JP2010014055A - インテークマニホールドの一体型弁開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、部品点数が少なく、且つケーシングに対する組み付け工数が少ない、燃焼室内におけるタンブル流の発生を促すインテークマニホールドの一体型弁開閉装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関の吸気ポートに対応して配設された複数の吸気通路3と直交する方向に貫通する貫通孔10に弁軸体を挿通した。その弁軸体に形成された複数の弁部5を、吸気通路3を全開すると共にその吸気通路3の内壁3aの一部を形成して内壁3a内に埋没する第1の姿勢と、吸気通路3の一部を堰き止める第2の姿勢との二つの姿勢に切り替え可能とした。
【選択図】図3
【解決手段】内燃機関の吸気ポートに対応して配設された複数の吸気通路3と直交する方向に貫通する貫通孔10に弁軸体を挿通した。その弁軸体に形成された複数の弁部5を、吸気通路3を全開すると共にその吸気通路3の内壁3aの一部を形成して内壁3a内に埋没する第1の姿勢と、吸気通路3の一部を堰き止める第2の姿勢との二つの姿勢に切り替え可能とした。
【選択図】図3
Description
本発明は、内燃機関のインテークマニホールドの内部において、回転軸と複数の弁部とが一体に形成された弁軸体により、空気流を制御して燃焼室内におけるタンブル流の発生を促すインテークマニホールドの一体型弁開閉装置に関する。
従来、自動車のエンジン等の内燃機関のインテークマニホールドの内部に、複数の弁部を備えた円筒状のロータリーバルブを配置した内燃機関用吸気制御装置が知られている。特許文献1に開示されているロータリーバルブは、内燃機関において、低速域及び高速域に対応して好適な吸気状況が得られるように、インテークマニホールド内の経路長さを二段階に切替えるためのものである。
また、特許文献2に開示されている多連一体型バルブのように、複数の吸気通路の内部に配置される複数のバルブを多角断面のシャフトにより串刺し状態に結合しているバルブがある。このバルブは、シャフトに伴い回動する板状体であり、吸気通路に対する全閉位置と全開位置との二段階に切替え可能に配置されている。そして、全閉位置におけるバルブの先端の主開口部等を通過する吸気流が、内燃機関の気筒の燃焼室におけるタンブル流の発生を促すようになっている。
特開2005−113873号公報([要約][図1]を参照)
特開2008−45430号公報([図2][図3]を参照)
特許文献1に開示されているロータリーバルブは、インテークマニホールド内の経路長を二段階に切替えるための装置であり、バルブの開度を全閉及び全開の二段階に切替えるものである。そのため、バルブの回動位置を制御して、空気が吸気通路内の一部の側を流れるようにすることが可能な構造にはなっていない。
また、特許文献2に開示されている多連一体型バルブは、燃焼室におけるタンブル流の発生を促すものではあるが、複数の吸気通路内に配置された各バルブは、多角断面のシャフトにより串刺し状態に結合されるようになっている。そのため、この多連一体型バルブは、部品点数が多いばかりか、各バルブの一つずつをシャフトで串刺しにしなければならないため、多大な組付け工数を要するという問題を内在している。
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、その目的とするところは、部品点数が少なく、且つケーシングに対する組付け工数を少なくでき、燃焼室内におけるタンブル流の発生を促すインテークマニホールドの一体型弁開閉装置を提供することにある。
上記問題を解決するために請求項1に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置の発明は、内燃機関の吸気ポートに対応して配設された複数の吸気通路を有するケーシングと、その吸気通路と直交する方向に貫通する貫通孔に挿通された弁軸体とよりなるインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記弁軸体に形成された複数の弁部は、前記吸気通路を全開すると共にその吸気通路の内壁の一部を形成する第1の姿勢と、前記吸気通路をその一部を残して堰き止める第2の姿勢との二つの姿勢に切り替え可能であることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、複数の弁部が形成された弁軸体が、複数の吸気通路と直交する方向に貫通する貫通孔に挿通されている。そして、その複数の弁部は、それぞれの吸気通路を全開すると共にその吸気通路の内壁の一部を形成する第1の姿勢と、吸気通路をその一部を残して堰き止める第2の姿勢との二つの姿勢に切り替え可能である。そのため、第1の姿勢にある弁部は、吸気通路を全開状態にして吸気流の障害になることがない。また、第2の姿勢にある弁部は、吸気通路をその一部を残して堰き止めるので、弁部が吸気流を堰が形成されていない側の隙間に案内する。そのため、吸気流は、吸気通路の上部を流れた後、エンジンの吸気ポートの天壁面に沿って流れ、燃焼室内でタンブル流の発生を促すことになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記弁軸体は、前記弁部と軸体とが一体化され、弁部がその軸体の回動と共に回動して前記第1の姿勢と第2の姿勢との間で姿勢を切り替えることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明によれば、弁軸体は弁部と軸体とが一体化されているので、貫通孔に弁軸体を挿通することが容易に行われる。従って、弁軸体のインテークマニホールドに対する組付け工数が少ない。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記弁軸体は、前記複数の弁部間及び最外部の弁部の外側に隔壁部が配置されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明によれば、弁軸体は、複数の弁部間及び最外部の弁部の外側に隔壁部が配置されているので、弁部及び隔壁部を単体として扱うことができる。従って、弁軸体を貫通孔に挿通する際、隔壁部及び弁部を一度に挿通することができるので、弁軸体のインテークマニホールドに対する組付け工数の増大を防ぐことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記弁軸体は、前記弁部と隔壁部とが一体に形成されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明によれば、弁部と隔壁部とが一体に形成されているので、弁部と隔壁部との位置関係は固定されている。従って、弁軸体を貫通孔に挿通する際、弁軸体の軸方向における弁部及び隔壁部の位置決めを、複数の吸気通路に対応して行う必要がない。従って、弁軸体のインテークマニホールドに対する組付け工数の増大を防ぐことができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のうちいずれか一項に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記弁部は、その外形状が円弧状面部と平面部とからなり、前記弁部が前記第2の姿勢にあるとき、前記円弧状面部が、前記吸気通路の上流側に対面していることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明によれば、弁部が第2の姿勢にあるとき、吸気通路の上流側に対面する弁部の外面は円弧状面であるので、吸気流は弁部により堰き止められない隙間に滞りなく案内される。従って、弁部により吸気流が吸気通路内の上部を流れるように制御される。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記円弧状面部は、前記弁部が前記第1の姿勢にある時、前記平面部は前記吸気通路の内壁の一部を形成していることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明によれば、弁軸体の回動により弁部が第1の姿勢にある時、弁部と貫通孔との間の隙間が吸気流の流れを阻害することが防止される。
請求項7に記載の発明は、請求項3ないし6のうちいずれか一項に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記軸体は、前記最外部にある隔壁部の外側に一体化されていることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項3ないし6のうちいずれか一項に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記軸体は、前記最外部にある隔壁部の外側に一体化されていることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明によれば、弁部と隔壁部とを一体化した上で、最外部にある隔壁部の外側に軸体を一体に形成した。従って、弁部は隔壁部を介して軸体と一体に形成されているので、軸体と弁部との相対的なずれは発生せず、軸体の回動により、弁部を第1の姿勢と第2の姿勢との二つの姿勢に切替えることができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1ないし7のうちいずれか一項に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記弁軸体の弁部と隔壁部とは、合成樹脂で一体形成されていることを特徴とするものである。
請求項8に記載の発明によれば、弁軸体は合成樹脂の射出成形により一体に形成できるので、形状精度の高い弁軸体を得ることができる。また、金属製の軸体を用いないので、自動車部品の軽量化に寄与することができる。
請求項9に記載の発明は、請求項3に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記隔壁部は、前記軸体に回動可能に外嵌されていることを特徴とするものである。
請求項9に記載の発明によれば、全ての隔壁部が軸体に回動可能に外嵌されているので、貫通孔に嵌合された隔壁部は、それぞれの隣合う隔壁部の間で軸体を回動可能に支持することになる。すると、軸体と隔壁部との接触面積は小さく、そのため摩擦抵抗も小さくなるので、その軸体に一体形成されている弁部は、スムーズな軸体の回動と共に第1の姿勢と第2の姿勢との二つの姿勢に切り替わることができる。
請求項10に記載の発明は、請求項1ないし3又は9のうちいずれか一項に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記弁部は、その外形状が円弧状面部と互いに交差する二つの平面部とからなる扇状からなり、前記弁部が前記第2の姿勢にあるとき、前記円弧状面部が、前記吸気通路の上流側に対面していることを特徴とするものである。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記円弧状面部は、前記弁部が前記第1の姿勢にある時、前記二つの平面部のうち一つの平面部が前記吸気通路の内壁の一部を形成していることを特徴とするものである。
請求項11に記載の発明によれば、請求項6に記載の発明による作用と同様の作用を得ることができる。
本発明によれば、部品点数が少なく、且つケーシングに対する組み付け工数が少なく、燃焼室内におけるタンブル流の発生を促すインテークマニホールドの一体型弁開閉装置を提供することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した実施形態を、図1〜図4を用いて説明する。
図1に示すように、本実施形態の一体型弁開閉装置が備えられたインテークマニホールド1のケーシング2には、4本の吸気通路3が貫設されると共に、図示しないエンジンの4気筒の各吸気ポートに前記吸気通路3を連結するための接続部2aが形成されている。また、吸気通路3をエアクリーナのクリーンサイド側ダクト(図示せず)に接続するための接続部2cが形成されている。その接続部2cを経て吸引される空気の経路は、ケーシング2内の図示しないサージタンク室に連通し、更にサージタンク室から分岐する経路を経て各吸気通路3に連通している。そして、ケーシング2にはその4本の吸気通路3と直交するように断面円形の貫通孔10が形成されている。
以下、本発明を具体化した実施形態を、図1〜図4を用いて説明する。
図1に示すように、本実施形態の一体型弁開閉装置が備えられたインテークマニホールド1のケーシング2には、4本の吸気通路3が貫設されると共に、図示しないエンジンの4気筒の各吸気ポートに前記吸気通路3を連結するための接続部2aが形成されている。また、吸気通路3をエアクリーナのクリーンサイド側ダクト(図示せず)に接続するための接続部2cが形成されている。その接続部2cを経て吸引される空気の経路は、ケーシング2内の図示しないサージタンク室に連通し、更にサージタンク室から分岐する経路を経て各吸気通路3に連通している。そして、ケーシング2にはその4本の吸気通路3と直交するように断面円形の貫通孔10が形成されている。
図3に示すように、貫通孔10は吸気通路3の一部を除いて大部分の領域と対応するように配置され、貫通孔10の一部は吸気通路3の一部を円弧状に抉るような窪みとなっている。図1及び図2に示すように、貫通孔10の両端にあたるケーシング2の両側面にはそれぞれ接続部2bが形成され、後述するアクチュエータ及び軸受を固定できるようになっている。
貫通孔10には弁軸体4が挿通されている。弁軸体4の両端には軸体7がそれぞれ突設され、Dカット部7aを有する一方の軸体7がアクチュエータ(図示せず)に連結されると共に、他方の軸体7が軸受(図示せず)に回動自在に支持されている。
本実施形態のケーシング2はガラス繊維で補強されたポリアミドの成形品であり、図示しない複数の部品を溶着や接着等により一体化して形成している。なお、ポリアミド以外のエンジニアリングプラスチックと称される公知の熱可塑性樹脂を適宜選択して用いるようにしてもよい。また、溶着等による一体化に代わり、ボルト等用いる機械的結合とすることも可能である。
本実施形態の弁軸体4は、平面部5aと円弧状面部5bとからなる外形形状の弁部5を4個備え、その弁部5の両側には外形が円形状の隔壁部6が配置されている。弁軸体4は、合成樹脂により軸体7、隔壁部6及び弁部5が一体に形成されている。本実施形態の合成樹脂はポリアミドであるが、ポリアセタール、ポリエチレン等の他の合成樹脂の中から適宜選択して用いるようにしてもよい。
各隔壁部6の外周面には環状溝が形成され、そこに環状シール材8が嵌着されている。この環状シール材8は、自己潤滑性を有する合成樹脂製の断面形状が長方形の拡径可能な環状体であり、隔壁部6が貫通孔10に嵌合したとき、貫通孔10の内壁と隔壁部6との間のシールに供される。
図2及び図4(a)に示すように、弁軸体4が貫通孔10に挿通された時、5個の隔壁部6のそれぞれは、隣合う吸気通路3を仕切る壁の貫通孔10に収容されるので、その一部が吸気通路3内に突出することはない。従って、弁部5が吸気通路3の内壁3aの窪みに埋没して吸気通路3を全開状態にする第1の姿勢をとれば、吸気通路3内の吸気流の流れを妨げるものは何もないことになる。また、隔壁部6には環状シール材8が嵌着されているので、吸気通路3の吸気流が貫通孔10を通ってその吸気通路3の外部へ漏出することはない。
(弁部5による吸気通路3の開閉動作について)
図3及び図4を用いて、弁軸体4の回動により貫通孔10内の弁部5の姿勢が切替わって、弁部5が吸気通路3を開閉する動作を説明する。
図3及び図4を用いて、弁軸体4の回動により貫通孔10内の弁部5の姿勢が切替わって、弁部5が吸気通路3を開閉する動作を説明する。
図3(a)及び図4(a)に示すように、第1の姿勢にある弁部5は、内壁3aの窪みに埋没して、平面部5aが内壁3aの一部を形成しているので、吸気通路3内の吸気流の流れを妨げることはない。そして、図3(b)及び図4(b)に示すように、弁軸体4が時計方向に90度回動して、弁部5が吸気通路3をその一部を残して堰き止める第2の姿勢をとれば、吸気流は弁部5と吸気通路3の天面側3bとの間の隙間9に案内される。すると、吸気流の主流は、吸気通路3の天面側3bに沿って流れた後、エンジンの吸気ポートの天壁面に沿って高速で流れ、燃焼室内でタンブル流の発生を促すことになる。
この時、弁部5の円弧状面部5bが窪みの円弧状内面に沿って摺動するようになっているので、円弧状面部5bと吸気通路3の内壁3aとの間に吸気流を乱すほどの隙間は形成されない。
そして、エンジンの燃焼室においてタンブル流の発生を促す必要がないとき、例えばエンジンが高速回転を要するとき等、弁軸体4を反時計方向に回動させて、弁部5の姿勢を第2の姿勢から第1の姿勢に切替えれば、吸気通路3は全開状態になる。すると、吸気流はエンジンの高速回転に対応して高速且つ大量に流れることができる。
従って、上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、4個の弁部5を、それぞれの吸気通路3を全開するようにその吸気通路3の内壁3aの一部を形成して内壁3aの窪みに埋没する第1の姿勢と、吸気通路3をその一部を残して塞き止める第2の姿勢との二つの姿勢に切替えられるようにした。そのため、弁部5が第2の姿勢にあるとき、弁部5は吸気流を隙間9に案内する。従って、吸気通路3の上部を流れるように案内された吸気流は、エンジンの吸気ポートの天壁面に沿って流れ、燃焼室内でタンブル流の発生を促すことができる。
(1)上記実施形態では、4個の弁部5を、それぞれの吸気通路3を全開するようにその吸気通路3の内壁3aの一部を形成して内壁3aの窪みに埋没する第1の姿勢と、吸気通路3をその一部を残して塞き止める第2の姿勢との二つの姿勢に切替えられるようにした。そのため、弁部5が第2の姿勢にあるとき、弁部5は吸気流を隙間9に案内する。従って、吸気通路3の上部を流れるように案内された吸気流は、エンジンの吸気ポートの天壁面に沿って流れ、燃焼室内でタンブル流の発生を促すことができる。
(2)上記実施形態では、合成樹脂の成形により軸体7、隔壁部6及び弁部5が一体となった弁軸体4を形成した。そのため、ケーシング2の貫通孔10に弁軸体4を挿通することが容易であり、組み付け工数が少ない一体型弁開閉装置を提供できる。
(3)上記実施形態では、弁部5と隔壁部6とを一体に形成したので、弁部5と隔壁部6との位置関係は固定されている。そのため、弁軸体4を貫通孔10に挿通すれば、弁軸体4の軸方向における弁部5及び隔壁部6の位置は、複数の吸気通路3に対応して所定位置に位置決めされる。従って、弁軸体4のインテークマニホールド1に対する組付け工数の増大を防ぐことができる。
(4)上記実施形態では、弁軸体4の回動により弁部5が第1の姿勢から第2の姿勢に切替えられる時、弁部5の円弧状面部5bが貫通孔10の窪みの内面に沿って摺動するようになっている。そのため、吸気通路3内の上流側に対面する円弧状面部5bと吸気通路3の内壁3aとの間において吸気流を乱すほどの隙間の形成を防止することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明を具体化した第2の実施形態を図5〜図7を用いて説明する。なお、本実施形態においては、弁軸体11の形状、貫通孔15の形状及び位置等が、第1の実施形態の弁軸体4の形状、貫通孔10の形状及び位置等と異なり、その他の部分は略同一である。従って、その異なる部分を中心に説明し、略同一の部分の説明は省略する。
次に、本発明を具体化した第2の実施形態を図5〜図7を用いて説明する。なお、本実施形態においては、弁軸体11の形状、貫通孔15の形状及び位置等が、第1の実施形態の弁軸体4の形状、貫通孔10の形状及び位置等と異なり、その他の部分は略同一である。従って、その異なる部分を中心に説明し、略同一の部分の説明は省略する。
図5〜図7に示すように、弁軸体11は、合成樹脂製の弁部12を成形する際、一端にDカット部14aを有する1本の金属製の軸体14をインサートして一体化している。そして、均等の間隔に配置された4個の弁部12の間及び最外側の弁部12の外側に合成樹脂製の隔壁部13を配置し、隔壁部13を軸体14に回動可能に外嵌している。この時、隔壁部13は貫通孔15に回動不能に嵌合しているので、軸体14は隔壁部13に回動可能に支持されることになる。そして、前記外嵌を可能とするため、隔壁部13は、例えば半体どうしを図示しない合接面で合接して、軸体14に外嵌している。
弁部12及び隔壁部13の側面形状は、一部を除いて同一であり、互いに交差する平面部12a及び平面部12bと円弧状面部12cとからなる扇状を成している。本実施形態においては、平面部12aと平面部12bとは互いに直交するように交差している。そして、弁部12における平面部12aと平面部12bとが交差する角は円弧状面となっているが、隔壁部13における角は直角状のままである。従って、弁軸体11が挿通される貫通孔15の断面形状も扇状であり要の部分が直角状となっている。
本実施形態においては、隔壁部13が嵌合される貫通孔15の内面と隔壁部13との隙間を嵌合可能な範囲で吸気流が侵入し難いように狭くしているが、嵌合容易な広い隙間とした上で液状ガスケット等を用いて、貫通孔15の内周面と隔壁部13の外周面との間をシールするようにしてもよい。あるいは、隔壁部13の扇状をなす外周にシールリングを設けるようにしてもよい。
図6(a)〜(c)及び図7に示すように、本実施形態においては、4本の吸気通路3と直交する方向に貫通する貫通孔15は、各吸気通路3と交差しない位置に配置されているが、その一部が吸気通路3に連通する位置に配置されている。
(弁部12による吸気通路3の開閉動作について)
図6を用いて、軸体14の回動により貫通孔15内の弁部5の姿勢が切替わって、吸気通路3を開閉する動作を説明する。
図6を用いて、軸体14の回動により貫通孔15内の弁部5の姿勢が切替わって、吸気通路3を開閉する動作を説明する。
図6(a)に示すように、弁部12が吸気通路3の内壁3a内に埋没して吸気通路3を全開状態とする第1の姿勢にあり、弁部12の平面部12aが内壁3aの一部を形成しているため、弁部12は吸気流の流れを妨げることがない。
そして、図6(b)に示すように、軸体14の時計方向の90度の回動に伴って、弁部12が吸気通路3をその一部を残して堰き止める第2の姿勢をとれば、吸気流は弁部12と吸気通路3の天面側3bとの間の隙間9に案内される。すると、第1の実施形態と同様に、吸気流の主流は、吸気通路3の天面側3bに沿って流れた後、エンジンの吸気ポートの天壁面に沿って流れ、燃焼室内でタンブル流の発生を促すことになる。
図6(c)は、貫通孔15内に嵌合状態にある隔壁部13を示している。
従って、この第2の実施形態においては、第1の実施形態における効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
従って、この第2の実施形態においては、第1の実施形態における効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(5)上記実施形態では、全ての隔壁部13を軸体14に回動可能に外嵌したので、貫通孔15に嵌合された隔壁部13は、それぞれの隣合う隔壁部13との間で軸体14を回動可能に支持することになる。すると、軸体14と隔壁部13との接触面積は小さく、そのため摩擦抵抗も小さいので、その軸体14に一体形成されている弁部12は、スムーズな軸体14の回動と共に第1の姿勢と第2の姿勢との二つの姿勢に切り替わることができる。
(変更例)
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 上記第1の実施形態では、各隔壁部6の外周面の環状溝に合成樹脂製の環状シール材8を嵌着するようにしたが、金属製の環状シール材8を、隔壁部6を成形する成形型にインサートして、環状シール材8が一体成形された隔壁部6としてもよい。
・ 上記第1の実施形態では、隔壁部6を中実体としたが、隔壁部6の外周面から中心に向かう凹部を形成し、いわゆる肉盗みを行うことにより、隔壁部6の軽量化を実現するようにしてもよい。
・ 上記第1の実施形態では、合成樹脂により軸体7、隔壁部6及び弁部5を一体化して弁軸体4を形成したが、金属製の軸体7をインサートして隔壁部6及び弁部5と共に一体化して弁軸体4を成形するようにしてもよい。
・ 上記第2の実施形態では、隔壁部13を半体どうしを合接して一体化したが、それぞれの半体の内部を空洞にして、その空洞が内部に隠れるように半体どうしを合接するようにしてもよい。そうすることにより、隔壁部13の軽量化が実現される。
・ 上記実施形態では、吸気通路3の断面形状を蒲鉾状としたが、断面形状は、長円形、楕円形、円形等であってもよい。
・ 上記実施形態では、吸気通路3の数をエンジンの気筒数が4個の場合に合わせて4個としたが、エンジンの気筒数が3や6の場合は吸気通路3の数を3や6にすることになる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 上記第1の実施形態では、各隔壁部6の外周面の環状溝に合成樹脂製の環状シール材8を嵌着するようにしたが、金属製の環状シール材8を、隔壁部6を成形する成形型にインサートして、環状シール材8が一体成形された隔壁部6としてもよい。
・ 上記第1の実施形態では、隔壁部6を中実体としたが、隔壁部6の外周面から中心に向かう凹部を形成し、いわゆる肉盗みを行うことにより、隔壁部6の軽量化を実現するようにしてもよい。
・ 上記第1の実施形態では、合成樹脂により軸体7、隔壁部6及び弁部5を一体化して弁軸体4を形成したが、金属製の軸体7をインサートして隔壁部6及び弁部5と共に一体化して弁軸体4を成形するようにしてもよい。
・ 上記第2の実施形態では、隔壁部13を半体どうしを合接して一体化したが、それぞれの半体の内部を空洞にして、その空洞が内部に隠れるように半体どうしを合接するようにしてもよい。そうすることにより、隔壁部13の軽量化が実現される。
・ 上記実施形態では、吸気通路3の断面形状を蒲鉾状としたが、断面形状は、長円形、楕円形、円形等であってもよい。
・ 上記実施形態では、吸気通路3の数をエンジンの気筒数が4個の場合に合わせて4個としたが、エンジンの気筒数が3や6の場合は吸気通路3の数を3や6にすることになる。
1…インテークマニホールド、2…ケーシング、3…吸気通路、3a…内壁、4,11…弁軸体、5,12…弁部、5a,12a,12b…平面部、5b,12c…円弧状面部、6,13…隔壁部、7,14…軸体、10,15…貫通孔。
Claims (11)
- 内燃機関の吸気ポートに対応して配設された複数の吸気通路を有するケーシングと、その吸気通路と直交する方向に貫通する貫通孔に挿通された弁軸体とよりなるインテークマニホールドの一体型弁開閉装置において、前記弁軸体に形成された複数の弁部は、前記吸気通路を全開すると共にその吸気通路の内壁の一部を形成する第1の姿勢と、前記吸気通路をその一部を残して堰き止める第2の姿勢との二つの姿勢に切り替え可能であることを特徴とするインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
- 前記弁軸体は、前記弁部と軸体とが一体化され、弁部がその軸体の回動と共に回動して前記第1の姿勢と第2の姿勢との間で姿勢を切り替えることを特徴とする請求項1に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
- 前記弁軸体は、前記複数の弁部間及び最外部の弁部の外側に隔壁部が配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
- 前記弁軸体は、前記弁部と隔壁部とが一体に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
- 前記弁部は、その外形状が円弧状面部と平面部とからなり、前記弁部が前記第2の姿勢にあるとき、前記円弧状面部が、前記吸気通路の上流側に対面していることを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか一項に記載の一体型弁開閉装置。
- 前記円弧状面部は、前記弁部が前記第1の姿勢にある時、前記平面部は前記吸気通路の内壁の一部を形成していることを特徴とする請求項5に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
- 前記軸体は、前記最外部にある隔壁部の外側に一体化されていることを特徴とする請求項3ないし6のうちいずれか一項に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
- 前記弁軸体の弁部と隔壁部とは、合成樹脂で一体形成されていることを特徴とする請求項1ないし7のうちいずれか一項に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
- 前記隔壁部は、前記軸体に回動可能に外嵌されていることを特徴とする請求項3に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
- 前記弁部は、その外形状が円弧状面部と互いに交差する二つの平面部とからなる扇状からなり、前記弁部が前記第2の姿勢にあるとき、前記円弧状面部が、前記吸気通路の上流側に対面していることを特徴とする請求項1ないし3又は9のうちいずれか一項に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
- 前記円弧状面部は、前記弁部が前記第1の姿勢にある時、前記二つの平面部のうち一つの平面部が前記吸気通路の内壁の一部を形成していることを特徴とする請求項10に記載のインテークマニホールドの一体型弁開閉装置。
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