JP2010001509A - 帯状体の洗浄方法、製造方法及び洗浄装置と、連続鋼板製造設備 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】異物が存在する帯状鋼板22の表面に向けて、その幅方向を含むとともにその表面に直交する面内でこの表面に対して斜めに洗浄液23を噴射することにより、帯状鋼板22の表面に対して斜めに噴射された洗浄液23が、表面に衝突して表面から離れる方向に反射した後に帯状鋼板22から離れたまま帯状鋼板22の幅方向の端部よりも外側へ飛散する際に、異物を飛散する洗浄液22に随伴させることによって、異物を、帯状鋼板22の幅方向の端部よりも外側へ飛散させて、帯状鋼板22から異物を除去する。
【選択図】図6
Description
図7は、酸洗ライン入側の構成の一例を模式的に示す説明図である。同図に示すように、アンコイラー2により払い出された帯状鋼板3は、巻取り時の撓みの発生を防止するためのプレッシャーロール4を押し付けられながら斜め上方向へ送られ、一対のピンチロール5、5を通過して搬送方向を水平方向へ変更され、レベラー6により平坦度を矯正され、その後にリンガーロール7により脱水される。この後、この帯状鋼板3の先端部は、図示しない溶接機により、この帯状鋼板3に先行する他の帯状鋼板(図示しない)の後端部に溶接されてから、図示しない酸洗槽に連続的に送られて酸洗される。なお、アンコイラー2において実線で示す円は最大径のコイルを意味し、一点鎖線で示す円は最小径のコイルを意味する。
これらの本発明では、帯状体の表面に対して斜めに噴射された洗浄液が、この表面に衝突して表面から離れる方向に反射した後に帯状体から離れたまま帯状体の幅方向の端部よりも外側へ飛散する際に、異物を飛散する洗浄液に随伴させることによって、異物の飛散が行われることが、望ましい。
この場合、さらに、扇形に噴射される洗浄液(12)の二本の輪郭線(L2、L3)のうち帯状体(16)に近い側の輪郭線(L2)と帯状体(16)の表面とがなす角度(θ)が、広がり角度(θn)以上90°未満であることが望ましい。
さらに別の観点からは、本発明は、帯状鋼板を払い出すアンコイラーと、このアンコイラーから払い出された帯状鋼板の搬送方向を略水平方向に変更する一対のピンチロールと、このアンコイラーから払いだされた帯状鋼板の表面を洗浄する上述した本発明に係る洗浄装置と、この洗浄装置および一対のピンチロールの下流に設けられて帯状鋼板の先端部、及びこの帯状鋼板に先行する他の帯状鋼板の後端部を溶接するレーザー溶接機とを備えることを特徴とする連続鋼板製造設備である。
図2に示すように、床面10に斜めに衝突した洗浄水12は、床面10に沿って流下するのではなく、衝突位置で上方に反射して床面10から離れ、酸化鉄粉末11の設置位置に関してノズル13の設置位置と反対の方向へ飛散する。
図3において、帯状鋼板16の表面に存在する異物を確実に飛散させるためには、帯状鋼板16の幅方向(図3における左右方向)、及び帯状鋼板16の表面に直交する方向を含む断面内において、扇形に噴射される洗浄水12の広がり角度(θn)、及び、一点鎖線で示す洗浄水12の中心線(L1)と、帯状鋼板16の表面とがなす角度(θj)が、0°<θj<90°かつθn<2θjの関係を満足すること、すなわち洗浄水12を垂直ではなく傾けるとともに上方を指向しないことが望ましく、さらに、扇形に噴射される洗浄水12の二本の輪郭線(L2、L3)のうち帯状鋼板16に近い側の輪郭線(L2)と、帯状鋼板16の表面とがなす角度(θ)が、広がり角度(θn)以上90°未満であることがさらに望ましい。
さらに、扇形に噴射される洗浄水12の、帯状鋼板16の幅方向と平行な方向の最大動圧が70kPa以上であることが望ましい。この理由を説明する。
本発明者らは、基礎実験4として、図1(a)及び図1(b)に示す条件で、スタンドオフ距離d及びノズル圧を種々変更したときの洗浄性を調査した。基礎実験4では、ノズル13にはノズル圧1.0MPaで46L/minの流量の広がり角40°のフラットノズルを用い、洗浄水12には常温の水を用いた。また、衝突角(θ)は45°とし、ノズル13の移動速度、つまり通板速度は600m/minとした。結果を表1にまとめて示す。表1では、酸化鉄粉末11を洗浄できた場合を○で示し、洗浄できない場合を×で示す。
図6に示す洗浄装置21は、図8に示すように、アンコイラー2から払いだされてピンチロール5を通過して水平方向に白抜き矢印の向きに搬送される帯状鋼板22の表面を洗浄するものである。すなわち、この洗浄装置21は、図8におけるピンチロール5とレベラー6との間の帯状鋼板3が略水平方向へ走行する位置(帯状鋼板3の搬送方向を含む垂直断面内における不変の通過位置)に、配置される。これにより、アンコイラー2からの帯状鋼板22の払い出しの過程には関係なく、各ノズルスタンドオフ距離dを一定に維持することができる。
この洗浄装置21において各ノズル24−1〜24−4それぞれから噴射される洗浄水23は、図8に矢印で模式的に示すように、帯状鋼板22の表面に衝突してこの表面から離れる方向(上方)へ反射した後に帯状鋼板22から離れたまま帯状鋼板22の幅方向の端部よりも外側へ飛散し、飛散防止壁26に衝突して付着する。
(a)帯状鋼板の表面に付着して存在する、例えばスケール粉等の異物を、洗浄後に帯状鋼板の表面に洗浄水を実質的に残存させることなく、確実に除去することができるため、この異物が存在することに起因した品質不良(例えばレベラーに依る押し込み疵の発生等)を確実に解消できるので、帯状鋼板の製品歩留まり及び表面性状を向上することができ、
(b)洗浄後の工程への洗浄水の持ち込みを抑制できるので、洗浄後に溶接を行う場合には溶接不良を抑制でき、帯状鋼板の製造コストを低減することができ、
(c)図6に示すように、帯状鋼板の走行方向について小さな設置スペースでも実施することができるので、既存の帯状鋼板の搬送工程で確実に実施することができ、
(d)洗浄水として、従来の技術のように高温高圧水スプレーではなく常温の水を用いることができるので、低コストで実施することができ、
(e)従来の技術のように水と空気とを併用する必要無く、水を噴射するだけで良いので、廉価な設備コストで実施することができ、さらには
(f)帯状鋼板の表面に略垂直に洗浄水を噴射していた従来の方法よりも、異物の除去に必要となる洗浄水の量を大幅に削減して効率的な洗浄を行うことができる。
図6に示す洗浄装置21を用いて、酸洗ラインの入側を600m/minの搬送速度で走行する帯状鋼板22(板幅1600mm)の表面の洗浄を行った。
その結果、異物は、ノズル24−1〜24−4から噴出される洗浄水23により帯状鋼板22から完全に除去された。このため、後続する工程におけるレベラーによる押し込み疵の発生を抑制でき、また洗浄後の帯状鋼板22の表面には洗浄水23も残存しなかった。
11 酸化鉄粉末
12 洗浄水
13 ノズル
14 衝突域
15 白布
16 帯状鋼板
20 酸洗ラインの入側
21 洗浄装置
22 帯状鋼板
23 洗浄液
24−1、24−2、24−3、24−4 ノズル
25 支持枠
26 飛散防止壁
Claims (19)
- 異物が存在する金属製の帯状体の表面に向けて、前記帯状体の略幅方向を含むとともに前記表面に直交する面内で該表面に対して斜めに洗浄液を噴射することにより、前記異物を飛散させて、前記帯状体から前記異物を除去することを特徴とする帯状体の洗浄方法。
- 前記異物を、前記帯状体の幅方向の端部よりも外側へ、飛散させる請求項1に記載された帯状体の洗浄方法。
- 前記異物の飛散は、前記表面に対して斜めに噴射された洗浄液が、該表面に衝突して該表面から離れる方向へ反射した後に前記帯状体から離れたまま前記帯状体の幅方向の端部よりも外側へ飛散する際に、前記異物を該飛散する洗浄液に随伴させることによって、行われる請求項1又は請求項2に記載された帯状体の洗浄方法。
- 前記洗浄液は、帯状体の長手方向と略同じ方向へ相対的に移動するノズルから噴射される請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された帯状体の洗浄方法。
- 前記帯条体は前記長手方向へ移動するとともに、前記ノズルは固定して配置される請求項4に記載された帯状体の洗浄方法。
- 前記洗浄液は、前記直交する面内で扇形に噴射される請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載された帯状体の洗浄方法。
- 前記帯状体の幅方向、及び該帯状体の表面に直交する方向を含む断面内において、前記扇形に噴射される洗浄液の広がり角度(θn)、及び、該洗浄液の中心線と前記帯状体とがなす角度(θj)が、下記(1)式により規定される関係を満足する請求項6に記載された帯状体の洗浄方法。
0°<θj<90°かつθn<2θj ・・・・・・・・・(1) - 前記帯状体の幅方向、及び該帯状体の表面に直交する方向を含む断面内において、前記扇形に噴射される洗浄液の二本の輪郭線のうち前記帯状体に近い側の輪郭線と、前記帯状体とがなす角度(θ)が、前記広がり角度(θn)以上90°未満である請求項7に記載された帯状体の洗浄方法。
- 前記洗浄液は、前記帯状体の幅方向の複数の位置それぞれから噴射される請求項6から請求項8までのいずれか1項に記載された帯状体の洗浄方法。
- 前記複数の位置それぞれから噴射される洗浄液が前記帯状体に衝突する領域の総和は、前記帯状体の幅方向の全ての領域である請求項9に記載された帯状体の洗浄方法。
- 前記金属製の帯状体は帯状鋼板であるとともに前記洗浄液は水である請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載された帯状体の洗浄方法。
- 扇形に噴射される前記洗浄液の、前記帯状体の幅方向と平行な方向の最大動圧は、70kPa以上である請求項11に記載された帯状体の洗浄方法。
- 請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載された帯状体の洗浄方法により洗浄する工程を含むことを特徴とする帯状体の製造方法。
- 異物が存在する金属製の帯状体の表面に向けて洗浄液を噴射するノズルを備える帯状体の洗浄装置であって、
該ノズルは、前記帯状体の略幅方向を含むとともに前記表面に直交する面内で前記表面に対して斜めに洗浄液を噴射することにより、前記異物を飛散させて、前記帯状体から前記異物を除去すること
を特徴とする帯状体の洗浄装置。 - 前記ノズルは、前記異物を、前記帯状体の幅方向の端部よりも外側へ、飛散させる請求項14に記載された帯状体の洗浄装置。
- 前記異物の飛散は、前記表面に対して斜めに噴射された洗浄液が、該表面に衝突して該表面から離れる方向に反射した後に前記帯状体から離れたまま前記帯状体の幅方向の端部よりも外側へ飛散する際に、前記異物を該飛散する洗浄液に随伴させることによって、行われる請求項14又は請求項15に記載された帯状体の洗浄装置。
- 帯状鋼板を払い出すアンコイラーと、
該アンコイラーから払い出された帯状鋼板の搬送方向を略水平方向に変更する一対のピンチロールと、
前記アンコイラーから払いだされた帯状鋼板の表面を洗浄する請求項14から請求項16までのいずれか1項に記載された洗浄装置と、
該洗浄装置および前記一対のピンチロールの下流に設けられて前記帯状鋼板の先端部、及び該帯状鋼板に先行する他の帯状鋼板の後端部を溶接するレーザー溶接機と
を備えることを特徴とする連続鋼板製造設備。 - 前記洗浄装置は、前記帯状鋼板の搬送方向を含む垂直断面内における不変の通過位置に存在する帯状鋼板の表面に洗浄水を噴射することができる位置に、配置される請求項17に記載された連続鋼板製造設備。
- 前記不変の通過位置は、前記ピンチロールと前記レーザー溶接機との間である請求項18に記載された連続鋼板製造設備。
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