JP5405931B2 - 形状保持部材付き天井野縁、天井野縁ユニット及び天井面の構造 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の天井面を形成するために用いられる形状保持部材付き天井野縁、天井野縁ユニット及びこの天井野縁ユニットを用いて形成される天井面の構造に関する。
従来、建物の天井面10として、以下のような構造のものが知られている。即ち、図5、図6に示すように、小屋組や2階床などの梁(不図示)に、高さ調整機能を有する吊ボルト1を介して天井野縁受け2を取り付ける。吊ボルト1は、ナット3及びハンガー4を介して天井野縁受け2に取り付けられ、ナット3を工具で回すことにより、天井野縁受け2の高さを調節できるようになっている。そして、天井野縁受け2にクリップ5を介して天井野縁6を取り付ける。
天井野縁受け2は、必要に応じて、ジョイント7を介して別の天井野縁受け2と連結することにより延長可能であり、天井野縁6もジョイント8を介して別の天井野縁6と連結することにより延長可能になっている。
そして、吊ボルト1の高さ調節機能を用いて、天井野縁6の下面が水平な平面を形成するように天井野縁6の取り付け位置を調節し、天井野縁6の下面に天井ボード9を取り付けることにより天井面1を形成していた。
このような建物の天井面10の形状は水平な平面とされる場合が多い。しかし、特に広い部屋においては、天井面10を水平な平面としたのみでは、天井面10の中央部が垂れ下がっているように居住者が感じる場合がある。そこで、天井面10にむくりを形成することにより、そのような不都合を解消していた。
そのため、従来は、天井面10のむくりを形成するために、吊ボルト1の高さ調節機能を用いて、天井野縁受け2を部屋の中央部では高く位置するように吊り上げていた。
特開2001−98692号公報 特開2004−257159号公報
上述のように、従来の天井面の構造では、吊ボルト1の高さ調節機能を用いて、天井野縁6の取り付け位置を調節して、天井面10を水平な平面にしたり、あるいは天井面10むくりを形成していたことから、その分、建設現場での作業工数が生じていた。
そこで、本発明は、建設現場での作業工数を削減すると共に、建設コストを低減することを目的とする。
本発明は上述の従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、その主な解決手段は以下の通りである。
即ち、本発明の形状保持部材付き天井野縁は、上面と下面を有し、下面に天井ボードが取り付けられる天井野縁において、前記天井野縁は上方に反らされた形状を呈しており、当該反り形状を保持するための形状保持部材が前記天井野縁の長手方向に沿って、前記天井野縁を覆って取り付けられたことを特徴とするものである。
また、本発明の天井野縁ユニットは、天井野縁と、天井野縁受けと、を備え、前記天井野縁の下面に天井ボードが取り付けられる天井野縁ユニットにおいて、前記天井野縁は上方に反らされた形状を呈しており、当該反り形状を保持するための形状保持部材が前記天井野縁の長手方向に沿って、前記天井野縁を覆って取り付けられ、前記形状保持部材の上面に前記天井野縁受けが取り付けられたことを特徴とするものである。
また、本発明の天井面の構造は、両端が間仕切壁に固定された天井野縁と、天井野縁受けと、前記天井野縁の下面に取り付けられた天井ボードと、を備える天井面の構造において、前記天井野縁は上方に反らされた形状を呈しており、当該反り形状を保持するための形状保持部材が前記天井野縁の長手方向に沿って、前記天井野縁を覆って取り付けられ、前記形状保持部材の上面に前記天井野縁受けが取り付けられたことを特徴とするものである。
本発明によれば、建物の天井面を形成するにあたって、建設現場での作業工数を削減すると共に、建設コストを低減することができる。
本発明の実施形態による天井面の構造を示す断面図である。 本発明の実施形態による天井野縁の構造を示す図である。 本発明の実施形態による天井野縁の構造を示す図である。 図2(c)のA−A線断面図である。 従来例による天井面の構造を示す斜視図である。 従来例による天井面の構造を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づき説明する。図1は、建物の天井面50の構造を示す断面図である。図示のように、天井野縁11の両端は部屋の間仕切壁12に固定されており、この天井野縁11の上部に天井野縁受け13が天井野縁11と交差するように取り付けられている。そして、天井野縁11の下面に天井ボード14が取り付けられている。
この場合、天井野縁11を上方に反らせた状態で、天井野縁11に反り形状を保持するための形状保持部材15を取り付ける。これにより、従来例(図5、図6)のような天井野縁受けの高さ調整機能を有する吊ボルト1等の部材を不要にしたものである。その他の構成は、従来例と同様である。
以下、形状保持部材15付きの天井野縁11の具体的な構成を図2乃至図4に基づいて説明する。図2(a)は、形状保持部材15でカバーされた天井野縁11の平面図、図2(b)〜(d)はその側面図である。また、図4は、図2(c)のA−A線断面図である。
先ず、図2(a)、(b)に示すように、天井野縁11が上方に反らされる前に、天井野縁11の長手方向(y方向)に沿って、その上面及び側面を部分的に覆って、形状保持部材15が上方から天井野縁11にはめ込まれる。形状保持部材15の長さは、天井野縁11より若干短くなっているが、天井野縁11とほぼ同じ長さにしても良い。
その後、図2(c)に示すように、天井野縁11の上面の両端を固定し、天井野縁11を下面の中央部から上方(z方向)に向けて押し上げることにより、天井野縁11を上方に反らせる。天井野縁11はその中央部に近づくに従い上方に突出し、全体として見ると上方に湾曲した形状になる。
このように天井野縁11が反らされた状態においても、形状保持部材15は反らされることはなく、天井野縁11の長手方向に沿って直線状に延びて天井野縁11を上方及び側面を部分的に覆っている。
この状態で、形状保持部材15を天井野縁11の側面の複数の箇所でビス16によりビス止めする。形状保持部材15は、ビス16以外の固定部材を介して固定しても良い。
その後、天井野縁11を反らせていた強制力(押圧力等)を開放すると、天井野縁11は、スプリングバックにより元の直線形状に戻ろうとするが、形状保持部材15に抑えられて、天井野縁11の反り形状を残すことができる。
天井野縁11の長手方向における両端部のビス止め箇所は、天井野縁11の側面の上下方向において、形状保持材15の側面と重畳する領域の幅の中央位置にあることが好ましい。そして、他のビス止め箇所は、形状保持材15の長手方向と平行な線上に並んでおり、かつ、天井野縁11の両端部のビス止め箇所を結ぶ線上に並んでいることが好ましい。具体的なビス止め箇所は、天井野縁11及び形状保持材15の端空きが破損しない位置に設定される。これにより、形状保持部材15の形状保持機能を高めることができる。また、ビス止め箇所は形状保持材15の長手方向と平行な線上に形成すればよいことから、ビス止めを容易に行うことができる。
そして、形状保持材15による形状保持機能を更に高めるためには、形状保持部材15を天井野縁11の上面から上方に突出させ、形状保持部材15の長手方向に渡って、形状保持部材15と天井野縁11の上面との間に隙間が形成されるように取り付けることが好ましい。これにより、上述の天井野縁11のスプリングバック力に耐える形状保持部材15の機械的強度が高まるからである。この場合、図3に示すように、形状保持部材15を天井野縁11の上面からできる限り上方に突出させて取り付けることが形状保持機能を更に高める上で好ましい。
また、図4の断面図に示すように、天井野縁11の断面は矩形状の筒であり、形状保持部材15の断面はコの字状であることが軽量化と機械的強度を確保するために望ましい。この場合においても、上述のように、形状保持部材15を天井野縁11の上面から上方に突出させ、形状保持部材15と天井野縁11の上面との間に隙間Kが形成されるように取り付けることが好ましい。この隙間Kの形成に応じて、形状保持部材15の側面が天井野縁11の上面から上方に突出することになり、この突出部分で天井野縁11のスプリングバック力に耐える強度が得られるからである。
このようにして形成された天井野縁11を含めた天井野縁ユニットを建設現場に運搬して、建物の天井面50の形成に用いる。そして、建設現場において、図1に示すように、天井野縁11、天井野縁受け13を組み上げ、その後、図2(d)に示すように、天井野縁11の下面に、石膏ボード等からなる天井ボード14を取り付けることで、天井面50を形成する。
この時、天井野縁11の自重と天井ボード14の荷重により、天井野縁11は垂れ下がろうとするが、天井野縁11は形状保持部材15により上方に反らされているため、天井野縁11の垂れ下がりを抑えることができる。この場合、天井ボード14の重さを考慮して、天井野縁11の反りの大きさを調節することにより、天井面50を水平な平面にしたり、天井面50にむくりを形成することもできる。
このように、本実施形態によれば、従来例のように吊ボルト1を天井野縁等の高さ調整をする作業が不要になるので、その分、建設現場での作業工数を削減することができる。また、吊ボルト1等の部材が不要になることから、部材コストを含めた建設コストを低減することができる。さらに、吊ボルト1が不要になることから、上層階の床等の振動が吊りボルト1を介して下層階に伝達されることが防止される。
なお、上記実施形態においては、天井野縁受け13が天井野縁11に取り付けられているが、天井面50の面積が小さい場合、即ち部屋の広さが小さい場合には、天井野縁11だけでも天井ボード14を支持するのに十分な強度が得られることから、天井野縁受け13を取り付けなくてもよい。
また、図1の天井面50においては、一本の天井野縁11を間仕切壁12の間に配設しているが、必要に応じて複数本の天井野縁11をジョイントで相互に連結して配設しても良い。また、天井野縁11、天井野縁受け13、形状保持部材15の材料は、鉄筋建物においては鋼材であるが、木造建物においては木材を用いることもできる。
11 天井野縁 12 間仕切壁 13 天井野縁受け
14 天井ボード 15 形状保持部材 16 ビス
17 曲げ治具17 50 天井面

Claims (8)

  1. 上面と下面を有し、下面に天井ボードが取り付けられる天井野縁において、
    前記天井野縁は上方に反らされた形状を呈しており、当該反り形状を保持するための形状保持部材が前記天井野縁の長手方向に沿って、前記天井野縁を覆って取り付けられたことを特徴とする形状保持部材付き天井野縁。
  2. 前記形状保持部材は、前記天井野縁を上方に反らせた状態で、前記天井野縁の長手方向に沿って直線状に延びて前記天井野縁を上方から覆い、かつ前記天井野縁の側面に固定部材を介して固定されたことを特徴とする請求項1に記載の形状保持部材付き天井野縁。
  3. 前記形状保持部材と前記天井野縁の上面との間に隙間が形成されるように、前記形状保持部材は前記天井野縁の上面から上方に突出して取り付けられたこと特徴とする請求項1又は2に記載の形状保持部材付き天井野縁。
  4. 天井野縁と、天井野縁受けと、を備え、前記天井野縁の下面に天井ボードが取り付けられる天井野縁ユニットにおいて、
    前記天井野縁は上方に反らされた形状を呈しており、当該反り形状を保持するための形状保持部材が前記天井野縁の長手方向に沿って、前記天井野縁を覆って取り付けられ
    前記形状保持部材の上面に前記天井野縁受けが取り付けられたことを特徴とする天井野縁ユニット。
  5. 前記形状保持部材は、前記天井野縁を上方に反らせた状態で、前記天井野縁の長手方向に沿って直線状に延びて前記天井野縁を上方から覆い、かつ前記天井野縁の側面に固定部材を介して固定されたことを特徴とする請求項4に記載の天井野縁ユニット。
  6. 前記形状保持部材と前記天井野縁の上面との間に隙間が形成されるように、前記形状保持部材は前記天井野縁の上面から上方に突出して取り付けられたこと特徴とする請求項5に記載の形状保持部材付き天井野縁ユニット。
  7. 前記形状保持部材は、前記天井野縁の長手方向に沿って当該側面の複数の箇所で前記固定部材を介して固定されたことを特徴とする請求項5又は6に記載の天井野縁ユニット。
  8. 両端が間仕切壁に固定された天井野縁と、天井野縁受けと、前記天井野縁の下面に取り付けられた天井ボードと、を備える天井面の構造において、
    前記天井野縁は上方に反らされた形状を呈しており、当該反り形状を保持するための形状保持部材が前記天井野縁の長手方向に沿って、前記天井野縁を覆って取り付けられ、
    前記形状保持部材の上面に前記天井野縁受けが取り付けられたことを特徴とする天井面の構造。
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