JP2009507488A - コンディショニングされた空気流により、細長い食品を処理するための装置 - Google Patents

コンディショニングされた空気流により、細長い食品を処理するための装置 Download PDF

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Abstract

【課題】細長い食品を効果的に処理できるコンディショニングされた空気流により、処理スペース内で細長い食品を処理する。
【解決手段】本発明は、細長い食品を処理スペース(32)内に搬送するように、ハウジング(2)内に配置された供給開口部、および前記食品を前記処理スペース(32)から排出するように、前記ハウジング(2)内に配置された排出開口部を有し、前記処理スペースの境界を定めるハウジング(2)と、前記処理スペース(32)を通過するように、前記細長い食品を変位させるための運搬手段と、前記処理スペース(32)内で空気流を発生するためのブロワーと、前記空気流をコンディショニングするためのコンディショニング手段とを備え、コンディショニングされた空気流を使って、前記処理スペース(32)内で細長い食品を処理するための装置に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、細長い食品を処理スペース内に搬送するように、ハウジング内に配置された供給開口部、および前記食品を前記処理スペースから排出するように、前記ハウジング内に配置された排出開口部を有し、かつ前記処理スペースの境界を定めるハウジングと、前記処理スペースを通過するように、前記細長い食品を変位させるための運搬手段と、前記処理スペース内で空気流を発生するためのブロワー手段と、前記空気流を、コンディショニングするためのコンディショニング手段とを備え、前記処理スペース内で細長い食品を処理するための装置に関する。
細長い食品、例えばソーセージを処理する際に、食品のタイプによっては、食品をコンディショニングする必要がある。コンディショニングの例として、食品の乾燥と加熱とを挙げることができる。大量の食品を製造するにあたり、連続的な製造ラインが通常使用される。この製造ラインでは、コンディショニングのための食品を、所定の処理スペースに通過させることが好ましい。
従来技術では、この目的のために、垂直に配置された処理スペースが使用されており、食品を積載したコンベアベルトが、この処理スペースを通過するように、螺旋状に移動するようになっている。このような乾燥タワーの利点は、限られたフロア面積で、より大きな乾燥面積を提供できることである。他方、現在の乾燥タワーは、従来の製造領域に設置することは、あまり容易でないことが多く、エネルギーの点でも、あまり有利ではない。
本発明の目的は、従来の利点を保持しながら、細長い食品をより効果的に処理できるコンディショニングされた空気流により、処理スペース内で、細長い食品を処理するための改良された装置を提供することであり、更に本発明の目的は、比較的簡単に設置できる装置を提供することにもある。
本発明は、この目的のために、前記供給開口部と前記排出開口部とが前記ハウジングの実質的に水平に離間した対向する側面に配置されている、前文に記載のタイプの装置を提案するものである。かかる装置は、ハウジングの(水平方向に離間する)両側において、食品の供給および排出が行われること、従って、食品の流れに対して、装置を合理的に極めて簡単に取り付けできるという利点を有する。
別の利点は、所望するコンディショニング能力を、必ずしも装置の高さにリンクしなくてもよいことである。従って、本発明に係わる装置は、例えば4〜6mの通常の高さを有する現在の製造領域に設置できる。
前記処理スペースから分離した空気のためのリターンチャンネルは、前記ハウジングの壁によって組み立てられているか、またはその一部の境界が、前記ハウジングの壁によって定められている。このような対策によって、装置のエネルギー効率が高められている。このように、装置と環境との望ましくない熱交換は、全て制限されている。この対策の別の利点は、装置の構造がコンパクトとなり、よって、装置の外側の寸法を制限できることである。更に別の利点は、上記の結果、装置を製造する際に使用される材料の量が少なくてすむことである。
更に、ブロワー手段は、処理スペースにおいて、実質的に水平の空気流を発生するようになっていると有利である。このことは、例えば、処理スペースに接続する空気供給開口部と、処理スペースに接続する空気排出開口部とを、水平方向に分離することによって実現できる。これら2つの開口部と、空気排出開口部と、空気供給開口部とは、リターンチャンネルにより、処理スペースの外部で互いに接続することが好ましい。ブロワーが処理スペースの外部に留まるように、ブロワーをリターンチャンネル内に設置できるので、ブロワーが汚染されにくいという利点が得られる。
更に別の好ましい変形例では、前記処理スペース内の前記運搬手段は、水平方向に連続する実質的に垂直な複数の運搬ルートを含む運搬パスに従っている。このように、水平方向にジグザグ状の運搬パスが形成され、この運搬パスも、装置の構造をコンパクトにできる可能性に寄与し得る。この運搬手段は、本例では、通常エンドレス運搬パスに従うので、運搬パスは、少なくとも2つのメインルート、すなわち実際の運搬ルートと、運搬手段が無積載状態でスタート状態に戻るリターンルートとから成り、スタート状態では、これらのルートに再び装填が可能である。
前記排出開口部から供給開口部まで延びるエンドレス運搬パスのリターン部分が、実質的に前記処理スペース内にあることも好ましい。この場合、運搬手段は、実質的にコンディショニングされた環境内に留まる。これによる利点は、望ましくない影響、例えば温度差、汚染、水分などから、運搬手段を保護できることである(このことは、条件によっては、冷却または加熱を防止できる)。
更に別の変形例では、前記コンディショニング手段は、少なくとも1つの加熱要素を備え、この加熱要素を通過するように、空気流が搬送され、この加熱要素は、空気流を分散するように、処理スペース内に配置されている。前記加熱要素には、空気流を通過させるための多数の通過開口部を設けることができる。この加熱要素は、加熱が不可欠でもある位置、例えば空気流がコンディショニングのために、食品に接触する場所に極めて近い位置において、正確に空気流を加熱できるという利点を有する。
更に、空気流の加熱機能と、より広い領域にわたる空気流の分布とが組み合わされるので、流れ速度が、処理スペース内のどの場所でも、多少とも同じとなっていることも好ましい。
前記コンディショニング手段には、前記空気流の水分を低減するための手段をも設けることが好ましい。特定の空気中の湿度は、決定されるプロセスにおいて、極めて重要である。従って、例えばソーセージを乾燥する際には、空気流の空気中の水分は低いこと(例えば1kgの空気に対して、25g未満の水分(または1kgの空気に対して、20または15g未満の水分)を有することが望ましい。
しかし、逆に、食品を加熱する間の効果的な熱交換をするには、空気中の水分は、より高いことが望ましい。空気中の水分は、例えば(部分的に)換気するか、空気を冷却するか、またはミストまたは蒸気の形態で、水分を供給することによって制御できる。
更に、ハウジングモジュールを接続することにより、ハウジングをモジュラー式に組み立てることが望ましい。装置の能力は、モジュラーアセンブリを有する装置を使用することにより、必要に応じて変えることができる。この組み立てをモジュールで実行できれば、装置を設置したり、取り除いたりすることはより簡単となる。
前記運搬手段は、エンドレスチェーンを備え、このエンドレスチェーンに、複数の細長いバスケットが整合していることが好ましい。かかるチェーンは、チェーンを変位するために必要な駆動手段によって、容易に前進させることができる。本例では、このチェーンの位置は、ハウジングと共に組み立てられたチェーンのためのガイド手段によって制御できる。チェーンを、頑丈な形状とすることができ、過剰な摩擦抵抗を生じることなく、変位することもできる。2つの平行なチェーンの間に、細長いバスケットを簡単に取り付け、これにより、これらバスケットが運搬方向に直角に位置するようにできる。
本例において、細長いバスケットが、1つ以上のチェーンに強固に接続されるとき、バスケットが運搬パスに従う際に、特定の手段を用いることなく、バスケットの向きを変えることが可能である。従って、バスケットが、垂直方向にジグザグ状の運搬ルートを通過するとき、バスケットは、向きを変えることができる。その結果、バスケット内にある製品は、バスケット内で変位できる。細長いバスケットの断面がC字形であるとき、特にこのようなことが可能であることが分かっている。この場合、食品は、バスケットの内側表面上で回転することができ、(残りの開口部および製品の寸法に応じて)製品が、好ましくないことであるが、バスケットから転げ出るのを防止することも可能である。
ブロワー手段は、簡単なブロワーによって形成できる。1つ以上の周波数制御されたファンにより、容易に制御可能な空気流を維持できる。更に、運搬手段の少なくとも一部を清掃するための一体化されたクリーニング手段、例えば洗浄設備を装置に設けることも可能である。逆に、この清掃手段を、別個のユニットとすることも可能である。
いずれの場合においても、細長い食品に接触する装置の運搬手段の部品(例えばバスケット)を、清掃手段によって清掃できることが好ましい。この清掃手段は、それがエンドレス運搬パスを通過する際に、清掃手段によって清掃されるようにすることができる。この清掃は、運搬手段が空となっている位置、例えば、装置が細長い食品を含んでいない状況で行わなければならない。
更に別の変形例では、前記処理スペース内で、空気流を発生するためのブロワー手段は、前記処理スペースに接続する空気供給部を備え、この空気供給部は、前記処理スペースから、前記細長い食品を排出するための排出開口部に隣接しており、更に前記ブロワー手段は、前記処理スペース内に、細長い食品を搬送するための前記供給開口部に隣接する空気排出部を備えている。
従って、製品と空気流とは方向が逆になり、その結果、コンディショニング効率が高まる。空気排出部には、所望する空気容積を、アクティブに、従って、より容易に制御可能な態様で除去するための抽出器を設けることができる。空気の出力流量を制御する際に、処理スペース内の(圧力)条件は、あまり重要はでないか、または、全く重要な要素ではない。
以下、図面に示された本発明を制限しない実施例に基づき、本発明について詳細に説明する。
図1は、ハウジング2を備えた、乾燥装置1を略示し、このハウジング2の内部を、矢印P1に沿って、エンドレスコンベア3が変位自在となっている。コンベア3によってカバーされた運搬ルートは、このルートが複数の連続する垂直ルート部分を含むように、ガイドローラ4によって構成されている。供給位置5において、エンドレスコンベア3には、乾燥のための食品、特にソーセージが積載される。ソーセージは、乾燥ルートを通過した後、排出位置6において、エンドレスコンベア3から取り出される。
コンベア3と反対の方向の流れとなるように、矢印P2に従って、ハウジング2を通過するように加熱された空気が搬送される。この加熱のために、加熱要素7が設けられている。この加熱要素7は、積載されたコンベア3に空気が接触する直前に、ハウジング2の空気供給側8において、空気を加熱するが、その多孔質の構造により、ハウジング2の断面全体にわたって、空気流を均一に分散させる。空気は、通常の作動中は、空気供給側8において、ハウジング2に加熱された空気として供給されたときほど暖かくない状態で、空気排出側9において、ハウジング2を離間する。
空気排出側9において排出された空気は、リターンチャンネル10に進入し、ブロワー11を介して、再びハウジング2の空気供給側8へ送られる。リターンチャンネル10は、ある長さに沿って、ハウジング2に接続している。接続ハウジング2とリターンチャンネル10の利点は、共通の中間壁12に起因し、比較的少ない量の熱しか失われず、乾燥装置1がコンパクトな形状となっていることである。
この図からも分かるように、エンドレスコンベア3のリターン部分13は、ハウジング2も貫通しており、このリターン部分13は、ソーセージの排出位置6と供給位置5との間にある。このようにリターン部分13をハウジング2内に設置した利点は、リターン運動中、リターン部分が冷却されないこと(または限られた程度にしか冷却されないこと)である。
図2は、リターンチャンネル22が接続されているハウジング21を有する乾燥装置20の一実施例の断面を示す。空気流は、リターンチャンネル22を通過するように、矢印P3に沿って、ブロワー23により吹き付けられ、次に、まずハウジング21内の加熱要素24を通過する。
ハウジング21をジグザグ状にコンベア25が通過しており、このコンベア25には、例えばソーセージを方向P4に搬送するためのバスケット(この図には示されていない)が設けられているので、コンベア25と空気流は、互いに反対方向にハウジング21を通過する。空気流は、ハウジング12を離間した後、再度ブロワー23およびリターンチャンネル22により、矢印P3に沿ってハウジング21へ戻るように送られ、新しいサイクルを経過する。
入口26を通って、ブロワー27により、外部の空気を乾燥デバイス20へ吸引することができるので、乾燥装置20から流出する空気を補充することができる。乾燥装置20からの処理用空気の流出は、ソーセージがそれぞれ排出され、供給される開口部28、29を通ることにより、部分的に生じる。
望ましくない大容積の(加熱された)処理空気が、乾燥装置20から流出すること(このことは、エネルギーの点で好ましくない)を防止するために、別個の供給部32を通して、バッファ領域31へ空気を供給できる。このバッファ領域31は、ハウジング21内の実際の処理スペース32と、ソーセージがコンベア25に供給されるときに通過する開口部29との間に位置している。コンベア25のための洗浄装置(本例では示されていない)を、例えばこのバッファ領域31に収容することもできる。
乾燥装置20を制御しながら換気するために、例えば、リターンチャンネル22に制御可能な換気部33を配置できるが、必要であれば、別の位置に設けることも可能である。かかる制御される換気部33を使用することにより、処理空気の一部を排出し、よって乾燥装置20から水分を除き、乾燥装置20内の処理空気の湿度が過度に高くならないようにすることができる。
図3は、乾燥装置40を示す斜視図で、この乾燥装置40は、モジュール41、42、34、44に分離できる。乾燥装置40は、図2に示された乾燥装置20とかなり類似している。乾燥装置40のモジュール構造の利点として、中間モジュール42、43を追加したり除いたりして、必要に応じて、容易に長くしたり短くしたりできることである。従って、乾燥装置40の能力を簡単に増減できる。更に、これらモジュールは、乾燥装置40の運搬、設置、メンテナンスおよび取り外しを簡略化している。より詳細については、図2に関する説明を参照されたい。
図2に示された乾燥装置20との明らかな差は、乾燥装置40は、デュアルフォームのリターンチャンネル45、46を有し、これらリターンチャンネルには、2つの別個のブロワー47、48によって空気が供給されることである。
図4は、処理スペース52を囲むハウジング81を備える乾燥装置50を示す。図1および図2に示されているようなコンベアと同じように、乾燥スペース52を通過するよう、コンベア53は変位自在となっている。
処理スペース52の頂部側または底部側に、処理空気のかなりの部分が流れることを防止し、コンベア53に沿って搬送される乾燥のための食品とほとんど相互作用しないようにするために、処理スペース52の頂部側および底部側の双方に、それぞれバッフル54、55が設置されている。これらバッフルによって、乾燥のために空気流(P5)が食品に効果的に接触することを保証している。
図4に示された乾燥装置50は、外部洗浄装置56に接続されている。コンベア53は、ハウジング51の外部で洗浄されるので、ハウジング51内に空気ゲート57、58が配置されており、乾燥スペース52の内外に空気流を同時に形成することなく、ハウジング51の内外に、この空気ゲート57,58を通過するよう、コンベア53をそれぞれ搬送できるようになっている。
ファン59により新しい空気が吸引され、矢印P6に沿って、リターンチャンネル60を通過して、加熱要素61まで新しい空気が搬送される。ファン59によって吸引される外部の空気P7は、リターンチャンネル60内に搬送される前に、まずフィルタ62および冷却器63を通過するようにガイドされ、次に(例えばヒートホイール64の形態をした)熱交換器によってあらかじめ加熱される。
しかし、最初に熱ホイール64を通過するように搬送され、よって排出される空気から、熱の一部を抽出した後、ファン65によって、処理スペースからアンダー圧力で処理空気を排出できる。
本発明による装置の略側面図である。 本発明に係わる装置の第1実施例の変形例の切り欠き側面図である。 本発明に係わる装置の第2実施例の変形例の、モジュールにサブ分割された斜視図である。 本発明に係わる装置の第3実施例の変形例の切り欠き側面図である。
符号の説明
1 乾燥装置
2 ハウジング
3 エンドレスコンベア
5 供給位置
6 排出位置
7 加熱要素
8 空気供給側
9 空気排出側
10 リターンチャンネル
11 ブロワー
12 中間壁
13 リターン部分
20 乾燥装置
21 ハウジング
22 リターンチャンネル
23 ブロワー
24 加熱要素
25 コンベア
26 入口
27 ブロワー
28、29 開口部
31 バッファ領域
32 処理スペース
33 換気部
40 乾燥装置
41、42、43、44 モジュール
45、46 リターンチャンネル
50 乾燥装置
51 ハウジング
52 処理スペース
53 コンベア
54、55 バッフル
56 洗浄装置
57、58 ゲート
59 ファン
60 リターンチャンネル
62 フィルタ
63 冷却器
64 熱ホイール
65 ファン

Claims (18)

  1. 細長い食品を処理スペース内に搬送するように、ハウジング内に配置された供給開口部、および前記食品を前記処理スペースから排出するように、前記ハウジング内に配置された排出開口部を有し、前記処理スペースの境界を定めているハウジングと、
    前記処理スペースを通過するように、前記細長い食品を変位させるための運搬手段と、
    前記処理スペース内で空気流を発生するためのブロワー手段と、
    前記空気流をコンディショニングするためのコンディショニング手段とを備え、
    前記供給開口部と排出開口部とは、前記ハウジングの対向する実質的に水平に離間した側面に配置されている、コンディショニングされた空気流を使って、前記処理スペース内で細長い食品を処理するための装置。
  2. 前記処理スペースから離間した、空気のためのリターンチャンネルの少なくとも一部は、前記ハウジングの壁によって組み立てられていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 前記処理スペースから離間した、空気のためのリターンチャンネルの少なくとも一部の境界は、前記ハウジングの壁によって定められていることを特徴とする、請求項2記載の装置。
  4. 前記ブロワー手段は、前記処理スペース内に実質的に水平な空気流を発生するようになっていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
  5. 前記処理スペース内の前記運搬手段は、水平方向に連続する実質的に垂直な複数の運搬ルートを含む運搬パスに従っていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の装置。
  6. 前記運搬手段は、エンドレス運搬パスに従っていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の装置。
  7. 前記排出開口部から供給開口部まで延びる前記エンドレス運搬パスのリターン部分は、実質的に前記処理スペース内にあることを特徴とする、請求項6記載の装置。
  8. 前記コンディショニング手段は、少なくとも1つの加熱要素を備え、空気は、この加熱要素を通過するように搬送されるようになっており、かつ前記加熱要素は、空気流を分配するように、処理スペース内に配置されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の装置。
  9. 前記加熱要素には、前記空気流を通過させるための多数の通過開口部が設けられていることを特徴とする、請求項8記載の装置。
  10. 前記コンディショニング手段には、前記空気流の水分を低減するための手段も設けられていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の装置。
  11. 前記ハウジングは、ハウジングモジュールを接続することにより、モジュラー状に組み立てられていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の装置。
  12. 前記運搬手段は、エンドレスチェーンを備え、このエンドレスチェーンに、複数の細長いバスケットが整合していることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の装置。
  13. 前記細長いバスケットは、運搬方向に対して直角をなしていることを特徴とする、請求項12記載の装置。
  14. 前記細長いバスケットは、前記チェーンに強固に結合されていることを特徴とする、請求項12または13記載の装置。
  15. 前記細長いバスケットの断面は、C字状であることを特徴とする、請求項12〜14のいずれかに記載の装置。
  16. 前記ブロワー手段は、ブロワーを含むことを特徴とする、請求項1〜15のいずれかに記載の装置。
  17. 前記処理スペース内で空気流を発生するためのブロワー手段は、前記処理スペースに接続する空気供給部を備え、この空気供給部は、前記処理スペースから前記細長い食品を排出するための排出開口部に隣接しており、かつ前記ブロワー手段は、前記処理スペース内に細長い食品を搬送するための前記供給開口部に隣接する空気排出部を備えることを特徴とする、請求項1〜16のいずれかに記載の装置。
  18. 前記空気排出部は、空気を前記処理スペースから能動的に除去するための抽出器に接続されていることを特徴とする、請求項17記載の装置。
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