JP2018034957A - 巻き取り式のエレベーターかご用巾木 - Google Patents

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【課題】本発明は、高さ調整の作業効率を向上させることができる巻き取り式のエレベーターかご用巾木を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る巻き取り式のエレベーターかご用巾木は、エレベーターのかご1の壁よりも下方且つかご1の床5よりも上方において上下方向に沿って設けられたパネル部13と、一端がパネル部13の上端に連続し、かご1の床5又は壁の少なくとも一方に支持されている巻き取り機構16に巻かれたベルト部14と、を備えたものである。【選択図】図2

Description

本発明は、エレベーターかご用巾木に関する。
エレベーターのかごの巾木は、例えば、下端が床敷物の上面に接した状態で設けられている。このため、床敷物を厚さの異なる他の床敷物に交換する際には、巾木の交換又は高さ調整が行われる。下記特許文献1には、高さを調整可能な巾木が記載されている。
特開2003−246568号公報
特許文献1に記載の巾木は、かごの側壁に対してボルト等で固定される。このため、巾木の高さ調整の作業効率が良くない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされた。その目的は、高さ調整の作業効率を向上させることができる巻き取り式のエレベーターかご用巾木を提供することである。
本発明に係る巻き取り式のエレベーターかご用巾木は、エレベーターのかごの壁よりも下方且つかごの床よりも上方において上下方向に沿って設けられたパネル部と、一端がパネル部の上端に連続し、かごの床又は壁の少なくとも一方に支持されている巻き取り機構に巻かれたベルト部と、を備えたものである。
本発明において、ベルト部は、一端がパネル部の上端に連続し、巻き取り機構に巻かれている。このため、本発明によれば、かご用巾木の高さ調整の作業効率を向上させることができる。
実施の形態1におけるかご用巾木が設置されたかごの内部を示す斜視図である。 実施の形態1におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。 実施の形態1における巻き取り機構の端部を示す第1の上面図である。 実施の形態1における巻き取り機構の端部を示す第2の上面図である。 実施の形態1における高さ調整作業を説明するための上面図である。 実施の形態1における高さ調整作業を説明するための側面図である。 実施の形態2におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。
添付の図面を参照して、巻き取り式のエレベーターかご用巾木を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるかご用巾木が設置されたかごの内部を示す斜視図である。
図1に示すように、かご1は、天井2、袖壁3、側壁4、床5、かごドア6及びかご用巾木7を備える。床5には、図1に図示しない床敷物が設置される場合がある。かご用巾木7は、例えば、袖壁3及び側壁4の下方に設けられている。かご用巾木7の下端は、例えば、床5又は床敷物の上面に接触してもよい。かご用巾木7の下端は、例えば、床5又は床敷物の上面との間にわずかな隙間ができる位置にあってもよい。
図2は、実施の形態1におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。図2における左側は、かご1の内側である。図2における右側は、かご1の外側である。つまり、図2における右側の空間は、例えば、図示しない昇降路の内部空間である。
以下、水平方向を指定する場合、かご1の中央に対してより近い側を「内側」とも呼び、かご1の中央からより遠い側を「外側」とも呼ぶ。例えば、図1における左側は内側であり、図1における右側は外側である。
図2に示すように、袖壁3及び側壁4の下端部には、補強部材8が設けられている。補強部材8は、袖壁3及び側壁4の外側の面に固定されている。補強部材8と床5との間には、巾木台9が設けられている。巾木台9の断面は、例えば、S字状を呈する。巾木台9は、例えば、磁石に吸着する材質で形成されている。巾木台9の下端は、固定具10で床5に固定されている。巾木台9の上端は、固定具10で補強部材8に固定されている。固定具10は、例えば、ボルト及びナットである。床5には、床敷物11が設けられている。
図2に示すように、巾木台9には、ベルト支持部材12が取り付けられている。ベルト支持部材12の断面は、例えば、L字状を呈する。ベルト支持部材12は、例えば、底部及び壁部を有する。底部は、例えば、水平方向に沿った形状を呈する。壁部は、例えば、上下方向に沿った形状を呈する。ベルト支持部材12の底部は、例えば、巾木台9に固定されている。ベルト支持部材12の底部は、例えば、巾木台9に着脱可能に取り付けられてもよい。ベルト支持部材12の底部は、例えば、巾木台9の内側の面よりも内側に突出する。ベルト支持部材12の壁部は、底部の内側の端部から上方に延びる。ベルト支持部材12の壁部の上端は、袖壁3及び側壁4よりも下方に位置する。ベルト支持部材12の壁部の上端は、例えば、巾木台9の上端と同じ高さに位置する。ベルト支持部材12の壁部の上端は、巾木台9の上端と接触しない。
図2に示すように、かご用巾木7は、袖壁3及び側壁4よりも下方且つ床5よりも上方に位置する。かご用巾木7は、パネル部13及びベルト部14を有する。ベルト部14は、例えば、パネル部13と同じ色又は類似した色を呈する。パネル部13は、例えば、板状に形成されている。パネル部13は、例えば、ステンレス鋼等の材質で形成されている。ベルト部14は、折り曲げることが可能な材質で形成されている。ベルト部14は、例えば、スチールベルト等である。パネル部13の上端は、ベルト部14の一端に連続している。パネル部13の上端は、例えば、接着剤を用いてベルト部14の一端に接着されている。パネル部13の下端部には、磁石15が取り付けられている。磁石15は、例えば、磁力によってパネル部13に吸着する。磁石15は、例えば、接着剤を用いてパネル部13に接着されてもよい。
図2に示すように、巾木台9には、巻き取り機構16が取り付けられている。巻き取り機構16は、袖壁3及び側壁4よりも下方且つ床5よりも上方に位置する。巻き取り機構16は、ベルト支持部材12の壁部よりも外側に位置する。巻き取り機構16の回転軸は、ベルト支持部材12の壁部の上端よりも下方に位置する。巻き取り機構16の回転軸は、例えば、かご1の壁及び床5の双方に対して平行である。巻き取り機構16には、ベルト部14の他端側が巻かれている。
ベルト部14は、ベルト支持部材12の壁部の上端と巾木台9の上端との間の隙間を上向きに通る。ベルト部14は、ベルト支持部材12の壁部の上端及び内側の面に沿って下向きに屈曲する。つまり、ベルト部14は、その一端がかご1の内部に露出するように、ベルト支持部材12の壁部の上端で下向きに折り返される。ベルト部14の一端及びパネル部13は、ベルト支持部材12の壁部よりも内側に位置する。パネル部13は、例えば、ベルト支持部材12の壁部に沿って配置される。つまり、パネル部13は、例えば、上下方向に沿って設けられる。パネル部13の下端部は、磁石15の磁力によって、巾木台9の内側の面に着脱可能に吸着する。
図2の視点において、巻き取り機構16の回転軸が時計回りに回転すると、ベルト部14が引き出される向きに移動する。つまり、ベルト部14のうちベルト支持部材12よりも内側に露出する部分が増加する。この場合、パネル部13の上下方向における下端の位置が下向きに移動する。一方、図2の視点において、巻き取り機構16の回転軸が反時計回りに回転すると、ベルト部14が巻き取られる向きに移動する。つまり、ベルト部14のうちベルト支持部材12よりも内側に露出する部分が減少する。この場合、パネル部13の上下方向における下端の位置が上向きに移動する。このように、巻き取り機構16の回転軸を回転させることで、かご用巾木7の高さ調整が可能である。
図3は、実施の形態1における巻き取り機構の端部を示す第1の上面図である。図4は、実施の形態1における巻き取り機構の端部を示す第2の上面図である。
図3は、巻き取り機構16の端部に回転制限具17が取り付けられた状態を示している。回転制限具17は、例えば、ボルト等である。回転制限具17は、例えば、巻き取り機構16の回転軸を巾木台9に対して固定する。巻き取り機構16に回転制限具17が取り付けられている状態において、回転軸は回転不可能である。
図4は、巻き取り機構16の端部にハンドル18が取り付けられた状態を示している。ハンドル18は、回転制限具17が取り付けられていない状態の巻き取り機構16の回転軸に取り付けられる。回転軸は、ハンドル18を介して加えられる力によって回転する。
図3及び図4に示す巻き取り機構16の回転軸の端部は、かご1の外部に露出している。つまり、回転軸の端部は、かご1の内部ではなく、昇降路の内部空間に露出している。
図5は、実施の形態1における高さ調整作業を説明するための上面図である。図6は、実施の形態1における高さ調整作業を説明するための側面図である。図5及び図6は、昇降路の内部における巻き取り機構16の位置を模式的に示している。
図5及び図6に示すように、巻き取り機構16は、かご1の側壁4と昇降路壁19との間に位置する。ハンドル18は、例えば、昇降路の内部に進入した保守作業者によって巻き取り機構16の回転軸に取り付けられる。保守作業者は、昇降路の内部でハンドル18を回すことで、かご用巾木7の高さ調整を実施する。
実施の形態1において、パネル部13は、エレベーターのかご1の壁よりも下方且つかご1の床5よりも上方において、上下方向に沿って設けられている。ベルト部14は、一端がパネル部13の上端に連続し、巻き取り機構16に巻かれている。巻き取り機構16は、かご1の床5又は壁の少なくとも一方に支持された巾木台9に取り付けられている。このため、実施の形態1によれば、巻き取り機構16からベルト部14が引き出される量を変化させることで、かご用巾木7の上下方向における下端の位置を容易に変更することができる。これにより、例えば、かご1内の床敷物11を交換する際には、新しい床敷物11の厚さに応じて巻き取り機構16の回転軸を回転させればよい。つまり、床敷物の厚さに合わせてかご用巾木の交換又は付け直しをする必要がない。その結果、かご用巾木の高さ調整の作業効率を向上させることができる。
実施の形態1において、巻き取り機構16は、かご1の壁よりも下方且つかご1の床5よりも上方においてパネル部13よりも外側に位置する。ベルト部14は、一端がかご1の内部に露出するように、かご1の壁よりも下方且つ巻き取り機構16の回転軸よりも上方で下向きに折り返される。このため、実施の形態1によれば、巾木台9、固定具10及び巻き取り機構16等がかご1の内部から視認されない。また、実施の形態1によれば、ベルト部14のうちかご1内に露出する部分が床5から離れている。これにより、エレベーターの乗客がかご1内で床5を見下ろしたとしても、パネル部13とベルト部14との境界が目立ちにくい。その結果、かご内の美観を損ねることを防止できる。
実施の形態1において、巻き取り機構16の回転軸は、かご1の外部に露出した端部に力が加えられた場合に回転する。このため、実施の形態1によれば、かご用巾木7の高さ調整は、かご1内では行えない。その結果、例えば、保守作業者でない者が故意又は過失によってかご用巾木の高さを変更することを防止できる。
実施の形態1において、巻き取り機構16は、かご1の壁とかご1の床5との間に設けられた巾木台9に支持されている。パネル部13は、磁力によって巾木台9の内側の面に吸着する。このため、実施の形態1によれば、パネル部13を容易に着脱可能な状態でパネル部13のずれを防止できる。
実施の形態2.
以下、実施の形態1との相違点を中心に、巻き取り式のエレベーターかご用巾木の構成を説明する。実施の形態1と同一又は相当する部分には同一の符号を付して、一部の説明を省略する。
図7は、実施の形態2におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。図7における左側は内側であり、図7における右側は外側である。
図7に示すように、実施の形態2において、巾木台9には、ベルト支持部材12が取り付けられていない。かご用巾木7は、パネル部13、ベルト部14及び遮蔽部材20を有する。巻き取り機構16によるベルト部14の巻き取り方向は、実施の形態1の場合と逆である。
遮蔽部材20の断面は、例えば、L字状を呈する。遮蔽部材20は、例えば、天井部及び壁部を有する。天井部は、例えば、水平方向に沿った形状を呈する。壁部は、例えば、上下方向に沿った形状を呈する。遮蔽部材20の天井部は、例えば、固定具10で巾木台9の上面に固定されている。遮蔽部材20は、例えば、巾木台9に着脱可能に取り付けられてもよい。遮蔽部材20の天井部は、例えば、巾木台9の内側の面よりも内側に突出する。遮蔽部材20の壁部は、天井部の内側の端部から下方に延びる。遮蔽部材20の壁部は、パネル部13よりも内側に位置する。遮蔽部材20の壁部の下端は、巻き取り機構16の回転軸よりも下方に位置する。遮蔽部材20の壁部の下端は、巾木台9と接触しない。
遮蔽部材20は、例えば、パネル部13と同じ色又は類似した色を呈する。遮蔽部材20は、例えば、パネル部13と同じ材質で形成されている。
ベルト部14は、巻き取り機構16の内側の端部から垂れるようにして下向きに引き出される。パネル部13は、遮蔽部材20の壁部の下端と巾木台9との間の隙間を下向きに通る。パネル部13は、上下方向に沿って、遮蔽部材20の壁部と巾木台9との間に位置する。ベルト部14は、パネル部13の上端が遮蔽部材20の壁部の下端よりも下方に位置しない限り、かご1の内部から視認されない。
図7の視点において、巻き取り機構16の回転軸が反時計回りに回転すると、ベルト部14が引き出される向きに移動する。この場合、パネル部13の上下方向における下端の位置が下向きに移動する。一方、図7の視点において、巻き取り機構16の回転軸が時計回りに回転すると、ベルト部14が巻き取られる向きに移動する。この場合、パネル部13の上下方向における下端の位置が上向きに移動する。
実施の形態2において、パネル部13は、エレベーターのかご1の壁よりも下方且つかご1の床5よりも上方において、上下方向に沿って設けられている。ベルト部14は、一端がパネル部13の上端に連続し、巻き取り機構16に巻かれている。巻き取り機構16は、かご1の床5又は壁の少なくとも一方に支持された巾木台9に取り付けられている。このため、実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、かご用巾木の高さ調整の作業効率を向上させることができる。
実施の形態2において、遮蔽部材20は、かご1の床5又は壁の少なくとも一方に支持され、かご1の壁よりも下方且つかご1の床5よりも上方において上下方向に沿った壁部を有する。巻き取り機構16は、かご1の壁よりも下方且つかご1の床5よりも上方において、パネル部13よりも外側に位置する。遮蔽部材20の壁部は、パネル部13よりも内側に位置し、下端が巻き取り機構16の回転軸よりも下方に位置する。このため、実施の形態2によれば、かご1の壁の下方且つかご1の床5の上方の範囲のうち上側の部分は、遮蔽部材20の壁部によって隠される。これにより、例えば、巻き取り機構16の回転軸よりも上方でベルト部14を下向きに折り返すことなく、巻き取り機構16等がかご1の内部から視認されることを防止できる。その結果、ベルト部14の劣化を抑制することができる。
実施の形態1及び2において、巻き取り機構16は、例えば、かご1の内部でパネル部13又はベルト部14の一端を引っ張ることでベルト部14を引き出せる機構であってもよい。また、巻き取り機構16は、例えば、ベルト部14を自動で巻き取る機能を有していてもよい。この場合、例えば、かご1内の床敷物11を交換する際には、新しい床敷物11を設置した後に、必要な分だけベルト部14をかご1の内部に向けて引き出せばよい。その結果、かご用巾木の高さ調整の作業効率を向上させることができる。
1 かご
2 天井
3 袖壁
4 側壁
5 床
6 かごドア
7 かご用巾木
8 補強部材
9 巾木台
10 固定具
11 床敷物
12 ベルト支持部材
13 パネル部
14 ベルト部
15 磁石
16 巻き取り機構
17 回転制限具
18 ハンドル
19 昇降路壁
20 遮蔽部材

Claims (5)

  1. エレベーターのかごの壁よりも下方且つ前記かごの床よりも上方において上下方向に沿って設けられたパネル部と、
    一端が前記パネル部の上端に連続し、前記かごの床又は壁の少なくとも一方に支持されている巻き取り機構に巻かれたベルト部と、
    を備えた巻き取り式のエレベーターかご用巾木。
  2. 前記巻き取り機構は、前記かごの壁よりも下方且つ前記かごの床よりも上方において前記パネル部よりも外側に位置し、
    前記ベルト部は、前記かごの壁よりも下方且つ前記巻き取り機構の回転軸よりも上方で下向きに折り返される請求項1に記載の巻き取り式のエレベーターかご用巾木。
  3. 前記かごの床又は壁の少なくとも一方に支持され、前記かごの壁よりも下方且つ前記かごの床よりも上方において上下方向に沿った壁部を有する遮蔽部材を備え、
    前記巻き取り機構は、前記かごの壁よりも下方且つ前記かごの床よりも上方において前記パネル部よりも外側に位置し、
    前記遮蔽部材の壁部は、前記パネル部よりも内側に位置し、下端が前記巻き取り機構の回転軸よりも下方に位置する請求項1に記載の巻き取り式のエレベーターかご用巾木。
  4. 前記巻き取り機構の回転軸は、前記かごの外部に露出した端部に力が加えられた場合に回転する請求項1から3のいずれか1項に記載の巻き取り式のエレベーターかご用巾木。
  5. 前記巻き取り機構は、前記かごの壁と前記かごの床との間に設けられた巾木台に支持され、
    前記パネル部は、磁力によって前記巾木台の内側の面に吸着する請求項1から4のいずれか1項に記載の巻き取り式のエレベーターかご用巾木。
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