JP2009538069A - マルチプロセッサ・ゲートウェイ - Google Patents

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Abstract

本発明は、データをパケットごとに伝送する複数の直列バス(3)のためのマルチプロセッサ・ゲートウェイであって、その際、マルチプロセッサ・ゲートウェイ(1)は、直列バス(3)を接続するために設けられている複数の通信モジュール(2)と、各プロセッサ(4)に付属する内部システムバス(5)を介してプロセッサ(4)と通信モジュール(3)との間で伝送されるデータ、を処理するための複数のプロセッサ(4)とを有しており、その際、マルチプロセッサ・ゲートウェイ(1)の内部システムバス(5)は、付属するインタフェースユニット(2A、2B)をシステムバス(5)ごとに有する通信モジュール(2)に接続されており、各プロセッサ(4)は、独自の付属するシステムバス(5)および通信モジュール(2)のシステムバスに付属するインタフェースユニットを介して、通信モジュール(2)に接続された直列バス(3)を備える他のプロセッサ(4)に依存せずに、待ち時間なくデータを交換する、データをパケットごとに伝送する複数の直列バス(3)のためのマルチプロセッサ・ゲートウェイに関する。

Description

本発明は、パケットごとにデータを伝送する複数の直列バスのためのマルチプロセッサ・ゲートウェイに関する。
通信接続、特にバスおよび対応する通信モジュールから構成されるネットワークまたは通信システムを利用した制御装置、センサおよびアクチュエータのネットワーク化は、近年、近代的な車両において、または機械工学、特に工作機械分野において、さらにオートメーション化領域においても急激に増加している。その際、複数の加入者、とくに制御装置に機能を分散させることによって、相乗効果を達成することが可能である。すなわちここでは、〔機能〕分散型システムが関わっている。従って、このように分散されたシステムまたはネットワークは、加入者と、この加入者を接続するバスシステムまたは複数の接続するバスシステムとから構成される。異なる局の間での、または異なる加入者の間での通信は、ますます、伝送されるデータがメッセージで伝達される際の媒体となるこのような通信システム、バスシステム、またはネットワークを介して行われるようになっている。バスシステム上での通信、アクセスおよび受信のしくみ、ならびにエラー処理は、対応するプロトコルを介して制御される。その際、各プロトコルの名称が、多くの場合、従って本明細書においても、ネットワークまたはバスシステム自体の同義語として利用される。
プロトコルとして、例えば、車両分野では、CAN(Controller Area Network)バスが確立されている。このプロトコルは、イベント駆動型プロトコルである。すなわち、メッセージ送信等のプロトコル動作は、通信バスシステムの外で発生するイベントによって開始される。通信システムまたはバスシステムへの一義的なアクセスは、優先順位に基づくビットアービトレーションによって解決される。そのための前提条件は、伝送されるデータ、従って各メッセージに、優先順位が割り当てられていることである。CANプロトコルは、非常に可変的である。すなわち、未割当ての優先権(メッセージ識別子)が残っている限り、更なる別の加入者およびメッセージの追加が問題なく可能である。優先度が付されたネットワーク内で送信されるべき全メッセージ、およびメッセージの送信加入者もしくは受信加入者、または対応する通信モジュールの集合が、リストに、すなわち通信マトリックスに格納される。
イベント駆動型の自発的な通信に対する代替的なアプローチとして、理論的に純粋な時間駆動型アプローチが挙げられる。バス上での全通信動作は、厳密に周期的である。メッセージ送信等のプロトコル動作は、バスシステムで有効な時間を調整することによって起動される。この媒体へのアクセスは、送信者が排他的な送信権を有する時間領域の割り当てに基づいている。その際、メッセージの順序は、通常、駆動開始前に設定される必要がある。すなわち、反復レート、冗長性、デットライン等に関するメッセージの要請を満たすタイムテーブルが作成される。すなわち、バススケジュールが関わっている。このようなバスシステムとして、例えばTTP/C仕様が挙げられる。
上述の両バス形態の利点を統合したものが、時間駆動型CAN、すなわちTTCAN(Time Triggered Controller Area Network)による解決方法である。このTTCANは、時間駆動型通信に基づく上記の要請、および、ある程度の可変性に対する要請を満たす。TTCANは、特定の通信加入者の周期的なメッセージのための排他的なタイムフレームにおいて、および、複数の通信加入者の自発的なメッセージのための仲介用のタイムフレームにおいて通信周期を構成することで、この要請を満たす。その際、TTCANは、基本的に時間駆動型の周期的な通信に基づいている。時間駆動型の周期的な通信は、基準時間を与える加入者または通信モジュール、すなわち、タイムマスタによって、時間基準メッセージを用いて同期される。
異なる伝送形態を統合するための更なる別の可能性は、FlexRayプロトコルによって提供される。FlexRayプロトコルによって、特に車両に組み込むための、高速で、決定論的でフォールト・トレラントなバスシステムが記載される。このプロトコルは、時分配多重アクセス(Time Division Multiple Access:TDMA)方式に基づいて機能する。その際、加入者または伝送されるべきメッセージに対して、固定のタイムスロットが割り当てられる。固定のタイムスロットにおいて、加入者または伝送されるべきメッセージは、通信接続、すなわちバスに対する排他的使用権を有する。タイムスロットは所定のサイクルで繰り返されるので、メッセージがバスを介して伝送される時点が正確に事前予告されることが可能であり、バスアクセスも決定論的に行われる。バスシステム上でメッセージ伝送のための帯域幅を最適に利用するために、サイクルは、静的部分と動的部分とに分割される。その際、固定のタイムスロットは、バスサイクルの先頭にある静的部分に存在する。動的部分においては、タイムスロットが動的に与えられる。動的部分では、排他的なバスアクセス権が短時間の間与えられる。アクセスが行われない場合には、アクセス権は次の加入者のために解放される。この期間はミニスロットと呼ばれ、第1加入者によるアクセスが予期される。
上記に記載されるように、複数の異なる伝送テクノロジーがあり、従って複数の異なるバスシステム形態およびネットワーク形態が存在する。多くの場合、同一形態、または異なる形態の複数のバスシステムが、互いに接続される必要がある。そのために、バスインタフェースユニット、すなわちゲートウェイが役立つ。ゲートウェイは、同形態または異なる形態でありうる異なるバス、を繋ぐインタフェースである。その際、ゲートウェイは、1つのバスから、1つまたは複数の他のバスへと、メッセージを転送する。公知のゲートウェイは、複数の独立した通信モジュールから構成されており、その際、メッセージ交換は、各加入者のプロセッサインタフェース(CPUインタフェース)を介して、または、各通信モジュールの対応するインタフェースモジュールを介して行われる。その際、加入者自体に伝送されるメッセージに加えて、このデータ交換によって、このCPUインタフェースに対して強い負荷が掛かる。従って、その結果生じる伝送構造と共に、比較的低いデータ伝送速度が生じる。さらに、構造的な短所を補うために共通のメッセージ記憶装置、すなわちメッセージRAMを共有する、組み込まれた通信制御部または通信モジュールが設けられている。いずれにせよ、このような組み込まれた通信モジュールは、従って、データ伝送に関する可変性が非常に低く、かつ、特に、特定数のバス接続に、および多くの場合同一バスシステムに固定されている。
図1は、従来技術に基づくバスシステムを示している。バスシステムは、直列データバスが接続可能な複数の通信モジュールまたは通信制御部(CC)を含んでいる。図に示されるマルチプロセッサ・ゲートウェイは、内部システムバスまたは周辺バスを含んでいる。内部システムバスまたは周辺バスには、通信モジュールの他に、ホストCPU、および第2プロセッサに相当するゲートウェイユニットが接続されている。マルチプロセッサ・ゲートウェイ内の通信は、マスタ/スレーブの原則に基づいて行なわれる。その際、通信モジュールはスレーブユニットとして稼動し、ホストCPUおよびゲートウェイユニットは、マスタユニットとして機能する。その際、通信モジュールは、単独でデータ転送を開始するのではなく、マスタによる要請を受けてデータ転送を開始する。
ホストCPUは、個々の通信モジュールCCの構成、検証、及び制御を行う。その際、CPUは、受信されたメッセージを読み出し、処理し、新メッセージを生成する。さらに、CPUは、メッセージを送信する役目を果たす。例えば、簡単なゲートウェイ状態においては、多くの場合、受信されたデータを通信モジュールから読出し、送信のために1つまたは複数の他の通信モジュールに書き込む必要がある。DMAコントローラが利用されない場合には、ホストCPUは、通信モジュールからデータ記憶装置RAMまたはCPU内部記憶装置へと、ワードごとにデータを転送する。引き続いて、データは処理され、対応する通信モジュールに伝送される。データ記憶装置RAMは、データの他に、CPUにより実行されるプログラムコードも含んでいる。データ記憶装置RAMには、CPUによる更なる別の処理のために、例えば通信モジュールのメッセージオブジェクトまたはメッセージの形式をしたデータが格納される。
通信モジュールCCは、個々のバスシステム、すなわち直列バスへの、マルチプロセッサ・ゲートウェイのデータ接続に相当する。従来型のマルチプロセッサ・ゲートウェイにおいて、通信モジュールはそれぞれメッセージ記憶装置を有している。メッセージ記憶装置には、バスを介して受信されたメッセージ、および送信されるべきメッセージが格納される。その際、ホストCPUは、パッシブインタフェースを介して、メッセージ記憶装置に、およびメッセージ記憶装置に含まれるデータオブジェクトにアクセスする。
周辺バスまたはシステムバスは、個々の構成要素を互いに接続する役目を果たす。バスマスタに制御されて、データがモジュールに書き込まれ、再度読み出される。ゲートウェイユニットは、ゲートウェイ機能の制御を行なう。ゲートウェイユニットは、例えば、内部のメッセージ転送を制御するコプロセッサによって、形成されることが可能である。ゲートウェイユニットは、ホストCPUに対する負荷を軽減する役目を果たす。ゲートウェイユニットによって行われるゲートウェイ機能には、例えば、メッセージ処理、新メッセージの比較および構成、ならびにメッセージ送信が含まれる。これらの機能は、バスマスタとしてのゲートウェイユニットによって実行される。システムバスの伝送帯域幅は、両マスタユニットの間で、すなわちゲートウェイユニットとバスマスタとの間で分配される。
周辺バスまたはシステムバスの場合、マスタの複雑さ、または数に基づいて、階層型バスシステムも使用可能である。
図2は、例えば、2つの階層レベル(クロスバー・インターコネクション・スイッチ:Crossbar Interconnection Switches)を有する階層型バスシステムを示している。図2に示されるマルチプロセッサ・ゲートウェイにおけるバスシステムの階層構造によって、データ転送が両階層レベルの間で行なわれない限り、複数の内部データ転送を同時に実行することが可能である。図2に示される例において、CPUと周辺モジュールとの間で階層レベル1のデータ転送が行なわれ、さらに、他方の階層レベルにおいて、2つの通信モジュールの間での第2データ転送が行なわれる。
従来のマルチプロセッサ・ゲートウェイにおいて、システムバス、または階層的に構成されたバスシステムのデータ伝送帯域幅は、バスマスタの間で分配される。その際、様々なアクセス方法が利用される。例えば、異なるバスマスタに、同一の伝送帯域幅が割り当てられる。代替的に、異なるマスタユニットに、異なる優先順位が割り当てられることが可能である。その際、ホストCPU等の優先順位が高いマスタユニットが、データ転送において優先される。
従って、従来のマルチプロセッサ・ゲートウェイには、内部データ転送が実行可能になるまでマスタユニットが常に待たなければならない、という短所がある。異なるマスタが、同時に、共通のシステムバスに対してアクセスしたい場合には、アクセスの衝突が起こる。これにより、内部データ転送の待ち時間が増える。例えば、ゲートウェイユニットがデータ転送のためにシステムバスを利用する場合には、ホストCPUが再び周辺モジュール、通信モジュールまたは他の記憶装置内のデータにアクセスする前に、ホストCPU自体の待機サイクルが発生する。従って、マスタによるデータ転送の進行中に、他のマスタユニットは、周辺モジュールにアクセスすることが不可能である。さらに、この待ち時間の間に、ホストCPUは、データ処理動作を実行することが不可能である。
従って、本発明の課題は、異なるマスタによる並行データ転送を待ち時間なく可能にする、マルチプロセッサ・ゲートウェイを創出することにある。
本課題は、本発明に基づいて、特許請求の範囲に記載の請求項1に示される特徴を有するマルチプロセッサ・ゲートウェイによって解決される。
本発明は、データをパケットごとに伝送する複数の直列バスを備えるマルチプロセッサ・ゲートウェイであって、その際、マルチプロセッサ・ゲートウェイは、
−直列バスを接続するために設けられている複数の通信モジュールと、
−各プロセッサに付属する内部システムバスを介してプロセッサと通信モジュールとの間で伝送されるデータを処理するための複数のプロセッサと、
を有しており、
その際、マルチプロセッサ・ゲートウェイの内部システムバスは、付属するインタフェースユニットをシステムバスごとに有する通信モジュールに接続されており、
その際、各プロセッサは、独自の付属するシステムバスおよび通信モジュールのシステムバスに付属するインタフェースユニットを介して、通信モジュールに接続された直列バスを備える他のプロセッサに依存せずに、待ち時間なくデータを交換する、
データをパケットごとに伝送する複数の直列バスを備えるマルチプロセッサ・ゲートウェイ、を創出する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、各通信モジュールは、
−データパケットと複数のデータワードから構成されるメッセージとを変換するための、直列バスに接続された通信プロトコルユニットと、
−少なくとも1つのメッセージ記憶装置と通信プロトコルユニットとの間で、および、少なくとも1つのメッセージ記憶装置とバッファとの間でメッセージを転送するためのメッセージ転送ユニットと、
−マルチプロセッサ・ゲートウェイの付属するシステムバスに接続されている複数のインタフェースユニットと、
を有しており、
その際、各インタフェースユニットは、メッセージを一時格納する少なくとも1つの付属するバッファと接続されており、その際、インタフェースユニットのバッファからのデータワードの伝送、および、インタフェースユニットのバッファへのデータワードの伝送は、複数のシステムバスおよびその付属するインタフェースユニットを介して、同時に待ち時間なく行なわれる。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、直列バスはイーサネットバスに相当する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、直列バスはフィールドバスに相当する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、フィールドバスはCANバスに相当する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、フィールドバスはFlexRayバスに相当する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、フィールドバスはMOSTバスに相当する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、フィールドバスはLINバスに相当する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、各プロセッサは、独自の付属するシステムバスのためのバスマスタを形成する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、通信モジュールは、システムバスのためのスレーブユニットを形成する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、各システムバスは、データバス、アドレスバスおよび制御バスを有する。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、システムバスに接続されたデータ処理ユニットは、通信モジュールに接続された直列バスの間でのデータ転送を制御するプロセッサとして構成されている。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、システムバスに接続されたデータ処理ユニットは、通信モジュールに接続された直列バスの間でのデータ転送を制御するコプロセッサとして実現されている。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態において、システムバスに接続されたデータ処理ユニットは、通信モジュールに接続された直列バスの間でのデータ転送を制御する有限オートマトン(FSM)として実現されている。
図3から分かるように、本発明の一実施形態に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1は、複数の通信モジュール2−1、2−2、2−nを有している。各通信モジュール2−iはそれぞれ、直列バス3−iを接続するために設けられている。マルチプロセッサ・ゲートウェイ1は、データを処理するための複数のプロセッサ4−iを有している。図3に示される実施形態において、第1プロセッサ4−1は、直列バス3−iの間でのメッセージ転送を調整するゲートウェイユニットを形成する。更なる別のプロセッサ4−2は、CPU(Central Processing Unit)と、データおよび命令記憶装置RAMとを含んでいる。本発明の一実施形態に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1の各プロセッサ4−1、4−2は、付属する内部システムバスを有している。図3に示される実施形態において、ゲートウェイユニット4−1はシステムバス5−1を有しており、プロセッサ4−2はシステムバス5−2を有している。ゲートウェイユニット1がバス3−iの間でのメッセージ転送を調整する一方で、プロセッサ4−2のホストCPUによって、本来のデータ処理が行なわれる。一実施形態において、両システムバス5−1、5−2は、アドレスバス、データバスおよび制御バスを含んでいる。ゲートウェイユニット1は、ゲートウェイ・インタフェースを介してシステムバス5−1と接続されており、さらに、CPUインタフェースを介してシステムバス5−2と接続されている。プロセッサ4−2のホストCPUは、CPUインタフェースを介してシステムバス5−2と接続されている。ゲートウェイユニット4−1およびデータ処理プロセッサ4−2は、独自の各システムバスのバスマスタとして稼動する。通信モジュール2はスレーブユニットとして稼動し、図3に示される実施形態において、付属するインタフェースユニットを介して両システムバスと接続されている。マルチプロセッサ・ゲートウェイ1に組み込まれるシステムバス5−iの数は、マスタユニット4−iの数に対応する。本発明の一実施形態に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1の更なる別の実施形態において、2つより多いマスタユニットが設けられていることも可能である。その際、各マスタユニットは、付属するシステムバス5−iを獲得する。従って、本発明の一実施形態に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1は、多重ネットワークの構想に基づいている。
図4は、本発明の一実施形態に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1に組み込まれる通信モジュール2−iの可能な実施形態を示している。通信モジュール2は、ゲートウェイ・インタフェース2Aと、カスタマ・インタフェース2Bとを有している。ゲートウェイ・インタフェース2Aは、ゲートウェイユニット4−1のシステムバス5−1への、通信モジュール2のインタフェースを形成する。カスタマ・インタフェース2Bは、データ処理ユニット4−2のシステムバス5−2への、通信モジュール2のインタフェースを形成する。さらに、通信モジュールは、直列バスを介して伝送されるデータパケットDPと、1つまたは複数のデータワードDWから構成されるメッセージとを変換するための通信プロトコルユニット2Cを含んでいる。
さらに、通信モジュール2−iは、少なくとも1つのメッセージ記憶装置2Eと通信プロトコルユニット2Cとの間でメッセージを転送するためのメッセージ転送ユニット2Dを含んでいる。さらに、メッセージ転送ユニット2Dは、メッセージ記憶装置2Eと通信プロトコルユニット2Cとの間で、および、メッセージ記憶装置2Eとバッファ2F、2Gとの間でメッセージを転送する役目を果たす。各インタフェースユニット2A、2Bは、少なくとも1つの付属するバッファを有している。図4に示される実施形態において、ゲートウェイ・インタフェース2Aはバッファ2Fを有し、カスタマ・インタフェース2Bはバッファ2Gを有する。バッファは、メッセージを一時的に格納する役目を果たす。内部では、メッセージが、データ線2Hを介してバッファ2F、2Gとメッセージ転送ユニット2Dとの間で伝送される。通信モジュール2は、付属する直列バス3−iへのマスタ・ゲートウェイ1の接続に相当する。直列バス3−iは、例えば、イーサネットバスまたはフィールドバスであることが可能である。さらにフィールドバスは、CANバス、FlexRayバス、MOSTバスまたはLINバスであることが可能である。
本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1の実施形態において、各プロセッサ4−iは、独自の付属するシステムバス5−iのためのバスマスタを形成する。代替的な実施形態において、各システムバス5−iが1つより多いバスマスタ4−iを有することが可能である。通信モジュール2のインタフェースユニットの数は、特に、マルチプロセッサ・ゲートウェイ1に組み込まれるシステムバス5−iの数に対応する。図4に示される実施形態において、通信モジュール2−iは、2つのインタフェースユニット2A、2Bと、それぞれに付属するバッファ2F、2Gを有している。データは、両インタフェースユニット2A、2Bを介して並行して、通信モジュールに書き込まれる、または、通信モジュールから読み出される。本発明の一実施形態に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1において、データのアービトレーションは、通信モジュール2内部で行なわれる。通信モジュールにおいて、ゲートウェイ・インタフェース2Aを介してシステムバス5−1に接続されている一時記憶装置2Fが、ホストCPU4−2に作用することはなく、ゲートウェイユニット4−1によるゲートウェイ動作におけるデータ転送のために利用されることが可能である。ゲートウェイユニット4−1がバスマスタとなるゲートウェイバスまたはシステムバス5−1は、プロセッサ4−2がバスマスタとなるCPUバスまたはシステムバス5−2と同様に、2つの通信モジュール2−iの間での内部データ伝送またはデータ転送の役目を果たす。本発明の一実施形態に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1において、内部データ転送は、各システムバス5−iのデータ線を介してワードごとに行なわれる。その際、データは、システムバス5−iの一部を形成するデータバスのデータ線を介して、並行して伝送される。その際、ワード幅は、各データバスのバス幅に対応する。内部データ転送がワードごとに行なわれる一方で、データは、外部直列データバス3−iを介してパケットごとに伝送される。その際、各データパケットDPは、ヘッダまたは制御データを含む一方で、ペイロードデータを含んでいる。通信モジュール2−iそれぞれに含まれる通信プロトコルユニット2Cは、データパケットDPとメッセージMSGとの間の変換を実行する。その際、各メッセージMSGは、1つまたは複数のデータワードDWから構成される。通信プロトコルユニット2CがデータパケットDPを受信した場合に、これ(データパケットDP)は、内部メッセージMSGに変換され、例えばメッセージ一時記憶装置2Eに一時格納される。引き続いて、メッセージMSGのデータワードDWが、メッセージ転送ユニット2Dを介してバッファ2F、2Gに伝送される。可能な実施形態において、バッファの記憶容量は、少なくとも1つのデータワードDWのワード幅に相当する。システムバス5−iおよびその付属するインタフェースユニットを介する、バッファ2F、2GからのデータワードDWの伝送、および、バッファ2F、2GへのデータワードDWの伝送は、同時に待ち時間なく行なわれる。
可能な実施形態において、マイクロプロセッサ・ゲートウェイ1の異なるシステムバス5−1、5−2は、異なって構成されている。ゲートウェイバス5−1の特別な使用に基づいて、例えば、このシステムバスは最小化して実現されることが可能である。システムバス5−1またはゲートウェイバス5−1は、最小のアドレスおよびデータ幅、ならびに少数の制御線を有している。
本発明の一実施形態に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1の利点は、第1通信モジュール2−iに接続された直列データバス3−iを備える第1通信モジュール2−iと、第2通信モジュール2−jに接続された直列データバス3−jを備える第2通信モジュール2−jとの間でのデータ伝送のためのデータ転送が別のゲートウェイバス5−1を介して行なわれるので、CPUシステムバス5−2への負荷が軽減されるということにある。これにより、プロセッサ4−2のホストCPUは、遅延または待ち時間なく稼動し、マルチプロセッサ・ゲートウェイ1の各応答が簡単な方法で予測可能である。すなわち、マルチプロセッサ・ゲートウェイ1の各応答は、異なる直列バス3−iの外部データストリームによる負荷に依存しない。本発明の一実施形態に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイ1において、通信モジュール2の間でのデータ転送のための待ち時間が最小限に抑えられ、従って、2つの外部直列バスシステムの間での、例えば、CANフィールドバスとFlexRayフィールドバスとの間でのメッセージ伝送のための待ち時間も最小限に抑えられる。
以下では、本発明に基づくマルチプロセッサ・ゲートウェイの好適な実施形態が、本発明の基本的な特徴を解説するための添付の図を参照して記載される。
背景技術に基づくゲートウェイを示している。 背景技術に基づく階層型システムバスを備えるゲートウェイを示している。 本発明に基づくマイクロプロセッサ・ゲートウェイの実施形態を示している。 本発明に基づくマイクロプロセッサ・ゲートウェイに含まれる通信モジュールの可能な実施形態のブロック図を示している。

Claims (14)

  1. データをパケットごとに伝送する複数の直列バス(3)のためのマルチプロセッサ・ゲートウェイであって、前記マルチプロセッサ・ゲートウェイ(1)は、
    (a)直列バス(3)を接続するために設けられている複数の通信モジュール(2)と、
    (b)複数のプロセッサ(4)であって、各プロセッサ(4)に付属する内部システムバス(5)を介して当該プロセッサ(4)と前記通信モジュール(3)との間で伝送されるデータを処理するための前記プロセッサ(4)と、
    を有しており、
    (c)前記マルチプロセッサ・ゲートウェイ(1)の前記内部システムバス(5)は、付属するインタフェースユニット(2A、2B)を当該システムバス(5)ごとに有する前記通信モジュール(2)に接続されており、
    (d)各プロセッサ(4)は、独自の付属するシステムバス(5)および通信モジュール(2)の前記システムバスに付属するインタフェースユニットを介して、前記通信モジュール(2)に接続された前記直列バス(3)を備える他のプロセッサ(4)に依存せずに、待ち時間なくデータを交換する、
    データをパケットごとに伝送する複数の直列バス(3)のためのマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  2. 各通信モジュール(2)は、
    (a1)データパケット(DP)と複数のデータワード(DW)から構成されるメッセージ(MSG)とを変換するための、前記直列バス(5)に接続された通信プロトコルユニット(2C)と、
    (a2)少なくとも1つのメッセージ記憶装置(2E)と前記通信プロトコルユニット(2C)との間で、および、前記少なくとも1つのメッセージ記憶装置(2E)とバッファ(2F、2G)との間でメッセージを転送するためのメッセージ転送ユニット(2D)と、
    (a3)前記マルチプロセッサ・ゲートウェイ(1)の付属する前記システムバス(5−1、5−2)に接続されている複数のインタフェースユニット(2A、2B)と、
    を有しており、
    (a4)各インタフェースユニット(2A、2B)は、メッセージを一時格納する少なくとも1つの付属するバッファ(2F、2G)と接続されており、その際、前記インタフェースユニットの前記バッファ(2F、2G)からのデータワード(DW)の伝送、および、前記インタフェースユニットの前記バッファ(2F、2G)へのデータワード(DW)の伝送は、複数のシステムバス(5−1、5−2)およびその付属するインタフェースユニット(2A、2B)を介して、同時に待ち時間なく行なわれる、
    請求項1に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  3. 前記直列バス(3)は、イーサネットバスに相当する、請求項1に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  4. 前記直列バス(3)は、フィールドバスに相当する、請求項1に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  5. 前記フィールドバスは、CANバスに相当する、請求項3に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  6. 前記フィールドバスは、FlexRayバスに相当する、請求項4に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  7. 前記フィールドバスは、MOSTバスに相当する、請求項4に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  8. 前記フィールドバスは、LINバスに相当する、請求項4に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  9. 各プロセッサ(4)は、独自の付属するシステムバス(5)のためのバスマスタを形成する、請求項1に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  10. 前記通信モジュール(2)は、前記システムバス(5)のためのスレーブユニットを形成する、請求項1に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  11. 各システムバス(5)は、データバス、アドレスバスおよび制御バスを有する、請求項1に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  12. 前記システムバス(5)に接続された処理ユニット(4−1)が、前記通信モジュール(2)に接続された前記直列バス(3)の間でのデータ転送を制御するプロセッサとして構成されている、請求項1に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  13. 前記システムバス(5)に接続された処理ユニット(4−1)が、前記通信モジュール(2)に接続された前記直列バス(3)の間でのデータ転送を制御するコプロセッサとして構成されている、請求項1に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
  14. 前記システムバス(5)に接続された処理ユニット(4−1)が、前記通信モジュール(2)に接続された前記直列バス(3)の間でのデータ転送を制御する有限オートマトン(FSM)として構成されている、請求項1に記載のマルチプロセッサ・ゲートウェイ。
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