JP6426237B1 - エレベータのワイヤロープ引回し方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】樹脂被覆ワイヤロープを容易に引き回せるエレベータのワイヤロープ引回し方法を提供する。
【解決手段】エレベータは、ガイドレールにそれぞれ昇降自在に設けられる乗りかご及び釣合錘と、ガイドレールの上部に設けられる、駆動シーブを有する巻上機と、乗りかご及び釣合錘に連結され、駆動シーブで駆動される複数本のワイヤロープと、を備えている。ワイヤロープ引回し方法は、全てのワイヤロープを、各ワイヤロープの先端を揃えた状態で駆動シーブに巻き掛ける巻掛行程と、巻上機を作動させ、全てのワイヤロープを駆動シーブの回転により送り出し、順次エレベータにワイヤロープを引き回す引回し行程と、を備えている。
【選択図】図4
【解決手段】エレベータは、ガイドレールにそれぞれ昇降自在に設けられる乗りかご及び釣合錘と、ガイドレールの上部に設けられる、駆動シーブを有する巻上機と、乗りかご及び釣合錘に連結され、駆動シーブで駆動される複数本のワイヤロープと、を備えている。ワイヤロープ引回し方法は、全てのワイヤロープを、各ワイヤロープの先端を揃えた状態で駆動シーブに巻き掛ける巻掛行程と、巻上機を作動させ、全てのワイヤロープを駆動シーブの回転により送り出し、順次エレベータにワイヤロープを引き回す引回し行程と、を備えている。
【選択図】図4
Description
本発明の実施形態は、エレベータのワイヤロープ引回し方法に関する。
近年、エレベータにおいて、抗張力部材の表面をポリウレタンのような耐摩耗性と高摩擦係数を有する樹脂材で被覆したワイヤロープの使用が考慮されている。この種のワイヤロープは、表面の摩擦係数が高く、メインロープに使用した場合、駆動シーブに密着して作動性に優れている。
樹脂被覆のワイヤロープは、摩擦係数が高いため、駆動シーブに掛けた状態でワイヤロープが滑らず、エレベータの全体にワイヤロープを容易に引き回すことができなかった。又メインロープに、樹脂被覆ワイヤロープを複数本使用している場合は、個別にワイヤロープを引き回すと、各メインロープの先端の位置が一致しなくなってしまう。
本発明の実施形態は、複数本のワイヤロープを確実に効率よく引き回すことができるエレベータのワイヤロープ引き回し方法を提供することを目的とする。
一実施形態のエレベータは、昇降路の内部にガイドレールを介して昇降動可能に支持された乗りかご及び釣合錘と、前記昇降路の上部に設けられ、駆動シーブを有する巻上機と、前記乗りかご及び前記釣合錘に連結され、前記駆動シーブで駆動される複数本のワイヤロープと、を備えている。
前記エレベータのワイヤロープ引回し方法は、複数本の全ての前記ワイヤロープを、各ワイヤロープの先端を揃えた状態で前記駆動シーブに巻き掛け、前記駆動シーブに巻き掛けられた前記ワイヤロープの先端に、前記ワイヤロープの間に跨る固定具を取り付けることで、当該固定具を介して前記ワイヤロープの先端を互いに固定するとともに、前記駆動シーブに巻き掛けられた前記ワイヤロープが自重により前記駆動シーブから巻き戻らないように前記固定具に設けられた錘を用いて前記ワイヤロープを保持する。
この後、前記巻上機を作動させ、前記ワイヤロープが送り出される方向に前記駆動シーブを回転させることで、前記ワイヤロープを引き回すようにしたことを特徴としている。
この後、前記巻上機を作動させ、前記ワイヤロープが送り出される方向に前記駆動シーブを回転させることで、前記ワイヤロープを引き回すようにしたことを特徴としている。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。図1は、実施形態に係るマシンルームレスタイプのエレベータ10の概略構成を示す図である。エレベータ10は、建屋に設けられた昇降路14を有し、昇降路14の内部に乗りかご16および釣合錘であるカウンタウェイト18がそれぞれガイドレール20、22を介して昇降動可能に支持されている。さらに、制御盤24、及び駆動シーブであるトラクションシーブ26を有する巻上機30が昇降路14の上部に設置されている。
乗りかご16およびカウンタウェイト18は、3本の樹脂被覆のワイヤロープをメインロープ32に用いて、昇降路14内に支持されている。尚、メインロープ32の本数は3本に限るものではない。又、請求項でいう乗りかご16等がメインロープ32に連結されているとは、メインロープ32と直接連結されていることのみではなく、後述する各シーブを介してメインロープ32で吊り上げ、あるいは吊り下げられていることを含む。
メインロープ32の一端部32aおよび他端部32bは、それぞれに昇降路14の上端にロープヒッチ34a、34bを介して固定されている。一端部32aは、請求項でいうワイヤロープの先端に相当する。また、メインロープ32の中間部32cが、乗りかご16に設けられたシーブ36、巻上機30に設けられたトラクションシーブ26およびカウンタウェイト18に設けられたシーブ38に連続的に巻き掛けられている。これにより、乗りかご16とカウンタウェイト18は、2:1ローピング形式で支持されている。
巻上機30は、支持梁44に固定されている。支持梁44は、ガイドレール22の上部に設けられている。巻上機30は、制御盤24からの指示に従って作動し、トラクションシーブ26を回転駆動させる。
巻上機30の駆動によりトラクションシーブ26が回転すると、そのトラクションシーブ26の回転に伴い、乗りかご16とカウンタウェイト18がメインロープ32を介して昇降路14内をつるべ式に昇降動作する。
また、昇降路14内には、調速機(ガバナ)40が設けられている。図中の42は調速機40を回転駆動するためのガバナロープである。調速機40は、乗りかご16の昇降動作に伴って移動するガバナロープ42を介して乗りかご16の位置、速度を検出し、何らかの異常で乗りかご16の速度が設定速度を超えた場合に、制御盤24がブレーキを起動する。
なお、機械室がないマシンルームレスタイプのエレベータでは、巻上機30が昇降路14内に設置されるが、本発明は特にこの構成に限定されるものではなく、機械室を有するエレベータであってもよい。機械室を有するエレベータでは、巻上機30が機械室に設置される。また、ローピングについても、図1に示したような2:1ローピングに限らず、例えば1:1ローピングなどの他の方式であっても良い。
図2および図3を参照してメインロープ32の構造について説明する。図2は、メインロープ32を破断して示す断面図である。図3は、メインロープ32を示す断面斜視図である。図2に示すように、メインロープ32は、抗張力部材としてのロープ本体46と、ロープ本体46を全面的に被覆した外部被覆層48とを主要な要素として備えている。
ロープ本体46は、複数本の鋼鉄製のストランド50を所定のピッチで撚り合わせることで構成されている。外部被覆層48を形成する合成樹脂材は、隣り合うストランド50の間の隙間に充填されている。そのため、外部被覆層48は、ロープ本体46の周方向に隣り合うストランド50の間に入り込む複数の充填部52を有している。充填部52は、外部被覆層48の外周面48aの内側に位置されている。
外部被覆層48は、例えばポリウレタンのような耐摩耗性および高摩擦係数を有する熱可塑性の樹脂材で形成されている。外部被覆層48は、メインロープ32の外表面を規定する外周面48aを有している。外周面48aは、円形の断面形状を有するとともに、各トラクションシーブ26、シーブ36、シーブ38に巻き掛けられると、各シーブ26等に対してほとんど滑りを生じさせない摩擦係数を有している。
シーブ36とシーブ38は、従動タイプで、支持軸周りに自由に回動する。したがって、これらシーブ36、38にメインロープ32を掛けた場合、メインロープ32を引っ張ることで、メインロープ32を移動させることができる。
次に、メインロープ32を、エレベータ10に新たに引き回す場合について図4、図5を用いて説明する。図4は、メインロープ32を引き回している途中を示す斜視図である。図5は、巻上機30を示す斜視図である。
乗りかご16は、最上階の1階下の階に固定する。カウンタウェイト18は、昇降路14内の適宜の高さに固定する。乗りかご16やカウンタウェイト18は、チェーンブロック等を用いて昇降路14内に吊り下げて固定する。又、カウンタウェイト18は、ガイドレール22内に置いた台の上に載せてもよい。
未使用のワイヤロープを巻き付けたドラム54を、最上階のエレベータフロア56に、必要本数分の3個用意する。ドラム54には、エレベータ10において必要な長さより若干長い長さの樹脂被覆ワイヤロープが巻き付けられている。以下、説明上エレベータ10に引き回されていない未使用の樹脂被覆ワイヤロープもメインロープ32と呼ぶ。
作業員は、各ドラム54からメインロープ32の一端部32aを取り出し、エレベータフロア56の開口部58から昇降路14内に引き入れ、トラクションシーブ26に巻き掛ける。その際、各メインロープ32は、できるだけ先端を揃えた状態でトラクションシーブ26に掛ける。
次に、図5に示すように、トラクションシーブ26に掛けた各メインロープ32の一端部32aに、固定具60を取り付ける。固定具60は、各メインロープ32の一端部32aを両側から挟み、ねじ止め等によりトラクションシーブ26に掛けられたと同じ間隔で固定する。固定具60には錘62が取り付けられている。錘62は、メインロープ32の自重でメインロープ32がトラクションシーブ26の巻き掛けから戻らないように保持する。
又、固定具60には、先導用のワイヤ64が連結されている。先導用のワイヤ64は、これを巻取機等により引っ張ることで全てのメインロープ32を一括して移動できる。
各メインロープ32の一端部32aを固定具60に固定したなら、巻上機30を作動させ、メインロープ32が送り出される方向にトラクションシーブ26を回転させる。すると、全メインロープ32は、固定具60に取り付けられた錘62の重さとトラクションシーブ26の回転とにより巻上機30から昇降路14内を下降する。それに伴い、メインロープ32は、ドラム54から順次引き出される。
そして、メインロープ32の一端部32aが乗りかご16の下部に達したら、乗りかご16の一方のシーブ36に巻き掛け、乗りかご16の下を回して、他方のシーブ36に掛ける。そして、巻取機で先導用のワイヤ64を巻き上げ、メインロープ32の一端部32aを昇降路14の上部に引き上げる。巻取機は、予め昇降路14の上部に設置しておく。メインロープ32の一端部32aを昇降路14の最上部に引き上げたら、その一端部32aを、図4に示すロープヒッチ34aに固定する。これで、トラクションシーブ26を挟んで乗りかご16側のメインロープ32の引き回しは、概ね終了する。
次に、ドラム54からメインロープ32を引き出し、巻上機30を挟んで乗りかご16と反対側に位置するメインロープ32の中間部32cをカウンタウェイト18のシーブ38に巻き掛ける。あるいは、ドラム54から全てのメインロープ32を引き出し、メインロープ32の他端部32b(図1参照)をカウンタウェイト18のシーブ38に巻き掛ける。
その際、巻上機30は停止しているので、メインロープ32はトラクションシーブ26に密着し、基本的に移動することはない。メインロープ32をカウンタウェイト18のシーブ38に巻き掛けたら、他端部32bを巻取機等を用いて昇降路14の上部に上げ、メインロープ32を所定の長さに切断した後、メインロープ32の他端部32bをロープヒッチ34bに固定する。このとき、メインロープ32の他端部32bに、上述したと同様固定具60を取り付けて作業を行ってもよい。
メインロープ32の一端部32a及び他端部32bがそれぞれロープヒッチ34a、34bに固定され、メインロープ32が全てのシーブ26等に巻き掛けられたら、乗りかご16を固定しているチェーンブロックを作動させ、乗りかご16を昇降路14内で下げて、メインロープ32で乗りかご16及びカウンタウェイト18を吊り下げる。
以上説明したように、本実施形態のエレベータ10のメインロープ32の引回し方法によれば、トラクションシーブ26との摩擦が大きい、合成樹脂材が表面に被覆されたメインロープ32を、エレベータ10全体に効率よく引き回すことができる。
又、トラクションシーブ26とメインロープ32との間で、無理な引っ張り力が生じないため、それによるメインロープ32の伸びや摩耗等の不具合が発生しない。複数のメインロープ32の先端を揃えた状態で移動でき、引き回した後、各メインロープ32間のずれを調整する必要がない。
尚、上記例では、最上階のエレベータフロアから未使用のメインロープ32を昇降路14内に引き入れたが、これに限るものではなく、他のエレベータフロアから行ってもよい。又、メインロープ32の引き回しを乗りかご16側から行なったが、カウンタウェイト18側を先に行ってもよい。
なお、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…エレベータ、14…昇降路、16…乗りかご、18…カウンタウェイト、20.22…ガイドレール、24…制御盤、26…トラクションシーブ、30…巻上機、32…メインロープ、32a…一端部、32b…他端部、32c…中間部、34a、34b…ロープヒッチ、36…シーブ、38…シーブ、40…調速機、42…ガバナロープ、44…支持梁、46…ロープ本体、48…外部被覆層、48a…外周面、50…ストランド、52…充填部、54…ドラム、56…エレベータフロア、58…開口部、60…固定具、62…錘、64…ワイヤ。
Claims (3)
- 昇降路の内部にガイドレールを介して昇降動可能に支持された乗りかご及び釣合錘と、
前記昇降路の上部に設けられ、駆動シーブを有する巻上機と、
前記乗りかご及び前記釣合錘に連結され、前記駆動シーブで駆動される複数本のワイヤロープと、を備えるエレベータにおいて、
複数本の全ての前記ワイヤロープを、各ワイヤロープの先端を揃えた状態で前記駆動シーブに巻き掛け、
前記駆動シーブに巻き掛けられた前記ワイヤロープの先端に、前記ワイヤロープの間に跨る固定具を取り付けることで、当該固定具を介して前記ワイヤロープの先端を互いに固定するとともに、前記駆動シーブに巻き掛けられた前記ワイヤロープが自重により前記駆動シーブから巻き戻らないように前記固定具に設けられた錘を用いて前記ワイヤロープを保持し、
この後、前記巻上機を作動させ、前記ワイヤロープが送り出される方向に前記駆動シーブを回転させることで、前記ワイヤロープを引き回すようにしたエレベータのワイヤロープ引き回し方法。 - 前記ワイヤロープは、複数の鋼鉄製のストランドを撚り合わせたロープ本体と、前記ロープ本体を被覆した合成樹脂製の外部被覆層と、を備え、前記外部被覆層が前記ワイヤロープの外表面を規定する請求項1に記載のエレベータのワイヤロープ引き回し方法。
- 前記外部被覆層は、ポリウレタンのような耐摩耗性および高摩擦係数を有する請求項2に記載のエレベータのワイヤロープ引き回し方法。
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