JP2010014872A - 電子機器 - Google Patents

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【課題】バックパネルなどの外装パネルが衝撃を受けてたわむ形状に変形したときに、その外装パネルが電子部品に当接するのを防止し、かつ、電子部品が背面に装着された基板に割れやクラックが発生しないように保護する電子機器を提供する。
【解決手段】背面に電子部品9が装着された基板7と、その基板7の背部を覆う外装パネル10とを備え、基板7と外装パネル10間で基板7に支持部材11が取り付けられて、支持部材11の先端が電子部品9よりも外装パネル10側へ突出しており、支持部材11は、外装パネル10に加えられる荷重を変形により吸収するたわみ部13を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば薄型で大画面のテレビジョン受像機のように、電子部品が背面に装着された基板の背部を外装バネルで覆った構造を備えた電子機器に関するものである。
近年のテレビジョン受像機は、陰極線管に代わる平板型表示装置を採用することにより、薄型化、軽量化および大画面化が著しく促進されている。平板型表示装置としては、液晶の配向を利用して光の強弱を制御する液晶ディスプレイおよびプラズマ放電の紫外線により蛍光体を発光させるプラズマディスプレイが現在において主に採用されている。このような平板型表示装置のうち、ブラズマディスプレイは、完全なデジタル具現化が可能であり、大画面化が他の平板型表示装置に比べて相対的に容易であるという長所を有する。このプラズマディスプレイを用いて大画面化を図った薄型プラズマテレビジョン受像機は、プラズマディスプレイがシャーシベースの前面に固定され、そのシャーシベースの背面に、電子部品を背面に装着した各種の回路基板が取り付けられ(特許文献1参照)、これら回路基板の背部がバックパネルで覆われた構造になっている。
前記バックパネルは、プラズマディスプレイが有する薄型で軽量の長所を損なわないように、大きな表面積を有する薄い鋼板で形成されているので、外部から何らかの衝撃が加わったときに、たわみ変形を生じ易い。これに対し、バックパネルで覆われた各種の回路基板のうちの電源回路基板にはトランスなどの大型の電子部品が装着されており、この大型の電子部品に、衝撃を受けて内方に向け変形したパックパネルが当接して荷重が加えられると、性能面などに悪影響を受ける可能性がある。そこで、従来では、プラスチック製の棒状の支持部材を電源回路基板に直立状態に取り付けることにより、衝撃を受けて内方に変形するバックパネルを支持部材の先端で受けて大型の電子部品を保護している。
特開2007−52421号公報
しかしながら、従来の薄型プラズマテレビジョン受像機では、パックパネルに衝撃が加わったときに、支持部材により大型の電子部品をバックパネルから荷重を受けないように保護することができるが、バックパネルへの衝撃による荷重が支持部材を介してそのまま回路基板に加わるために、回路基板に割れやクラックが発生することがある。特に、バックパネルが塑性変形してしまうほどの大きな衝撃力を受けた場合には、バックパネルに発生した凹みを視認して不良品と判別できるが、バックパネルが元の形状に復元する程度の小さな衝撃を受けた場合には、その衝撃による荷重によって基板に割れやクラックが生じていても、それをバックパネルの外部からは視認できないので、そのままで出荷されるおそれがある。
本発明は、バックパネルなどの外装パネルが衝撃を受けてたわみ変形したときに、その外装パネルが電子部品に当接するのを防止し、且つ、電子部品が背面に装着された基板に割れやクラックが発生しないように保護する電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、背面に電子部品が装着された基板と、その基板の背部を覆う外装パネルとを備えた電子機器であって、前記基板と外装パネル間で基板に支持部材が取り付けられて、前記支持部材の先端が前記電子部品よりも前記外装パネル側へ突出しており、前記支持部材は、前記外装パネルに加えられる荷重を変形により吸収するたわみ部を有している。
この電子機器によれば、外装パネルが何らかの衝撃を受けて内側へ変形したとき、支持部材の先端に当接させることで、電子部品に当接するのを阻止できるので、電子部品を保護できる。また、衝撃による外装パネルの荷重は、支持部材のたわみ部が変形することにより吸収されて、基板に対する衝撃が緩和されるので、基板に割れやクラックが発生するのが防止されるとともに、外装パネルの変形を抑制して、外装パネルに塑性変形が生じるのを防止することができる。
本発明において、前記支持部材のたわみ部は全方向にたわむようになっていることが好ましい。これにより、外装パネルに何れの方向から荷重が加わっても、支持部材のたわみ部が外装パネルに加わった荷重の方向に向けてたわみ変形して、外装パネルに加わった荷重を効果的に吸収することができる。
本発明において、前記支持部材の先端と前記外装パネルの内面との間に隙間が設けられていること好ましい。これにより、例えば、プラズマテレビション受像機などに適用した場合には、内蔵されている冷却ファンやスピーカなどの振動部品により外装パネルが振動しても、この振動が支持部材を介して基板に伝達されるのを防止することができる。
本発明において、前記基板は複数の装着孔を有し、前記支持部材が前記基板の選択された前記装着孔に装着可能となっていることが好ましい。これにより、設計変更に伴って基板における電子部品の装着位置や電子部品の種類が変わったような場合には、その変更された仕様に対応した効果的な位置を選択して支持部材を取り付けることにより、仕様の変更に対しても支持部材による基板および外装パネルに対する保護効果を確保できる。
本発明の電子機器によれば、基板と外装パネル間で基板に取り付けられる支持部材が、外装パネルに加えられる荷重を変形により吸収するたわみ部を有しているので、外装パネルが何らかの衝撃を受けて内側へ変形したとき、支持部材の先端に当接させることで電子部品に当接するのを防止できるから、電子部品を保護できる。また、衝撃による外装パネルの荷重は、支持部材のたわみ部が変形することにより吸収されて、基板に対する衝撃が緩和されるので、基板に割れやクラックが発生するのが防止されるとともに、外装パネルの変形を抑制して、外装パネルに塑性変形が生じるのを防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る電子機器を示す縦断面図であり、この実施形態では大画面で薄型のプラズマテレビジョン受像機に適用した場合を例示してある。表示パネル1は、周知のように、2枚の基板間に隔壁、電極、蛍光体、誘電体および保護膜などを形成して、放電が起こる空間である放電セルが形成され、この放電セルに放電時に蛍光体を励起させる波長帯域の紫外線を放出する不活性ガスが充填されたものである。この表示パネル1は、スペーサ部材2を介在してシャーシベース3の前面に固定されている。
前記シャーシベース3の背面には、取付ボス4を介して電源回路基板7が固定されており、この電源回路基板7の背面のプリント配線部には、トランスなどの大型の電子部品9が所要箇所にそれぞれ装着されて、プラズマテレビジョン受像機の各部に所定の電力を供給するための電源回路が形成されている。なお、シャーシベース3の背面には、電源回路基板7以外に、図示しないロジック回路基板、アドレス回路基板およびスキャン回路基板などが固定されている。
前記表示パネル1の周縁部には正面視で四角形の枠状の取付部材8が配置されて、その前側取付片8aが表示パネル1の前面に固着されており、この取付部材8の後側取付片8bに、薄い鋼板からなるバックパネル10の周端部が固着されている。バックパネル10は、電源回路基板7を含む各種の回路基板における電子部品9が装着されている背部を覆う外装用部材である。
前記電源回路基板7には、これに直立した配置で複数の支持部材11が取り付けられている。図3に示すように、前記支持部材11は、円柱状の支持本体12と、この支持本体12の先端部に被せて取り付けられた円筒状のたわみ部13とを有している。支持本体12は、硬質プラスチックによる一体成形品であって、先端近傍箇所に設けられた支持リング部12aの上方に三つの抜け止めリング部12bが間隔を存して径方向外方に突設されている。たわみ部13は、透明な軟質プラスチックによって抜け止めリング部12bの外径よりも僅かに小さな内径を有する円筒状に形成され、上端面が軸心に対し非直交の傾斜面13aに形成されている。
たわみ部13は、支持本体12の先端部に差し込まれる際に、抜け止め部12bで拡径方向に変形されて各抜け止めリング部12bに密着し、かつ、たわみ部13の基端部を支持リング部12a上に当接させることにより、支持本体12にたわみ部13が抜け止め状態に取り付けられている。なお、たわみ部13は、不透明であってもよく、また、軟質プラスチック製に限らす、容易に変形する弾力性を有していればよいので、例えば、軟質ゴムで円筒状で形成されたものであってもよい。
前記支持部材11は、ボルト14により、図1の電源回路基板7に取り付けられ、その先端、すなわち、たわみ部13の傾斜面13aの先端がいずれの電子部品9よりもバックパネル10側へ突出している。つまり、支持部材11は電子部品9よりも背が高い。支持部材11の支持本体12の基端部には、ボルト14が螺合するねじ孔12cが形成されている。すなわち、図1に示すように、支持部材11は、これの支持本体12に形成されたねじ孔12cを、電源回路基板7に貫通して設けられた装着孔7aに合致させて、電源回路基板7の背面に当接させ、ボルト14が電源回路基板7の前面側から装着孔7aを挿通してねじ孔12cに螺合されることにより、電源回路基板7に直立して取り付けられている。
支持部材11は、たわみ部13の傾斜面13aの先端とバックパネル10の内面との間に所定の隙間Gが生じる長さに設定されている。隙間Gは、バックパネル10の形状の大小に対応して数mmの範囲に設定される。前記ボルト14としては、シャーシベース3と電源回路基板7との間隙にほほ等しい厚みのボルト頭14aを有するものが用いられる。これにより、電源回路基板7はボルト頭14aを介してシャーシベース3により前面側から支持されている。また、電子部品9および支持部材11が装着済みの電源回路基板7の斜視図である図2に示すように、電源回路基板7には、電子部品9の装着箇所を除くほぼ等間隔の各箇所にそれぞれ装着孔7aが形成されている。
この実施形態のプラズマテレビション受像機には、冷却ファンやスピーカなどの振動部品が内蔵されており、これら振動部品によってバックパネル10が常に振動している。そこで、この電子機器では、図1の各支持部材11の先端とバックパネル10の内面との間に前記隙間Gを設けることにより、バックパネル10の振動が支持部材11を介して電源回路基板7に伝達されることによって電源回路基板7が共振するのを防止している。
上記構成において、プラズマテレビジョン受像機の出荷前において、バックパネル10に何らかの衝撃が加わった場合、大きな表面積を有して薄いバックパネル10が、内方へたわみ変形が生じて各支持部材11のたわみ部13の先端の傾斜面13aに当接する。これにより、たわみ変形するバックパネル10が電子部品9に当接するのを防止して、電子部品9を保護できる。
ここで、たわみ部13は、バックパネル10が何れの方向から当接した場合であっても傾斜面13aの一部に点接触または線接触で当接するので、バックパネル10の当接方向の延長線上に向けた全ての方向に向かって変形して、バックパネル10に加わった荷重を効果的に吸収することができる。すなわち、たわみ部13は、先端が傾斜面13aになっていることにより、バックパネル10の荷重が自身の軸心方向に加えられて容易に変形できない状態が生じない。
このように、衝撃によるバックパネル10の荷重は、支持部材11のたわみ部13が全方向に変形することにより吸収されて、電源回路基板7に対する衝撃が緩和されるので、電源回路基板7に割れやクラックが発生するのが防止されるとともに、バックパネル10の変形を抑制して、バックパネル10に塑性変形が生じるのを防止することができる。
特に、この実施形態では、電源回路基板7がボルト14のボルト頭14aを介してシャーシベース3により前面側も支持されているので、万一、バックパネル10への衝撃による大きな荷重が支持部材11を介して電源回路基板7に作用した場合であっても、電源回路基板7が前面側へたわむのが防止されて、割れやクラックの発生が一層効果的に防止される。
図2に示したように、電源回路基板7には、電子部品9の装着箇所を除くほぼ等間隔の各箇所にそれぞれ装着孔7aが形成されているので、電源回路の設計変更に伴って電源回路基板7における電子部品9の装着位置や電子部品9の種類が変わったような場合には、その仕様に対応した効果的な位置の装着孔7aを選択して支持部材11を取り付けることにより、仕様の変更に対しても、支持部材11によるバックパネル10(図1)、電源回路基板7および電子部品9に対する保護効果を確保することができる。
図4は本発明の第2実施形態に係る電子機器を示す縦断面図であり、同図において、図1と同一若しくは相当するものには同一の符号を付して、重複する説明を省略する。この実施形態のプラズマテレビジョン受像機が第1実施形態と相違するのは支持部材17のみである。この支持部材17は、図5に示すように、横断面形状がほぼ十字状となった支持本体部17aの基端(図5の下端)寄りの中間箇所ににたわみ部17bが設けられ、支持本体部17aの先端部に半球状の荷重受け部17cが形成され、支持本体部17aの基端部に、先端側へ向かって膨出するように湾曲した形状の押え部17dが連設され、この押え部17dの中央部から基端側へ向かって細い連結部17eが延びている。
前記連結部17eは、横断面長方形の板状の連結片17eaの基端部に、連結片17eaの両側に位置する係止小片17ebが連設されている。両係止小片17ebは 押え部17dの先端側へ向かって開いたV字形であり、後述する支持部材17の取り付け時に弾性変形して、取付力を高める。この支持部材17は、樹脂製の一体成形品であり、たわみ部17bは、帯状物がS字形状に蛇行した形状を有して、支持本体部17aに外力が加わったときに容易に全方向にたわむように変形する。
図4に示すように、前記支持部材17は電源回路基板7に取り付けられている。すなわち、支持部材17の各係止小片17ebを電源回路基板7の背面側から装着孔7aを押し込みことにより、押え部17dが電源回路基板7の背面に押し付けられて開く方向に弾性変形するとともに、各係止小片17ebの先端部が連結部17eに近接するように弾性変形して装着孔7aを通過する。各係止小片17ebは、装着孔7aを通過し終えた時点で、復元力により元の形状に復帰して各々の先端部が電源回路基板7の前面における装着孔7aの近傍箇所に接触する。これにより、支持部材17は、両係止小片17ebの先端部と押え部17dの周端部とで電源回路基板7を両面から挟み込んで、電源回路基板7に直立して取り付けられる。
この支持部材17は、第1実施形態の支持部材11と同様に、荷重受け部17cの先端とバックパネル10の内面との間に数mmの範囲の隙間Gを設けることのできる長さに設定されている。また、支持部材17の連結部17eは、取り付け後に基端がシャーシベース3に当接する長さに設定されており、これにより、第1実施形態のボルト14のボルト頭14aと同様に、電源回路基板7が連結部17eを介してシャーシベース3により前面側から支持されている。
前記支持部材17は、シャーシベース3に固定された後の電源回路基板7に対して取り付けることができるので、プラズマテレビジョン受像機の組み立てを簡略化することができる。しかも、支持部材17は、何ら工具を用いることなく、電源回路基板7の装着孔7aに単に挿入するだけで簡単、且つ、迅速に取り付けることができる。
この第2実施形態においても、バックパネル10が何らかの衝撃を受けて内側へ変形したとき、支持部材17の先端に当接させることで電子部品9に当接するのを防止できるから、電子部品9を保護できる。ここで、バックパネル10が内方にたわんだとき、このバックパネル10が支持部材17の半球状の荷重受け部17cにほぼ点接触で当接して、支持本体部17aには下降または何れかの方向に傾斜させる荷重が作用する。このとき、たわみ部17bは、荷重に対応した方向に変形して、バックパネル10に加わった荷重を吸収する。したがって、電源回路基板7に対する衝撃が緩和されるので、電源回路基板7に割れやクラックが発生するのが防止されるとともに、バックパネル10を塑性変形が生じないように内方から支持して保護する。特に、この支持部材17は、バックパネル10から支持本体部17aの軸心に沿った方向に荷重を受けた場合に、軸心方向に大きく収縮して、荷重を効果的に吸収することができる利点がある。
また、電源回路基板7は、支持部材17の連結部17eの両係止小片17ebを介してシャーシベース3により前面側からも支持されているので、バックパネル10への衝撃による大きな荷重が支持部材11を介して作用した場合であっても、電源回路基板7が前面側へたわむのが防止されて割れやクラックの発生が一層効果的に防止される。
なお、何れの実施形態の支持部材11,18においても、全体として棒状であるから、この支持部材11,18が冷却ファンによる電源回路基板7内の冷却風の流動を殆ど妨げることがないので、電子部品9の冷却効果が低下することがない。
本発明は、プラズマテレビジョン受像機への適用に限られるものではなく、例えば、液晶テレビジョン受像機などのように、外力を受けて容易に変形する外装パネルを備えた他の電子機器にも採用できる。さらに、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能であり、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
本発明の第1実施形態に係る電子機器を示す縦断面図である。 同上の電子機器における電子部品および支持部材が装着済みの電源回路基板を示す斜視図である。 同上の支持部材を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る電子機器を示す縦断面図である。 同上の電子機器に設けた支持部材を示す斜視図である。
符号の説明
7 電源回路基板(基板)
7a 装着孔
9 電子部品
10 バックパネル(外装パネル)
11 支持部材
13 たわみ部
17 支持部材
17b たわみ部
G 隙間

Claims (4)

  1. 背面に電子部品が装着された基板と、その基板の背部を覆う外装パネルとを備えた電子機器であって、
    前記基板と外装パネル間で基板に支持部材が取り付けられて、前記支持部材の先端が前記電子部品よりも前記外装パネル側へ突出しており、
    前記支持部材は、前記外装パネルに加えられる荷重を変形により吸収するたわみ部を有している電子機器。
  2. 請求項1において、前記支持部材のたわみ部は全方向にたわむようになっている電子機器。
  3. 請求項1または2において、前記支持部材の先端と前記外装パネルの内面との間に隙間が設けられている電子機器。
  4. 請求項1、2または3において、前記基板は複数の装着孔を有し、前記支持部材が前記基板の選択された前記装着孔に装着可能となっている電子機器。
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