JP2009519946A5 - - Google Patents

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JP2009519946A5
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  1. 式1:
    Figure 2009519946
    [式中、
    Yは、−C(R102−、−(C=O)−、−(C=S)−、または−C(=NR10)−;
    Xは、−N(R10)−、または結合;
    mは、0、1、2、3、4、5、または6;
    Aは−S(O)−、−S(O)2−、
    Figure 2009519946
    または−C(A1)(A2)−であり、ここでA1およびA2はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、アラルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、−C(O)N(R102、−C(O)R10、−CO210、−S(O)2N(R102、−S(O)R10、−S(O)2OR10、−S(O)210;または式1a:
    Figure 2009519946
    (式中、nは1、2、3、4、5、または6;
    15は、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、または−C(O)N(R102であるか;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、8〜14の炭素原子を含む多環である)
    を有するか、またはA1およびA2は一緒になって=Oまたは=Sを形成する;またはA1およびA2は、それらが結合している炭素と一緒になって5〜8員の、1または2の環原子がは独立にS、OまたはNであるヘテロ環を形成し;
    Bは、O、S、−(C=O)−、−(C=S)−または
    Figure 2009519946
    または式1b:
    Figure 2009519946
    (式中、
    Dは、NまたはCR10
    pは、0、1、2、3、4、または5;
    7およびR8はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロ環、シクロアルケニル、またはヘテロアリールであるか;またはR7およびR8は一緒になって3〜8員の環を形成するか;またはR7およびR8は一緒になって4〜8員の環を形成し;
    9は、H、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、−OCO210、−OC(O)N(R102、−C(O)N(R102、ハライド、ニトリル、ニトロ、またはアシルチオである)
    を有し;
    1は、式1c:
    Figure 2009519946
    (式中、
    Qは、0、1、2、3、4、または5;
    Rは、0、1、2、3、4、または5;
    Ar1は、6〜14の環原子を有する単環系または二環式アリール;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、5〜14の環原子を有する単環系または二環式のヘテロアリールであるか;またはAr1は、式1d:
    Figure 2009519946
    (式中、
    Sは、0、1、2、3、または4;
    2およびX3はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、ヘテロ環、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヒドロキシル、アシルオキシ、ニトリル、ニトロ、ハライド、OR11、−C(O)N(R10)(R11)、−C(O)R11、−CO211、−S(O)2N(R10)(R11)、SR11、−S(O)R11、−S(O)2OR11、−S(O)211、−C(=NR10)N(R10)(R11)、または−C(=NR10)(R11)である)
    で示されるか;または式1aを有し;
    Ar2は6〜14の環原子を有する単環系または二環式アリール;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、5〜14の環原子を有する単環系または二環式のヘテロアリール;
    1は結合、−C(R102−、−S−、−(NR10)−、または−O−)
    で示され;
    2は、H、分岐しているまたは分岐していないアルキルまたはアルケニル、シクロアルキル、ヘテロ環、またはビシクロアルキルであるか;または式1aを有し;
    3は、H、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、−OCO210、−OC(O)N(R102、−C(O)N(R102、ハライド、ニトリル、ニトロ、またはアシルチオ;
    4、R5およびR10はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、ヘテロ環、またはヘテロアリールであるか;または式1aを有し;または2つのR10は一緒になって3〜8員の環を形成し;またはR4およびR5は一緒になって3〜8員の環を形成し;
    6は、Hまたはアルキル;
    11は独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、または[C(R12)(R13)]t−R14(ここでtは、0、1、2、3、4、または5)であり;
    12およびR13はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロ環アルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアラルキル;および
    14は独立に、H、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環アルキル、アルコキシ、アミノ、アミド、またはカルボキシルである]
    で示される化合物またはその不飽和の形態またはその製薬的に許容し得る塩。
  2. 構造式2:
    Figure 2009519946
    [式中、
    Yは、−C(R102−、−(C=O)−、または−(C=S)−;
    Xは、−N(R10)−;
    mは、0、1、2、または3;
    Rは、0、1、2、3、4、または5;
    Sは、0、1、2、3、または4;
    Aは、−S(O)−、−S(O)2−、
    Figure 2009519946
    または−C(A1)(A2)−;
    1およびA2はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、シクロアルキル、アラルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、−C(O)N(R102、−C(O)R10、−CO210、−S(O)2N(R102、−S(O)R10、−S(O)2OR10、または−S(O)210;または、式2a:
    Figure 2009519946
    (式中、
    Nは1、2、3、4、5、または6;
    15はアリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、または−C(O)N(R102;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、8〜14の炭素原子を含む多環である)を有するか;またはA1およびA2は一緒になって=Oまたは=Sを形成し;
    Bは−(C=O)−、−(C=S)−、O、またはS;または式2b:
    Figure 2009519946
    (式中、
    DはNまたはCR10
    pは0、1、2、または3;
    7およびR8はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロ環、シクロアルケニル、またはヘテロアリール;またはR7およびR8は一緒になって3〜8員の環を形成し;またはR7およびR8は一緒になって4〜8員の環を形成し;
    9は、H、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、−OCO210、−OC(O)N(R102、−C(O)N(R102、ハライド、ニトリル、ニトロ、またはアシルチオ)
    を有し;
    Ar2は6〜10の環原子を有する単環系または二環式アリール;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、5〜14の環原子を有する単環系または二環式のヘテロアリール;
    2は、独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、ヘテロ環、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヒドロキシル、アシルオキシ、ニトリル、ニトロ、ハライド、OR11、−C(O)N(R10)(R11)、−C(O)R11、−CO211、−S(O)2N(R10)(R11)、SR11、−S(O)R11、−S(O)2OR11、−S(O)211、−C(=NR10)N(R10)(R11)、または−C(=NR10)(R11);または式2aを有し;
    4、R5およびR10はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、ヘテロ環、またはヘテロアリール;または式2aを有し;または2つのR10は一緒になって3〜8員の環を形成し;またはR4およびR5は一緒になって3〜8員の環を形成し;
    3は独立に、H、アルキル、アルケニル、−OR11、またはハライド;または式2aを有し;
    RおよびR’はそれぞれ独立に、Hまたはアルキル;
    6はHまたはアルキル;
    11は独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、または[C(R12)(R13)]t14(ここにtは独立に、0、1、2、3、4、または5);
    12およびR13はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロ環アルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアラルキル;および
    14は独立に、H、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環アルキル、アルコキシ、アミノ、アミド、またはカルボキシルである]
    を有する、請求項1に記載の化合物。
  3. Ar2(X2rが、式3:
    Figure 2009519946
    [式中、
    18はアルキル、アルケニル、ハライド、ニトロ、またはアミノ;
    20およびR21はそれぞれ独立に、H、アルキル、アラルキル、ヘテロアラルキル、アルコキシ、または[C(R22)(R23)]t24
    tは独立に、0、1、2、3、4、または5;
    22およびR23はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロ環アルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアラルキル;および
    24は独立に、H、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環アルキル、アルコキシ、アミノ、アミド、またはカルボキシル]
    で示される、請求項2に記載の化合物。
  4. 式4
    Figure 2009519946
    [式中、
    Yは−C(R102−、−(C=O)−、または−(C=S)−;
    Xは−N(R10)−;
    mは0、1、2、3、または4;
    Sは0、1、2、3;
    1およびA2はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、シクロアルキル、アラルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、−C(O)N(R102、−C(O)R10、−CO210、−S(O)2N(R102、−S(O)R10、−S(O)2OR10、または−S(O)210;または、式4a:
    Figure 2009519946
    (式中、
    nは1、2、3、4、5、または6;および
    15はアリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、または−C(O)N(R102;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、8〜14の炭素原子を含む多環である)
    を有するか;またはA1およびA2は一緒になって=Oまたは=Sを形成し;
    BはO、S、−(C=O)−、または−(C=S)−;または、式4b:
    Figure 2009519946
    (式中、
    DはNまたはCR10
    pは0、1、2、3;
    7およびR8はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロ環、シクロアルケニル、またはヘテロアリール;またはR7およびR8は一緒になって3〜8員の環を形成し;またはR7およびR8は一緒になって4〜8員の環を形成し;
    9は、H、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、−OCO210、−OC(O)N(R102、−C(O)N(R102、ハライド、ニトリル、ニトロ、またはアシルチオ)
    を有し;
    6はHまたはアルキル;
    12およびR13はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロ環アルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアラルキル;
    14は独立に、H、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環アルキル、アルコキシ、アミノ、アミド、またはカルボキシル;
    16は、H、アルキル、アルケニル、またはOR11;式4aを有し;
    3はそれぞれ独立に、Hまたはハライド;
    18はアルキル、アルケニル、ハライド、ニトロ、またはアミノ;
    20およびR21はそれぞれ独立に、H、アルキル、アラルキル、ヘテロアラルキル、アルコキシ、または[C(R22)(R23)]t24(ここにtは独立に、1、2、3、4、または5);
    22およびR23はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロ環アルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアラルキル;および
    24は独立に、H、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環アルキル、アルコキシ、アミノ、アミド、またはカルボキシル]
    を有する、請求項1に記載の化合物。
  5. Yが-(C=O)-であり、Xが-NHである、請求項4に記載の化合物。
  6. Bは式6aまたは6b:
    Figure 2009519946
    [式中、
    pは0、1、または2;
    7およびR8はそれぞれ独立に、Hまたはアルキル;および
    9は、H、−OR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−OCO210、または−OC(O)N(R102]を有する、請求項4に記載の化合物。
  7. BがSである請求項4に記載の化合物。
  8. 1およびA2は一緒になって=Oを形成し、
    Bは式8:
    Figure 2009519946
    [式中、
    pは0、1または2;
    7およびR8はそれぞれ独立に、Hまたはアルキル;および
    9は、H、−OR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−OCO210、または−OC(O)N(R102
    を有する、請求項4に記載の化合物。
  9. 1およびA2はそれぞれHである、請求項8に記載の化合物。
  10. 式10:
    Figure 2009519946
    [式中、
    mは独立に0、1、2、3、4、5、または6を示し;
    Aは−S(O)−、−S(O)2−、
    Figure 2009519946
    または−C(A1)(A2)−であり、ここでA1およびA2はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、アラルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、−C(O)N(R102、−C(O)R10、−CO210、−S(O)2N(R102、−S(O)R10、−S(O)2OR10、−S(O)210;または式10a:
    Figure 2009519946
    (式中、nは1、2、3、4、5、または6;
    15は、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、または−C(O)N(R102であるか;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、8〜14の炭素原子を含む多環である)
    を有するか、またはA1およびA2は一緒になって=Oまたは=Sを形成する;またはA1およびA2は、それらが結合している炭素と一緒になって5〜8員の、1または2の環原子がは独立にS、OまたはNであるヘテロ環を形成し;
    Bは、O、S、−(C=O)−、−(C=S)−または
    Figure 2009519946
    または式10b:
    Figure 2009519946
    (式中、
    Dは、NまたはCR10
    pは、0、1、2、3、4、または5;
    7およびR8はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロ環、シクロアルケニル、またはヘテロアリールであるか;またはR7およびR8は一緒になって3〜8員の環を形成するか;またはR7およびR8は一緒になって4〜8員の環を形成し;
    9は、H、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、−OCO210、−OC(O)N(R102、−C(O)N(R102、ハライド、ニトリル、ニトロ、またはアシルチオである)
    を有し;
    1は、式10cまたは式10d:
    Figure 2009519946
    Figure 2009519946
    (式中、
    Qは、0、1、2、3、4、または5;
    Rは、0、1、2、3、4、または5;
    Wは、結合;またはアルキルジラジカル、アルケニルジラジカル、またはアルキニルジラジカル;
    Zは、H、−SR10、−S(O)211、−NR10S(O)211、−S(O)R10、−N(R10)(R11)、−C(O)R11、−CO211、−C(O)N(R10)(R11)、−C(S)N(R10)(R11)、−CH2C(O)ヘテロ環、−NR10C(O)R11、−NR10CO211、−OC(O)N(R10)(R11)、−NC(O)CH(R10)(R11)、−C(=NR10)N(R10)(R11)、−C(=NR10)R11、ヒドロキシアルキル、単環系アリール、二環式アリール、ヘテロアリール、またはヘテロ環;
    Ar1は、6〜14の環原子を有する単環系または二環式アリール;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、5〜14の環原子を有する単環系または二環式のヘテロアリールであるか;またはAr1は、式10e:
    Figure 2009519946
    (式中、
    Sは、0、1、2、3、または4;
    2およびX3はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、ヘテロ環、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヒドロキシル、アシルオキシ、ニトリル、ニトロ、ハライド、OR11、−C(O)N(R10)(R11)、−C(O)R11、−CO211、−S(O)2N(R10)(R11)、SR11、−S(O)R11、−S(O)2OR11、−S(O)211、−C(=NR10)N(R10)(R11)、または−C(=NR10)(R11)である)
    で示されるか;または式10aを有し;
    Ar2は独立に6〜14の環原子を有する単環系または二環式アリール;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、5〜14の環原子を有する単環系または二環式のヘテロアリール;
    1は結合、−C(R102−、−S−、−(NR10)−、または−O−)
    で示され;
    2は、H、分岐しているまたは分岐していないアルキルまたはアルケニル、シクロアルキル、ヘテロ環、またはビシクロアルキルであるか;または式10aを有し;
    3は、H、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、−OCO210、−OC(O)N(R102、−C(O)N(R102、ハライド、ニトリル、ニトロ、またはアシルチオ;
    4、R5およびR10はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、ヘテロ環、またはヘテロアリールであるか;または式10aを有し;または2つのR10は一緒になって3〜8員の環を形成し;またはR4およびR5は一緒になって3〜8員の環を形成し;
    6は、Hまたはアルキル;
    11は独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、または[C(R12)(R13)]t−R14(ここでtは、0、1、2、3、4、または5)であり;
    12およびR13はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロ環アルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアラルキル;および
    14は独立に、H、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環アルキル、アルコキシ、アミノ、アミド、またはカルボキシルである]
    で示される化合物またはその不飽和の形態またはその製薬的に許容し得る塩。
  11. 1が、式11:
    Figure 2009519946
    [式中、
    Sは0、1、2、3、または4;
    3はそれぞれ独立に、Hまたはハライド;
    18およびR19はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、または[C(R12)(R13)]t14(ここにtは0、1、2、3、4、または5);
    12およびR13はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロ環アルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアラルキル;および
    14は独立に、H、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環アルキル、アルコキシ、アミノ、アミド、またはカルボキシル]
    を有する、請求項10に記載の化合物。
  12. Bは式12aまたは12b:
    Figure 2009519946
    [式中、
    pは0、1、2、3、または4;
    7およびR8はそれぞれ独立に、Hまたはアルキル;および
    9は、H、−OR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−OCO210、または−OC(O)N(R102]を有する、請求項10に記載の化合物。
  13. Aは−C(A1)(A2)−であり;
    1およびA2は一緒になって=Oを形成し;
    Bは式13:
    Figure 2009519946
    [式中、
    pは0、1、2、3、または4であり;
    7およびR8はそれぞれ独立に、Hまたはアルキルであり;
    9は、H、−OR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−OCO210、または−OC(O)N(R102である]
    を有する、請求項10に記載の化合物。
  14. 式14:
    Figure 2009519946
    [式中、
    Yは、−C(R102−、−(C=O)−、−(C=S)−、または−C(=NR10)−;
    Xは、−N(R10)−、または結合;
    mは独立に、0、1、2、3、4、5、または6;
    Aは−S(O)−、−S(O)2−、
    Figure 2009519946
    または−C(A1)(A2)−であり、ここでA1およびA2はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、アラルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、−C(O)N(R102、−C(O)R10、−CO210、−S(O)2N(R102、−S(O)R10、−S(O)2OR10、−S(O)210;または式14a:
    Figure 2009519946
    (式中、nは1、2、3、4、5、または6;
    15は、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、または−C(O)N(R102であるか;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、8〜14の炭素原子を含む多環である)
    を有するか、またはA1およびA2は一緒になって=Oまたは=Sを形成する;またはA1およびA2は、それらが結合している炭素と一緒になって5〜8員の、1または2の環原子がは独立にS、OまたはNであるヘテロ環を形成し;
    Bは−(C(R)2X)−、−(XC(R)2)−、または−(C(R)22−;
    Xは独立に、S、−(NR10)−、または−O−;
    Rは独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、アラルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、またはヘテロアラルキル;または、式14aを有し;
    1は、式14b:
    Figure 2009519946
    (式中、
    Qは、0、1、2、3、4、または5;
    Rは、0、1、2、3、4、または5;
    Ar1は、6〜14の環原子を有する単環系または二環式アリール;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、5〜14の環原子を有する単環系または二環式のヘテロアリールであるか;またはAr1は、式14c:
    Figure 2009519946
    (式中、
    Sは、0、1、2、3、または4;
    2およびX3はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、ヘテロ環、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヒドロキシル、アシルオキシ、ニトリル、ニトロ、ハライド、OR11、−C(O)N(R10)(R11)、−C(O)R11、−CO211、−S(O)2N(R10)(R11)、SR11、−S(O)R11、−S(O)2OR11、−S(O)211、−C(=NR10)N(R10)(R11)、または−C(=NR10)(R11)である)
    で示されるか;または式14aを有し;
    Ar2は6〜14の環原子を有する単環系または二環式アリール;または環原子の1、2または3個が独立にS、OまたはNである、5〜14の環原子を有する単環系または二環式のヘテロアリール;
    1は結合、−(C(R102)−、−S−、−(NR10)−、または−O−)
    で示され;
    2は、H、分岐しているまたは分岐していないアルキルまたはアルケニル、シクロアルキル、ヘテロ環、またはビシクロアルキルであるか;または式14aを有し;
    3は、H、ヘテロ環、ヘテロアリール、−OR10、−SR10、−N(R102、−N(R10)CO210、−N(R10)C(O)N(R102、−CO210、−OCO210、−OC(O)N(R102、−C(O)N(R102、ハライド、ニトリル、ニトロ、またはアシルチオ;
    4、R5およびR10はそれぞれ独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、ヘテロ環、またはヘテロアリールであるか;または式14aを有し;または2つのR10は一緒になって3〜8員の環を形成し;またはR4およびR5は一緒になって3〜8員の環を形成し;
    6は、Hまたはアルキル;
    11は独立に、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロアリール、または[C(R12)(R13)]t−R14(ここでtは、0、1、2、3、4、または5)であり;
    12およびR13はそれぞれ独立に、H、アルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロ環、ヘテロ環アルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアラルキル;および
    14は独立に、H、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環アルキル、アルコキシ、アミノ、アミド、またはカルボキシルである]
    で示される化合物またはその不飽和の形態またはその製薬的に許容し得る塩。
  15. 式15
    Figure 2009519946
    を有する、請求項14に記載の化合物。
  16. 式16
    Figure 2009519946
    を有する、請求項14に記載の化合物。
  17. 以下からなる群から選択される化合物。
    Figure 2009519946
    Figure 2009519946
  18. 請求項1、10、14、または17記載の化合物および少なくとも1つの製薬的に許容し得る賦形剤を含有する医薬組成物。
  19. 治療上有効量の請求項1、10、14、または17記載の化合物および少なくとも1つの製薬的に許容し得る賦形剤を含有する、癌を処置するための医薬組成物。
  20. 治療上有効量の1またはそれ以上の化学療法剤と組み合わせて必要とする患者に投与される、請求項19に記載の医薬組成物。
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