JP2010009205A - 記録制御装置 - Google Patents

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敏治 松田
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Abstract

【課題】ライトワンス型の記憶媒体にファイルデータを複数回に分けて記録しうる記録制御装置を提供する。
【解決手段】データの読み出し順序又は読み出し終了を示すリンク情報を記憶するライトワンス型の記憶媒体30に、データを記録する記録制御装置1であって、前記データを一時的に記憶するメモリ17と、前記メモリ17に記憶された前記データを所定単位で逐次読み出し、読み出した前記所定単位の前記データを前記記憶媒体30に逐次書き込む際、データ管理領域において、読み出した前記所定単位のデータサイズに応じた数の連続する前記データ管理領域を確保し、確保した前記データ管理領域のうち最後尾以外の前記データ管理領域について前記読み出し順序を示すリンク情報を書き込み、当該データ管理領域に対応する前記データ記憶領域に読み出した前記所定単位の前記データを書き込むよう制御する書き込み制御部10とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ライトワンス型の記憶媒体にデータを記録する記録制御装置に関する。
従来、メモリーカードやメモリスティック等の記憶媒体を装着可能なデジタルカメラ等の機器が普及している。このような記憶媒体の種類には、書き換え可能な記憶媒体、1度だけ書き込み可能なライトワンス型記憶媒体等がある。尚、下記の特許文献1及び特許文献2には、ライトワンス型の記憶媒体のファイル管理技術が開示されている。
特開2007−18528号公報 特開2003−196142号公報
ところで、上述のメモリーカード等の記憶媒体は、FAT(File Allocation Tables)ファイルシステムを適用してフォーマットされていることが多い。このFATファイルシステムは、クラスタ単位の各データ記憶領域に対応するFATエントリで構成されたFATと呼ばれるファイル管理情報により、データ記憶領域に記録されるファイルの管理を行うものである。ファイルデータが記憶されている各クラスタのFATエントリには、ファイルデータの読み出し順序として、そのクラスタの次に読み出すクラスタ番号が記録され、読み出し順序が最後となるクラスタのFATエントリには終端記号が記録される。このようなFATファイルシステムが適用されたメモリーカード等の記憶媒体に、PCやデジタルカメラ等のホスト機器からデータを記録する場合、ホスト機器は、記録するファイルのデータを内蔵メモリに一時記憶し、内蔵メモリのデータを記憶媒体に記録する際は、FATを参照してクラスタを確保し、確保したクラスタのFATエントリに読み出し順序と終端記号を記録し、対応するクラスタにデータを記録する。従って、例えば、記録中にファイルサイズが予測できない動画等のコンテンツを記録する場合には、1つのデータファイルを複数回に分けて記録することになり、記録する毎に、当該ファイルデータに対するFATエントリの終端記号が、その現時点での記録済みデータの最終端のクラスタに対応するFATエントリに設定されるようFATエントリを書き換えて更新していく必要がある。また、1つのファイルデータを記録中に他の処理を割り込み可能にすること等を考慮し、1つのファイルデータを複数回に分けて記録する場合も、上記と同様、記録する毎に終端記号を書き換えて更新する必要がある。
しかしながら、ライトワンス型の記憶媒体に、内蔵メモリの容量より大きい動画等のファイルデータを記録する場合、内蔵メモリに格納されたファイルデータの記録毎に読み出し順序と終端記号をFATエントリに記録してしまうと、FATエントリに記録した終端記号を書き換えることができないため、1つのファイルデータを複数回に分けて記録することができない。
本発明は、ライトワンス型の記憶媒体にファイルデータを複数回に分けて記録しうる記録制御装置を提供することを目的とする。
本発明の記録制御装置は、所定サイズ単位に管理されたデータ記憶領域にファイルのデータを記憶し、前記データ記憶領域の各々に対応するデータ管理領域に当該データ記憶領域に記憶される前記データの読み出し順序又は読み出し終了を示すリンク情報を記憶するライトワンス型の記憶媒体に、データを記録する記録制御装置であって、前記データを一時的に記憶するメモリと、前記メモリに記憶された前記データを所定単位で逐次読み出し、読み出した前記所定単位の前記データを前記記憶媒体に逐次書き込む際、前記データ管理領域において、読み出した前記所定単位のデータサイズに応じた数の連続する前記データ管理領域を確保し、確保した前記データ管理領域のうち最後尾以外の前記データ管理領域について前記読み出し順序を示すリンク情報を書き込み、当該データ管理領域に対応する前記データ記憶領域に読み出した前記所定単位の前記データを書き込むよう制御する書き込み制御部とを備える。
本発明によれば、ライトワンス型の記憶媒体にファイルデータを複数回に分けて記録することができる。
以下、本発明の実施形態に係る記録制御装置を含むカメラについて説明する。本実施形態では、カメラにおいて、1フレームの静止画ファイルを複数回に分けてメモリーカードに記録する処理について説明する。
図1は、本実施形態のカメラの構成を示すブロック図である。同図に示す様に、カメラ1は、撮影レンズ11、CCD12、CCDドライバ13、プリプロセス回路14、A/D変換回路15、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)16、メモリ17、カラーモニタ18、操作部19、メモリーカードI/F20、外部I/F21、及びCPU10を備えて構成されている。
CCD12は、撮影レンズ11を介した被写体光を撮像して被写体の明るさに応じた電荷を蓄積し、CCDドライバ13の制御の下、蓄積した電荷のアナログ信号をプリプロセス回路14に出力する。プリプロセス回路14は、CCD11から出力されたアナログ信号を増幅し、雑音除去や黒レベル調整等のアナログ処理を行い、A/D変換回路15は、プリプロセス回路14でアナログ処理されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。また、ASIC16は、A/D変換回路15によって変換されたデジタル信号に対して輪郭補償やガンマ補正等の画像処理を行い、Exif(Exchangeable Image File Format)規格に従って、画像データの撮影日時、シャッタースピード、圧縮情報等を含むヘッダ情報データと、画像データの画像処理後の画像データを所定サイズに縮小したサムネイル画像データを生成し、ヘッダ情報データとサムネイル画像データと画像処理後の画像データ(以下、「主画像データ」と言う。)をJPEG等の方式で圧縮して画像ファイルを生成する。
メモリ17は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)で構成され、CPU10がプログラムを実行する際に用いられるワーク用メモリであり、画像処理後の画像データ等を一時的に記憶する。カラーモニタ18は、液晶ディスプレイで構成され、画像やカメラの設定情報等を表示する。操作部19は、電源スイッチ、レリーズボタン等の操作ボタンを含んで構成されており、ユーザ操作を受付ける。
メモリーカードI/F20は、着脱可能なメモリーカード30との接続インタフェースであり、装着されたメモリーカードとカメラ1との間のリード/ライトコマンドやデータ等の送受信を中継する。外部I/F21は、PC等の機器を接続するUSB等の接続インタフェースであり、接続された機器とカメラ1との間の通信を中継する。
メモリーカード30は、ライトワンス型のメモリーカードであり、データを記憶するフラッシュメモリと、メモリーカードI/F20を介してカメラ1から送信されるリード/ライトコマンドに応じて、データ書き込み又は読み出しの制御を行うメモリコントローラ、データ書き込み単位情報やライトワンス型媒体であることを示す情報等のカード属性情報を記憶するレジスタを含んで構成されており、FATファイルシステムを適用してフォーマットされている。尚、メモリーカード30は、カメラ1からコマンドを受信した際にコマンドレスポンスをカメラ1に送信し、データを書き込む毎にデータレスポンスをカメラ1に送信する。また、本実施形態のメモリーカード30のデータ書き込み単位は3クラスタ単位であるものとする。
CPU10は、図示しないROMに記憶されたプログラムを実行することによりカメラ1を構成する各部を制御する。また、メモリーカード30のFATファイルシステムを用いて、メモリ17から読み出した画像ファイルをDCF規格に従ってメモリーカード30に書き込むライトコマンドの発行、又は、メモリーカード30に記憶されている画像ファイルを読み出すリードコマンドの発行を行い、メモリーカード30との間でデータ転送を行う。尚、メモリ17に記憶された画像ファイルの画像データをメモリーカード30へ書き込む際は、画像データを複数回に分けて読み出し、読み出す毎にライトコマンドを発行する。
図2は、上述したFATファイルシステムの構成図である。FATファイルシステムは、BPB(BIOS Parameter Block)210、FAT(File Allocation Table)220、ROOT230を含むファイル管理領域と、複数セクタを含むクラスタ単位に管理されているデータ記憶領域240で構成されている。BPB210は、1クラスタに含まれるセクタ数、1セクタのバイト数、ルートディレクトリのサイズ、FAT16やFAT32のFATタイプ等の情報が記憶されている。
ROOT230は、ルートディレクトリのフォルダ名とルートディレクトリ直下のサブディレクトリを記憶するクラスタのクラスタ番号が記憶されている。FAT220の各FATエントリ221は、データ記憶領域240の各クラスタと対応しており、クラスタ番号の順に並んでいる。例えば、クラスタ2に対応するのはFATエントリ222であり、クラスタ3に対応するのはFATエントリ223である。また、各FATエントリ221は、そのクラスタの次に読み出すべきクラスタ番号を記憶する。
データ記憶領域240は、クラスタ番号“2”の先頭クラスタから順にクラスタ番号が付与された複数のクラスタで構成され、各クラスタはJPEGデータやRAWデータ等のファイルデータを記憶する。
次に、カメラ1の動作について、図3のフローチャートを用いて説明する。図3は、ライトワンス型の記憶媒体に画像ファイルを記録する処理のフローチャートである。CPU10は、ユーザにより操作部19を用いて電源がONに設定されると(ステップS11)、メモリーカードI/F20にメモリーカード30が装着されているか否か判断する(ステップS12)。
CPU10は、メモリーカードI/F20にメモリーカード30が装着されていないと判断した場合には(ステップS12:N)、処理を終了し、メモリーカード30が装着されていると判断した場合には(ステップS12:Y)、メモリーカード30からカード属性情報とFATファイルシステムを取得してメモリ17に記憶する(ステップS13)。
CPU10は、操作部19のレリーズボタンがユーザにより全押しされたときに(ステップS14:Y)、被写体光を撮像してCCD12から出力した撮像信号に基づく画像データを生成してメモリ17に出力する(ステップS15)。そして、ASIC16により、メモリ17に記憶された画像データに画像処理を行い、サムネイル画像データを生成し、主画像データとサムネイル画像データをJPEG方式で圧縮する (ステップS16)。CPU10は、1フレームのヘッダ情報と圧縮されたサムネイル画像データ及び主画像データを含む画像データをメモリ17に記憶し(ステップS17)、メモリ17に記憶した1フレームの画像データをメモリーカード30に記録する処理を行う(ステップS18)。
図4は、ステップS18の記録処理のフローチャートである。尚、メモリーカード30の書き込み単位はメモリ17の記憶容量より小さく、1フレームの画像データを複数回に分けてメモリーカード30に記録するものとする。
CPU10は、ステップS13において取得したカード属性情報によりメモリーカード30がライトワンス型媒体であることを認識すると共に、カード属性情報の書き込み単位を参照して3クラスタ分の画像データをメモリ17から読み出す(ステップS201)。ここで、図5及び図6は、メモリーカード30に画像ファイルを記録する前から画像ファイルのデータを4回に分けて記録するまでのFATファイルシステムの例を示している。以下、図5及び図6を適宜参照しながら図4の各ステップを説明する。
図5(A)は、ステップS201において読み出したFATファイルシステムを示している。同図に示すように、ROOT230にはルートディレクトリとしてDCF規格に従って生成された“DCIM”フォルダが記憶され、DCIM直下のサブディレクトリを記憶するクラスタ“2”が記憶されている。また、DCIM直下のサブディレクトリを記憶するクラスタ2のデータ記憶領域241には、DCF規格に従って生成されたサブディレクトリ“100NIKON”と、100NIKONに格納する画像ファイルのファイル情報を記憶するディレクトリエントリ領域としてクラスタ番号“3”が記憶されており、クラスタ2とクラスタ3のFATエントリ220a、220bには、終端記号“E”が記憶されている。尚、ファイル情報は、ファイル名とファイルが記憶されている開始クラスタとを含み、サブディレクトリ“100NIKON”直下に画像ファイルを記録するものとする。
CPU10は、FAT上で書き込み単位分のクラスタ4〜6を確保し、確保したクラスタ4〜6に読み出した画像データを順次割り当て、クラスタ4のFATエントリにはクラスタ番号“5”、クラスタ5のFATエントリにはクラスタ番号“6”の読み出し順序を設定する(ステップS202)。CPU10は、確保した最後尾のクラスタ6を除くクラスタ4及び5のFATエントリに上記読み出し順序を書き込み、クラスタ4〜6の各データ記憶領域にステップS201で読み出した画像データを書き込むライトコマンドを発行し、読み出した画像データをメモリーカード30に対して送信する(ステップS203)。
メモリーカード30は、メモリーカードI/F20を介してライトコマンドと画像データを受信するとコマンドレスポンスをカメラ1に送信し、受信したライトコマンドに従って各FATエントリに読み出し順序の書き込みを行い、クラスタ4のデータ記憶領域の先頭セクタから順に画像データの書き込みを行い、メモリーカードI/F20を介してデータレスポンスを送信する(ステップS204)。
図5(B)は、メモリ17から1回目の画像データの読み出しを行い(ステップS201)、上述したステップS202〜204の処理を行った後のメモリーカード30のFATファイルシステムを示している。同図に示すように、確保した最後尾のクラスタ6のFATエントリ220dを除くFATエントリ220cに読み出し順序が記録され、クラスタ4〜6のデータ記憶領域243に画像ファイルのヘッダ情報、サムネイル画像データ、画像ファイルの主画像データの一部が記録される。
CPU10は、メモリ17内の画像データの読み出しを終了するまで(ステップS205:N)、ステップS201以下の処理を繰り返し行い、FATエントリの書き込みと3クラスタ単位で主画像データの書き込みを行う。
図5(C)は、図5(B)に続いて2回目の画像データの読み出しを行い、FATエントリとデータ記憶領域への画像データの書き込みを行った後のFATファイルシステムを示している。同図に示すように、2回目の画像データの読み出しによりクラスタ7〜9が確保され、確保した最後尾のクラスタ9のFATエントリ220fを除くFATエントリ220d、220eに対する読み出し順序が記録され、クラスタ7〜9のデータ記憶領域244に主画像データが記録される。
図6(A)は、図5(C)に続いて3回目の画像データの読み出しを行い、FATエントリとデータ記憶領域への画像データの書き込みを行った後のFATファイルシステムを示している。同図に示すように、3回目の画像データの読み出しによりクラスタ10〜12が確保され、確保した最後尾のクラスタ12のFATエントリ220hを除くFATエントリ220f、220gに対する読み出し順序が記録され、クラスタ10〜12のデータ記憶領域245に主画像データが記録される。
図6(B)は、図6(A)に続いて4回目の画像データの読み出しを行い、4回目の画像データの読み出しによりクラスタ13〜15が確保され、確保した最後尾のクラスタ15のFATエントリ220jを除くFATエントリ220h、220iに読み出し順序が記録され、クラスタ13〜15のデータ記憶領域246に主画像データが記録される。
CPU10は、メモリ17から画像ファイルの画像データの読み出しを終了するとき(ステップS205:Y)、最後に確保した最後尾のクラスタ15のFATエントリに終端記号を書き込み、ディレクトリエントリ領域のクラスタ3に、ファイル情報として画像ファイル名“DSC_0001.JPG”と画像ファイルの開始クラスタ番号“4”を書き込むライトコマンドを発行する(ステップS206)。メモリーカード30は、ステップS206で発行されたライトコマンドをメモリーカードI/F20を介して受信し、メモリーカードI/F20を介してコマンドレスポンスを送信し、受信したライトコマンドに従って、クラスタ15のFATエントリに終端記号を書き込み、クラスタ3のデータ記憶領域にファイル名“DSC_0001.JPG”と開始クラスタ番号“4”のファイル情報を書き込み、メモリーカードI/F20を介してデータレスポンスを送信する(ステップS207)。
図6(C)は、図6(B)の後、メモリ17からの画像データの読み出しを終了し(ステップS205:Y)、上述のステップS206〜207の処理を行った後のFATファイルシステムを示している。同図に示すように、最後尾のクラスタ15のFATエントリ220jには終端記号“E”が記録され、クラスタ3のデータ記憶領域242には画像ファイル名“DSC_0001.JPG”と開始クラスタ番号“4”のファイル情報が記録される。
従って、図6(C)のディレクトリエントリ領域のファイル情報とFATエントリを読み出すことにより、クラスタ4から順にクラスタ15までの各データ記憶領域を読み出し順序に従って読み出すことができ、“DSC_0001.JPG”の画像ファイルを再生することができる。
上述した実施形態では、ライトワンス型のメモリーカードに画像ファイルの画像データを複数回に分けて記録する場合であっても、画像ファイルの画像データの書き込みを終了するまで、書き込み毎にFAT上で確保した最後尾のクラスタには終端記号を付与しないよう制御することができる。そのため、1ファイルの画像データを複数回に分けて連続して記録することができる。
次に、上述した実施形態の第1の変形例について説明する。上述した実施形態では、メモリーカード30に画像データを書き込み中に書き込みエラーが発生しない場合について説明したが、本変形例では、メモリーカード30において書き込みエラーが発生した場合のエラー処理について説明する。尚、本変形例に係るカメラの構成は、上述した実施形態に係るカメラと同じであり、実施形態と同じ符号を用いて説明する。また、本変形例では、メモリーカード30において書き込みエラーが発生した際に、メモリーカード30から書き込みエラー発生通知がカメラ1に送信されるものとする。
図7は、本変形例に係るカメラ1の動作を示すフローチャートである。図7のステップS301〜304は、メモリーカード30に画像データを書き込む前の各処理を示す図4のステップS201〜204と同じであり、図7のステップS308〜310は、書き込みエラーが発生しない場合の画像データの書き込み処理を示す図4のステップS205〜207と同じであるため、ステップS301〜304及びステップS308〜310の詳細な説明は省略する。
また、図8及び図9は、本変形例におけるメモリーカード30のFATファイルシステムの例を示しており、各図は、1ファイルの画像データを複数回に分けて記録する際に書き込みエラーが発生した場合のFATファイルシステムを表している。以下、各図を適宜参照しながら本変形例の動作を説明する。
図8(A)は、画像データを記録する前のFATファイルシステムを示しており、クラスタ4のFATエントリ224は記憶されていないが、クラスタ4のデータ記憶領域343にはデータが記憶されているものとする。
図8(B)は、CPU10が、図8(A)のFAT220を参照してクラスタ4〜6を空き領域として確保し、確保した最後尾のクラスタ6を除くFATエントリにクラスタ番号“5”、“6”の読み出し順序を書き込み、メモリ17から読み出した画像データをクラスタ4〜6のデータ記憶領域に書き込むライトコマンドを発行し、メモリーカード30のFATエントリ224、225に上記読み出し順序が書き込まれた状態を示している (ステップS301〜304)。
図8(B)の後、メモリーカード30がクラスタ4のデータ記憶領域343の先頭セクタから画像データを書き込む際、既にクラスタ4のデータ記憶領域343にデータが記録されていることにより書き込みエラーが発生し、CPU10が、メモリーカード30から書き込みエラー発生通知のレスポンスを受信した場合(ステップS305:Y)、CPU10は、確保した最後尾のクラスタ6のFATエントリに終端記号“E”を書き込むライトコマンドを発行する(ステップS306)。メモリーカード30は、メモリーカードI/F20を介してライトコマンドを受信し、確保した最後尾のクラスタ6のFATエントリ226に終端記号“E”を書き込み、コマンドレスポンスをカメラ1に送信する(ステップS307)。図9(A)は、上記ステップS305:Yの場合に上記ステップS306、S307の処理を行った後のFATファイルシステムである。
CPU10は、ステップS307の後、上述したステップS301以下の処理を行い、メモリ17から画像データを再度読み出し、FAT上でクラスタを再確保し、再確保したクラスタについてのFATエントリ及びデータ記憶領域に画像データの書き込みを行い、実施形態と同様、画像ファイルの画像データの読み出しを終了する際に、確保した最後尾のクラスタに終端記号を書き込み、ディレクトリエントリ領域にファイル情報の書き込みを行う。
図9(B)は、エラー発生後にクラスタを再確保して画像データを再書き込みしたときのFATファイルシステムを示している。同図に示すように、クラスタ5、6のデータ記憶領域345には画像データを記録せず、再確保された最後尾のクラスタ9のFATエントリ228を除くFATエントリ226、227にクラスタ番号“8”“9”が記録され、クラスタ7〜9のデータ記憶領域346に画像データが記録される。また、図9(C)は、CPU10が画像データの読み出しを終了したときのFATファイルシステムを示しており、再確保された最後尾のクラスタ9のFATエントリ228に終端記号“E”が記録され、ファイル情報として画像ファイル名“DSC_0001.JPG”と開始クラスタ番号“7”がクラスタ3のデータ記憶領域342に記録される。
上述した第1の変形例では、確保したクラスタのうちのエラーが発生していないクラスタのデータ記憶領域に画像データの書き込みを行っていなくても、そのデータ記憶領域に対して画像データの再書き込みを行わずに新たな空き領域を確保するため、そのデータ記憶領域は無駄になるが、上述したエラー処理によって、エラー発生直後のFATとデータ記憶領域の不一致を生じさせないようにすることができる。また、画像ファイル名と開始クラスタのファイル情報を画像ファイルの書き込みを終了するときに書き込むことで、書き込みエラー発生後の再書き込み時において、書き込みエラー発生前と同じファイル名をその画像ファイルに設定することができる。
次に、実施形態の第2の変形例について説明する。本変形例は、メモリーカード30において書き込みエラーが発生した場合に第1の変形例とは異なるエラー処理を行う。尚、本変形例に係るカメラは、実施形態のカメラの構成と同じであり、実施形態と同じ符号を用いて説明する。また、本変形例では、メモリーカード30において書き込みエラーが発生した場合に、書き込みエラーが発生したエラークラスタの番号を含む書き込みエラー発生通知をメモリーカード30からカメラ1に送信するものとする。
図10は、本変形例に係るカメラ1の動作を示すフローチャートである。尚、ステップS401〜404は、メモリーカード30において書き込みエラーが発生するまでの処理を示す図4のステップS201〜204と同じであり、ステップS411〜413は、書き込みエラーが発生しない場合の画像データの書き込み処理を示す図4のステップS205〜207と同じであるため、ステップS401〜404及びステップS411〜413の詳細な説明は省略する。
ステップS405において、メモリーカード30が、ステップS403においてCPU10が発行したライトコマンドで指定されたクラスタのデータ記憶領域に画像データを書き込む際、既に当該クラスタのデータ記憶領域にデータが記憶されていることにより書き込みエラーが発生し、CPU10が、メモリーカード30から書き込みエラー発生通知を受信した場合(ステップS405:Y)、CPU10は、エラー発生通知に含まれているエラークラスタ番号が、確保した最後尾のクラスタ番号であるか否か判断する(ステップS406)。
CPU10は、エラークラスタ番号が最後尾のクラスタ番号でないと判断した場合には(ステップS406:N)、メモリ17から画像データを再度読み出し(ステップS407)、FAT上でエラークラスタに後続するクラスタから書き込み単位分のクラスタを再確保し(ステップS408)、ステップS403以下の処理を行う。
また、CPU10は、エラークラスタ番号が確保した最後尾のクラスタ番号であると判断した場合には(ステップS406:Y)、確保した最後尾のクラスタのFATエントリに終端記号を書き込むライトコマンドを発行し(ステップS409)、メモリーカード30は、カメラ1が発行したライトコマンドに従って、最後尾のクラスタのFATエントリに終端記号を書き込み(ステップS410)、ステップS401以下の処理を行う。
図11は、本変形例におけるメモリーカード30のFATファイルシステムの例を示しており、以下、上述した本変形例に係るエラー処理の各ステップと併せて各図を説明する。尚、図11のFATファイルシステムは、第1の変形例において説明した図8と同様、CPU10が、FAT上でクラスタ4〜6(FATエントリ224〜226)を確保して画像データの割り当てを行い、メモリーカード30がクラスタ4のデータ記憶領域443に画像データを書き込み中に書き込みエラーが発生した場合における状態を示している。
図11(A)は、メモリーカード30からエラークラスタ番号“4”を含む書き込みエラー発生通知が送信されたときのFATファイルシステムを示している。同図に示すように、エラークラスタ4は確保した最後尾のクラスタではないので (ステップS406:N)、メモリ17から画像データが再度読み出され(ステップS407)、FAT上でエラークラスタ4に後続するクラスタ5〜7(FATエントリ225〜227)が再確保される(ステップS408)。そして、図11(B)に示すように、クラスタ6のFATエントリ226にクラスタ番号“7”が記録され(ステップS403、S404)、再確保されたクラスタ5〜7のデータ記憶領域444に画像データが記録される(ステップS405、S406、S407:N、S413)。
また、図11(C)は、図11(B)の後、メモリ17からの画像データの読み出しを終了したときのFATファイルシステムを示している。同図に示すように、確保した最後尾のクラスタ7のFATエントリ227に終端記号“E”が記録され、画像ファイル名“DSC_0001.JPG”と開始クラスタ番号“5”のファイル情報が、ディレクトリエントリ領域であるクラスタ3のデータ記憶領域442に記録される(ステップS411:Y、ステップS412〜413)。
本変形例では、メモリーカード30に画像データの書き込み中に書き込みエラーが発生した場合に、書き込みエラーが発生したクラスタが確保した最後尾のクラスタでなければ、エラークラスタに後続するクラスタから書き込み単位数分のクラスタを確保して画像データを割り当てることができるので、エラー発生箇所に依らずに新たに書き込み単位数分のクラスタの確保を行う第1の変形例と比べて、無駄になるクラスタを減らすことができる。
尚、上述した実施形態及び変形例では、記録制御装置としてカメラを用いて説明したが、ライトワンス型の記憶媒体を装着可能な携帯電話、PDA、PC等の情報機器であってもよい。
また、上述した実施形態及び変形例では、メモリーカードに記録するファイルデータとしてJPEG方式で圧縮した静止画像データを用いて説明したが、TIFF形式の画像データやRAW画像データであってもよいし、動画像データや音声データであってもよい。
実施形態に係るカメラのブロック図である。 実施形態におけるFATファイルシステムの構成図である。 実施形態に係るカメラの動作を示すフローチャートである。 実施形態に係るカメラの画像データ記録処理を示すフローチャートである。 実施形態におけるFATファイルシステム例を示す図あり、(A)は画像ファイル記録前のFATファイルシステム、(B)は1回目の画像データ記録時のFATファイルシステム、(C)は2回目の画像データ記録時のFATファイルシステムである。 実施形態におけるFATファイルシステム例を示す図であり、(A)は3回目の画像データ記録時のFATファイルシステム、(B)は4回目の画像データ記録時のFATファイルシステム、(C)は画像ファイルの記録終了時のFATファイルシステムである。 第1の変形例に係るカメラの動作を示すフローチャートである。 第1の変形例におけるFATファイルシステム例を示す図であり、(A)は画像ファイル記録前のFATファイルシステム、(B)は画像データ記録時に書き込みエラーが発生したFATファイルシステムである。 第1の変形例におけるFATファイルシステム例を示す図であり、(A)は書き込みエラー処理時のFATファイルシステム、(B)はエラー処理後の画像データ再書き込み時のFATファイルシステム、(C)は画像ファイルの記録終了時のFATファイルシステムである。 第2の変形例に係るカメラの動作を示すフローチャートである。 第2の変形例におけるFATファイルシステム例を示す図であり、(A)は書き込みエラー処理時のFATファイルシステム、(B)はエラー処理後の画像データ再書き込み時のFATファイルシステム、(C)は画像ファイルの記録終了時のFATファイルシステムである。
符号の説明
10・・・CPU、11・・・撮影レンズ、12・・・CCD、13・・・CCDドライバ、14・・・プリプロセス回路、15・・・A/D変換回路、16・・・ASIC、17・・・メモリ、18・・・カラーモニタ、19・・・操作部、20・・・メモリーカードI/F、21・・・外部I/F、30・・・メモリーカード

Claims (5)

  1. 所定サイズ単位に管理されたデータ記憶領域にファイルのデータを記憶し、前記データ記憶領域の各々に対応するデータ管理領域に当該データ記憶領域に記憶される前記データの読み出し順序又は読み出し終了を示すリンク情報を記憶するライトワンス型の記憶媒体に、データを記録する記録制御装置であって、
    前記データを一時的に記憶するメモリと、
    前記メモリに記憶された前記データを所定単位で逐次読み出し、読み出した前記所定単位の前記データを前記記憶媒体に逐次書き込む際、前記データ管理領域において、読み出した前記所定単位のデータサイズに応じた数の連続する前記データ管理領域を確保し、確保した前記データ管理領域のうち最後尾以外の前記データ管理領域について前記読み出し順序を示すリンク情報を書き込み、当該データ管理領域に対応する前記データ記憶領域に読み出した前記所定単位の前記データを書き込むよう制御する書き込み制御部と
    を備えることを特徴とする記録制御装置。
  2. 前記書き込み制御部は、前記メモリからの前記データの前記所定単位での全ての書き込みを終了する際、当該終了時に読み出した前記データに対して確保した前記データ管理領域のうちの最後尾の前記データ管理領域に前記読み出し終了を示すリンク情報の書き込みを行うよう制御することを特徴とする請求項1記載の記録制御装置。
  3. 前記書き込み制御部は、確保した前記データ管理領域に対応する前記データ記憶領域に読み出した前記データの書き込み中に書き込みエラーが発生した時、確保した前記データ管理領域の最後尾の前記データ管理領域に前記読み出し終了を示すリンク情報の書き込みを行い、前記メモリに記憶された前記データを前記所定単位に再度読み出し、前記データ管理領域の確保を再度行い、再度確保した前記データ管理領域に前記読み出し順序を示すリンク情報を書き込み、再度確保した前記データ管理領域に対応する前記データ記憶領域に再度読み出した前記データの書き込みを行う第1再書き込み処理を行うことを特徴とする請求項1記載の記録制御装置。
  4. 前記書き込み制御部は、確保した前記データ管理領域に対応する前記データ記憶領域に読み出した前記データの書き込み中に書き込みエラーが発生した時、当該書き込みエラーが発生した前記データ記憶領域が、確保した前記データ管理領域のうちの最後尾の前記データ管理領域に対応する前記データ記憶領域の場合には、前記第1再書き込み処理を行い、最後尾の前記データ管理領域でない場合には、前記メモリに記憶された前記データを前記所定単位に再度読み出し、当該書き込みエラーが発生した前記データ記憶領域に後続する前記データ記憶領域に対応する前記データ管理領域の確保を再度行い、再度確保した前記データ管理領域に前記読み出し順序を示すリンク情報を書き込み、再度確保した前記データ管理領域に対応する前記データ記憶領域に再度読み出した前記データの書き込みを行う第2再書き込み処理を行うことを特徴とする請求項3記載の記録制御装置。
  5. 前記記憶媒体は、前記データ記憶領域に記憶される前記ファイルの読み出し開始位置を所定の前記データ記憶領域に記憶しており、
    前記書き込み制御部は、前記第1再書き込み処理又は前記第2再書き込み処理を行った場合において、前記メモリからの前記データの読み出しを終了する際に、当該終了時に読み出した前記データに対して確保した前記データ管理領域の最後尾の前記データ管理領域に前記読み出し終了を示すリンク情報の書き込みを行い、前記第1再書き込み処理又は前記第2再書き込み処理を開始した前記データ記憶領域の情報を前記ファイルの前記読み出し開始位置として所定の前記データ記憶領域に書き込むことを特徴とする請求項4記載の記録制御装置。
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