JP2009524292A - 酸化物薄膜電界効果トランジスタを使用したデジタル出力ドライバおよび入力バッファー - Google Patents

酸化物薄膜電界効果トランジスタを使用したデジタル出力ドライバおよび入力バッファー Download PDF

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Abstract

デジタル出力ドライバは、薄い酸化物FETを用いて実装されてよいプレドライバおよびドライバを含んでいる。プレドライバは、デジタル入力信号にもとづいて、第一および第二のデジタル信号を発生する。第一のデジタル信号波、第一(例えばパッド)の供給電圧および中間電圧によって決定される第一の電圧範囲を有している。第二のデジタル信号は、第二(例えばコア)の供給電圧および回路アースによって決定される第二の電圧範囲を有している。ドライバは、前記第一および第二のデジタル信号を受信して、前記第一の供給電圧および回路アースによって決定される第三の電圧範囲を有するデジタル出力信号を与える。プレドライバは、ラッチおよびラッチドライバを含んでよい。ラッチは、デジタル入力信号についての現在の論理値を保存する。ラッチドライバは、該論理血をラッチに書込む。ラッチドライバは、論理値を書込むために短い持続時間だけ可能にされ、その後にオフされる。
【選択図】 図3

Description

この開示は一般的にはエレクトロニクスに関し、更に詳細には、集積回路(IC)のためのデジタル出力ドライバおよび入力バッファーに関する。
背景
デジタルICは、通信装置、コンピュータ、消費者エレクトロニクス等のような種々のアプリケーションにおいて広く使用されている。多くのデジタルICは、相補型金属酸化物半導体(CMOS)で製造されるが、これはNチャンネル電界効果トランジスタ(N−FET)およびPチャンネルFET(P−FET)の両方を利用するものである。FETはまた、トランジスタ装置、或いは単純に装置とも称される。
デジタルICは、薄い酸化物FET、厚い酸化物FET、或いは薄い酸化物および厚い酸化物FETの両方の組合せを利用する。一般に、薄い酸化物FETは低供給電圧で動作し、薄い酸化物層、低い閾値および低いブレークダウン電圧を有する。逆に、厚い酸化物FETは、より高い供給電圧に耐え、また厚い酸化物層、高い閾値電圧および高いブレークダウン電圧を有する。
プロセッサ用のような多くのデジタルICは、殆ど薄い酸化物FETを用いて、或いは薄い酸化物FETだけを用いて設計される。これは、薄い酸化物FETが、IC製造技術の改善によって可能になったより小さいトランジスタサイズに比例して、容易に縮小されるからである。更に、薄い酸化物FETは、低供給電圧で動作することができ、これは低い電力消費をもたらす。従って、薄い酸化物FETは、電池電力で動作する携帯型電子機器にとって極めて望ましいものである。
デジタルICは、典型的には1以上の外部装置(例えばメモリー装置)とインターフェースする。この外部装置は、供給電圧よりも高い入力/出力(I/O)電圧を使用してよい。より高いI/O電圧に適合させるために、デジタルIC内のI/O回路は、より高いI/O電圧を扱うことができる厚い酸化物FETを用いて製造されてよい。
デジタルICのために、薄い酸化物FETは幾つかの数のマスクを用いて製造されてよく、その数は、デジタルICを製造するために使用されるICプロセスに依存してよい。厚い酸化物FETは、薄い酸化物FETについて必要とされるマスクに加えて、幾つかの数のマスクを用いて製造されてよい。所定のICダイ面積について、ICダイのコストは、概ね、該ICダイを製造するために必要なマスクの合計数に比例する。従って、製造コストを低減するために、厚い酸化物FETについて必要とされる追加のマスクを回避できるように、薄い酸化物FETだけを使用してより高いI/O電圧とインターフェースすることが望ましい。
概要
従って、薄い酸化物FETを使用して、高いI/O電圧とインターフェースできるデジタル出力ドライバについての必要性が存在している。
ここでは、薄い酸化物FETを用いて実施でき、且つ良好な特性を有するデジタル出力ドライバおよびデジタル入力バッファーが記載される。デジタル出力ドライバには、プレドライバおよびドライバが含まれる。プレドライバは、デジタルICの内部の回路からデジタル入力信号を受取り、該デジタル入力信号に基づいて第一および第二のデジタル信号を発生する。ドライバは、この第一および第二のデジタル信号を受取り、外部装置のためのデジタル出力信号を提供する。第一のデジタル信号は、第一の供給電圧および中間電圧によって決定される第一の電圧範囲を有する。第二のデジタル信号は、第二の供給電圧および回路アースによって決定される第二の電圧範囲を有する。デジタル出力信号は、第一の供給電圧および回路アースによって決定される第三の電圧範囲を有する。第一の供給電圧は、外部装置のためのI/O電圧であるパッド供給電圧(VPAD)を有する。第二の供給電圧は第一の供給電圧よりも低く、またデジタルIC内の回路のためのコア供給電圧(VCORE)であってよい。
一実施形態において、プレドライバは、ラッチおよびラッチドライバを含んでいる。該ラッチは、デジタル入力信号のための回路論理値を保存し、第一の供給電圧と中間電圧の間に結合された二つのインバータを用いて実施される。ラッチドライバは、論理値をラッチに書き込む。ラッチドライバは、短い時間だけ論理値の書込みを可能にされてよく、その後にオフされてよい。ラッチドライバは、(1)一緒にスタックされ且つラッチ内の第一のノードをプルダウンして該ラッチに高論理値を書込むように構成された第一の組のN−FET、および(2)一緒にスタックされ且つラッチ内の第二のノードをプルダウンして該ラッチに低論理値を書込むように構成された第二の組のN−FETを含んでよい。一つの組のN−FETは、論理値(例えば高論理および低論理)をラッチに書込むために短時間だけオンされてよい。プレドライバは更に、前記第一のデジタル信号をバッファーするための第一のバッファー、および/または前記デジタル入力信号をバッファーするための第二のバッファーを含んでよい。
一実施形態において、ドライバは、一緒にスタックされた少なくとも二つのP−FETおよび少なくとも二つのN−FETを含んでいる。最頂部のP−FETは第一のデジタル信号を受信し、最低部のN−FETは第二のデジタル信号を受信する。プレドライバおよびドライバについて、一緒にスタックされるN−FETの数およびP−FETの数は、第一および第二の供給電圧、並びにP−FETおよびN−FETのための電圧限界に基づいて決定されてよい。
前記デジタル入力バッファー、並びに本発明の種々の側面および実施形態を、以下で更に詳細に説明する。
詳細な説明
本発明の特徴および性質は、図中の同様の符号が全体を通して対応したものを同定する図面と共に、以下に記載する詳細な説明から更に明らかになるであろう。
「例示的」の語は、ここでは「例、事例または例示として働く」ことを意味するために使用される。「例示的」としてここに記載される何れかの実施形態または設計は、必ずしも他の実施形態または設計よりも好ましく、または有利なものとして解釈されるべきものではない。
ここに記載するデジタル出力ドライバは、種々のデジタルICのために使用されてよい。例えば、該デジタル出力ドライバは、アプリケーション特異的集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、プログラマブル論理装置(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロプロセッサ、無線周波数IC(RFIC)等のために使用されてよい。デジタル出力ドライバはまた、無線通信装置、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、携帯コンピュータ等のような、種々の電子装置のために使用されてよい。明瞭化のために、デジタル出力装置は、以下では無線装置、例えば携帯電話におけるASICについて説明する。
図1は、無線装置100のブロック図を示している。受信経路上において、アンテナ112は、ベースステーションおよび/または人工衛星により送信されたRF信号を受信し、受信されたRF信号を受信機(RCVR)114に提供する。受信機114は、受信されたRF信号を処理(例えばフィルタ、増幅、周波数ダウンコンバージョン、およびデジタル化)し、サンプルを更なる処理のためにASIC120に提供する。送信経路上において、ASIC120は、送信されるべきデータを処理し、データチップを送信機(TMTR)116に提供する。送信機116は、該データチップを処理(例えばアナログへの変換、フィルタ、増幅、および周波数のアップコンバージョン)て出力RF信号を発生させ、該信号はアンテナ112を介して送信される。
ASIC120は、通信および他の機能をサポートする種々の処理ユニットを含んでいる。図1に示した実施形態の場合、ASIC120はモデムプロセッサ122、オーディオ/ビデオプロセッサ124、アプリケーションプロセッサ126、主コントローラ/プロセッサ130、I/Oコントローラ132、およびメモリーコントローラ134を含んでいる。モデムプロセッサ122は、データの送信および受信のための処理、例えばコード化、変調、復調、およびデコード化等を実行する。アプリケーションプロセッサ126は、種々のアプリケーションのための処理、例えば、多方向呼び出し(multi-way calling)、Webブラウジング、ゲーム、およびユーザインターフェース等を実行する。I/Oコントローラ132は、オーディオユニット142、ディスプレイユニット144、およびキーパッド146のような外部装置とインターフェースする。メモリーコントローラ134は、外部メモリー148とインターフェースし、該メモリーはSDRAMおよびフラッシュメモリー等を含んでよい。
図2は、例示的なI/O回路220を示しており、これは図1におけるASIC120内のデジタルI/Oパッド210のために使用されてよい。I/Oパッド210は、ASIC120の内部回路と外部回路との間の接続を提供する。I/Oパッド210は、結合ワイヤ、リードフレームフィンガー等(図1には示さず)を介して、ICパッケージの外部ピンに電気的に結合されてよい。I/Oパッド210は、I/Oパッドのための信号ドライブおよびバッファーリングを提供するI/O回路220に結合されている。
図2に示した実施形態の場合、I/O回路220は、出力ドライバ230、出力バッファー240、および静電気放電保護装置(ESD)250を含んでいる。出力ドライバ230は、I/Oパッド210を介してASIC120により送られるデジタル信号のための、レベルシフトおよび信号ドライブを提供する。出力ドライバ230は、以下で述べるようにして組込まれてよい。入力バッファー240は、I/Oパッド210を介して受信されるデジタル信号のためのバッファーリングを提供する。ESD250は、静電気放電に対する保護を提供し、電圧供給源およびI/Oパッド210の間に結合されるクランプダイオードと共に組込まれてよい。
図2に示すように、I/Oパッド210を介して送信および受信されるデジタル信号は、高いパッド供給電圧(VPAD)にあるのに対して、ASIC120内部のデジタル信号は低いコア供給電圧(VCORE)にある。例えば、VPADは、3.3、2.6、または1.8ボルトであってよく、またVCOREは、1.0または1.2ボルトであってよい。出力ドライバ230は、VPADとVCOREの間のレベルシフトを実行する。出力ドライバ230は、以下の特性を有するべきである:
・コア供給電圧とパッド供給電圧の間の漏電がない;
・コア供給電圧とパッド供給電圧の間での、信頼性があり且つ正しい翻訳。
これら望ましい特徴は、以下で述べる出力ドライバを用いて達成されてよい。
図3は、図2における出力ドライバ230の一実施形態である出力ドライバ230aのブロック図を示している。この実施形態の場合、出力ドライバ230aは、プレドライバ310およびドライバ360を含んでいる。プレドライバ310は、ラッチ320、ラッチドライバ330、並びにバッファー340および350を含んでいる。ラッチドライバ330は、ASIC120内の回路からデジタル入力信号VINを受信し、VIN信号上での論理値の変化を検出し、この検出された論理値をラッチ320に書き込む。ラッチ320は、ラッチドライバにより書込まれた論理値を保存し、ラッチ出力信号Vを与える。バッファー340は、V信号をバッファーして、第一のドライバ信号Vを与える。バッファー350は、VIN信号をバッファーし、第二のドライバ信号Vを提供する。VおよびV信号は同じ論理値を有するが、異なる電圧レベルにある。ドライバ360は、VおよびV信号を受信し、結合されたI/Oパッド210のためのデジタル出力信号VOUTを提供する。
図3は、出力ドライバ230a内の各回路素子のための供給電圧を示している。ラッチ320は、VPADと中間供給電圧VINの間で動作する。ラッチドライバ330は、高電圧(VCOREまたはVINTであってよい)と低供給電圧VSSC(典型的には回路アースまたは0Vである)の間で動作する。バッファー340は、VPADとVINの間で動作する。バッファー350は、VCOREとVSSCの間で動作する。ドライバ360は、VPADと、これもまた典型的には回路アースまたは0Vである低供給電圧VSSPとの間で動作する。
図3はまた、出力ドライバ230a内の各信号のための電圧範囲を示している。VIN信号およびV信号は、0V〜VCOREの範囲を有している。V信号およびV信号は、VINT〜VPADの範囲を有しており、従って、より高いパッド供給電圧までシフトされる。VOUT信号は、0V〜VPADの範囲を有している。図3に示したように、より低い信号経路に沿った信号は、ASIC120内のデジタル信号と同じ電圧範囲にある。より高い信号経路に沿った信号は、VINT〜VPADの高い電圧範囲にある。
INTは、以下の条件を満たすように発生されてよい:
INT≧VPAD−Vgs_max 式(1)
INT<VPAD−η・|Vtp| 式(2)
ここで、
gs_maxは、薄い酸化物FETのための最大ゲート/ソース電圧であり;
tpは、ドライバ360に使用される薄い酸化物P−FETの閾値電圧であり;
ηは、スケーリング因子である。
例えば、式(1)の条件だけを考慮すると、VPAD=2.7Vで、Vgs_max=1.4Vであれば、VINT≧1.3Vである。もう一つの例として、VPAD=1.8Vで、Vgs_max=1.4Vであれば、VINT≧0.5Vである。式(1)に示したように定義されたVINTを用いれば、上の方の信号経路におけるデジタル信号は、高論理値に付いてはVPAD以下の電圧を有し、低論理値についてはVPAD−Vgs_max以上の電圧を有するであろう。式(1)における条件は、上方の信号経路におけるFETの何れか二つの端子を横切る最大電圧が、FETがオンされて電流を通しているときに特定の限界内にあることを保証する。ηは、P−FETが完全にオンすることを保証するように、2または3に設定される。VINTは、オンチップ電圧調節器、電流源バイアス回路等を用等の種々の方法で発生されてよい。VINTはまた、Vgs_maxが破られないようにVPADを追跡するために設計されてもよい。
一般に、FETはスタックされてよく、またVINTは、(1)ゲートとソースもしくはドレインを横切って印加される最大電圧(Vgs_max)、および(2)ドレインおよびソースを横切って印加される最大電圧(Vds_max)が、両者共に各FETについて満足されるように発生される。スタッキングおよび増大したチャンネル長さは、Vdsに関連した問題を低減し、またVgsおよびVgdはより重要なパラメータになる。
図4は、出力ドライバ230bの概略図を示しており、これは図3の出力ドライバ230aの一実施形態である。この実施形態の場合、ラッチ320は、背中合わせに結合される二つのインバータ420および422を含んでいる。インバータ420の出力は、インバータ422の入力に結合され、またインバータ422の出力は、インバータ420の入力に結合される。各インバータは、上の方の供給電圧についてはVPADに結合され、また低い方の供給電圧についてはVINTに結合される。各インバータは、VINT〜VPADの電圧範囲を有するデジタル出力信号を提供する。
図4に示した実施形態の場合、ラッチドライバ330は、N−FET430、432、440および442、ゲート制御回路434および444、およびインバータ446を含んでいる。N−FET430および432はスタックされ、左ブランチを形成する。N−FET430は、VSSCに結合されたそのソースを有しており、またNFET432のソースに結合されたそのドレインを有している。N−FET432は、インバータ420の入力であるノードNに結合されたそのドレインを有している。N−FET430および432のゲートは、これもVIN信号を受信するゲート制御回路434に結合される。N−FET440および442もまたスタックされて、右ブランチを形成する。N−FET440は、VSSCに結合されたそのソース、およびN−FET442のソースに結合されたそのドレインを有する。N−FET442は、インバータ422の入力であるノードNに結合されたそのドレインを有する。N−FET440および442のゲートは、これもまた
Figure 2009524292
(以下、VIN[インバース]と記す)
信号を受信するゲート制御回路444に結合される。インバータ446は、VIN信号を受信して、反転されたVIN信号であるVIN[インバース]を与える。
ラッチ320およびラッチドライバ330は、以下のようにして動作する。最初に、ラッチドライバ330の左右のブランチがオンする。ブランチは、該ブランチの一方または両方のN−FETをオフすることによってオフされてよい。VIN信号が低論理値(約0V)から高論理値(約VCORE)へと遷移すると、N−FET430および432は、ゲート制御回路434によって短時間だけオンされ、ノードNを低論理値へと低下させる。短時間の後、N−FET430および/またはN−FET432は、ゲート制御回路434によってオフされる。ラッチ320は、ノードNにおいて低論理値を維持する。特に、インバータ420はノードNにおける低論理値を検知して、ノードNにおける高論理値を与え、またインバータ422はノードNにおける高論理ああ対を検知して、Nにおける低論理値を提供する。
逆に、VIN信号が高論理値から低論理値に遷移すれば、N−FET440および442は、ゲート制御回路444によって短時間だけオンにされ、ノードNを低論理に低下させる。この短時間の後、N−FET440および/またはN−FET442はゲート制御回路444によってオフされる。ラッチ320は、Nにおいて低論理値をラッチおよび維持する。特に、インバータ422は、Nにおいて低論理値を与え、またインバータ420はノードNにおいて高論理値を与える。
従って、ラッチドライバ330は、VIN信号の論理値に依存してノードNまたはNにゼロを書込む。左ブランチがオンされてノードNにゼロを書込み、また右ブランチがオンされてノードNにゼロを書き込む。左ブランチがオンされると、電流がN−FET430および432を通して流れ、N−FET430のドレインが上昇し、ノードNの電圧がN−FET430および432の両方を横切って分割される。N−FET430および432が同じサイズまたは寸法を有していれば、ノードNにおける電圧は、N−FET430および432を横切って均一に分割される。
図4は、各ブランチについて、二つのN−FETがスタックされる実施形態を示している。一般に、各LブランチについてスタックされるN−FETの数(L)は、次式で与えられてよい:
Figure 2009524292
ここで、
Figure 2009524292
は、VPAD/Vgs_maxについて、次に大きい整数値を与えるシーリング演算子である。例えば、VPAD=1.8Vで且つVCORE=1.2Vであれば、各ブランチについて二つのスタックされたN−FETが使用されるべきである。VPAD=2.6Vで且つVCORE=1.2Vであれば、各ブランチについて三つのスタックされたN−FETが使用されるべきである。各ブランチについて充分な数のN−FETを使用することは、(1)ゲートおよびドレインもしくはソースを横切って印加される最大電圧がVgs_max以内であること、また(2)ドレインおよびソースを横切って印加される最大電圧が、各N−FETについて、該N−FETがオンされ且つ導通しているときはVds_max以内であることを保証する。
図5は、図4におけるVIN信号、並びにN−FET430および432のゲートにそれぞれ与えられるVおよびV信号についての、例示的なタイミング図を示している。この実施例について、VIN信号およびV信号は、最初は低論理値にあり、またV信号は高論理値にある。N−FET430はオフされ、n−FET432はオンされ、左ブランチはオフされる。時間Tにおいては、VIN信号は低論理値から高論理値へと遷移し、V信号もまた高論理値へと遷移する。N−FET430および432は両者共にオンされ、左ブランチがオンされて、ノードNを低論理値に低下させる。短時間後の時間Tにおいて、V信号は低論理値に遷移する。N−FET432はオフされ、左ブランチがオフされる。従って、N−FET430および432は、時間TおよびTの間の短い時間TONの間だけ、両者共にオンされる。時間Tにおいて、VIN信号は高論理値から低論理値へと遷移し、V信号もまたは低論理値へと遷移し、またV信号は高論理値へと遷移する。N−FET430はオフされ、N−FET432はオンされ、左ブランチはオフのまま残る。
一般に、N−FET430についてのV信号およびN−FET432についてのV信号は、ノードNにゼロを書込むのに十分に長い時間だけ左ブランチが可能になるような種々の方法で発生されてよい。図5は、VおよびV信号の一実施形態を示している。もう一つの実施形態では、VおよびV信号がスワップされて、VIN信号が高論理値にあるときにN−FET430がオフされるようになっている。更にもう一つの実施形態では、時間TにおいてVおよびV信号が両者共に高論理値に遷移し、時間TにおいてはV信号および/またはV信号が低論理値へと遷移する。VおよびV信号はまた、他の方法で定義されてもよい。VおよびV信号は、VIN信号、VIN[インバース]信号、またはVINおよびVIN[インバース]信号の両方に基づいて発生されてよい。
図5はまた、二つのN−FET430および432が一緒にスタックされる場合について、VIN信号、V信号およびV信号の各々の電圧の例示的範囲を示している。二つ以上のN−FETが一緒にスタックされれば、各N−FETについてのゲート制御信号は、該N−FETスタック内のN−FETの位置によって決定され得る適切な電圧範囲内にある。各N−FETのゲート制御信号は、(1)該N−FETのVgsおよびVdsがそれぞれVgs_maxおよびVds_maxの範囲内であり、また(2)N−FETが充分に且つ必要な範囲でオンされるように発生される。
図6は、N−FET430および432について図5にそれぞれ示したVおよびV信号を発生できる、ゲート制御回路434の実施形態を示している。この実施形態について、ゲート制御回路434は、K個の直列に結合されたインバータ610a〜610k、およびNANDゲート612を含んでおり、ここでのKは2以上の偶数の整数である。VIN信号は、V信号として直接与えられる。VIN信号はまた、インバータ610aの入力に与えられ、またインバータ610a〜610kによって遅延され、これはTONの全遅延を与える。NANDゲート612は、一つの入力上でVIN信号を受信し、もう一つの入力上でインバータ610kからの遅延したVIN信号を受信し、またN−FET432のためのV信号を提供する。
図5および図6に示した実施形態は、幾つかの望ましい特徴を提供する。第一に、V信号は、図5における時間TでのV信号の降下縁においてさえV信号に従う。これは、N−FET432がオンする前に、N−FET430がオフされることを保証する。こうして、左ブランチは、時間TにおけるVIN信号およびV信号の降下縁の間はオフしたままであり、ノードNに蓄積された電荷を乱さない。第二に、如何なる望ましいTON遅延も、充分な数のインバータ610を使用することによって達成され得る。
図6は、図5に示したVおよびV信号を発生させるための実施形態を示している。これらの信号はまた他の回路を用いて発生させてもよく、これは本発明の範囲内である。上記で述べたように、V信号およびV信号は他の方法で定義されてもよく、また他の回路を使用して、これら他のバージョンのV信号およびV信号を発生させてもよい。ラッチドライバ330の右ブランチについての、N−FET440および442のためのゲート制御信号は、同様にして、N−FET430および432のためのVおよびV信号として発生されてよい。
図4に戻ると、ノードNにおける寄生容量ならびにN−FET430および432の駆動能力が、ノードNを低論理値に下げるためにこれらN−FETをオンさせるための時間を決定する。図6に示す一実施形態において、N−FET430および432は固定された時間TONだけオンされるが、これはノードNを低論理値に下げるために必要とされる予想時間よりも長いか、または等しい。もう一つの実施形態において、N−FET430および432は、検知回路により決定される可変時間だけオンされる。この検知回路は、ノードNにおける電圧を検知し、この電圧が充分に低いときにN−FET430および432をオフさせる。
図7は、ラッチ320の一実施形態の概略図を示している。この実施形態において、インバータ420は、N−FET712と共にスタックされたP−FET710を含んでいる。P−FET710およびN−FET712のゲートは一緒に結合されて、インバータ420の入力を形成している。P−FET710のソースはVPADに結合され、N−FET712のソースはVINTに結合される。インバータ422は、PFET720およびN−FET722を含んでおり、これらはP−FET710およびN−FET712とそれぞれ同様に結合される。インバータ420および422は、VPADとVINTの間で動作する。
図4に戻ってこれを参照すると、ラッチドライバ330は、VIN信号に基づいてノードNまたはNの何れかにゼロを書き込む。ラッチ320は、このゼロを、書き込まれているノードに応じて低論理値または高論理値として保存する。ラッチ320はレベルがシフトしたV信号を提供し、これは高論理についてはVPADであり、また低論理値についてはVINTである。
図4はまた、出力ドライバ230b内のドライバ360の一実施形態を示している。この実施形態の場合、ドライバ360は、P−FET460および462、並びにN−FET464および466を含んでおり、これらは一緒にスタックされている。P−FET460は、VPADに結合されたそのソース、バッファー340からV信号を受信するそのゲート、およびP−FET462のソースに結合されたそのドレインを有している。P−FET462は、Vバイアス信号を受信するそのゲート、およびN−FET464のドレインに結合されたそのドレインを有している。N−FET464は、Vバイアス信号を受信するそのゲート、およびN−FET466のドレインに結合されたそのソースを有している。N−FET466は、バッファー350からV信号を受信するそのゲート、およびVSSPに結合されたそのソースを有している。
およびVバイアス信号は、それぞれP−FET462およびN−FET464を常時オンさせる。Vバイアス信号は、P−FET460および462がそれらのVgs_max限界を冒すのを防止するように選択される電圧を有している。同様に、Vバイアス信号は、N−FET464および466がそれらのVgs_max限界を冒すのを防止するように選択される電圧を有している。Vバイアス信号は、VCOREまたはVINTから発生されてよく、信頼性が保証され得るならば、これら電圧源の一つの電圧を使用することによってVCOREまたはVINTに直接結合されてもよい。Vバイアス信号は、信頼性が保証され得るならば、VPADまたはVINTの電圧を用いてVINTに直接結合されてよい。或いは、Vバイアス信号は、望ましい電圧を提供できる参照回路を用いて発生されてよい。
P−FET460および462、並びにN−FET464および466は、インバータとして動作する。VおよびV信号が低論理値であるときに、P−FET460はV信号によりオンされ、N−FET466はV信号によりオフされ、またP−FET460および462は、VOUT信号をVPADに向けて駆動する。逆に、VおよびV信号が高論理値にあるときに、P−FET460はV信号によりオフされ、N−FET466はV信号によりオンされ、またN−FETおよび466はVOUT信号をVSSP信号へと駆動する。従って、ドライバ360内の各FETが0V〜VPADの全電圧範囲の一部でしか揺動しないとしても、VOUT信号は0V〜VPADの全電圧範囲で揺動する。P−FET460および462が同じサイズを有していれば、VPADおよびVOUTの間の電圧は、二つのPFETの間で均等に分割される。同様に、N−FET464および466が同じサイズを有していれば、VOUTおよびVSSPの間の電圧は、この二つのN−FETの間で均等に分割される。
図4は、二つのP−FETおよび二つのN−FETが、ドライバ360の中にスタックされる実施形態を示している。スタックされるP−FETの数(L)およびN−FETの数(L)は、式(3)に示すように決定されてよい。L−1のPFETは常時オンされてよく、また一つのP−FET(例えば最頂部のP−FET)は、V信号を用いて制御されてよい。同様に、L−1のN−FETは常時オンされてよく、また一つのN−FET(例えば最底部のN−FET)は、V信号を用いて制御されてよい。L−1のバイアス信号が、常時オンされるL−1個のP−FETのために使用されてよく、またL−1のバイアス信号が、常時オンされるL−1個のN−FETのために使用されてよい。これらのバイアス信号は、P−FETおよびN−FETがそれらのVgs_max限界を冒さないように、VCORE、VINTおよび/またはVPADに基づいて発生されてよい。
ドライバ369による信号反転は、種々の方法で補償されてよい。例えば、バッファー340および350がインバータで置換えられてよく、VIN信号が反転されてよく、VIN信号がゲート制御回路444に与えられてよく、またVIN[インバース]信号がゲート制御回路434に提供されてよい等々である。
ここに記載した出力ドライバは、種々の利点を有することができる。第一に、プレドライバ310内の回路はデジタル信号に基づいて動作してよい。各デジタル信号は、特定の電圧範囲の上方電圧と下方電圧の間で遷移する。これは、プレドライバのためのバイアス電圧および参照電圧を発生する必要性を回避する。第二に、定常状態の間の静電気の漏電経路が存在しない可能性がある。各回路は、定常状態に達したときにオフされる。第三に、N−FETは、ラッチドライバ330におけるプルダウントランジスタとして使用されてよい。N−FETは、ノードをプルダウンする際には、P−FETよりも遥かに効率的である。第四に、ドライバ360のためのデジタルVIN信号およびV信号は、より早い動作速度を達成するためにバッファーされてよい。第五に、如何なるVPAD電圧およびVCORE電圧も、充分な数のN−FETおよびP−FETをスタックすることによって、またラッチドライバ330において適正なゲート制御信号を発生させることによってサポートされ得る。
図8は、図2における入力バッファー240の実施例である入力バッファー240aの概略図を示している。この実施例の場合、入力バッファー240aは、N−FET810、P−FET812、並びにインバータ814および816を含んでいる。N−FET810は、I/Oパッド210に結合されたそのドレイン、VINTに結合されたそのゲート、およびインバータ814の入力に結合されたそのソースを有している。P−FET812は、VCOREに結合されたそのソース、およびインバータ814の出力に結合されたそのゲート、およびインバータ814の入力に結合されたそのドレインを有している。インバータ814および816は直列に結合される。インバータ816は、電圧変換されたデジタル信号を提供する。出力ドライバのために発生されたVINTは、入力バッファーのために有利に使用される。
N−FET810は、I/Oパッド210から受信されたデジタル信号を減衰させる。N−FET810は、インバータ814の入力であるノードAでの電圧が、ノードAがI/Oパッド210からドライブされるときの大きな値未満に維持されることを保証する。一般に、L−1のN−FETがスタックされ、I/Oパッド210とインバータ814の入力との間に結合されてよく、ここでのLは、式(3)に示されたようにして決定されてよい。P−FET812は、インバータ814が始動されたときに、ノードAがVCOREまで上昇することを保証する。P−FET814によるプルアップ動作は、インバータ814をスピードアップさせる正のフィードバックの一形態であり、入力上昇縁に良好なスイッチングが存在することを保証する。
ここに記載した出力ドライバは、CMOS、N−MOS、P−MOS、バイポーラ、バイポーラ−CMOS(Bi−CMOS)等々の種々のICプロセッサ中において製造されてよい。該出力ドライバはまた、上記で述べた種々のタイプのICのために使用されてよい。
開示された実施形態の上記説明は、当業者が本発明を製造または使用することを可能にするために提供されるものである。これらの実施形態に対する種々の変更が当業者には容易に明らかであろうし、またここに定義した一般的原理は、本発明の精神または範囲を逸脱することなく適用され得るものである。従って、本発明はここに示された実施形態に限定されるものではなく、ここに開示された原理および新規な特徴に一致した最も広い範囲が与えられるべきものである。
図1は、無線装置のブロック図を示している。 図2は、出力ドライバおよび入力バッファーで構成されたI/O回路を示している。 図3は、出力装置のブロック図を示している。 図4は、出力ドライバの概略図を示している。 図5は、出力ドライバ内のラッチドライバのためのデジタル信号についてのタイミング図を示している。 図6は、ラッチドライバ内のゲート制御回路の概略図を示している。 図7は、出力ドライバ内におけるラッチの概略図を示している。 図8は、入力バッファーの概略図を示している。

Claims (29)

  1. 第一の供給電圧および中間電圧により決定される第一の電圧範囲を有する第一のデジタル信号を与えるように構成されたラッチと;
    前記ラッチに結合され、また前記第一のデジタル信号および第二のデジタル信号を受信し、デジタル出力信号を提供するように構成されたドライバであって、前記第二のデジタル信号は第二の供給電圧および回路アースによって決定される第二の電圧範囲を有し、また前記デジタル出力信号は、前記第一の供給電圧および回路アースによって決定される第三の電圧範囲を有し、前記第一の供給電圧は前記第二の供給電圧よりも高いドライバと
    を具備してなる集積回路。
  2. 請求項1に記載の集積回路であって、前記ラッチは、前記第一の供給電圧と前記中間電圧の間に結合された、第一および第二のインバータを備えてなる集積回路。
  3. 請求項1に記載の集積回路であって:更に、
    前記ラッチに結合され、前記ラッチに論理値を書込むように構成されたラッチドライバを具備してなる集積回路。
  4. 請求項3に記載の集積回路であって、前記ラッチは第一および第二のノードを備えてなり、また前記ラッチドライバは、前記ラッチに論理値を書込むために前記第一および第二のノードをプルダウンするように構成される集積回路。
  5. 請求項4に記載の集積回路であって、前記ラッチドライバは、前記論理値を書込むために予め定められた持続時間だけ前記第一または第二のノードをプルダウンし、また該予め定められた持続時間の後にオフするように構成される集積回路。
  6. 請求項1に記載の集積回路であって:更に、
    前記ラッチに結合されたラッチドライバであって、
    一緒にスタックされ、且つ前記ラッチに高論理値を書込むように前記ラッチ内の前記第一のノードをプルダウンするように構成された、第一の組の少なくとも二つのN−チャンネル電界効果トランジスタ(N−FET)と;
    一緒にスタックされ、且つ前記ラッチに低論理値を書込むように前記ラッチ内の前記第二のノードをプルダウンするように構成された、第二の組の少なくとも二つのN−FETと
    を具備してなる集積回路。
  7. 請求項6に記載の集積回路であって、前記ラッチドライバが更に、
    前記第一の組の少なくとも二つのN−FETのための、第一の組の少なくとも二つの制御信号を発生するように構成された第一の制御回路と;
    前記第二の組の少なくとも二つのN−FETのための、第二の組の少なくとも二つの制御信号を発生するように構成された第二の制御回路と
    を備えてなる集積回路。
  8. 請求項7に記載の集積回路であって、前記第一の組の少なくとも二つの制御信号が、前記ラッチに高論理を書込むために前記第一の組の少なくとも二つのN−FETを予め定められた持続時間だけオンさせ、また前記予め定められた持続時間の後に前記N−FETの少なくとも一つをオフさせる集積回路。
  9. 請求項1に記載の集積回路であって:更に、
    前記ラッチおよび前記ドライバに結合され、且つ前記第一のデジタル信号を受信して、第一の電圧範囲を有する第一のバッファーされた信号を提供するように構成された第一のバッファーを具備してなり、ここでの前記ドライバは前記第一のバッファーされた信号を受信するように構成される集積回路。
  10. 請求項9に記載の集積回路であって:更に、
    前記ドライバに結合され、且つ、デジタル入力信号を受信して第二のデジタル信号を提供するように構成された第二のバッファーを具備してなる集積回路。
  11. 請求項1に記載の集積回路であって、前記ドライバは、
    前記第一の供給電圧と回路アースの間に結合された、少なくとも二つのPチャンネル電界効果トランジスタ(P−FET)および少なくとも二つのNチャンネル電界効果トランジスタ(N−FET)を備えてなる集積回路。
  12. 請求項11に記載の集積回路であって、前記少なくとも二つのP−FETおよび前記少なくとも二つのN−FETが一緒にスタックされ、前記少なくとも二つのP−FETのうちの最頂部のPEFEが前記第一のデジタル信号を受信し、前記少なくとも二つのP−FETのうちの最底部のN−FETが前記第二のデジタル信号を受信する集積回路。
  13. 請求項11に記載の集積回路であって、前記ラッチおよび前記ドライバは、薄い酸化物電界効果トランジスタ(FET)だけを含んでいる集積回路.
  14. 請求項1に記載の集積回路であって:更に、
    第三の電圧範囲を有するデジタル入力信号を受信し、前記第二の電圧範囲を有するバッファーされたデジタル入力信号を提供するように構成された入力バッファーを具備してなる集積回路。
  15. デジタル入力信号に基づいて第一および第二のデジタル信号を発生するように構成されたプレドライバであって、前記第一のデジタル信号は第一の供給電圧および中間電圧によって決定される第一の電圧範囲を有し、前記第二のデジタル信号は第二の供給電圧および回路アースによって決定される第二の電圧範囲を有し、前記第一の供給電圧は前記第二の供給電圧よりも高いプレドライバと;
    前記プレドライバに結合され、且つ前記第一および第二のデジタル信号を受信して、前記第一の供給電圧および回路アースによって決定される第三の電圧範囲を有するデジタル出力信号を提供するように構成されたドライバと
    を具備してなる集積回路。
  16. 請求項15に記載の集積回路であって、前記プレドライバは、前記デジタル入力信号に基づいて少なくとも一つのデジタル制御信号を発生し、該少なくとも一つのデジタル制御信号を用いて前記第一のデジタル信号を発生するように構成される集積回路。
  17. 請求項15に記載の集積回路であって、前記第一の供給電圧は前記集積回路に結合された外部装置のためのものであり、前記第二の供給電圧は、前記集積回路内の回路のためのものである集積回路。
  18. 請求項15に記載の集積回路であって、前記プレドライバおよびドライバは、薄い酸化物電界効果トランジスタだけを含んでなる集積回路。
  19. 請求項18に記載の集積回路であって、前記プレドライバおよびドライバにおける薄い酸化物FETの各々は、前記薄い酸化物FETがオンされて電流を流すときに、前記第二の供給電圧よりも低いゲートからソース(Vgs)への電圧を有する集積回路。
  20. デジタル入力信号に基づいて第一および第二のデジタル信号を発生するための手段であって、前記第一のデジタル信号は第一の供給電圧および中間電圧によって決定される第一の電圧範囲を有し、前記第二のデジタル信号は第二の供給電圧および回路アースによって決定される第二の電圧範囲を有し、前記第一の供給電圧は前記第二の供給電圧よりも高い手段と;
    前記第一および第二のデジタル信号に基づいてデジタル出力信号を与えるための手段であって、前記デジタル出力信号は前記第一の供給電圧および回路アースにより決定される第三の電圧範囲を有する手段と
    を具備してなる装置。
  21. 請求項20に記載の装置であって、前記第一および第二のデジタル信号を発生させるための手段が、
    前記第一のデジタル信号を発生するように、前記デジタル入力信号をラッチするための手段を含んでなる装置。
  22. 請求項20に記載の装置であって、前記デジタル入力信号をラッチするための手段が、
    前記デジタル入力信号の論理値に基づいて、第一のノードまたは第二のノードをプルダウンするための手段と、
    前記論理値を保存するための手段と
    を備えてなる装置。
  23. 請求項20に記載の装置であって、前記第一および第二のデジタル信号を発生させるための手段が、
    前記デジタル入力信号に基づいて少なくとも一つのデジタル制御信号を発生させるための手段と、
    前記少なくとも一つのデジタル制御信号に基づいて前記第一のデジタル信号を発生させるための手段と
    を備えてなる装置。
  24. デジタル入力信号に基づいて第一および第二のデジタル信号を発生し、前記第一のデジタル信号は第一の供給電圧および中間電圧によって決定される第一の電圧範囲を有し、前記第二のデジタル信号は第二の供給電圧および回路アースによって決定される第二の電圧範囲を有し、前記第一の供給電圧は前記第二の供給電圧よりも高いことと;
    前記第一および第二のデジタル信号に基づいてデジタル出力信号を提供し、前記デジタル出力信号は前記第一の供給電圧および回路アースにより決定される第三の電圧範囲を有することと
    を含んでなる方法。
  25. 請求項24に記載の方法であって、前記第一および第二のデジタル信号を発生させることが、
    前記第一のデジタル信号を発生するために、前記デジタル入力信号をラッチすることを含んでなる方法。
  26. 出力ドライバであって、第一の供給電圧および中間電圧によって決定される第一の電圧範囲を有する内部入力信号を受信するように、
    前記第一の電圧範囲を有する第一のデジタル信号を発生するように、
    第二の供給電圧および回路アースによって決定される第二の電圧範囲を有する第二のデジタル信号を発生するように、そして
    前記第一の供給電圧および回路アースによって決定される第三の電圧範囲を有するデジタル出力信号を与え、ここでの前記第一の供給電圧は前記第二の供給電圧よりも高いように構成された出力ドライバと;
    前記第三の電圧範囲を有する外部入力信号を受信して、前記第二の電圧範囲を有するバッファーされた入力信号を与えるように構成された入力バッファーと
    を具備してなる集積回路。
  27. 請求項26に記載の集積回路であって、前記入力バッファーが、
    前記中間電圧に結合され、且つ前記外部入力信号を受信するように構成されたNチャンネル電界効果トランジスタ(N−FET)と;
    前記N−FETに結合され、且つ前記N−FETを介して前記外部入力信号を受信するように構成されたインバータと
    を具備してなる集積回路。
  28. 請求項27に記載の集積回路であって、前記入力バッファーが更に、
    前記第二の供給電圧に結合され、且つ前記インバータの入力および出力に結合されたPチャンネル電界効果トランジスタ(P−FET)
    を備えてなる集積回路。
  29. 請求項26に記載の集積回路であって、前記出力ドライバおよび前記入力バッファーが、薄い酸化物電界効果トランジスタ(FET)だけを含んでなる集積回路。
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