JP2009513713A5 - - Google Patents

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Claims (142)

  1. 心房細動の治療を必要とする対象において心房細動治療するための組成物であって、治療有効量のp38阻害剤化合物を含、組成物
  2. 前記対象がヒトである、請求項1に記載の組成物
  3. 前記p38阻害剤化合物が、低効力p38阻害剤化合物である、請求項1または2に記載の組成物
  4. 前記低効力p38阻害剤化合物が、p38 MAPKの阻害に関して、約100μM〜約1000μMの範囲のIC50を示す、請求項3に記載の組成物
  5. 前記治療有効量が、p38 MAPKの阻害に関するIC30未満の血中または血清中またはその他の体液中濃度を生じさせる、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物
  6. 前記治療有効量が、前記対象において望ましくない副作用を引き起こす量の50%未満である、請求項1から5のいずれかに記載の組成物
  7. 前記p38阻害剤化合物の前記治療有効量が、前記細動を抑制する、請求項1から6のいずれかに記載の組成物
  8. 前記p38阻害剤化合物の前記治療有効量が、前記細動を阻害する、請求項1から6のいずれかに記載の組成物
  9. 前記p38阻害剤化合物の前記治療有効量が、前記細動を終結させる、請求項1から6のいずれかに記載の組成物
  10. 前記p38阻害剤化合物の前記治療有効量が、正常な洞調律を回復する、請求項1から6のいずれかに記載の組成物
  11. 前記p38阻害剤が、実質上、血行動態的効果を欠く、請求項1から10のいずれかに記載の組成物
  12. 前記p38阻害剤化合物が、ピルフェニドンである、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
  13. 前記p38阻害剤化合物が、本明細書に開示の表1中の化合物1から23から選択される、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
  14. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ia
    Figure 2009513713
    [式中、
    、R、R、およびRは、H、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、フェニル、置換フェニル、ハロ、ヒドロキシル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から独立に選択され、かつ
    、X、X、X、およびXは、H、ハロ、アルコキシ、およびヒドロキシからなる群から独立に選択される]のものである、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
  15. 前記p38阻害剤化合物が、部類Iaの化合物の代謝産物、水和物、溶媒和物、またはプロドラッグである、請求項14に記載の組成物
  16. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ib
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルキル、置換C〜Cアルキル、C〜Cヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、カルボキシ、C〜Cアルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択され、かつ
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択される]のものである、請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物
  17. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ic
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、CF、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    但し、RおよびXがHの場合、RはCHではない]のものである、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
  18. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類II
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    は、H、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択される]のものである、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
  19. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類III
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびCFからなる群から選択される]のものである、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
  20. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類IV
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
  21. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類V
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
  22. 前記p38阻害剤化合物が、部類VI
    Figure 2009513713
    [式中、
    Arは、ピリジニルまたはフェニルであり、
    Zは、OまたはSであり、
    は、H、F、Cl、OH、またはOCHであり、
    は、メチル、C(=O)H、C(=O)CH、C(=O)O−グルコシル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、メチルメトキシル、メチルヒドロキシル、またはフェニルであり、かつ
    は、Hまたはヒドロキシルであり、
    但し、Rがトリフルオロメチルであり、ZがOであり、RがHであり、かつArがフェニルである場合には、該フェニルは、4’の位置が、H、F、またはOHで、単独では置換されない]のものである、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
  23. 記p38阻害剤化合物を薬学上許容される担体と組み合わせて含む、請求項1から22のいずれか一項に記載の組成物
  24. 口投されることを特徴とする、請求項1から23のいずれか一項に記載の組成物
  25. 剤またはカプセル投与されることを特徴とし、該錠剤またはカプセルが、前記p38阻害剤化合物を含む、請求項1から24のいずれか一項に記載の組成物
  26. 記対象に対して1日に1回以上、1つ以上の前記錠剤またはカプセル投与されることを特徴とする、請求項25に記載の組成物
  27. 記対象に対して1日に2回、1つ以上の前記カプセル投与されることを特徴とする、請求項26に記載の組成物
  28. 記対象に対して1日に3回、1つ以上の前記カプセル投与されることを特徴とする、請求項26に記載の組成物
  29. 記p38阻害剤化合物を約100〜約400mgの用量で含む、請求項1から28のいずれか一項に記載の組成物
  30. 前記p38阻害剤化合物の毎日の摂取量が約800〜約4000mg/日であるように該p38阻害剤化合物を含む、請求項1から29のいずれか一項に記載の組成物
  31. 前記p38阻害剤化合物の毎日の摂取量が約1200mg/日以上であるように該p38阻害剤化合物を含む、請求項1から30のいずれか一項に記載の組成物
  32. 心房細動の発症に苦しむまたはその危険にさらされている対象識別されることが意図されていること特徴とする、請求項1から31のいずれか一項に記載の組成物
  33. 不整脈の予防を必要とする対象において不整脈予防するための組成物であって、p38阻害剤化合物を、該不整脈を予防するのに有効な量で含組成物
  34. 前記不整脈が、心房細動である、請求項32に記載の組成物
  35. 前記対象がヒトである、請求項33または34に記載の組成物
  36. 前記p38阻害剤化合物が、低効力p38阻害剤化合物である、請求項33から35のいずれか一項に記載の組成物
  37. 前記低効力p38阻害剤化合物が、p38 MAPKの阻害に関して、約100μM〜約1000μMの範囲のIC50を示す、請求項36に記載の組成物
  38. 前記不整脈を予防するのに有効な量が、p38 MAPKの阻害に関するIC30未満の血中または血清中またはその他の体液中濃度を生じさせる、請求項33から37のいずれか一項に記載の組成物
  39. 前記不整脈を予防するのに有効な量が、前記対象において望ましくない副作用を引き起こす量の50%未満である、請求項33から38のいずれかに記載の組成物
  40. 前記p38阻害剤が、実質上、血行動態的効果を欠く、請求項33から39のいずれかに記載の組成物
  41. 前記p38阻害剤化合物が、ピルフェニドンである、請求項33から40のいずれかに記載の組成物
  42. 前記p38阻害剤化合物が、本明細書に開示の表1中の化合物1から23から選択される、請求項33から41のいずれかに記載の組成物
  43. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ia
    Figure 2009513713
    [式中、
    、R、R、およびRは、H、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、フェニル、置換フェニル、ハロ、ヒドロキシル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から独立に選択され、かつ
    、X、X、X、およびXは、H、ハロ、アルコキシ、およびヒドロキシからなる群から独立に選択される]のものである、請求項33から42のいずれかに記載の組成物
  44. 前記p38阻害剤化合物が、部類Iaの化合物の代謝産物、水和物、溶媒和物、またはプロドラッグである、請求項43に記載の組成物
  45. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ib
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルキル、置換C〜Cアルキル、C〜Cヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、カルボキシ、C〜Cアルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択され、かつ
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択される]のものである、請求項33から42のいずれかに記載の組成物
  46. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ic
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、CF、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    但し、RおよびXがHの場合、RはCHではない]のものである、請求項33から42のいずれかに記載の組成物
  47. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類II
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    は、H、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択される]のものである、請求項33から42のいずれかに記載の組成物
  48. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類III
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびCFからなる群から選択される]のものである、請求項33から42のいずれかに記載の組成物
  49. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類IV
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項33から42のいずれかに記載の組成物
  50. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類V
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項33から42のいずれかに記載の組成物
  51. 前記p38阻害剤化合物が、部類VI
    Figure 2009513713
    [式中、
    Arは、ピリジニルまたはフェニルであり、
    Zは、OまたはSであり、
    は、H、F、Cl、OH、またはOCHであり、
    は、メチル、C(=O)H、C(=O)CH、C(=O)O−グルコシル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、メチルメトキシル、メチルヒドロキシル、またはフェニルであり、かつ
    は、Hまたはヒドロキシルであり、
    但し、Rがトリフルオロメチルであり、ZがOであり、RがHであり、かつArがフェニルである場合には、該フェニルは、4’の位置が、H、F、またはOHで、単独では置換されない]のものである、請求項33から42のいずれかに記載の組成物
  52. 記p38阻害剤化合物を薬学上許容される担体と組み合わせて含む、請求項33から51のいずれか一項に記載の組成物
  53. 口投されることを特徴とする、請求項33から52のいずれか一項に記載の組成物
  54. 剤またはカプセル投与されることを特徴とし、該錠剤またはカプセルが、前記p38阻害剤化合物を含む、請求項33から54のいずれか一項に記載の組成物
  55. 記対象に対して1日に1回以上、1つ以上の前記錠剤またはカプセル投与されることを特徴とする、請求項54に記載の組成物
  56. 記対象に対して1日に2回、1つ以上の前記カプセル投与されることを特徴とする、請求項55に記載の組成物
  57. 記対象に対して1日に3回、1つ以上の前記カプセル投与されることを特徴とする、請求項55に記載の組成物
  58. 記p38阻害剤化合物を約100〜約400mgの用量で含む、請求項33〜57のいずれか一項に記載の組成物
  59. 前記p38阻害剤化合物の毎日の摂取量が約800〜約4000mg/日であるように該p38阻害剤化合物を含む、請求項33から58のいずれか一項に記載の組成物
  60. 前記p38阻害剤化合物の毎日の摂取量が約1200mg/日以上であるように該p38阻害剤化合物を含む、請求項33から59のいずれか一項に記載の組成物
  61. 不整脈の危険にさらされているまたは不整脈を経験している不整脈対象識別されることが意図されていること特徴とする、請求項33から60のいずれか一項に記載の組成物
  62. 心臓障害を有する対象において心房細動予防するための組成物であって、治療有効量のp38阻害剤化合物を含、組成物
  63. 前記対象がヒトである、請求項62に記載の組成物
  64. 前記p38阻害剤化合物が、低効力p38阻害剤化合物である、請求項62または63に記載の組成物
  65. 前記低効力p38阻害剤化合物が、p38 MAPKの阻害に関して、約100μM〜約1000μMの範囲のIC50を示す、請求項64に記載の組成物
  66. 前記治療有効量が、p38 MAPKの阻害に関するIC30未満の血中または血清中またはその他の体液中濃度を生じさせる、請求項62から65のいずれか一項に記載の組成物
  67. 前記治療有効量が、前記対象において望ましくない副作用を引き起こす量の50%未満である、請求項62から66のいずれかに記載の組成物
  68. 前記p38阻害剤が、実質上、血行動態的効果を欠く、請求項62から67のいずれかに記載の組成物
  69. 前記p38阻害剤化合物が、ピルフェニドンである、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  70. 前記p38阻害剤化合物が、本明細書に開示の表1中の化合物1から23から選択される、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  71. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ia
    Figure 2009513713
    [式中、
    、R、R、およびRは、H、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、フェニル、置換フェニル、ハロ、ヒドロキシル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から独立に選択され、かつ
    、X、X、X、およびXは、H、ハロ、アルコキシ、およびヒドロキシからなる群から独立に選択される]のものである、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  72. 前記p38阻害剤化合物が、部類Iaの化合物の代謝産物、水和物、溶媒和物、またはプロドラッグである、請求項71に記載の組成物
  73. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ib
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルキル、置換C〜Cアルキル、C〜Cヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、カルボキシ、C〜Cアルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択され、かつ
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択される]のものである、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  74. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ic
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、CF、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    但し、RおよびXがHの場合、RはCHではない]のものである、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  75. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類II
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    は、H、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択される]のものである、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  76. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類III
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびCFからなる群から選択される]のものである、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  77. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類IV
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  78. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類V
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  79. 前記p38阻害剤化合物が、部類VI
    Figure 2009513713
    [式中、
    Arは、ピリジニルまたはフェニルであり、
    Zは、OまたはSであり、
    は、H、F、Cl、OH、またはOCHであり、
    は、メチル、C(=O)H、C(=O)CH、C(=O)O−グルコシル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、メチルメトキシル、メチルヒドロキシル、またはフェニルであり、かつ
    は、Hまたはヒドロキシルであり、
    但し、Rがトリフルオロメチルであり、ZがOであり、RがHであり、かつArがフェニルである場合には、該フェニルは、4’の位置が、H、F、またはOHで、単独では置換されない]のものである、請求項62から68のいずれかに記載の組成物
  80. 記p38阻害剤化合物を薬学上許容される担体と組み合わせて含む、請求項62から79のいずれか一項に記載の組成物
  81. 口投されることを特徴とする、請求項62から80のいずれか一項に記載の組成物
  82. 剤またはカプセル投与されることを特徴とし、該錠剤またはカプセルが、前記p38阻害剤化合物を含む、請求項62から81のいずれか一項に記載の組成物
  83. 記対象に対して1日に1回以上、1つ以上の前記錠剤またはカプセル投与されることを特徴とする、請求項82に記載の組成物
  84. 記対象に対して1日に2回、1つ以上の前記カプセル投与されることを特徴とする、請求項83に記載の組成物
  85. 記対象に対して1日に3回、1つ以上の前記カプセル投与されることを特徴とする、請求項83に記載の組成物
  86. 記p38阻害剤化合物を約100〜約400mgの用量で含む、請求項62から85のいずれか一項に記載の組成物
  87. 前記p38阻害剤化合物の毎日の摂取量が約800〜約4000mg/日であるように該p38阻害剤化合物を含む、請求項62から86のいずれか一項に記載の組成物
  88. 前記p38阻害剤化合物の毎日の摂取量が約1200mg/日以上であるように該p38阻害剤化合物を含む、請求項62から87のいずれか一項に記載の組成物
  89. 心臓障害を患う対象識別されることが意図されていること特徴とする、請求項62から88のいずれか一項に記載の組成物
  90. 心房線維化の予防を必要とする対象において心房線維化予防するための組成物であって、治療有効量のp38阻害剤化合物を含、組成物
  91. 前記対象がヒトである、請求項90に記載の組成物
  92. 前記p38阻害剤化合物が、低効力p38阻害剤化合物である、請求項90または91に記載の組成物
  93. 前記低効力p38阻害剤化合物が、p38 MAPKの阻害に関して、約100μM〜約1000μMの範囲のIC50を示す、請求項92に記載の組成物
  94. 前記治療有効量が、p38 MAPKの阻害に関するIC30未満の血中または血清中またはその他の体液中濃度を生じさせる、請求項90〜93のいずれか一項に記載の組成物
  95. 前記治療有効量が、前記対象において望ましくない副作用を引き起こす量の50%未満である、請求項90〜94のいずれかに記載の組成物
  96. 前記p38阻害剤が、実質上、血行動態的効果を欠く、請求項90〜95のいずれかに記載の組成物
  97. 前記p38阻害剤化合物が、ピルフェニドンである、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  98. 前記p38阻害剤化合物が、本明細書に開示の表1中の化合物1〜23から選択される、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  99. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ia
    Figure 2009513713
    [式中、
    、R、R、およびRは、H、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、フェニル、置換フェニル、ハロ、ヒドロキシル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から独立に選択され、かつ
    、X、X、X、およびXは、H、ハロ、アルコキシ、およびヒドロキシからなる群から独立に選択される]のものである、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  100. 前記p38阻害剤化合物が、部類Iaの化合物の代謝産物、水和物、溶媒和物、またはプロドラッグである、請求項99に記載の組成物
  101. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ib
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルキル、置換C〜Cアルキル、C〜Cヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、カルボキシ、C〜Cアルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択され、かつ
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択される]のものである、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  102. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ic
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、CF、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    但し、RおよびXがHの場合、RはCHではない]のものである、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  103. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類II
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    は、H、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択される]のものである、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  104. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類III
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびCFからなる群から選択される]のものである、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  105. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類IV
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  106. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類V
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  107. 前記p38阻害剤化合物が、部類VI
    Figure 2009513713
    [式中、
    Arは、ピリジニルまたはフェニルであり、
    Zは、OまたはSであり、
    は、H、F、Cl、OH、またはOCHであり、
    は、メチル、C(=O)H、C(=O)CH、C(=O)O−グルコシル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、メチルメトキシル、メチルヒドロキシル、またはフェニルであり、かつ
    は、Hまたはヒドロキシルであり、
    但し、Rがトリフルオロメチルであり、ZがOであり、RがHであり、かつArがフェニルである場合には、該フェニルは、4’の位置が、H、F、またはOHで、単独では置換されない]のものである、請求項90から96のいずれかに記載の組成物
  108. 記p38阻害剤化合物を薬学上許容される担体と組み合わせて含む、請求項90から107のいずれか一項に記載の組成物
  109. 口投されることを特徴とする、請求項90から108のいずれか一項に記載の組成物
  110. 剤またはカプセル投与されることを特徴とし、該錠剤またはカプセルが、前記p38阻害剤化合物を含む、請求項90から109のいずれか一項に記載の組成物
  111. 記対象に対して1日に1回以上、1つ以上の前記錠剤またはカプセル投与されることを特徴とする、請求項110に記載の組成物
  112. 記対象に対して1日に2回、1つ以上の前記カプセル投与されることを特徴とする、請求項111に記載の組成物
  113. 記対象に対して1日に3回、1つ以上の前記カプセル投与されることを特徴とする、請求項111に記載の組成物
  114. 記p38阻害剤化合物を約100〜約400mgの用量で含む、請求項90から113のいずれか一項に記載の組成物
  115. 前記p38阻害剤化合物の毎日の摂取量が約800〜約4000mg/日であるように該p38阻害剤化合物を含む、請求項90から114のいずれか一項に記載の組成物
  116. 前記p38阻害剤化合物の毎日の摂取量が約1200mg/日以上であるように該p38阻害剤化合物を含む、請求項90から115のいずれか一項に記載の組成物
  117. 心房細動を患う対象識別されることが意図されていること特徴とする、請求項90から116のいずれか一項に記載の組成物
  118. 有効治療量または有効抑制量のp38阻害剤化合物を含有する、心房細動を治療または抑制するための医薬組成物。
  119. 前記p38阻害剤化合物が、低効力p38阻害剤化合物である、請求項118に記載の組成物。
  120. 前記低効力p38阻害剤化合物が、p38 MAPKの阻害に関して、約100μM〜約1000μMの範囲のIC50を示す、請求項119に記載の組成物。
  121. 前記有効治療量または有効抑制量が、p38 MAPKの阻害に関するIC30未満の血中または血清中またはその他の体液中濃度を生じさせる、請求項118から120のいずれか一項に記載の組成物。
  122. 前記有効治療量または有効抑制量が、前記対象において望ましくない副作用を引き起こす量の50%未満である、請求項118から121のいずれかに記載の組成物。
  123. 前記p38阻害剤化合物の前記有効治療量または有効抑制量が、心房細動を抑制する、請求項118から122のいずれかに記載の組成物。
  124. 前記p38阻害剤化合物の前記有効治療量または有効抑制量が、心房細動を阻害する、請求項118から122のいずれかに記載の組成物。
  125. 前記p38阻害剤化合物の前記有効治療量または有効抑制量が、心房細動を終結させる、請求項118から122のいずれかに記載の組成物。
  126. 前記p38阻害剤化合物の前記有効治療量または有効抑制量が、正常な洞調律を回復する、請求項118から122のいずれかに記載の組成物。
  127. 前記p38阻害剤が、実質上、血行動態的効果を欠く、請求項118から126のいずれかに記載の組成物。
  128. 前記p38阻害剤化合物が、ピルフェニドンである、請求項118から127のいずれかに記載の組成物。
  129. 前記p38阻害剤化合物が、本明細書に開示の表1中の化合物1から23から選択される、請求項118から127のいずれかに記載の組成物。
  130. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ia
    Figure 2009513713
    [式中、
    、R、R、およびRは、H、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、フェニル、置換フェニル、ハロ、ヒドロキシル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から独立に選択され、かつ
    、X、X、X、およびXは、H、ハロ、アルコキシ、およびヒドロキシからなる群から独立に選択される]のものである、請求項118から127のいずれかに記載の組成物。
  131. 前記p38阻害剤化合物が、部類Iaの化合物の代謝産物、水和物、溶媒和物、またはプロドラッグである、請求項130に記載の組成物。
  132. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ib
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルキル、置換C〜Cアルキル、C〜Cヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、カルボキシ、C〜Cアルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択され、かつ
    は、H、ハロゲン、およびOHからなる群から選択される]のものである、請求項118から127のいずれかに記載の組成物。
  133. 前記p38阻害剤化合物が、部類Ic
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、
    は、H、CF、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    但し、RおよびXがHの場合、RはCHではない]のものである、請求項118から127のいずれかに記載の組成物。
  134. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類II
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、HおよびOHからなる群から選択され、
    は、H、CHOH、COOH、CO−グルコロニド、CH、およびCHOCHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびOHからなる群から選択される]のものである、請求項118から127のいずれかに記載の組成物。
  135. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類III
    Figure 2009513713
    [式中、
    は、H、F、およびOHからなる群から選択され、かつ
    は、HおよびCFからなる群から選択される]のものである、請求項118から127のいずれかに記載の組成物。
  136. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類IV
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項118から127のいずれかに記載の組成物。
  137. 前記p38阻害剤化合物が、下位部類V
    Figure 2009513713
    [式中、Xは、H、ハロ、アルコキシ、OH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ニトロアルキル、チオアルキル、ヒドロキシアルキル、フェニル、置換フェニル、アルコキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル、CO−ウロナイド、CO−単糖、CO−オリゴ糖、およびCO−多糖からなる群から選択される]のものである、請求項118から127のいずれかに記載の組成物。
  138. 前記p38阻害剤化合物が、部類VI
    Figure 2009513713
    [式中、
    Arは、ピリジニルまたはフェニルであり、
    Zは、OまたはSであり、
    は、H、F、Cl、OH、またはOCHであり、
    は、メチル、C(=O)H、C(=O)CH、C(=O)O−グルコシル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、メチルメトキシル、メチルヒドロキシル、またはフェニルであり、かつ
    は、Hまたはヒドロキシルであり、
    但し、Rがトリフルオロメチルであり、ZがOであり、RがHであり、かつArがフェニルである場合には、該フェニルは、4’の位置が、H、F、またはOHで、単独では置換されない]のものである、請求項118から127のいずれか一項に記載の組成物。
  139. 前記p38阻害剤化合物を薬学上許容される担体と組み合わせて含有する、請求項118から138のいずれか一項に記載の組成物。
  140. 経口投与用である、請求項118から139のいずれか一項に記載の組成物。
  141. 前記p38阻害剤化合物を含有する錠剤またはカプセルの形態である、請求項118から140のいずれか一項に記載の組成物。
  142. 前記p38阻害剤化合物を約100〜約400mgの用量で含有する、請求項118から141のいずれか一項に記載の組成物。
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