JP2010007240A - 開閉装置用巻取軸 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軸方向の長さの変更が容易な開閉装置用巻取軸を提供する。
【解決手段】 軸本体51aと該軸本体51aの周囲に回動自在に支持された巻取パイプ51bとを具備するとともに、その軸方向の範囲を、付勢領域Aと駆動バー領域Bと長さ調整領域Cとに区分した開閉装置用巻取軸であって、長さ調整領域Cは、付勢領域Aと駆動バー領域Bとの間に配設された領域であって、軸本体51a及びその周囲の巻取パイプ51bのみからなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、シャッター装置やロールスクリーン等の開閉装置に用いられて、開閉体を巻き取ったり繰り出したりする巻取軸に関するものである。
従来、この種の発明には、例えば特許文献1に記載されるもののように、長尺状の軸本体(固定シャフト2)と、該軸本体の外周部に軸方向の間隔を置いて配設された複数のホイール(巻き上げホイール5A,5B,5C,5D)と、これら複数のホイールを軸方向に連結する二本の連結バー(補助バー6,6)と、前記複数のホイールの内の一部を巻き取り方向へ付勢する巻き上げスプリング(3)とを具備したシャッター装置用の巻取軸がある。
ところで、上記従来の巻取軸では、現場状況に応じて軸方向の長さ寸法が変更となった場合、前記巻取軸の略全長にわたる二本の連結バーを長さの異なるものに交換する必要が生じる。しかしながら、連結バーは、前記複数のホイールに挿入され溶接固定されているため、容易に交換することができなかった。
特開平9−310570号公報
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、軸方向の長さの変更が容易な開閉装置用巻取軸を提供することにある。
上記課題を解決するための技術的手段は、軸本体と該軸本体の周囲に回動自在に支持された巻取パイプとを具備するとともに、その軸方向の範囲を、付勢領域と駆動バー領域と長さ調整領域とに区分した開閉装置用巻取軸であって、付勢領域は、軸本体における軸方向の一端側に配設された領域であり、軸本体の外周部に軸方向へ間隔を置いて複数配設されるとともにそれぞれが回動自在な支持ホイールと、軸本体の外周に巻回されて前記複数の支持ホイールの少なくとも一部を軸本体に対し巻取り方向へ付勢するスプリングとを具備し、前記複数の支持ホイールの外周部に前記巻取パイプの一端側を固定してなり、駆動バー領域は、軸本体における軸方向の他端側に配設された領域であり、軸本体の外周部で回動自在な駆動ホイールと、該駆動ホイールから軸方向外側へ突出して駆動部からの回転力を受ける駆動バーとを具備し、前記駆動ホイールの外周部に前記巻取パイプの他端側を固定してなり、長さ調整領域は、付勢領域と駆動バー領域との間に配設された領域であって、前記軸本体及びその周囲の前記巻取パイプのみからなる領域であることを特徴とする。
この技術的手段によれば、軸方向の長さ調整する場合、パイプ及び軸本体の交換や切断等によって、長さ調整領域の軸方向寸法を変更すればよく、付勢領域および駆動バー領域の部品変更が少なくて済む。
更なる技術的手段では、前記付勢領域の範囲内で前記複数の支持ホイールの外周部に沿って軸方向へわたるとともに、前記複数の支持ホイールの外周部に止着された連結バーを具備したことを特徴とする。
この技術的手段によれば、連結バーにより複数の支持ホイールを固定することができる上、連結バーが付勢領域の範囲内に設けられ長さ調整領域には及ばないため、当該巻取軸の長さ変更をする場合に、連結バーの交換や切断等を要することがない。
更なる技術的手段では、前記駆動バーは、前記駆動ホイールの軸方向に略平行な一片部と、該一片部に対し間隔を置いて略平行に配設された他片部と、これら一片部と他片部を同一端部側で連結する基部とから形成され、前記一片部と前記他片部との間に前記駆動ホイールを挟み込むとともに、前記一片部と前記他片部の両先端側を前記駆動ホイールから軸方向外側へ突出させ、これら一片部と他片部の両先端側に駆動部からの回転力を受けるように構成され、前記巻取パイプの前記他端側は、その内周面を前記一片部と前記他片部とに近接又は接触させて、前記駆動ホイールに固定されていることを特徴とする。
この技術的手段によれば、駆動バーが付勢領域及び長さ調整領域とは独立して配置される。そのため、当該巻取軸の長さ調整する場合に、駆動バーを交換する必要がない。しかも、巻取パイプの内周面が駆動バーの一片部と他片部とに近接又は接触しているため、前記一片部と前記他片部の先端側が拡がってしまうようなことを防ぐことができ、駆動バーの耐久性が良好である。
更なる技術的手段では、前記巻取パイプには、その周方向における少なくとも一部分を、繰出し回転方向へゆくに従って徐々に遠心方向へ突出させた異形部が設けられ、前記スプリングは、その一端側が前記軸本体に止着されるとともに、その他端側が前記支持ホイールにおける前記異形部側の部分に止着され、
前記巻取パイプにおける前記異形部の内側には、前記スプリングの前記他端側の止着部分を内在するように空間が確保されていることを特徴とする。
この技術的手段によれば、スプリング一端側の止着部分が、異形部内面側の空間に対応して配置されるため、該止着部分が巻取パイプの内周面に接触して、振動や騒音を発生するようなことを防ぐことができる。
更なる技術的手段では、前記支持ホイール及び/又は前記駆動ホイールは、前記巻取パイプの内周面に嵌め合わせられた合成樹脂材料製のホイール本体と、該ホイール本体の内部に嵌め合わせられて前記軸本体の外周部に嵌合するベアリングと、該ベアリングを前記ホイール本体内に押圧するようにして前記ホイール本体の側部に固定されるベアリングカバーとを具備してなることを特徴とする。
この技術的手段によれば、合成樹脂材料製のホイール本体の内部にベアリングを嵌合し、該ベアリングをベアリングカバーによって押圧する構造により、ベアリングを精度よく配設することができる上、ベアリングから発生する騒音を低減することもできる。
なお、本明細書中において「開閉体開閉方向」とは、開閉体が空間を仕切ったり開放したりするためにスライドする方向を意味する。
また、本明細書中において「開閉体幅方向」とは、前記開閉体開閉方向と略直交する方向であって、開閉体の厚さ方向ではない方向を意味する。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような作用効果を奏する。
軸方向の長さ調整する場合、パイプ及び軸本体の交換や切断等によって、長さ調整領域の軸方向寸法を変更すればよく、付勢領域および駆動バー領域の変更が少なくて済む。よって、軸方向の長さを容易に変更可能な開閉装置用巻取軸を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の構築・構造物の開口部分や、構築・構造物の内部に配設され、前記開口部分を開閉したり、構築・構造物内部の空間を仕切ったり開放したりする所謂シャッター装置に適用可能であり、特に好ましいとして窓用シャッター装置に適用した一例について説明する。
図1に示す開閉装置1は、空間を上下方向へ仕切ったり開放したりするようにして開閉動作する開閉体10と、該開閉体10の上端側に接続された吊元部材20(図8参照)と、該開閉体10をその幅方向の両端側で開閉方向へ案内するガイドレール30,30と、該開閉体10を全閉時に当接させる下枠40と、該開閉体10をその開放方向側で収納したり繰り出したりする巻取装置50とを備える。
開閉体10は、横長の金属板を曲げ加工してなるスラット11を、上下に隣接する該スラット11,11間で回動するように複数連接するとともに、これらスラット11における閉鎖方向の端部に、下枠40に当接させるための座板部材12を接続してなる。
各スラット11は、図8に示すように、その開閉体開放方向側の端部に断面略フック状の掛止部11aを有するとともに、開閉体閉鎖方向側の端部に前記掛止部11aに掛止される被掛止部11bを有する。
また、前記開閉体10の上端部(詳細には最上端部のスラット11)には、後述する巻取装置50の巻取軸51に止着するための吊元部材20が接続されている。
吊元部材20は、スラット11に沿って開閉体幅方向へわたる長尺状の部材であり、図8に縦断面形状を示すように、巻取軸51側の係止部51b11に対し嵌合可能な被係止部21と、被係止部21の背面側に位置する手掛け用凹部22と、手掛け用凹部22よりも開閉体開放方向側に位置する面一部23と、手掛け用凹部22よりも開閉体閉鎖方向側に位置する被掛止部24とを有する。
そして、この吊元部材20は、手掛け用凹部22に挿通される止着具25(例えばネジやボルト等)によって巻取軸51(詳細にはホイール本体51c1)に止着される。
なお、この吊元部材20は、開閉体10の幅方向において部分的に複数設けられるようにしてもよい。この場合、隣り合う吊元部材20,20間のピッチは、作業者が一人で二箇所を把持できるように1m以下とされることが好ましく、さらに好ましくは成人の肩幅程度とされる。
被係止部21は、開閉体幅方向(図8によれば奥行き方向)へわたる略凹溝状に形成される。
手掛け用凹部22は、吊元部材20の外面側に位置し、開閉体幅方向へわたる略凹溝状に形成されるとともに、略凹状の被係止部21と背中合わせとなるように配置される。なお、前記外面側とは、開閉体10及び吊元部材20が巻取軸51に巻かれた際に外周側となる部分である。
面一部23は、手掛け用凹部22よりも開閉体開放方向側へ突出する片状に形成され、その突端側を巻取軸求心方向へ傾斜させた断面形状を呈する。この面一部23は、巻取軸51の後述する異形部51b2の外周部に対し略面一となるように配設され、吊元部材20が巻取軸51外周部に装着された状態で、巻取軸51外周部との間に隙間s1を有する。
また、被掛止部24は、スラット11の掛止部11aを掛止可能な略凹状に形成され、巻取軸51外周部との間に隙間s2を有する。
前記構成によれば、開閉体10が巻き重ねられる際のきしみ音を防止することができる。すなわち、例えば、仮に前記隙間s1,s2を有さない構成によれば、面一部23や被掛止部24が巻取パイプ51bに対し、部分的に接触したり振動等により接触状態と非接触状態が繰り返されたり等、不安定な接触状態に起因して、前記きしみ音が発生するおそれがある。しかしながら、図示例の構成によれば、前記隙間s1,s2により面一部23及び被掛止部24と巻取パイプ51bとの間を非接触状態に維持できるため、前記きしみ音を軽減することができる。
更に、図示例の構成によれば、面一部23及び被掛止部24が前記隙間s1,s2によって弾性的に撓むため、吊元部材20の周囲に開閉体10が巻き重ねられる際の衝撃や振動を緩和することもできる。
また、ガイドレール30は、アルミニウム合金材料の引抜き成形または押し出し成形、鋼板や他の金属板の曲げ加工等の加工によって、開閉体10の幅方向の端部を囲む部位が横断面略コの字状であって、且つ開閉体開閉方向にわたる長尺状に形成された部材である。このガイドレール30は、下枠40における開閉体幅方向の端部側に立設され、開閉体10を開閉方向へ案内する。
下枠40は、開閉体10の閉鎖方向の端部を当接させるように形成される。
また、巻取装置50は、収納ケース50a内に、開閉体10を繰り出したり巻き取ったりする巻取軸51と、該巻取軸51に回転力を伝達する駆動部52とを具備している。
収納ケース50aは、巻取軸51を左右両側で支持する側部50a1,50a1と、これら両側部50a1,50a1の間で内部構造を隠蔽するように設けられたカバー部材50a2とから構成される。カバー部材50a2はメンテナンス等のために着脱可能となっている。
巻取軸51は、軸本体51aと該軸本体51aの周囲に回動自在に支持された巻取パイプ51bとを具備するとともに、その軸方向の範囲を、付勢領域Aと駆動バー領域Bと長さ調整領域Cとに区分している。
軸本体51aは、開閉体幅方向へわたる長尺状の円筒体又は円柱体であり、その両端部がブラケット等を介して収納ケース50aに固定される。
巻取パイプ51bは、軸本体51aの外周部との間に空間を置いて設けられる略円筒状の部材であり、軸本体51aに対し双方向へ回転するように支持される。
この巻取パイプ51bは、より詳細に説明すれば、図3に示すように、略円筒状の円筒部51b1と、該円筒部51b1から繰出し回転方向(図3によれば反時計方向)へ向かって徐々に遠心方向へ突出する異形部51b2とから構成される。
なお、図示例によれば、円筒部51b1の占める周方向の割合を、異形部51b2の占める周方向の割合よりも大きくしているが、この割合を逆にすることも可能である。
円筒部51b1は、異形部51b2に対し繰り出し回転方向側(図3によれば反時計方向側)に間隔を置いた位置であって、異形部51b2の近傍となる位置に、吊元部材20を嵌合させるための略凸状の係止部51b11を有する。
この係止部51b11は、巻取パイプ51bの軸方向へ連続する凸部であり、より詳細には、吊元部材20の被係止部21に対する嵌合性が良好になるように、断面略台形状に形成される。
また、巻取パイプ51bの内周面には、後述するホイール組立51c(支持ホイール又は駆動ホイール)に嵌り合う一対のリブ51b3,51b3が、周方向に角度略180度間隔を置いて、二組突設されている(図3参照)。
一対のリブ51b3,51b3は、周方向に間隔を置いて略平行に設けられ、それぞれ巻取パイプ51bの軸方向の略全長にわたって連続している。一対のリブ51b3,51bは、ホイール組立51cのホイール本体51c1に対し嵌合することで、ホイール組立51cを回転不能にしている。
また、異形部51b2は、円筒部51b1の繰り出し回転方向側に連続するように設けられ、繰出し回転方向へゆくに従って徐々に遠心方向へ突出している。
この異形部51b2の最大径部分51b21は、巻取パイプ51bの軸心に直交する面である段部51b22を介して、円筒部51b1の外周面に接続されている(図3参照)。
また、付勢領域Aは、軸本体51aにおける軸方向の一端側に配設された領域であり、軸本体51aの外周部に軸方向へ間隔を置いて複数配設されるとともにそれぞれが回動自在なホイール組立51c(支持ホイール)と、軸本体51aの外周に巻回されて複数のホイール組立51cの一部を軸本体51aに対し巻取り方向へ付勢するスプリング51dとを具備し、前記複数のホイール組立51の外周部に、軸方向へわたる連結バー51f、及び巻取パイプ51bの一端側(図2によれば左側部分)を固定している。
ホイール組立51cには、右勝手のものと左勝手のものとがあり、巻取軸51の左右側に適宜に配設される(図2参照)が、これらはこれらは左右対象の構造であるため、以下には左勝手のもののみを詳細に説明する。
ホイール組立51cは、図4に示すように、ホイール本体51c1と、ベアリング51c2と、ベアリングカバー51c3と、複数の止着具51c4とを具備してなる。
このホイール組立51cは、付勢領域A内においては巻取パイプ51bの一端側を内周面側から支持する支持ホイールとして用いられ、駆動バー領域B内においては同巻取パイプ51bの他端側を内周面側から支持するとともに同巻取パイプ51bの他端側に回転力を伝達する駆動ホイールとして用いられる。
ホイール本体51c1は、合成樹脂材料からなる略筒状の成型品であり、巻取パイプ51bの内面形状に沿った外周面形状に形成される。なお、ホイール組立51cの他例としては、略筒状の金属製の鋳物とすることも可能である。
図示例について詳細に説明すれば、このホイール本体51c1の外周側には、同巻取パイプ51bの円筒部51b1の内面に嵌り合う円筒部嵌合部51c11と、巻取パイプ51bの異形部51b2の内面に嵌り合う異形部嵌合部51c12と、同巻取パイプ51bの一対のリブ51b3,51b3に嵌り合うリブ嵌合部51c13と、連結バー51fに対し嵌り合うバー嵌合部51c14とが、それぞれホイール本体51c1の軸方向へ連続するように形成されている(図4参照)。
リブ嵌合部51c13とバー嵌合部51c14は、それぞれ周方向に180度間隔を置いて二つ設けられる。
また、ホイール本体51c1の中心側には、図6に示すように、軸本体51aを挿通させる軸挿通孔51c15と、ベアリング51c2を嵌合させるベアリング嵌合部51c16とが形成されている。
ベアリング嵌合部51c16は、ベアリング51c2の一側面及び外周面に当接する略円柱状の凹部である。
また、ホイール本体51c1の一方の側面には、図4に示すように、ベアリングカバー51c3を止着するための複数(図示例によれば4つ)の止着孔51c18と、スプリング51d又は駆動バー51eを止着するための複数の止着孔51c19(図示例によれば2つ)が設けられている。
また、ホイール本体51c1の他方の側面には、軸本体51aを挿通可能な筒部51c17(図4及び図6参照)が突設されている。
また、ベアリング51c2は、所謂ボールベアリングあるいはローラベアリング等であり、図6に示すように、その一側面をホイール本体51c1内のベアリング嵌合部51c16内底面に当接させるとともに、他側面をホイール本体51c1から若干突出させるようにして装着される。
そして、このベアリング51c2は、内周面を軸本体51aの外周面に嵌合させる。
ベアリングカバー51c3は、軸本体51aを挿通させるための筒部51c31と、該筒部の一端側に固定さてホイール本体51c1の一側面に止着されるフランジ部51c32とから一体に構成される。
なお、前記筒部51c31とフランジ部51c32とは、単一の一体部材としてもよいし、それぞれ別体の部材を接合してなる部材であってもよい。
フランジ部51c32は、そのホイール本体51c1側の面における外周側に、ベアリング51c2の前記他側面を押圧するための環状凸部51c32aを有する。また、このフランジ部51c32の外周側には、止着具51c4を挿通させるための複数の貫通孔51c32bや、スプリング51dを止着するための止着孔51c32cが設けられる。
止着孔51c32cは、周方向に間隔を置いて二つ設けられ、スプリング51dを止着する際に、その一方のみにネジやボルト等の止着具が挿通されて用いられる。この一方の止着孔51c32cは、図3に示すように、周方向の位置が巻取パイプ51bの異形部51b2内の空間Sに対応して設定される。
前記空間Sは、巻取パイプ51bにおける異形部51b2の内側であってスプリング51dのホイール組立51cに対する止着部分を内在するように確保された空間であり、図示例によれば、ホイール組立51cにおいて側方へ突出する部分(図示例によればベアリングカバー51c3)の外周と、異形部51b2内面との間に確保された空間である。
なお、後述する駆動バー領域Bにおいては、駆動バー51eを止着するために前記二つの止着孔51c32c,51c32cが双方とも用いられる。
そして、上記構成のベアリングカバー51c3は、フランジ部51c32に挿通される複数の止着具51c4(例えばネジやボルト等)によって、ホイール本体51c1の一側面に止着される。
また、スプリング51dは、軸本体51aの周囲に環装されたコイルスプリングであり、その一端側を軸本体51aに止着するとともに、他端側を付勢領域A内における一部のホイール組立51cに止着されて、ホイール組立51cを巻き取り方向へ付勢する。
スプリング51dの前記他端側の止着箇所は、ホイール周方向において異形部51b2内側の空間S(図3参照)に位置する。そのため、スプリング51dの前記端部が巻取パイプ51b内周面に接触して異音や振動を発生するのを防ぐことができる。
このスプリング51dの付勢力は、開閉体10を途中開放位置でも停止できるように適宜に設定してある。
また、連結バー51fは、付勢領域A内の複数のホイール組立51cを連結する略断面矩形状の長尺部材であり、一つでも三つ以上でもよいが、図示例によれば、ホイール組立51cの外周部に、角度180度間隔を空けて二つ配設される(図2〜3参照)。
各連結バー51fは、ホイール本体51c1のバー嵌合部51c14に嵌め合わせられ、図示しない止着具(例えばネジやボルト等)によって止着される。
そして、付勢領域Aにおけるホイール組立51c、スプリング51d、連結バー51fの周囲には、巻取パイプ51bが被せられる。この巻取パイプ51bは、図示しない止着具(例えばネジやボルト等)によってホイール本体51c1に止着される。
また、駆動バー領域Bは、軸本体51aにおける軸方向の他端側(付勢領域Aの逆側)に配設された領域であり、軸本体51aの外周部で回動自在なホイール組立51c(駆動ホイール)と、該ホイール組立51cから軸方向外側へ突出して駆動部52からの回転力を受ける駆動バー51eとを具備し、前記ホイール組立51cの外周部に巻取パイプ51bの前記他端側を環装し固定してなる。
ホイール組立51cは、付勢領域Aに用いられたものと同構成であり、駆動バー領域Bにおいては回転力を伝達する駆動ホイールとして用いられる。
また、駆動バー51eは、ホイール組立51cの軸方向に略平行な一片部51e1と、該一片部51e1に対し間隔を置いて略平行に配設された他片部51e2と、これら一片部51e1と他片部51e2を同一端部側で連結する基部51e3とからなる略コ字状に形成される。
そして、この駆動バー51eは、一片部51e1と他片部51e2との間にホイール組立51cを挟み込んで、一片部51e1と他片部51e2の両先端側をホイール組立51cから軸方向外側(図2によれば右方向側)へ突出させ、これら一片部51e1と他片部51e2の両先端側に駆動部52(図1参照)からの回転力を受けるようにしている。
前記一片部51e1と他片部51e2の各々は、略断面略矩形状の長尺部材であり、ホイール本体51c1のバー嵌合部51c14に嵌め合わせられ、図示しない止着具(例えばネジやボルト等)によって止着される。
基部51e3は、ホイール組立51cの中心側に対応して位置する環装孔51c31や、その周囲側に位置する雌ネジ部51c32(一般的なフランジナットでも可能であるが図示例によればウェルドナット)等を具備する(図7参照)。
この基部51e3は、ホイール組立51cの筒部51c17に対し環装孔51c31に環装するとともに、ホイール組立51c側の止着具51c5の先端が雌ネジ部51c32に螺合されることで、ホイール組立51cに一体化される。
そして、上記構成の駆動バー51e及びホイール組立51cの外周面には、巻取パイプ51bの他端側部分(図示例によれば右端側部分)が被せられ固定される。駆動バー51eの一片部51e1と他片部51e2は、巻取パイプ51bの内周面に近接又は接触することで、径方向へ拡がらないように維持される。
そして、駆動バー51eの一片部51e1と他片部51e2の先端側は、巻取パイプ51bの端部から軸方向へ突出する。
また、長さ調整領域Cは、付勢領域Aと駆動バー領域Bとの間に配設された領域であって、軸本体51a及びその周囲の巻取パイプ51のみからなる領域である。
したがって、巻取軸51の長さを変更する場合、例えば、軸本体51a及び巻取パイプ51bを、長さの異なるものに交換したり切断によって長さ調整したり等すれば、付勢領域A及び駆動バー領域Bにおける軸本体51a及び巻取パイプ51b以外の構成部材(具体的には、ホイール組立51c、スプリング51d、駆動バー51e、連結バー51f等)の交換は不要である。
また、駆動部52は、電動モータ等の駆動源52aと、該駆動源52aの回転力を伝達する動力伝達機構52b(例えば、チェーンとスプロケット、ベルトとプーリー等)と、該動力伝達機構52bから受ける回転力によって回転する回転体52cとを具備してなる。前記回転体52cには、駆動バー51eの一片部51e1及び他片部51e2の先端側を嵌合させる嵌合孔(図示せず)が設けられている。
この駆動部52によれば、駆動源52aが回転すると、その回転力が動力伝達機構52bによって回転体52cに伝達される。更に、回転体52cの回転は、駆動バー51eを介して巻取軸51に伝達され、巻取パイプ51bが回転することになる。
次に、上記構成の開閉装置1を現場で組立てる際の特徴について、詳細に説明する。
開閉装置1を現場組立する場合の前提として、開閉体10は、その上端部に予め吊元部材20が接続されている状態で準備される。
先ず、建物等の開口部に、下枠40及び左右のガイドレール30,30が固定される。
そして、左右のガイドレール30,30の上端に、カバー部材50a2における左右の両側部50a1,50a1が固定される。
次に、前記両側部50a1,50a1の間に、駆動部52及び巻取軸51が装着される。
なお、ここまでの組立手順は、当該開閉装置1の設計や現場状況等に応じて、適宜変更することが可能である。
その後、巻取パイプ51bの回転位置の調整により、係止部51b11が、軸心よりも上側であって、軸心を挟んで開閉体10の垂れ下がり部分の逆側(図8によれば巻取パイプ51b中心よりも右側)となる位置に配置される。
次に、開閉体10が作業者等によって手で持ち上げられる。この際、吊元部材20の手掛け用凹部22や凹状の被係止部21に指が掛けられるため、その持ち上げ作業を比較的容易に行うことができる。
次に、図8(a)に示すように、巻取軸51の巻取パイプ51bに対し、開閉体10の上端側及び吊元部材20が覆い被せられる。この際、開閉体10の上端側及び吊元部材20は、巻取パイプ51bに対し約四分の一周以上巻かれる。
そして、巻取パイプ51bの凸状の係止部51b11に対し、吊元部材20の凹状の被係止部21が嵌め合わせられる。
この状態においては、前記係止部51b11と前記被係止部21との嵌り合いにより、開閉体10及び吊元部材20が巻取パイプ51b外周部から滑り落ちてしまうのを防ぐことができる。
次に、図8(b)に示すように、ボルト等の止着具25が、吊元部材20及び巻取パイプ51bに挿通される。
そして、好ましくは止着具25は、巻取パイプ51b内の合成樹脂製のホイール本体51c1に対し捻じ込まれる。そのため、止着具25の捻じ込み深さが比較的大きくなり、巻取パイプ51bに対する吊元部材20の止着強度を十分に維持することができる。
なお、上記実施の形態によれば、巻取パイプ51bの凸状の係止部51b11に対し吊元部材20の凹状の被係止部21を嵌め合わせるようにしたが、その凹凸関係を図9に示す開閉装置2のように逆にすることも可能である。
図9に示す開閉装置2は、上記開閉装置1に対し、巻取パイプ51bの係止部51b11を係止部51b11’に、手掛け用凹部22の被係止部21を被係止部21’に、それぞれ置換した構成としている。開閉装置2における他の構成については、上記開閉装置1と略同様であるため、同一の符号を用いることで重複する詳細説明を省略する。
係止部51b11’は、開閉体幅方向(図9の奥行き方向)へ連続する凹溝であり、巻取パイプ51b外周部において、異形部51b2に対し繰り出し回転方向側(図9によれば反時計方向側)に間隔を置いた位置であって、異形部51b2の近傍となる位置に設けられている。
なお、図9は内部構造を省略して示しているが、巻取パイプ51b内に設けられるホイール組立51c(支持ホイール及び駆動ホイール)の外周面には、前記係止部51b11’の内面を嵌め合わせる凹溝が形成される。
また、被係止部21’は、吊元部材20の内側において、開閉体幅方向へ連続する凸部であり、手掛け用凹部22の背面側に位置する。
図9に示す開閉装置2によれば、上記開閉装置1同様の手順で、巻取軸51に対し開閉体10の上端側を止着することができる。その止着作業において吊元部材20を持ち上げる際、手掛け用凹部22が比較的深く形成されているため、該手掛け用凹部22に深く指を掛けることができ、その作業性が良好である。また、吊元部材20を持ち上げる際、凸状の被係止部21’の下端側に手を掛けることも可能である。
なお、上記実施の形態によれば、開閉体10の上端側を巻取軸51に止着する際、係止部51b11が巻取パイプ51bの軸心を挟んで開閉体10の垂れ下がり部分の逆側(図8及び9によれば、巻取パイプ51b軸心よりも右側)に配置されるようにしたが、組立方法の他例としては、係止部51b11が巻取パイプ51bの軸心を挟んで開閉体10の垂れ下がり部分の側(図8及び9によれば、巻取パイプ51b軸心よりも左側)に配置されるようにすることも可能である。
また、上記実施の形態によれば、付勢領域Aに設けられる支持ホイールと、駆動バー領域Bに設けられる駆動ホイールとを、共通のホイール組立51cによって構成したが、それぞれが異なる構成とすることも可能である。
本発明に係る開閉装置の一例を示す斜視図である。 同開閉装置における巻取軸の内部構造図である。 同巻取軸を図2における(III)-(III)線で切断した場合の縦断面図である。 ホイール組立の一例を示す分解斜視図である。 ホイール組立の完成状態を示す斜視図である。 ホイール組立の内部構造を示す断面図である。 ホイール組立に対し駆動バーを装着しようとしている状態を示す斜視図である。 本発明に係る開閉装置の一例において、巻取軸に対し開閉体の上端側を止着する手順を(a)(b)に順次に示す縦断面図であり、巻取軸の内部構造は省略している。 本発明に係る開閉装置の他例において、巻取軸に対し開閉体の上端側を止着する手順を(a)(b)に順次に示す縦断面図であり、巻取軸の内部構造は省略している。
符号の説明
10:開閉体 20:吊元部材
21:被係止部 22:手掛け用凹部
23:面一部 51:巻取軸
51a:軸本体 51b:巻取パイプ
51b1:円筒部 51b2:異形部
51b3:リブ 51b11:係止部
51c:ホイール組立(支持ホイール、駆動ホイール)
51c1:ホイール本体 51c2:ベアリング
51c3:ベアリングカバー 51d:スプリング
51e:駆動バー 51e1:一片部
51e2:他片部 51f:連結バー
52:駆動部 A:付勢領域
B:駆動バー領域 C:長さ調整領域

Claims (5)

  1. 軸本体と該軸本体の周囲に回動自在に支持された巻取パイプとを具備するとともに、その軸方向の範囲を、付勢領域と駆動バー領域と長さ調整領域とに区分した開閉装置用巻取軸であって、
    付勢領域は、軸本体における軸方向の一端側に配設された領域であり、軸本体の外周部に軸方向へ間隔を置いて複数配設されるとともにそれぞれが回動自在な支持ホイールと、軸本体の外周に巻回されて前記複数の支持ホイールの少なくとも一部を軸本体に対し巻取り方向へ付勢するスプリングとを具備し、前記複数の支持ホイールの外周部に前記巻取パイプの一端側を固定してなり、
    駆動バー領域は、軸本体における軸方向の他端側に配設された領域であり、軸本体の外周部で回動自在な駆動ホイールと、該駆動ホイールから軸方向外側へ突出して駆動部からの回転力を受ける駆動バーとを具備し、前記駆動ホイールの外周部に前記巻取パイプの他端側を固定してなり、
    長さ調整領域は、付勢領域と駆動バー領域との間に配設された領域であって、前記軸本体及びその周囲の前記巻取パイプのみからなる領域であることを特徴とする開閉装置用巻取軸。
  2. 前記付勢領域の範囲内で前記複数の支持ホイールの外周部に沿って軸方向へわたるとともに、前記複数の支持ホイールの外周部に止着された連結バーを具備したことを特徴とする請求項1記載の開閉装置用巻取軸。
  3. 前記駆動バーは、前記駆動ホイールの軸方向に略平行な一片部と、該一片部に対し間隔を置いて略平行に配設された他片部と、これら一片部と他片部を同一端部側で連結する基部とから形成され、前記一片部と前記他片部との間に前記駆動ホイールを挟み込むとともに、前記一片部と前記他片部の両先端側を前記駆動ホイールから軸方向外側へ突出させ、これら一片部と他片部の両先端側に駆動部からの回転力を受けるように構成され、
    前記巻取パイプの前記他端側は、その内周面を前記一片部と前記他片部とに近接又は接触させて、前記駆動ホイールに固定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置用巻取軸。
  4. 前記巻取パイプには、その周方向における少なくとも一部分を、繰出し回転方向へゆくに従って徐々に遠心方向へ突出させた異形部が設けられ、
    前記スプリングは、その一端側が前記軸本体に止着されるとともに、その他端側が前記支持ホイールにおける前記異形部側の部分に止着され、
    前記巻取パイプにおける前記異形部の内側には、前記スプリングの前記他端側の止着部分を内在するように空間が確保されていることを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の開閉装置用巻取軸。
  5. 前記支持ホイール及び/又は前記駆動ホイールは、前記巻取パイプの内周面に嵌め合わせられた合成樹脂材料製のホイール本体と、該ホイール本体の内部に嵌め合わせられて前記軸本体の外周部に嵌合するベアリングと、該ベアリングを前記ホイール本体内に押圧するようにして前記ホイール本体の側部に固定されるベアリングカバーとを具備してなることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載の開閉装置用巻取軸。
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