JP6561943B2 - 高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木 - Google Patents

高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木 Download PDF

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本発明は、エレベーターかご用巾木に関する。
エレベーターのかごの巾木は、例えば、下端が床敷物の上面に接した状態で設けられている。このため、床敷物を厚さの異なる他の床敷物に交換する際には、巾木の交換又は高さ調整が行われる。下記特許文献1には、高さを調整可能な巾木が記載されている。
特開2003−246568号公報
特許文献1に記載の巾木は、かごの側壁に対してボルト等で固定される。このため、巾木の高さ調整の作業効率が良くない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされた。その目的は、高さ調整の作業効率を向上させることができる高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木を提供することである。
本発明に係る高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木は、エレベーターのかごの床又は壁の少なくとも一方に支持される固定部と、上下方向に沿って移動可能な状態で固定部に対して取り付けられた移動部と、を備え、固定部は、かごの壁よりも下方且つかごの床よりも上方に位置する天井部と、天井部の内側の端部から下方に延びる内壁部と、天井部の外側の端部から下方に延び、上下方向に沿った長穴が形成された外壁部と、を有し、移動部は、板状に形成され、内壁部よりも外側且つ天井部の下方に位置し、長穴に沿って移動可能な留め具を介して外壁部に取り付けられたものである。
本発明において、移動部は、上下方向に沿って移動可能な状態で固定部に対して取り付けられている。このため、本発明によれば、かご用巾木の高さ調整の作業効率を向上させることができる。
実施の形態1におけるかご用巾木が設置されたかごの内部を示す斜視図である。 実施の形態1におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。 実施の形態1におけるかご用巾木の構造を説明するための断面図である。 実施の形態2におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。 実施の形態2におけるかご用巾木の構造を説明するための断面図である。 実施の形態3におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。 実施の形態3におけるかご用巾木の構造を説明するための断面図である。 実施の形態3におけるかご用巾木をかごの外側から見た状態を示す拡大図である。 実施の形態4におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。 実施の形態4におけるかご用巾木の構造を説明するための断面図である。
添付の図面を参照して、高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるかご用巾木が設置されたかごの内部を示す斜視図である。
図1に示すように、かご1は、天井2、袖壁3、側壁4、床5、かごドア6及びかご用巾木7を備える。床5には、図1に図示しない床敷物が設置される場合がある。かご用巾木7は、例えば、袖壁3及び側壁4の下方に設けられている。かご用巾木7の下端は、例えば、床敷物が設置されていない場合は、床5の上面に接触する。かご用巾木7の下端は、例えば、床敷物が設置されている場合は、当該床敷物の上面に接触する。
図2は、実施の形態1におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。図3は、実施の形態1におけるかご用巾木の構造を説明するための断面図である。図2における左側は、かご1の内側である。図2における右側は、かご1の外側である。つまり、図2における右側の空間は、例えば、図示しない昇降路の内部空間である。
以下、特に断りのない限り、水平方向を指定する場合、図面における左側を「内側」とも呼び、図面における右側を「外側」とも呼ぶ。
図2に示すように、袖壁3及び側壁4の下端部には、補強部材8が設けられている。補強部材8は、袖壁3及び側壁4の外側の面に固定されている。補強部材8と床5との間には、巾木台9が設けられている。巾木台9の断面は、例えば、S字状を呈する。巾木台9の下端は、固定具10で床5に固定されている。巾木台9の上端は、固定具10で補強部材8に固定されている。固定具10は、例えば、ボルト及びナットである。巾木台9には、内側から外側に貫通した穴11が形成されている。巾木台9には、穴11を介してクリップ12が取り付けられている。床5には、床敷物13が設けられている。
図2に示すように、かご用巾木7は、袖壁3及び側壁4よりも下方且つ床5よりも上方に位置する。かご用巾木7は、固定部14、移動部15及び弾性体16を有する。弾性体16は、例えば、バネ等である。移動部15は、例えば、固定部14と同じ材質で形成されている。移動部15は、例えば、固定部14と同じ色を呈する。固定部14は、下向きの凹部を有する形状に形成されている。移動部15は、例えば、板状に形成されている。移動部15は、凹部に挿入された状態で弾性体16を介して固定部14に接続されている。移動部15の下端は、床敷物13の上面に接触している。
図3に示すように、固定部14は、支持部14a、外壁部14b、天井部14c及び内壁部14dを有する。支持部14a及び天井部14cは、例えば、水平方向に沿った形状を呈する。外壁部14b及び内壁部14dは、例えば、上下方向に沿った形状を呈する。外壁部14bは、支持部14aの内側の端部から上方に延びる。天井部14cの外側の端部は、外壁部14bの上端部に連続する。内壁部14dは、天井部14cの内側の端部から下方に延びる。内壁部14dは、外壁部14bよりも長く形成されている。固定部14の凹部は、外壁部14b、天井部14c及び内壁部14dによって形成されている。
図3に示すように、移動部15は、外壁部14bよりも内側且つ内壁部14dよりも外側に位置する。移動部15は、天井部14cの下方に位置する。移動部15の上端は、弾性体16を介して天井部14cの下面に接続される。移動部15は、上向きの力を加えられると、上に移動する。移動部15は、上向きの力を加えられなくなると、自重及び弾性体16の弾性によって落下するように下に移動する。つまり、移動部15は、弾性体16が伸縮可能な範囲で、固定部14に対して上下方向に沿って移動可能である。移動部15が移動すると、移動部15のうち固定部14の凹部から露出する部分の長さが変化する。
図2に示すように、固定部14は、支持部14aがクリップ12に挟まれることで巾木台9に対して着脱可能に取り付けられている。支持部14aは、外側に向かって移動されることでクリップ12に挟まれる。つまり、かご用巾木7は、かご1の内部において、例えば、巾木台9に向かって押し込むことで取り付けられる。支持部14aは、内側に向かって移動されることでクリップ12から外れる。つまり、かご用巾木7は、かご1の内部において、例えば、巾木台9から手前に引き出すことで取り外される。
実施の形態1において、固定部14は、エレベーターのかご1の床5又は壁の少なくとも一方に支持される。移動部15は、上下方向に沿って移動可能な状態で固定部14に対して取り付けられている。つまり、移動部15は、かご1の床5又は壁に固定されていない。このため、実施の形態1によれば、移動部15を移動させることで、かご用巾木7の上下方向における下端の位置を容易に変更することができる。これにより、例えば、かご内の床敷物13を交換する際には、移動部15を一時的に持ち上げた状態で新しい床敷物13を設置すればよい。つまり、床敷物の厚さに合わせてかご用巾木の交換又は付け直しをする必要がない。その結果、かご用巾木の高さ調整の作業効率を向上させることができる。
実施の形態1において、固定部14は、かご1の床5又は壁の少なくとも一方に固定された部材である巾木台9に対して、かご1の内部で着脱可能に取り付けられている。このため、実施の形態1によれば、かご用巾木7の取り付けの際に、保守作業者が昇降路内に入る必要がない。その結果、既設のエレベーターに対して容易にかご用巾木の高さ調整機能を付加することができる。
実施の形態1において、固定部14は、天井部14c及び内壁部14dを有する。天井部14cは、かご1の壁よりも下方且つかご1の床5よりも上方に位置する。内壁部14dは、天井部14cの内側の端部から下方に延びる。移動部15は、板状に形成され、内壁部14dよりも外側且つ天井部14cの下方に位置し、上端が弾性体16を介して天井部14cに接続されている。このため、実施の形態1によれば、移動部15は、弾性体16の弾性によって床敷物13に押し付けられる。その結果、例えば、かご用巾木が水平方向にずれることを防止できる。
実施の形態2.
以下、実施の形態1との相違点を中心に、高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木の構成を説明する。実施の形態1と同一又は相当する部分には同一の符号を付して、一部の説明を省略する。
図4は、実施の形態2におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。図5は、実施の形態2におけるかご用巾木の構造を説明するための断面図である。
図4に示すように、実施の形態2において、固定部14は、例えば、板状に形成されている。移動部15は、上向きの凹部を有する形状に形成されている。固定部14は、凹部に挿入された状態で弾性体16を介して移動部15に接続されている。移動部15の下端は、床敷物13の上面に接触している。
図5に示すように、固定部14には、支持部材17が固定されている。支持部材17の断面は、例えば、L字状を呈する。支持部材17のうち上下方向に沿った部位は、固定部14の外側の面に固定されている。支持部材17のうち水平方向に沿った部位の内側の端部は、上下方向に沿った部位の下端に連続する。
図5に示すように、移動部15は、外壁部15a、底部15b及び内壁部15cを有する。底部15bは、例えば、水平方向に沿った形状を呈する。外壁部15a及び内壁部15cは、例えば、上下方向に沿った形状を呈する。底部15bの外側の端部は、外壁部15aの下端部に連続する。内壁部15cは、底部15bの内側の端部から上方に延びる。内壁部15cは、外壁部15aよりも長く形成されている。移動部15の凹部は、外壁部15a、底部15b及び内壁部15cによって形成されている。
図5に示すように、移動部15は、外壁部15aよりも内側且つ内壁部15cよりも外側に位置する。固定部14は、底部15bの上方に位置する。固定部14の下端は、弾性体16を介して底部15bの上面に接続される。移動部15は、上向きの力を加えられると、上に移動する。移動部15は、上向きの力を加えられなくなると、自重及び弾性体16の弾性によって落下するように下に移動する。つまり、移動部15は、弾性体16が伸縮可能な範囲で、固定部14に対して上下方向に沿って移動可能である。移動部15が移動すると、固定部14のうち移動部15の凹部から露出する部分の長さが変化する。
図4に示すように、固定部14は、支持部材17がクリップ12に挟まれることで巾木台9に対して着脱可能に取り付けられている。支持部材17は、外側に向かって移動されることでクリップ12に挟まれる。つまり、かご用巾木7は、かご1の内部において、例えば、巾木台9に向かって押し込むことで取り付けられる。支持部材17は、内側に向かって移動されることでクリップ12から外れる。つまり、かご用巾木7は、かご1の内部において、例えば、巾木台9から手前に引き出すことで取り外される。
実施の形態2において、固定部14は、エレベーターのかご1の床5又は壁の少なくとも一方に支持される。移動部15は、上下方向に沿って移動可能な状態で固定部14に対して取り付けられている。このため、実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、かご用巾木の高さ調整の作業効率を向上させることができる。
実施の形態2において、固定部14は、かご1の床5又は壁の少なくとも一方に固定された部材である巾木台9に対して、かご1の内部で着脱可能に取り付けられている。このため、実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、既設のエレベーターに対して容易にかご用巾木の高さ調整機能を付加することができる。
実施の形態2において、固定部14は、板状に形成され、上端がかご1の壁よりも下方に位置し、下端がかご1の床5よりも上方に位置する。移動部15は、底部15b及び内壁部15cを有する。底部15bは、固定部14の下方且つかご1の床5よりも上方に位置する。内壁部15cは、底部15bの内側の端部から上方に延び、固定部14よりも内側に位置する。底部15bは、弾性体16を介して固定部14の下端に接続されている。このため、実施の形態2によれば、移動部15は、弾性体16の弾性によって床敷物13に押し付けられる。その結果、例えば、かご用巾木が水平方向にずれることを防止できる。また、実施の形態2によれば、固定部14のうち移動部15の凹部から露出する部分が床5から離れている。これにより、エレベーターの乗客がかご内で床を見下ろしたとしても、固定部14と移動部15との境界が目立ちにくい。その結果、かご内の美観を損ねることを防止できる。
実施の形態3.
以下、実施の形態1及び2との相違点を中心に、高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木の構成を説明する。実施の形態1又は2と同一又は相当する部分には同一の符号を付して、一部の説明を省略する。
図6は、実施の形態3におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。図7は、実施の形態3におけるかご用巾木の構造を説明するための断面図である。
図6及び図7に示すように、実施の形態3において、かご用巾木7は、固定部14及び移動部15を有し、弾性体16を有しない。外壁部14bには、上下方向に沿った長穴18が形成されている。長穴18は、外壁部14bを外側から内側に貫通している。移動部15の外側の面には、長穴18を通った状態で留め具19が固定されている。留め具19は、例えば、ネジ又はピン等である。なお、かご用巾木7の構造のうち他の部分は、実施の形態1と同様である。
図8は、実施の形態3におけるかご用巾木をかごの外側から見た状態を示す拡大図である。図8における奥側は、かご1の内側である。図8における手前側は、かご1の外側である。
図8に示すように、留め具19は、長穴18に沿って移動可能である。つまり、留め具19は、移動部15を外壁部14bに固定していない。移動部15は、上向きの力を加えられると、上に移動する。移動部15は、上向きの力を加えられなくなると、自重によって落下するように下に移動する。つまり、移動部15は、留め具19が長穴18に沿って移動可能な範囲で、固定部14に対して上下方向に沿って移動可能である。
実施の形態3において、固定部14は、エレベーターのかご1の床5又は壁の少なくとも一方に支持される。移動部15は、上下方向に沿って移動可能な状態で固定部14に対して取り付けられている。このため、実施の形態3によれば、実施の形態1及び2と同様に、かご用巾木の高さ調整の作業効率を向上させることができる。
実施の形態3において、固定部14は、かご1の床5又は壁の少なくとも一方に固定された部材である巾木台9に対して、かご1の内部で着脱可能に取り付けられている。このため、実施の形態3によれば、実施の形態1及び2と同様に、既設のエレベーターに対して容易にかご用巾木の高さ調整機能を付加することができる。
実施の形態3において、固定部14は、天井部14c、内壁部14d及び外壁部14bを有する。天井部14cは、かご1の壁よりも下方且つかご1の床5よりも上方に位置する。内壁部14dは、天井部14cの内側の端部から下方に延びる。外壁部14bは、天井部14cの外側の端部から下方に延び、上下方向に沿った長穴18が形成されている。移動部15は、板状に形成され、内壁部14dよりも外側且つ天井部14cの下方に位置し、長穴18に沿って移動可能な留め具19を介して外壁部14bに取り付けられている。このため、実施の形態3によれば、簡単な構成で、高さ調整機能を有するかご用巾木を実現することができる。
実施の形態4.
以下、実施の形態1、2及び3との相違点を中心に、高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木の構成を説明する。実施の形態1、2又は3と同一又は相当する部分には同一の符号を付して、一部の説明を省略する。
図9は、実施の形態4におけるかご用巾木の設置状態を示す断面図である。図10は、実施の形態4におけるかご用巾木の構造を説明するための断面図である。
図9及び図10に示すように、実施の形態4において、固定部14は、支持部14a及び壁部14eを有し、天井部14c及び内壁部14dを有しない。壁部14eは、実施の形態3における外壁部14bに対応する。壁部14eには、上下方向に沿った長穴18が形成されている。長穴18は、壁部14eを外側から内側に貫通している。移動部15の外側の面には、長穴18を通った状態で留め具19が固定されている。留め具19は、移動部15を壁部14eに固定していない。なお、かご用巾木7の構造のうち他の部分は、実施の形態3と同様である。
実施の形態4において、固定部14は、エレベーターのかご1の床5又は壁の少なくとも一方に支持される。移動部15は、上下方向に沿って移動可能な状態で固定部14に対して取り付けられている。このため、実施の形態4によれば、実施の形態1、2及び3と同様に、かご用巾木の高さ調整の作業効率を向上させることができる。
実施の形態4において、固定部14は、かご1の床5又は壁の少なくとも一方に固定された部材である巾木台9に対して、かご1の内部で着脱可能に取り付けられている。このため、実施の形態4によれば、実施の形態1、2及び3と同様に、既設のエレベーターに対して容易にかご用巾木の高さ調整機能を付加することができる。
実施の形態4において、固定部14は、壁部14eを有する。壁部14eは、かご1の壁よりも下方且つかご1の床5よりも上方に位置し、上下方向に沿った長穴18が形成されている。移動部15は、板状に形成され、壁部14eよりも内側に位置し、長穴18に沿って移動可能な留め具19を介して壁部14eに取り付けられている。このため、実施の形態4によれば、より簡単な構成で、高さ調整機能を有するかご用巾木を実現することができる。
1 かご
2 天井
3 袖壁
4 側壁
5 床
6 かごドア
7 かご用巾木
8 補強部材
9 巾木台
10 固定具
11 穴
12 クリップ
13 床敷物
14 固定部
14a 支持部
14b 外壁部
14c 天井部
14d 内壁部
14e 壁部
15 移動部
15a 外壁部
15b 底部
15c 内壁部
16 弾性体
17 支持部材
18 長穴
19 留め具

Claims (2)

  1. エレベーターのかごの床又は壁の少なくとも一方に支持される固定部と、
    上下方向に沿って移動可能な状態で前記固定部に対して取り付けられた移動部と、
    を備え
    前記固定部は、
    前記かごの壁よりも下方且つ前記かごの床よりも上方に位置する天井部と、
    前記天井部の内側の端部から下方に延びる内壁部と、
    前記天井部の外側の端部から下方に延び、上下方向に沿った長穴が形成された外壁部と、
    を有し、
    前記移動部は、板状に形成され、前記内壁部よりも外側且つ前記天井部の下方に位置し、前記長穴に沿って移動可能な留め具を介して前記外壁部に取り付けられた
    高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木。
  2. 前記固定部は、前記かごの床又は壁の少なくとも一方に固定された部材に対して、前記かごの内部で着脱可能に取り付けられた請求項1に記載の高さ調整機能を有するエレベーターかご用巾木。
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