JP2010015304A - WebブラウザおよびそのWebページ表示方法 - Google Patents

WebブラウザおよびそのWebページ表示方法 Download PDF

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Abstract

【目的】ユーザが頻繁に閲覧する分割フレームを、表示するWebページの先頭にし、該Webページをスクロール可能に表示する「WebブラウザおよびそのWebページ表示方法」を提供することにある。
【構成】Webサーバより受信したWebページのフレーム分割定義ファイルを受信して該フレーム分割定義ファイルを解析し、該フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間が長い順に、もしくは該各フレームからのリンクジャンプ回数が多い順に、該各分割フレームに表示するファイルを該Webサーバより要求し、受信した該ファイルのテキスト情報を画像に変換して該画像を1つの統合画像としてスクロール可能に表示部に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、WebブラウザおよびそのWebページ表示方法に係り、特に、フレーム分割したときの各分割フレームに表示すべき画像を統合して1つの画像にし、該統合画像をスクロール可能に表示するWebブラウザおよびそのWebページ表示方法に関する。
WWWはクライアント/サーバと呼ばれるコンピュータシステムを利用し、インターネットを介してサービスを要求するクライアントとサービスを提供するサーバの2つの要素で構成されている。WWWの場合クライアントはWebブラウザ(インターネット用ブラウザ)といい、サーバはWebサーバ(インターネットサーバ)という。WebブラウザとWebサーバ間のやり取りは、図13に示すようにWebブラウザ91がHTTP(HyperText Transfer Protocol)にしたがってURLでWebサーバ92に所定のHTMLファイルを要求する。Webサーバ92は要求されたHTMLファイルをデータベース93より読み出してWebブラウザ91に送信し、Webブラウザ91は該HTMLファイルを解析して表示部94に表示する。
1つのブラウザ画面に1つのファイルを表示するのが基本であるが、図14(A)に示すように、ブラウザ閲覧の操作性向上のため、フレーム分割技術により1つのブラウザ画面(フレーム)94を複数の領域94a、94b、94cに分割し、領域(分割フレーム)毎に異なるファイル(図14(B)の表示内容A、B、C)を表示することも行われており、パソコン等の大きなブラウザ画面では、該ブラウザ画面(フレーム)を複数の領域に分割し、領域毎に異なるファイルを同時に表示すればブラウザ閲覧の操作性を向上することができる。
しかし、PDAや携帯電話、車載器等の比較的小さな画面しか持たないブラウザにおいては逆に見易さが悪化し、操作性も悪くなってしまう。このため、パソコン等の大きな画面を想定して作成されたWebページを携帯用にレンダリングしなおす、Small-Screen Rendering技術があるが、この技術はフレームに対応しておらず、フレームを使用しているサイトに適用すると一番左(または、一番上)の表示領域のファイル内容のみが表示されるだけであるという問題がある。
そこで、従来技術において、図14(B)に示す順序で受信した各フレームのテキスト情報を画像に変換してメモリに連続的に保存し、図14(C)に示すように統合画像101を作成する。その後、統合画像の先頭部分102aをスクロール可能に図14(D)(a)に示すように表示部94に表示し、以後、スクロールすることにより所望の画像部分102bを図14(D)(b)に示すように表示する(特許文献1)。
特開2005−43943号公報
上記従来技術においては、ファイルを受信すると、最初図14(D)(a)に示すような表示画面になる。このため、例えば、ユーザは図14(D)(b)の分割フレームCの表示画面を所望している場合、該表示画面を閲覧するためには分割フレームCの受信完了を待って、スクロールを行わなければならず、ユーザにとって時間と手間がかかるという問題がある。
本発明の目的は、ユーザが頻繁に閲覧する分割フレームの画像をスクロールすることなく、短時間で表示できるようにし、これによりユーザに時間と手間をかけさせないことである。
本発明は、WebブラウザおよびそのWebページ表示方法である。
・ Webブラウザ
本発明の第1のWebブラウザは、Webサーバよりフレーム分割定義ファイルおよび表示すべきファイルを受信する受信部と、前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間を保存する閲覧時間保存部と、前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間が前記保存部に保存されているか調べ、保存さている場合には閲覧時間が長い順に該各分割フレームに表示するファイルをWebサーバに要求し、該ファイルをWebサーバより受信し、該受信したファイルのテキスト情報を受信した順に画像に変換し、該画像を1つの統合画像としてスクロール可能に前記表示部に表示するように制御する制御部と、を備えている。
本発明の第2のWebブラウザは、Webサーバよりフレーム分割定義ファイルおよび表示すべきファイルを受信する受信部と、前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間を保存する閲覧時間保存部と、前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間が保存されているか調べ、保存されている場合には前記閲覧時間が長い順に表示するように前記フレーム分割定義ファイルの内容を変更し、該変更したフレーム分割定義ファイルに基づいて、前記受信したファイルをスクロール可能に前記表示部に表示するように制御する制御部と、を備えている。
本発明の第3のWebブラウザは、Webサーバよりフレーム分割定義ファイルおよび表示すべきファイルを受信する受信部と、前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数を保存するリンクジャンプ回数保存部と、前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数が前記保存部に保存されているか調べ、保存されている場合にはリンクジャンプ回数が多い順に該各分割フレームに表示するファイルをWebサーバに要求し、該ファイルをWebサーバより受信し、該受信したファイルのテキスト情報を受信した順に画像に変換し、該画像を1つの統合画像としてスクロール可能に前記表示部に表示するように制御する制御部と、を備えている。
本発明の第4のWebブラウザは、Webサーバよりフレーム分割定義ファイルおよび表示すべきファイルを受信する受信部と、前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数を保存するリンクジャンプ回数保存部と、前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数が保存されているか調べ、保存されている場合にはリンクジャンプ回数が多い順に表示するように前記フレーム分割定義ファイルの内容を変更し、該変更したフレーム分割定義ファイルに基づいて、前記受信したファイルをスクロール可能に前記表示部に表示するように制御する制御部と、を備えている。
・ Webページ表示方法
本発明の第1のWebページ表示方法は、Webサーバより受信したWebページのフレーム分割定義ファイルを受信し、前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間が保存されているか調べ、保存されている場合には、前記閲覧時間が長い順に前記各分割フレームに表示するファイルを前記Webサーバに要求し、前記要求したファイルを受信し、前記受信したファイルのテキスト情報を受信した順に画像に変換し、該画像を画像メモリに記憶して1つの統合画像としてスクロール可能に表示部に表示する。
本発明の第2のWebページ表示方法は、WebサーバよりWebページのフレーム分割定義ファイルを各分割フレームに表示するファイルと共に受信し、前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間が保存されているか調べ、保存されている場合には、前記閲覧時間が長い順に表示するように前記フレーム分割定義ファイルの内容を変更し、前記変更したフレーム分割定義ファイルに基づいて、前記受信したファイルをスクロール可能に表示部に表示する。
本発明の第3のWebページ表示方法は、Webサーバより受信したWebページのフレーム分割定義ファイルを受信し、前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数が保存されているか調べ、保存されている場合には前記リンクジャンプ回数が多い順に前記各分割フレームに表示するファイルを前記Webサーバに要求し、前記要求したファイルを受信し、前記受信したファイルのテキスト情報を受信した順に画像に変換し、該画像を画像メモリに記憶して1つの統合画像としてスクロール可能に表示部に表示する。
本発明の第4のWebページ表示方法は、WebサーバよりWebページのフレーム分割定義ファイルを各分割フレームに表示するファイルと共に受信し、前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数が保存されているか調べ、保存されている場合には前記リンクジャンプ回数が多い順に表示するように前記フレーム分割定義ファイルの内容を変更し、前記変更したフレーム分割定義ファイルに基づいて、前記受信したファイルをスクロール可能に表示部に表示する。
本発明によれば、ユーザが頻繁に閲覧する分割フレームのファイルを優先的に受信し表示するようにしたので、スクロールを行って表示させる必要がなく、ユーザに時間と手間をかけさせることがない。
(A)本発明の概要
図1は本発明の概略説明図である。1は表示画面(フレーム)、1a、1b、1cはそれぞれの分割されたフレーム、2は受信したファイルのテキスト情報を画像に変換してメモリに連続的に保存した統合画像、3は表示部に表示する表示領域である。
受信したフレーム分割定義ファイルにより図1(A)のような配置に表示するように定義されるWebページにおいて、図示しない各分割フレームの閲覧時間対応テーブルにより図1(B)に示すように閲覧時間が長い順に分割フレームに表示する表示内容のファイルを受信する。該ファイルのテキスト情報を受信した順序(図1では、表示内容C、表示内容A、表示内容Bの順序)に画像へ変換して、該画像を結合して図1(C)に示すような統合画像2を取得する。しかる後、図1(D)に示すように、統合画像2の先頭部分をスクロール可能に表示部1に表示する。尚、閲覧時間が長い順に表示されるようにフレーム分割定義ファイルの内容を変更し、該変更したフレーム分割定義ファイルを用いて各分割フレームの画像を順番に作成し、それらを1つの統合画像としてスクロール可能に表示することもできる。
従来技術では、ユーザが所望する分割フレームのファイルの受信を待って、スクロールを行って閲覧しなければならなかったが、本発明ではユーザが頻繁に閲覧する分割フレームのファイルを優先的に受信して表示するようにしたので、あるいはユーザが頻繁に閲覧する分割フレームの画像を優先的に発生して表示するようにしたので、フレームをスクロールすることなく、短時間で表示でき、ユーザに時間と手間をかけさせることがない。
(B)第1実施例
図2は本発明の第1実施例のWebブラウザの構成図であり、ネットワークNTを介して図示しないWebサーバと通信を行う。
通信部21はネットワークNTを介してユーザが要求したHTMLファイルをWebサーバ(インターネットサーバ)より受信する。ブラウザ制御部22はブラウザ(閲覧ソフト)によって動作し、(1)ユーザ指示によるWebサーバに対する所定のHTMLファイルの要求、(2)HTMLファイルのHTML解析、(3)後述する本発明のユーザの閲覧状況(閲覧時間)に基づいた表示内容の順序決定制御、等を行う。操作部23はリモコン、タッチパネル等で構成されており、文字入力や決定操作、スクロール操作を行う。メモリ24は、少なくとも、HTMLファイルに基づいたテキスト情報より作成した画像を所定順序で統合した後の統合画像や統合リンク・プログラムDB情報を保存する画像/DB領域、後述する各分割フレームと各分割フレームの閲覧時間を対応させた対応テーブルを保存する領域、フレーム分割定義ファイルを記憶する領域を備えている。ブラウザ表示変換部25は、各分割フレームのHTMLファイルに基づいたテキスト情報より画像を生成すると共に前記対応テーブルを用いて所定の順序でこれらの画像を統合し、該統合画像および統合リンク・プログラムDB情報をメモリ24に記憶する。表示制御部26は、統合画像をスクロール可能に表示制御する。表示部27は統合画像の一部を表示する。
図3はユーザの要求に対してWebサーバより最初に送られてくるフレーム分割定義ファイルのHTML解析の説明図である。51はフレーム分割定義ファイル、52、53,54はフレーム分割された各部の表示内容のHTMLファイルである。ブラウザ制御部22はユーザが要求したWebページのフレーム分割定義ファイル51を受信し、該定義ファイルをHTML解析し、HTMLの内容より表示するファイル52、53、54を求め、該表示するファイルをそれぞれ受信する。尚、図のフレーム分割定義ファイルにおいて、ROWS=“○○○”は縦方向の分割を表し、COLS=“△△△”は横方向の分割を表している。具体的には、図3の1行目の<FRAMESET ROWS=“*”,COLS=“80,*”>は図1(A)の分割フレーム1aと分割フレーム1b、1cとに分割することを意味しており、3行目の<FRAMESET ROWS=“80,*”>は分割フレーム1b、1cを分割フレーム1bと分割フレーム1cに分割することを意味しており、表示するファイルがTitle、Index、Bodyであることを意味している。ブラウザ制御部22はHTML解析の結果、各フレーム分割領域のHTMLファイル(Title、Index、Body)を識別し、これらHTMLファイルをWebサーバに要求して受信する。
図4は、受信したHTMLファイル52〜54にリンクタグやプログラム実行スクリプトが埋め込まれている場合の機能説明図であり、図5はテキスト情報(表示内容)とリンク・プログラム設定DBを含むファイル説明図である。
リンクタグLKTGは図4に示すように、クリックされると、該リンクタグLKTGに応じたリンク先のページに移動する機能を備えている。プログラム実行スクリプトPGSCはクリックされると該スクリプトPGSCに対応するスクリプト言語で記述されたプログラムを実行する機能を備え、例えば、表示画像をAからBに変える。
以上より、HTMLファイルはテキスト情報(表示内容)とリンク・プログラム設定DBとを含み、WebブラウザはWebサーバからファイルを受信すれば、図5に示すように該テキスト情報(表示内容)と該リンク・プログラムLKTGとを関連付けてメモリ内のDB領域に保存する。尚、リンク・プログラム設定DBには、リンクタグ毎にその位置やリンク先ページのアドレスが含まれ、また、プログラム実行スクリプト毎にそのスクリプト位置やプログラムが含まれる。
リンクタグLKTGおよびプログラム実行スクリプトPGSCの位置はテキスト情報基準点Rを(0,0)とした時の位置である。リンクタグLKTGは矩形サイズを有しているので、その対角2点の座標(xA,yA)、(xA’,yA’)により位置が特定される。同様に、プログラム実行スクリプトPGSCの位置も対角2点の座標によりその位置が特定される。
図6はメモリ24に保存されている閲覧時間対応テーブルの詳細説明図である。図3に示すように、各分割フレームのHTMLファイル(Title,Index,Body)をそれぞれ画像IMA、IMB、IMCに変換した時、画像IMA、IMB、IMCと各画像の閲覧時間の対応を保存している。尚、各フレームのHTMLファイル名に対応させて閲覧時間を保存することもできる。
図7は、本発明の第1実施例の処理フローであり、以下処理フローにしたがって説明を行う。
ユーザの操作部23による操作に従って、ブラウザ制御部22は通信部21およびネットワークNTを介してユーザが要求したWebページのフレーム分割定義ファイルをWebサーバに要求し、該フレーム分割定義ファイル(例えば図3のフレーム分割定義ファイル51)を受信し、該フレーム分割定義ファイル(HTMLファイル)のHTML解析を行う(ステップS701)。
次に、ブラウザ制御部22はHTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるWebページの構造と一致するかの判断を行い(ステップS702)、一致しない場合にはS703に進み、一致する場合にはステップS709に進む。
ステップS702において、HTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるWebページの構造と一致しないと判断した場合には、ブラウザ制御部22は図6に示すような各分割フレームと該各分割フレームの画像閲覧時間の対応を保存するための対応テーブルを作成する(ステップS703)。
しかる後、ブラウザ制御部22は受信したフレーム分割定義ファイルが定義している順序で該各分割フレームのHTMLファイルをWebサーバに要求して受信し(ステップS704)、ブラウザ表示変換部25は受信した順序にテキスト情報を画像に変換し、該画像を受信順に連続してメモリ24に統合画像として保存し、表示制御部36は該統合画像を先頭よりスクロール可能に表示部27に表示する(ステップS705)。
次に、ブラウザ制御部22は表示部27に表示されている分割フレームのHTMLファイルの閲覧時間をカウントし(ステップS706)、ステップS703で作成した対応テーブルに該閲覧時間を保存する(ステップS707)。
最後に、ブラウザ制御部22は閲覧が終了したかの判断を行い(ステップS708)、終了していない場合にはステップS706に戻る。以上により、スクロール操作で各分割フレームの画像が選択表示された場合には、その閲覧時間が閲覧時間対応テーブルに保存される。
一方、ステップS702において、HTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるホームページの構造と一致した場合には、ブラウザ制御部22は図6に示す各分割フレームと該各分割フレームの閲覧時間の対応を保存している対応テーブルより各分割フレームの閲覧時間を取得する(ステップS709)。
ついで、ブラウザ制御部22は該対応テーブルより取得した閲覧時間が長い順に分割フレームのHTMLファイルをWebサーバに要求して受信し(ステップS710)、ブラウザ表示変換部25は受信した順序にテキスト情報を画像に変換し、該画像を受信順に連続してメモリ24に統合画像として保存し、表示制御部36は該統合画像を先頭よりスクロール可能に表示部27に表示する(ステップS711)。この結果、分割フレームのHTMLファイルの閲覧時間がもっとも長い分割フレーム画像、換言すれば、もっとも良く見る分割フレームの画像を最初に受信して表示することが可能となる。
以後、ブラウザ制御部22は表示部27に表示されている分割フレームのHTMLファイルの閲覧時間をカウントし(ステップS706)、対応テーブルに該閲覧時間を保存する(ステップS707)。
最後に、ブラウザ制御部22は閲覧が終了したかの判断を行い(ステップS708)、終了していない場合にはステップS706に戻る。
以上より、本実施例によれば、ユーザが頻繁に閲覧するフレームを優先的に受信し表示するようにしたので、スクロールを行って表示させる必要がなく、ユーザに時間と手間をかけさせることがない。
(C)変形例
本発明の第1実施例の変形例について説明を行う。Webブラウザの構成図は図2の第1実施例と同一である。
図8は本発明の第1実施例の変形例の処理フローであり、以下処理フローにしたがって説明を行う。
ユーザの操作部23による操作に従って、ブラウザ制御部22は通信部21およびネットワークNTを介してユーザが要求したWebページのフレーム分割定義ファイルをWebサーバに要求し、該Webページのフレーム分割定義ファイル(例えば図3のフレーム分割定義ファイルを51)と各分割フレームのHTMLファイルを受信し、該フレーム分割定義ファイル(HTMLファイル)のHTML解析を行う(ステップS801)。
次に、ブラウザ制御部22はHTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるWebページの構造と一致するかの判断を行い(ステップS802)、一致しない場合にはS803に進み、一致する場合にはステップS809に進む。
ステップS802において、HTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるWebページの構造と一致しないと判断した場合には、ブラウザ制御部22は図6に示すような各分割フレームと該各分割の閲覧時間の対応を保存するための対応テーブルを作成する(ステップS803)。
しかる後、ブラウザ表示変換部25はフレーム分割定義ファイルの定義順にHTMLファイルに基づいて表示する統合画像を作成し(ステップS804)、統合画像をメモリ24に保存し、表示制御部36は該統合画像をステップS801で受信したフレーム分割定義ファイルに基づいてスクロール可能に表示部27に表示する(ステップS805)。
次にブラウザ制御部22は表示部27に表示されている分割フレームのHTMLファイルの閲覧時間をカウントし(ステップS806)、ステップS803で作成した対応テーブルに該閲覧時間を保存する(ステップS807)。
最後にブラウザ制御部22は閲覧が終了したかの判断を行い(ステップS808)、終了していない場合にはステップS806に戻る。以上により、スクロール操作で各分割フレームの表示内容が選択表示された場合には、その閲覧時間が閲覧時間対応テーブルに保存される。
一方、ステップS802において、HTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるホームページの構造と一致した場合には、ブラウザ制御部22は図6に示す各分割フレームと該各分割フレームの閲覧時間の対応を保存している対応テーブルより各分割フレームの閲覧時間を取得する(ステップS809)。
ついで、ブラウザ制御部22は該取得した閲覧時間が長い順に表示するようにステップS801で受信したフレーム分割定義ファイルの内容を変更する(ステップS810)。
次に、ブラウザ表示変換部25はステップS810で変更したフレーム分割定義ファイルが指示する順序で各分割フレームの画像を作成して統合し、統合画像をメモリ24に保存し(ステップS811)、表示制御部36は該統合画像を先頭よりスクロール可能に表示部27に表示する(ステップS812)。この結果、分割フレームのHTMLファイルの閲覧時間がもっとも長い分割フレーム、換言すれば、もっとも良く見る分割フレームを最初に表示することが可能となる。
以後、ブラウザ制御部22は表示部27に表示されている分割フレームのHTMLファイルの閲覧時間をカウントし(ステップS806)、対応テーブルに該閲覧時間を保存する(ステップS807)。
最後に、ブラウザ制御部22は閲覧が終了したかの判断を行い(ステップS808)、終了していない場合にはステップS806に戻る。
以上より、本変形例によれば、ユーザが頻繁に閲覧するフレームを優先的に受信し表示するようにしたので、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
(D)第2実施例
図9は本発明の第2実施例のWebブラウザの構成図であり、図2の第1実施例の構成図と同一の部分には同一符号を付している。
ブラウザ制御部81は、ブラウザ(閲覧ソフト)によって動作し、(1)ユーザ指示によるWebサーバに対する所定のHTMLファイルの要求、(2)HTMLファイルのHTML解析、(3)後述する本発明のユーザの閲覧状況(各フレームからのリンクジャンプ回数)に基づいた表示内容の順序決定制御、等を行う。メモリ82は少なくとも、ファイルより作成した画像を所定順序で統合した後の統合画像や統合リンク・プログラムDB情報を保存する画像/DB領域、後述する各分割フレームと各分割フレームからのリンクジャンプ回数を対応させた対応テーブルを保存する領域、フレーム分割定義ファイルを記憶する領域を備えている。尚、リンクジャンプとは、リンクタブLKTG(図4参照)をクリックしてリンク先のページへジャンプすることである。
図10はメモリ82に保存されているリンクジャンプ回数対応テーブルの詳細説明図である。図10に示すように、各分割フレームのHTMLファイル(Title,Index,Body)をそれぞれ画像IMA、IMB、IMCに変換した時、画像IMA、IMB、IMCと各画像からのリンクジャンプ回数の対応を保存している。尚、各分割フレームのHTMLファイル名に対応させてリンクジャンプ回数を保存することもできる。
図11は、本発明の第2実施例の処理フローであり、以下処理フローにしたがって説明を行う。
ユーザの操作部23による操作に従って、ブラウザ制御部81は通信部21およびネットワークNTを介してユーザが要求したWebページのフレーム分割定義ファイルをWebサーバに要求し、該フレーム分割定義ファイル(例えば図3のフレーム分割定義ファイル51)を受信し、該フレーム分割ファイル(HTMLファイル)のHTML解析を行う(ステップS1101)。
次に、ブラウザ制御部81はHTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるWebページの構造と一致するかの判断を行い(ステップS1102)、一致しない場合にはステップS1103に進み、一致する場合にはステップS1109に進む。
ステップS1102において、HTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるホームページの構造と一致しないと判断した場合には、ブラウザ制御部81は図10に示すような各分割フレームと該各分割フレームからのリンクジャンプ回数の対応を保存するための対応テーブルを作成する(ステップS1103)。
しかる後、ブラウザ制御部81は受信したフレーム分割定義ファイルが定義している順序で該各分割フレームのHTMLファイルをWebサーバに要求して受信し(ステップS1104)、ブラウザ表示変換部25は受信した順序にテキスト情報を画像に変換し、該画像を受信順に連続してメモリ82に統合画像として保存し、表示制御部36は該統合画像を先頭よりスクロール可能に表示部27に表示する(ステップS1105)。
次に、ブラウザ制御部81は表示部27に表示されている分割フレームのHTMLファイルからのリンクジャンプがあればその回数をカウントし(ステップS1106)、ステップS1103で作成した対応テーブルに該リンクジャンプ回数を保存する(ステップS1107)。
最後に、ブラウザ制御部81は閲覧が終了したかの判断を行い(ステップS1108)、終了していない場合にはステップS1106に戻る。以上により、各分割フレーム画像からのリンクジャンプ回数がリンクジャンプ回数対応テーブルに保存される。
一方、ステップS1102において、HTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるWebページの構造と一致した場合には、ブラウザ制御部81は図10に示す各分割フレームと該各分割フレームからのリンクジャンプ回数の対応を保存している対応テーブルより各分割フレームからのリンクジャンプ回数を取得する(ステップS1109)。
ついで、ブラウザ制御部81は該対応テーブルより取得したリンクジャンプ回数が多い順に分割フレームのHTMLファイルをWebサーバに要求して受信し(ステップS1110)、ブラウザ表示変換部25は受信した順序にテキスト情報を画像に変換し、該画像を受信順に連続してメモリ82に統合画像として保存し、表示制御部36は該統合画像を先頭よりスクロール可能に表示部27に表示する(ステップS1111)。この結果、分割フレームのHTMLファイルからのリンクジャンプ回数がもっとも多い分割フレーム画像、換言すれば、もっとも良く見る分割フレームの画像を最初に受信して表示することが可能となる。
以後、ブラウザ制御部81は表示部27に表示されている分割フレームのHTMLファイルのからのリンクジャンプ回数をカウントし(ステップS1106)、対応テーブルに該リンクジャンプ回数を保存する(ステップS1107)。
最後に、ブラウザ制御部81は閲覧が終了したかの判断を行い(ステップS1108)、終了していない場合にはステップS1106に戻る。
以上より、本実施例によれば、ユーザが頻繁に閲覧するフレームのファイルを優先的に受信し表示するようにしたので、スクロールを行って表示させる必要がなく、ユーザに時間と手間をかけさせることがない。
(E)変形例
本発明の第2実施例の変形例について説明を行う。Webブラウザの構成図は図9の第2実施例と同一である。
図12は本発明の第2実施例の変形例の処理フローであり、以下処理フローにしたがって説明を行う。
ユーザの操作部23による操作に従って、ブラウザ制御部81は通信部21およびネットワークNTを介してユーザが要求したWebページをWebサーバに要求し、該Webページのフレーム分割定義ファイル(例えば図3のフレーム分割定義ファイルを51)および各分割フレームのHTMLファイルを受信し、該フレーム分割定義ファイル(HTMLファイル)のHTML解析を行う(ステップS1201)。
次に、ブラウザ制御部81はHTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるWebページの構造と一致するかの判断を行い(ステップS1202)、一致しない場合にはS1203に進み、一致する場合にはステップS1209に進む。
ステップS1202において、HTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるホームページの構造と一致しないと判断した場合には、ブラウザ制御部81は図10に示すような各分割フレームと該各分割からのリンクジャンプ回数の対応を保存するための対応テーブルを作成する(ステップS1203)。
しかる後、ブラウザ表示変換部25はフレーム分割定義ファイルの定義順に受信したHTMLファイルに基づいて表示する統合画像を作成し(ステップS1204)、該統合画像をメモリ82に保存し、表示制御部36は該統合画像をスクロール可能に表示部27に表示する(ステップS1205)。
次にブラウザ制御部81は表示部27に表示されている分割フレームのHTMLファイルからのリンクジャンプ回数をカウントし(ステップS1206)、ステップS1203で作成した対応テーブルに該リンクジャンプ回数を保存する(ステップS1207)。
最後にブラウザ制御部81は閲覧が終了したかの判断を行い(ステップS1208)、終了していない場合にはステップS1206に戻る。以上により、スクロール操作で各分割フレームの表示内容が選択表示された場合には、そのリンクジャンプ回数がリンクジャンプ回数対応テーブルに保存される。
一方、ステップS1202において、HTML解析の結果が過去に閲覧したことのあるホームページの構造と一致した場合には、ブラウザ制御部81は図10に示す各分割フレームと該各分割フレームからのリンクジャンプ回数の対応を保存している対応テーブルより各分割フレームからのリンクジャンプ回数を取得する(ステップS1209)。
ついで、ブラウザ制御部81は該取得したリンクジャンプ回数が多い順に表示するようにステップS1201で受信したフレーム分割定義ファイルの内容を変更する(ステップS1210)。
次に、ブラウザ表示変換部25はステップS1210で変更したフレーム分割定義ファイルが指示する順番で各分割フレームの画像を作成して統合し、統合画像をメモリ82に保存し(ステップS1211)、表示制御部36は該統合画像を先頭よりスクロール可能に表示部27に表示する(ステップS1212)。この結果、分割フレームのHTMLファイルからのリンクジャンプ回数がもっとも多い分割フレーム、換言すれば、もっとも良く見る分割フレームを最初に表示することが可能となる。
以後、ブラウザ制御部81は表示部27に表示されている分割フレームのHTMLファイルからのリンクジャンプ回数をカウントし(ステップS1206)、対応テーブルに該リンクジャンプ回数を保存する(ステップS1207)。
最後に、ブラウザ制御部81は閲覧が終了したかの判断を行い(ステップS1208)、終了していない場合にはステップS1206に戻る。
以上より、本変形例によれば、ユーザが頻繁に閲覧するフレームを優先的に受信し表示するようにしたので、第2実施例と同様の効果を得ることができる。
本発明の概略説明図である。 本発明の第1実施例のWebブラウザの構成図である。 Webサーバより最初に送られてくるフレーム分割定義ファイルのHTML解析の説明図である。 受信したHTMLファイルにリンクタグやプログラム実行スクリプトが埋め込まれている場合の機能説明図である。 テキスト情報(表示内容)とリンク・プログラム設定DBを含むファイル説明図である。 メモリ24に保存されている閲覧時間対応テーブルの詳細説明図である。 本発明の第1実施例の処理フローである。 本発明の変形例のWebブラウザの処理説明図である。 本発明の第2実施例のWebブラウザの構成図である。 メモリ82に保存されているリンクジャンプ回数対応テーブルの詳細説明図である。 本発明の第2実施例の処理フローである。 本発明の変形例の処理フローである。 従来技術のWebブラウザの構成図である。 従来技術のWebブラウザの処理の説明図である。
符号の説明
1 表示画面
1a〜1c 分割されたフレーム
2 統合画像
3 表示領域
22 ブラウザ制御部
24 メモリ
25 ブラウザ表示変換部
26 表示制御部
51 フレーム分割定義ファイル
52〜54 HTMLファイル
81 ブラウザ制御部
82 メモリ

Claims (8)

  1. WebブラウザにおけるWebページ表示方法において、
    Webサーバより受信したWebページのフレーム分割定義ファイルを受信し、
    前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間が保存されているか調べ、
    保存されている場合には、前記閲覧時間が長い順に前記各分割フレームに表示するファイルを前記Webサーバに要求し、
    前記要求したファイルを受信し、
    前記受信したファイルのテキスト情報を受信した順に画像に変換し、該画像を画像メモリに記憶して1つの統合画像としてスクロール可能に表示部に表示する、
    ことを特徴とするWebページ表示方法。
  2. WebブラウザにおけるWebページ表示方法において、
    WebサーバよりWebページのフレーム分割定義ファイルを各分割フレームに表示するファイルと共に受信し、
    前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間が保存されているか調べ、
    保存されている場合には、前記閲覧時間が長い順に表示するように前記フレーム分割定義ファイルの内容を変更し、
    前記変更したフレーム分割定義ファイルに基づいて、前記受信したファイルをスクロール可能に表示部に表示する、
    ことを特徴とするWebページ表示方法。
  3. WebブラウザにおけるWebページ表示方法において、
    Webサーバより受信したWebページのフレーム分割定義ファイルを受信し、
    前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数が保存されているか調べ、
    保存されている場合には前記リンクジャンプ回数が多い順に前記各分割フレームに表示するファイルを前記Webサーバに要求し、
    前記要求したファイルを受信し、
    前記受信したファイルのテキスト情報を受信した順に画像に変換し、該画像を画像メモリに記憶して1つの統合画像としてスクロール可能に表示部に表示する、
    ことを特徴とするWebページ表示方法。
  4. WebブラウザにおけるWebページ表示方法において、
    WebサーバよりWebページのフレーム分割定義ファイルを各分割フレームに表示するファイルと共に受信し、
    前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数が保存されているか調べ、
    保存されている場合には前記リンクジャンプ回数が多い順に表示するように前記フレーム分割定義ファイルの内容を変更し、
    前記変更したフレーム分割定義ファイルに基づいて、前記受信したファイルをスクロール可能に表示部に表示する、
    ことを特徴とするWebページ表示方法。
  5. Webサーバより受信したファイルに基づいてWebページを発生して表示部に表示するWebブラウザにおいて、
    Webサーバよりフレーム分割定義ファイルおよび表示すべきファイルを受信する受信部と、
    前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間を保存する閲覧時間保存部と、
    前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間が前記保存部に保存されているか調べ、保存さている場合には閲覧時間が長い順に該各分割フレームに表示するファイルをWebサーバに要求し、該ファイルをWebサーバより受信し、該受信したファイルのテキスト情報を受信した順に画像に変換し、該画像を1つの統合画像としてスクロール可能に前記表示部に表示するように制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とするWebブラウザ。
  6. Webサーバより受信したファイルに基づいてWebページを発生して表示部に表示するWebブラウザにおいて、
    Webサーバよりフレーム分割定義ファイルおよび表示すべきファイルを受信する受信部と、
    前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間を保存する閲覧時間保存部と、
    前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームの閲覧時間が保存されているか調べ、保存されている場合には前記閲覧時間が長い順に表示するように前記フレーム分割定義ファイルの内容を変更し、該変更したフレーム分割定義ファイルに基づいて、前記受信したファイルをスクロール可能に前記表示部に表示するように制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とするWebブラウザ。
  7. Webサーバより受信したファイルに基づいてWebページを発生して表示部に表示するWebブラウザにおいて
    Webサーバよりフレーム分割定義ファイルおよび表示すべきファイルを受信する受信部と、
    前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数を保存するリンクジャンプ回数保存部と、
    前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数が前記保存部に保存されているか調べ、保存されている場合にはリンクジャンプ回数が多い順に該各分割フレームに表示するファイルをWebサーバに要求し、該ファイルをWebサーバより受信し、該受信したファイルのテキスト情報を受信した順に画像に変換し、該画像を1つの統合画像としてスクロール可能に前記表示部に表示するように制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とするWebブラウザ。
  8. Webサーバより受信したファイルに基づいてWebページを発生して表示部に表示するWebブラウザにおいて、
    Webサーバよりフレーム分割定義ファイルおよび表示すべきファイルを受信する受信部と、
    前記受信したフレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数を保存するリンクジャンプ回数保存部と、
    前記フレーム分割定義ファイルが規定する各分割フレームからのリンクジャンプ回数が保存されているか調べ、保存されている場合にはリンクジャンプ回数が多い順に表示するように前記フレーム分割定義ファイルの内容を変更し、該変更したフレーム分割定義ファイルに基づいて、前記受信したファイルをスクロール可能に前記表示部に表示するように制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とするWebブラウザ。
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