JP2009512935A - 決済顧客順番別抽選システム及びその方法 - Google Patents

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Abstract

信用決済及び現金決済時、代金決済件数の順番を該当の決済金額グループ別にカウンティングして未当選者の売上の所定比率を合計し、当選者の決済金額に該当の合計金額だけの割引を付与するとともに、顧客の選択によって当選確率を選択することで、該当の当選確率別カウンティング結果によって決済金額に対する割引を付与する決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供する。クレジットカードを通した代金決済に対する決済順番別抽選対象と見なされるように、カード情報及び決済情報を決済/抽選管理サーバーに伝送し、当選がなされたクレジットカードの当選可否を売上領収書を通して確認表示する加盟店に備わったカード決済端末機と;前記カード決済端末機からクレジットカードの代金決済に対する信用照会要請を受けて認証処理を行う電子認証サーバーと;前記電子認証サーバーによって認証が行われたクレジットカードに対して代金決済処理を行い、クレジットカード会社の決済処に備わった金融決済サーバーと;前記カード決済端末機から代金決済要求信号、カード情報及び決済金額情報を通して決済金額単位別多数のグループを分類し、該当のグループ別に決済順番による番号を付与し、該当の決済順番が予め指定された当選順番であるかどうかを確認して当選処理を行い、該当の当選情報を前記カード決済端末機に伝送する決済/抽選管理サーバーと;を含んで決済顧客順番別抽選システムを構成する。

Description

本発明は、決済顧客順番別抽選システム及びその方法に関するもので、より詳細には、信用決済及び現金決済時、代金決済件数の順番を該当の決済金額グループ別にカウンティングして未当選者の売上の所定比率を合計し、当選者の決済金額に該当の合計金額だけの割引を付与するとともに、顧客が当選確率を選択することで、該当の当選確率別カウンティング結果によって決済金額に対する割引を付与する決済顧客順番別抽選システム及びその方法に関するものである。
周知のように、最近、情報通信技術の発達と伴い、遠距離データ通信網を媒介にして、多様な分野に対する情報を少なくとも一つ以上のホストサーバーを通して多数の加入者側に実時間で提供する情報提供技術が活発に開発されている。
これに基づいて、最近には、加入者に正確な情報をより迅速に提供するためのキャッシュメモリ拡張技術などの周辺技術と、加入者の趣向及び選好度に一層便利に接近可能な情報選別技術及び圧縮技術が開発されており、これを通した各種コンテンツ及びそのソリューションの開発にも拍車がかかっている実情である。
最近には、オンラインのみならず、オフラインでも現金決済及び信用決済者に多様な利点を与えるための装置を開発し、物品購買心理を刺激することで、消費誘導を図っている。しかしながら、カード型情報記録媒体を用いた信用決済方式においては、一括払いとして一定限度額の現金を引き出せる現金サービス機能と一緒に、多様な商品やサービスを一括払いまたは分割払いで利用可能な一括払い及び分割払いサービス機能を全て備えた汎用的な信用決済カードを始めとして、デパートなどの大型商品売り場で自体的に発行され、現金サービス機能を除いて自社の商品売り場のみで互換される一括払い及び分割払いサービス機能のみを備えた商品決済カードに至るまで、多様な信用決済形態を有するクレジットカードが適用されている。
信用決済カードを使用する使用者の立場では、代金決済の便利さに加えて、政府から信用決済カードを使用した決済金額に対して税制利益を与える方案が考慮されるので、そのような信用決済カードを用いる頻度が大幅に増加している。
一方、このような信用決済カードを使用した信用決済方式の活性化を通して、税源の透明性確保と課税の漏れ防止を図るために、現在は、政府の主導下で、一定期間単位で信用決済カードを通して一定金額以上の代金決済を行ったカード使用者を抽選し、所定金額の当選金を支給できるようにする宝くじ抽選方式が開発されて適用されている。
上記のような信用決済カードを通した宝くじ抽選方式の場合、全国に分布されている信用決済カードの使用者がカードを使用し、所定の商品やサービスに対する購買決済を行うと、そのカード決済件数別に決済時間の順に一連番号を付与した後、一定周期ごとに(例えば、一週間単位ごとに)一連番号の抽選を行い、当選がなされた一連番号のカード決済件数を有する信用決済カードに対して一定金額の当選金を支給できるようにしている。
しかしながら、上記のような従来の信用決済カードを用いた宝くじ抽選方式においては、カードの決済件数別に与えられた一連番号を通した抽選期日が、例えば一週間単位のように信用決済カードを通した決済日から一定期間経過後となっているので、信用決済カードを使用する使用者側では、その抽選時間に合せて当選可否を確認すべきであるという面倒さがある。また、カード決済時間には、その当選可否を判断することが不可能であるので、使用者の期待心理及びカード決済を通した購買欲求を鼓吹させることが難しいという短所がある。
また、従来の信用決済カードを用いた宝くじ抽選方式においては、カード決済の結果として当選がなされた当選者に授与される当選金が、カード会社やその他の抽選機関で別途に用意された財源を通して支給されるので、このような別途の財源を用意するための困難さが加重されるという短所がある。また、カード決済件数が非常に多い反面、当選者の数が非常に少数に限定されているので、宝くじ抽選を通したカード使用実績の増大などのような効果を期待することがほぼ不可能であるという短所がある。
一方、カード加盟店では、カード使用時における最大限の積立金または謝恩行事を通して購買者の購買欲求を一層鼓吹させながら、非加盟店に比べてより多くの売上を誘導しようとするが、現在の加盟店システムでは、加盟店別に多様な決済抽選などのイベントを開始できないという問題点がある。
さらに、現金決済者の場合、同一の商品購買費用を支払うにもかかわらず、政府主導下のカード決済時に発生する抽選機会が課税の漏れ防止を目的とするので、クレジットカード宝くじの機会さえ受けられないという問題点がある。
また、現在、貸出や手数料振替などの金融取引時、売上増大のための積立金または抽選などの制度が全くないが、この場合、貸出などの金融商品も購買者たちの消費行為及び決済行為と同一であるので、売上増大のために購買者に各種メリットを提供することが切実である。
また、デパートや大型マートなどの流通業体や販売業体で特定の商品に対するイベントを行う場合、消費者が単純に価格割引を通して該当商品に注目するようにし、該当商品の販売率を高めている。このような商品は、おとり商品といい、業体に対する消費者の訪問意欲を鼓舞させている。
結局、デパートや大型マートなどの流通業体や販売業体は、消費者に単純に特定商品に対する割引イベントを提供しているが、このようなイベントを全ての流通業体や販売業体で実施するので、消費者が割引イベントに対して特別に魅力を感じなくなり、消費を促進させるのに限界がある。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を勘案してなされたもので、その目的は、信用決済及び現金決済時、代金決済件数の順番を該当の決済金額グループ別にカウンティングして未当選者の売上の所定比率を合計し、当選者の決済金額に該当の合計金額だけの割引を付与するための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、信用決済及び現金決済時に顧客が多様な当選確率を選択し、該当の当選確率別に売上の所定比率の当選金を合計し、各当選確率グループ別に決済順番カウンティングを通して当選者を選別し、該当の当選者に合計金額だけの割引を付与するための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、信用決済及び現金決済時に曜日別、週別または月別にカウンティンググループを指定し、該当のカウンティンググループ別に売上の所定比率の当選金を合計し、各カウンティンググループ別に決済順番カウンティングを通して当選者を選別し、該当の当選者に合計金額だけの割引を付与するための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、製造社が製品出荷時に一定の製造番号を当選番号として予め指定し、該当の情報をサーバーに保存することで、該当の製品購買決済時に各製品販売順別に所定比率を合計した当選金を特定当選番号の製品購買者に提供するための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、貸出及び送金などの金融決済イベント発生時、該当のイベント発生番号によって、各金融社で該当の金融商品販売時に発生した手数料の所定比率を件別に合計し、各商品販売金額別にグループ化されたグループ別に特定のイベント順番を当選者として定めて各種の手数料を割引するための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、モバイルやARS決済時にも、各商品販売金額別にグループ化されたグループ内で決済カウンティングを通して特定の当選者を選定して決済金額を割引し、当選確率を顧客が自ら選択してグループの規模を定めるための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、消費者の商品購買時に多数の加盟店で提供する積立金額を統合して累積させ、特定の累積金額グループに対する消費者の選択によって該当の消費者の積立金額を累積するとき、積立金額が特定の基準金額を超えた場合、該当の消費者を当選者として認定して当選金額を割引または積立するための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、特定の割引イベント商品に対して割引金額の一部をカウント抽選システムのための積立金額として提供して累積させることで、他の商品より多くの積立金額を累積させて割引するとともに、イベントカウントを提供することで、該当の商品販売を通した消費者の売り場訪問回数を増加させ、他の商品に対する消費を促進するための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、クレジットカードや現金で各種の商品券を購買したときに提供される積立金額を統合・累積することで、決済順番カウンティングを通して当選者を選別し、該当の当選者に合計金額だけの割引を付与するための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、顧客のクレジットカード番号及び携帯電話番号を決済/抽選管理サーバーに登録し、顧客決済時に積立金処理情報を各顧客別に登録することで、決済信号発生時に該当の顧客が予め指定した顧客の設定情報通りに、積立金の一定比率をカウンティングポイントとして使用し、残余積立金を積立処理する決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、加盟店PCを用いて決済/抽選管理サーバーに加盟店情報である割引率情報、位置情報、電話番号情報、特別イベント情報及び販売商品情報をカテゴリー別に分類して登録することで、各顧客が携帯電話を通して所望のカテゴリーで特定地域、割引率の上位順、特別イベント発生加盟店及び販売商品などの選択を通して適切な加盟店を検索するための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、顧客の先予約申請、予約情報入力及び予約金額振替を通して先予約申請が受け付けられると、決済/抽選管理サーバーが該当の顧客に総予想決済金額分に該当するカウントポイントを予め使用できるように提供することで、決済前にカウントサービス提供を受けるための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、配達業体から決済/抽選管理サーバーに決済情報を入力することで、決済/抽選管理サーバーから予め領収書に出力可能なカウントポイントの認証番号を受けて、顧客がPCや携帯電話を通して決済/抽選管理サーバーに接続してカウントサービス提供を受けるための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、加盟店別商品券を発行するとき、決済/抽選管理サーバーに商品券認証番号を登録することで、一定期間内に使用可能なカウントポイントを提供し、該当期間が超過した場合、その商品券使用前まで期日を演算して所定の金利を追加的に提供し、カウントポイントを自動的に削除することで、顧客の商品券購買時に追加的な利益を提供して加盟店の商品券流通を促進させるための決済顧客順番別抽選システム及びその方法を提供することにある。
本発明に係る決済顧客順番別抽選システム及びその方法は、クレジットカードや現金などを通して商品代金に対する決済を行うとき、該当の決済代金別に予め分類されたグループ別に決済順番を付与し、予め決定された当選順番に対する一致可否によって代金割引を付与したり、サイバーマネーを提供することで、消費を活性化させることができ、加盟店売上を増大させることができ、顧客立場では、使用した金額に比例して当選金を受けられるという利点があり、決済金額が大きい場合、決済順番カウンティングサービスに分割して参加できるので、当選確率を高められるという利点がある。また、顧客が決済時に当選確率を予め指定し、10人、20人、30人などのように決済順番カウンティングサービスに参加するグループの人員数を定めることができ、低い人員数のグループを選択する場合には当選確率をより高めることができ、高い人員数のグループを選択する場合には当選金額を高められるという利点があるので、消費を促進するとともに、その代価を顧客の意思に反映して抽選できるという利点がある。
以下、本発明の第1実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの構成を概略的に示した模式図である。
図1を参照すると、本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、信用決済及び現金決済時に代金決済件数の順番を該当の決済金額グループ別にカウンティングして未当選者の売上の所定比率を合計し、当選者の決済金額に該当の合計金額だけの割引を付与するためのシステムである。
すなわち、本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、加盟店やデパートなどの決済処で顧客が信用決済及び現金決済を行うときに決済代金を多様なグループに分類し、各顧客の決済代金情報が印加されると、該当決済代金のグループ別に決済順番カウンティングを行うことで、該当グループ内の一定順番を当選者として自動的に処理し、決済代金を該当の当選金だけ割引するシステムである。
このような決済処理に対する制御は、基本的に遠隔のサーバーで進行し、該当の遠隔サーバーのカウンティングプロセッサーが加盟店決済端末機に内蔵された場合、各加盟店別に決済代金をグループに分類して決済順番別カウンティングを行えるようになる。
このために、本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでのクレジットカードCDは、RF−ICカードなどの非接触式カードや、マグネチックカード及びICカードなどの接触式カードの形態で、カード番号及びカード会員情報に基づいて所定の商品購買やサービス利用のための代金決済を行うために使用される。
また、カード決済端末機A1〜Anは、前記クレジットカードCDを発給する各種発給業体、すなわち、クレジットカード会社、デパート、大型割引売り場及び各種チェーン店などの多数の提携加盟店に設置された状態で、前記クレジットカードCDに収録された情報内容を認識し、遠隔で電子認証を受けるための決済信号を発生する端末機である。また、前記カード決済端末機A1〜Anは、商品購買者がクレジットカードCD、現金カード、デビットカードなどの各種カード類を用いて決済せずに現金決済を行う場合にも、その購買者が本発明で提示した抽選対象に含まれるように別途の決済代金入力及びカウンティングサービス要請のための信号操作を行うことができる。
また、前記多数のカード決済端末機A1〜Anは、それぞれの端末機が設置された提携加盟店で販売する商品の購買決済やサービスの利用決済のために前記クレジットカードCDのカード情報を照会する場合、該当のクレジットカードCDによる決済代金をグループ別に分類し、該当のグループ内でカード決済件数が本発明の実施例によって予め決定されたカード決済件数の特定順番に該当すると、該当決済順番の決済者を当選者として認知し、決済代金から当選金を減算した残りの金額に対してカード決済を行うためのカード番号と売上内訳を伝送し、カード承認手順を行うとともに、カード決済遂行によって付加される当選可否を実時間で端末機の表示画面上に表示し、その当選内訳をプリントする。
このとき、商品購買者が現金を提示した場合、加盟店主は、前記カード照会端末機A1〜Anの現金購買者ボタンを選択して身の上情報及び決済代金情報を入力し、該当の現金決済者も決済代金グループ別抽選対象に含ませることが好ましい。
また、多数の加盟店などに備わった前記カード決済端末機A1〜Anは、一般的なクレジットカード端末機の機能にPC機能が追加的に含まれた別途のカード決済端末機で構成することができるが、このようなカード決済端末機の場合、加盟店主の意志によって加盟店で自体的に順番別抽選サービスを提供することもでき、各加盟店別に顧客の訪問順別に景品や当選金を支給することもできる。
すなわち、このように加盟店自体のイベントでカウンティング抽選サービスを提供しようとする場合、前記カード決済端末機A1〜Anの内部に各決済グループ別カウンティング情報を保存するメモリが備わるべきであり、その内部には、各決済件数別カウンティングを行うカウンティング抽選プロセッサーが備わるべきである。
そして、商品購買者が提示したクレジットカードCDが非提携社のクレジットカードである場合にも、カード番号及び売上内訳などの情報以外の身の上情報データなどを抽出して抽選対象に含ませたり、現金購買者と同一の方法で抽選対象に含ませる。したがって、本発明の実施例に係る抽選システムを用いるための購買者の対象は、特別に制限されておらず、現金購買者、提携社のクレジットカード購買者、非提携社のクレジットカード購買者、直払いカード購買者などのように広範囲になる。
また、電子認証サーバーESは、データ通信網を媒介にして、多数の提携加盟店に設置された各カード照会端末機A1〜Anとのデータ通信によって前記クレジットカードCDのカード番号と売上内訳を受けて、カード信用照会情報の伝送及び代金決済承認処理を行うためのものである。
前記電子認証サーバーESでは、それぞれのカード照会端末機A1〜Anに対して多数の使用者がクレジットカードCDを使用して行う決済代金情報によって各決済代金別グループ内のカード決済件数をカウンティングし、予め決定されたカード決済件数の特定順番に到達すると、該当の特定順番のカード決済件数に該当するクレジットカードCDに対して当選を実時間で決定するとともに、その当選結果の情報をデータ通信網を通して当選がなされたクレジットカードCDを照会する所定のカード照会端末機側に伝送する。同図面において、第2データベースDB2には、多数の使用者が所持したクレジットカードCDのカード決済承認のためのカード番号、各承認件数の売上金額情報及び該当のカード情報が保存されている。
このとき、宝くじ当選金の財源は、該当の加盟店から多数の購買者の購買金額に対する一定比率の金額を当選金財源として合計し、特定順番の購買者に支給するようになるが、本実施例では、顧客の決済代金によってそれぞれ異なる当選金を提供することで、当選金を合理的に分配することができる。
例えば、本発明は、決済を行う顧客の商品決済代金が25万ウォンである場合、20万ウォンから30万ウォンの決済代金に分類されたグループカウンティング情報を通してカウンティング抽選を行うが、既に決定された順番に該当顧客が決済順番としてカウンティングされた場合、該当の顧客が15万ウォンを決済するときに比べてより多くの当選金支給を受けるようになる。その理由は、購買者が、該当の当選金の財源として売上額の1%などのように所定比率の当選積立額を加盟店から受けるので、10万ウォン台、20万ウォン台、30万ウォン台…などのように各決済代金別当選積立額をそれぞれ別途に積立した状態で、抽選のための顧客決済順番別カウンティングを該当のグループ別に別途に進行する場合、各決済代金別当選金額がそれぞれ異なるようになる。したがって、より多くの商品を購入した顧客は、より大きい当選金額支給を受けるようになる。
また、金融決済サーバーCBS1は、前記クレジットカードCDを発行するクレジットカード会社、デパートまたは大型割引売り場、各種チェーン店の各総括管理処に設置され、付加価値通信網VANを通して前記電子認証サーバーESから伝送されたクレジットカードCDのカード決済を通した顧客のカード番号、売上内訳情報及び承認可否を通して前記購買者に対する認証及び信用決済を行うようになる。
一方、前記金融決済サーバーCBS1は、前記電子認証サーバーESから多数の使用者が所持するクレジットカードCDの代金決済要求による各カード照会端末機A1〜Anからの売上内訳情報を受けて、各使用者のクレジットカードCDに対する決済金額を確認するようになり、それに対する信用決済を行う。
そして、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、前記加盟店に設置された多数のカード決済端末機A1〜Anから提供されたカード情報及び売上内訳を受けて、予め分類された決済代金別グループ内で該当の決済順番をカウンティングし、その当選可否を決定する。該当の購買者または決済者が当選された場合、そのカードを発給した発給処(例えば、クレジットカード会社、大型割引売り場、デパートなど)の提携可否を判断し、その発給処が決済/抽選管理サーバーPSLMSと既に提携された会社である場合、その当選可否を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、当選金を減算した決済代金に対する決済が進行されるように処理するサーバーである。
このとき、当選金は、予め定められた通り、購買者が前記発給処(例えば、クレジットカード会社、大型割引売り場、デパートなど)に決済する決済金額を削減させることで支給されるか、決済者の預金口座に振り替えられるか、当選金支給の代わりに該当加盟店の積立金またはゲームマネーなどの積立金形態で提供される。
図2は、本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの決済カウンティング状態を示した図で、図3は、本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでの決済金額別カウンティング状態を示した図である。
前記決済/抽選管理サーバーPSLMSでは、図2に示すように、多数の使用者が所持したクレジットカードCDまたは現金決済時に該当の決済代金によって既に分類されたグループ別カウンティング情報を用いて該当顧客のグループを指定し、該当グループ内の決済順番を確認することで該当顧客の当選可否を判断する。
例えば、各決済代金別グループが10万ウォングループ、20万ウォングループ、30万ウォングループ…などに分類されており、10万ウォングループは5番目まで決済順番が進行され、20万ウォングループは9番目まで決済順番が進行され、30万ウォングループは2番目まで決済順番が進行された状態であり、それぞれ10番目、20番目、30番目の決済順番の顧客を当選者として予め決定した状態と仮定すると、新しい決済顧客が25万ウォンの商品を決済した場合、20万ウォングループ内で10番目の決済順番に該当するので当選者になる。また、各当選金の財源は、各売上の所定比率が合計されて提供されるので、売上対比1%ずつ合計されると仮定すると、10万ウォングループの当選金は、10万ウォン×1%×9人=9000ウォン〜199,990ウォン×1%×9人=17999ウォンになるはずである。もし、当選順番が20番目、40番目、60番目であると、該当グループでの当選金は18,000ウォン〜35,998ウォンになるはずである。すなわち、20人当たり1人の当選者が該当の当選金支給を受けるようになる。
また、10人当たり1人が当選され、20万ウォングループの当選金は、20万ウォン×1%×9人=18,000ウォン〜299,990ウォン×1%×9人=26999ウォンになるはずである。もし、当選順番が20番目、40番目、60番目であると、該当グループでの当選金は、36,000ウォン〜53,998ウォンになるはずである。
したがって、前記カード照会端末機A1〜Anが設置された加盟店は、カード売上額の一定比率を支給し、これを合算して当選金の財源として使用することが好ましい。また、前記加盟店主は、別途のイベントを自体的に進行することができ、当選金の財源となる支給比率をより拡大することもでき、当選順番対象単位を自由に調整することができる。
したがって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで提供する抽選システムを用いることで、購買者は無料で商品を受けることもできる。
また、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のクレジットカードCDがデパートや大型割引売り場などの商品購買処で発行されるカードである場合、前記当選金額を該当の商品購買処で販売する商品の無料購買権または商品券に転換して提供することもできる。
同図面において、第1データベースDB1には、クレジットカードCDまたは現金決済を全て含む決済代金別グループ情報及び各グループ別決済順番情報が保存されており、さらに、決済者の利用会員として確保された各使用者の承認件数別カード社用売上金額情報、当選者の会員情報、当選カウンティング情報及び当選金額情報が保存されている。また、第3データベースDB3には、カード番号及びカード番号別加入者の身の上情報、該当のカード番号別決済金額及び決済加盟店情報が保存されている。
また、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSでの抽選機会に対する決済グループを顧客が直接選択することもでき、例えば、顧客が決済した決済代金が50万ウォンである場合、10万ウォングループで決済順番別カウンティングサービスを5回受けることもできる。したがって、50万ウォンを決済した決済者は、10万ウォンを決済した決済者に比べて5倍多い当選確率を受けるようになる。
図4は、本発明の第1実施例に係る決済/抽選管理サーバーの構成を示したブロック構成図である。
これを参照すると、本発明の第1実施例に係る決済/抽選管理サーバーPSLMSの内部は、ゲートウェイ、接続部、認証センター(AUC)、接続感知プロセッサー、グループ指定プロセッサー、カウント実行プロセッサー、加盟店費用精算プロセッサー、データ保存部、制御モジュールで構成されている。
前記ゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)2a〜2nは、ウェブ網及び無線インターネット網を通して伝送されたデータをサーバー内部のプロトコルとマッチングさせるための構成であり、前記接続部4は、前記ゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)2a〜2nを通して伝送されたデータをサーバーの内部モジュールと連結させる接続手段である。
前記認証センター(AUC)6は、各加盟店のカード決済端末機A1〜AnのMACアドレスなどの固有番号を通して該当の加盟店が提携加盟店であるかを認証するための手段であり、前記接続感知プロセッサー8aは、前記各加盟店のカード決済端末機A1〜Anの接続状態をチェックするためのプロセッサーである。
また、前記グループ指定プロセッサー8bは、前記カード決済端末機A1〜Anから伝送された顧客の決済金額別に予め分類した決済金額別グループを指定するためのプロセッサーとして、前記カード決済端末機A1〜Anから特定顧客の決済代金情報が印加されると、該当の決済代金に該当するグループを指定するようになる。
前記カウント実行プロセッサー8cは、前記カード決済端末機A1〜Anから印加された顧客の決済代金情報によって前記グループ指定プロセッサー8bでグループが指定された状態で、該当のグループ内で該当顧客の決済順番を決定するためのプロセッサーである。
また、前記加盟店費用精算プロセッサー8dは、前記各顧客別決済代金から該当の当選金額を減算し、加盟店の前記カード決済端末機A1〜Anで決済する代金を精算するためのプロセッサーである。
前記データ保存部10は、各加盟店別前記カード決済端末機A1〜Anの固有番号と該当の固有番号別提携加盟店情報を保存し、決済代金別グループの決済順番カウンティング情報を各グループ別に保存し、各グループ別当選情報を保存する保存手段である。
一方、前記制御モジュール12は、前記カード決済端末機A1〜Anからゲートウェイ2a〜2nを通して提供受けた決済代金情報及び加盟店コードによって該当加盟店の提携可否を前記認証センター6を通して確認し、前記決済代金別グループを指定した状態で該当グループ内の決済順番によって該当顧客の当選可否を確認するための手段である。
上記のような構成の本発明の第1実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図5及び図6は、本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでは、カード決済顧客と現金決済顧客とに大別されて信号流れが構成されており、図5は、カード決済顧客に対する信号流れで、図6は、現金決済顧客に対する信号流れである。
まず、図5は、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに提携された金融社のクレジットカードを用いて決済する過程を示した図で、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、各決済代金を多数のグループに分類することで顧客の決済順番別カウンティングを各グループ別に進行するもので、所定のカード使用者が商品の購買代金やサービスの利用代金をクレジットカードCDを通して決済しようとする場合、多数のカード決済端末機A1〜Anのうち該当商品の購買処またはサービスの加盟店に備わったカード決済端末機を通して代金決済を試みるようになる。
このとき、前記カード決済端末機A1〜Anでは、前記クレジットカードCDに内蔵されたカード番号、カード情報、端末機固有番号及び決済代金情報がデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信され、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のカード決済者の決済代金情報によって予め分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当顧客が未当選者である場合、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済信号を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。
その反面、該当の顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の当選金が減算された決済情報を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
図6を参照すると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、各決済代金を多数のグループに分類することで顧客の決済順番別カウンティングを各グループ別に進行するが、所定の現金使用者が商品の購買代金やサービスの利用代金を現金で決済しようとする場合、加盟店主が前記カード決済端末機A1〜Anを用いて該当の決済代金情報を入力する。その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済代金情報及び該当の端末機固有番号を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信する。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当決済者の決済代金情報によって予め分類された決済代金単位別グループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当の顧客が未当選者である場合、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の文字データを現金領収書に含ませて紙面出力させる。
その反面、該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の当選金が減算された決済情報を通して決済代金を割引し、該当の当選情報及び決済情報が含まれた現金領収書を紙面出力させる。
以下、本発明の第2実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図7は、本発明の第2実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの進行状態を示した図である。
これを参照すると、本発明の第2実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、信用決済及び現金決済時に顧客が多様な当選確率を選択し、該当の当選確率別に売上の所定比率の当選金を合計し、各当選確率グループ別に決済順番カウンティングを通して当選者を選別し、該当の当選者に合計金額だけの割引を付与するためのシステムである。
すなわち、本発明の第2実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、顧客が直接決済時に当選確率を選択できるシステムであるが、このとき、当選確率とは、10人のうち1人を当選者として選択するグループでカウンティングを行うか、30人のうち1人を当選者として選択するグループでカウンティングを行うか、または、50人や100人のうち1人を当選者として選択するグループでカウンティングを行うかを顧客が直接選択し、決済順番別カウンティングを進行して当選者を抽選するシステムである。すなわち、当選確率とは、抽選対象人員を選択し、その対象人員によって当選確率が変わる確率をいい、当選確率が10%の当選者には、使用金額の10%を割引または積立するようになる。
このとき、当選者以前の財源を累積させた各顧客の累積金額が当選者の使用金額に対する10%にはならないが、多数のカウント顧客を平均して計算すると、当選者以前の財源を累積させた各顧客の累積金額が当選金額とほぼ類似するようになるので、本方法でカウントを実行し、当選者に当選金を支給できるようになる。
このようなシステムでは、結局、当選金の財源が以前の未当選決済者の売上対比所定比率を積立して提供するので、10人グループ(10%当選確率)から1人の当選者を選ぶ場合と、20人グループ(20%当選確率)から1人の当選者を選ぶ場合において当選金額がそれぞれ異なるようになる。すなわち、20人から1人の当選者を決済順番別にカウンティングし、予め定められた順番に到達した決済者に当選金を支給する場合、10人から当選者を選別して支給する場合より多くの当選金を支給するようになる。すなわち、該当の当選者が使用した金額の20%が当選金として支給されるので、より多くの当選金が支給される反面、20人のうち1人の当選者が当選処理されるので、当選確率は10%カウンティンググループより低くなる。
また、10人のうち1人の当選者を選定する場合、20人のうち1人の当選者を選定する場合よりも当選確率が高いという利点もある。
このとき、本発明の第2実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、大きく二つの方式で当選確率を定めるようになるが、そのうち一つの方式は後述する第2実施例で記述し、他の方式は図面を参照せずに予め説明することにする。
まず、本発明の第2実施例に係る決済顧客順番別抽選システムで当選確率を定める方式は、上述した説明と同様に、抽選対象者の数をグループ別に分類することで、決済時に多数のグループのうち顧客が選択した当選確率グループで決済順番別カウンティングを行う方式で、他の一つの方式は、グループと関係なしに顧客が当選確率を選択することで、各顧客別に当選可否を決定する方式である。
後者の方式に対して説明すると、当選者が選定された決済順番を0番と仮定して基準点とした状態で、1人の決済者が10番目の決済順番で決済を行った場合、該当の決済者が10人の当選確率を選択すると該当の決済者が当選者に選定され、20人の当選確率を選択すると該当の決済者は未当選者になる。また、該当の決済者が未当選者になる場合、その決済者の次の決済者は、11番目の決済順番になる。したがって、決済者がどの当選確率を選択するかによって該当の決済者が当選者または未当選者になる。該当の決済者が未当選者になる場合、一つの決済順番のみが追加されて次の決済者の決済順番が決定される。
上記のような方式は、別途に決済時に当選確率別グループを定め、該当のグループ別決済順番情報を管理し、その決済者の順番を各グループ別に決定せずに一括的に印加された決済信号を通して決済順番を定めるので、管理が便利である。
図6は、最初の当選確率選択を通したカウンティング方式を示したもので、このためには、図1に示した技術構成が必要である。
すなわち、本発明の第2実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでのクレジットカードCDは、RF−ICカードなどの非接触式カードや、マグネチックカード及びICカードなどの接触式カードの形態で、カード番号及びカード会員情報に基づいて所定の商品購買やサービス利用のための代金決済を行うために使用される。
また、カード決済端末機A1〜Anは、前記クレジットカードCDを発給する各種の発給業体、すなわち、クレジットカード会社、デパート、大型割引売り場、各種チェーン店などの多数の提携加盟店に設置された状態で、前記クレジットカードCDに収録された情報内容を認識し、遠隔で電子認証を受けるための決済信号を発生し、既に分類された多数の当選確率のうち顧客が選択した何れか一つの当選確率信号を発生させる端末機である。また、前記カード決済端末機A1〜Anは、現金決済を行う場合にも、その購買者を本発明で提示した抽選対象に含ませるように、別途の決済代金入力及びカウンティングサービス要請のための信号操作を行うことができる。
また、前記多数のカード決済端末機A1〜Anは、それぞれの端末機が設置された提携加盟店で販売する商品の購買決済やサービスの利用決済のために前記クレジットカードCDのカード情報を照会する場合、該当のクレジットカードCDによる決済時に顧客の選択によって当選確率グループ別に分類し、該当のグループ内でカード決済件数が本発明の実施例によって予め決定されたカード決済件数の特定順番に該当すると、該当の決済順番の決済者を当選者に認知し、決済代金から当選金を減算した残りの金額に対してカード決済のためのカード番号と売上内訳を伝送し、カード承認手順を行うとともに、カード決済の遂行によって付加される当選可否を実時間で端末機の表示画面上に表示し、その当選内訳をプリントする。
このとき、商品購買者が現金を提示した場合、加盟店主は、前記カード照会端末機A1〜Anの現金購買者ボタンを選択し、身の上情報及び決済代金情報を入力し、該当の現金決済者も、顧客が選択した当選確率グループ別抽選対象に含ませることが好ましい。
このように加盟店の自体イベントでカウンティング抽選サービスを提供する場合、前記カード決済端末機A1〜Anの内部には、顧客が選択した当選確率グループ別カウンティング情報を保存するメモリが備わるべきで、その内部には、各決済件数別カウンティングを行うカウンティング抽選プロセッサーが備わるべきである。
そして、商品購買者が提示したクレジットカードCDが非提携社のクレジットカードである場合、カード番号及び売上内訳などの情報以外の身の上情報データなどを抽出して抽選対象に含ませたり、現金購買者と同一の方法で抽選対象に含ませる。したがって、本発明の実施例に係る抽選システムを用いるための購買者の対象は、特別に制限されておらず、現金購買者、提携社のクレジットカード購買者、非提携社のクレジットカード購買者、直払いカード購買者などのように広範囲になる。
また、電子認証サーバーESは、データ通信網を媒介にして、多数の提携加盟店に設置された各カード照会端末機A1〜Anとのデータ通信によって前記クレジットカードCDのカード番号と売上内訳を受けて、カード信用照会情報の伝送及び代金決済承認処理を行うためのものである。
前記電子認証サーバーESでは、それぞれのカード照会端末機A1〜Anに対して多数の使用者がクレジットカードCDを使用して行う決済代金情報によって顧客が選択した当選確率グループ別カード決済の件数をカウンティングし、予め決定されたカード決済件数の特定順番に到達すると、該当の特定順番のカード決済件数に該当するクレジットカードCDに対して当選を実時間で決定するとともに、その当選結果の情報をデータ通信網を通して当選がなされたクレジットカードCDを照会する所定のカード照会端末機側に伝送する。同図面において、第2データベースDB2には、多数の使用者が所持したクレジットカードCDのカード決済承認のためのカード番号、各承認件数の売上金額情報及び該当のカード情報が保存されている。
このとき、宝くじ当選金の財源は、該当の加盟店から多数の購買者の購買金額に対する一定比率の金額を当選金財源として合計し、特定順番の購買者に支給するようになるが、本実施例では、顧客が選択した当選確率によってそれぞれ異なる当選金を提供することで、当選金を合理的に分配することができる。
例えば、本発明は、決済を行う顧客が選択した当選確率が10人である場合、10人の決済者が発生した売上の所定比率を積立して1人の当選者に支給するもので、当選確率20を選択した決済者に比べてより小さい当選金支給を受けるようになる。しかし、当選確率10を選択した決済者は、より高い当選確率を有するようになる。
また、金融決済サーバーCBS1は、前記クレジットカードCDを発行するクレジットカード会社、デパート、大型割引売り場、各種チェーン店の各総括管理処に設置され、付加価値通信網VANを通して前記電子認証サーバーESから伝送されたクレジットカードCDのカード決済を通した顧客のカード番号、売上内訳情報及び承認可否を通して前記購買者に対する認証及び信用決済を行うようになる。
一方、前記金融決済サーバーCBS1は、前記電子認証サーバーESから多数の使用者が所持するクレジットカードCDの代金決済要求による各カード照会端末機A1〜Anからの売上内訳情報を受けて、各使用者のクレジットカードCDに対する決済金額を確認するようになり、それに対する信用決済を行う。
そして、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、前記加盟店に設置された多数のカード決済端末機A1〜Anから提供されたカード情報、売上内訳、顧客が選択した当選確率情報を受けて、予め分類された当選確率別グループ内で該当の決済順番をカウンティングし、その当選可否を決定する。該当の購買者または決済者が当選された場合、そのカードを発給した発給処(例えば、クレジットカード会社、大型割引売り場、デパートなど)の提携可否を判断し、その発給処が決済/抽選管理サーバーPSLMSと既に提携された会社である場合には、その当選可否を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、当選金を減算した決済代金に対する決済が進行されるように処理するサーバーで構成される。
上記のような構成の本発明の第2実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図8は、本発明の第2実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部に顧客が選択した各当選確率グループ別決済順番情報を別途に分類し、顧客の決済順番別カウンティングを各グループ別に進行するが、所定のカード使用者が商品の購買代金やサービスの利用代金をクレジットカードCDを通して決済しようとする場合、多数のカード照会端末機A1〜Anのうち該当商品の購買処またはサービスの加盟店に備わったカード照会端末機を通して代金決済を試みるようになる。
このとき、前記カード決済端末機A1〜Anでは、前記クレジットカードCDに内蔵されたカード番号、カード情報、端末機固有番号、決済代金情報、顧客が選択した当選確率情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信するようになり、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のカード決済者が選択した当選確率情報によって分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当の顧客が未当選者である場合、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済信号を前記電子認証サーバーESに伝送して信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。
その反面、該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のグループ別当選金額情報を用いて、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。
顧客が20%当選確率を選択し、20人のうち1人の当選者として当選された場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、印加された該当顧客の決済情報を通して該当顧客の使用金額がいくらであるかを判断し、該当使用金額の20%を当選金として算定する。したがって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSが支給する当選金は、同一の20%当選確率グループ内でも該当顧客の使用金額によってそれぞれ異なるようになる。これによって、消費を促進できるという効果があり、窮極的には景気浮揚の効果がある。
その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の当選金が減算された決済情報を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合には、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
一方、図示していないが、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで顧客が選択した当選確率別グループを分類していない状態で、当選確率別決済順位カウンティング抽選を行う場合には、前記カード決済端末機A1〜Anから伝送された決済代金情報と当選確率情報にしたがって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の当選確率別決済順番カウンティングによって該当の決済者が当選者であるかどうかを判断する。
すなわち、当選者が選定された決済順番を0番と仮定して基準点にした状態で、1人の決済者が10番目の決済順番で決済を行った場合、該当の決済者が10人の当選確率を選択すると該当の決済者が当選者に選定され、20人の当選確率を選択すると該当の決済者は未当選者になる。また、該当の決済者が未当選者になる場合、その決済者の次の決済者は、11番目の決済順番になる。したがって、決済者がどの当選確率を選択するかによって該当の決済者が当選者または未当選者になり、該当の決済者が未当選者になる場合には、一つの決済順番のみが追加され、次の決済者の決済順番が決定される。
ここで、未当選者が99人である場合、前記決済者が10人の当選確率(10%当選確率)を選択すると、該当決済者の決済順番が100番目になるので当選者として処理し、該当の当選者が使用した使用金額の10%を当選金として支給する。このとき、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、未当選者が90人であることを考慮して情報更新処理を行う。
50人の当選確率(50%当選確率)を選択した場合にも同様に、該当決済者の決済順番が100番目になるので当選者として処理し、該当の当選者が使用した使用金額の50%を当選金として支給する。また、このとき、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、未当選者が50人であることを考慮して情報更新処理を行う。
一方、本発明は、第1実施例と第2実施例を共通的に使用することができる。例えば、顧客の決済代金別グループ内でも顧客が選択した当選確率別グループを別途に分類し、決済順番カウンティングを行って当選者を選定し、該当の当選者発生以前まで積立された積立金を当選金として支給するようにシステムを構築することができる。
以下、本発明の第3実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図9は、本発明の第3実施例に係る決済/抽選管理サーバーの構成を示したブロック構成図である。
これを参照すると、本発明の第3実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムは、顧客PC(PC1〜PCn; 図13を参照)を用いて顧客が決済するときに、顧客のカウント情報である参加する当選確率ポイント(例えば、10%、20%、…、100%)を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに予め設定することで、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSが顧客の決済時点に該当の顧客のカウント情報を通して別途の顧客選択信号なしに設定された当選確率ポイント(例えば、10%、20%、…、100%)でグループ情報を自動的に抽出し、カウントを実行するシステムである。
すなわち、前記当選確率ポイント(例えば、10%、20%、…、100%)は、例えば、顧客が10%の当選確率ポイントを選択した場合、予め決済した9人を未当選者と見なし、10番目の決済者を当選者と見なして当選金を支給し、このような当選確率を顧客自ら選択できるようにする。このとき、当選金は、該当の顧客が選択した当選確率ポイントが10%である場合、該当の顧客が使用した使用金額の10%を割引または積立するように当選金として支給される。
このとき、加盟店主は、決済顧客別に予め約定された売上の所定比率(例えば、1%、2%など)を当選金財源として提供し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当財源として当選金を当選者に支給するようになる。したがって、10%の当選確率ポイントグループ内では10人のうち1人の当選者が発生するが、このとき、当選者以前の9人の積立金を累積して10番目の当選者に支給するのではない。しかし、多数の参加顧客の平均使用額、平均積立累積金、平均当選金支給額を演算すると、平均使用額で所定比率は平均積立累積金になり、このとき、その平均積立累積金は、当選金の財源として当選者に支給される。
したがって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSが顧客の決済時点に該当顧客のカウント情報を通して別途の顧客選択信号なしに設定された当選確率ポイント(例えば、10%、20%、…、100%)でグループ情報を自動的に抽出し、カウントを実行するようになると、顧客が別途の選択を行う必要がないので便利に用いることができる。
このために、本発明の第3実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムには、顧客が予めカウントのための選択情報である当選確率ポイント情報を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに登録するための顧客PC(PC1〜PCn:図13を参照)が提供される。
また、前記顧客PC(PC1〜PCn:図13を参照)から印加された各顧客別カウント情報(当選確率ポイント)を登録させ、加盟店端末機A1〜Anから伝送された顧客の決済信号によって該当顧客の既に登録されたカウント情報を抽出し、自動的に該当の当選確率ポイントグループ(10%、20%、…、100%グループ)内でカウントを実行して当選者を選別処理し、当選金を支給したり、割引決済できるように情報を提供する前記決済/抽選管理サーバーPSLMSが提供される。
前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、同図面に示すように、その内部にゲートウェイ、接続部、認証センター(AUC)、接続感知プロセッサー、グループ指定プロセッサー、カウント実行プロセッサー、加盟店費用精算プロセッサー、顧客別カウント情報設定プロセッサー、データ保存部、制御モジュールで構成されている。
前記ゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)2a〜2nは、ウェブ網及び無線インターネット網を通して伝送されたデータをサーバー内部のプロトコルとマッチングさせるための構成であり、前記接続部4は、前記ゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)2a〜2nを通して伝送されたデータをサーバーの内部モジュールと連結させる接続手段である。
前記認証センター(AUC)6は、各加盟店のカード決済端末機A1〜AnのMACアドレスなどの固有番号を通して該当の加盟店が提携加盟店であるか、顧客のPC(PC1〜PCn)から伝送された顧客情報によってどの顧客であるかを認証するための手段であり、前記接続感知プロセッサー8aは、前記各加盟店のカード決済端末機A1〜An、顧客のPC(PC1〜PCn)の接続状態をチェックするためのプロセッサーである。
また、前記グループ指定プロセッサー8bは、前記カード決済端末機A1〜Anから伝送された顧客の決済金額別に予め分類した決済金額別グループを指定するためのプロセッサーとして、前記カード決済端末機A1〜Anから特定顧客の決済代金情報が印加されると、該当の決済代金に該当するグループを指定するようになる。
前記カウント実行プロセッサー8cは、前記カード決済端末機A1〜Anから印加された顧客の決済代金情報、顧客が予め設定したカウント情報(当選確率ポイント)によって前記グループ指定プロセッサー8bでグループが指定された状態で、該当のグループ内で該当顧客の決済順番を決定するためのプロセッサーである。
また、前記加盟店費用精算プロセッサー8dは、前記各顧客別決済代金から該当の当選金額を減算し、加盟店の前記カード決済端末機A1〜Anで決済する代金を精算するためのプロセッサーである。前記顧客別カウント情報設定プロセッサー8eは、顧客がウェブ網を通して顧客PC(PC1〜PCn)を媒介にして接続することで選択した当選確率ポイント情報を登録させるためのプロセッサーとして、今後、決済信号が印加されると、該当顧客が予め登録した当選確率ポイント情報を抽出し、該当の当選確率ポイントのグループ内でカウントが実行されるように処理する手段である。
前記データ保存部10は、各加盟店別前記カード決済端末機A1〜Anの固有番号と該当の固有番号別提携加盟店情報を保存し、決済代金別グループの決済順番カウンティング情報を各グループ別に保存し、各グループ別当選情報を保存し、顧客が予め登録した当選確率ポイント情報(10%グループ、20%グループ、…、100%グループ)を保存するための保存手段である。
一方、前記制御モジュール12は、前記カード決済端末機A1〜Anからゲートウェイ2a〜2nを通して提供受けた決済代金情報及び加盟店コードによって該当加盟店の提携可否を前記認証センター6を通して確認し、前記決済代金別グループを指定した状態で該当グループ内の決済順番によって該当顧客の当選可否を確認するように処理し、顧客が予め選択した当選確率ポイント情報を登録させ、今後、顧客の決済信号が印加されると、該当顧客の当選確率ポイント情報を抽出し、該当グループ内でカウントが実行されるように処理する手段である。
以下、上記のような構成の本発明の第3実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図10は、本発明の第3実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部に顧客が選択した各当選確率グループ別決済順番情報を別途に分類し、顧客の決済順番別カウンティングを各グループ別に進行するが、所定のカード使用者が商品の購買代金やサービスの利用代金をクレジットカードCDを通して決済しようとする場合、多数のカード照会端末機A1〜Anのうち該当商品の購買処またはサービスの加盟店に備わったカード照会端末機を通して代金決済を試みるようになる。このとき、顧客は、予めウェブ網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに当選確率ポイントグループ情報を設定できるので、実際に決済時点で別途の選択信号を発生しなくても、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに予め登録された顧客の当選確率ポイントグループ情報を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSが自動的にカウントを実行できるようになる。
このとき、前記カード決済端末機A1〜Anでは、前記クレジットカードCDに内蔵されたカード番号、カード情報、端末機固有番号、決済代金情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSにで送信するようになり、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当カード決済者の情報をDBで検索し、予め登録した当選確率ポイントグループ情報を抽出することでカウントを実行できるようになる。
すなわち、前記当選確率ポイント(例えば、10%、20%、…、100%)は、例えば、10%の当選確率ポイントを顧客が選択した場合、予め決済した9人を未当選者と見なし、10番目の決済者を当選者と見なして当選金を支給し、このような当選確率を顧客が自ら選択できるようにした。このとき、当選金は、該当顧客が選択した当選確率ポイントが10%である場合、該当顧客が使用した使用金額の10%を割引または積立するように当選金として支給される。
したがって、このような当選確率ポイントグループ情報を顧客が予め前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに登録設定すると、実際の決済時に顧客が加盟店端末機A1〜Anを通して別途の選択信号を発生しなくても、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、既に登録された顧客の当選確率ポイントグループ情報を自動的に抽出し、カウントを実行することができる。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当顧客が未当選者である場合、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済信号を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。
その反面、該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のグループ別当選金額情報を用いて、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。
顧客が20%当選確率を選択し、20人のうち1人の当選者として当選された場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、印加された該当顧客の決済情報を通して該当顧客の使用金額がいくらであるかを判断し、該当使用金額の20%を当選金として算定する。したがって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSが支給する当選金は、同一の20%当選確率グループ内でも該当顧客の使用金額によってそれぞれ異なるようになる。これによって、消費を促進できるという効果があり、窮極的には景気浮揚の効果がある。
その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の当選金が減算された決済情報を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合に該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
一方、図示していないが、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで顧客が選択した当選確率別グループを分類していない状態で、当選確率別決済順位カウンティング抽選を行う場合、前記カード決済端末機A1〜Anから伝送された決済代金情報と当選確率情報にしたがって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の当選確率別決済順番カウンティングによって該当の決済者が当選者であるかどうかを判断する。
すなわち、当選者が選定された決済順番を0番であると仮定して基準点とした状態で、1人の決済者が10番目の決済順番で決済を行った場合、該当の決済者が10人の当選確率を選択すると該当の決済者が当選者に選定され、20人当選確率を選択すると該当の決済者は未当選者になる。また、該当の決済者が未当選者になる場合、その決済者の次の決済者は11番目の決済順番になる。したがって、決済者がどの当選確率を選択するかによって該当の決済者が当選者または未当選者になり、該当の決済者が未当選者になる場合、一つの決済順番のみが追加され、次の決済者の決済順番が決定される。
ここで、未当選者が99人である場合、前記決済者が10人の当選確率(10%当選確率)を選択すると、該当の決済者の決済順番が100番目になるので当選者として処理し、該当の当選者が使用した使用金額の10%を当選金として支給する。このとき、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、未当選者が90人であることを考慮して情報更新処理を行う。
50人の当選確率(50%当選確率)を選択した場合にも同様に、該当の決済者の決済順番が100番目になるので当選者として処理し、該当の当選者が使用した使用金額の50%を当選金として支給する。このとき、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、未当選者が50人であることを考慮して情報更新処理を行う。
一方、本発明は、第1実施例と第2実施例を共通的に使用することができる。例えば、顧客の決済代金別グループ内でも顧客が選択した当選確率別グループを別途に分類し、決済順番カウンティングを行って当選者を選定し、該当の当選者発生以前まで積立された積立金を当選金として支給するようにシステムを構築することができる。
図11は、本発明の第4実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの顧客選択信号発生状態を示した図である。
図11を参照すると、本発明の第4実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、本システムを通して決済顧客が当選補償として当選金積立、割引、無利息分割払いを選択できるシステムである。すなわち、顧客が決済時に自身の当選金支給補償形態を多様に選択できるが、積立及び割引の場合は、当選確率が低いが、金額が大きい場合であり、無利息分割払いの場合は、分割払い手数料を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで積立された財源として負担するので、その分割払い手数料が当選金に比べて相対的に小さく、当選確率が高い。
積立及び割引は他の実施例で説明したので、それに対する詳細な説明は省略し、本実施例では、当選金支給形態として無利息分割払いに対して説明する。
無利息分割払いの場合は、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで無利息分割払いグループをカウントするためのプロセッサー(図示せず)が内蔵されており、そのプロセッサーを通して予め分類されたグループ情報が連係されている。
すなわち、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに無利息分割払いを選択した顧客情報及び決済情報が伝送されながら、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、各顧客順番別にカウントを行うようになり、無利息分割払いを選択した決済顧客の所定の人数当たり1人が当選者となり、該当の当選者には、無利息分割払いサービスを当選補償として支給するようになる。
このとき、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部で無利息分割払いのためにカウントを行う決済顧客を多数のグループに分類し、それぞれ別途にカウントを行うことができる。例えば、3ケ月無利息分割払い、5ケ月無利息分割払い、12ケ月無利息分割払いなどのように多数の無利息分割払いグループに分類されており、決済顧客の選択によって該当グループ内でカウントを行うようになる。すなわち、3ケ月無利息分割払いを選択した決済顧客は、同一のグループに分類されて3人当たり1人を当選者としてカウントし、5ケ月無利息分割払いを選択した決済顧客は、同一のグループに分類されて5人当たり1人を当選者としてカウントし、12ケ月無利息分割払いを選択した決済顧客は、同一のグループに分類されて12人当たり1人を当選者としてカウントすることができる。
上記のようなシステム下で、加盟店主は、該当の決済顧客が決済した売上額の一定比率を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに提供し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、クレジットカード会社と連係して、該当決済顧客の決済商品に対する無利息分割払い時に発生する分割払い手数料を該当のクレジットカード会社に支給するように費用精算を行う。
上記のような構成の本発明の第4実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図12は、本発明の第4実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部に顧客が選択した無利息分割払い情報及びグループ別無利息グループを別途に分類し、顧客の決済時に該当グループを自動的に抽出し、そのグループ内の決済者順番をカウントするが、所定のカード使用者が商品の購買代金やサービスの利用代金をクレジットカードCDを通して決済しようとする場合、多数のカード照会端末機A1〜Anのうち該当商品の購買処またはサービスの加盟店に備わったカード照会端末機を通して代金決済を試みるようになる。
このとき、前記カード決済端末機A1〜Anでは、前記クレジットカードCDに内蔵されたカード番号、カード情報、端末機固有番号、決済代金情報、顧客が選択した無利息分割払い情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信するようになり、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のカード決済者が選択した無利息分割払い情報によって分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当顧客が未当選者である場合、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は2番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済信号を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報(無利息分割払い情報)を領収書に紙面出力させる。
その反面、該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のグループ別無利息分割払い当選情報を用いて、該当顧客の決済代金情報及び該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。
その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報を当選された無利息分割払い情報と一緒に前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求、無利息分割払い要請信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、該当顧客の無利息分割払い処理を行うと同時に、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報(無利息分割払い情報)を領収書に紙面出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合には、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
このとき、図示していないが、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSにおいて、顧客が加盟店に備わった前記カード決済端末機A1〜Anを媒介にして具体的な無利息分割払い情報を選択することもできるが、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、無利息グループを3ケ月無利息グループ、5ケ月無利息グループ、12ケ月無利息グループに分類し、顧客が選択した無利息グループ内でカウントを行うことができる。
すなわち、3ケ月無利息分割払いを選択した決済顧客は、同一のグループに分類されて3人当たり1人を当選者としてカウントし、5ケ月無利息分割払いを選択した決済顧客は、同一のグループに分類されて5人当たり1人を当選者としてカウントし、12ケ月無利息分割払いを選択した決済顧客は、同一のグループに分類されて12人当たり1人を当選者としてカウントすることができる。
以下、本発明の第5実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図13は、本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの構成を概略的に示した模式図である。
これを参照すると、本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、オンラインショッピングモール、モバイル、ARSを通した決済時にも、各商品販売金額別または顧客が選択した当選確率別にグループ化されたグループ内で決済カウンティングを通して特定の当選者を選定して決済金額を割引し、当選確率を顧客が自ら選択してグループの規模を決定できるようにするシステムである。
以下、オンラインショッピングモールで商品販売金額別グループ内での決済順番カウンティングを行うシステムに対してのみ記述し、モバイル決済、ARS決済または当選確率別決済順番カウンティングに対しては予め説明したので、それに対する説明を省略する。
このために、本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムには、内部に決済信号及び公認認証情報などを発生させるためのキーボタンとウェブブラウザーを内蔵するとともに、該当の情報を遠隔で送出するための通信モジュールが備わった決済者のPC(PC1〜PCn)が提供される。また、オンラインショッピングモールに構築されるとともに、前記決済者のPC(PC1〜PCn)から決済要請信号の印加を受けて該当商品の決済代金情報を前記決済者のPC(PC1〜PCn)に伝送し、内部に備わった決済プロセッサー(図示せず)によって決済処理を進行するオンライン決済サーバーPS1〜PSnが提供される。
また、本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムには、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnを媒介にして、前記決済者のPC(PC1〜PCn)から伝送された決済情報によって商品代金の信用決済処理を行う金融サーバーCBS1が提供される。
また、本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムには、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnから決済代金情報、決済者情報、既に与えられたオンラインショッピングモール固有番号情報を提供受けて、予め分類された決済代金別グループ内で該当の決済順番をカウンティングし、その当選可否を決定する決済/抽選管理サーバーPSLMSが提供され、その決済/抽選管理サーバーPSLMSに備わった第1データベースDB1には、予め分類された決済代金別グループの決済順番情報、オンラインショッピングモールの固有番号情報、当選者情報などが保存されている。
上記のような構成の本発明の第5実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図14は、本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部に各決済代金を多数の金額単位からなるグループに指定分類し、顧客の決済順番別カウンティングを各グループ別に進行するが、所定のオンラインショッピングモール決済者が該当の決済者のPC(PC1〜PCn)を通してオンライン決済サーバーPS1〜PSnに接続した状態で決済信号を発生するようになる。
その後、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当決済者の決済代金情報、既に与えられたオンラインショッピングモールの固有番号をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当カード決済者の決済代金情報によって予め分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当顧客が未当選者である場合、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに伝送し、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当の未当選情報を決済者のPC(PC1〜PCn)に伝送する。
そして、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、前記金融サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。そして、前記金融サーバーCBS1は、該当決済者の信用決済処理を行い、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに該当顧客の決済情報を伝送し、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を決済者PC(PC1〜PCn)に伝送して画面出力させる。
その反面、該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに伝送する。その後、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当の当選金が減算された決済情報を前記金融サーバーCBS1に伝送し、該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融サーバーCBS1は、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに該当顧客の決済情報を伝送し、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を決済者PC(PC1〜PCn)に伝送して画面出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合には、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
図15及び図16は、本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、図15及び図16は、ARSを通した決済顧客のカウント過程を示したフローチャートで、ホームショッピングを含むARS購買顧客やウェブ購買顧客の場合、オフラインで直接製品を購買するのでなく、TVやPCを通して伝送される画像を見ながら製品を購買するので、返品率が高い方である。
したがって、返品の場合には、決済時に当選金の財源として加盟店で提供する売上の所定比率に対する金額を再び該当の加盟店に払い戻して精算すべきであるので、返品の可能性を持つ顧客は、当選カウントサービスを提供することが難しい。したがって、返品の可能性を排除できるカウント過程が必要であり、これを図15及び図16に基づいて説明する。
まず、図15に示すように、月単位または年単位に返品回数が基準回数以上である購買顧客に限っては、返品に対するペナルティとして、該当の月にはカウントサービスを提供しないようにする。
より詳細に説明すると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部に各決済代金を多数の金額単位からなるグループに指定分類し、顧客の決済順番別カウンティングを各グループ別に進行するが、所定のホームショッピング商品の決済者が該当決済者の電話端末機(図示せず)を通してオンライン決済サーバーPS1〜PSnに接続した状態でARSを通して配送を受けるための身の上情報を入力し、決済信号を発生するようになる。
その後、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当決済者の決済代金情報、購買者の身の上情報、既に与えられたホームショッピングモールの固有番号をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のカード決済者の決済代金情報、身の上情報によって該当顧客の返品情報を抽出し、これを基準カウント情報と対比する。
もし、該当の決済顧客が月単位の返品基準である所定回数以上の返品を行った顧客である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客をカウントサービス提供を該当の月には受けられない顧客に分類してカウント不可情報を発生させ、該当の決済顧客が月単位の返品基準である所定回数未満の返品を行った顧客である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の決済顧客の決済代金によって予め分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与するカウンティング処理を行う。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるか、カウントサービス不可の顧客であるかを実時間で確認することができ、カウント可能な顧客であるが、該当顧客が未当選者になった場合、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに伝送し、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当の未当選情報(またはカウントサービス不可顧客情報)をARSを通して決済者の電話端末機(図示せず)に音声出力させる。
そして、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、前記金融サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。そして、前記金融サーバーCBS1は、該当決済者の信用決済処理を行い、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに該当顧客の決済情報を伝送し、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた未当選情報(カウント不可情報)をARSを通して決済者の電話端末機(図示せず)に音声出力させる。
その反面、該当顧客がカウントサービスを提供可能な者で、当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)をARSを通して決済者の電話端末機(図示せず)に音声出力させる。その後、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当の当選金が減算された決済情報を前記金融サーバーCBS1に伝送し、該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融サーバーCBS1は、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに該当顧客の決済情報を伝送し、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報をARSを通して決済者の電話端末機(図示せず)に音声出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合には、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
また、図16に基づいて、ホームショッピング商品の返品期限が超過した後に該当の購買顧客にカウントサービスを提供したり、該当顧客が商品を受け付け、購買決定信号を発生した後にカウントサービスを提供する方法に対して説明する。
まず、同図面に示すように、ホームショッピング商品の返品期限が超過した後に、該当の購買顧客にカウントサービスを提供する過程に対して説明する。
前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部に各決済代金を多数の金額単位からなるグループに指定分類し、顧客の決済順番別カウンティングを各グループ別に進行するが、所定のホームショッピング商品の決済者が該当決済者の電話端末機(図示せず)を通してオンライン決済サーバーPS1〜PSnに接続した状態でARSを通して配送を受けるための身の上情報を入力し、決済信号を発生するようになる。
その後、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当決済者の決済代金情報、購買者の身の上情報、既に与えられたホームショッピングモールの固有番号、該当商品の返品期限情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当カード決済者の決済代金情報、身の上情報、返品期限情報によって今後の該当顧客のカウント可能期日を指定し、該当のカウント可能期日情報と連係した一連番号を発生させ、該当の一連番号を顧客情報及びカウント可能期日情報と一緒に登録させる。
そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の一連番号及びカウント可能期日情報を前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに伝送する。その後、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当顧客のクレジットカードを通して決済処理を行い、その決済情報と一緒にカウントサービス可能期日情報をARSを通して決済者の電話端末機(図示せず)に音声出力させる。
このとき、該当の商品購買に対するカウントサービス可能期日が渡来し、前記顧客が前記決済/抽選管理サーバーPSLMSにウェブ接続やARS接続を通して既に与えられた一連番号を入力すると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の一連番号を通して既に登録された該当顧客の身の上情報及び決済情報を抽出し、該当の決済情報に基づいて決済金額別グループ分類を行う
そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当グループ内でカウントを行って該当顧客の当選可否を決定づける。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当の顧客が未当選者である場合、該当の未当選情報をARSを通して決済者の電話端末機(図示せず)に音声出力させたり、該当顧客のPCに伝送して出力させる。
その反面、該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客のクレジットカード番号を用いて前記金融サーバーCBS1に当選金積立要請信号を発生させ、当選金を積立処理するようになる。
以下、図示していないが、該当顧客が商品を受け付け、購買決定信号を発生した後にカウントサービスを提供する方法に対して説明する。
まず、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部に各決済代金を多数の金額単位からなるグループに指定分類し、顧客の決済順番別カウンティングを各グループ別に進行するが、所定のホームショッピング商品の決済者が該当決済者の電話端末機(図示せず)を通してオンライン決済サーバーPS1〜PSnに接続した状態でARSを通して配送を受けるための身の上情報を入力し、決済信号を発生するようになる。
その後、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当決済者の決済代金情報、購買者の身の上情報、既に与えられたホームショッピングモールの固有番号、該当商品の返品期限情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のカード決済者の決済代金情報と連係した一連番号を発生させ、該当の一連番号を顧客情報と一緒に登録させる。
そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の一連番号情報を前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに伝送する。その後、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当顧客のクレジットカードを通して決済処理を行い、その決済情報と一緒に一連番号情報をARSを通して決済者の電話端末機(図示せず)に音声出力させる。
このとき、顧客が商品の配送を受けた後、ウェブ接続や、電話端末機を通したARSを用いて前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnに該当商品に対する購買決定信号を発生させると、前記オンライン決済サーバーPS1〜PSnは、該当顧客の購買決定情報を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに伝送する。
その後、該当顧客が前記決済/抽選管理サーバーPSLMSにウェブ接続やARS接続を通して既に与えられた一連番号を入力すると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の一連番号を通して既に登録された該当顧客の身の上情報、決済情報、商品購買決定情報を抽出し、該当の決済情報に基づいて決済金額別グループ分類を行う。
そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当グループ内でカウントを行って該当顧客の当選可否を決定づける。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当顧客が未当選者である場合、該当の未当選情報をARSを通して決済者の電話端末機(図示せず)に音声出力させたり、該当顧客のPCに伝送して出力させる。
その反面、該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客のクレジットカード番号を用いて前記金融サーバーCBS1に当選金積立要請信号を発生させ、当選金を積立処理するようになる。
以下、本発明の第6実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図17は、本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの概略的な構成を示した模式図である。
これを参照すると、本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、預金、積金、貸出、送金、保険加入などの金融決済イベント発生時、該当のイベント発生番号によって、各金融社で該当の金融商品を販売するときに発生した手数料の所定比率を件別に合計し、各商品販売金額別にグループ化されたグループ別に特定のイベント順番を当選者として決定し、利息、各種の手数料、貸出元金や保険料を割引するシステムである。
本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、貸出(または預金)の場合、貸出利息及び貸出元金を貸出金額別にグループ化し、貸出発生時点に各貸出金額単位別にグループ化されたグループ内で順番をカウンティングして当選者を指定することで、貸出利息率及び貸出元金を再調整することができる。
この場合、本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムにおいては、その内部に貸出を発生させ、遠隔の決済/抽選管理サーバーPSLMSに貸出商品販売信号及び貸出金額情報を伝送する金融決済サーバーCBS1〜CBSnが提供される。また、前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnから貸出金額情報、貸出申請者情報、既に与えられた金融社固有番号情報を提供受けて、予め分類された貸出金額別グループ内で該当の決済順番をカウンティングし、その当選可否を決定し、前記金融社が予め指定した利息割引率や貸出元金割引率によって割引精算処理を行う決済/抽選管理サーバーPSLMSが提供される。
また、本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、保険の場合、保険加入金額でグループ化し、保険加入時点や保険金振替時に各保険金額単位別にグループ化されたグループ内で順番をカウンティングして当選者を指定することで、保険加入金を別途割引することができる。
この場合、本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムにおいては、その内部に保険商品を販売し、遠隔の決済/抽選管理サーバーPSLMSに保険商品販売信号、保険金額情報、月振込み金情報を伝送する保険会社サーバー(図示せず)が提供される。また、前記保険会社サーバーから顧客情報、保険会社情報、保険加入金額情報、月振込み金情報を提供受けて、予め分類された保険金額別グループ内で該当の決済順番をカウンティングし、その当選可否を決定し、前記保険会社が予め指定した保険払込金額割引精算処理を行う決済/抽選管理サーバーPSLMSが提供される。
本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、送金及び両替などの各種の金融業務を処理するとき、前記金融社に支給すべき手数料を各送金及び両替などのイベント発生時点によって順番をカウンティングして当選者を決定できるが、この場合、各送金額や両替額を基準にして多数のグループを形成し、該当のグループ内でイベント発生順番に対するカウンティングをそれぞれ行う。
上記のような構成の本発明の第6実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図18及び図19は、本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、図18は、貸出や預金商品販売時の順番カウンティング過程を示した図である。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部に各貸出(預金)金額を多数の金額単位からなるグループに指定分類し、顧客の貸出や預金イベント発生時、該当のイベント発生時点の順番別カウンティングを各グループ別に進行するが、所定の貸出や預金商品を処理する金融決済サーバーCBS1〜CBSnから貸出イベント信号を発生するようになる。
その後、前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnは、該当の貸出者の貸出金額情報、既に与えられた金融社固有番号をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の貸出者の貸出金額情報によって予め分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当顧客が未当選者である場合、前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnに伝送し、前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnは、該当の未当選情報を決済者に伝送する。
その反面、該当の顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の金融社が予め指定した利息割引率または貸出元金割引率によって該当顧客の貸出利息率または貸出元金を調整する調整情報を抽出し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnに伝送する。その後、前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnは、該当の当選金によって調整された貸出利息率情報または貸出元金調整情報を金融商品購買者に知らせる。それによって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合には、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
一方、本発明の第6実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムは、保険商品に適用して決済順番別カウンティングが可能であるが、毎月の保険金払込時に月払込額別に分類された多数のグループ別にそれぞれ別途の決済順番別カウンティングを行って保険金を割引することができ、自動車保険などの一時支払型保険である場合、決済時点に自動車保険金額別に分類された多数のグループ別にそれぞれ別途の決済順番別カウンティングを行って保険金割引を行うことができる。
図19は、本発明を適用して送金処理するとき、送金信号発生順別にカウンティングを行うことを示したフローチャートである。まず、送金者が送金者のPC(図示せず)を通したインターネットバンキングまたはテレバンキングを通して送金信号(振替信号)を発生させると、前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnは、該当の振替者情報、振替金額情報及び振替手数料情報を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに伝送する。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の情報を受け付けて、各振替金額別に予め分類されたグループ別にカウンティングを行い、該当の送金者が当選者であるかどうかを確認する。そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnに該当の当選者情報を伝送する。その後、前記金融決済サーバーCBS1〜CBSnは、該当の送金者PC(図示せず)または送金者電話端末機を通して手数料減免に当選されたことを通報し、前記金融サーバーCB1〜CBnに振替信号を発生させる。
もちろん、このような保険商品の場合にも、決済者が当選確率を直接選択し、10人のうち1人が当選者であるグループ、20人のうち1人が当選者であるグループなどの多数のグループのうち何れか一つのグループを選択することで、その当選確率を選択することができる。
以下、本発明の第7実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図20は、本発明の第7実施例に係る決済顧客順番別抽選システムのデータ流れを示した図である。
これを参照すると、本発明の第7実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、売上の所定比率の当選金を合計し、信用決済及び現金決済時、顧客が正カウントであるか、逆カウントであるかを選択し、各決済代金によるグループ別に顧客が選択した該当のカウント方向によって決済順番カウンティングを進行することで当選者を選別し、該当の当選者に合計金額だけの割引や積立金を付与するためのシステムである。
同図面を参照すると、本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、19番目の順番に決済順番が指定される決済顧客1が、決済時に逆カウントを選択する信号を発生させると、該当の信号によって該当の決済顧客は18番目の順番に決済順番が指定され、その次の決済顧客2は17番目の順番に決済順番が指定されることで、顧客の選択によって当選確率に変動性を付与することができる。
このためには、図1に示した技術構成が必要である。
すなわち、本発明の第7実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでのクレジットカードCDは、RF−ICカードなどの非接触式カードや、マグネチックカード及びICカードなどの接触式カードの形態で、カード番号及びカード会員情報に基づいて所定の商品購買やサービス利用のための代金決済を行うために使用される。
また、カード決済端末機A1〜Anは、前記クレジットカードCDを発給する各種の発給業体、すなわち、クレジットカード会社、デパート、大型割引売り場、各種のチェーン店などの多数の提携加盟店に設置された状態で、前記クレジットカードCDに収録された情報内容を認識し、遠隔で電子認証を受けるための決済信号、逆カウント/正カウントの選択信号を発生する端末機である。また、前記カード決済端末機A1〜Anは、現金決済を行う場合にも、その購買者を本発明で提示した抽選対象に含ませるように、別途の決済代金入力及びカウンティング(逆カウント)サービス要請のための信号操作を行うことができる。
また、前記多数のカード決済端末機A1〜Anは、それぞれの端末機が設置された提携加盟店で販売する商品の購買決済やサービスの利用決済のために前記クレジットカードCDのカード情報を照会する場合、該当のクレジットカードCDによる決済時に、該当の決済代金別に予め分類されたグループ内で顧客の選択によって正カウントまたは逆カウントを行い、予め決定されたカード決済件数の特定順番に該当すると、該当の決済順番の決済者を当選者として認知し、決済代金から当選金を減算した残りの金額に対してカード決済のためのカード番号と売上内訳を伝送し、カード承認手順を行うとともに、カード決済の遂行によって付加される当選可否を実時間で端末機の表示画面上に表示し、その当選内訳をプリントする。
また、電子認証サーバーESは、データ通信網を媒介にして、多数の提携加盟店に設置された各カード照会端末機A1〜Anとのデータ通信によって前記クレジットカードCDのカード番号と売上内訳を受けて、カード信用照会情報の伝送及び代金決済承認処理を行うためのものである。
前記電子認証サーバーESでは、それぞれのカード照会端末機A1〜Anに対して多数の使用者がクレジットカードCDを使用して行う決済代金情報によって決済代金別に予め分類された多数のグループのうち、該当顧客の決済代金グループ内で顧客が選択したカウント(正カウント、逆カウント)によって該当顧客の順番を指定し、該当顧客の順番が予め決定されたカード決済件数の特定順番であると、該当の特定順番のカード決済件数に該当するクレジットカードCDに対して実時間で当選を決定するとともに、その当選結果の情報をデータ通信網を通して当選がなされたクレジットカードCDを照会する所定のカード照会端末機側に伝送する。
このとき、宝くじ当選金の財源は、該当の加盟店から多数の購買者の購買金額に対する一定比率の金額を当選金財源として合計し、特定順番の購買者に支給するが、本実施例では、顧客が選択したカウント方向によってそれぞれ異なる当選金を提供することで、当選金を合理的に分配することができる。
例えば、図20に示すように、本発明は、決済を行う顧客が19番目順番の顧客であると仮定するとき、20番目順番の決済者が当選者になる時点に、該当の19番目順番の顧客が逆カウントを選択すると、その次の決済者は18番目の順番で指定されるので、より多くの累積金額が集まったときに当選者が生じることになり、当選支給金額は大きくなる。もちろん、その次の決済者も逆カウントを選択した場合、該当顧客は再び18番目順番で指定され、その後、決済顧客が逆カウントを選択しないと、20番目の顧客が当選者になるので、1人の決済金額の累積金が当選金に追加的に合算される。
また、金融決済サーバーCBS1は、前記クレジットカードCDを発行するクレジットカード会社、デパート、大型割引売り場、及び各種のチェーン店の各総括管理処に設置され、付加価値通信網VANを通して前記電子認証サーバーESから伝送されたクレジットカードCDのカード決済を通した顧客のカード番号、売上内訳情報及び承認可否を通して前記購買者に対する認証及び信用決済を行うようになる。
一方、前記金融決済サーバーCBS1は、前記電子認証サーバーESから多数の使用者が所持するクレジットカードCDの代金決済要求による各カード照会端末機A1〜Anからの売上内訳情報を受けて、各使用者のクレジットカードCDに対する決済金額を確認するようになり、それに対する信用決済を行う。
そして、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、前記加盟店に設置された多数のカード決済端末機A1〜Anから提供されたカード情報、売上内訳、顧客が選択したカウント方向情報を受けて、予め分類された各決済金額別グループ内で該当の決済順番をカウンティング(逆カウント、正カウント)し、その当選可否を決定する。該当の購買者または決済者が当選された場合、そのカードを発給した発給処(例えば、クレジットカード会社、大型割引売り場、デパートなど)の提携可否を判断し、その発給処が決済/抽選管理サーバーPSLMSと既に提携された会社である場合、その当選可否を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、当選金を減算した決済代金に対する決済が進行されるように処理するサーバーで構成される。
上記のような構成の本発明の第7実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図21は、本発明の第7実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、各顧客の決済代金別に予め分類したグループ内で顧客が選択した各カウント方向によって、決済順番の進行が大きい順番または小さい順番からなる顧客の決済順番別カウンティングを進行するが、所定のカード使用者が商品の購買代金やサービスの利用代金をクレジットカードCDを通して決済する場合、多数のカード照会端末機A1〜Anのうち該当商品の購買処またはサービスの加盟店に備わったカード照会端末機を通して代金決済を試みるようになる。
このとき、前記カード決済端末機A1〜Anでは、前記クレジットカードCDに内蔵されたカード番号、カード情報、端末機固有番号、決済代金情報、顧客が選択したカウント方向情報(正カウント、逆カウント)をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信するようになり、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の決済代金情報によって予め分類された決済金額別グループを指定し、該当グループ内で該当のカード決済者が選択したカウント方向(正カウント、逆カウント)情報によって既に進行された決済順番の次または以前に該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当顧客が未当選者である場合、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の決済者が逆カウントを選択した場合、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号で、カウントは逆に進行中です。”という文字データを前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済信号を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。
その反面、該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のグループ別当選金額情報を用いて、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の当選金が減算された決済情報を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
以下、本発明の第8実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図22は、本発明の第8実施例に係る決済顧客順番別抽選システムのデータ流れを示した図である。
これを参照すると、本発明の第8実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、売上の所定比率の当選金を合計し、信用決済及び現金決済時、顧客が1、2、3または10間などの一定のカウント順番飛び越えを選択し、各決済代金によるグループ別に顧客が選択した該当のカウント順番飛び越えの選択信号によって決済順番カウンティングを進行することで当選者を選別し、該当の当選者に合計金額だけの割引や積立金を付与するためのシステムである。
同図面を参照すると、本発明の第8実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、17番目の順番に決済順番が指定される決済顧客1が、決済時に2間順番の飛び越えを選択すると、該当の信号によって該当の決済顧客1が新しい決済顧客2として指定され、19番目の順番に決済順番が指定され、次の決済顧客3は20番目の順番に決済順番が指定されることで、顧客の選択によって当選確率に変動性を付与することができる。
このためには、図1に示した技術構成が必要である。
すなわち、本発明の第8実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでのクレジットカードCDは、RF−ICカードなどの非接触式カードや、マグネチックカード及びICカードなどの接触式カードの形態で、カード番号及びカード会員情報に基づいて所定の商品購買やサービス利用のための代金決済を行うために使用される。
また、カード決済端末機A1〜Anは、前記クレジットカードCDを発給する各種の発給業体、すなわち、クレジットカード会社、デパート、大型割引売り場、各種のチェーン店などの多数の提携加盟店に設置された状態で、前記クレジットカードCDに収録された情報内容を認識し、遠隔で電子認証を受けるための決済信号、決済順番飛び越えの選択信号を発生する端末機である。また、前記カード決済端末機A1〜Anは、現金決済を行う場合にも、その購買者を本発明で提示した抽選対象に含ませるように、別途の決済代金入力及び順番飛び越え信号のための操作を行うことができる。
また、前記多数のカード決済端末機A1〜Anは、それぞれの端末機が設置された提携加盟店で販売する商品の購買決済やサービスの利用決済のために前記クレジットカードCDのカード情報を照会する場合、該当のクレジットカードCDによる決済時に、該当の決済代金別に予め分類されたグループ内で顧客の選択によって順番飛び越えを行い、予め決定されたカード決済件数の特定順番に該当すると、該当決済順番の決済者を当選者として認知し、決済代金から当選金を減算した残りの金額に対してカード決済のためのカード番号と売上内訳を伝送し、カード承認手順を行うとともに、カード決済の遂行によって付加される当選可否を実時間で端末機の表示画面上に表示し、その当選内訳をプリントする。
また、電子認証サーバーESは、データ通信網を媒介にして、多数の提携加盟店に設置された各カード照会端末機A1〜Anとのデータ通信によって前記クレジットカードCDのカード番号と売上内訳を受けて、カード信用照会情報の伝送及び代金決済承認処理を行うためのものである。
前記電子認証サーバーESでは、それぞれのカード照会端末機A1〜Anに対して多数の使用者がクレジットカードCDを使用して行う決済代金情報によって決済代金別に予め分類された多数のグループのうち、該当顧客の決済代金グループ内で顧客が選択した順番飛び越え信号によって該当顧客の順番を指定し、該当顧客の順番が予め決定されたカード決済件数の特定順番であると、該当の特定順番のカード決済件数に該当するクレジットカードCDに対して実時間で当選を決定するとともに、その当選結果の情報をデータ通信網を通して当選がなされたクレジットカードCDを照会する所定のカード照会端末機側に伝送する。
このとき、宝くじ当選金の財源は、該当の加盟店から多数の購買者の購買金額に対する一定比率の金額を当選金財源として合計し、特定順番の購買者に支給するが、本実施例では、顧客が選択した順番飛び越え信号によって、該当の決済顧客の順番が指定された順番と異なるように変わる。
例えば、図22に示すように、本発明は、17番目の順番に決済順番が指定される決済顧客1が、決済時に2間順番の飛び越えを選択した場合、該当信号によって該当の決済顧客1が新しい決済顧客2として指定され、決済顧客1の決済順番が19番目の順番に指定される。また、次の決済顧客3の決済順番が20番目の順番に指定されることで、顧客の選択によって当選確率に変動性を付与することができる。
また、金融決済サーバーCBS1は、前記クレジットカードCDを発行するクレジットカード会社、デパート、大型割引売り場、各種のチェーン店などの各総括管理処に設置され、付加価値通信網VANを通して前記電子認証サーバーESから伝送されたクレジットカードCDのカード決済を通した顧客のカード番号、売上内訳情報及び承認可否を通して前記購買者に対する認証及び信用決済を行うようになる。
一方、前記金融決済サーバーCBS1は、前記電子認証サーバーESから多数の使用者が所持するクレジットカードCDの代金決済要求による各カード照会端末機A1〜Anからの売上内訳情報を受けて、各使用者のクレジットカードCDに対する決済金額を確認するようになり、それに対する信用決済を行う。
そして、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、前記加盟店に設置された多数のカード決済端末機A1〜Anから提供されたカード情報、売上内訳、顧客が選択した順番の飛び越え信号を受けて、予め分類された各決済金額別グループ内で該当の決済順番を、顧客が選択した順番の飛び越えを適用して指定し、その当選可否を決定する。該当の購買者または決済者が当選された場合には、そのカードを発給した発給処(例えば、クレジットカード会社、大型割引売り場、デパートなど)の提携可否を判断し、その発給処が決済/抽選管理サーバーPSLMSと既に提携された会社である場合、その当選可否を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、当選金を減算した決済代金に対する決済が進行されるように処理するサーバーで構成される。
上記のような構成の本発明の第8実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図23は、本発明の第8実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、各顧客の決済代金別に予め分類したグループ内で顧客が選択した順番飛び越え信号によって顧客の決済順番別カウンティングを進行するが、所定のカード使用者が商品の購買代金やサービスの利用代金をクレジットカードCDを通して決済しようとする場合、多数のカード照会端末機A1〜Anのうち該当商品の購買処またはサービスの加盟店に備わったカード照会端末機を通して代金決済を試みるようになる。
このとき、前記カード決済端末機A1〜Anでは、前記クレジットカードCDに内蔵されたカード番号、カード情報、端末機固有番号、決済代金情報、顧客が選択した順番飛び越え情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信するようになり、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の決済代金情報によって予め分類された決済金額別グループを指定し、該当グループ内で該当のカード決済者が選択した順番飛び越え(1、2、…、10間飛び越え)情報によって既に進行された決済順番から一定順番を飛び越えた順番で該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当顧客が未当選者である場合、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当決済者が一定順番の飛び越えを選択した場合、“貴下の認証番号は3番目で、当選者の3番目の後番号で未当選です。カウントは4間飛び越えました。”という文字データを前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済信号を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。
その反面、該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のグループ別当選金額情報を用いて、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の当選金が減算された決済情報を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合には、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
一方、本発明は、上記の各実施例で決済順番別カウンティングを進行するにおいて、加盟店主は、日別、週別、月別にそれぞれ別途の決済順番別カウンティングを提供することができ、この場合も、決済金額別グループ単位に決済順番別カウンティングを行い、顧客の選択によって、その当選確率をそれぞれ異なるようにカウンティングすることができる。
一方、加盟店主は、月曜日などのショッピングが盛んでない曜日を別途に指定し、複数回の決済順番カウンティングの機会を提供することができ、平日午前などの時間帯を区分して複数回の決済順番カウンティングの機会をさらに提供することができる。
一方、本発明においては、図示していないが、大型割引マートなどで販売する各商品のバーコード(RFIDを含む)には、該当の決済代金より大きい金額別グループ内に含まれて決済順番をカウンティングできる情報が含まれる。
例えば、顧客が12万ウォンを決済し、決済順番をカウンティングするためには、10万ウォン台の決済グループで順番をカウンティングすべきであるが、該当のバーコード情報内に、決済代金とは別途に20万ウォン台の決済グループで順番をカウンティングできるようにした情報が含まれると、該当の決済者の順番カウンティングは、20万ウォン台で該当の決済者に与えられた順番が既に設定された当選順番と一致するかどうかを判断し、該当の決済者の当選可否を判断し、当選時に累積された当選金を支給したり、代金割引を行うようにする。
また、ゲームを通して確保したサイバーマネーや広告視聴ポイントなどの電子マネーなどを用いて該当の電子マネーの金額別グループを分類し、該当のグループ内で申請時点別に順番を付与することで、既に決定された順番を当選者とし、未当選になって累積された電子マネーを当選金として支給することもできる。
図24は、本発明の第9実施例に係る決済顧客順番別抽選システムのデータ流れを示した図である。
これを参照すると、本発明の第9実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、消費者の商品購買時に多数の加盟店で提供する積立金額を統合して累積させ、特定の累積金額グループに対する消費者の選択によって該当の消費者が積立金額を累積するとき、特定の基準金額を超過した場合、該当の消費者を当選者と認定し、当選金額を割引または積立するためのシステムである。
より詳細に説明すると、同図面に示すように、本発明の第9実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで処理する当選基準が、一定の決済順番別でなく、各加盟店に提供された累積積立金が一定の金額を超えたときの決済顧客を当選者として処理するように設定されている。
すなわち、会員で加入されている多数の加盟店では、売上の所定比率をカウント累積積立金として前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに提供するが、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の積立金を累積し、その累積金額が一定金額以上である時点の決済顧客を当選者として処理するように設定する。
このとき、各加盟店は、積立金支給比率が売上の1%または2%である場合のように各加盟店の業種別及び商品別にそれぞれ異なるが、該当比率の積立金を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで累積処理するとき、同図面に示すように、各顧客の決済時に累積積立金が5万2千ウォン、6万2千ウォン、…のように累積処理される。
したがって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに当選金額を10万ウォンに指定した場合、10万ウォンを超過する積立金の累積分が発生する時点に決済する決済顧客が当選者として処理される。したがって、このようなシステムでは、何人の決済顧客順番が当選者として処理されるかを知ることはできないが、一般的な抽選方式である任意のランダムサンプリング方式とは全く異なる方式で、一定の積立金累積時に当選者が自動的に発生するようになる。
上記のような構成の本発明の第9実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図25は、本発明の第9実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その内部に特定の累積金額を当選金として登録させる。その状態で、所定のカード使用者が商品の購買代金やサービスの利用代金をクレジットカードCDを通して決済しようとする場合、多数のカード照会端末機A1〜Anのうち該当商品の購買処またはサービスの加盟店に備わったカード照会端末機を通して代金決済を試みるようになる。
このとき、前記カード決済端末機A1〜Anでは、前記クレジットカードCDに内蔵されたカード番号、カード情報、端末機固有番号、決済代金情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信するようになり、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のカード決済代金情報によって積立金額を決定し、該当の積立金を既に積立された金額に合算処理して累積させる。
そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の決済顧客の決済時点に累積された累積積立金を既に登録された金額と比較し、該当の累積積立金が既に登録された金額を超えるかどうかを判断する。
もし、該当の累積積立金が既に登録された金額を超える場合には、該当の決済顧客を当選者として処理し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のグループ別当選金額情報を用いて、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。
その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の当選金が減算された決済情報を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合には、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになる。
もし、該当の累積積立金が既に登録された金額に達しない場合、該当の決済顧客を未当選者として処理し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の決済代金に対する決済信号及び未当選情報を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。
その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた未当選情報を領収書に紙面出力させる。
図26は、本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムのデータ流れを示した図である。
これを参照すると、本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、特定の割引イベント商品に対して割引金額の一部をカウント抽選システムのための積立金額として提供して累積させることで、他の商品より多くの積立金額を累積させて割引するとともに、イベントカウントを提供することで、該当の商品販売を通した消費者の売り場訪問回数を増加させ、他の商品に対する消費を促進するためのシステムである。
すなわち、同一の売り場で販売する多数の商品のうちより大きい積立金額を提供する商品(以下、ビッグポイント(BP)商品という。)を配置し、該当商品がBP商品であることを知らせる公知文を該当商品の外部に記載する。
このとき、前記BP商品の場合には、より大きい積立金額を該当の商品販売者がイベント用に提供するので、該当のBP商品を購買した購買者は、決済時に、より多くの金額の商品を購入したことと同様のカウントサービスの効果を有する。例えば、10万ウォンの商品を購入していなくても、10万ウォングループでカウントサービス提供を受けて、当選時に10万ウォンの割引を受ける当選金支給を受けることができる。
本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、大きく大型マートで実行されるPOS端末機と、一般的なデパートなどのバン端末機(例えば、加盟店端末機)のシステム下で実行され、その端末機の体系によってそれぞれ異なる処理過程を経る。
より詳細に説明すると、同図面に示すように、POS端末機体系では、別途のバーコードスキャナーを通して該当商品がBP商品であるかどうかを実時間で判断し、該当のBP商品の決済金額を確認できるので、実時間でBP商品を含ませてカウントを行うことができる。すなわち、1%積立加盟店では、通常、全ての商品に対して1%の積立を行うようになっているが、それらの商品のうちBP商品が含まれた場合には、より大きい比率の積立金額である10%の積立を行うことができる。したがって、BP商品でない一般的な商品の場合、1万ウォン決済時に1%である100ウォンが積立財源として累積され、1万5千ウォン決済時には1%である150ウォンが積立財源として累積されるが、10%の積立金額を有する1万ウォンのBP商品は、10%である1000ウォンが積立財源として累積される。したがって、該当の顧客は、3万5千ウォンを消費したに過ぎないが、1250ウォンの積立金額が発生するので、1200ウォン単位のグループでカウントサービスを受けるようになる。
このとき、50ウォンの残額は、別途のポイントとして積立したり、決済代金で直ちに割引処理を受けるようになる。
一方、デパートや一般的な加盟店などで実行されるバン端末機体系では、全ての商品情報に対してバーコードスキャナーを通して入力を受けられず、単純に決済すべき総合金額に対する入力で決済を実行するので、該当商品がBP商品であるかどうかを自動的に判断することができない。
上記のような場合の例を説明すると、2%積立加盟店では、通常、全ての商品に対して2%の積立を行うようになっているが、それらの商品のうちBP商品が含まれた場合には、より大きい比率の積立金額である25%の積立を行うことができる。したがって、BP商品でない一般商品の場合、1万ウォン決済時に1%である200ウォンが積立財源として累積され、2万ウォンの決済時には2%である400ウォンが積立財源として累積されるが、25%の積立金額を有する10万ウォンのBP商品は、25%である25000ウォンが積立財源として累積されてカウントが進行されるべきであるが、該当商品がBP商品であるかどうかを自動的に知ることができないので、同一に10万ウォンの2%である2000ウォンを積立財源として処理してカウントを実行する。
その後、顧客は、該当商品に対する決済領収書を別途のPCまたは加盟店端末機A1〜Anなどの入力器を通して入力処理すべきである。このとき、該当の領収書でBP商品の決済金額10万ウォンの25%である25000ウォンから予めカウント処理した2%に該当する2000ウォンを減算した23000ウォンを決済/抽選管理サーバーPSLMSに伝送し、カウント処理を行うようにする。
したがって、BP商品の提供を通して、より多くの顧客が売り場を訪問することができ、おとり商品としての役割を行うことができる。BP商品の場合、イベント商品として50%の割引が可能な商品であれば40%の割引処理をし、残りの10%の金額を積立金額として提供し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSでカウントを行うようにする。これを通して、顧客は、40%の割引を受けながらも、大きい比率のカウントを行えるので、イベント販売効果が増大するようになる。
図27は、本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの構成を概略的に示した模式図である。
これを参照すると、本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでのクレジットカードCDは、RF−ICカードなどの非接触式カードや、マグネチックカード及びICカードなどの接触式カードの形態で、カード番号及びカード会員情報に基づいて所定の商品購買やサービス利用のための代金決済を行うために使用される。
また、カード決済端末機A1〜Anは、前記クレジットカードCDを発給する各種の発給業体、すなわち、クレジットカード会社、デパート、各種のチェーン店などの多数の提携加盟店に設置された状態で、前記クレジットカードCDに収録された情報内容を認識し、遠隔で電子認証を受けるための決済信号を発生する端末機である。また、前記カード決済端末機A1〜Anは、商品購買者がクレジットカードCD、現金カード、直払いカードなどの各種カード類を用いて決済せずに、現金決済を行う場合にも、その購買者を本発明で提示した抽選対象に含ませるように、別途の決済代金入力及びカウンティングサービス要請のための信号操作を行うことができる。
また、前記多数のカード決済端末機A1〜Anは、それぞれの端末機が設置された提携加盟店で販売する商品の購買決済やサービスの利用決済のために前記クレジットカードCDのカード情報を照会する場合、該当のクレジットカードCDによる決済代金をグループ別に分類し、該当グループ内でカード決済件数が本発明の実施例によって予め決定されたカード決済件数の特定順番に該当すると、該当の決済順番の決済者を当選者として認知し、決済代金から当選金を減算した残りの金額に対してカード決済のためのカード番号と売上内訳を伝送し、カード承認手順を行うとともに、カード決済の遂行によって付加される当選可否を端末機の表示画面上に実時間で表示し、その当選内訳をプリントする。
また、大型マートなどに設置され、その内部と連結されたバーコードスキャナーPaを通して商品情報及び個数情報を入力すると同時に、決済処理のための決済信号と積立金額情報を発生させるPOS端末機POSが提供される。
また、多数の加盟店などに備わった前記カード決済端末機A1〜An及びPOS端末機POSは、一般的なクレジットカード端末機の機能にPC機能が追加された別途のカード決済端末機で構成することができ、このようなカード決済端末機の場合、加盟店主の意志によって加盟店で自体的に順番別抽選サービスを提供することもでき、各加盟店別に顧客の訪問順別によって景品や当選金を支給することもできる。
また、電子認証サーバーESは、データ通信網を媒介にして、多数の提携加盟店に設置された各カード照会端末機A1〜AnまたはPOS端末機POSとのデータ通信によって前記クレジットカードCDのカード番号と売上内訳を受けて、カード信用照会情報の伝送及び代金決済承認処理を行うためのものである。
前記電子認証サーバーESでは、それぞれのカード照会端末機A1〜AnまたはPOS端末機POSに対して多数の使用者がクレジットカードCDを使用して行う決済代金情報によって、BP商品の積立金額が含まれた全体の積立金額の合算を通して決済時に積立代金別グループ内のカード決済の件数をカウンティングし、予め決定されたカード決済件数の特定順番に到達すると、該当の特定順番のカード決済件数に該当するクレジットカードCDに対して実時間で当選を決定するとともに、その当選結果の情報をデータ通信網を通して当選がなされたクレジットカードCDを照会する所定のカード照会端末機またはPOS端末機POS側に伝送する。同図面において、第2データベースDB2には、多数の使用者が所持したクレジットカードCDのカード決済承認のためのカード番号、各承認件数の売上金額情報及び該当のカード情報が保存されている。
このとき、宝くじ当選金の財源は、該当の加盟店から多数の購買者の購買金額に対する一定比率の金額を当選金財源として合計し、特定順番の購買者に支給するが、本実施例では、顧客の決済代金及び商品別にそれぞれ異なる当選金を提供することで、当選金を合理的に分配することができる。
また、金融決済サーバーCBS1は、前記クレジットカードCDを発行するクレジットカード会社、デパート、大型割引売り場、各種のチェーン店などの各総括管理処に設置され、付加価値通信網VANを通して前記電子認証サーバーESから伝送されたクレジットカードCDのカード決済を通した顧客のカード番号、売上内訳情報及び承認可否を通して前記購買者に対する認証及び信用決済を行うようになる。
一方、前記金融決済サーバーCBS1は、前記電子認証サーバーESから多数の使用者が所持するクレジットカードCDの代金決済要求による各カード照会端末機A1〜AnまたはPOS端末機POSからの売上内訳情報を受けて、各使用者のクレジットカードCDに対する決済金額を確認するようになり、それに対する信用決済を行う。
そして、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、前記加盟店に設置された多数のカード決済端末機A1〜Anから提供されたカード情報、売上内訳、各商品による積立比率情報を受けて最終の積立金額を演算処理し、該当の積立金額別グループ内で該当の決済順番をカウンティングし、その当選可否を決定する。該当の購買者または決済者が当選された場合には、そのカードを発給した発給処(例えば、クレジットカード会社、大型割引売り場、デパートなど)の提携可否を判断し、その発給処が決済/抽選管理サーバーPSLMSと既に提携された会社である場合、その当選可否を前記カード決済端末機A1〜AnまたはPOS端末機POSに伝送し、当選金を減算した決済代金に対する決済が進行されるように処理するサーバーである。
このとき、当選金は、予め定められたように、購買者が前記発給処(例えば、クレジットカード会社、大型割引売り場、デパートなど)に決済する決済金額を削減させることで支給されるか、決済者の預金口座に振り替えられるか、当選金支給の代わりに該当加盟店の積立金またはゲームマネーなどの積立金形態で提供される。
上記のような構成の本発明の第10実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図28及び図29は、本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
図28は、POS端末機POS体系下で実行されるカウント抽選過程を示した図で、まず、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、大型マートに備わったPOS端末機POSからBP商品に対する情報を受信して登録させる。
そして、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、前記POS端末機POSから決済情報の印加を受けて、既に登録された該当売り場のBP商品情報を抽出し、これを伝送された決済情報と比較することで、該当の決済情報内にBP商品に対する決済情報が含まれているかどうかを判断する。そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、積立金額別グループ情報を抽出し、該当グループ内でカウントを実行する。
カウントの実行を通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の決済者が当選者であるかどうかを判断し、当選者である場合には、当選金額を減算した後で決済処理を行い、該当の当選情報及び決済情報を前記POS端末機POSに伝送処理し、残余積立金額が存在する場合には、該当の残余積立金額を積立処理する。
その後、前記POS端末機POSは、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから決済情報及び当選情報を受けて領収書に紙面印刷し、これを顧客に提供する。
図29は、バン端末機であるカード決済端末機A1〜Anの体系下で実行されるカウント抽選過程を示した図で、まず、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、デパートや加盟店に備わったカード決済端末機A1〜Anから決済情報の印加を受けて、該当の加盟店積立比率を通して該当の決済金額に対する積立金額を演算する。すなわち、BP商品が含まれた場合でも、カード決済端末機A1〜Anは個別商品情報を伝送できないので、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のBP商品のポイントを特別ポイントとして認識せず、既に登録された加盟店の積立比率をそのまま適用して積立金額を演算する。
そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、積立金額別グループ情報を抽出し、該当グループ内でカウントを実行する。
カウントの実行を通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の決済者が当選者であるかどうかを判断し、当選者である場合には、当選金額を減算した後で決済処理を行い、該当の当選情報及び決済情報を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送処理し、残余積立金額が存在する場合には、該当の残余積立金額を積立処理する。
その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから決済情報及び当選情報を受けて領収書に紙面印刷し、これを顧客に提供する。
その状態で、顧客は、BP商品の購買内訳が印刷された領収書を店員に提示し、加盟店PCや別途の入力器を通してバンサーバーを経ていない状態で、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに該当BP商品に対する追加カウント要請信号(顧客の身の上情報またはカード情報を含む)を発生させる。このとき、該当BP商品に対する積立金額が2000ウォンで、該当BP商品を用いて一般カウント時に使用した積立金額が200ウォンである場合、1800の積立金額を追加的にカウントする。
カウントの実行を通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の決済者が当選者であるかどうかを判断し、当選者である場合には、該当の当選金を顧客のクレジットカードに積立し、該当の当選情報を加盟店PCや別途の入力器を通して画面または紙面に出力させ、未当選者の場合にも、その未当選情報を加盟店PCや別途の入力器を通して画面または紙面に出力させる。
一方、図示していないが、本発明の実施例に係る決済顧客順番別抽選システム及びその方法は、クレジットカードまたは現金を用いた商品券の購買時にも適用されるが、ARS、PCまたは別途の入力器を通してクレジットカードまたは現金で商品券を購買する場合には、該当顧客の身の上情報及び決済情報を商品券発行処のサーバーを通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに伝送する。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の顧客情報及び決済金額情報を通してカウントサービスを実行し、当選者として決定されると、該当の商品券発行処のサーバーに該当情報を伝送し、割引または積立処理が行われるようにする。
以下、本発明の第11実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図30は、本発明の第11実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの構成を概略的に示した模式図である。
これを参照すると、本発明の第11実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、顧客のクレジットカード番号及び携帯電話番号を決済/抽選管理サーバーに登録し、顧客決済時に積立金処理情報を各顧客別に登録することで、決済信号の発生時、該当顧客が予め指定した顧客の設定情報通りに、積立金の一定比率をカウンティングポイントとして使用し、残余積立金を積立処理するシステムである。
すなわち、顧客が携帯電話HP1〜HPnや顧客PC(図示せず)を用いて前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに予め積立金を発生するとき、該当の積立金に対する自動処理情報を登録させることができるが、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSでの積立金の自動処理は、顧客が決済時に別途の積立金処理に対する信号を発生させないとしても、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで自動的に積立金を処理することである。
このために、顧客が前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに登録させる積立金処理方式は、大きく3つの方式に分けられる。すなわち、第一の方式は、全体の積立金をカウントサービスとして使用する方式で、第二の方式は、全体の積立金のうち一定比率をカウントサービスとして使用し、残余積立金を積立する方式で、第三の方式は、提供された全体の積立金をカウントサービスとして使用せずに全て積立する方式である。
したがって、本発明の第11実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでのクレジットカードCDは、RF−ICカードなどの非接触式カードや、マグネチックカード及びICカードなどの接触式カードの形態で、カード番号及びカード会員情報に基づいて所定の商品購買やサービス利用のための代金決済を行うために使用される。
また、カード決済端末機A1〜Anは、前記クレジットカードCDを発給する各種の発給業体、すなわち、クレジットカード会社、デパート、大型割引売り場、各種のチェーン店などの多数の提携加盟店に設置された状態で、前記クレジットカードCDに収録された情報内容を認識し、遠隔で電子認証を受けるための決済信号を発生する端末機である。また、前記カード決済端末機A1〜Anは、商品購買者がクレジットカードCD、現金カード及び直払いカードなどの各種カード類を用いて決済せず、現金決済を行う場合にも、その購買者を本発明で提示した抽選対象に含ませるように、別途の決済代金入力及びカウンティングサービス要請のための信号操作を行うことができる。
また、前記多数のカード決済端末機A1〜Anは、それぞれの端末機が設置された提携加盟店で販売する商品の購買決済やサービスの利用決済のために前記クレジットカードCDのカード情報を照会する場合、該当のクレジットカードCDによる決済代金をグループ別に分類し、該当グループ内でカード決済件数が本発明の実施例によって予め決定されたカード決済件数の特定順番に該当すると、該当の決済順番の決済者を当選者として認知し、決済代金から当選金を減算した残りの金額に対してカード決済のためのカード番号と売上内訳を伝送し、カード承認手順を行うとともに、カード決済の遂行によって付加される当選可否を端末機の表示画面上に実時間で表示し、その当選内訳をプリントする。
また、多数の加盟店などに備わった前記カード決済端末機A1〜Anは、一般的なクレジットカード端末機の機能にPC機能が追加された別途のカード決済端末機で構成することができ、このようなカード決済端末機の場合、加盟店主の意志によって加盟店で自体的に順番別抽選サービスを提供することもでき、各加盟店別に顧客の訪問順別によって景品や当選金を支給することもできる。
顧客の携帯電話HP1〜HPnは、決済/抽選管理サーバーPSLMSから与えられた積立金を自動的に処理するために、その決済/抽選管理サーバーPSLMSに携帯電話番号及びクレジットカード番号を登録し、積立金自動処理のための設定データを入力して自動処理設定信号を発生させる端末機で、データ通信網を通して決済/抽選管理サーバーPSLMSに設定データを伝送する。
また、電子認証サーバーESは、データ通信網を媒介にして、多数の提携加盟店に設置された各カード決済端末機A1〜Anとのデータ通信によって前記クレジットカードCDのカード番号と売上内訳を受けて、カード信用照会情報の伝送及び代金決済承認処理を行うためのものである。
前記電子認証サーバーESでは、それぞれのカード決済端末機A1〜Anに対して多数の使用者がクレジットカードCDを使用して行う決済代金情報によって各決済代金別グループ内のカード決済の件数をカウンティングし、予め決定されたカード決済件数の特定順番に到達すると、該当の特定順番のカード決済件数に該当するクレジットカードCDに対して実時間で当選を決定するとともに、その当選結果の情報をデータ通信網を通して当選がなされたクレジットカードCDを照会する所定のカード照会端末機側に伝送する。同図面において、第2データベースDB2には、多数の使用者が所持したクレジットカードCDのカード決済承認のためのカード番号、各承認件数の売上金額情報及び該当のカード情報が保存されている。
このとき、宝くじ当選金の財源は、該当の加盟店から多数の購買者の購買金額に対する一定比率の金額を当選金財源として合計し、特定順番の購買者に支給するが、本実施例では、顧客の決済代金によってそれぞれ異なる当選金を提供することで、当選金を合理的に分配することができる。
また、金融決済サーバーCBS1は、前記クレジットカードCDを発行するクレジットカード会社、デパート、大型割引売り場、各種のチェーン店などの各総括管理処に設置され、付加価値通信網VANを通して前記電子認証サーバーESから伝送されたクレジットカードCDのカード決済を通した顧客のカード番号、売上内訳情報及び承認可否を通して前記購買者に対する認証及び信用決済を行うようになる。
一方、前記金融決済サーバーCBS1は、前記電子認証サーバーESから多数の使用者が所持するクレジットカードCDの代金決済要求による各カード照会端末機A1〜Anからの売上内訳情報を受けて、各使用者のクレジットカードCDに対する決済金額を確認するようになり、それに対する信用決済を行う。
そして、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、前記加盟店に設置された多数のカード決済端末機A1〜Anから提供されたカード情報及び売上内訳を受けて、予め分類された決済代金別グループ内で該当の決済順番をカウンティングし、その当選可否を決定する。該当の購買者または決済者が当選された場合には、そのカードを発給した発給処(例えば、クレジットカード会社、大型割引売り場、デパートなど)の提携可否を判断し、その発給処が決済/抽選管理サーバーPSLMSと既に提携された会社である場合には、その当選可否を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、当選金を減算した決済代金に対する決済が進行されるように処理するサーバーである。また、決済/抽選管理サーバーPSLMSは、顧客の積立金処理を自動的に実行するが、顧客の携帯電話HP1〜HPnから伝送された積立金処理設定情報を携帯電話番号またはクレジットカード番号と連係して登録させ、以後、前記カード決済端末機A1〜Anから伝送された決済信号に含まれた顧客の携帯電話番号またはクレジットカード番号を通して該当の顧客を認知し、その顧客が予め設定した積立金処理情報によって与えられた積立金を自動的に処理する。
このとき、当選金は、予め定められたように、購買者が前記発給処(例えば、クレジットカード会社、大型割引売り場、デパートなど)に決済する決済金額を削減させることで支給されるか、決済者の預金口座に振り替えられるか、当選金支給の代わりに該当加盟店の積立金またはゲームマネーなどの積立金形態で提供される。
図31は、本発明の第11実施例に係る決済/抽選管理サーバーの構成を示したブロック構成図である。
これを参照すると、本発明の第11実施例に係る決済/抽選管理サーバーPSLMSは、顧客の積立金処理を自動的に実行するが、顧客携帯電話HP1〜HPnから伝送された積立金処理設定情報を携帯電話番号またはクレジットカード番号と連係して登録させ、以後、前記カード決済端末機A1〜Anから伝送された決済信号に含まれた顧客の携帯電話番号またはクレジットカード番号を通して該当の顧客を認知し、その顧客が予め設定した積立金処理情報によって与えられた積立金を自動的に処理するサーバーとして、顧客の設定によって顧客の決済時に該当顧客の決済順番によってカウントサービスを提供することで、該当の決済金額に対する割引を処理するサーバーである。
より詳細に説明すると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、同図面に示すように、その内部にゲートウェイ、接続部、認証センター(AUC)、接続感知プロセッサー、グループ指定プロセッサー、カウント実行プロセッサー、加盟店費用精算プロセッサー、顧客別カウント情報設定プロセッサー、顧客情報保存部9a、加盟店情報保存部9b、データ保存部、制御モジュールを含んで構成されている。
前記ゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)2a〜2nは、ウェブ網及び無線インターネット網を通して伝送されたデータをサーバー内部のプロトコルとマッチングさせるための構成であり、前記接続部4は、前記ゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)2a〜2nを通して伝送されたデータをサーバーの内部モジュールと連結させる接続手段である。
前記認証センター(AUC)6は、各加盟店のカード決済端末機A1〜AnのMACアドレスなどの固有番号を通して該当の加盟店が提携加盟店であるか、顧客のPC(PC1〜PCn)から伝送された顧客情報によってどの顧客であるかを認証するための手段であり、前記接続感知プロセッサー8aは、前記各加盟店のカード決済端末機A1〜An、顧客のPC(PC1〜PCn)の接続状態をチェックするためのプロセッサーである。
また、前記グループ指定プロセッサー8bは、前記カード決済端末機A1〜Anから伝送された顧客の決済金額別に予め分類した決済金額別グループを指定するためのプロセッサーとして、前記カード決済端末機A1〜Anから特定顧客の決済代金情報が印加されると、該当の決済代金に該当するグループを指定するようになる。
前記カウント実行プロセッサー8cは、前記カード決済端末機A1〜Anから印加された顧客の決済代金情報、顧客が予め設定したカウント情報(当選確率ポイント)によって前記グループ指定プロセッサー8bでグループが指定された状態で、該当グループ内で該当顧客の決済順番を決定するためのプロセッサーである。
また、前記加盟店費用精算プロセッサー8dは、前記各顧客別決済代金から該当の当選金額を減算し、加盟店の前記カード決済端末機A1〜Anで決済する代金を精算するためのプロセッサーである。前記顧客別カウント情報設定プロセッサー8eは、顧客がウェブ網を通して顧客PC(PC1〜PCn)を媒介にして接続することで選択した当選確率ポイント情報を登録させるためのプロセッサーとして、以後、決済信号が印加されると、該当顧客が予め登録した当選確率ポイント情報を抽出し、該当の当選確率ポイントのグループ内でカウントが実行されるように処理する手段である。
前記顧客情報保存部9aは、各顧客別携帯電話番号及びクレジットカード番号を登録させ、各顧客別積立金自動処理方式を設定するための手段で、顧客別積立金自動処理方式は、上述したように、大きく3つに分けられる。すなわち、第一の方式は、全体の積立金をカウントサービスとして使用する方式で、第二の方式は、全体の積立金のうち一定比率をカウントサービスとして使用し、残余積立金を積立する方式で、第三の方式は、提供された全体の積立金をカウントサービスとして使用せずに全て積立する方式である。
前記加盟店情報保存部9bは、各加盟店別に多様な検索カテゴリー情報を登録させることで、顧客が携帯電話HP1〜HPnを通して所望の加盟店情報を検索できるようにするための手段で、該当の保存部内には、各加盟店別提供ポイント(例えば、積立金情報)、各加盟店位置情報、電話番号情報、各加盟店別販売商品情報、特別イベント情報を保存・登録させる。
前記データ保存部10は、各加盟店別前記カード決済端末機A1〜Anの固有番号と該当の固有番号別提携加盟店情報を保存し、決済代金別グループの決済順番カウンティング情報を各グループ別に保存し、各グループ別当選情報を保存し、顧客が予め登録した当選確率ポイント情報(10%グループ、20%グループ、…、100%グループ)を保存するための保存手段である。
一方、前記制御モジュール12は、前記カード決済端末機A1〜Anからゲートウェイ2a〜2nを通して提供受けた決済代金情報及び加盟店コードによって該当加盟店の提携可否を前記認証センター6を通して確認し、前記決済代金別グループを指定した状態で該当グループ内の決済順番によって該当顧客の当選可否を確認するように処理し、顧客が予め選択した当選確率ポイント情報を登録させ、以後、顧客の決済信号が印加されると、該当顧客の当選確率ポイント情報を抽出し、該当グループ内でカウントが実行されるように処理し、顧客の設定信号の印加を受けて積立金自動処理に対する設定登録を該当顧客の携帯電話またはクレジットカード番号と連係して行い、各加盟店情報を多数の検索カテゴリー別に分類して検索できるように登録設定し、決済信号発生時に設定された顧客別情報によって積立金自動処理を行う手段である。
上記のような構成の本発明の第11実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図32は、本発明の第11実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、本発明の第11実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでは、顧客が携帯電話HP1〜HPnやPC(図示せず)を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSのフォンページに接続する。
そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに会員ID及びパスワードを入力してログインを行った状態で、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに備わった多様なメニューのうち積立金処理設定メニューを選択し、顧客の決済時に発生する積立金を顧客の別途の選択なしに前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで自動的に処理できるように設定するための積立金処理要求情報を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに伝送する。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、顧客によって携帯電話HP1〜HPnから伝送された顧客別積立金処理要求情報を携帯電話番号及びクレジットカード番号と連係して登録させる。
その状態で、前記加盟店に備わったカード決済端末機A1〜Anから決済金額情報を含む決済信号が印加されると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当加盟店の積立金額を累算処理し、そのカード決済端末機A1〜Anから伝送された顧客の携帯電話番号またはクレジットカード番号を通して該当顧客の設定情報を抽出する。
前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから抽出した顧客の設定情報に全体積立金に対するカウントサービスが設定された場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の決済によって与えられた全体の積立金に対してカウントサービスを行う。このとき、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで行うカウントサービスは、上述した実施例で予め説明したので、それに対する説明は省略する。
前記決済/抽選管理サーバーPSLMSでカウントサービスを行い、該当の決済顧客が当選順番であるかどうかを確認すると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の当選情報と当選金額を減算した最終の決済金額情報を加盟店のカード決済端末機A1〜Anに伝送する。
もし、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから抽出した顧客の設定情報が、該当の決済時に提供受けた積立金の一定比率のみに対してカウントサービスを実行し、残余積立金に対しては積立を行うように設定した場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の比率だけカウントサービスを実行する。
前記決済/抽選管理サーバーPSLMSでカウントサービスを行い、該当の決済顧客が当選順番であるかどうかを確認すると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の当選情報と当選金額を減算した最終の決済金額情報を加盟店のカード決済端末機A1〜Anに伝送し、残余積立金に対しては該当顧客別に積立処理を行う。
以下、本発明の第12実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図33は、本発明の第12実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、本発明の第12実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、加盟店PCを用いて決済/抽選管理サーバーに加盟店情報である割引率情報、位置情報、電話番号情報、特別イベント情報、販売商品情報をカテゴリー別に分類して登録することで、各顧客が携帯電話を通して所望のカテゴリーで特定地域、割引率の上位順、特別イベント発生加盟店、販売商品などの選択を通して適切な加盟店を検索できるようにしたシステムである。
このために、本発明の第12実施例では、図30と同一のシステムが必要であり、以下、図30を参照して本発明の第12実施例を説明する。
まず、加盟店主は、加盟店PC(図示せず)を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに加盟店情報を伝送する。加盟店情報は、顧客が携帯電話HP1〜HPnやPCを用いて前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続した状態で所望の加盟店を検索するための情報として、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに登録される加盟店情報は、割引率情報、位置情報、電話番号情報、特別イベント情報、販売商品情報をカテゴリー別に分類して登録するようになる。
特に、積立金、すなわち、割引率は、各加盟店別に異なった割合で顧客に提供されるもので、加盟店主が任意に提供することもできるが、基本的に加盟店の業種別に提供可能な割引率に差がある。これは、業種別マージン率や売上などとも関係がある。しかし、同一業種にもかかわらず、加盟店別に割引率に差がある理由は、加盟店主が特別イベントの一環として割引率をより多く提供することもあるためである。
したがって、顧客は、携帯電話HP1〜HPnやPCを用いて前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続し、最も大きい割引率提供業体の順に検索を行ったり、該当の加盟店が位置した地域別に検索を行ったり、電話番号を入力して加盟店情報を検索したり、販売商品、例えば、衣類、運動靴、ピザなどの商品名を直接入力して検索を行うことができる。さらに、特別イベント、例えば、景品などを提供する加盟店の順に検索を行うこともできる。
したがって、このような検索要求信号が顧客の携帯電話HP1〜HPnやPCを通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに伝送されると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の検索要求信号によって検索された加盟店情報を前記顧客の携帯電話HP1〜HPnやPCに伝送する。
以下、本発明の第13実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図34及び図35は、本発明の第13実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、本発明の第13実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、顧客の先予約申請、予約情報入力及び予約金額振替を通して先予約申請が受け付けられると、決済/抽選管理サーバーが、該当の顧客に総予想決済金額分に該当するカウントポイントを予め使用可能に提供することで、決済前にカウントサービス提供を受けるためのシステムである。
本発明の第13実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでは、先予約と仮予約に対する処理を行うシステムに対して記述するが、本発明において、先予約とは、顧客が加盟店で予約を行うときに予め予約金額を振替する予約をいうが、この場合、顧客に先予約による先積立金を使用可能に支給する。
また、仮予約とは、顧客が加盟店に予約を行うときに予め予約金額を振替しない状態での予約をいうが、この場合、顧客に仮予約による先積立金を支給しないが、所定額の積立金をより多く支給する。
もちろん、先予約による先積立金が仮予約時の積立金額より多いが、先予約の場合には加盟店の売上確保がほぼ確実な状態で、仮予約の場合には別途の予約金額が振替されない状態であるので、売上確保を知ることができない。したがって、先予約の場合に、より多くの積立金を提供することは当然である。しかし、先予約と仮予約の両者は、加盟店主に訪問する顧客の規模及び時間を予め知らせることで、食物準備及び席確保などの準備時間を提供するのでより便利であり、顧客にはより多くの積立金が与えられる。
特に、先予約の場合には、顧客が予め加盟店から提供受けたポイントを用いて、全体商品金額の決済前に予め前記決済/抽選管理サーバーPSLMSのカウントサービスを実行できるので、割引された金額で商品及びサービスを購買することができ、無料で商品及びサービスを購買することもできる。
図34は、先予約過程に対して示した図である。
同図面に示すように、先予約の場合には、顧客が携帯電話HP1〜HPnを通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続し、商品メニュー、提供割引率及び地域情報などの多様な検索を通して特定の加盟店を検索すると、顧客の携帯電話HP1〜HPnを通して該当の加盟店に対する先予約申請信号(予約情報;人員数、予想決済金額)を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに伝送するようになる。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の先予約申請情報を通して予約金額を換算する。通常、予約金額は、全体の予約決済金額の10%であるが、これも加盟店別に異なる比率を設定することができる。
したがって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで予約金額が演算されると、その予約金額情報を前記顧客の携帯電話HP1〜HPnに伝送する。その後、顧客は、携帯電話HP1〜HPnを通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに小額決済申請信号を発生させて振替申請を行う。
それによって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、小額決済プログラムを駆動させ、公認認証プログラムを通して小額決済処理を行い、該当顧客の全体の予想決済金額に対するポイント(積立金)を生成し、これを該当顧客の携帯電話HP1〜HPnに伝送する。
すなわち、該当顧客が決済した予約金額が10,000ウォンである場合、該当顧客は、全体の予想決済金額を10万ウォンと予想し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、決済した一万ウォンに対するポイントを提供するのでなく、10万ウォンに対するポイントを先支給する。
これを通して、顧客の携帯電話HP1〜HPnから前記決済/抽選管理サーバーPSLMSにカウントサービス申請信号が伝送されると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当のカード決済者の決済代金情報によって予め分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当の顧客が未当選者である場合、顧客の携帯電話HP1〜HPnに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを顧客の携帯電話HP1〜HPnに伝送する。
その反面、該当の顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、別途の当選認証番号を顧客の携帯電話HP1〜HPnに伝送し、以後の決済時、加盟店で該当の当選認証番号を提示し、代金決済時に割引金額だけ減算した状態で決済するようにする。
このような先積立金の使用が完了した状態で、顧客が加盟店で決済を試みると、該当の加盟店主は、該当顧客の携帯電話HP1〜HPnの画面に出力される当選認証番号を通して顧客の当選可否を確認した状態で最終の決済金額を演算し、前記カード決済端末機A1〜Anを通して該当の決済信号を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。
図35は、仮予約過程に対して示した図である。
同図面に示すように、仮予約の場合には、顧客が携帯電話HP1〜HPnを通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続し、商品メニュー、提供割引率及び地域情報などの多様な検索を通して特定の加盟店を検索すると、顧客の携帯電話HP1〜HPnを通して該当の加盟店に対する仮予約申請信号(予約情報;人員数、予想決済金額)を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに伝送するようになる。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の仮予約申請情報を受け付けて、発信者表示サービスCIDを通して顧客の携帯電話番号を加盟店情報及び仮予約情報と一緒に登録させる。
その状態で、該当の顧客は、加盟店に備わったカード決済端末機を通して代金決済を試みるようになる。
このとき、前記カード決済端末機A1〜Anでは、前記クレジットカードCDに内蔵されたカード番号、カード情報、端末機固有番号及び決済代金情報がデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに送信される。このとき、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客のクレジットカード番号を通して顧客情報を抽出し、該当顧客が予め登録された仮予約顧客であるかどうかを確認する。
もし、該当顧客が仮予約顧客である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、約定された仮予約ポイントを生成し、該当のカード決済者の決済代金情報によって予め分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する。
これを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認することができ、該当顧客が未当選者である場合には、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の未当選情報を伝送する。例えば、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、“貴下の認証番号は19番目で、当選者の前の番号です。”という文字データを前記カード決済端末機A1〜Anに伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済信号を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。
その反面、該当の顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機A1〜Anに伝送する。その後、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の当選金が減算された決済情報を前記電子認証サーバーESに伝送し、信用照会を通した承認要請を行うようになり、前記電子認証サーバーESは、前記金融決済サーバーCBS1に該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する。
そして、前記金融決済サーバーCBS1は、前記カード決済端末機A1〜Anに該当顧客の決済情報を伝送し、前記カード決済端末機A1〜Anは、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた当選情報を領収書に紙面出力させる。前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、当選者が発生した場合には、該当の当選者の決済順番を0番に更新するようになり、以後、加盟店と前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、ポイント金額に対する精算を行う。
以下、本発明の第14実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図36は、本発明の第14実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの配達業体用領収書を示した図である。
これを参照すると、本発明の第14実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、配達業体で決済/抽選管理サーバーに決済情報を入力することで、決済/抽選管理サーバーから予め領収書に出力できるカウントポイントの認証番号を受けて、顧客がPCや携帯電話を通して決済/抽選管理サーバーに接続してカウントサービス提供を受けるためのシステムである。
本発明の第14実施例に係る決済顧客順番別抽選システムが配達業体に適用される場合、顧客がクレジットカードや現金で決済する前に商品を配達し、以後に現金で決済を行うので、決済時点には、配達要員が前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに該当顧客が決済を行ったという別途の決済信号を伝送することができない。
したがって、この場合には、以後に顧客が前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続し、どの加盟店でどれほどの値段の物品を購買したという情報を伝送できる別途の認証番号を比較可能に前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに登録すべきで、加盟店では、注文を受け付ける時点で、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSにどの加盟店でどれほどの値段の物品が注文されたかに対する情報を伝送し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから生成された認証番号を現金領収書などに出力する。その後、顧客が前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続して認証番号を入力すると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、その認証番号を比較し、どの加盟店でどれほどの値段の物品を購買したかを確認できるので、カウントサービスを提供できるようになる。
このために、同図面には、配達業体から顧客に提供する領収書20を示している。配達業体の領収書20には決済金額22が表示されており、その下端には決済日時24が記載されており、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで生成し、加盟店で領収書20に含ませて印刷した認証番号26が記載されており、加盟店固有番号30、電話番号及び加盟店名28が記載されている。
したがって、顧客は、このような領収書20を配達要員から受けた後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSにPCや携帯電話HP1〜HPnを通して接続し、領収書20に記載された認証番号26を入力し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで提供するカウントサービス及び各種サービスを受けるようになる。
上記のような構成の本発明の第14実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図37及び図38は、本発明の第14実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
ここで、図37は、加盟店PCや携帯電話を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続した状態で、注文を受けた商品を入力し、認証番号を自動的に生成させるためのフローチャートであり、図38は、バンサーバーである電子認証サーバーESを通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続し、決済代金を入力して認証番号を受けるためのフローチャートである。すなわち、図37及び図38は、加盟店が前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続し、認証番号を受ける方法を示した図である。
まず、加盟店PCや携帯電話を通して認証番号を受ける方法を記述すると、加盟店で特定顧客から注文を受け付けると、加盟店PCや携帯電話を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続した状態で、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに認証番号生成要求信号、全体の決済代金情報及び加盟店コードを入力する。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、認証番号生成要求信号、全体の決済代金情報及び加盟店コードを受け付けて固有の認証番号(=一連番号)を生成させ、加盟店から伝送された各情報と連動させ、その認証番号を登録させる。
その後、加盟店では、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから提供受けた認証番号を領収書20に含ませて紙面出力した後、顧客に該当の領収書を提供する。
以後、顧客は、顧客のPCや携帯電話HP1〜HPnを通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続した状態で、該当の認証番号を入力して伝送する。その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の認証番号を通して連結された情報を抽出する。その結果、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の全体の決済代金がどの程度であるかを判断できるので、その決済金額に該当するポイントを生成させ、該当ポイントを用いてカウントサービスを提供する。
カウントサービスを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の当選可否を実時間で確認することができ、当選時には、該当の決済金額の全部または一部に対する金額だけ当選金を支給するようになる。
図38を参照して他の方式の認証番号付与過程を記述すると、認証番号付与のために前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから加盟店にマスターカードを付与することができ、該当のマスターカード番号を前記電子認証サーバーESに登録させる。
前記電子認証サーバーESは、該当のマスターカード番号が入力されると、その信号が実際の決済要請信号でなく、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに該当の決済情報を伝送すべきである信号と判断できるようにマスターカード番号を登録させる。
その状態で、前記配達業体の加盟店主が注文を受け付けると、マスターカードを用いて加盟店に備わったカード決済端末機A1〜Anを通して決済金額を入力し、カード決済信号を発生させる。その後、該当のカード決済信号を前記カード決済端末機A1〜Anから受けた電子認証サーバーESは、該当のマスターカード番号を通して特定のクレジットカード会社に実際の決済信号を発生せず、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに該当の情報を伝送する。該当の情報は、認証番号生成要求信号、全体の決済代金情報及び加盟店コードである。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、認証番号生成要求信号、全体の決済代金情報及び加盟店コードを受け付けて固有の認証番号(=一連番号)を生成させ、加盟店から伝送された各情報と連動させ、その認証番号を登録させ、その認証番号を前記電子認証サーバーESを媒介にして前記加盟店のカード決済端末機A1〜Anに伝送する。
その後、加盟店では、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSから受けた認証番号を領収書20に含ませて紙面出力した後、顧客に該当の領収書を提供する。
以後、顧客は、顧客のPCや携帯電話HP1〜HPnを通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続した状態で該当の認証番号を入力して伝送する。その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の認証番号を通して連結された情報を抽出する。その結果、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の全体の決済代金がどれほどであるかを判断できるので、その決済金額に該当するポイントを生成させ、該当ポイントを用いてカウントサービスを提供する。
カウントサービスを通して、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当顧客の当選可否を実時間で確認することができ、当選時には、該当の決済金額の全部または一部に対する金額だけ当選金を支給するようになる。
以下、本発明の第15実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムに対して、図面を参照して詳細に説明する。
図39は、本発明の第15実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの加盟店用商品券を示した図である。
これを参照すると、本発明の第15実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、加盟店別商品券を発行するとき、決済/抽選管理サーバーに商品券認証番号を登録することで一定期間内に使用可能なカウントポイントを提供し、該当期間が超過した場合、その商品券使用前まで期日を演算して所定の金利を追加的に提供し、カウントポイントを自動的に削除することで、顧客の商品券購買時、追加的な利益を提供して加盟店の商品券流通を促進させるためのシステムである。
本発明の第15実施例に係る決済顧客順番別抽選システムは、加盟店別に発行された商品券の販売時、顧客に二つの利益を提供することで商品券販売を活性化させ、先売上を発生させるためのシステムである。顧客に提供される二つの利益とは、第一に、商品券購買時から一定期間の間に特定のポイントを提供し、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで実行するカウントサービスを提供する利益である。
第二には、該当のポイント使用期間が超過したときから商品券使用時まで、加盟店主が別途に提供する金利をポイントとして演算して提供する利益である。このとき、商品券購買時から一定期間の間に使用可能な特定のポイントと金利利益を同時に受けることはできないが、顧客は、商品券購買時にポイント提供を受けるようになり、該当のポイント使用期間を超過した場合に所定の金利利益を受けられるので、商品券を予め購買しても多様な利益の機会がある。
したがって、本発明の第15実施例に係る決済顧客順番別抽選システムで使用される商品券32には、その内容に加盟店名称34が記載されており、商品券の額面価額情報36が記載されており、ポイントを使用可能な一定期間情報40が記載されており、ポイント額面価情報38が記載されており、該当の商品券の一連番号42が記載されており、ポイント使用期間を超過した場合に期間別金利情報44が記載されている。
したがって、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、商品券の販売前に加盟店から商品券発行情報を登録させ、商品券販売時に、その販売情報を登録させ、時間を演算してポイント使用期日をチェックし、ポイント使用期日内に顧客のポイント使用サービスを提供し、ポイント使用期日を超えた場合にはポイントを削減して金利を演算し、以後、商品券の使用時までの期間を演算してポイントに換算することで、加盟店での商品券発行時から顧客の商品券使用時までの商品券全般の管理を自動的に行うようになる。
上記のような構成の本発明の第15実施例に係る加盟店決済端末機を用いた決済顧客順番別抽選システムの機能と作用を、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図40は、本発明の第15実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
まず、加盟店では、商品券を印刷して発行を行うようになる。そして、加盟店PCや携帯電話を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに接続した状態で、商品券の一連番号及び額面価額を含む商品券発行情報を前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに伝送する。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当の商品券発行情報を加盟店別に登録させる。その後、該当の加盟店で商品券が販売されると、加盟店PCや携帯電話を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSに該当の一連番号と商品券販売情報を伝送する。
その後、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、該当商品券の販売情報を登録させ、商品券販売によるポイントを発生させる。そして、該当のポイントを使用可能な期間演算のためにカウントを開始し、該当の先ポイント情報を顧客携帯電話やPCに提供する。すなわち、商品券の使用前に、顧客は、先ポイントを用いて多様なサービス及び商品を受けることができ、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSが提供するカウントサービスを受けることができる。
もし、顧客が携帯電話やPCを通してカウントサービスを使用しようとする信号を発生させると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、顧客から該当商品券の一連番号情報を受けて既に登録された一連番号情報を抽出し、額面価額及びポイント情報を確認した後でカウントサービスを実行し、その当選可否を確認する。
そして、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、顧客の携帯電話やPCに当選情報を提供する。顧客がポイントを使用した場合には、別途の期間による金利利益が与えられないが、このようなポイントを顧客が使用しない場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、ポイント使用期間をチェックし、ポイント使用期間が超過したがどうかを実時間で判断する。
もし、特定の商品券に対するポイント使用期日が超過した場合、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、ポイントを削除し、期間別金利を演算するためのカウンティングを開始する。
その後、所定期日が経過した時点に、顧客が該当の商品券を使用しようとすると、前記決済/抽選管理サーバーPSLMSは、加盟店に備わったカード決済端末機A1〜An、加盟店PC及び加盟店携帯電話を通して該当商品券の使用信号を受けて、金利カウンティングを中止し、期間別金利を演算し、該当の金利をポイントに換算した後、ポイント情報を加盟店に伝送し、これを顧客が確認できるようにする。
ポイント情報内に一連番号が記載されているので、以後、顧客は、その一連番号を通して前記決済/抽選管理サーバーPSLMSで提供するカウントサービスを含む各種のサービスを受けるようになる。
一方、本発明の実施例に係る決済顧客順番別抽選システム及びその方法は、上記の実施例に限定されるものでなく、その技術的要旨を離脱しない範囲内で多様に変更可能である。
本発明に係る決済顧客順番別抽選システム及びその方法は、クレジットカードや現金などを通して商品代金に対する決済を行うとき、該当の決済代金別に予め分類されたグループ別に決済順番を付与し、予め決定された当選順番に対する一致可否によって代金割引を付与するか、サイバーマネーを提供することで消費を活性化させることができ、加盟店売上を増大させることができ、顧客の立場では、使用した金額に比例して当選金を受けられるという利点がある。
本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの構成を概略的に示した模式図である。 本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの決済カウンティング状態を示した図である。 本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムでの決済金額別カウンティング状態を示した図である。 本発明の第1実施例に係る決済/抽選管理サーバーの構成を示したブロック構成図である。 本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第1実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第2実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの進行状態を示した図である。 本発明の第2実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第3実施例に係る決済/抽選管理サーバーの構成を示したブロック構成図である。 本発明の第3実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第4実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの顧客選択信号発生状態を示した図である。 本発明の第4実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの構成を概略的に示した模式図である。 本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第5実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの概略的な構成を示した模式図である。 本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第6実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第7実施例に係る決済顧客順番別抽選システムのデータ流れを示した図である。 本発明の第7実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第8実施例に係る決済顧客順番別抽選システムのデータ流れを示した図である。 本発明の第8実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第9実施例に係る決済顧客順番別抽選システムのデータ流れを示した図である。 本発明の第9実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムのデータ流れを示した図である。 本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの構成を概略的に示した模式図である。 本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第10実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第11実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの構成を概略的に示した模式図である。 本発明の第11実施例に係る決済/抽選管理サーバーの構成を示したブロック構成図である。 本発明の第11実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第12実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第13実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第13実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第14実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの配達業体使用用領収書を示した図である。 本発明の第14実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第14実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。 本発明の第15実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの加盟店用商品券を示した図である。 本発明の第15実施例に係る決済顧客順番別抽選システムの信号流れを示したフローチャートである。
符号の説明
A1〜An 加盟店決済端末機
PSLMS 決済/抽選管理サーバー
ES 電子認証サーバー
CBS 金融決済サーバー

Claims (69)

  1. クレジットカードを通した代金決済に対する決済順番別抽選対象と見なされるように、カード情報及び決済情報を決済/抽選管理サーバーに伝送し、当選がなされたクレジットカードの当選可否を売上領収書を通して確認表示する加盟店に備わったカード決済端末機と;
    前記カード決済端末機からクレジットカードの代金決済に対する信用照会要請を受けて認証処理を行う電子認証サーバーと;
    前記電子認証サーバーによって認証が行われたクレジットカードに対して代金決済処理を行い、クレジットカード会社の決済処に備わった金融決済サーバーと;
    前記カード決済端末機から代金決済要求信号、カード情報及び決済金額情報を通して決済金額単位別多数のグループを分類し、該当のグループ別に決済順番による番号を付与し、該当の決済順番が予め指定された当選順番であるかどうかを確認して当選処理を行い、該当の当選情報を前記カード決済端末機に伝送する決済/抽選管理サーバーと;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選システム。
  2. 前記決済/抽選管理サーバーは、前記カード決済端末機から伝送されたカード情報のうち該当のカードが非提携カードであるか、または提携カードであるかを判断することを特徴とする請求項1に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  3. 前記カード決済端末機は、特定の商品やサービス代金で現金決済を行う決済者に抽選機会を付与するために、前記決済/抽選管理サーバーに顧客の携帯電話情報が含まれた決済者の身の上情報及び決済金額情報を提供することを特徴とする請求項1に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  4. 前記決済/抽選管理サーバーが決済金額単位別多数のグループに分類するグループは、10万ウォン以下の決済グループ、10万ウォン超過及び20万ウォン以下の決済グループ、20万ウォン超過及び30万ウォン以下の決済グループ、30万ウォン超過及び50万ウォン以下の決済グループ、50万ウォン超過及び100万ウォン以下の決済グループなどのように重複しない決済金額グループに分類されたことを特徴とする請求項1に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  5. 前記決済/抽選管理サーバーが提供する当選金の財源は、該当の当選者以前の決済順番で指定された未当選者たちの決済時、加盟店主が該当の商品代金の一定比率を提供して累積した金額であることを特徴とする請求項1に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  6. 前記決済/抽選管理サーバーは、ウェブ網及び無線インターネット網を通して伝送されたデータをサーバー内部のプロトコルとマッチングさせるためのゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)と;
    前記ゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)を通して伝送されたデータをサーバーの内部モジュールと連結させる接続部と;
    各加盟店のカード決済端末機のMACアドレスなどの固有番号を通して該当の加盟店が提携加盟店であるかを認証するための認証センターと;
    前記各加盟店のカード決済端末機の接続状態をチェックするための接続感知プロセッサーと;
    前記カード決済端末機から伝送された顧客の決済金額別に予め分類した決済金額別グループを指定するためのグループ指定プロセッサーと;
    前記カード決済端末機から印加された顧客の決済代金情報によって前記グループ指定プロセッサーでグループが指定された状態で、該当グループ内で該当顧客の決済順番を決定するためのカウント実行プロセッサーと;
    前記各顧客別決済代金から該当の当選金額を減算し、加盟店の前記カード決済端末機で決済する代金を精算するための加盟店費用精算プロセッサーと;
    各加盟店別前記カード決済端末機の固有番号と該当の固有番号別提携加盟店情報を保存し、決済代金別グループの決済順番カウンティング情報を各グループ別に保存し、各グループ別当選情報を保存するデータ保存部と;
    前記カード決済端末機からゲートウェイを通して提供受けた決済代金情報及び加盟店コードによって該当加盟店の提携可否を前記認証センターを通して確認し、前記決済代金別グループを指定した状態で該当グループ内の決済順番によって該当顧客の当選可否を確認するための制御モジュールと;を含んで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  7. 決済/抽選管理サーバーが決済金額別グループを分類して構築する過程と;
    カード決済端末機が特定顧客のクレジットカードを用いた決済信号及び決済金額情報を伝送する過程と;
    決済/抽選管理サーバーが該当の決済信号及び決済金額情報を受けて、該当の決済金額が参加するグループを指定する過程と;
    決済/抽選管理サーバーが該当の決済者の決済代金に該当するグループ内で決済順番を指定する過程と;
    決済/抽選管理サーバーが、該当の決済順番が既に決定された当選順番と一致するかどうかを判断する過程と;
    一致する場合、決済/抽選管理サーバーが該当の決済者を当選者と判断し、該当の当選情報をカード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、該当の当選金が減算された決済金額の決済信号を発生する過程と;
    前記カード決済端末機から伝送された決済信号によって電子認証サーバー及び金融決済サーバーが信用決済を行い、該当の決済情報を前記カード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が該当の決済情報及び当選情報を領収書に紙面出力する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  8. 前記カード決済端末機に入力する顧客の選択によって上位決済代金グループで決済順番カウンティングを行わず、下位決済グループで多数回分割して決済順番カウンティングを行うことを特徴とする請求項7に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  9. 前記カード決済端末機から決済代金信号が印加されると、前記決済/抽選管理サーバーが該当の決済代金に対する所定比率を積立金として演算する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが一定周期別に該当の未当選者の積立金を加盟店から合計して累積させる当選金費用精算過程と;をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  10. 当選者が発生した場合、前記決済/抽選管理サーバーが該当の当選者の決済順番を0番に更新する過程をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  11. 該当の決済者が未当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーが該当の決済者の順番と当選順番に対する情報をカード領収書に出力するように情報伝送を行う過程をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  12. 所定の現金使用者が商品の購買代金やサービスの利用代金を現金で決済しようとする場合、前記カード決済端末機を用いて該当の決済代金情報を入力すると、前記カード決済端末機が該当の決済代金情報と該当の端末機固有番号を決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、該当の決済者の決済代金情報によって予め分類された決済代金単位別グループ内で、既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、該当顧客の順番が当選順番と一致するかどうかを判断する過程と;
    一致する場合、前記決済/抽選管理サーバーが該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、該当の当選情報及び決済情報を含む現金領収書を紙面出力させる過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  13. クレジットカードを通した代金決済に対して決済順番別抽選対象と見なされるように、カード情報、決済情報、顧客が選択した抽選対象人員別グループ選択情報を決済/抽選管理サーバーに伝送し、当選がなされたクレジットカードの当選可否を売上領収書を通して確認表示する加盟店に備わったカード決済端末機と;
    前記カード決済端末機からクレジットカードの代金決済に対する信用照会要請を受けて認証処理を行う電子認証サーバーと;
    前記電子認証サーバーによって認証が行われたクレジットカードに対して代金決済処理を行い、クレジットカード会社の決済処に備わった金融決済サーバーと;
    前記カード決済端末機から代金決済要求信号、カード情報、顧客が選択した抽選対象人員別グループ選択情報によって、抽選対象人員グループ内で該当の決済顧客に対する決済順番を付与し、該当の決済順番が予め指定された当選順番であるかを確認して当選処理を行い、該当の当選情報を前記カード決済端末機に伝送する決済/抽選管理サーバーと;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選システム。
  14. 前記決済/抽選管理サーバーが抽選対象人員別多数のグループに分類するグループは、10人グループである場合には、10人の決済者のうち10番目の順番の決済者が当選者となるグループで、20人グループである場合には、20人の決済者のうち20番目の順番の決済者が当選者となるグループであることを特徴とする請求項13に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  15. 前記決済/抽選管理サーバーが提供する当選金は、抽選対象人員数の多いグループであるほど累積された当選金額が大きいことを特徴とする請求項13に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  16. 加盟店に備わったカード決済端末機からカード情報、端末機固有番号、決済代金情報、顧客が選択した特定の抽選対象人員別グループ情報(当選確率情報)を決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、顧客が選択した特定の抽選対象人員別グループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、顧客順番が当選順番と一致するかどうかを判断する過程と;
    一致する場合、決済/抽選管理サーバーが該当の決済者を当選者と判断し、該当の当選情報をカード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、該当の当選金が減算された決済金額の決済信号を発生する過程と;
    前記カード決済端末機から伝送された決済信号によって電子認証サーバー及び金融決済サーバーが信用決済を行い、該当の決済情報を前記カード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が該当の決済情報及び当選情報を領収書に紙面出力する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  17. 前記カード決済端末機が未当選者を対象にして累積する積立金は、各抽選人員数グループ別に累積処理することを特徴とする請求項16に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  18. 前記当選者に提供する当選金は、該当の当選者が使用した使用金額に対する当選者が予め選択した当選確率(10%、20%、…)の比率に該当する金額であることを特徴とする請求項16に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  19. 前記決済/抽選管理サーバーに多数の抽選対象人員別グループが分類されていない状態でも、該当の決済者が抽選対象人員別グループ情報(当選確率情報)を選択すると、前記決済/抽選管理サーバーが、決済者が選択した該当の抽選対象人員別単位によって定められた当選順番が決済者の順番と一致するかどうかを判断して当選可否を処理することを特徴とする請求項16に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  20. 予め決済者PCから当選確率情報を伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の当選確率情報を登録させる過程と;をさらに含み、カウント実行時、前記決済/抽選管理サーバーが、顧客の別途の選択なしに登録された当選確率情報を通して自動的にグループ分類を行うことを特徴とする請求項16に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  21. 加盟店に備わったカード決済端末機からカード情報、端末機固有番号、決済代金情報、顧客が選択した特定の抽選対象人員別グループ情報(当選確率グループ)を決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、予め分類された決済代金別大グループであり、顧客が選択した特定の抽選対象人員別小グループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、顧客順番が当選順番と一致するかどうかを判断する過程と;
    一致する場合、決済/抽選管理サーバーが該当の決済者を当選者と判断し、該当のグループに累積された当選金情報をカード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、当選金が減算された決済金額の決済信号を発生する過程と;
    前記カード決済端末機から伝送された決済信号によって電子認証サーバー及び金融決済サーバーが信用決済を行い、該当の決済情報を前記カード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が該当の決済情報及び当選情報を領収書に紙面出力する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  22. 内部に決済信号及び公認認証情報などを発生させるためのキーボタンとウェブブラウザを内蔵しており、該当の情報を遠隔で送出するための通信モジュールが備わった決済者のPCと;
    オンラインショッピングモールに構築されており、前記決済者のPCから決済要請信号を受けて該当商品の決済代金情報を前記決済者のPCに伝送し、内部に備わった決済プロセッサーによって決済処理を進行するオンライン決済サーバーと;
    前記オンライン決済サーバーを媒介にして、前記決済者のPCから伝送された決済情報によって商品代金の信用決済処理を行う金融サーバーと;
    前記オンライン決済サーバーから決済代金情報、決済者情報、既に与えられたオンラインショッピングモール固有番号情報を受けて、予め分類された決済代金別グループ内で該当の決済順番をカウンティングし、その当選可否を決定する決済/抽選管理サーバーと;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選システム。
  23. 前記決済/抽選管理サーバーは、その内部に予め分類された決済代金別グループの決済順番情報、オンラインショッピングモールの固有番号情報、当選者情報などが保存されたデータベースをさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  24. 前記決済者PCの代わりにモバイル決済を行えるように、決済ツールが内部に備わったモバイル端末機をさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  25. 前記決済者PCの代わりにARS決済を行えるように、決済者電話端末機をさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  26. 所定のオンラインショッピングモールと接続された決済者のPCから決済信号を印加する過程と;
    前記オンライン決済サーバーが該当決済者の決済代金情報、既に与えられたオンラインショッピングモールの固有番号をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当のカード決済者の決済代金情報によって予め分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、該当顧客の決済順番が既に決定された当選順番と一致するかどうかを判断する過程と;
    一致する場合、前記決済/抽選管理サーバーが該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記オンライン決済サーバーに伝送する過程と;
    前記オンライン決済サーバーが、該当の当選金が減算された決済情報を前記金融サーバーに伝送し、該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生する過程と;
    前記金融サーバーが前記オンライン決済サーバーに該当顧客の決済情報を伝送する過程と;
    前記オンライン決済サーバーが、該当の決済情報と一緒に、前記決済/抽選管理サーバーから受けた当選情報を決済者PCに伝送して画面出力させる過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  27. 予め決済者PCから当選確率情報を伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の当選確率情報を登録させる過程と;
    前記決済者PCから顧客情報及び決済信号を印加する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、該当の顧客情報を通して既に登録された当選確率情報を自動的に抽出し、該当の当選確率グループ内でカウントを実行する過程と;をさらに含むことを特徴とする請求項26に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  28. カード決済時、カード決済端末機が、カード番号、カード情報、端末機固有番号、決済代金情報、顧客が選択した無利息分割払い情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、該当のカード決済者が選択した無利息分割払い情報によって分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、該当の顧客が当選者であるかどうかを実時間で確認する過程と;
    該当の顧客が未当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーが前記カード決済端末機に該当顧客の未当選情報を伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が電子認証サーバー及び金融決済サーバーを通して決済情報を伝送して決済処理を行う過程と;
    前記金融決済サーバーが前記カード決済端末機に該当顧客の決済情報を伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、該当の決済情報と一緒に、未当選情報を領収書に紙面出力させる過程と;
    該当の顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーが、該当のグループ別無利息分割払い当選情報を用いて該当顧客の決済代金情報及び該当の当選情報(無利息分割払い情報)を前記カード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、該当の決済情報を当選された無利息分割払い情報と一緒に前記電子認証サーバー及び金融決済サーバーに伝送する過程と;
    前記金融決済サーバーが、該当顧客の無利息分割払い処理を行うと同時に、前記カード決済端末機に該当顧客の決済情報を伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、該当の決済情報と一緒に、当選情報(無利息分割払い情報)を領収書に紙面出力させる過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  29. 前記カード決済端末機が3ケ月無利息グループ、5ケ月無利息グループ、12ケ月無利息グループを選択する選択信号を伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の無利息グループ別に該当顧客のカウントを実行する過程と;をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項28に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  30. 前記決済/抽選管理サーバーが該当の無利息グループ別に該当顧客のカウントを実行する過程は、3ケ月無利息分割払いを選択した決済顧客は、同一グループに分類されて3人当たり1人を当選者としてカウントし、5ケ月無利息分割払いを選択した決済顧客は、同一グループに分類されて5人当たり1人を当選者としてカウントするように、無利息分割払い期間別に差別化された当選確率を提供することを特徴とする請求項29に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  31. 決済/抽選管理サーバーが予め各貸出金額を多数の金額単位からなるグループに指定分類する過程と;
    所定の貸出商品を処理する金融決済サーバーから貸出イベント信号が発生する過程と;
    前記金融決済サーバーが該当貸出者の貸出金額情報、既に与えられた金融社固有番号をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、該当貸出者の貸出金額情報によって予め分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが当選順番と該当顧客の順番とを比較して当選可否を判断する過程と;
    該当の顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーが、該当の金融社が予め指定した利息割引率または貸出元金割引率によって該当顧客の貸出利息率または貸出元金を調整する調整情報を抽出し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記金融決済サーバーに伝送する過程と;
    前記金融決済サーバーが該当の当選金によって調整された貸出利息率情報または貸出元金調整情報を金融商品購買者に伝送する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  32. 預金及び積金商品の場合にも利息率上昇調整を当選利益とし、預金及び積金金額単位別グループ内で預金及び積金払込時点別に順番を提供し、当選順番との一致可否を通して当選利益を提供することを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  33. 両替及び送金の場合に発生する金融手数料を減免するために両替及び送金金額別グループを分類し、該当顧客の金額によるグループ別順番によって当選時の手数料を免除することを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  34. 加盟店に備わったカード決済端末機からカード情報、端末機固有番号、決済代金情報、顧客が選択したカウント方向情報(逆カウント、正カウント)を決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、既に分類された決済金額別グループ内で顧客が選択したカウント方向によって該当顧客の決済順番を付与する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、顧客順番が当選順番と一致するかどうかを判断する過程と;
    一致する場合、決済/抽選管理サーバーが該当の決済者を当選者と判断し、該当の当選情報をカード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、該当の当選金が減算された決済金額の決済信号を発生する過程と;
    前記カード決済端末機から伝送された決済信号によって電子認証サーバー及び金融決済サーバーが信用決済を行い、該当の決済情報を前記カード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が該当の決済情報及び当選情報を領収書に紙面出力する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  35. 顧客が逆カウントを選択した場合、その次の順番の1人の決済顧客が逆カウントを選択するときまで、決済順番が逆に与えられることを特徴とする請求項34に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  36. 加盟店に備わったカード決済端末機からカード情報、端末機固有番号、決済代金情報、顧客が選択した順番飛び越え情報を決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、既に分類された決済金額別グループ内で顧客が選択した飛び越え順番回数によって該当顧客の決済順番を付与する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、顧客順番が当選順番と一致するかどうかを判断する過程と;
    一致する場合、決済/抽選管理サーバーが該当の決済者を当選者と判断し、該当の当選情報をカード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、該当の当選金が減算された決済金額の決済信号を発生する過程と;
    前記カード決済端末機から伝送された決済信号によって電子認証サーバー及び金融決済サーバーが信用決済を行い、該当の決済情報を前記カード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が該当の決済情報及び当選情報を領収書に紙面出力する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  37. 前記順番飛び越えは、飛び越える順番の数字と関係なしに顧客が選択可能であることを特徴とする請求項36に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  38. 加盟店主は、日別、週別、月別にそれぞれ別途の決済順番別カウンティングを提供することができ、決済金額別グループ単位で決済順番別カウンティングを行うことができ、顧客の選択によって抽選対象人員グループ別にそれぞれ異なるようにカウンティングすることを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  39. 加盟店主は、特定曜日の特定時間別に複数回の決済順番カウンティングの機会をさらに提供することが可能であることを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  40. 大型割引マートなどで販売する各商品のバーコード(RFIDを含む)に該当の決済代金より大きい金額別グループ内に含まれて決済順番をカウンティングできる情報を含ませて、該当のバーコードをスキャンするとき、決済順番を付与するカウンティングがより大きい金額別グループ内で処理されることを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  41. ゲームを通して確保したサイバーマネーや広告視聴ポイントなどの電子マネーを用いて該当電子マネーの金額別グループを分類し、該当グループ内で申請時点別に順番を付与することで、既に決定された順番を当選者とし、未当選となって累積された電子マネーを当選金として支給可能であることを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  42. 該当決済者の電話端末機を通してオンライン決済サーバーに接続した状態で、ARSを通して配送を受けるための身の上情報を入力して決済信号を発生する過程と;
    前記オンライン決済サーバーが該当決済者の決済代金情報、購買者の身の上情報、既に与えられたホームショッピングモールの固有番号をデータ通信網を通して決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当のカード決済者の決済代金情報及び身の上情報によって該当顧客の返品情報を抽出し、これを基準カウント情報と対比する過程と;
    該当の決済顧客が月単位の返品基準である所定回数以上の返品を行った顧客である場合、前記決済/抽選管理サーバーが、該当の顧客をカウントサービスを該当の月には受けられない顧客に分類し、カウント不可情報を発生させる過程と;
    該当の決済顧客が月単位の返品基準である所定回数未満の返品を行った顧客である場合、前記決済/抽選管理サーバーが、該当の決済顧客の決済代金によって予め分類されたグループ内で既に進行された決済順番の次に該当顧客の決済順番を付与するカウンティング処理を行う過程と;
    該当の顧客が未当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーが前記オンライン決済サーバーに該当顧客の未当選情報を伝送する過程と;
    前記オンライン決済サーバーが該当の未当選情報(またはカウントサービス不可顧客情報)をARSを通して決済者の電話端末機に音声出力させる過程と;
    前記オンライン決済サーバーが金融サーバーに該当カードの信用照会及び信用決済要求信号を発生して決済処理を行う過程と;
    前記オンライン決済サーバーが未当選情報(またはカウント不可情報)をARSを通して決済者の電話端末機に音声出力させる過程と;
    該当の顧客がカウントサービス提供を受けられる者で、当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーが該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算する過程と;
    該当の当選情報(当選金額情報)をARSを通して決済者の電話端末機に音声出力させる過程と;
    前記オンライン決済サーバーが、該当の当選金が減算された金額を決済処理する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  43. 決済者の電話端末機からオンライン決済サーバーに接続した状態で、ARSを通して配送を受けるための身の上情報を入力して決済信号を発生させる過程と;
    前記オンライン決済サーバーが、該当決済者の決済代金情報、購買者の身の上情報、既に与えられたホームショッピングモールの固有番号、該当商品の返品期限情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当のカード決済者の決済代金情報、身の上情報、返品期限情報によって以後の該当顧客のカウント可能期日を指定し、該当のカウント可能期日情報と連係した一連番号を発生させる過程と;
    該当の一連番号を顧客情報及びカウント可能期日情報と一緒に登録させる過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の一連番号及びカウント可能期日情報を前記オンライン決済サーバーに伝送する過程と;
    前記オンライン決済サーバーが該当顧客のクレジットカードを通して決済処理を行う過程と;
    前記オンライン決済サーバーが該当の一連番号、決済情報、カウントサービス可能期日情報をARSを通して決済者の電話端末機に音声出力させる過程と;
    該当の商品購買に対するカウントサービス可能期日が渡来し、前記顧客電話端末機から前記決済/抽選管理サーバーにウェブ接続やARS接続を通して既に与えられた一連番号を印加する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、該当の一連番号を通して既に登録された該当顧客の身の上情報及び決済情報を抽出し、該当の決済情報に基づいて決済金額別グループ分類を行う過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当グループ内でカウントを行い、該当顧客の当選可否を決定する過程と;
    該当顧客が未当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーが該当の未当選情報をARSを通して決済者の電話端末機に音声出力させたり、該当顧客のPCに伝送して出力させる過程と;
    該当顧客が当選者である場合、前記決済/抽選管理サーバーが、該当の当選金を該当顧客のクレジットカード番号を用いて前記金融サーバーに伝送し、当選金積立要請信号を発生させ、当選金を積立処理する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  44. 前記決済/抽選管理サーバーが前記顧客電話機または顧客PCから購買決定信号を受けた時点に、カウントを実行する過程をさらに含むことを特徴とする請求項43に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  45. 消費者の商品購買時に多数の加盟店で提供する積立金額を統合して累積させ、特定の累積金額グループに対する消費者の選択によって該当消費者の積立金額を累積するとき、特定の基準金額を超過した場合、該当の消費者を当選者と認定し、当選金額を割引または積立することを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  46. 決済/抽選管理サーバーがその内部に特定の累積金額を当選金として登録させる過程と;
    前記カード決済端末機がカード情報、端末機固有番号、決済代金情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当のカード決済代金情報によって積立金額を決定し、該当の積立金を既に積立された金額に合算処理して累積させる過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の決済顧客の決済時点に累積された累積積立金を既に登録された金額と比較し、該当の累積積立金が既に登録された金額を超過するかどうかを判断する過程と;
    該当の累積積立金が既に登録された金額を超過する場合、該当の決済顧客を当選者として処理し、前記決済/抽選管理サーバーが該当顧客の決済代金から当選金を除いた最終の決済代金情報を精算し、該当の当選情報(当選金額情報)を前記カード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が、該当の当選金が減算された決済情報を前記電子認証サーバー及び金融サーバーに伝送して決済処理を行う過程と;
    該当の累積積立金が既に登録された金額に達しない場合、該当の決済顧客を未当選者として処理し、前記決済/抽選管理サーバーが、該当顧客の決済代金に対する決済信号及び未当選情報を前記カード決済端末機に伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が該当の決済情報を前記電子認証サーバー及び金融サーバーに伝送して決済処理を行い、前記決済/抽選管理サーバーから提供受けた未当選情報を領収書に紙面出力させる過程と;を含んで構成されたことを特徴とする請求項45に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  47. 当選基準金額として登録された金額と比較する決済時点の累積積立金には、顧客の決済によって与えられる積立金額が含まれることを特徴とする請求項45に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  48. 決済/抽選管理サーバーが、大型マートに備わったPOS端末機からBP商品に対する情報を受信して登録させる過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが前記POS端末機から決済情報を受けて、既に登録された該当売り場のBP商品情報を抽出し、これを伝送された決済情報と比較することで、該当の決済情報内にBP商品に対する決済情報が含まれているかどうかを判断する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが各商品別積立金額を換算処理する過程と;
    積立金額別グループ情報を抽出し、該当のグループ内でカウントを実行する過程と;
    カウントの実行を通して、前記決済/抽選管理サーバーが、該当の決済者が当選者であるかどうかを判断し、当選者である場合、当選金額を減算した後で決済処理を行う過程と;
    該当の当選情報及び決済情報を前記POS端末機に伝送処理する過程と;
    残余積立金額が存在する場合、該当の残余積立金額を積立処理する過程と;
    前記POS端末機が前記決済/抽選管理サーバーから決済情報及び当選情報を受けて、これを領収書に紙面印刷して顧客に提供する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  49. 前記BP商品は、他の商品に適用される換算比率がより大きいイベント商品であることを特徴とする請求項48に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  50. 決済/抽選管理サーバーが、デパートや加盟店に備わったカード決済端末機(バン端末機)から決済情報を受けて、該当の加盟店積立比率を通して該当の決済金額に対する積立金額を演算する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが積立金額別グループ情報を抽出し、該当のグループ内でカウントを実行する過程と;
    カウントの実行を通して、前記決済/抽選管理サーバーが、該当の決済者が当選者であるかどうかを判断し、当選者である場合、当選金額を減算した後で決済処理を行う過程と;
    該当の当選情報及び決済情報を前記カード決済端末機に伝送処理し、残余積立金額が存在する場合、該当の残余積立金額を積立処理する過程と;
    前記カード決済端末機が前記決済/抽選管理サーバーから決済情報及び当選情報を受けて、これを領収書に紙面印刷して顧客に提供する過程と;
    その状態で、顧客が提示した領収書を通して加盟店PCや別途の入力器を通してバンサーバーを経ていない状態で、前記決済/抽選管理サーバーに該当のBP商品に対する追加カウント要請信号を発生させる過程と;
    カウントの実行を通して、前記決済/抽選管理サーバーが、該当の決済者が当選者であるかどうかを判断し、当選者である場合、該当の当選金を顧客のクレジットカードに積立する過程と;
    該当の当選情報を加盟店PCや別途の入力器を通して画面または紙面に出力させる過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  51. 最初の決済情報受信時には、BP商品が含まれた場合でも、カード決済端末機が個別的な商品情報を伝送できないので、前記決済/抽選管理サーバーが、既に登録された加盟店の積立比率をそのまま適用して積立金額を演算処理することを特徴とする請求項50に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  52. 追加カウント要請信号を発生させる過程は、実際のBP商品の積立ポイントで最初のカウントを実行したBP商品の積立金額を減算した残りの積立金額に対するカウント要請信号を発生することを特徴とする請求項50に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  53. ARS、PCまたは別途の入力器を通して商品券購買信号を商品券発行処のサーバーを通して決済/抽選管理サーバーに伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の顧客情報及び決済金額情報を通してカウントサービスを実行し、当選可否を判断する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の商品券発行処のサーバーに該当情報を伝送し、割引または積立処理を行う過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  54. クレジットカードを通した代金決済に対して決済順番別抽選対象と見なされるように、カード情報及び決済情報を決済/抽選管理サーバーに伝送し、当選がなされたクレジットカードの当選可否を売上領収書を通して確認表示する加盟店に備わったカード決済端末機と;
    前記カード決済端末機からクレジットカードの代金決済に対する信用照会要請を受けて認証処理を行う電子認証サーバーと;
    前記電子認証サーバーによって認証が行われたクレジットカードに対して代金決済処理を行い、クレジットカード会社の決済処に備わった金融決済サーバーと;
    決済/抽選管理サーバーから与えられた積立金を自動的に処理するために、その決済/抽選管理サーバーに携帯電話番号及びクレジットカード番号を登録し、積立金を自動処理するための設定データを入力して自動処理設定信号を発生させる顧客携帯電話と;
    前記顧客携帯電話から顧客携帯電話番号、ポイント自動処理設定情報及び顧客クレジットカード番号情報を受けて登録させ、前記カード決済端末機から代金決済要求信号、カード情報、決済金額情報、顧客携帯電話番号またはクレジットカード番号情報を受けて、顧客が設定した処理情報によって自動的に決済金額単位別多数のグループを分類し、該当のグループ別に決済順番による番号を付与し、該当の決済順番が予め指定された当選順番であるかどうかを確認して当選処理を行い、該当の当選情報を前記カード決済端末機に伝送する決済/抽選管理サーバーと;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選システム。
  55. 前記決済/抽選管理サーバーには、顧客携帯電話で検索できるように各加盟店別情報をフォンページに登録処理したことを特徴とする請求項54に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  56. 前記決済/抽選管理サーバーは、ウェブ網及び無線インターネット網を通して伝送されたデータをサーバー内部のプロトコルとマッチングさせるためのゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)と;
    前記ゲートウェイ(WEB、WAP Gateway)を通して伝送されたデータをサーバーの内部モジュールと連結させる接続部と;
    各加盟店のカード決済端末機のMACアドレスなどの固有番号を通して該当の加盟店が提携加盟店であるかどうかを認証するための認証センターと;
    前記各加盟店のカード決済端末機の接続状態をチェックするための接続感知プロセッサーと;
    前記カード決済端末機から伝送された顧客の決済金額別に予め分類した決済金額別グループを指定するためのグループ指定プロセッサーと;
    前記カード決済端末機から印加された顧客の決済代金情報によって前記グループ指定プロセッサーでグループが指定された状態で、該当のグループ内で該当顧客の決済順番を決定するためのカウント実行プロセッサーと;
    前記各顧客別決済代金から該当の当選金額を減算し、加盟店の前記カード決済端末機で決済する代金を精算するための加盟店費用精算プロセッサーと;
    各顧客別携帯電話番号及びクレジットカード番号を登録させ、各顧客別積立金自動処理方式を設定するための顧客情報保存部と;
    各加盟店別に多様な検索カテゴリー情報を登録させることで、顧客が携帯電話を通して所望の加盟店情報を検索できるようにする加盟店情報保存部と;
    各加盟店別前記カード決済端末機の固有番号と該当の固有番号別提携加盟店情報を保存し、決済代金別グループの決済順番カウンティング情報を各グループ別に保存し、各グループ別当選情報を保存し、顧客が予め登録した当選確率ポイント情報を保存するためのデータ保存部と;
    前記カード決済端末機からゲートウェイを通して受けた決済代金情報及び加盟店コードによって該当加盟店の提携可否を前記認証センターを通して確認し、前記決済代金別グループを指定した状態で該当グループ内の決済順番によって該当顧客の当選可否を確認するように処理し、顧客が予め選択した当選確率ポイント情報を登録させ、以後に顧客の決済信号が印加されると、該当顧客の当選確率ポイント情報を抽出して該当のグループ内でカウントを実行処理し、顧客の設定信号を受けて、積立金自動処理に対する設定登録を該当顧客の携帯電話またはクレジットカード番号と連係して行い、各加盟店情報を多数の検索カテゴリー別に分類して検索できるように登録設定し、決済信号が発生したとき、設定された顧客別情報によって積立金自動処理を行う制御モジュールと;を含んで構成されたことを特徴とする請求項54に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  57. 前記顧客情報保存部に保存された自動処理情報は、全体の積立金をカウントサービスとして使用するための設定情報;
    全体の積立金のうち一定比率をカウントサービスとして使用し、残余積立金を積立するための設定情報;及び
    全体の積立金をカウントサービスとして使用せずに全て積立するための設定情報のうち何れか一つに登録されたことを特徴とする請求項56に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  58. 前記加盟店情報保存部には、各加盟店別に提供するポイント情報(積立金情報)、各加盟店位置情報、電話番号情報、各加盟店別販売商品情報及び特別イベント情報が保存されたことを特徴とする請求項56に記載の決済顧客順番別抽選システム。
  59. 決済/抽選管理サーバーが会員情報、積立金処理設定情報、携帯電話番号情報、クレジットカード番号情報を顧客のPCや携帯電話から受けて登録させる過程と;
    加盟店に備わったカード決済端末機から決済金額情報及びクレジットカード番号情報を含む決済信号を前記決済/抽選管理サーバーに伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、前記カード決済端末機から伝送された顧客の携帯電話番号またはクレジットカード番号を通して該当顧客の設定情報を抽出する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが既に設定された顧客別ポイント自動処理情報によって顧客のポイントを処理する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーがポイント処理結果情報を前記カード決済端末機に伝送する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  60. 前記決済/抽選管理サーバーに設定可能な顧客別ポイント自動処理情報は、全体の積立金をカウントサービスとして使用するための設定情報;
    全体の積立金のうち一定比率をカウントサービスとして使用し、残余積立金を積立するための設定情報;及び
    全体の積立金をカウントサービスとして使用せずに全て積立するための設定情報のうち何れか一つに設定されることを特徴とする請求項59に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  61. 決済/抽選管理サーバーが加盟店PCや携帯電話から加盟店別割引率情報、位置情報、電話番号情報、特別イベント情報、販売商品情報をカテゴリー別に分類し、加盟店別情報を検索可能に登録させる過程と;
    顧客携帯電話から前記決済/抽選管理サーバーに加盟店検索のためのカテゴリー情報及び選択信号情報を伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の加盟店検索信号を通して特定の加盟店を検索する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが前記顧客の携帯電話やPCに検索結果を伝送する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  62. 顧客携帯電話から前記決済/抽選管理サーバーに商品メニュー、提供割引率、地域情報などを通した特定の加盟店検索要請信号を印加する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが検索結果情報を顧客携帯電話に伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが顧客携帯電話から先予約申請信号(予約情報;人員数、予想決済金額)を受ける過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の先予約申請情報を通して予約金額を換算して伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当顧客の予約金額の振替を受ける過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当顧客の全体の予想決済金額に対するポイント(積立金)を生成し、これを該当顧客の携帯電話に伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーを通してカウントサービス要請信号を発生させる過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーがカウントサービスを実行する過程と;
    加盟店のカード決済端末機から前記決済/抽選管理サーバーに該当の決済信号を印加する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが予約金額を減算した最終の決済金額を伝送する過程と;
    前記カード決済端末機が決済情報及び当選情報を領収書に紙面出力させる過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  63. 前記決済/抽選管理サーバーが決済信号を通して該当の顧客が当選者であることを確認した場合、最終の決済金額から予約金額及び当選金を除いた金額情報をカード決済端末機に伝送する過程をさらに含むことを特徴とする請求項62に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  64. 前記決済/抽選管理サーバーに印加された信号が仮予約申請信号(予約情報;人員数、予想決済金額)である場合、前記決済/抽選管理サーバー(PSLMS)が該当の仮予約申請情報を受け付けて、発信者表示サービス(CID)を通して顧客の携帯電話番号を加盟店情報及び仮予約情報と一緒に登録させる過程と;
    前記カード決済端末機が前記クレジットカード(CD)に内蔵されたカード番号、カード情報、端末機固有番号及び決済代金情報をデータ通信網を通して前記決済/抽選管理サーバーに送信する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当顧客のクレジットカード番号を通して顧客情報を抽出し、該当顧客が予め登録された仮予約顧客であるかどうかを確認する過程と;
    該当顧客が仮予約顧客である場合、前記決済/抽選管理サーバーが、約定された仮予約ポイントを生成し、カウントサービスを実行する過程と;をさらに含むことを特徴とする請求項62に記載の決済顧客順番別抽選方法。
  65. 配達業体で決済/抽選管理サーバーから提供するカウントサービスを受けるために、顧客に提供する領収書には、決済金額、決済日時、決済/抽選管理サーバーで生成した認証番号、加盟店固有番号、電話番号及び加盟店名が記載されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選システム。
  66. 加盟店PCや携帯電話から決済/抽選管理サーバーに認証番号生成要求信号、全体の決済代金情報及び加盟店コードを伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが認証番号生成要求信号、全体の決済代金情報、加盟店コードを受け付けて、固有の認証番号を生成させ、加盟店から伝送された各情報と連動させて認証番号を登録させる過程と;
    加盟店PCが前記決済/抽選管理サーバーから受けた認証番号を領収書に含ませて紙面出力する過程と;
    顧客のPCや携帯電話から前記決済/抽選管理サーバーに該当の認証番号を伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の認証番号を通して連結された情報を抽出する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが決済金額に該当するポイントを生成させ、該当のポイントを用いてカウントサービスを提供する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  67. 加盟店に与えられ、認証番号生成要求信号、全体の決済代金情報、加盟店コードを含むマスターカード番号を電子認証サーバー(バンサーバー)及び決済/抽選管理サーバーに登録させる過程と;
    加盟店のカード決済端末機から前記電子認証サーバーに該当のマスターカード番号を伝送する過程と;
    前記電子認証サーバーが、既に登録された演算フロー通りに実際に決済処理を行わず、前記決済/抽選管理サーバーに該当の決済情報を伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが認証番号生成要求信号、全体の決済代金情報、加盟店コードを受け付けて、固有の認証番号を生成し、これを前記加盟店のカード決済端末機に伝送する過程と;
    加盟店のカード決済端末機が前記決済/抽選管理サーバーから受けた認証番号を領収書に含ませて紙面出力する過程と;
    顧客のPCや携帯電話から前記決済/抽選管理サーバーに該当の認証番号を伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の認証番号を通して連結された情報を抽出する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが決済金額に該当するポイントを生成させ、該当のポイントを用いてカウントサービスを提供する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
  68. 決済顧客順番別抽選システムで加盟店が発行する商品券には、その内容に加盟店名称、商品券の額面価額情報、ポイントを使用可能な一定期間情報、ポイント額面価情報、該当商品券の一連番号、ポイント使用期間を超過した場合の期間別金利情報が記載されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選システム。
  69. 決済/抽選管理サーバーが加盟店PCや携帯電話から商品券の一連番号及び額面価額を含む商品券発行情報を受ける過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の商品券発行情報を加盟店別に登録させる過程と;
    決済/抽選管理サーバーが加盟店PCや携帯電話から商品券の一連番号及び商品券販売情報を受ける過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当商品券の販売情報を登録させ、商品券販売によるポイントを発生させる過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当ポイントを使用可能な期間演算のためにカウントを開始する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが該当の先ポイント情報を顧客携帯電話やPCに伝送する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、ポイント使用可能期日内にポイント使用要請信号が印加されるかどうかを判断する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、ポイント使用可能期日内にポイント使用要請信号が印加される場合、カウントサービスを提供する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが、ポイント使用可能期日内にポイント使用要請信号が印加されない場合、先に提供したポイントを削減処理し、期間別金利を演算するためのカウンティングを開始する過程と;
    前記決済/抽選管理サーバーが商品券使用信号を加盟店カード決済端末機、加盟店PCから受けると、金利カウンティングを中止し、期間別金利を演算し、該当の金利をポイントに換算した後、ポイント情報を加盟店に伝送する過程と;を含んで構成されたことを特徴とする決済顧客順番別抽選方法。
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