JP2010003941A - Led光源、面状光源装置および表示装置 - Google Patents

Led光源、面状光源装置および表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、光の取り出し効率を高めることができるLED光源および、それを用いた、面内の輝度均一性を高め、十分な表示品位を有することができる面状光源装置および、それを用いた表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のLED光源は、透光性を有する樹脂製の外囲器3と、外囲器3の底面に配設され、外囲器3内にモールドされた発光素子1と、外囲器3の上面に一部密着、一部非密着して装着され、非密着の部分において外囲器3との間に中空の空気層5が介在された反射部材4とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子として発光ダイオードを用いた光源(以後、LED光源と呼ぶ)に係る発明であって、特に当該LED光源を用いた面状光源装置および表示装置に関するものである。
従来のLED光源では、特許文献1に示すようにLED光源のモールド先端部に発光素子から放射された光線を横方向に反射する光反射体が装着されていた。
また、特許文献2に記載の面状光源装置は、導光板の後面に形成した光源挿入部にLED光源等の光源を圧入して、光源の前方に光反射面を形成している。この光反射面で光源から出射して前方へ向かった光を遮り、反射した光を光源挿入部の側壁面から導光板の内部に導入させ、導光板の出射面での輝度分布を均一にしている。
実開平7−3154号公報 特開平10−82916号公報
しかしながら、特許文献1に記載のLED光源を用いた場合、発光素子から放射され、光反射体で反射される光は一部、光反射体で吸収される。このため、光の取り出し効率が悪化し、光量が減少する。また、当該光源を備えた面状光源装置では光源上部が暗くなり、面内の輝度の均一性がさらに要求される場合には、十分な表示品位を得ることができなかった。
また、特許文献2に記載の面状光源装置を用いた場合においても、発光素子から垂直方向に放射された光を光反射面で反射させるため、光反射面による吸収により輝度低下が発生する。また、光が十分に拡散されずに、光源の前方で輝度ムラが発生するという問題があった。
そこで、本発明は、光の取り出し効率を高めることができるLED光源、および当該LED光源を用いた、面内の輝度均一性を高め、十分な表示品位を有することができる面状光源装置、および当該面状光源装置を用いた表示装置を提供することを目的とする。
この発明の態様1に係るLED光源は、透光性を有する樹脂製の外囲器と、外囲器の底面に配設され、外囲器内にモールドされた発光素子と、外囲器の上面に一部密着、一部非密着して装着され、非密着の部分において外囲器との間に中空の空気層が介在された反射部材とを備える。
この発明の態様2に係るLED光源は、透光性を有する樹脂製の外囲器と、外囲器の底面に配設され、外囲器内にモールドされた発光素子と、外囲器の上面に密着して装着され、その外周が外周器の側面に対し庇状に突出した反射部材とを備える。
この発明の態様1,2に係るLED光源は、光の取り出し効率を高めることができ、当該LED光源を用いた面状光源装置および当該面状光源装置を用いた表示装置は、面内の輝度均一性を高め、十分な表示品位を有することができる。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態に係るLED(Light Emitting Diode)光源の断面図を示している。図1において、LED光源10は、発光素子1、発光素子1を外囲器3の底面に配設するセラミック基板2、発光素子1をモールドする透光性を有する樹脂製の外囲器3、外囲器3の上面に装着される反射部材4、および外囲器3と反射部材4の間の中空の空気層5を備えている。
本発明の実施の形態に係るLED光源10の発光素子1は、リードフレーム上(図示せず)にダイボンドされている。そして、LED光源10の発光素子1は、他方のリード端子およびボンディングワイヤー(いずれも図示せず)によって電気的に結線されている。
本実施の形態に係るLED光源10のリードフレームは、セラミック基板2上に形成されており、セラミック基板2の発光素子1がダイボンドされている面と対峙する面(裏面)に、外部からの電力供給用の基板およびFPC(フレキシブルプリント基板)とハンダ等で接続するための端子部(図示せず)が備わっている。この端子部は、銅あるいは銅に金メッキしたものが用いられる。発光素子1がダイボンドされる面と対峙する面にある端子部と発光素子部のリードフレーム間はスルーホール等を介して電気的に接続されている。
本実施の形態に用いる発光素子1は、LEDであって、例えば、発光ダイオードあるいはレーザーダイオード(Laser Diode:LD)等の点光源が考えられる。このような発光素子1を備えるLED光源には、青色等の単色を発光する半導体発光素子、あるいは半導体発光素子から発せられた青色光の一部を吸収し、黄色の光を発する蛍光体からなる擬似白色LEDがある。また、RED(赤)、GREEN(緑)およびBLUE(青)の半導体発光素子を揃え、3つの単色光の合成で白色光を発光するLED光源もある。本実施の形態に係る面状光源装置では、以下擬似白色LED光源をLED光源に用いた場合について説明する。
セラミック基板2は、主に低温焼成セラミック(LTCC:Low Temperature Co−fired Ceramics)が用いられる。低温焼成セラミックは、アルミナの骨材とガラス座利用の混合物をシートにし、内層にAgおよびCu等の導体を用いている。なお、LTCCは、アルミナセラミックスの焼成温度が約1500度に対し、AgおよびCu等の低抵抗導体の融点よりも低い900度位の温度で焼成できる様に設計されている。また、セラミックは高放射性のため、発光素子1から発生する熱を基板およびFPCを介して筐体8(図2)等の放熱部材に効率よく導くことができる。加えて、セラミックは高い耐環境性を有しているため、広く用いられている。
リード端子の上部に実装された発光素子1は、トランスファー成型または注入法により透光性を有する樹脂製の外囲器3により封止されている。外囲器3としては、高い光透過性と優れた耐熱、耐UV性を備えた樹脂を用いる。例えば、従来はエポキシ樹脂がコストおよび生産性から広く用いられてきたが、昨今はより耐熱性および耐光性に優れたシリコーンも用いられている。
透光性を有する樹脂製の外囲器3は、底面と上部の全反射面(以下、上部反射面という)と底面と全反射面の外周端を連結する側面を備えている。本実施の形態に係るLED光源10の透光性を有する樹脂製の外囲器3は、発光素子1を中心軸にして軸対称に形成されている。
発光素子1と対峙する外囲器3の上面には中心軸に対して対称に線形を有する上部反射面が形成されている。上部反射面は発光素子1から出射された光で、上部反射面に入射した光が全反射し、側面方向に向かうように発光素子1の直上部は垂直方向に近い曲面を奏して、発光素子1から離れるに従って傾斜が緩やかになるように設計されている。
ここで、一般的に光が媒質の異なる境界を進む場合、光の屈折が生じる。特に屈折率が高い媒質と屈折率が低い媒質とが接する境界において、光が屈折率の高い媒質から屈折率の低い媒質に向かって進む際、入射角によって屈折せずに全反射する場合がある。全反射する場合は、光の入射角が臨界角以上であり、スネルの法則により一般的には樹脂の屈折率を1.5、空気の屈折率を1.0とすると樹脂と空気の境界面での臨界角は約42度であることがわかる。
このように、二つの媒質の屈折率と入射角を考慮すると、本発明の上部反射面の傾斜または曲率を容易に算出することができる。
また、側面の曲率もスネルの法則を用いて説明することができる。ここでの曲率または傾斜は、側面の曲面から放たれる光が発光素子1と垂直になす方向(図面左右方向)に出射されるように曲面を形成する。ただし、もともと側面に入射する光は、ほぼ全て側面から出射されるために側面の形状については上記に示した曲率を有せずとも本来の側面から光を出射させることが可能な場合もある。ここでは、外囲器3の側面形状は、縦断面において円弧形状を有しているものとする。
このように、外囲器3の側面形状を円弧形状にすることにより、側面の曲面から放たれる光が発光素子1と垂直になす方向に出射させることができる。
外囲器3の発光素子1と対峙する上面には反射部材4が備えられている。外囲器3の上部には、光を反射させる凹部(上部反射面)と、側面との境界において、反射部材4との接合のために一部直線部を有しており、直線部と反射部材4は空気層5を介さずに密着固定されている。すなわち、反射部材4は、外囲器3の上面に一部密着、一部非密着して装着され、非密着の部分において外囲器3との間に中空の空気層5が介在されている。なお、中空の空気層5の形状は、略円錐形を有している。
このように、中空の空気層5の形状を略円錐形にすることにより、外囲器3と空気層5との境界線での臨界角を満たすことができる。
反射部材4にはPP(ポリプロピレン)またはPET(ポリエチレンテレフタレート)に、硫酸バリウムまたは酸化チタンを混ぜ合わせた材料、樹脂に微細な気泡を形成した材料、金属に銀蒸着した材料、金属板に酸化チタンを含む顔料を塗布した材料、または基板の材料と同一のセラミック材等が用いられる。なお、反射部材4は反射率が90%以上、拡散透過率が2%以上であることが望ましい。
このような反射部材4を用いることにより、光の取り出す効率を向上させることができる。
また、反射率を向上させたい場合は、複数の反射部材4を重ねることにより反射率がさらに向上し、効率よく光を光源から発光させることができる。また、反射部材4は発光素子1を実装しているセラミック基板2と同一の材料を用いることもできる。このように、セラミック基板2と同一の材料を用いることで、反射部材4の材料をセラミック基板2と統一化することができ、製造コストを安くすることが可能になる。
さらに、反射部材4の外囲器3側の面またはその反対面の少なくとも一方に、例えば黒色のドットパターンの印刷をすることで、光出射面16(図4)の輝度プロファイルを改善することができる。
また、反射部材4の外囲器3側の面またはその反対面の少なくとも一方に、例えば青色の有色の印刷を施すことで、面状光源装置として用いた場合の光源近傍の色とそれ以外の部分の色度を調整し、同一化することができるためより良い。
外囲器3と反射部材4を一部密着させることにより、光源と同一に取り扱いすることができ、発光素子1と反射部材4の位置精度を向上させることができる。また、別部材にする場合、反射部材4の固定方法および組立てが困難になるが、LED光源10と一体化することでこれらの問題を解決することができる。
図2には、本実施の形態1に係るLED光源10を用いた面状光源装置の分解斜視図を示している。また、図3には、本実施の形態に係る面状光源装置の断面図を示している。さらに、図4には、LED光源10近傍の詳細断面図を示している。
図2において、面状光源装置は一つの面に開口部9が形成された筐体8、開口部9と対向する面にLED基板11を介して保持されたLED光源10、開口部9及びLED光源10を覆う位置に設けられた導光板6、およびLED光源10に対応する導光板6の位置に設けられ筐体8の開口部9に開口する円柱形状の貫通した孔部7を備えている。なお、孔部7に代えて有底の凹部であってもよい。
導光板6は透明なアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂およびガラス等で構成されている。そして、導光板6は、図2および図3のように板状形状であり、導光板6の上面の光出射面16には、導光板6をくりぬいたように円形状の孔部7が設けられている。さらに、導光板6の光出射面16の反対面には、図示していないが光の伝播方向を乱して光出射面16に光を導くための光散乱部が形成されている。この光散乱部は、導光板6の内部に向かって光を反射する手段として機能する。そして、反射する手段としては、光出射面16の反対面にドットパターン印刷を印刷する方法、光出射面16の反対面を粗面化してシボ面を形成する方法、あるいは光出射面16の反対面側に微小な球面および凹凸を形成する方法等が考えられる。
LED光源10は、図3のようにLED基板11に実装されている。なお、LED基板11は、LED光源10を保持するとともに、LED光源10に電力を供給するための回路パターンが形成されている。
また、LED光源10は、メタルコア(Metal Core:MC)基板であるLED基板11に実装することで、LED光源10から発せられる熱を効率よく周囲に伝えることができる。あるいは、LED光源10は、MC基板より厚さが薄いFPC(Flexible Printing Circuit)に実装することで、LED光源10からの熱をさらに効率よく周囲に伝えることできるとともに、面状光源装置の外形サイズを小型化することができる。
導光板6の光出射面16(筐体8の開口部9)には、図3のように拡散板14が配置されている。この拡散板14には、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PMMA(アクリル)もしくはPC(ポリカーボネート)等の樹脂板またはガラス基板のような光を透過する性質を有する材料が用いられる。また、拡散板14には、上記の材料に反射材を混入したり、表面を粗面化させたりして入射光を散乱させる機能を持たせている。その機能を有する拡散板14を用いることで広い指向性を持つ面状光源装置を得ることができる。なお、面状光源装置の構成によっては、拡散板14を設けずとも所望の表示品位を得られる場合があり、この場合には特に拡散板14を設ける必要はない。
さらに、図3のように拡散板14上には、複数の光学シート12からなる光学シート類を設けている。光学シート類は、レンズシートを拡散シートで挟み込んだ構造となっている。また、輝度の向上が必要な場合には、複数枚のレンズシートを用いて個々のシートに形成されているプリズムの方向を最適に組み合わせる。さらに拡散シートによる拡散性を向上させる場合に、2枚以上の拡散シートを用いる方法が考えられる。また、レンズシートの配光特性によっては、レンズシートを1枚または使用しなくとも良い。さらに、光学シート類には、保護シートおよび偏光反射シートを組み合わせても良い。なお、光学シート類の構成は、求める輝度および配光特性等を鑑みて最適なシート構成とすることが望ましい。導光板6の裏面(光出射面16の反対面)上には反射シート13が設けられている。
次に、図2および図3では図示していないが、面状光装置上には表示パネルが配置される。表示パネルには、液晶の複屈折性を応用した液晶表示パネル、あるいは文字および絵が透明板に印刷された表示パネル等が考えられえる。本実施の形態では、表示パネルに液晶表示パネルを用いた表示装置の場合について以下に説明する。
ここで、液晶表示パネルは、基板上に着色層、遮光層および対向電極等が形成された対向基板と、基板上にスイッチング素子となる薄膜トランジスタ(以下、TFTともいう)および画素電極等が形成されたTFTアレイ基板とで形成されている。さらに、液晶表示パネルは、対向基板とTFTアレイ基板との間隔を保持するためのスペーサ、対向基板とTFTアレイ基板とを貼り合せるためのシール材、対向基板とTFTアレイ基板との間に挟持させる液晶、液晶を注入する注入口の封止材、液晶を配向させる配向膜、および偏光板を備えている。なお、本発明では、既存の液晶表示パネルを用いるため、詳細な説明は省略する。また、表示装置には、液晶表示パネルを駆動するための回路基板を備えている。
次に、動作において、発光素子1から発せられた光が、導光板6の光出射面16まで出射して、液晶表示パネルに入射するまでの経路について説明する。まず、発光素子1から発せられた光は外囲器内3に放たれる。発光素子1の上方に放たれた光は、外囲器3の上部反射面で全反射され、水平方向に導かれて、外囲器3の側面より屈折して孔部7の空気層(導光板6と外囲器3の間)に出射される。
次に、発光素子1から外囲器3の側面に直接入射する光は、図4のように外囲器3の側面で屈折されて導光板6の孔部7の空気層(導光板6と外囲器3の間)に導かれる。
一方、一部の外囲器3の上部反射面から反射部材4を突き抜けて空気層へ出射される光も存在する。発光素子1からセラミック基板2で拡散反射した光、および上部反射面が理想的な鏡面でないために上部反射面から反射部材4を突き抜けて空気層に出射される光等が考えられる。これらの大部分の光は、LED光源10の上部に位置する反射部材4により反射されて再び外囲器3に入射し、LED光源10の側面から出射されるが、その内の一部の光は直接面状光源装置の発光面より出射される。
LED光源10の側面より出射した光は、導光板6の孔部7から導光板6に入射する。導光板6に入射した光は、導光板6と、導光板6と外囲器3の間の空気層との境界において全反射を繰り返しながら導光板6の内部に伝搬する。そして、導光板6の内部を伝搬する光は、導光板6の光出射面16の反対面に施されたドットパターン印刷(図示せず)で拡散反射されて光の伝搬方向が変化する。この光の伝搬方向の変化により、導光板6と、導光板6と外囲器3の間の空気層の境界に対する臨界角に満たなくなった光が、導光板6の光出射面16から出射される。
なお、導光板6と、導光板6と外囲器3の間の空気層との境界に対する臨界角に満たなくなった光は、導光板6の光出射面16以外からも出射されるが、その光は筐体8に設けられた反射シート13(図3)により反射され、再び導光板6に入射されることになる。そして、最終的には、その光も導光板6の光出射面16から出射されることになる。
本実施の形態では、導光板6の形状が板状であるが、本発明はこれに限るものではなく、導光板6の形状がLED光源10から離れるに従って板厚が薄くなるくさび形の形状でも良い。なお、導光板6をくさび形の形状とすることで、伝搬する光を効率よく光出射面16に導くことができる。そのため、導光板6の側面に設けた反射シートにおいて、反射される光の量が減少するため、側面の反射シートで生じる反射損失を減らすことができ、光出射面16での出射量が増加することになる。
面状光源装置の出射面から出射される光について、LED光源10の上部から出射される光は、LED光源10の上部の位置に備えられた反射部材4を透過した光であり、それ以外の出射面から出射される光は導光板6を介して出射される。
一般的に、反射部材4で透過した光は、低波長側の光が吸収されるため黄色に変化することがある。そのため、LED光源10の上部とそれ以外の部分の色度が異なる等、表示品質を低下させてしまう。
そこで、上述したとおり、反射部材4に青色等の有色印刷を施すことにより、反射部材4を透過した光が黄色に変色することを防ぐことができる。これにより、面状光源装置の表示品位を向上させることができる。
(実施の形態2)
図5には、本実施の形態に係る面状光源装置の詳細な断面図を示す。図6にはもう一つの本実施の形態に係る面状光源装置の詳細な断面図を示す。なお、本実施の形態に係る面状光源装置は、反射部材4のサイズが異なる以外は、実施の形態1と同じ構成である。このため、図5および図6に示す面状光源装置は、図4に示す面状光源装置と同様の構成要素には同じ符号を付し説明を省略する。また、以下で説明する本実施の形態に係る面状光源装置の特有の作用効果以外は、実施の形態1に係る面状光源装置と同様の効果を奏する。
本実施の形態の反射部材4は、導光板6の孔部7の大きさと略同等か、若干小さい程度としている。このため、外囲器3の上部より反射部材4の外周が外囲器3の側面に対し庇状に飛び出し、庇部15を形成している。
これにより、LED光源10からの側面から出射された光(上部反射面で全反射した光も含む)が導光板6の孔部7とLED光源10との隙間から直接出射されてLED光源10の近傍が円状に輝度が高くなることを防ぐことができる。
もう一つの本実施の形態に係る面状光源装置の詳細な断面図を図6に示している。図6において、面状光源装置は、上部反射面と反射部材4間に形成された空気層5がなく、LED光源10の側面が垂直方向に曲線ではなく、直線で形成されている。すなわち、外囲器3の側面は、縦断面において縦直線形状を有している。図5のLED光源10と比較して上部曲面の全反射が存在しないため、発光素子1から上部に向かった光は全て反射部材4で反射され、側面より出射される。
これにより、安価にLED光源10を製造することができ、反射部材4の外囲器3への接続面積が大きいため外囲器3と反射部材4が強力に接続されているため、より信頼性が高い。
図6の本実施の形態においても外囲器3より反射部材4が大きく、導光板6の孔部7の直径とほぼ同等か、若干小さい程度となっている。これにより、LED光源10と導光板6の孔部7の隙間から光が漏れることを防ぎ、表示品位が優れた面状光源装置を得ることができる。
また、透光性を有する樹脂製の外囲器3より反射部材4を延長して反射部材4で庇部15を形成しているため、外囲器3の側面から出射された光が反射部材4の庇部15で導光板6の孔部7まで導かれるため、光を消費することなく効率よく導光板6まで導くことができる。これにより、面状光源装置の輝度を向上させることできる。
(実施の形態3)
図7は、本実施の形態に係る面状光源装置の詳細な断面図を示す。なお、本実施の形態に係る面状光源装置は、反射部材4のサイズが異なる点、および導光板6の孔部形状が異なる点以外は実施の形態2と同じ構成である。このため、図7に示す面状光源装置は、図6に示す面状光源装置と同様の構成要素には同じ符号を付し説明を省略する。また、以下で説明する本実施の形態に係る面状光源装置の特有の作用効果以外は、実施の形態2に係る面状光源装置と同様の効果を奏する。
本実施の形態に係る導光板6の孔部7は図7で示すように2段で構成され段差を有している。光出射面16の反対面側に開口を有する第1の孔部7aの直径より、光出射面16側に開口を有する第2の孔部7bの直径が大きい。また、LED光源10の反射部材4の直径は、第1の孔部7aの直径より大きく、第2の孔部7bの直径より小さく形成されている。反射部材4の庇部15は導光板6の孔部7の段差には嵌合して配置される。また、導光板6の第2の孔部7bの深さはLED光源10の反射部材4と干渉しないように設定することが望ましい。
本実施の形態に係るLED光源10、面状光源装置および表示装置では、導光板6の第1の孔部7aよりLED光源10の反射材料4の庇部15が大きいため、孔部7aから出射面側にもれる光を完全に防ぐことができる。このため、導光板6の孔部位置とLED光源10の位置決めが正確でなくとも出射面側に光漏れが発生することがなく、冗長性を持った面状光源装置を設計することが可能になる。
なお、本実施の形態では図6の構成において導光板6の孔部7に段差を設けたが、図5の構成において段差を設けてもよい。
本発明の実施の形態1に係るLED光源の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る面状光源装置の分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る面状光源装置の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る面状光源装置の詳細な断面図である。 本発明の実施の形態2に係る面状光源装置の詳細な断面図である。 本発明の実施の形態2に係る面状光源装置の詳細な断面図である。 本発明の実施の形態3に係る面状光源装置の詳細な断面図である。
符号の説明
1 発光素子、2 セラミック基板、3 外囲器、4 反射部材、5 空気層、6 導光板、7 孔部、7a 第1の孔部、7b 第2の孔部、8 筐体、9 開口部、10 LED光源、11 LED基板、12 光学シート、13 反射シート、14 拡散板、15 庇部、16 光出射面。

Claims (14)

  1. 透光性を有する樹脂製の外囲器と、
    前記外囲器の底面に配設され、前記外囲器内にモールドされた発光素子と、
    前記外囲器の上面に一部密着、一部非密着して装着され、前記非密着の部分において前記外囲器との間に中空の空気層が介在された反射部材と、
    を備える、LED光源。
  2. 前記反射部材は、その外周が前記外囲器の側面に対し庇状に突出している、
    請求項1に記載のLED光源。
  3. 前記中空の空気層は略円錐形を有する、
    請求項1または請求項2に記載のLED光源。
  4. 透光性を有する樹脂製の外囲器と、
    前記外囲器の底面に配設され、前記外囲器内にモールドされた発光素子と、
    前記外囲器の上面に密着して装着され、その外周が前記外周器の側面に対し庇状に突出した反射部材と、
    を備える、LED光源。
  5. 前記反射部材は、反射率が90%以上、拡散透過率が2%以上である、
    請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のLED光源。
  6. 前記外囲器の側面は、縦断面において円弧形状を有する、
    請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のLED光源。
  7. 前記外囲器の側面は、縦断面において縦直線形状を有する、
    請求項4または請求項5に記載のLED光源。
  8. 前記反射部材は、前記外囲器側の面とその反対面の少なくとも一方に、ドットパターンの印刷が施されている、
    請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のLED光源。
  9. 前記反射部材は、前記外囲器側の面とその反対面の少なくとも一方に、有色の印刷が施されている、
    請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のLED光源。
  10. 前記有色の印刷は青色の印刷である、
    請求項9に記載のLED光源。
  11. 凹部または孔部が設けられた導光板と、
    前記導光板の前記凹部または孔部内に配置された請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のLED光源と、
    を備える、面状光源装置。
  12. 段差を有する孔部が設けられた導光板と、
    前記庇状に突出した前記反射部材の外周が前記孔部の前記段差に嵌合して、前記導光板の前記孔部内に配置された請求項4に記載のLED光源と、
    を備える、面状光源装置。
  13. 前記LED光源は白色LED光源である、
    請求項11または請求項12に記載の面状光源装置。
  14. 請求項11ないし請求項13のいずれかに記載の面状光源装置と、
    前記面状光源装置上に配置された表示パネルと、
    を備える、表示装置。
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