JP2016023030A - エレベータ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数本のワイヤロープに対する給油量に差が殆ど生じない給油装置を備えたエレベータ装置を提供する。【解決手段】並列配置された複数本のワイヤロープ25iへの給油装置50を有する。給油装置50は、オイルが貯留されたタンク部51、タンク部51内のオイルをワイヤロープ25iへ給油する給油部材56を有する。給油部材56は、複数枚のフェルト56A,56Bが重ね合わせて用いられ、それらの一端縁部はオイル中に浸漬され、他端縁部には、複数本のワイヤロープ25iへの給油用スリット61A,61Bが形成されている。また、フェルト56A,56Bには、一端が給油用スリット61A,61Bの長さ方向中間部に交わるワイヤ装着操作用スリット65A,65Bが形成され、給油用スリット61A,61Bと交わる位置A,Bが、重ね合わせ状態にて互いに異なる位置に配置されている。【選択図】図4
Description
本発明の実施形態は、並列配置された複数本のワイヤロープから成るメインロープへの給油装置を有するエレベータ装置に関する。
エレベータ装置は、建物内部に形成されたエレベータの昇降路内に乗りかごが昇降可能に設けられている。この乗りかごは、上部に設けられた巻上機のシーブに巻き掛けられたメインロープの一端側に吊支されている。メインロープの他端側には釣合い重りが吊支されており、釣瓶状に構成されている。乗りかごは、巻上機によりシーブが回転することで、エレベータ利用者が指示した任意の階床に向かって昇降駆動される。
このようなエレベータ装置では、乗りかごを吊支するメインロープに潤滑用のオイルを常時給油する必要がある。この給油装置は、メインロープ設置場所近くに配置された給油タンク内のオイルを給油部材により、メインロープの表面に常時給油するように構成されている。
すなわち、この給油装置は、一端縁部がオイル中に浸漬された給油部材を有する。この給油部材の他端縁部には、メインロープを構成する複数本のワイヤロープを互いに間隔を保った状態で貫通させる。そして、この給油部材との接触によりワイヤロープにオイルを供給している。
給油部材としては、図8で示すように1枚のフェルト111が用いられている。このフェルト111の一端縁部(図示下縁部)は、図示しないオイルタンク内のオイル中に浸漬される。また、他端縁部(図示上縁部)には、給油用スリット112が形成されている。この給油用スリット112は、複数本のワイヤロープ113を互いに間隔を保った状態で貫通させ、かつ摺動可能に接触して、これらワイヤロープ113にオイルを供給する。
また、フェルト111の面方向には、ワイヤ装着操作用スリット114が形成されている。このワイヤ装着操作用スリット114は、一端が給油用スリット112の長さ方向中央部に達し、他端は、フェルト111の外側部に達する。
このようなフェルト111を給油部材として用いた給油装置では、複数本のワイヤロープ113を給油用スリット112内に図示のように配置する場合、先ず、フェルト111の、ワイヤ装着操作用スリット114の図示左右部分を捲りあげる。次に、この捲りあげた部分から複数本のワイヤロープ113を給油用スリット112内に移動させ、図示のように互いに間隔を保って配置する。こののち、捲りあげた部分を元に戻すことにより、複数本のワイヤロープ113は給油用スリット112内で図8の状態に保持される。
フェルト111は、図示しない給油装置の給油タンクやカバー部材、取り付け金具などにより固定される。エレベータの運転状態においては、複数本のワイヤロープ113が給油用スリット112に接触した状態で上下動するので、フェルト111に含浸されたオイルは複数本のワイヤロープ113に給油される。
フェルト111は、前述のように、エレベータの運転状態においては、図示しない給油装置の給油タンクやカバー部材、取り付け金具などにより固定されているが、複数本のワイヤロープ113が給油用スリット112に接触した状態で上下動するので、給油用スリット112とワイヤ装着操作用スリット114との交わり部分Cに、部分的な捲れが生じる。すなわち、ワイヤロープ113が上昇する場合は部分Cが上方に捲れ、ワイヤロープ113が下降する場合は部分Cが下方に捲れる。
このため、交わり部C近くに位置するワイヤロープ113は、他の場所に位置するワイヤロープ13に比べフェルト11との接触量が少なくなり、結果的にこれら交わり部C近くのワイヤロープ113への給油量が他より少なくなるという問題が生じた。
本発明が解決しようとする課題は、複数本のワイヤロープに対する給油量に差が殆ど生じない給油装置を備えたエレベータ装置を提供することにある。
本発明の実施の形態に係るエレベータ装置は、並列配置された複数本のワイヤロープから成るメインロープへの給油装置を有するエレベータ装置であって、前記給油装置は、内部に給油用のオイルが貯留されたタンク部、及びこのタンク部に保持され、このタンク部内のオイルを前記複数のワイヤロープへ給油する給油部材を有し、前記給油部材には、複数枚のフェルトが重ね合わせ状態で用いられ、これらフェルトの一端縁部は前記オイル中に浸漬され、他端縁部には、前記複数本のワイヤロープを互いに間隔を保った状態で貫通させ、かつ摺動可能に接触して、これらワイヤロープにオイルを供給する給油用スリットが形成され、前記フェルトの面方向には、一端が前記給油用スリットの長さ方向中間部に達し、他端は、前記フェルトの外側部に達するワイヤ装着操作用スリットが形成され、かつこれらワイヤ装着操作用スリットの、前記給油用スリットに達する位置が、前記重ね合わせ状態にて互いに異なる位置に配置されていることを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、給油部材を構成するフェルトを複数枚重ね合わせ、それらの給油用スリットと対応するワイヤ装着操作用スリットとが交わる位置を互いに異なるように配置したことにより、ワイヤロープとの接触による捲れを防止して、メインロープを構成する複数のワイヤロープに対して均等に給油を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この実施の形態にかかるエレベータ装置のメインシーブ20、乗りかご30、釣合錘40等の位置関係を模式的に示す展開図である。
図1において、本実施の形態のエレベータ装置は、図示を省略した巻上げ機により回転駆動されるメインシーブ20と、このメインシーブ20に巻き掛けられたメインロープ25と、このメインロープ25に給油するための給油装置50とを有する。なお、メインロープ25は、並列配置された複数本のワイヤロープで構成される。
このエレベータ装置は、昇降路内に鉛直に配置されたかごレール(図示省略)に沿って上下移動する乗りかご30と、昇降路内に鉛直に配置されたカウンタレール(図示省略)に沿って上下移動する釣合い錘40とを有する。
巻上げ機及びメインシーブ20は、昇降路の上部に配置される。メインシーブ20の外周面には複数の溝が形成されている。この溝は、回転軸方向に互いに平行に配列され、メインロープ25を構成する複数のワイヤロープが、それぞれ1本ずつ巻き掛けられる。メインシーブ20が回転するときに、メインロープ25はその長さ方向に移動する。この移動により、乗りかご30及び釣合い錘40が昇降路内を相互に昇降する。このメインロープ25の両端は、図示のように昇降路の上部構造材に設けられた2つのロープ固定部5a、5bにそれぞれ固定される。
乗りかご30の上部には2つのかごシーブ31、32が取り付けられている。これらかごシーブ31、32にメインロープ25が巻き掛けられて、昇降路内に吊り下げられる。釣合い錘40の上部にも2つのカウンタシーブ41、42が取り付けられている。これらカウンタシーブ41、42にメインロープ25が巻き掛けられて、昇降路内に吊り下げられる。
給油装置50は、昇降路側の支持部材(図示省略)に取り付けられており、メインシーブ20およびカウンタシーブ41の間にあるメインロープ25へ給油する。この給油装置50は、図2及び図3で示すように、タンク部51、給油ヘッド部52、及びブラケット53を備えている。
タンク部51内には給油用のオイルが貯留されており、ブラケット53により、前述のように昇降路側の支持部材に取り付けられる。給油ヘッド部52は、タンク部51の上面側端部(図示右端部)に保持されている。タンク部51内に貯留されたオイル中には、図3で示すように、給油部材56の一端縁部が浸漬されている。この給油部材56の他端縁部は、給油ヘッド部52内に位置し、この給油ヘッド部52において、後述するように、メインロープ25を構成する複数のワイヤロープを接触状態で貫通させ、含浸されたオイルをこれらワイヤロープへ給油する。
ここで、給油部材56としては、図4で示すように、複数枚(図4では2枚)のフェルト56A,56Bを重ね合わせ状態で用いる。これらフェルト56A,56Bの一端縁部(図4の下側)は、前述のようにタンク部51内に貯留されたオイル中に浸漬されている。また、給油ヘッド部52に位置する他端縁部には、図4及び図5で示すように、給油用スリット61A,61Bが形成されている。給油用スリット61A,61Bは、メインロープ25を構成する複数のワイヤロープを貫通させ、給油する。さらに、給油ヘッド部52には、フェルト56A,56Bの他端縁部の周縁部を枠状に囲む金具62が設けられており、ねじ63により2枚のフェルト56A,56Bを一体的に重ね合わせている。
上述した給油用スリット61A,61Bは、フェルト56A,56Bの重ね合わせ状態において互いに同位置に配置される。そして、図6で示すように、メインロープ25を構成する複数本のワイヤロープ25i(iは1,2…n)を、互いに間隔を保った状態で貫通させ、かつ摺動可能に接触して、これらワイヤロープ25iにオイルを供給する。
また、フェルト56A,56Bの面方向には、それぞれワイヤ装着操作用スリット65A,65Bが形成されている。これら、ワイヤ装着操作用スリット65A,65Bは、一端が給油用スリット61A,61Bの長さ方向中間部に達し、T字状に交わっている。また他端は、対応するフェルト56A,56Bの外側部(図示下辺部)に達している。なお、図4及び図5では、フェルト56A,56Bの外側部(図示下辺部)が逆V字形にカットしており、ワイヤ装着操作用スリット65A,65Bの他端は、この逆V字形の頂角部に達している。
さらに、これらワイヤ装着操作用スリット65A,65Bの、対応する給油用スリット61A,61Bと交わる位置が、フェルト56A,56Bの重ね合わせ状態において、図5で示すように、互いに異なる位置にとなるように形成する。
次に、このような重ね合わせ状態のフェルト56A,56Bを給油部材56として用いた給油装置において、複数本のワイヤロープ25iを給油用スリット61A,61B内に図6のように配置する場合の操作方法を説明する。先ず、上側に配置されたフェルト61Aの、ワイヤ装着操作用スリット65Aの図示左右部分を上方へ捲りあげる。また、下側に配置されたフェルト61Bの、ワイヤ装着操作用スリット65Bの図示左右部分を下方へ捲る。
次に、この捲り操作により生じた空間部分から複数本のワイヤロープ25iを給油用スリット61A,61B内に移動させ、図6で示すように互いに間隔を保って配置する。こののち、捲った部分を元に戻すことにより、複数本のワイヤロープ25iはスリット61A,61B内で図6の状態に保持される。
フェルト56A,56Bは、図2乃至図5で示すように、図1で示したエレベータ装置への適用状態において、給油装置50の給油タンク部51やそのカバー部材51a、金具62などにより一体的に固定される。エレベータの運転状態においては、複数本のワイヤロープ25iが給油用スリット61A,61B内に接触した状態で上下動するので、フェルト56A,56Bに含浸されたオイルは複数本のワイヤロープ25iに給油される。
ここで、図1で示したエレベータ装置は、メインシーブ20の回転によって、メインロープ25が、その長さ方向へ移動する。メインシーブ20が図示時計周りに回転するときに、乗りかご30は下降する。すなわち、乗りかご30が、図1で示すように釣合い錘40よりも上方にある状態から下降すると、メインシーブ20およびカウンタシーブ41の間にあるメインロープ25は、メインシーブ20を図の左方から右方に通り超えるように移動する。メインロープ25の、メインシーブ20およびカウンタシーブ41の間にある部分は、メインシーブ20を通り超える前に給油装置50を上向きに通過し、ここで給油される。
このとき、フェルト56A,56Bの給油用スリット61A,61Bは、複数本のワイヤロープ25iと接触しており、これらワイヤロープ25iが上述のように上向きに通過すると、フェルト56A,56Bも上向きの力を受ける。しかし、前述したように、フェルト56A,56Bは、給油装置50の給油タンク部51やそのカバー部材51a、金具62などにより一体的に固定されているため大きく変形することはない。
ここで、従来問題となった、給油用スリットと対応するワイヤ装着操作用スリットとが交わる位置についてみる。まず、下側に配置されたフェルト56Bの交わり部Bについてみると、この部分B近くを、対応するワイヤロープ25iが上向きに通過すると、交わり部Bは上向きの捲れ方向の力を受ける。しかし、その上面には上側のフェルト56Aが重ねられており、しかも上側のフェルト56Aの交わり部Aは、交わり部Bとは異なった位置に配置されているため、下側フェルト56Bの交わり部Bに生じた捲れ方向の力は上側のフェルト56Aにより確実に抑えられる。したがって、この交わり部Bが捲れることはなく、十分な給油量を維持する。
次に、上側に配置されたフェルト56Aの交わり部Aについてみると、この部分近くを対応するワイヤロープ25iが上向きに通過すると、交わり部Aは上向きの捲れ方向の力を受ける。この場合、交わり部Aの下側にはフェルト56Bが重なっており、その対応部分には交わり部Bは位置しない。交わり部Aには、対応するワイヤロープ25iとの接触摩擦による上向きの力が生じるが、この交わり部Aにおけるワイヤロープ25iとの接触量は従来の半分であり、それによって生じる摩擦力も従来に比べて大幅に低下する。このため、この交わり部Aが従来のように大きく捲れることはなく、この部分の給油量も大きく低下することはない。
なお、ワイヤロープが下向きに通過する場合は、上述の説明とは、力の作用方向が逆向きとなる。
上記実施の形態では、ワイヤ装着操作用スリット65A,65Bを、図4乃至図6で示すように傾斜させているが、図7で示すように傾斜させずに鉛直方向に形成してもよい。
また、給油部材を構成するフェルトの枚数を2枚として説明したが、勿論2枚以上の複数枚のフェルトを重ね合わせてもよい。フェルトの重ね合わせ枚数が増えれば、ワイヤロープとの接触による上述した捲れ防止効果はより顕著となる。
このように、給油部材を構成するフェルトを複数枚重ね合わせ、それらの給油用スリットと対応するワイヤ装着操作用スリットとが交わる位置を互いに異なるように配置したことにより、ワイヤロープとの接触による捲れを防止して、メインロープを構成する複数のワイヤロープに対して均等に給油を行うことができる。
本発明の実施の形態を説明したが、この実施の形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
25…メインロープ
25i…ワイヤロープ
50…給油装置
51…タンク部
52…給油ヘッド部
53…ブラケット
56…給油部材
56A,56B…フェルト
61A,61B…給油用スリット
65A,65B…ワイヤ装着操作用スリット
A,B…交わり部
25i…ワイヤロープ
50…給油装置
51…タンク部
52…給油ヘッド部
53…ブラケット
56…給油部材
56A,56B…フェルト
61A,61B…給油用スリット
65A,65B…ワイヤ装着操作用スリット
A,B…交わり部
本発明の実施の形態にかかるエレベータ装置は、並列配置された複数本のワイヤロープから成るメインロープへの給油装置を有するエレベータ装置であって、前記給油装置は、内部に給油用のオイルが貯留されたタンク部、及びこのタンク部に保持され、このタンク部内のオイルを前記複数本のワイヤロープへ給油する給油部材を有し、前記給油部材には、複数枚のフェルトが重ね合わせ状態で用いられ、これらフェルトの一端縁部は前記オイル中に浸漬され、他端縁部には、前記複数本のワイヤロープを互いに間隔を保った状態で貫通させ、かつ摺動可能に接触して、これらワイヤロープにオイルを供給する給油用スリットが形成され、前記フェルトの面方向には、一端が前記給油用スリットの長さ方向中間部に達し、他端は、前記フェルトの外側部に達するワイヤ装着操作用スリットが形成され、重ね合わせられた前記複数枚のフェルトに形成された各ワイヤ装着操作用スリットの、前記給油用スリットに達する位置が、前記重ね合わせ状態にて互いに異なることを特徴とする。
Claims (1)
- 並列配置された複数本のワイヤロープから成るメインロープへの給油装置を有するエレベータ装置であって、
前記給油装置は、内部に給油用のオイルが貯留されたタンク部、及びこのタンク部に保持され、このタンク部内のオイルを前記複数本のワイヤロープへ給油する給油部材を有し、
前記給油部材には、複数枚のフェルトが重ね合わせ状態で用いられ、
これらフェルトの一端縁部は前記オイル中に浸漬され、他端縁部には、前記複数本のワイヤロープを互いに間隔を保った状態で貫通させ、かつ摺動可能に接触して、これらワイヤロープにオイルを供給する給油用スリットが形成され、
前記フェルトの面方向には、一端が前記給油用スリットの長さ方向中間部に達し、他端は、前記フェルトの外側部に達するワイヤ装着操作用スリットが形成され、
かつこれらワイヤ装着操作用スリットの、前記給油用スリットに達する位置が、前記重ね合わせ状態にて互いに異なる位置に配置されている
ことを特徴とするエレベータ装置。
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