JP2010001562A - 貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットの製造方法 - Google Patents

貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
磁性金属とセラミックと貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属粉末の損失を低減できる、貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法を提供する。
【解決手段】
貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法が提供される。この方法は、最初に湿式粉末混合工程により、セラミック粉末を磁性金属粉末の表面に均一に付ける工程と、セラミック−金属複合体粉末を得るためにこれを乾燥する工程と、次いで乾式粉末混合工程により、貴金属粉末をセラミックと金属の粉末と均一に混合する工程と、最後に、成形及び圧縮工程を使用してセラミック−金属複合体粉末を成形体ターゲットにする工程とを含む。本発明の製造方法は、磁性金属とセラミックと貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属粉末の損失を低減することができ、これにより、ターゲットの品質を改良し、その製造コストを削減する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ターゲットの製造方法に関し、特に、貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットの製造方法に関する。
ハードディスクは、大量のデータの記憶に使用される重要なデバイスであり、データは主にハードディスクの薄膜磁気記録層に記憶され、薄膜磁気記録層の主要成分は貴金属Ptを含むCo系合金材料である。薄膜磁気記録層が、スパッタリング用ターゲットを用いたスパッタリング工程によってハードディスク上に塗布されることは周知である。
従来技術において、CoCrPt−SiO膜は、現在の大容量ハードディスクの磁気記録膜として使用されている主要材料である。それに含まれるSiOセラミックのために、CoCrPt−SiOターゲットを製造するには粉末冶金工程を使用する必要がある。すなわち、SiO粉末と完全に混合するようにCo、Cr及びPt粉末を選択するか、又はSiOと完全に混合するように予め混合したCoCrPt金属粉末を選択し、次いでホットプレス又は熱間静水圧プレス工程を使用してターゲットを成形し、圧縮する。
周知の粉末混合方法が2つある。すなわち、乾式及び湿式粉末混合であり、その主な違いは、粉末の混合を溶液中で実行するか否かにある。しかし、これらの方法はいずれも、金属とセラミックの粉末を均一に混合することができない。通常、この混合が達成できないのは、それらの比重の差が大きすぎるからである。
さらに、湿式粉末混合工程では、混合スラリーを形成するために、Co、Cr、Pt及びSiOの粉末は混合ボール内で混合される。そのため、湿式粉末混合工程の後、混合ボールから取り出す際、混合スラリーの一部が混合ボール内に残って付着している。CoCrPt−SiOターゲット中の貴金属Ptの含有率は30重量%を超えるので、粉末混合工程は大量の貴金属Ptの損失につながり、従ってターゲットの製造コストを増加させる。
従って、貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法を提供して、以上の問題を解決する必要がある。
本発明は、貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法に関する。この方法は、(a)純度が99.9%より高い磁性金属粉末及びセラミック粉末を用意する工程と、(b)スラリーを形成するために磁性金属粉末とセラミック粉末を溶媒中で湿式粉末混合する工程とを含み、この工程においてセラミック粉末は磁性金属粉末の表面に付き、さらに、(c)セラミック−金属複合体粉末を形成するためにスラリーを乾燥する工程と、(d)セラミック−金属複合体粉末を99.9%より高い純度を有する貴金属粉末と乾式粉末混合する工程と、(e)貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを形成するために、混合したセラミック−金属複合体粉末と貴金属粉末とを成形及び圧縮する工程とを含む。
本発明の製造方法によれば、湿式粉末混合工程を使用して、まずセラミック粉末を磁性金属粉末の表面に均一に付け、乾燥して、セラミック−金属複合体粉末を得、次いで乾式粉末混合工程を使用して、これを貴金属粉末と均一に混合し、最後に成形及び圧縮工程を使用して、セラミック−金属複合体粉末を成形体ターゲットにする。本発明の製造方法によれば、磁性金属とセラミックと貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属の損失量を低減することができ、これによりターゲットの品質を改良し、その製造コストを削減することができる。
図1は、本発明により貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法を示す流れ図であり、図2は、本発明による貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを示す部分拡大略図である。本発明の貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットの製造方法は、磁気記録、光電気、及び半導体産業の膜スパッタリング工程に使用することができる。図1及び図2を参照し、まず工程S11について説明すると、99.9%より高い純度の磁性金属粉末11及びセラミック粉末12を用意する。この実施形態では、磁性金属粉末11及びセラミック粉末12の純度は、99.95%より高いことが好ましい。磁気金属粉末11は、コバルト、又はコバルト−クロム合金であってもよい。
この実施形態では、SiO又はTiOが、セラミック粉末12として使用されている。セラミック粉末12の粒子径は、0.07〜1.0μmであることが好ましい。
工程S12を参照すると、セラミック粉末12と磁性金属粉末11が溶媒(例えば、水又はアルコール)中で湿式粉末混合されて、スラリーが形成され、セラミック粉末12が磁性金属粉末11の表面に付く。工程S12においては、磁性金属粉末11の表面とセラミック粉末12の表面を異なる電位に帯電し、これにより磁性金属粉末11の表面にセラミック粉末12が付くようにし、混合の均一性を向上させる。湿式粉末混合の時間は、6〜24時間であることが好ましい。
混合材料と混合条件の違いに応じて、工程S12には、pHを調整するさらなる工程が含まれてもよく、この工程では磁性金属粉末の表面とセラミック粉末12の表面が異なる電位に帯電されるように、酸又は塩基溶液を添加して、スラリーのpHを調整する。
工程S13を参照すると、スラリーを乾燥して、セラミック−金属複合体粉末を形成する。この実施形態では、真空乾燥法を使用してスラリーを乾燥し、真空乾燥の温度は80℃〜160℃、時間は2〜6時間、真空度は760torr未満である。
工程S14を参照すると、セラミック−金属複合体粉末は、99.9%より高い純度の貴金属粉末13と混合した乾燥粉末である。この実施形態では、純度が99.95%より高いPtを貴金属粉末13として使用し、乾式粉末混合の時間は、4〜8時間であることが好ましい。
工程S15を参照すると、混合したセラミック−金属複合体粉末と貴金属粉末13を成形して、圧縮し、本発明による貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲット1を形成する。この実施形態では、成形及び圧縮工程は、ホットプレス又は熱間静水圧プレス工程で実行され、成形及び圧縮の温度は800℃〜1200℃、成形及び圧縮の時間は1〜4時間である。
セラミック粉末12の重量パーセント(重量%)は5%〜12%であることが好ましく、貴金属粉末13の重量%は20%〜50%であり、重量%の残部は磁性金属粉末11の含有率である。この実施形態では、磁性金属粉末11はコバルト−クロム合金であり、セラミック粉末12の重量%は5%〜12%、貴金属粉末13の重量%は20%〜50%、コバルト−クロム合金中のクロムの重量%は4%〜16%、残部は、コバルト−クロム合金中のコバルトの重量%である。
以下の実施形態は、本発明をさらに詳細に説明するために使用されるが、本発明はこれらの実施形態の開示に限定されないことを理解されたい。
実施形態1
この実施形態では、スパッタリング用のCoCrPt−SiO合金ターゲットの製造を例として示す。まず、99.95%より高い純度を有する磁性Co粉末、並びに同様に99.95%より高い純度を有するCr粉末、Pt粉末、及びSiO粉末(粒子径は0.25μm)を用意する。Co、Cr、Pt及びSiOの含有率は、それぞれ46重量%、5重量%、42重量%及び7重量%である。次いで、Co粉末、Cr粉末及びSiO粉末をpH7の脱イオン水に入れ、18時間湿式粉末混合する。次に、CoCrPt−SiOのスラリーを真空炉に入れ、76torrの真空度で乾燥する。ここで、乾燥温度は120℃、乾燥時間は4時間であり、この工程により、SiO粉末はCo粉末及びCr粉末の表面に均一に付くことができる。最後に、乾燥したCoCrPt−SiO粉末とPt粉末を、溶媒を用いない乾式粉末混合で4時間充分に混合し、次に均一に混合した粉末をグラファイトの型に入れ、1100℃で1.5時間ホットプレスすることによって成形して、圧縮し、高純度、微細構造及び均一な組成を有するCoCrPt−SiOターゲットを形成する。
実施形態2
この実施形態では、スパッタリング用のCoCrPt−TiO合金ターゲットの製造を例として示す。まず、99.95%より高い純度を有する磁性Co粉末、並びに同様に99.95%より高い純度を有するCr粉末、Pt粉末、及びTiO粉末(粒子径は0.07μm)を用意する。Co、Cr、Pt及びTiOの含有率は、それぞれ48重量%、13重量%、31重量%及び8重量%である。次いで、Co粉末、Cr粉末及びTiO粉末を脱イオン水に入れ、アンモニア水で溶液をpH8に調整した後、12時間湿式粉末混合する。次に、CoCr−TiOのスラリーを真空炉に入れて、76torrの真空度で乾燥する。ここで、乾燥温度は160℃、乾燥時間は2時間であり、この工程によりTiO粉末はCo粉末及びCr粉末の表面に均一に付くことができる。最後に、乾燥したCoCr−TiO粉末とPt粉末を、溶媒を用いない乾式粉末混合で6時間充分に混合し、次に均一に混合した粉末をステンレス鋼の缶で密封し、800℃で4時間ホットプレスすることによって成形して、圧縮し、高純度、微細構造及び均一な組成を有するCoCrPt−TiOターゲットを形成する。
本発明の製造方法によれば、まず湿式粉末混合工程を使用して、セラミック粉末を磁性金属粉末の表面に均一に付け、乾燥して、セラミック−金属複合体粉末を得、次いで乾式粉末混合工程を使用して、これを貴金属粉末と均一に混合し、最後に成形及び圧縮工程により、セラミック−金属複合体粉末を成形体ターゲットにする。本発明の製造方法によれば、磁性金属、セラミック及び貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属粉末の損失を低減することができ、ターゲットの品質を改良し、その製造コストを削減する。
本発明の実施形態を図示し、説明してきたが、当業者は種々の修正及び改良をすることができる。従って、本発明の実施形態は例示的な意味で説明されたものであって、制限するものではない。本発明は、図示のような特定の形態に限定されず、本発明の精神及び範囲に属する全ての修正は、特許請求の範囲で定義された範囲内に含まれる。
本発明により貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法を示す流れ図である。 本発明による貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを示す部分拡大略図である。

Claims (20)

  1. 貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法であって、
    (a)純度が99.9%より高い磁性金属粉末及びセラミック粉末を用意する工程と、
    (b)スラリーを形成するために前記セラミック粉末と前記磁性金属粉末を溶媒中で湿式粉末混合する工程であって、前記セラミック粉末が前記磁性金属粉末の表面に付けられる工程と、
    (c)セラミック−金属複合体粉末を形成するために前記スラリーを乾燥する工程と、
    (d)前記セラミック−金属複合体粉末を99.9%より高い純度を有する貴金属粉末と乾式粉末混合する工程と、
    (e)貴金属を含む前記金属系セラミック複合体ターゲットを形成するために、前記混合したセラミック−金属複合体粉末と貴金属粉末とを成形及び圧縮する工程と、
    を含む方法。
  2. 工程(a)及び(d)において、前記磁性金属粉末、前記セラミック粉末、及び前記貴金属粉末の純度が、99.95%より高い、請求項1に記載の方法。
  3. 工程(a)において、前記セラミック粉末の重量パーセント(重量%)が5%〜12%、前記貴金属粉末の重量%が20%〜50%、及び、残部の重量%が前記磁性金属粉末の含有量である、請求項1に記載の方法。
  4. 工程(a)において、前記磁性金属粉末が、コバルト又はその合金である、請求項3に記載の方法。
  5. 工程(a)において、前記コバルト合金が、コバルト−クロム合金である、請求項4に記載の方法。
  6. 工程(a)において、前記コバルト−クロム合金中のクロムの重量%が、4%〜16%である、請求項5に記載の方法。
  7. 工程(a)において、前記セラミック粉末が、SiO又はTiOである、請求項1に記載の方法。
  8. 工程(a)において、前記セラミック粉末の粒子径が、0.07〜1.0μmである、請求項1に記載の方法。
  9. 工程(a)において、前記貴金属粉末が、Ptである、請求項1に記載の方法。
  10. 工程(b)において、水又はアルコールが溶媒として使用される、請求項1に記載の方法。
  11. 工程(b)において、前記磁性金属粉末の表面と前記セラミック粉末の表面を異なる電位に帯電し、これにより前記セラミック粉末が前記磁性金属粉末の表面に付くようにする、請求項1に記載の方法。
  12. 工程(b)が、pHを調整する工程をさらに含み、前記スラリーのpHを調整するために酸又は塩基溶液が添加される、請求項1に記載の方法。
  13. 工程(b)において、前記湿式粉末混合の時間が、6〜24時間である、請求項1に記載の方法。
  14. 工程(c)において、前記スラリーが、真空乾燥法で乾燥される、請求項1に記載の方法。
  15. 工程(c)において、前記真空乾燥の温度が、80℃〜160℃であり、前記真空乾燥の時間が、2〜6時間である、請求項14に記載の方法。
  16. 工程(c)において、前記真空乾燥の真空度が、760torr未満である、請求項15に記載の方法。
  17. 工程(d)において、前記乾式粉末混合の時間が、4〜8時間である、請求項1に記載の方法。
  18. 工程(e)において、前記成形及び圧縮の工程が、ホットプレス又は熱間静水圧プレス工程によって実行される、請求項1に記載の方法。
  19. 工程(e)において、前記成形及び圧縮の温度が、800℃〜1200℃であり、前記成形及び圧縮の時間が、1〜4時間である、請求項18に記載の方法。
  20. 貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する前記方法が、膜スパッタリング工程、磁気記録、光電気、及び半導体産業で用いられる、請求項1に記載の方法。
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