JP2012006757A - 展望用エレベータ - Google Patents

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Abstract

【課題】マシンルームレスタイプで昇降路内に制御装置を設置した際に、展望用としての美観を損ねることのない展望用エレベータを実現する。
【解決手段】乗りかご11に展望窓14を有し、乗りかご11の運転を制御するための薄型の制御装置20が昇降路10のピット10aピットに設置されたマシンルームレスタイプの展望用エレベータにおいて、制御装置20が最下階のフロアレベルから上に突出する部分よりも高い位置に展望窓14が設けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、乗りかごの窓から外の景色を展望できる展望用エレベータに関する。
エレベータの乗りかごに展望用の窓を設けると共に、昇降路の壁面をガラス等で透明に構成することで、乗りかごの窓から外の景色を展望できるようにした展望用エレベータがある。
この種の展望用エレベータでは、意匠性を向上させるため、乗りかごの窓を部分的にすりガラスに切り替えたり、鏡として扱えるように反射面に切り替えられるものがある。また、かご枠などの外部構造物を隠す目的で、乗りかごの外装を枠位置まで延長したものなどがある。
特開平7−157245号公報 特開平7−315730号公報 特開2003−104636号公報
上述した展望用エレベータでは、乗りかごの展望窓が大きいほど、視界を広くすることができ、展望用としての美観を確保できる。しかしながら、展望窓を大きくすると、かご床面の近くにまで窓ガラスが広がるため、乗客が誤って蹴ってしまったり、台車や車いすなどが衝突して、窓ガラスが破損する危険性が高くなる。
また、近年、エレベータの機械室をなくして、制御装置を昇降路内に設置した所謂「マシンルームレスエレベータ」が普及している。このようなマシンルームレスエレベータを展望用にした場合、昇降路内に設置した制御装置が乗りかごの中から見えてしまい、美観を損ねる問題が生じる。
したがって、マシンルームレスタイプで昇降路内に制御装置を設置した際に、展望用としての美観を損ねることのない展望用エレベータが求められる。
実施形態によれば、乗りかごに展望用窓を有し、上記乗りかごの運転を制御するための薄型の制御装置が昇降路のピットに設置されたマシンルームレスタイプの展望用エレベータにおいて、上記制御装置が最下階のフロアレベルから上に突出する部分よりも高い位置に上記展望用窓が設けられた展望用エレベータが提供される。
また、別の実施形態によれば、乗りかごに展望用窓を有し、上記乗りかごの運転を制御するための薄型の制御装置が昇降路のピットに設置されたマシンルームレスタイプの展望用エレベータにおいて、上記展望用窓がかご床面の位置まで設けられていると共に、上記展望用窓の内側のかご床面から上記制御装置が最下階のフロアレベルから上に突出する部分よりも高い位置に不透明の側板が上記制御装置の突出部分を隠すように設けられた展望用エレベータが提供される。
図1は第1の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図である。 図2は第2の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図である。 図3は第3の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図である。 図4は第4の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図である。 図5は第5の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図である。 図6は第6の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図である。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図であり、昇降路内の最下階の構成と乗りかごの構成を側面側から見た状態を示している。
展望用エレベータは、建物の外面部に透明体で囲った昇降路10あるいは建物内の吹き抜け部に設けられた昇降路10を有する。この昇降路10内に乗りかご11が昇降可能に設けられている。なお、図1では、乗りかご11を昇降動作させるためのロープや巻上機等の機構部分は省略されている。
乗りかご11の正面の出入り口には、かごドア12が開閉自在に取り付けられている。かごドア12は、乗りかご11が各階の乗場21に着床したときに、その乗場21に設けられた乗場ドア22と係合して開閉する。
また、乗りかご11の正面を除く3方の面(左右の側面と背面)のうち、少なくとも背面側の側板13に対し、透明性を有するガラス等で形成された展望窓14が設けられている。乗りかご11内に乗車した利用者Aは、この展望窓14を通じて外の景色を展望することができる。また、この展望用エレベータは、マシンルームレスタイプでもあり、乗りかご11の運転を制御するための制御装置20が昇降路10内に設置されている。
ここで、展望用エレベータの場合は、乗りかご11内や昇降路10の外側からの意匠性を高めるべく、美観対策が必要となる。特に、昇降路10に囲みがなく、各階床が吹き抜けのフロアとなるような建物では、制御装置20を設置するスペースが僅かとなるため、制御装置20を物理的に収めることは勿論のこと、利用者に対して、美観を損ねない配置を検討する必要がある。
この場合、制御装置20を昇降路10の最上部に設置すると、乗りかご11の中からも昇降路10の外側からも制御装置20が見えてしまうため、美観を著しく損なうと共に、頭上の制御装置20に不安を感じさせてしまう。
そこで、図1に示すように、昇降路10の底部であるピット10a内において、乗場21とは反対側の面と乗りかご11との隙間に薄型の制御装置20を縦置きで設置している。なお、「縦置き」とは、装置本体の平面を垂直(昇降方向)に向けた状態で設置することを言う。
昇降路10のピット10aの深さhは、エレベータの定格速度によって規制される。上記深さhは、最下階で停止している乗りかご11の底面からピット10aの床面までの長さである。
昇降路10のピット10aに制御装置20を設置する場合に、乗りかご11との間隔を空けるため、できるだけピット10aの床面に寄せて設置することが好ましい。しかし、ピット10aの深さhに対し、縦置きした制御装置20の高さ方向(昇降方向)の長さW1が長い場合には、最下階のフロアレベルよりも上に制御装置20の一部が突出してしまう。
一方、乗りかご11に設けられた展望窓14は、構造的には、かご室の天井面から床面付近まで広げることが可能である。展望用としての美観を求めるならば、展望窓14を広く取る方がよい。しかし、上述したように、昇降路10のピット10aに設置された制御装置20の一部が最下階のフロアレベルよりも上に突出するため、乗りかご11が最下階に停止したときに、利用者Aから制御装置20が見えてしまい、展望用としての美観を損ねる。
そこで、本実施形態では、最下階のフロアレベルを基準にして、制御装置20がそのフロアレベルから上に突出している部分の長さW2よりも高い位置に展望窓14を設けている。この展望窓14の下部はかご室の側板13であり、不透明な部材で形成されているため、制御装置20の突出部分をマスクすることができる。
さらに、利用者Aの平均的な身長を考慮し、図中の矢印で示すように、展望窓14の近くに立つ利用者Aの目線に制御装置20が入らないように、展望窓14のかご床面からの高さを設定しておくことが好ましい。
このように、第1の実施形態によれば、展望用エレベータにおいて、昇降路のピット内に制御装置を設置した場合に、ピットの深さと制御装置の高さ方向の長さとの関係から乗りかごが最下階に停止したときに制御装置が見えない高さに合わせて展望窓を設けておくことで、展望用としての美観を維持することができる。
また、展望用窓がかご床面から制御装置の突出部分よりも高い位置にあることで、利用者による蹴りや、台車や車いすの衝突等による窓ガラスの破損を防ぐことができる。また、展望用窓の下の側板に手すりを容易に設置することも可能となる。更に、展望用窓の下が側板でマスクされるので、昇降路外から乗りかご内の利用者の足元を覗かれないための対策にもなる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
図2は第2の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図であり、昇降路内の最下階の構成と乗りかごの構成を側面側から見た状態を示している。なお、上記第1の実施形態における図1の構成と同じ部分には同一符号を付して、その説明は省略するものとする。
第2の実施形態では、上記第1の実施形態の構成に加え、昇降路10の外側からの美観にも配慮したものである。すなわち、建物の最下階の昇降路10の外側の通路31には、法規上、落下防止のための強固な壁32を設けておく必要がある。しかし、この落下防止用の壁32の全てを透明部材で構成すると、通路31を通行する通行者Bから制御装置20が見えてしまい、展望用としての美観を損ねる。
そこで、図2に示すように、昇降路10の外側の通路面を基準にして、昇降路10のピット10aに設置された制御装置20がその通路面から上に突出している部分の長さをW3とする。この突出部分の長さW3よりも高い位置に透明部材である防護ガラス33を配し、その下の部分は制御装置20を隠すために不透明な部材で形成された壁32を設けておく。
さらに、通行者Bの平均的な身長を考慮し、図中の矢印で示すように、通行者Bの目線に制御装置20が入らないように、壁32の通路面からの高さ位置Pを設定し、その高さ位置Pまでを不透明な部材で形成することが好ましい。
このように、第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態の効果に加えて、昇降路のピットに設置された制御装置の突出部分を隠すように、昇降路の外側に通路上に設けられた落下防止用の壁に不透明部分を設けることで、昇降路外からも制御装置を見えにくくすることができ、展望用としての美観を維持することができる。
また、通行者が落下防止用の壁のガラス部分に寄りかかったり、蹴ったりすることを防ぐと共に、台車等の衝突によるガラスの破損を防ぐことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
図3は第3の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図であり、昇降路内の最下階の構成と乗りかごの構成を側面側から見た状態を示している。なお、上記第1および第2の実施形態における図1および図2の構成と同じ部分には同一符号を付して、その説明は省略するものとする。
第3の実施形態では、昇降路10のピット10aの深さhに応じて、展望窓14のかご床面からの高さを変更するものである。すなわち、昇降路10のピット10aの深さhは定格速度や建築条件などによって定められ、物件(建物)によって異なる。そこで、物件毎にピット10aの深さhと制御装置20の高さ方向の長さW1との関係から展望窓14のかご床面からの高さを適宜設定し、その高さに合わせて展望窓14を設けるものとする。
図3の例では、昇降路10のピット10aの深さhが上記第1および第2の実施形態における図1および図2の構成よりも深い。よって、ピット10aに制御装置20を設置した場合に、制御装置20が最下階のフロアレベルから上に突出する部分が少なくなるので、その分、展望窓14のかご床面からの高さを長く設定することができる。
同様に、建物の最下階の昇降路10の外側の通路31に設けられた落下防止用の壁32についても、制御装置20が通路面から上に突出する部分が少なくなるので、その分、防護ガラス33の通路面からの高さを短く設定することができる。
このように、第3の実施形態によれば、上記第1および第2の実施形態の効果に加えて、昇降路のピット深さに応じて展望窓のかご床面からの高さを変更することにより、物件毎に制御装置を適切に隠しながら、展望用としての美観を確保することができる。
また、昇降路のピット深さに応じて昇降路外に設けられる落下防止用壁の不透明部分の通路面からの高さを変更することにより、物件毎に制御装置を適切に隠しながら、外から見た場合の意匠性を上げることができる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。
図4は第4の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図であり、昇降路内の最下階の構成と乗りかごの構成を側面側から見た状態を示している。なお、上記第1および第2の実施形態における図1および図2の構成と同じ部分には同一符号を付して、その説明は省略するものとする。
第4の実施形態では、乗りかご11の天井面からかご床面の近くまで展望窓14が広く設けられており、その展望窓14の内側に側板13が設けられている。この側板13は不透明な部材からなり、かご床面から制御装置20が最下階のフロアレベルから上に突出している部分の長さW2よりも高い位置に設けられている。つまり、乗りかご11の外側面全体に配された展望窓14に対し、その展望窓14の下側部分を隠すように側板13が設けられている。
さらに、利用者Aの平均的な身長を考慮し、図中の矢印で示すように、側板13の近くに立つ利用者Aの目線に制御装置20が入らないように、側板13のかご床面からの高さを設定しておくことが好ましい。
なお、この側板13は、昇降路10のピット10aに設置された制御装置20の突出部分をマスクすると共に、利用者による蹴りや、台車や車いす等の衝突による展望窓14の破損を防ぐ目的で設けられるが、例えばスリットを設けるなどして意匠性を持たせるようにしても良い。
このように、第4の実施形態によれば、乗りかごのかご床面まで展望窓を設け、その展望窓の下側部分を隠すように側板を設けることでも、上記第1の実施形態と同様に、乗りかご内の利用者から制御装置を見えにくくして、展望用エレベータとしての美観を維持することができる。さらに、乗りかごの外面全体に展望窓が配されているので、外側から見たときの意匠性を向上させることができる。
(第5の実施形態)
次に、第5の実施形態について説明する。
図5は第5の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図であり、昇降路内の最下階の構成と乗りかごの構成を側面側から見た状態を示している。なお、上記第1および第2の実施形態における図1および図2の構成と同じ部分には同一符号を付して、その説明は省略するものとする。
第5の実施形態では、上記第1および第2の実施形態の構成に加え、乗りかご11の展望窓14の下側に設けられた側板13の内側表面が鏡面15で形成されている。側板13の内側表面を鏡面15とする具体的な方法としては、ガラスを用いた鏡を貼り付ける他、板材を鏡面仕上げにする方法などがある。
展望窓14のかご床面からの高さは、昇降路10のピット10aに設けられた制御装置20が最下階のフロアレベルから上に突出している部分の長さW2よりも高い位置に設定されている。
また、建物の最下階の昇降路10の外側の通路31には、制御装置20が通路面から上に突出している部分の長さW3よりも高い位置に透明性の防護ガラス33が設けられ、その下の部分は制御装置20を隠すために不透明な部材からなる壁32が設けられている。
このように、第5の実施形態によれば、上記第1および第2の実施形態の効果に加えて、昇降路のピットに設置された制御装置を隠している側板の内側表面を鏡面とすることで、車いす利用者の背後の視界を確保できるなど、利便性を高めることができる。
(第6の実施形態)
次に、第6の実施形態について説明する。
図6は第6の実施形態に係る展望用エレベータの構成を概略的に示す断面図であり、昇降路内の最下階の構成と乗りかごの構成を側面側から見た状態を示している。なお、上記第1および第2の実施形態における図1および図2の構成と同じ部分には同一符号を付して、その説明は省略するものとする。
第6の実施形態では、上記第1および第2の実施形態の構成に加え、昇降路10のピット10aに設けられた制御装置20の上端部に照明機器(アップライト)40を設けて、この照明機器40の光で制御装置20の上端部付近を照らすように構成されている。
なお、照明機器40としては、昇降路10内で使用可能なものであれば、どのようなものであってもよい。また、照明機器40の設置場所は制御装置20の上端部に限らず、制御装置20の上端部付近の昇降路10の内側であってもよい。
展望窓14のかご床面からの高さは、昇降路10のピット10aに設けられた制御装置20が最下階のフロアレベルから上に突出している部分の長さW2よりも高い位置に設定されている。
また、建物の最下階の昇降路10の外側の通路31には、制御装置20が通路面から上に突出している部分の長さW3よりも高い位置に透明性の防護ガラス33が設けられ、その下の部分は制御装置20を隠すために不透明な部材からなる壁32が設けられている。
このように、第6実施形態によれば、上記第1および第2の実施形態の効果に加えて、昇降路のビットに設けられた制御装置を照明機器の光によって隠すことができると共に、建物の最下階の周囲がライトアップされて意匠性を向上させることができる。
なお、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…昇降路、10a…ピット、11…乗りかご、12…かごドア、13…側板、14…展望窓、15…鏡面、20…制御装置、21…乗場、22…乗場ドア、31…通路、32…落下防止用の壁、33…防護ガラス、40…照明機器。

Claims (9)

  1. 乗りかごに展望用窓を有し、上記乗りかごの運転を制御するための薄型の制御装置が昇降路のピットに設置されたマシンルームレスタイプの展望用エレベータにおいて、
    上記制御装置が最下階のフロアレベルから上に突出する部分よりも高い位置に上記展望用窓が設けられていることを特徴とする展望用エレベータ。
  2. 上記乗りかご内の利用者の目線に上記制御装置が入らないように上記展望用窓のかご床面からの高さが設定されることを特徴とする請求項1記載の展望用エレベータ。
  3. 上記昇降路のピットの深さに応じて上記展望用窓のかご床面からの高さが変更されることを特徴とする請求項1記載の展望用エレベータ。
  4. 上記乗りかご内の上記展望用窓の下部に設けられた側板の内側表面が鏡面に形成されていることを特徴とする請求項1記載の展望用エレベータ。
  5. 上記昇降路のピットに上記制御装置の最下階のフロアレベルから上の突出部分の周辺を照らすための照明機器が設置されていることを特徴とする請求項1記載の展望用エレベータ。
  6. 乗りかごに展望用窓を有し、上記乗りかごの運転を制御するための薄型の制御装置が昇降路のピットに設置されたマシンルームレスタイプの展望用エレベータにおいて、
    上記展望用窓がかご床面の位置まで設けられていると共に、上記展望用窓の内側のかご床面から上記制御装置が最下階のフロアレベルから上に突出する部分よりも高い位置に不透明の側板が上記制御装置の突出部分を隠すように設けられていることを特徴とする展望用エレベータ。
  7. 上記乗りかご内の利用者の目線に上記制御装置が入らないように上記側板のかご床面からの高さが設定されることを特徴とする請求項6記載の展望用エレベータ。
  8. 上記昇降路の外側の通路上に設けられた落下防止用の壁を備え、
    上記壁の上記制御装置が通路面から上に突出する部分よりも高い位置に透明な部材が用いられ、その位置から通路面までは上記制御装置の突出部分を隠すように不透明な部材が用いられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載の展望用エレベータ。
  9. 上記昇降路の外側の通路を通行する通行者の目線に上記制御装置が入らないように上記記壁の不透明部分の通路面からの高さが設定されることを特徴とする請求項8記載の展望用エレベータ。
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