JP2010006550A - エレベータのロープ給油装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型化を防いで、ロープに対して確実に安定して給油でき、ロープへの給油効率を上げることができるエレベータのロープ給油装置を提供する。
【解決手段】エレベータのロープ給油装置10は、乗りかごを吊すロープに油を供給するために、1を収容する油収容部12と、油収容部12内の油11を吸収する材質で作られており油収容部12内の油11中に配置される第1部分14と、ロープ3に接触する第2部分15を有する油吸収部材13と、油吸収部材13の第2部分15とロープ3の外周面3Tとの接触状態を維持させる接触状態維持手段20とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベータのロープ給油装置に関し、特に乗りかごを吊すロープに油を供給するためのエレベータのロープ給油装置に関する。
一般的に、エレベータの乗りかごは、ロープで吊られて巻上機によって昇降路内のガイドレールに沿って昇降するようになっている。このロープに対して油を供給するために、ロープ給油装置が用いられている。
図7は従来のエレベータのロープ給油装置を示している。図7に示すように、従来のエレベータのロープ給油装置100は、オイルケース101と、フェルト102を有しており、オイルケース101内には油103が収容されている。このフェルト102の中間部分104が湾曲されており、フェルト102の一端部105側が油103内に差し込まれて浸漬されており、フェルト102の他端部106側が当初は数mm程度の押し付け量だけロープ110に対して押し付けられている。
オイルケース101内の油103がフェルト102の一端部105からフェルト102の全体にしみ込み、油103は、フェルト102からフェルト102の接触面107を通じてロープ110に給油できる。そして、エレベータの乗りかごが昇降路内を走行するのに従って、フェルト102の他端部106の接触面107には半円の溝形の接触面が形成される。
また、従来のロープ給油装置としては、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されているロープ給油装置は、ロープを両側から挟み込むように対向させた一対の給油用ローラと、一対の給油用ローラを回動可能に支持するローラ支持手段と、一対の給油用ローラに油を補給する給油手段と、を備え、ロープを挟圧して給油する。
特開2006―290485号公報
しかし、上述した従来のエレベータのロープ給油装置では、フェルト102の他端部106側が当初は数mm程度の押し付け量だけロープ110に対して押し付けられているだけであるので、エレベータの乗りかごが昇降路内を走行するのに従って、フェルト102の他端部106のロープ接触面が摩耗していくと、他端部106のロープ接触面とロープ110の外周面との間に隙間が生じる。このため、フェルト102からロープ110への給油が確実にできなくなり、ロープ110への給油効率が悪くなる。
このように、ロープ110への給油効率が悪くなると、ロープ110に含まれる油の量が減少して、その結果ロープ110が接触するシーブ(図示せず)等の部材への攻撃性が上がり、シーブ等の部材に過剰な摩耗を引き起こすおそれがある。
また、ロープ110の給油効率を維持するためには、エレベータの乗りかごが昇降路内を走行しても、フェルト102の他端部106の接触面107とロープ110の外周面との接触状態を常に維持する必要がある。フェルト102とロープ110の接触状態を常に維持するためには、定期的にフェルト102の他端部106の位置をロープ110側に移動するなどの位置調整作業が必要であり、作業が繁雑になる。
また、特許文献1に開示された従来のエレベータのロープ給油装置では、一対の給油用ローラでロープを挟んだ状態で一対の給油用ローラでロープ回動可能に支持しながら、給油パイプ、給油ホース、給油ポンプを用いて、一対の給油用ローラに対して油を補給する必要があるので、エレベータのロープ給油装置の構造が複雑であり、大型化してしまう。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、大型化を防いで、ロープに対して確実に安定して給油でき、ロープへの給油効率を上げることができるエレベータのロープ給油装置を提供することができる。
本発明のエレベータのロープ給油装置は、乗りかごを吊すロープに油を供給するエレベータのロープ給油装置であって、前記油を収容する油収容部と、前記油収容部内の前記油を吸収する材質で作られており、前記油収容部内の前記油中に配置される第1部分と、前記ロープに接触する第2部分を有する油吸収部材と、前記油吸収部材の前記第2部分と前記ロープの外周面との接触状態を維持させる接触状態維持手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、大型化を防いで、ロープに対して確実に安定して給油でき、ロープへの給油効率を上げることができるエレベータのロープ給油装置を提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明のエレベータのロープ給油装置の好ましい第1実施形態を備えるエレベータの構成例を示す全体図である。
図1に示すエレベータ1では、乗りかご2が少なくとも1本のロープ3の一端部3Bに接続されており、つり合いおもり4がロープ3の他端部3Cに接続されている。昇降路5内には、一対のガイドレール6,6がZ方向に配置されている。乗りかご2は、ロープ3を巻上機9によって移動させることで、昇降路5内のガイドレール6,6に沿ってZ方向に昇降される。
図1に示すように、エレベータのロープ給油装置10は、ロープ3に対して確実に安定して給油するための装置であり、例えば巻上機9とつり合いおもり4の間に配置されている。エレベータのロープ給油装置10は、図2と図3に示すような特徴的な構造を有している。
図2は、エレベータのロープ給油装置10を示す斜視図である。図3(A)は、エレベータのロープ給油装置10を示す一部断面を有する側面図であり、図3(B)は、エレベータのロープ給油装置10を示す平面図である。
図2と図3に示す例では、4本のロープ3が示されており、エレベータのロープ給油装置10は、4本のロープ3がZ方向に上下移動することにより、4本のロープ3の外周面3Tに同時に常時給油を行うことができる。エレベータのロープ給油装置10は、油11を収容する油収容部12と、例えば板状の油吸収部材13と、接触状態維持手段20とを備える。油11は例えばグリスである。
図2と図3に示すように、油収容部12は、一定量の油11を収容するための箱形のオイルケースであり、底部12B、4つの側面部12C、12D、12E、12Fおよび上部開口部12Gを有している。上部開口部12Gは、長方形あるいは正方形状の開口部であり、油吸収部材13は、この上部開口部12Gを通じて油収容部12内の油11を吸収できるように配置されている。
図2と図3に示すように、油吸収部材13は、弾性変形可能で油収容部12内の油11を吸収して各ロープ3の外周面3Tに対して伝達可能な材質で形成された板状の部材である。油吸収部材13は、例えば板状のフェルト材である。
油吸収部材13は、油収容部12内の油11中に浸漬して配置される第1部分14と、ロープ3に接触する第2部分15と、ほぼ90度曲げて形成されている中間部分16を有している。
第1部分14は、平坦な端面14Bを有しており、第1部分14はZ方向(垂直方向)に沿って油11中に浸漬された状態で配置されている。中間部分16は、ほぼ1/4円周形状を有する湾曲部分であり、上部開口部12G付近に位置されている。第2部分15は平坦な端面15Bを有している。この中間部分16により、第2部分15は第1部分14に対してほぼ直交するX方向(水平方向)に沿って配置されている。第2部分15は、複数本のロープ3Z方向に上下移動する際に、複数本のロープ3の外周面3Tに対して常時接触させる部分である。
これにより、油収容部12内の油11は、第1部分14にしみ込んで吸収されて、油11はR方向に沿って中間部分16を経て、第2部分15の端面15Bまで達するようになっている。
次に、接触状態維持手段20の構造について、図2と図3を参照して説明する。
図2と図3に示す接触状態維持手段20は、油吸収部材13の第2部分15と、Z方向に上下移動するロープ3の外周面3Tとの接触状態を常時維持させる機能を有する。この接触状態維持手段20は、4本のロープ3に対応する4つの切り込み部22を有する。4つの切り込み部22は、4本のロープ3に対応して等間隔をおいて平行にそれぞれ形成されている。図3(B)に示すように、各切り込み部22は、端面15Bから所定の形成長さLだけ水平方向Xに平行になるように直線状に切り込むことで形成されている。各切り込み部22は、第2部分15の平坦な第1面23から、この第1面23とは反対側の平坦な第2面24まで突き抜けて形成されている。
次に、上述したエレベータのロープ給油装置10が、各ロープ3の外周面3Tに対して給油する給油動作例を説明する。
図3(B)に示すように、4本のロープ3は、対応する位置の切り込み部22に対して端面15B側からX1方向に圧入してはめ込まれ、各ロープ3は切り込み部22の最も奥の位置に位置決めされる。
図1に示すエレベータ1の乗りかご2は、ロープ3を巻上機4によって移動させることで昇降路5内のガイドレール6,6に沿ってZ方向に沿って昇降される。このように、ロープ3がZ方向に上下移動されることにより、図2と図3に示すように、油吸収部材13の第2部分15においては、各切り込み部22の最も奥の位置がロープ3により拡大されて、ロープ3の外径と同程度の接触面21が形成される。この接触面21は、断面円形状の貫通穴であり、ロープ3の外周面3Tの全周囲にわたって密接して接触し、油吸収部材13の第2部分15中の油11がロープ3の外周面3Tに対して常時給油できる。
このように、油吸収部材13の第2部分15には、予め各ロープ3に対応して切り込み部22が形成されていることにより、ロープ3の外周面3Tが第2部分15中に常時接触できる。ロープ3がZ方向に上下移動する際に、ロープ3の外周面3の全面を、フェルトである油吸収部材13の第2部分15において接触させることができる。
従って、ロープ3の外周面3Tと第2部分15との接触面積を増加させることができ、油収容部12内の油11は、第1部分14側から中間部分16を介してR方向に沿って第2部分15側へ供給でき、第2部分15からロープ3の外周面3Tへの給油効率を上げることができる。
図2と図3に示すエレベータのロープ給油装置10は、油11を収容する油収容部12と、油吸収部材13と、接触状態維持手段20とを備えるシンプルな構造であるので、ロープ給油装置の大型化を防いで、油収容部12内の油11を各ロープ3に対して確実に安定して給油でき、各ロープ3への給油効率を上げることができる。
次に、本発明における別の実施形態について、順次説明する。
なお、以下に説明する本発明の別の実施形態においては、上述の第1実施形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
(第2実施形態)
図4は、本発明のエレベータのロープ給油装置の第2実施形態を示しており、図4に示すエレベータのロープ給油装置10Bの接触状態維持手段20Bの構造が、図2と図3に示すエレベータのロープ給油装置10の接触状態維持手段20の構造とは異なる。
図4に示すエレベータのロープ給油装置10Bでは、接触状態維持手段20Bは、1つの第1切り込み部22Bと、1つの第2切り込み部29から構成されている。第1切り込み部22Bは、油吸収部材13の第2部分15において第2部分15の端面15B側からX方向(第1方向に相当する)に沿って切り込んで形成されている。また、第2切り込み部29は、油吸収部材13の第2部分15において第1切り込み部22Bに対して直交するY方向(第2方向に相当する)に切り込んで形成されている。
図4に示す接触状態維持手段20Bは、油吸収部材13の第2部分15と、Z方向に上下移動するロープ3の外周面3Tとの接触状態を常時維持させる機能を有する。図4(B)に示すように、第1切り込み部22Bは、端面15Bから所定の形成長さLだけ水平方向Xに平行になるように直線状に切り込むことで形成されている。しかも、第1切り込み部22Bと第2切り込み部29は、第2部分15の平坦な第1面23から、この第1面23とは反対側の平坦な第2面24まで突き抜けて形成されている。
次に、上述したエレベータのロープ給油装置10Bが、各ロープ3の外周面3Tに対して給油する給油動作例を説明する。
図4に示すように、4本のロープ3は、1つの第1切り込み部22Bに対して端面15B側から順次はめ込んで通され、さらに4本のロープ3は、第2切り込み部29内にはめ込んで通されることにより、第2切り込み部29の4つの位置においてそれぞれ均等の間隔で配置される。
ロープ3がZ方向に上下移動されることにより、油吸収部材13の第2部分15において第2切り込み部29の4つの位置が各ロープ3により拡大されてロープ3の外径と同程度の接触面21が形成される。この接触面21は、断面円形状の貫通穴であり、ロープ3の外周面3Tと第2部分15が接触して油吸収部材13の第2部分15内の油11がロープ3の外周面3Tに対して常時給油できるようにしている。
このように、油吸収部材13の第2部分15には、予め1つの第1切り込み部22Bが形成されかつ第2切り込み部29が形成されていることにより、ロープ3の外周面3Tが第2部分15において常時接触できる。ロープ3が上下移動する際に、ロープ3の外周面3の全面を、フェルトである油吸収部材13の第2部分15において接触させることができる。
従って、ロープ3の外周面3Tと第2部分15との接触面積を増加させることができ、油収容部12内の油11は、第1部分14側から中間部分16を介してR方向に沿って第2部分15側へ供給でき、ロープ3の外周面3Tと第2部分15との接触面積を増加させることができ、第2部分15からロープ3の外周面3Tへの給油効率を上げることができる。
図4に示すエレベータのロープ給油装置10Bは、油11を収容する油収容部12と、油吸収部材13と、接触状態維持手段20Bとを備えるシンプルな構造であるので、エレベータのロープ給油装置の大型化を防いで、各ロープ3に対して確実に給油でき、ロープ3への給油効率を上げることができる。
(第3実施形態)
図5は、本発明のエレベータのロープ給油装置の第3実施形態を示している。エレベータのロープ給油装置10Cの接触状態維持手段20の構造は、図2と図3に示す接触状態維持手段20の構造と同じであるが、油吸収部材13の第2部分15には、固定部材30が追加して設けられていることが異なる。
図5に示すように、固定部材30は、金属あるいはプラスチック等により形成されており、油吸収部材13の第2部分15の第1面側23と第1面23とは反対側の第2面24とを挟んで固定している。
固定部材30は、2枚の固定板31,32と、2本のボルト33と2つのナット34を有している。固定板31,32は、それぞれ第2部分15の第1面23と第2面24に配置されている。固定板31,32は、各ロープ3に接触しないように充分な距離を保つために、共に凹部35を有している。固定板31,32は、ボルト33とナット34を用いて固定することにより、固定板31,32は、油吸収部材13の第2部分15の接触状態維持手段20の4つの切り込み部22の端面15B側の部分を挟み込みようにして固定している。
このように、固定部材30が、第2部分15において接触状態維持手段20の4つの切り込み部22の端面15B側の部分を挟み込みようにして固定することにより、乗りかごの走行に伴いロープ3が上下移動する際に、板状の油吸収部材13の第2部分15がZ方向(上下方向)に振動する現象を抑えることができる。これにより、油吸収部材13の寿命を向上させて、ロープ3への給油量を確実に安定させることができ、しかも油吸収部材13の交換頻度を少なくできる。
また、固定部材30の各要素は、より好ましくは金属よりも軟らかいポリエチレン等のプラスチックにより形成することで、万が一、固定部材30がロープ3に接触したときに、固定部材30がロープ3へ与える損傷度合いを最小限にすることができる。
なお、上記固定部材30は、図4に示す第2実施形態のエレベータのロープ給油装置10Bの油吸収部材13の第2部分15に対しても適用することができる。
(第4実施形態)
図6は、本発明のエレベータのロープ給油装置の第4実施形態を示している。エレベータのロープ給油装置10Dの接触状態維持手段20Cの構造は、図2と図3に示す接触状態維持手段20の構造と異なる。
図6に示す接触状態維持手段20Cは、油吸収部材13の第2部分15を、Z方向に上下移動するロープ3の外周面3Tに常時押し付けるための付勢部材である。接触状態維持手段20Cは、複数のコイルスプリング51と、押圧板52を有している。押圧板51は、油吸収部材13の中間部分16の湾曲形状に対応して湾曲されている。コイルスプリング51は、この押圧板51と油収容部12の側面部12Cの内面との間に設けられており、コイルスプリング51は押圧板51を介して油吸収部材13の第2部分15の端面15Bを、ロープ3の外周面3T側に、X2方向に沿って一定の押し付け力で押し付けている。
これにより、ロープ3がZ方向に移動することにより、油吸収部材13の第2部分15の端面15Bが摩耗しても、第2部分15の端面15Bに形成される円弧状の接触面21とロープ3の外周面3Tとの接触面積を常に維持することができ、さらに第2部分15の端面15Bの接触面21とロープ3の外周面3Tとを、常時一定の押し付け力で接触させることができ、シンプルな構造であるので、エレベータのロープ給油装置の大型化を防いで、各ロープ3に対して確実に安定して給油でき、ロープ3への給油効率を上げることができる。
本発明のエレベータのロープ給油装置は、乗りかごを吊すロープに油を供給するエレベータのロープ給油装置であって、前記油を収容する油収容部と、前記油収容部内の前記油を吸収する材質で作られており、前記油収容部内の前記油中に配置される第1部分と、前記ロープに接触する第2部分を有する油吸収部材と、前記油吸収部材の前記第2部分と前記ロープの外周面との接触状態を維持させる接触状態維持手段と、を備える。これにより、ロープ給油装置の大型化を防いで、ロープに対して確実に安定して給油でき、ロープへの給油効率を上げることができる。
なお、この発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば油吸収部材13は、弾性変形可能で油11を吸収して伝達可能な材質であれば、形状は材質には限定されず、フェルト材以外の材質のものを使用することもできる。ロープは、金属製のワイヤロープであるが、ロープの本数は、4本に限らず、1本〜3本あるいは5本以上であっても良い。
さらに、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明のエレベータのロープ給油装置の好ましい第1実施形態を備えるエレベータの構造例を示す図である。 図1のエレベータのロープ給油装置の好ましい第1実施形態を示す斜視図である。 図1のエレベータのロープ給油装置の好ましい第1実施形態を示す図である。 本発明のエレベータのロープ給油装置の好ましい第2実施形態を示す図である。 本発明のエレベータのロープ給油装置の好ましい第3実施形態を示す図である。 本発明のエレベータのロープ給油装置の好ましい第4実施形態を示す図である。 従来のエレベータのロープ給油装置を示す図である。
符号の説明
1 エレベータ
2 乗りかご
3 ロープ
3T ロープの外周面
4 つり合いおもり
10 エレベータのロープ給油装置
11 油
12 油収容部
13 油吸収部材
14 第1部分
15 第2部分
15B 第2部分の端部
16 中間部分
20 接触状態維持手段
22 切り込み部

Claims (5)

  1. 乗りかごを吊すロープに油を供給するエレベータのロープ給油装置であって、
    前記油を収容する油収容部と、
    前記油収容部内の前記油を吸収する材質で作られており、前記油収容部内の前記油中に配置される第1部分と、前記ロープに接触する第2部分を有する油吸収部材と、
    前記油吸収部材の前記第2部分と前記ロープの外周面との接触状態を維持させる接触状態維持手段と、を備えることを特徴とするエレベータのロープ給油装置。
  2. 前記接触状態維持手段は、前記油吸収部材の前記第2部分において前記第2部分の端面から形成されて前記ロープをはめ込んで通すための切り込み部であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのロープ給油装置。
  3. 前記接触状態維持手段は、前記油吸収部材の前記第2部分において前記第2部分の端面から形成された第1切り込み部と、前記油吸収部材の前記第2部分において前記第1切り込み部に対して直交する方向に形成され前記第1切り込み部にはめ込んで通した前記ロープをはめ込んで通すための第2切り込み部と、により構成されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのロープ給油装置。
  4. 前記油吸収部材の前記第2部分の第1面側と前記第1面とは反対側の第2面とを挟んで固定するための固定部材を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つの項に記載のエレベータのロープ給油装置。
  5. 前記接触状態維持手段は、前記油吸収部材の前記第2部分の端面を前記ロープの外周面に押し付けるための付勢部材であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのロープ給油装置。
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