これらの観点から、[W1+W2]は、220(g)以上が好ましく、230(g)以上がより好ましく、240(g)以上がより好ましい。[W1+W2]が過度に大きい場合、振りにくさに起因して方向性が低下したり、スイングスピードが低下して飛距離が低下したりしやすい。これらの観点から、[W1+W2]は、270(g)以下が好ましく、260(g)以下がより好ましく、250(g)以下がより好ましい。
各部材の耐久性を高める観点、ボールに対する打撃力を高めて飛距離を増大させる観点から、クラブ重量Wtは、250(g)以上が好ましく、270(g)以上がより好ましく、280(g)以上がより好ましい。振りやすさにより方向性を高める観点、及びスイングスピードを高めて飛距離を増やす観点から、クラブ重量Wtは、320(g)以下が好ましく、300(g)以下がより好ましく、295(g)以下がより好ましい。
[(W1+W2)/Wt]が過度に小さい場合、カウンターバランスの調整が行いにくくなって飛距離や方向性が低下しやすい。また[(W1+W2)/Wt]が過度に小さい場合、各部材の耐久性が低下しやすい。これらの観点から、[(W1+W2)/Wt]は、0.80以上が好ましく、0.82以上がより好ましい。[(W1+W2)/Wt]が過度に大きい場合、振りにくさに起因して方向性が低下しやすい。また[(W1+W2)/Wt]が過度に大きい場合、スイングスピードの低下に起因して飛距離が低下しやすい。これらの観点から、[(W1+W2)/Wt]は、0.86以下が好ましく、0.84以下がより好ましい。
また、[(W1+W2)/Wt]が大きくされることにより、ゴルフクラブの重量が先端部及び後端部に配分される結果となる。よってこの場合、軸Ax回りのゴルフクラブの慣性モーメントが大きくなる。ただし、この軸Axとは、クラブ重心を通り且つシャフト軸線に対して垂直な軸である。更に本発明では、クラブ長さL1が大きくされているので、このクラブ慣性モーメントがより一層大きくされている。このクラブ慣性モーメントが大きくされることにより、スイング中及びインパクトにおけるクラブ全体の挙動が安定しやすいと考えられる。大きなクラブ慣性モーメントは、方向性及び飛距離に寄与していると考えられる。この観点からも、[(W1+W2)/Wt]は、0.80以上が好ましく、0.82以上がより好ましい。より好ましくは、[(W1+W2)/Wt]は、0.83以上である。
[(W1+W2)/Ws]が過度に小さい場合、カウンターバランスの調整が行いにくくなって飛距離や方向性が低下しやすい。この観点から、[(W1+W2)/Ws]は、4.5以上が好ましく、4.7以上がより好ましく、4.8以上がより好ましい。[(W1+W2)/Ws]が過度に大きい場合、クラブが過度に重くなって振りにくくなりやすい。またシャフト重量Wsが過度に小さい場合、シャフト強度が低下する。これらの観点から、[(W1+W2)/Ws]は、5.2以下が好ましく、5.1以下がより好ましく、5.0以下がより好ましい。
グリップ重量Wgを大きくするよりも、ウエイト部材の重量Wwを大きくするほうが、カウンターバランス効果が大きい。この観点から、[Ww/Wg]は、0.13以上が好ましく、0.26以上がより好ましい。また、設計上の制約及び材質の比重の観点から、[Ww/Wg]は、0.50以下が好ましく、0.38以下がより好ましい。
ヘッド体積は限定されない。ヘッドの慣性モーメントの観点から、ヘッド体積は、380cc以上が好ましく、390cc以上がより好ましく、400cc以上がより好ましい。ゴルフルールの観点から、ヘッド体積は、460cc以下が好ましい。
ヘッドの慣性モーメントは限定されない。方向性の観点から、ヘッドの左右慣性モーメントは、4000g・cm以上がが好ましく、4300g・cm以上がより好ましく、4500g・cm以上がより好ましい。ゴルフルールの観点から、ヘッドの左右慣性モーメントは、5800g・cm以下が好ましい。なお、この左右慣性モーメントは、INERTIA DYNAMICS INC.社製のMOMENT OF INERTIA MEASURING INSTRUMENT MODEL NO.005−002を用いて測定される。この左右慣性モーメントとは、上下方向に延び且つ重心を通る軸まわりの慣性モーメントである。この軸は、所定のライ角及びリアルロフト角で水平面上に載置された基準状態のヘッドにおいて、ヘッドの重心を通り且つ鉛直方向に延びる軸である。
ウエイト部材の材質は限定されない。カウンターバランス効果の観点から、ウエイト部材の比重は、グリップの比重よりも大きくされるのが好ましい。この観点から、ウエイト部材の比重は、2以上が好ましく、7以上がより好ましい。材料入手の困難性の観点から、ウエイト部材の比重は、20以下が好ましい。好ましい材質として、真鍮、タングステンニッケル合金、アルミニウム合金、タングステン合金、ステンレス合金、ステンレス鋼等が挙げられる。
ウエイト部材の固定方法は限定されない。固着力の向上の観点から、ウエイト部材は、接着剤及び/又は両面テープによりシャフトに接着されているのが好ましい。ウエイト部材の全部又は一部が、グリップに埋設されていてもよい。
カウンターバランス効果を高める観点から、ウエイト部材の軸方向長さWL(図2参照)は、30mm以下が好ましく、25mm以下がより好ましく、20mm以下がより好ましい。ウエイト部材を重くする観点から、長さWLは2mm以上が好ましく、3mm以上がより好ましい。
グリップの材質は限定されず、ゴム組成物や樹脂組成物が例示される。このゴム組成物におけるゴムとしては、例えば、天然ゴム(NR)、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)などが用いられうるが、特に天然ゴム、又は天然ゴムに親和性の良いエチレンプロピレンジエンゴムもしくはスチレンブタジエンゴムなどをブレンド(混合)したものが好ましい。上記樹脂組成物に含まれる樹脂として、熱可塑性樹脂が挙げられる。この熱可塑性樹脂は、射出成形に用いられうる。この熱可塑性樹脂として、熱可塑性エラストマーが好ましく、ソフトセグメントとハードセグメントとを含む熱可塑性エラストマーがより好ましい。グリップ性と耐摩耗性との両立の観点から、ウレタン系熱可塑性エラストマーがより好ましい。
ヘッドの材質は、限定されない。ヘッドの材質として、チタン、チタン合金、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)、ステンレス鋼、マルエージング鋼、マグネシウム合金、アルミニウム合金、鉄等が例示される。複数の材質を組み合わせたヘッドでもよい。鋳造により作製されたヘッド本体と、鍛造又はプレスにより作製されたフェース部とが接合されたヘッドであってもよい。
ヘッドの構造は、限定されない。ヘッドは、全体として一体成形されていてもよいし、複数の部材を接合してなるものであってもよい。ヘッドの製造方法は限定されない。ヘットの製造方法として、ロストワックス精密鋳造等の鋳造、鍛造等が例示される。
シャフトの材質は、限定されない。シャフトの材質として、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)や金属が例示される。いわゆるカーボンシャフトやスチールシャフトが好適に用いられうる。また、シャフトの構造は、限定されない。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[ヘッドの製造例]
鋳造されたチタン合金製のヘッド本体にフェースプレートを溶接した。フェースプレートは、圧延チタン合金の板材をプレス加工して得た。この溶接後のヘッドを研磨して、177gのヘッドA1を得た。ヘッドA1の体積は、455ccであった。
[実施例1]
上記ヘッドA1に鉛製のシートを貼り付けて、表1に記載されたヘッド重量Whに調整した。シャフトにフェラルを打ち込んだ後、上記ヘッドを、シャフトの先端部に接着した。フェラルの重量は、1.5gであった。接着には、接着剤を用いた。この接着剤の重量は、1.5gであった。シャフトは、炭素繊維強化樹脂層の積層体であり、中空構造であり、重さが50gとされた。このシャフトの後端部に、図2に示すようにウエイト部材を接着剤(重量は0.5g未満)により接着し、次にグリップを装着した。ウエイト部材とシャフト内周面との間の接着剤層の厚さが約0.05mmとなるように、シャフト6の内径及び小径部22の外径が調整された。グリップは、加硫ゴムからなり、グリップ重量Wgは38gであった。ウエイト部材の重量Wwは、5gであった。両面テープを用いて、グリップとシャフトとが接着された。このようにして、実施例1に係るゴルフクラブを得た。
[実施例2から4及び比較例1、2]
ヘッド重量Wh及びウエイト部材の重量Wwを表1で示すように変更した他は実施例1と同様にして、各例に係るゴルフクラブを得た。なお、ヘッド重量Whの調整は、鉛製シートの重量を調整することにより行った。比較例2については、重量調整用の鉛製シートを貼り付けず、上記ヘッドA1をそのまま用いた。また、ウエイト部材の重量Wwの調整は、ウエイト部材の材質、大径部24の軸方向長さ、小径部22の軸方向長さ及び貫通孔26の孔径により調整された。5gのウエイト部材の材質は、ステンレス合金とされた。10gのウエイト部材の材質は、真鍮とされた。15g、20g及び25gのウエイト部材の材質は、タングステン合金とされた。
実施例及び比較例の評価結果が、下記の表1で示される。
[飛距離の評価]
ヘッドスピードが35〜42m/sである10名のテスターが評価を行った。10名のテスターが各ゴルフクラブについて10球づつ打球し、各打球のそれぞれについて、飛距離が測定された。ボールとして、SRIスポーツ社製の商品名「XXIO(ゼクシオ)XD」が用いられた。この「XXIO(ゼクシオ)XD」は、3ピースソリッドゴルフボールである。飛距離は、ボールが最終的に静止した位置に基づいて測定された。各ゴルフクラブについて、合計100個のデータが平均された。この平均値が、比較例1の値を100として指数化された。この飛距離指数が、下記の表1に示される。この飛距離指数が大きいほど、飛距離が大きい。
[方向性の評価]
上記飛距離の測定と同時に、方向性が評価された。方向性は、飛距離と同様に、ボールが最終的に静止した位置に基づいて測定された。方向性は、目標方向に対するズレ距離である。右にズレても左にズレても、ズレ距離はプラスの値とされた。各ゴルフクラブについて、合計100個のデータが平均され、この平均値の逆数が算出された。この逆数を、比較例1の値を100として指数化することにより、方向性指数を得た。この方向性指数が下記の表1で示される。この方向性指数が大きいほど、方向性が良好である。
Figure 2010000155
表1に示されるように、実施例は、比較例に比べて評価が高い。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
本発明は、あらゆるゴルフクラブに適用されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブの全体図である。 図2は、図1のゴルフクラブの、グリップエンド近傍における断面図である。 図3は、ウエイト部材の平面図である。 図4は、ウエイト部材の側面図である。 図5は、ゴルフクラブにおける3つの領域を説明するための図である。 図6は、クラブ長さの測定方法を説明するための図である。
符号の説明
2・・・ゴルフクラブ
4・・・ヘッド
6・・・シャフト
8・・・グリップ
10・・・フェラル
20・・・ウエイト部材
A1・・・第1区域
A2・・・第2区域
A3・・・第3区域
L1・・・クラブ長さ
v1・・・接着剤

Claims (2)

  1. シャフトと、このシャフトの先端部に配置される先端部材と、このシャフトの後端部に装着される後端部材とを備え、
    上記先端部材が、ゴルフクラブヘッドを含み、
    上記後端部材が、グリップを含み、
    クラブ長さが1143mm以上であり、
    上記先端部材の重量がW1(g)であり、上記後端部材の重量がW2(g)であるとき、[W2/W1]の値が0.23以上0.32以下であるゴルフクラブ。
  2. 上記後端部材が、ウエイト部材を含み、
    このウエイト部材が、グリップ先端位置よりも後側に配置され、
    このウエイト部材の比重が、上記グリップの比重よりも大きくされている請求項1に記載のゴルフクラブ。
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