JP2001095968A - バット用インサート - Google Patents

バット用インサート

Info

Publication number
JP2001095968A
JP2001095968A JP2000279649A JP2000279649A JP2001095968A JP 2001095968 A JP2001095968 A JP 2001095968A JP 2000279649 A JP2000279649 A JP 2000279649A JP 2000279649 A JP2000279649 A JP 2000279649A JP 2001095968 A JP2001095968 A JP 2001095968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composite
bat
layer
insert
tubular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000279649A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3605017B2 (ja
Inventor
A Furittsuku Mark
エイ フリッツク マーク
D Eggiman Michele
ディー エッギマン ミッシェル
Original Assignee
Wilson Sporting Goods Co
ウィルソン・スポーティング・グッズ・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to US09/396700 priority Critical
Priority to US09/396,700 priority patent/US6497631B1/en
Application filed by Wilson Sporting Goods Co, ウィルソン・スポーティング・グッズ・カンパニー filed Critical Wilson Sporting Goods Co
Publication of JP2001095968A publication Critical patent/JP2001095968A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3605017B2 publication Critical patent/JP3605017B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B59/00Bats, rackets, or the like, not covered by groups A63B49/00 - A63B57/00
    • A63B59/50Substantially rod-shaped bats for hitting a ball in the air, e.g. for baseball
    • A63B59/51Substantially rod-shaped bats for hitting a ball in the air, e.g. for baseball made of metal
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B59/00Bats, rackets, or the like, not covered by groups A63B49/00 - A63B57/00
    • A63B59/50Substantially rod-shaped bats for hitting a ball in the air, e.g. for baseball
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2102/00Application of clubs, bats, rackets or the like to the sporting activity ; particular sports involving the use of balls and clubs, bats, rackets, or the like
    • A63B2102/18Baseball, rounders or similar games

Abstract

(57)【要約】 【課題】 へこみを生ずる力に抵抗する強度指向性を有
する比較的薄く軽量の複合材料を設けることにより優れ
た耐久性、及びバット性能に低下のないソフトボール用
及びベースボール用バット得る。 【解決手段】 バット10のインサート18において、
内面、外面、及び軸線方向を画成する中心軸線を有する
ほぼ管状のスリーブ24と、このスリーブ24の内面及
び外面のうちの少なくとも一方の少なくとも一部に接合
した管状の複合材料層26とを具える。複合材料層26
は軸線方向よりも周方向の方がより大きい強度を有する
材料により形成する。複合材料層26は、軸線方向に対
してほぼ90°の角度をなすよう配向したファイバを含
むものとする。この複合材料層が薄くかつ軽量で、しか
も耐久性及び性能を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトボール用及
びベースボール用のバット、特に、少なくとも一部を複
合材料により形成したバットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、金属製のソフトボール用及びベー
スボール用の新規なまた改良した管状のバットが出現し
てきている。最も共通している管状バットはアルミニウ
ム製の単一壁の管状バットである。このようなバット
は、バットが当たったボールに効果的にパワーを伝達す
る意味で概して良好なインパクト応答性を示す利点を有
する。この効果的なパワー伝達効果は、プレーヤに当た
ったボールとの良好な「打撃」距離をもたらす。このよ
うなアルミニウムバットの他の利点としては、割れ易い
木製バットよりも耐久性が向上する利点もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】管状のアルミニウムバ
ットには利点があるにもかかわらず、普通の設計でのバ
ットの性能及び耐久性を向上する努力が続けられてい
る。概して、バット性能はバットの重量、バットのヒッ
ティング領域即ち「スイートスポット」の大きさ、及び
バットのインパクト応答性の関数である。バットの耐久
性は、少なくとも部分的には、へこみに抵抗する能力に
関連し、管状フレームの強度及び剛度に依存する。最近
のバットの技術革新は性能及び耐久性を向上させたが、
最も新しいバットデザイン(設計)は、競合する他の設
計要因を犠牲にすることによって性能及び耐久性を向上
させているのが一般的である。例えば、バットの耐久性
を向上させようとする試みは、バット性能に悪影響を及
ぼす。
【0004】特に、バットのインパクト応答性は、バッ
ト壁の弾性、反動リカバリー時間、及び反動力に依存す
る。一般的に、インパクト応答性は、バットが最大の弾
性ひずみを受けたとき、その後に最大の力で最小時間内
に跳ね返る(反動を生ずる)ことにより最適化される。
バットの弾性はバットの管状フレームの厚さを減少する
ことによって向上することができる。これに反して、バ
ットの耐久性は一般的に管状フレームの厚さを増大する
ことによって向上することができる。この結果として、
比較的薄い管状壁を有するバットは大きな弾性ひずみを
可能とするが、好ましくない局部的な塑性変形(又は
「へこみ」)を受け易い。他方、比較的厚い厚さの管状
壁は耐久性があるものの、剛度が高すぎて最適な打撃性
能が得られない。このようにバットの一つの特徴を向上
させることは他の特徴を損なうことがよくある。
【0005】競合する設計要因の他の例としては、バッ
トの最適なヒッティング領域、即ち「スイートスポッ
ト」に関連するものがある。スイートスポットは一般的
にはバットのインパクト領域の中心の近傍に位置する。
スイートスポットから外れて例えば、バットの端部の近
くでボールがバットに当たるとき、バットの性能は大幅
に低下する。このようなことが生じたとき、バッターに
は大きい振動を感じられ、バットからボールには少ない
エネルギしか伝達されない。バットのスイートスポット
を増大する上での明白な方法は、バットの長さ及び周方
向寸法を増大することである。このオプションは協会ル
ール又は規則で制限される。更に、バットの全体寸法を
増大させることは、好ましくないほど重量を付加し、こ
のことはバットスピード及び打撃距離を減少させること
がよくある。ヒッターは軽量バットを使用してバットス
ピードを上げて、インパクトの際にボールに伝達される
力を増大しようとすることがよくある。)
【0006】複合材料製のインサートを組み込んだバッ
トの一つの例としては、米国特許第5,364,095
号に記載されている。この特許はカーボン複合材料のイ
ンサートを有し、金属チューブの「剛度」を向上させて
いる管状アルミニウムバットを開示している。このイン
サートは多層のファイバ層により形成し、各層はバット
の軸線に対して0°及び90°の角度に指向された2方
向に織り合わされたファイバを有する。このインサート
を包囲する金属チューブ又はフレームのバレル部分に接
合し、フレームに向けて外方に押圧力を加え、数100
0ポンド/平方インチの予応力を発生するようにしてい
る。このインサートはガラスファイバ及びカーボンファ
イバ材料(0.03〜0.05インチ即ち、0.762
〜1.27mmの厚さ)の複数個の層から形成し、数1
000ポンドの圧縮応力に耐える自己支持構造にしてい
る。この設計は、剛度が比較的高く、弾性変形を制限す
ることができる剛性のある管状フレームにするものの、
打撃性能を最適化することが目的である場合には理想的
な特性には及ばない。(この設計には、壁がひずみ始め
る前に圧縮応力に打ち勝つことが必要な単一壁バットの
ように挙動することを期待するものである。)
【0007】複合材料は高い強度‐重量比の利点をもた
らすとともに、このような材料は設計上克服すべき点も
存在する。複合材料のインサート及びバットフレーム
は、複合材料の接合層間に生ずる内部層剪断のために摩
耗及び破断し易い欠点がある。ボールがバットに当たる
ときに生ずるひずみは複合層間に剪断応力を発生し、隣
接する層間の接合を破壊し、(特に時間の経過ととも
に)分離してしまうこともある。このことが生ずるとバ
ット性能は低下する。このことは、複合材料インサート
の製造コストが比較的高いことを考慮すると特に不利な
ことである。
【0008】このように複合材料によってもたらされる
利点があるにもかかわらず、このような材料を使用する
ことに関連する2つの制限事項がある。即ち、バット性
能を相殺する弾性ひずみ能力の減少と、内部層剪断によ
り時間の経過にともなって複合材料層が分離する傾向で
ある。
【0009】従って、本発明の目的は、これらの制限事
項がなく複合材料の利点の少なくとも若干がもたらされ
る管状バットを得るにある。。また本発明の目的は、優
れた打撃性能及び向上した耐久性をもたらす管状バット
を得るにある。更に、本発明の目的は、比較的薄いバレ
ル壁を有し、優れた耐久性を示す多重壁バットを得るに
ある。更にまた、多くの単一壁バットの優れた耐久性並
びに向上した打撃性能を有する単一壁バットを得るにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、優れた
耐久性、及びバット性能に低下がほとんどない又は全く
ない改良したソフトボール用及びベースボール用バット
が得られる。本発明によれば、金属キャリヤに対して接
合関係にする際に、へこみを生ずる力に抵抗する強度指
向性を有する比較的薄く軽量の(しかし強度の強い)複
合材料を設けることによってこの目的を達成する。例え
ば、本発明は、ほぼ周方向に最大強度を示し、ボールイ
ンパクトの際にひずむ管状部材に直接接合する少なくと
も1層の複合材料層を有する単一壁又は多重壁の管状バ
ットとする。
【0011】本発明の好適な実施例においては、バット
は、管状フレームと、少なくとも1層の複合材料層で補
強したインサートとにより構成する。複合材料層は、ほ
ぼ周方向に最大強度を有し、インサートの外面の少なく
とも一部に接合するものとする。複合材料層は、性能低
下がほとんどなく又は全くなくかつ耐久性を向上すると
いう利点を含めて幾つかの利点がある。複合材料層はイ
ンサートの周方向に強度及び剛度を与えるため、周方向
応力により生ずる局部的な塑性変形を防止するととも
に、フレーム及びインサートを軸線方向に十分ひずま
せ、ボールがバット表面から離れるときに十分大きなエ
ネルギをボールに伝達することができる。本発明の他の
実施例においては、複合材料層をインサートの内面の少
なくとも一部分に接合する。
【0012】本発明によれば、長さ及び強度特性が異な
り、必要とされる部分及び必要とされる方向に関して強
度及び剛度を増大し、バットのインパクト部分及び/又
はインサートに接合する多重の複合材料層を使用するこ
とも意図するものである。バットの意図する用途はデザ
インに影響することがよくあるため、長さ、厚さ、バッ
トにおける位置、又はファイバの向きのような複合材料
層の種々の属性は、特定用途に適合するよう選択するこ
とができる。
【0013】優れた耐久性及び性能を示す本発明の他の
実施例では、管状スリーブの外面に接合した2層の複合
材料層を設ける。バットの軸線に対してほぼ0°の角度
をなすようファイバを配向した長めの第1複合材料層を
スリーブの外面直接付着させる。バットの軸線に対して
ほぼ90°の角度をなすようファイバを配向した短めの
第2複合材料層を第1複合材料層上に配置しかつ「スイ
ートスポット」に近接させて位置決めする。
【0014】本発明の種々の利点及び新規な特徴を特許
請求の範囲で特定する。しかし、本発明及び本発明の利
点をよりよく理解するため、以下に添付図面につき本発
明の好適な実施例を説明する。
【0015】図1に示す本発明による好適な実施の形態
の管状バット10は、比較的大きな一定直径のインパク
ト部分12、比較的小さい直径の握り部分14、及び握
り部分とインパクト部分との間に延在する中間のテーパ
部分16を設けた管状フレーム11を有する。インパク
ト部分12は「管状」又は「ほぼ管状」であり、この用
語はほぼ円筒形のインパクト部分(又は「バレル」)を
有するソフトボール用バット並びにほぼ円錐形(又は
「截頭円錐形」)バレルを有するソフトボール用バット
をも含むことを意図している。
【0016】管状フレーム11はインパクト部分12の
内部で管状インサート18が掛合している。バット10
は「ヒッティングゾーン」又はバレル領域に断面で見て
互いに平行な2個の壁を有する。インサート18を管状
フレーム11内に保持するのは、インサートの端部を所
定位置に保持するか、又は少なくともインサートをバレ
ル内部で少なくとも若干の軸線方向移動を行えるよう閉
じ込める。図1に示すように、例えば、インサート18
の第1端部20を管状フレーム11の中間テーパ部分1
6に接触させ、インサート18の第2端部22を管状フ
レーム11の端部部分32に接触させる。しかし、イン
サートの端部は他の方法によってフレームに支持するか
又は固着することができる。例えば、インサート18の
第2端部22を、端部部分32における管状フレーム1
1のエンクロージャとして形成した端部プラグ(図示せ
ず)によって所定位置に保持することができる。代案と
して、このインサート18の端部を他の方法で例えば、
固定具又は接着剤によって管状フレーム11内に支持す
ることもできる。インサート18は、インパクト部分1
2によって両側の端部が圧縮されて保持されるようにす
ることもできる。インサートをインパクト部分に対する
軸線方向の移動を制限するよう所定位置にほぼピン止め
又はロックする方が幾分有利であるが、インサートは所
定位置にロックせず、インパクト部分に対してある範囲
の軸線方向移動を許容しても利点がある。
【0017】本発明によれば、有利なことに、ギャップ
34がインパクト部分12とインサート18との間に存
在する。ギャップ34はインパクト部分12がインサー
ト18に接触する前に若干の弾性変形を生ずることを可
能にする。ギャップ34の寸法はバットの寸法及びタイ
プに基づいて変化する。用途によっては、ギャップは極
めて小さい又は存在しない(即ち、ゼロクリアランス)
にする場合もある。インサートとインパクト部分12と
の間の空間的位置関係は、インサート及びインパクト部
分がインパクトの際に互いにほぼ独立して運動できさえ
すればよい。この独立的運動はインサートがインパクト
の際にあたかも板ばねのように動作することを可能にす
る。ギャップ又はギャップが存在しない場合にはインサ
ートとインパクト部分との間インターフェースに、グリ
ース又は他の潤滑剤の設けると、このような独立的な運
動に役立つ。大きなギャップ34が存在する用途では、
管状フレーム11のインパクト部分12はより弾性的に
なり、フレームがギャップ34にわたり変形し、衝撃荷
重の大部分をインサート18に出たすることができるよ
うになって有利であることがよくある。
【0018】インサートとインパクト部分との間にギャ
ップを設ける用途では、ギャップにウレタン、ラバー,
又は他の弾性填隙材料を充填する。填隙材料をインサー
ト及びインパクト部分に接着する場合でも、填隙材料の
柔軟な性質がインサートとインパクト部分との間の軸線
方向の比較的独立的な移動(やはり板ばねのように)を
可能にする。(この関係は、インサートとインパクト部
分との間の荷重伝達動力学による相互依存関係にあるこ
れらの構成部分間の半径方向の動力学とは異なる。)
【0019】インパクト部分とインサートとの間の上述
の構成及び関係は、米国特許第5,415,398号に
記載されていることを参考までに述べておく。要約する
と、本発明は、インサートの壁がインパクト部分12と
はほぼ独立して軸線方向に自由に移動し、インサートを
インパクト部分に接合しないか、又は摩擦嵌合、接着若
しくは他の方法でインパクト部分に固定する場合に多重
壁構造でうまく機能する。換言すれば、インパクト部分
及びインサートは一体の単一壁構造のような挙動は示さ
ない。
【0020】本発明の原理は、インサートをバレルに対
して同軸状に上側に重ね合わせる関係に取り付ける場合
にも当てはまり、この場合、インサート(又は、より正
確には「イクサート(exert)」がボールに当たる「イン
パクト部分」の役目をし、インパクト部分が「インサー
ト」の役目をする。
【0021】インサート18は金属の管状スリーブ24
と、ほぼ周方向に最大強度を示す比較的薄い複合材料層
26とを有する(図2参照)。複合材料層は管状スリー
ブ24の外側に接合する。好適には、管状スリーブ24
は管状フレーム11と同一の材料により形成する。しか
し、双方の部分に同一材料を使用することは厳密なもの
ではない。バット及びスリーブの材料として一般的なも
のは高い等級のアルミニウム例えば、C405又はC5
55がある。しかし、他の材料でも十分使用できる。例
えば、より高いコストのチタン又は金属マトリックス複
合材料を管状フレーム11及び管状スリーブ24に使用
することができる。
【0022】管状スリーブ24は加わる応力に耐える耐
久性に関してほぼ等方性を示すものとする。換言すれ
ば、管状スリーブ24の強度は周方向及び軸線方向にも
ほぼ一定のものとする。バットがボールに当たったと
き、インパクトによって生ずる応力の大部分は周方向に
分散される(フープ応力と称される場合もある)。イン
パクト部分の外表面において耐久性に悪影響を及ぼす局
部的なへこみ又は窪みは、バットにボールが当たった際
に生ずる力の周方向応力成分によって生ずる。従って、
ほぼ周方向に最大強度を有する複合材料層26が、へこ
みに抵抗する上で最も必要な方向に関しての管状スリー
ブ24の強度及び剛度を与える。
【0023】複合材料層26は構造上の安定性を与える
構造材料と、この構造材料を支持するマトリックス材料
を含む。好適な実施例では、構造材料はマトリックス材
料に支持したファイバとする。複合材料層26がほぼ周
方向に最大の強度を有するようにするためには、ファイ
バは周方向に対して45°以上の角度即ち、0°より大
きく、90°に近い角度をなす方向に延在させねばなら
ない。より好適には、ファイバは管状フレーム11の長
手方向中心軸線に対してほぼ90°の角度で指向するも
のとする。例えば、ファイバは管状フレームの軸線に対
して約80°〜90°の角度をなす方向に指向させる。
複合材料層26は、約0.003〜0.015インチ
(0.0762〜0.381mm)の範囲の厚さ(例え
ば、少なくともある用途では約0.0055インチ
(0.1397mm)の厚さ)とすると好適である。特
定の複合材料層の厚さ以上の重要なことは、複合材料の
厚さであり、複合材料自体の厚さを約0.015インチ
(0.381mm)以下の範囲、特に好適には、約約
0.003〜0.015インチ(0.0762〜0.3
81mm)の範囲の厚さとする。例えば、0.006イ
ンチ(0.1524mm)の好ましい厚さは、0.00
6インチ(0.1524mm)の厚さを有する複合材料
の単一層、又はそれぞれ0.003インチ(0.076
2mm)の厚さの1個の層を2層にすることによって達
成することができる。
【0024】複合材料層26は、強度、剛度、耐久性き
高い構造材料により構成すると好適である。好適な実施
例においては、複合材料層26は、カーボンファイバ複
合シートとして市販のカーボンファイバとすることがで
きる。しかし、ファイバは、ケブラー(商標名)のよう
な他のタイプのファイバ材料、又はグラスファイバとす
ることもできる。
【0025】複合材料層26のマトリックスは耐久性が
十分高く、繰り返しのインパクトを受けた後にも構造材
料を支持し続ける十分な接着特性を有するものとすると
好適である。好適な実施例においては、マトリックス材
料は強靱なエポキシとする。代案として、マトリックス
は、例えば、ポリエステル、ビニルエステルのような他
の熱硬化樹脂、又は熱可塑性樹脂とすることができる。
【0026】バットの構造の一例として、管状フレーム
11を一定直径のアルミニウムチューブからスウェージ
加工し、一体で無溶接フレームを得るようにする。この
ようなスウェージによれば、インパクト部分12で壁が
薄く、握り部分14で壁が厚い管状フレームが得られ
る。図示の実施例の管状フレーム11を製造するのにス
ウェージ加工を使用する場合、他の製造方法を使用する
こともできる。
【0027】スリーブ24に対して(アルミニウム合金
における普通の)熱処理をし、例えば、軍事仕様MIL
‐C‐5541を使用して黄色クロム酸塩コーティング
を施す処理をする。このコーティングは、スリーブに対
して複合材料層26の付着を容易にする準備表面を与え
る。このとき複合材料を予め含浸させた(「プレプレ
グ」)シートをスリーブの外表面に巻き付ける。複合材
料層の2個の端縁間に継ぎ目が開くのを回避するため、
複合材料層の尾端縁が前端縁に僅かにオーバーラップす
るように複合材料層をスリーブの周囲に巻き付ける。プ
レプレグ複合材料の熱硬化中に材料はチューブに接合す
る。
【0028】図示の実施例としては、管状フレーム11
は約85,000psi(5976kg/cm2 )の
降伏強さを有し、インパクト部分12は長さが約13イ
ンチ(33.02cm)、壁厚が約0.050インチ
(1.27mm)とする。管状スリーブ24は、長さが
約13.25インチ(33.66cm)、壁厚が約0.
054インチ(1.372mm)である。複合材料層2
6は、長さが約8.5インチ(21.59cm)、厚さ
が約0.055インチ(1.397mm)であり、ファ
イバが長手方向軸線に対してほぼ90°の角度をなす向
きに指向させる。複合材料層は管状スリーブ上に設け、
複合材料層の第1端部28をインサート18の第1端部
20から4.00インチ(10.16cm)の位置にあ
り、複合材料層26の第2端部30がインサート18の
第2端部から0.75インチ(1.905cm)の位置
にあるようにする。インサート18の外径は約0.00
45インチ(0.1143mm)のギャップ34(図1
参照)がインサートの外表面と管状フレーム11のイン
パクト部分12の内面との間に残るように選択する。
【0029】このような寸法によれば良好な結果が得ら
れるが、このような寸法は単なる一例に過ぎず、バット
フレーム、インサート、及びギャップ寸法に関しては多
くの変更したものでも十分機能する。このようなすべて
の変更も本発明の請求の範囲内である。
【0030】複合材料層はスリーブ24を補強し、イン
サートに対してバットのインパクト部分(バレル)にお
ける一層高いフープ(周方向)剛度及び強度を与える。
インパクト部分はより一層大きい周方向支持を受け、局
部的な塑性変形(又は「へこみ」)を受けにくくし、従
って、耐久性が向上する。同時に複合材料層は、バット
に極めて僅かな重量を付加するだけである。好適には、
比較的薄い複合材料が好ましく、代表的には1〜3層の
複合材料層にする。即ち、複合材料層の厚さが増大すれ
ばするほど内部層剪断の問題が起こり易くなるためであ
る。複合材料層は、自己支持構造を形成することはない
ので比較的薄くすることができる。即ち、層は金属スリ
ーブによって担持され、この金属スリーブ自体が自己支
持構造である。
【0031】
【実施例】図4及び図5に示す本発明の他の実施例で
は、複合材料層26aを(外表面の代わりに)インサー
ト18の内面の少なくとも一部に接合する。この実施例
は、図1〜図3の実施例と同様に機能するが、製造上の
観点からは幾分好ましいとは言えない。複合材料層26
をインサート18の外表面に巻き付けた方がより簡単か
つより安価である。この実施例の場合、特に、複合材料
のラップ(巻回層)を低い粘性条件でインサート内に挿
入する。ブラダ装置を挿入し、低圧(1,000psi
=70.3kg/cm2 )で膨張させ、複合材料とイ
ンサートの内壁との間の接触を確実にする。次に、複合
材料のラップを標準の複合化処理方法の圧力の下で硬化
させる。
【0032】図6及び図7に示す更に他の実施例では、
ほぼ周方向に最大強度を有する第1複合材料層36をイ
ンサート18の外表面に接合し、ほぼ周方向に最大強度
を有する第2複合材料層38をインサート18の内面に
接合する。この実施例によれば、上述の実施例に比較す
ると効果及び耐久性が最も高いが、これに引き換え製造
コストが上昇する。
【0033】インサート支持バレル及び複合材料補強イ
ンサートを有する本発明は、幾つかの利点がある。アル
ミニウムインサートを有する通常の多重壁構造のバット
は良好なインパクト応答性を示すが、比較的薄い外壁に
より、へこみを生じ易く、有効寿命が比較的短い。アル
ミニウム管状バットの内部に支持した通常の多層複合材
料インサートは、永久変形を防止しかつ耐久性を最適化
するが、複合材料の高弾性率に起因するバットの好まし
い弾性変形を減少する。しかし、本発明はこれらの欠点
を、管状スリーブの(荷重支持部材の中心における)弾
性と等方性剪断強度と、(荷重支持部材の外表面におけ
る)薄い複合材料の周方向強度とを組合せることによっ
て解決し、耐久性を向上しかつ性能低下がほとんどない
又は全くないバットを形成することができる。
【0034】本発明によれば、インパクト部分の局部的
な可塑変形に対する高い抵抗力を示す。即ち、薄い複合
材料は周方向に高い強度をインパクト部分に与えるから
である。しかし、複合材料は長手方向の弾性変形を大き
くは制限せず、インサートは板ばねのような能力を保持
し、ボールがバットの表面から離れるときこのボールに
エネルギを伝達する。更に、複合材料は大きな強度をバ
ットに付加するため、より薄いアルミニウムを管状フレ
ーム11及びインサート18に使用することができる。
従って、本発明は従来の多重壁アルミニウムバットより
も軽量にすることができる。
【0035】高いコストの複合材料を効率よく使用する
ことにより、最小のコストで複合材料により生ずる利点
を最大化することもできる。薄い複合材料のみ(例え
ば、1〜3層)を必要とするだけであるため、本発明の
材料コストを減少することができる。更に、本発明は、
全体を複合材料層により形成した自己支持インサートよ
りも製造が簡単かつ安価である。更に、本発明は見かけ
上、内部層剪断力による影響を受けない。これは、複合
材料がインサート(又は他の金属キャリヤ)の中立軸線
から離れて位置するためである(中立軸線では内部層剪
断応力は最大となる)。
【0036】上述の実施例は本発明を、バットのインパ
クト部分に最大の「ばね」効果を与える多重壁バット
(例えば、インサート/イクサートを有するバット)に
関連して説明したが、この本発明の有用性は単独壁管状
バットにも見ることができる。このような実施例の一つ
としては、図8及び図9に示すように、ほぼ周方向に最
大強度を有する複合材料層26bを、上述したように、
単一壁管状バット10のインパクト部分12の外表面の
少なくとも一部分に接合する。好適には、複合材料層2
6に、バットの軸線に対して約80°〜90°の角度を
なすよう指向させたファイバを含有させる。複合材料層
26は、約0.015インチ(0.381mm)以下の
範囲、特に好適には、約0.003〜0.015インチ
(0.0762〜0.381mm)の範囲の厚さとし、
最も好適には、約0.0055インチ(0.1397m
m)とする。この複合材料層26に普通の方法でパウダ
ーコーティングを施し、グラフィックを配置できる適当
な表面にする。この特別な実施例は図1〜図7の実施例
に比べるとコストが安い。この実施例は通常の単一壁バ
ットの耐久性を向上させるだけでなく、インパクト部分
の壁厚を、通常の単独壁バットのインパクト応答性を顕
著に向上させるに十分な寸法まで減少することもできる
ようになる。
【0037】この例の図示の実施例においては、管状フ
レームは約85,000psi(5976kg/cm2
)の降伏強さを有し、インパクト部分12は長さが約
12インチ(30.48cm)、壁厚が0.067イン
チ(1.70mm)とする。複合材料層26bは長さ約
8.5インチ(21.59cm)厚さ0.003インチ
(0.0762mm)としてインパクト部分12の外表
面上に配置し、第2端部30aを端部部分32から0.
75インチ(1.905cm)の位置にくるようにす
る。
【0038】本発明による単一壁管状バットの他の実施
例を図10〜図13に示す。図10及び図11は、周方
向に最大強度を有する複合材料層26cを管状バット1
0のインパクト部分12の内面に接合した状態を示す。
代案として、図12及び図13の実施例はほぼ周方向に
最大強度を有する第1複合材料層40をインパクト部分
12の外表面に接合し、またほぼ周方向に最大強度を有
する第2複合材料層42をインパクト部分12の内面に
接合する。単一壁バットの内面及び/又は外面に1層以
上の複合材料層を接合することも勿論できる。各面にお
ける複合材料層の好ましい全体厚さは、層の数にかかわ
らず、約0.015インチ(0.381mm)以下に
し、好適には、0.003〜0.015インチ(0.0
762〜0.381mm)の範囲の厚さとし、最も好適
には、(やはり特定の用途に基づいて)約0.0055
インチ(0.1397mm)とする。
【0039】複合材料層が比較的薄いものであっても、
複合材料は単一壁バットの耐久性を向上させる。複合材
料層の厚さが幾分目立つものであっても、複合材料はバ
ット製造業者にとってバレルの壁厚を減少することを可
能にし、バットのインパクト応答性を顕著に向上させる
ことができる。
【0040】更に、本発明は、バットのインパクト部分
及び/又はインサートに接合した多重複合材料層を使用
することもできる。接合は、長さ、厚さ及びファイバ配
向が変化する複合材料層を、インパクトの際にひずみを
受けるインパクト部分又はインサートの表面部分に塗布
することを含む。この設計は複合材料の向きに関する強
度を利用し、製造業者に必要とされる方向に関して必要
に応じて強度及び剛度を選択的に増大することを可能に
する。バットの意図する用途は設計に影響するため、複
合材料層の種々の属性、例えば、長さ、厚さ、バットに
おける位置、又はファイバの配向性は特定の用途に適合
するよう操作することができる。例えば、管状バットの
複合材料の最適化は、異なる要因、例えば、バットをソ
フトボール又はベースボールに使用するのか、ゲームの
展開が速いか遅いか即ち、特定プレーヤの経験レベル又
はプレイスタイルがいかなるものであるかに基づいて変
化する。本発明によれば、製造業者がバットを「微調
整」して特定用途に適合する局部的な強度特性を与える
ようにすることができる。上述の「接合」構造は「側壁
アイヨニング(ironing)」(既知の金属加工技術)に酷
似した効果を得るが、可撓性及び製造容易性を増大させ
ることができる。
【0041】例えば、優れた耐久性及びソフトボールを
ヒットする際の性能特性を示すことが分かっている特別
なインサート設計を図14に示すこの実施例では管状バ
ットに使用するインサート18は2層の複合材料層を有
する。バット軸線に対してほぼ0°の向きに配向したフ
ァイバを有する第1複合材料層44を上述したように管
状スリーブ24に接合する。更に、バット軸線に対して
ほぼ90°の向きに配向したファイバを有する短い第2
複合材料層46を第1複合材料層44の表面に接合す
る。第1複合材料層44は管状スリーブ外表面の大部分
にわたりカバーするとともに、短い第2複合材料層46
はインサート18の中心の近傍に位置決めして最もイン
パクトが行われそうなインサート18の部分のみあカバ
ーする。図示の実施例では、第1複合材料層44を長さ
約8.5インチ(21.59cm)、厚さ約0.003
インチ(0.0762mm)とし、管状スリーブ24上
に位置決めし、第1端部48をインサート18の第1端
部20から約4.00インチ(10.16cm)の位置
にくるようにする。第2複合材料層46は、長さ約4イ
ンチ(10.16cm)、厚さ約0.0055インチ
(0.1397mm)とし、第1複合材料層44の表面
上に位置決めし、第2複合材料層46の第1端部50を
インサート18の第1端部20から約7.25インチ
(18.415cm)の位置にくるようにする。
【0042】従って、インサート18の厚さは、2個の
同心状の複合材料層が存在し、インサートの第1及び第
2の端部(いかなる複合材料層によってもカバーされな
い)に向かって(段階的に)減少していく中心の近傍で
最大になる。このような実施例は、最もインパクトが起
こる領域の厚さ及び強度を最大にし、応力が少ない領域
の厚さ及び重量を少なくする(従って、可撓性が高くな
る)ため有利である。従って、この設計はテーパ付きビ
ームに酷似した挙動を示す。この結果、管状スリーブ2
4及びインパクト部分12には少ない材料を必要とする
だけとなる。更に、短い第2複合材料層46を使用する
ことによって、実際に必要とされるよりもコストの高く
ない複合材料を使用することができる。
【0043】更に他の実施例(図示せず)においては、
図14のインサート18を変更し、長い方の複合材料層
(ほぼ0°のファイバ配向層)をインサート内面に接合
し、この層の内面上に短い方の複合材料層(ほぼ90°
のファイバ配向層)を接合する。代案として、図6及び
図7の実施例のように、第1複合材料層及び短い第2複
合材料層を管状スリーブの外面及び内面に、又はその逆
にそれぞれ別個に接合することもできる。
【0044】他の実施例として、第2複合材料層を区分
けして2個又はそれ以上の互いに離れた複合材料層の帯
域を第1複合材料層に接合するか、又は第1複合材料層
を接合した表面側とは反対側のインサート表面に接合す
ることもできる。
【0045】上述の特徴及び原理の多くを組み合わせて
異なる用途によりよく適合するバット設計を創出した
り、少なくとも代替設計手法をとることができる。例え
ば、図15には、図14のインサート実施例を変更した
ものを示し、この場合、複合材料層の個別の帯域にした
第2複合材料層46a(第1複合材料層44a上に重ね
合わせる)を設ける。このようにして、バットのインパ
クト部分は、選択された局部的位置及び向きで強度及び
剛度が増大され、バットのインパクト応答性の挙動を微
調整される。図示しないが、第2複合材料層には3個又
はそれ以上の複合材料層の帯域を設け、第1及び第2の
複合材料層をインサートの内面に接合し、同一又は異な
る補強特性を有する第3の複合材料層を第2複合材料層
に接合することができる。これらの原理はインサートを
インパクト部分上に重なり合う関係にして取り付けた実
施例にも適用することができる。
【0046】このような他の例として図16及び図17
において、インパクト部分12a(図16),12b
(図17)の外部に同軸状にインサートを取り付けたも
のを示す。図16の実施例においては、インサート24
aをバットの外表面上にインパクト部分12aにほぼ同
軸状関係にして取り付け、複合部材26cをインサート
の外面の少なくとも一部分に接合する。インサートとイ
ンパクト部分との間のインターフェースにはギャップが
介在するよう又はギャップなしで画成することができ
る。しかし、インサートはインパクト部分に接合せず、
しまり羽目で固定することが望ましい。
【0047】図17の実施例は図16の実施例と類似し
ているが、複合部材26dをインサート24bの内面
か、又はインパクト部分12bの外面に接合する点が異
なっている。
【0048】本発明の原理を適用できる種々の実施例が
可能であり、本明細書に示した実施例は単なる例示に過
ぎず、これに限定されるものではないこと明らかであ
る。更に、特許請求の範囲に記載の発明は、請求項の範
囲に含まれるかぎり及び等価のものである限りすべての
変更例も包含するのもである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インサート及びインサートの外表面上に複合
材料層を設けた本発明によるバットの縦断面図である。
【図2】 図1の2‐2線上の断面図である。
【図3】 図1及び図2のインサートの拡大図である。
【図4】 インサート及びインサートの内面に複合材料
層を設けた第2の実施例の断面図である。
【図5】 図4の5‐5線上の断面図である。
【図6】 インサート及びインサートの内面及び外面の
双方に単独の複合材料層を設けた第3実施例の斜視図で
ある。
【図7】 図6の7‐7線上の断面図である。
【図8】 バットインパクト部分の外表面上に単独の複
合材料層を設けた第4の実施例の断面図である。
【図9】 図8の9‐9線上の断面図である。
【図10】 バットのインパクト部分の内面に単独の複
合材料層を設けた第5の実施例の断面図である。
【図11】 図10の11‐11線上の断面図である。
【図12】 バットのインパクト部分の内面及び外面の
双方に単独の複合材料層を設けた第6の実施例の断面図
である。
【図13】 図12の13‐13線上の断面図である。
【図14】 インサートの外側面に2層の複合材料層を
接合した他の実施例の拡大図である。
【図15】 2層の複合材料層を設け、一方の複合材料
層を個別の互いに分離した帯域に分割し、インサートの
外面に接合した他の実施例の拡大図である。
【図16】 本発明の第7の実施例の断面図である。
【図17】 本発明の第8の実施例の断面図である。
【符号の説明】
10 管状バット 12 インパクト部分 11 管状フレーム 14 握り部分 16 テーパ部分 18 管状インサート 20 第1端部 22 第2端部 24 管状スリーブ 26 複合材料層 28 第1端部 30 第2端部 32 端部部分 34 ギャップ 36 第1複合材料層 38 第2複合材料層 40 第1複合材料層 42 第2複合材料層 44 第1複合材料層 46 第2複合材料層
フロントページの続き (72)発明者 ミッシェル ディー エッギマン アメリカ合衆国 オレゴン州 97123 ヒ ルスボロ ノース ウエスト ミルネ ス トリート 31155

Claims (61)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バット用のインサートにおいて、内面、
    外面、及び軸線方向を画成する中心軸線を有するほぼ管
    状の金属本体と、前記内面及び前記外面のうちの少なく
    とも一方の少なくとも一部に接合した管状複合部材とを
    具えたことを特徴とするバット用インサート。
  2. 【請求項2】 前記複合部材は軸線方向よりも周方向の
    方がより大きい強度を有する材料により形成した請求項
    1記載のバット用インサート。
  3. 【請求項3】 前記複合部材は、軸線方向に対してほぼ
    90°の角度をなすよう配向したファイバを含むものと
    した請求項2記載のバット用インサート。
  4. 【請求項4】 前記複合部材は前記外面に接合した少な
    くとも1層の複合材料層とした請求項1記載のバット用
    インサート。
  5. 【請求項5】 前記複合部材は前記内面に接合した少な
    くとも1層の複合材料層とした請求項1記載のバット用
    インサート。
  6. 【請求項6】 前記複合部材の厚さを約0.003〜
    0.015インチ(0.0762〜0.381mm)の
    範囲とした請求項1記載のバット用インサート。
  7. 【請求項7】 前記複合部材を、前記内面に接合した少
    なくとも1層よりなる第1複合材料層と、前記外面に接
    合した少なくとも1層よりなる第2複合材料層とよりな
    るものとした請求項1記載のバット用インサート。
  8. 【請求項8】 前記各層は、軸線方向よりも周方向の方
    が大きい強度を有するものとした請求項7記載のバット
    用インサート。
  9. 【請求項9】 前記各層は、中心軸線に対してほぼ90
    °の角度で配向したファイバを有するものとした請求項
    8記載のバット用インサート。
  10. 【請求項10】 前記各層の厚さを約0.003〜0.
    015インチ(0.0762〜0.381mm)の範囲
    とした請求項9記載のバット用インサート。
  11. 【請求項11】 前記複合部材は、前記外面の少なくと
    も一部分に接合した少なくとも第1複合材料層と、この
    第1複合材料層よりも長さを短くして前記第1複合材料
    層に接合した第2複合材料層とを含むものとした請求項
    1記載のバット用インサート。
  12. 【請求項12】 前記各複合材料層は、軸線方向よりも
    周方向の方が大きい強度を有するものとした請求項11
    記載のバット用インサート。
  13. 【請求項13】 前記各層は軸線方向に対してほぼ90
    °の角度をなすよう配向したファイバを含むものとした
    請求項12記載のバット用インサート。
  14. 【請求項14】 前記複合部材は、少なくとも2層の管
    状複合材料層により構成し、前記内面の少なくとも一部
    分に接合した少なくとも第1複合材料層と、この第1複
    合材料層よりも長さを短くして前記第1複合材料層に接
    合した第2複合材料層とを含むものとした請求項1記載
    のバット用インサート。
  15. 【請求項15】 前記各複合材料層は、軸線方向よりも
    周方向の方が大きい強度を有するものとした請求項14
    記載のバット用インサート。
  16. 【請求項16】 前記各層は軸線方向に対してほぼ90
    °の角度をなすよう配向したファイバを含むものとした
    請求項15記載のバット用インサート。
  17. 【請求項17】 バット用インサートにおいて、外面及
    び内面を有する金属製管状本体と、ほぼ周方向に強度を
    示し、前記本体の外面に接合した管状の複合部材とを具
    え、前記複合部材は少なくとも1個の管状の複合材料層
    により構成したことを特徴とするバット用インサート。
  18. 【請求項18】 前記複合部材は前記内面に接合した少
    なくとも1層の管状の複合材料層とした請求項17記載
    のバット用インサート。
  19. 【請求項19】 バット用インサートにおいて、 外面及び内面を有する管状本体と、 前記外面に接合した管状の複合部材であって、第1複合
    材料層及び第2複合材料層を含み、前記第1複合材料層
    は前記インサートの軸線に対してほぼゼロの角度をなす
    よう配向したファイバを有し、前記第2複合材料層は前
    記インサートの軸線に対してほぼ90°の角度をなすよ
    う配向したファイバを有し、前記第1及び第2の複合材
    料層は軸線方向に長さを有し、第1複合材料層の長さを
    第2複合材料層の長さよりも大きくした複合部材とを具
    えたことを特徴とするバット用インサート。
  20. 【請求項20】 単一壁バットにおいて、 長手方向中心軸線を有するほぼ管状の金属製の本体であ
    って、バットがボールに接触したときひずむ管状の拡大
    したインパクト部分を有し、このインパクト部分が内面
    及び外面を有するものとした管状本体と、 前記管状本体の内面及び外面の少なくとも一方の少なく
    とも一部分に接合したほぼ管状の複合部材とを具えたこ
    とを特徴とする単一壁バット。
  21. 【請求項21】 前記複合部材は軸線方向よりも周方向
    の方が大きい強度を有するものとした請求項20記載の
    バット
  22. 【請求項22】 前記複合部材は、軸線方向に対してほ
    ぼ90°の角度をなすよう配向したファイバを含むもの
    とした請求項21記載のバット
  23. 【請求項23】 前記複合部材は前記外面に接合した少
    なくとも1層の複合材料層とした請求項20記載のバッ
    ト。
  24. 【請求項24】 前記複合部材は前記内面に接合した少
    なくとも1層の複合材料層とした請求項20記載のバッ
    ト。
  25. 【請求項25】 前記複合部材は、厚さを約0.003
    〜0.015インチ(0.0762〜0.381mm)
    の範囲とした請求項20記載のバット
  26. 【請求項26】 前記複合部材は前記内面に接合した少
    なくとも1層よりなる第1複合材料層と、前記外面に接
    合した少なくとも1層よりなる第2複合材料層とを含む
    ものとした請求項20記載のバット。
  27. 【請求項27】 前記各層は軸線方向よりも周方向の方
    が大きい強度を有するものとした請求項26記載のバッ
  28. 【請求項28】 前記各層は、前記中心軸線に対してほ
    ぼ90°の角度をなすよう配向したファイバを含むもの
    とした請求項27記載のバット
  29. 【請求項29】 前記各層の厚さを約0.003〜0.
    015インチ(0.0762〜0.381mm)の範囲
    とした請求項28記載のバット
  30. 【請求項30】 前記第1及び第2の複合材料層の一方
    を他方よりも短くした請求項26記載のバット。
  31. 【請求項31】 多重壁バットにおいて、 ほぼ管状の金属製の本体であって、握り部分及びインパ
    クト部分を有し、インパクト部分が前記本体の中心軸線
    に向かって内方に指向する内部面を有するものとした管
    状本体と、 前記管状本体内に同軸状に配置したほぼ管状の金属製の
    インサートであって、前記管状本体の内部面に近接する
    外面及び内面を有し、前記インパクト部分に隣接して保
    持し、また両側の端部及びこれらの端部間の中間部分を
    有し、バットとボールとの接触中にインパクト部分に対
    して軸線方向にほぼ独立的に移動することができるイン
    サートと、 前記インサートの内面及び外面の少なくとも一方の少な
    くとも一部分に接合したほぼ管状の複合部材とを具えた
    ことを特徴とする多重壁バット。
  32. 【請求項32】 前記インサート及び前記インパクト部
    分のうちの一方から他方に最小の剪断荷重しか伝達され
    ないように前記インサートの外面及び前記インパクト部
    分の前記内部面を相対配置した請求項31記載のバット
  33. 【請求項33】 前記インサートの外面と前記インパク
    ト部分の内部面との間に少なくともゼロのクリアランス
    の空間を形成し、大きな力を要することなくインサート
    を管状本体内に挿入できるようにした請求項31記載の
    バット。
  34. 【請求項34】 前記複合部材は軸線方向よりも周方向
    の方が大きい強度を有するものとした請求項31記載の
    バット
  35. 【請求項35】 前記複合部材はインサートの長手方向
    軸線に対してほぼ90°の角度をなす配向のファイバを
    含むものとした請求項34記載のバット。
  36. 【請求項36】 前記複合部材は前記管状本体の外部面
    に接合した少なくとも1層よりなる複合材料層を有する
    ものとした請求項31記載のバット。
  37. 【請求項37】 前記複合部材は前記管状本体の内部面
    に接合した少なくとも1層よりなる複合材料層を有する
    ものとした請求項31記載のバット。
  38. 【請求項38】 前記複合部材の厚さを約0.003〜
    0.015インチ(0.0762〜0.381mm)の
    範囲とした請求項31記載のバット
  39. 【請求項39】 前記複合部材は前記管状本体の内部面
    に接合した少なくとも1層よりなる第1複合材料層と、
    前記管状本体の外部面に接合した少なくとも1層よりな
    る第2複合材料層とを含むものとした請求項31記載の
    バット。
  40. 【請求項40】 前記各層を中心軸線方向よりも周方向
    の方が大きい強度を有するものとした請求項37記載の
    バット
  41. 【請求項41】 前記各層は、前記中心軸線に対してほ
    ぼ90°の角度をなすよう配向したファイバを含むもの
    とした請求項40記載のバット
  42. 【請求項42】 前記各層の厚さを約0.003〜0.
    015インチ(0.0762〜0.381mm)の範囲
    とした請求項40記載のバット
  43. 【請求項43】 前記複合部材は、前記インサートの外
    面の少なくとも一部分に接合したほぼ管状の第1複合材
    料層と、前記インサートの内面の少なくとも一部分に接
    合したほぼ管状の第2複合材料層とを含むものとした請
    求項31記載のバット。
  44. 【請求項44】 前記各複合材料層は、軸線方向よりも
    周方向の方が大きい強度を有するものとした請求項37
    記載のバット
  45. 【請求項45】 前記各層は、前記中心軸線に対してほ
    ぼ90°の角度をなすよう配向したファイバを含むもの
    とした請求項44記載のバット
  46. 【請求項46】 前記複合部材は、少なくとも2層の管
    状の複合材料層を有し、第1複合材料層を前記管状本体
    の内部面の少なくとも一部分に接合し、前記第1複合材
    料層よりも長さが短い第2複合材料層を前記第1複合材
    料層に接合した請求項31記載のバット。
  47. 【請求項47】 バットにおいて、 握り部分と、 ほぼ管状のインパクト部分と、 前記握り部分と前記インパクト部分とを相互連結するテ
    ーパが付いた移行部分と、 ほぼ管状の金属製のキャリヤによって支持された複合部
    材であって、前記キャリヤの周方向の強度を高めるよう
    配向したファイバを有し、前記複合部材を、全体の厚さ
    が約0.015インチ(0.381mm)であり、前記
    インパクト部分にほぼ同軸状の関係となるよう支持した
    少なくとも1層の複合材料の層により形成した複合部材
    とを具えたことを特徴とするバット。
  48. 【請求項48】 前記金属キャリヤを前記インパクト部
    分とした請求項47記載のバット。
  49. 【請求項49】 前記金属キャリヤを、前記インパクト
    部分から分離したほぼ管状の支持部材とし、前記支持部
    材を前記インパクト部分に対して同軸状関係となるよう
    配置してボールとのインパクトの際にインパクト部分を
    補強するようにした請求項47記載のバット。
  50. 【請求項50】 前記支持部材を前記インパクト部分の
    外部面に同軸状関係となるよう配置した請求項49記載
    のバット。
  51. 【請求項51】 バットにおいて、 握り部分と、 ほぼ管状のバレル部分であって、半径方向外方に対向す
    る第1外面及び半径方向内方に対向する第1内面とを有
    するバレル部分と、 前記握り部分及び前記バレル部分を相互連結するテーパ
    付きの移行部分と、 前記バレル部分に対してほぼ同軸状関係に配置したほぼ
    管状の金属キャリヤによって支持した複合部材であっ
    て、少なくとも1層の複合材料層により形成しかつ全体
    の厚さが0.015インチ(0.381mm)よりも小
    さい厚さの複合部材とを具えたことを特徴とするバッ
    ト。
  52. 【請求項52】 前記金属キャリヤを前記バレル部分と
    した請求項51記載のバット。
  53. 【請求項53】 前記複合部材を前記第1外面の少なく
    とも一部分に接合した請求項52記載のバット。
  54. 【請求項54】 前記複合部材を前記第1内面の少なく
    とも一部分に接合した請求項52記載のバット。
  55. 【請求項55】 前記金属キャリヤを、前記バレル部分
    とは別個のほぼ管状の支持部材とし、前記支持部材を前
    記バレル部分に対してほぼ同軸状関係に配置し、ボール
    インパクトの際に前記バレル部分を補強するようにした
    請求項51記載のバット。
  56. 【請求項56】 前記支持部材を前記バレル部分の第1
    外面に同軸状関係となるよう配置した請求項55記載の
    バット。
  57. 【請求項57】 前記複合部材を前記支持部材の半径方
    向外方に対向する外部面に固定し、前記ボールに直接接
    触するようにした請求項56記載のバット。
  58. 【請求項58】 前記複合部材を前記支持部材の半径方
    向内方に対向する内部面に固定し、前記支持部材と前記
    バレル部分の第1外面との間に配置した請求項56記載
    のバット。
  59. 【請求項59】 前記複合部材をマトリックス材料に支
    持した複合ファイバを含むものとした請求項57記載の
    バット。
  60. 【請求項60】 前記複合ファイバをカーボンファイバ
    とした請求項59記載のバット。
  61. 【請求項61】 前記マトリックス材料をエポキシ、熱
    硬化性樹脂、又は熱塑性樹脂とした請求項59記載のバ
    ット。
JP2000279649A 1999-09-15 2000-09-14 バット用インサート Expired - Fee Related JP3605017B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/396700 1999-09-15
US09/396,700 US6497631B1 (en) 1999-09-15 1999-09-15 Ball bat

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001095968A true JP2001095968A (ja) 2001-04-10
JP3605017B2 JP3605017B2 (ja) 2004-12-22

Family

ID=23568307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000279649A Expired - Fee Related JP3605017B2 (ja) 1999-09-15 2000-09-14 バット用インサート

Country Status (3)

Country Link
US (3) US6497631B1 (ja)
JP (1) JP3605017B2 (ja)
CA (1) CA2319634C (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008508053A (ja) * 2004-07-29 2008-03-21 イーストン・スポーツ・インコーポレイテッド 最適化されたボールバット
JP2008132309A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Mizuno Corp 野球用またはソフトボール用バット
US7410433B2 (en) 2002-04-02 2008-08-12 Wilson Sporting Goods Co. Bat handle with optimal damping
JP2009148608A (ja) * 2007-02-02 2009-07-09 Zett Corp 野球又はソフトボール用バット及びそれの製造方法

Families Citing this family (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6258065B1 (en) * 1999-03-26 2001-07-10 Core Dynamics, Inc. Surgical instrument seal assembly
US6497631B1 (en) * 1999-09-15 2002-12-24 Wilson Sporting Goods Co. Ball bat
US7229370B1 (en) 2001-01-19 2007-06-12 Rawlings Sporting Goods Company, Inc. Filament wound bat and winding and molding method therefore
US6569887B2 (en) 2001-08-24 2003-05-27 Dov Pharmaceuticals Inc. (−)-1-(3,4-Dichlorophenyl)-3-azabicyclo[3.1.0]hexane, compositions thereof, and uses as a dopamine-reuptake
US6764419B1 (en) * 2003-01-03 2004-07-20 Jas D. Easton, Inc. Composite baseball bat having an interface section in the bat barrel
US6997826B2 (en) * 2003-03-07 2006-02-14 Ce Composites Baseball Inc. Composite baseball bat
US7014580B2 (en) 2003-05-08 2006-03-21 Hoon/Forsythe Technologies, Llc Reconfigurable ball bat and method
US6875137B2 (en) * 2003-05-08 2005-04-05 Hoonforsythe Technologies Llc Reconfigurable ball bat and method
US6905429B2 (en) * 2003-05-08 2005-06-14 Hoonforsythe Technologies Llc Baseball bat with replaceable barrel
US7302295B2 (en) * 2003-09-18 2007-11-27 Cardiac Pacemakers, Inc. Method and apparatus for mimicking respiratory sinus arrhythmia with cardiac pacing controlled via external respiration therapy device
US20050070384A1 (en) * 2003-09-29 2005-03-31 Stephen Fitzgerald Tubular baseball bats with variable stiffened barrels
US7867114B2 (en) * 2003-09-29 2011-01-11 Ce Composites Baseball Inc. Multi-walled tubular baseball bats with barrel inserts of variable geometry
US20060025253A1 (en) * 2004-07-29 2006-02-02 Giannetti William B Composite ball bat with constrained layer dampening
US7115054B2 (en) * 2004-07-29 2006-10-03 Jas. D. Easton, Inc. Ball bat exhibiting optimized performance via selective placement of interlaminar shear control zones
US7377867B1 (en) 2005-05-23 2008-05-27 Rawlings Sporting Goods Company, Inc. Bat having a sleeve with holes
US7361106B1 (en) 2005-05-23 2008-04-22 Rawlings Sporting Goods Company, Inc. Bat having a sleeve with slots
US7294073B1 (en) 2005-05-23 2007-11-13 Miken Sports, Llc Bat having a sleeve with holes
US20070087872A1 (en) * 2005-10-18 2007-04-19 Well Jet International Co., Ltd. Bat made of composite material
US8681330B2 (en) * 2006-03-09 2014-03-25 Alltech Associates, Inc. Evaporative light scattering detector
US7377868B2 (en) * 2006-04-21 2008-05-27 Rawlings Sporting Goods Company, Inc. Bat with flexible handle
JP4905664B2 (ja) * 2006-07-28 2012-03-28 日本発條株式会社 野球用又はソフトボール用バット
US7384354B2 (en) * 2006-11-16 2008-06-10 Easton Sports, Inc. Single wall ball bat including quartz structural fiber
US20080287228A1 (en) * 2007-05-16 2008-11-20 Giannetti William B Single wall ball bat including e-glass structural fiber
CA2711526C (en) * 2007-12-03 2015-11-24 Hillerich & Bradsby Co. Apparatus for deterring modification of sports equipment
US7699725B2 (en) 2008-02-26 2010-04-20 Nike, Inc. Layered composite material bat
US8029391B2 (en) 2008-02-26 2011-10-04 Nike, Inc. Composite bat
US7749115B1 (en) * 2008-04-02 2010-07-06 Rawlings Sporting Goods Company, Inc. Bat with circumferentially aligned and axially segmented barrel section
US7993223B2 (en) * 2008-05-09 2011-08-09 Nippon Shaft Co., Ltd Bat for baseball or softball
US7980970B2 (en) * 2008-05-09 2011-07-19 Nippon Shaft Co., Ltd Bat for baseball or softball
JP5354718B2 (ja) * 2008-11-17 2013-11-27 日本発條株式会社 野球用又はソフトボール用バット
US8298102B2 (en) * 2008-12-23 2012-10-30 Easton Sports, Inc. Ball bat with governed performance
US8686536B2 (en) * 2009-10-30 2014-04-01 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Electrical fuse structure and method of formation
US20110111894A1 (en) * 2009-11-06 2011-05-12 True Temper Sports, Inc. Bat with internal core member
CA2784062C (en) * 2009-12-22 2016-02-23 Hillerich & Bradsby Co. Ball bat with internal impact dampening means
US20110195808A1 (en) * 2010-02-11 2011-08-11 Dewey Chauvin Ball bat having a segmented barrel
US8435143B2 (en) 2010-05-21 2013-05-07 Wilson Sporting Goods Co. Ball bat having performance adjusting annular member
US9101810B2 (en) 2010-11-29 2015-08-11 Baden Sports, Inc. Bat having variable properties relative to a swing axis
KR101215836B1 (ko) * 2010-12-27 2013-01-09 정재은 탄소섬유를 이용한 코어 및 핸들을 구비한 알루미늄 배트
WO2012094631A1 (en) * 2011-01-06 2012-07-12 Mizuno Usa, Inc. Baseball or softball bat with modified restitution characteristics
US8979682B2 (en) 2011-12-21 2015-03-17 Easton Baseball/Softball Inc. Ball bat including a reinforced, low-durability region for deterring barrel alteration
US8858373B2 (en) 2012-01-13 2014-10-14 Precor Incorporated Ball bat having improved structure to allow for detection of rolling
US9067109B2 (en) 2012-09-14 2015-06-30 Wilson Sporting Goods Co. Ball bat with optimized barrel wall spacing and improved end cap
US9238163B2 (en) 2013-07-10 2016-01-19 Wilson Sporting Goods Co. Ball bat including a fiber composite component having high angle discontinuous fibers
US9211460B2 (en) 2013-07-10 2015-12-15 Wilson Sporting Goods Co. Ball bat including a fiber composite component having high angle discontinuous fibers
US9669277B1 (en) 2013-12-06 2017-06-06 Rawlings Sporting Goods Company, Inc. Bat with performance governing barrel and vibration dampening connection
US9220962B2 (en) * 2013-12-09 2015-12-29 Thu Van Nguyen Double wall bat and process for manufacturing same
US9427640B2 (en) 2014-04-11 2016-08-30 Easton Baseball/Softball Inc. Ball bat including a stiffening element in the barrel
US20170282031A1 (en) * 2014-09-02 2017-10-05 Toyoharu Fukae Bat gripping structure and bat structure provided with same
US11013967B2 (en) 2017-07-19 2021-05-25 Easton Diamond Sports, Llc Ball bats with reduced durability regions for deterring alteration
US10384106B2 (en) 2017-11-16 2019-08-20 Easton Diamond Sports, Llc Ball bat with shock attenuating handle
US10369442B1 (en) 2018-01-24 2019-08-06 Wilson Sportings Goods Co. Ball bat including ball launch angle boosters
US10220277B1 (en) 2018-02-12 2019-03-05 Easton Diamond Sports, Llc Double-barrel ball bats
US11013968B2 (en) 2018-03-26 2021-05-25 Easton Diamond Sports, Llc Adjustable flex rod connection for ball bats and other sports implements
US10709946B2 (en) 2018-05-10 2020-07-14 Easton Diamond Sports, Llc Ball bat with decoupled barrel
US10940377B2 (en) 2018-06-19 2021-03-09 Easton Diamond Sports, Llc Composite ball bats with transverse fibers
US11058934B2 (en) 2019-04-22 2021-07-13 Wilson Sporting Goods Co. Ball bat with cantilevered insert

Family Cites Families (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1611858A (en) * 1923-12-31 1926-12-21 Union Hardware Company Baseball bat
US2379006A (en) * 1943-08-30 1945-06-26 Theodore L Johnson Construction of striking implements
US3963239A (en) 1972-03-23 1976-06-15 Hirokazu Fujii Baseball bat
US3876204A (en) 1972-04-19 1975-04-08 Aluminum Co Of America Hollow ball bat with dampening means
JPS5536346B2 (ja) 1973-03-22 1980-09-19
JPS5113165A (ja) 1974-07-12 1976-02-02 Asahi Chemical Ind Katsuseiodeino seizoho
US4116252A (en) 1975-10-13 1978-09-26 Yosaku Ikeda Method and apparatus for producing baseball bats
US4082277A (en) 1976-08-03 1978-04-04 Auken Richard L Van Golf club shaft
US4047731A (en) 1976-09-10 1977-09-13 Exxon Research And Engineering Company Bicycle frame
US4348247A (en) 1979-02-26 1982-09-07 Rockwell International Corporation Method of fabricating a reinforced tubular structure
GB2053696A (en) 1979-07-18 1981-02-11 Grays Of Cambridge Internation Carbon fibre laminated sports equipment
US4569521A (en) 1980-08-25 1986-02-11 Mueller-Perry Co., Inc. Composite baseball bat having swaged spar and plastic foam covering
US4505479A (en) 1982-12-28 1985-03-19 Souders Roger B Weighted bat with weight securing means
US4848745A (en) 1986-06-04 1989-07-18 Phillips Petroleum Company Fiber reinforced article
US4933040A (en) 1987-08-03 1990-06-12 Biomagnetic Technologies, Inc. Hollow article formed of composite material
US4931247A (en) * 1988-12-19 1990-06-05 Yeh Chien Hwa Fabrication method of a hollow racket made of carbon fiber
US5364095A (en) 1989-03-08 1994-11-15 Easton Aluminum, Inc. Tubular metal ball bat internally reinforced with fiber composite
US5458330A (en) 1990-05-04 1995-10-17 The Baum Research & Development Company Composite baseball bat with cavitied core
US6152840A (en) * 1990-05-04 2000-11-28 Baum; Charles S. Composite baseball bat with cavitied core
US5624115A (en) 1990-05-04 1997-04-29 The Baum Research & Development Co., Inc. Composite baseball bat with cavitied core
US5114144A (en) 1990-05-04 1992-05-19 The Baum Research & Development Company, Inc. Composite baseball bat
US5460369A (en) 1990-05-04 1995-10-24 The Baum Research & Development Company, Inc. Composite baseball bat
JPH0420371U (ja) 1990-06-08 1992-02-20
JPH04303477A (en) 1991-03-29 1992-10-27 Maruman Golf Corp Striking tool and manufacture thereof
CA2042484C (en) 1991-05-13 1996-06-25 Chin-San You Ball bat
JPH0767493B2 (ja) 1991-07-23 1995-07-26 住友軽金属工業株式会社 金属製バットおよびその製造方法
CA2123531C (en) 1993-05-14 1999-12-28 Michael D. Eggiman Improved softball bat
US5409214A (en) 1993-07-12 1995-04-25 Mclellan-Cook Sports, Inc. Baseball bat
US5395108A (en) * 1994-01-19 1995-03-07 Easton Aluminum, Inc. Simulated wood composite ball bat
US5511777A (en) 1994-02-03 1996-04-30 Grover Products Co. Ball bat with rebound core
US5620179A (en) 1995-08-03 1997-04-15 Mackay, Jr.; Jack W. Laminated wood bat and method of making same
US6344007B1 (en) * 1996-02-02 2002-02-05 Spalding Sports Worldwide, Inc. Bat with high moment of inertia to weight ratio and method of fabrication
US5722908A (en) 1996-02-02 1998-03-03 Lisco, Inc. Composite bat with metal barrel area and method of fabrication
US5904803A (en) 1996-06-03 1999-05-18 Hillerich & Bradsby Co. Apparatus for making a mold by heat shrinking
US5676610A (en) * 1996-12-23 1997-10-14 Hillerich & Bradsby Co. Bat having a rolled sheet inserted into the barrel
US5899823A (en) 1997-08-27 1999-05-04 Demarini Sports, Inc. Ball bat with insert
US6042493A (en) * 1998-05-14 2000-03-28 Jas. D. Easton, Inc. Tubular metal bat internally reinforced with fiber and metallic composite
US20020198071A1 (en) * 1998-07-22 2002-12-26 Michael L. Snow Ball bat
US6176795B1 (en) * 1998-08-24 2001-01-23 Kevin A. Schullstrom Aluminum bat with improved core insert
US5954602A (en) 1998-10-02 1999-09-21 Demarini Sports, Inc. Bat end plug and method for making the same
WO2000023151A1 (en) * 1998-10-19 2000-04-27 Mizuno Corporation Bat for baseball or softball
US6497631B1 (en) * 1999-09-15 2002-12-24 Wilson Sporting Goods Co. Ball bat
US6808464B1 (en) * 1999-12-03 2004-10-26 Thu Van Nguyen Reinforced-layer metal composite bat
US6461260B1 (en) * 2000-05-15 2002-10-08 Worth, Inc. Composite wrap bat
TW570831B (en) * 2000-05-31 2004-01-11 Easton James D Inc Rigid shell layered softball bat

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7410433B2 (en) 2002-04-02 2008-08-12 Wilson Sporting Goods Co. Bat handle with optimal damping
JP2008508053A (ja) * 2004-07-29 2008-03-21 イーストン・スポーツ・インコーポレイテッド 最適化されたボールバット
JP2008132309A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Mizuno Corp 野球用またはソフトボール用バット
JP2009148608A (ja) * 2007-02-02 2009-07-09 Zett Corp 野球又はソフトボール用バット及びそれの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6733404B2 (en) 2004-05-11
US20020091022A1 (en) 2002-07-11
JP3605017B2 (ja) 2004-12-22
CA2319634C (en) 2005-01-04
US6497631B1 (en) 2002-12-24
US7011588B2 (en) 2006-03-14
US20040157689A1 (en) 2004-08-12
CA2319634A1 (en) 2001-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3605017B2 (ja) バット用インサート
US7896763B2 (en) Ball bat exhibiting optimized performance via selective placement of interlaminar shear control zones
US6042493A (en) Tubular metal bat internally reinforced with fiber and metallic composite
US9005056B2 (en) Baseball bat
US8795108B2 (en) Ball bat with governed performance
US6764419B1 (en) Composite baseball bat having an interface section in the bat barrel
AU2005267885B2 (en) Optimized ball bat
JP5354718B2 (ja) 野球用又はソフトボール用バット
US20080064538A1 (en) Two-piece ball bat with rigid connection
JP2011172943A (ja) 最適化されたボールバット
US9457247B2 (en) Bat with bifurcated internal cavities
JP4252339B2 (ja) ゴルフクラブシャフト
CA2509448C (en) Ball bat with a strain energy optimized barrel
TWI426940B (zh) 最佳化之球棒
US11097171B2 (en) Baseball bat
JP4750086B2 (ja) 多重管構造を有する複合バット

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040510

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040702

TRDD Decision of grant or rejection written
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040702

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040914

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040930

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071008

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101008

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111008

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121008

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees