JP2009505605A - 双方向無線通信のための設定情報を自動的に同期化する装置及びその方法 - Google Patents

双方向無線通信のための設定情報を自動的に同期化する装置及びその方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置において、外部の固定装置と双方向無線通信でデータを送受信する無線通信手段と、入出力インタフェースを提供する入出力手段と、前記外部の固定装置から設定情報を受け取る同期化手段と、前記外部の固定装置と接続されることによって、前記同期化手段を介して設定情報を受信し、前記固定装置との接続が解除されることによって、前記入出力手段を介して入出力される各種データを前記受信した設定情報にしたがって双方向無線通信で送受信するように、前記無線通信手段を制御する中央処理手段とを備えてなされることを特徴とする。

Description

本発明は、双方向無線通信のための設定情報を自動的に同期化する装置及びその方法に関し、より詳しくは、携帯装置(例:無線マイク)が固定装置に接続されることによって、前記両装置間の双方向無線通信に必要な各種通信情報(例:両側の送受信用通信コード)、入出力インタフェース情報、装置識別情報(例:固有番号)などを含む各種設定情報が自動的に伝達され、同期化するようにすることによって、前記携帯装置をいちいち設定しなくても、前記固定装置との同期化が更に行われるようにするための、双方向無線通信のための設定情報を自動的に同期化する装置及びその方法に関する。
本発明において固定装置とは、アンプ(オーディオアンプ)、カラオケ機器、映像機器(Divx機器)、テレビ、インターネット端末機などのような各種電子機器に有線/無線で接続されているか、又は内蔵されており、かつ、該当電子機器の変化によるプログラム変更、動作情報の変更などによって各携帯装置の動作を制御する装置をいう。
このとき、固定装置は、各携帯装置に対する充電器の機能を併行することもできる。
そして、本発明において携帯装置とは、前記固定装置の補助入出力装置をいうものであって、該当する固定装置と双方向(1:1、1:N)無線通信によって入出力データ(例:マイク入力)を送受信する。
ここで、各携帯装置は、固定装置との双方向無線通信のための設定情報(通信情報、入出力インタフェース情報、装置識別情報など)を該当する固定装置から受け取り、それにしたがって動作する。すなわち、携帯装置は、固定装置から受け取った設定情報にしたがって該当固定装置と通信するが、ユーザに入出力インタフェースを提供して、固定装置と接続されている該当電子機器を操作(例:カラオケ機器の伴奏スタートの指示)できるようにする。
以下の詳細な説明では、一方向に動作する無線マイクシステムを一例として説明する。
図1は、従来技術による無線マイクシステムの一実施形態の構成図である。
同図に示すように、従来技術による無線マイクシステムは、マイク1、該マイク1を介して入力されるデータを無線で送信する送信部2、アンプ4に接続(又は内蔵)されており、かつ、前記送信部2から無線で受信されるデータ(マイク入力)をアンプ4に伝達する受信部3を備える。ここで、マイク1及び送信部2の統合装置と、受信部3のそれぞれとは、1:1、1:Nの形態で双方向無線通信することができる。
このとき、マイク1を介して入力されるデータ(例:マイク入力)を送信部2から受信部3に伝達するための通信方式としては、アナログ信号をアナログ通信で伝送する場合、デジタル信号をアナログ通信で伝送する場合、デジタル信号をデジタル通信で伝送する場合などが主に用いられている。
アナログ信号がアナログ通信で伝達される場合、指定された通信チャネルの100%を占めて連続的に信号を伝送するため、膨大な量のデータを伝送することができるが、通信チャネルを共有することができず、破損した受信データを復元することができず、伝送の流れを制御することができないため、電力消費が大きくなり、他の機器に混線などの影響を与えることがあり、他の機器によって信号の受信が可能なため、保安性が低下する。
また、デジタル信号がアナログ通信で伝達される場合、受信データのエラーの検出及び復元のための情報を追加的に伝送することができるが、伝送すべきデータの量が増加し、それに伴ってチャネル帯域幅が大きくなって、使用可能な通信チャネル数が少なくなる。
これに比べて、デジタル信号がデジタル通信で伝達される場合、データを圧縮して伝送することができ、1つの通信チャネルを複数の機器又は複数の携帯装置が共有できるため、より効率的にチャネルを使用することができるという長所がある。しかし、この場合は、通信チャネルの他にも、各機器に割り当てられる固有の通信コード(送受信用通信コード)暗号などを別に設定しなければならないという不便がある。
これについてより詳細に説明すると、双方向デジタル通信でデータを送受信するためには、通信チャネル及び変調方式、通信コード(送受信用通信コード)、暗号化方式、通信出力、そして混線などに備えて用いられる予備通信チャネル及び変調方式などのような各種通信情報を両機器に等しく(同期化して)それぞれ設定しなければならない。
しかし、双方向デジタル通信で求められる各種設定を両機器にそれぞれ設定するが、設定情報を同期化し、これらを随時に変更することは、様々な不便をもたらすという問題があった。
特に、通信コード(送受信用通信コード)、暗号の場合、小さい数字よりは大きい数字を用いるのが重複の可能性を減らし(通信周波数及び変調方式が一致する他のシステムとの区別が可能になる)、暗号の解読が難しくなって、盗聴などを防止することができるが、大きい数字をユーザが手動で設定するには相当な困難が伴うという問題があった。
すなわち、前記のような従来技術では、携帯装置と固定装置とが双方向デジタル通信(双方向無線通信)でデータを送受信する場合(例えば、無線マイクシステムにおいて、マイク及び送信部の統合装置と受信部とが互いにデータを送受信する場合)、通信に要求される各種設定を両機器に同時に行い、これを同期化することは、両機器のユーザの立場では非常に行い難いという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するために提案されたものであって、固定装置に携帯装置(例:無線マイク)が接続されることによって(例えば、充電のために接続されることによって)、前記固定装置に既に格納されている双方向無線通信のための各種設定情報が自動的に前記携帯装置に伝達されるようにし、両装置間の同期化が行われるようにすることによって、いちいち各携帯装置を設定しなくても、各携帯装置及び固定装置間の双方向無線通信が行われるようにするための、双方向無線通信のための設定情報を自動的に同期化する装置及びその方法を提供することにその目的がある。
すなわち、本発明は、各携帯装置(例:無線マイク)及び固定装置間の双方向無線通信のための各種設定情報、すなわち、通信情報(両側の送受信用通信コード及び暗号、通信チャネル及び変調方式、データの長さ、通信出力、予備通信チャネル及び変調方式など)、入出力インタフェース情報、装置識別情報(例:各電子機器に割り当てられた固有番号)が、両装置が接続されることによって、自動的に伝達されるようにし、両装置間の同期化が行われるようにすることによって、双方向無線通信のための装置間の同期化が容易に行われるようにするための、双方向無線通信のための設定情報を自動的に同期化する装置及びその方法を提供することにその目的がある。
上記目的を達成するための本発明の装置は、双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置において、外部の固定装置と双方向無線通信でデータを送受信する無線通信手段と、入出力インタフェースを提供する入出力手段と、前記外部の固定装置から設定情報を受け取る同期化手段と、前記外部の固定装置と接続されることによって、前記同期化手段を介して設定情報を受信し、前記固定装置との接続が解除されることによって、前記入出力手段を介して入出力される各種データを前記受信した設定情報にしたがって双方向無線通信で送受信するように、前記無線通信手段を制御する中央処理手段とを備える。
また、上記目的を達成するための本発明の他の装置は、双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する固定装置において、外部の各携帯装置と双方向無線通信でデータを送受信する無線通信手段と、前記外部の各携帯装置に設定情報を伝達する同期化手段と、前記外部の各携帯装置と接続されることによって、設定情報を前記同期化手段を介して該当携帯装置に伝達し、前記接続されていた携帯装置との接続が解除されることによって、各種データを前記送信した設定情報にしたがって双方向無線通信で送受信するように、前記無線通信手段を制御する中央処理手段とを備える。
一方、上記目的を達成するための本発明の方法は、携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法において、外部の固定装置と接続されることによって、設定情報を受信する同期化ステップと、前記外部の固定装置との接続が解除されることによって、前記固定装置と双方向無線通信でデータを送受信するが、前記設定情報にしたがって送受信する無線モード動作ステップとを含む。
また、上記目的を達成するための本発明の他の方法は、固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法において、任意の携帯装置が接続されることによって、前記接続された携帯装置に設定情報を送信する同期化ステップと、前記携帯装置との接続が解除されることによって、前記携帯装置と双方向無線通信でデータを送受信するが、前記設定情報にしたがって送受信する無線モード動作ステップとを含む。
上記のような本発明は、携帯装置と固定装置とが接続されることによって、前記両装置が双方向に無線通信できるようにする設定情報が自動的に同期化するようにすることによって、各携帯装置をいちいち設定しなくても、便利に固定装置と同期化させて、双方向無線通信を可能にする効果がある。
すなわち、各携帯装置と固定装置とが接続されることによって、自動的に双方向無線通信のための設定情報の同期化が行われるようにすることによって、保安性と安定性により優れた通信方式を用いてデータを送受信できるようにする効果がある。
また、本発明は、設定情報の自動同期化によって、固定装置と各携帯装置が容易に同時アップデートできるようにすることによって、前記固定装置と接続されている各種電子機器の変化に、より柔軟に対処できるようにする効果がある。
上記目的、特徴、及び長所は、添付図面に係る以下の詳細な説明によってより明確になり、それによって、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施することができる。また、本発明の説明において、本発明に係る公知技術についての具体的な説明が、本発明の要旨から逸脱する可能性があると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。以下、添付図面を参照して本発明による好ましい一実施形態を詳細に説明する。
本発明は、双方向無線通信のために、両機器間の同期化が要求される各種設定情報が自動的に伝達されるようにして、各携帯装置をいちいち設定しなくても、固定装置と同期化するようにする。このとき、各携帯装置は、固定装置との双方向無線通信のための各種設定情報を、該当固定装置に接続されることによって自動的に受け取る。
例えば、各携帯装置が充電のために固定装置に接続されることによって、充電が行われると同時に、各種設定情報が伝達されるようにして、常に新しい設定値によって両機器(携帯装置及び固定装置)が同期化するようにできる。
ここで、双方向無線通信のための設定情報は、一周波数を複数の通信機器が共有できるようにするための各種情報、例えば、通信コード(送受信用通信コード)、暗号を含むこともできる。これによって、保安性、安定性の強化された双方向無線通信が可能になる。
以下の一実施形態では、充電のために各携帯装置が固定装置に接続されることによって(充電保持台に取り付けられることによって)、設定情報が同期化する場合を一例として説明する。
図2は、本発明による双方向無線通信のための設定情報を自動的に同期化する装置の一実施形態の構成図である。
ここでは、携帯装置及び固定装置の構成要素をそれぞれ説明する。
同図に示すように、本発明による双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置は、固定装置20と無線で各種データ(入出力データ)を送受信する無線通信部11、ユーザに入出力インタフェースを提供する入出力部12、固定装置20から設定情報を受け取って中央処理部14に伝達する同期化部13、前記設定情報にしたがって各種入出力データが無線通信部11を介して送受信されるように、各構成要素の動作を制御する中央処理部14、及び電源部15を備える。
ここで、携帯装置10は、任意の電子機器(例:カラオケ機器、アンプ)と接続されている固定装置20の補助入出力装置である。
例えば、携帯装置10が無線マイクであり、固定装置20と接続されている電子機器がカラオケ機器である場合について説明すると、携帯装置10は、固定装置20から受信したデータ、すなわち、オーディオデータ、歌のリスト、歌詞などを入出力部12を介して出力し、該入出力部12を介してユーザから受信したデータ、すなわち、マイク入力、ボタン入力(例:歌の予約、伴奏スタートの指示)などを固定装置20に送信して、前記固定装置20と接続されているカラオケ機器に伝達する。このとき、携帯装置10と固定装置20との間のデータ送受信は、双方向無線通信によって行われ、該双方向無線通信のためには、携帯装置10と固定装置20との間の同期化(設定情報の同期化)が行われなければならない。
携帯装置10の各構成要素についてより詳細に説明すると、無線通信部11は、中央処理部14の制御によって固定装置20と各種データを双方向に無線送受信する。ここで、中央処理部14は、固定装置20と同期化した設定情報にしたがって無線通信部11がデータを送受信するように制御する。このとき、設定情報は、双方向無線通信のための通信情報を含むが、これについては後述する。
そして、入出力部12は、中央処理部14の制御によって入出力インタフェースをユーザに提供する。すなわち、固定装置20から受信したデータ(例:オーディオデータ)をユーザに出力し、固定装置20に送信するための各種データ(例:マイク入力)をユーザから受信する。ここで、データの出力は、画面表示装置、スピーカ、イヤホンなどを介して行うことができ、データの入力は、キーパッド、タッチスクリーン、ジョイスティック、キーボードなどを介して行うことができる。
そして、同期化部13は、無線通信部11とは別の通信部であって、携帯装置10が充電のために固定装置20に接続されることによって、固定装置20の同期化装置23から設定情報を受信する。
これについてより詳細に説明すると、携帯装置10は、固定装置20に接続されることによって、該固定装置20に自身の設定情報を伝達し、同期化しているか否かを判断できるようにする。すなわち、固定装置20に格納されている設定情報と、携帯装置10に格納されている設定情報とを相互比較して、同じか否か(同期化しているか否か)を判断できるようにする。そして、同期化していない場合は、同期化部13が固定装置20の同期化装置23から最新の設定情報を受信する。もちろん、同期化している場合は、別に設定情報を受信しない。
このとき、設定情報の送受信経路は、直列通信(SIO)、並列通信(PIO)などであり得る。ここで、設定情報の送受信は、両機器(携帯装置及び固定装置)が接続されることによって自動的に行われる。
そして、中央処理部14は、各構成要素に対する全般的な制御を担当すると同時に、携帯装置10が充電のために固定装置20に接続されることによって(携帯装置が固定装置に備えられた充電保持台に取り付けられることによって)、同期化部13が固定装置20の同期化装置23から各種設定情報を受信するようにする。すなわち、双方向無線通信のために、既に格納されている設定情報を、同期化部13を介して新たに受信される設定値に代替(同期化)する。
このとき、設定情報は、両側(各携帯装置及び固定装置)の送受信用通信コード及び暗号、通信チャネル及び変調方式、データの長さ、通信出力、予備通信チャネル及び変調方式などといった通信情報、入出力インタフェース情報、装置識別情報(例:各電子機器に割り当てられた固有番号)を含む。暗号としては前記送受信用通信コードと同じ値を用いることもできるが、保安性、安定性のために、互いに異なる値(普通、大きい数字)を用いることが好ましい。そして、前記装置識別情報は、複数の電子機器、固定装置、及び携帯装置のそれぞれに与えられた固有情報であって、複数の機器を一括的に管理するための中央管理機30によって用いられる。これについては後述する。
また、中央処理部14は、携帯装置10が固定装置20から接続解除されることによって(携帯装置が固定装置に備えられた充電保持台から脱離されることによって)、無線通信部11を介して固定装置20と周期的に信号を送受信して、接続が切れないようにする。すなわち、無線モードに切り替わって動作する。そして、中央処理部14は、通信の中断又は混線などが発生する場合、既に格納されている設定情報にしたがって予備通信チャネルに移動して、データの送受信が行われるように制御することもできる。このとき、予備通信チャネルにも接続できない場合は、固定装置20との設定を解除し(それによって、その後のデータ送受信のためには新たに同期化しなければならない)、入出力部12を介して警報(例:テキストメッセージ、アラーム音)を出力する。すなわち、固定装置20に対する携帯装置10の補助入出力機能が非活性化されたことをユーザに知らせる。
一方、本発明による双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する固定装置は、各携帯装置10と無線で各種データを送受信する無線通信装置21、電子機器(例:アンプ、カラオケ機器)と有線/無線でデータを送受信する接続装置22、任意の携帯装置10と接続されることによって、既に格納されている設定情報を前記携帯装置10に送信する同期化装置23、各携帯装置10と既に同期化した設定情報にしたがって、無線通信装置21を介して各種データを送受信するが、接続装置22を介して接続されている電子機器(例:アンプ、カラオケ機器)に前記携帯装置10から受信したデータを伝達し、前記電子機器から受信したデータを携帯装置10に送信するように、各構成要素を制御する中央処理装置24、充電装置25、及び電源装置26を備える。
ここで、固定装置20は、各携帯装置10を充電させることができる充電保持台を備えている。これについては、図6及び図7を参照してより詳細に後述する。
また、固定装置20は、複数の携帯装置10とそれぞれ双方向無線通信でデータを送受信することができる。このとき、固定装置20とそれぞれの携帯装置10は、固有の通信コード(設定情報に含まれる)を同期化させることによって、他の装置(例えば、他の携帯装置)が両装置間の通信に介入しないようにする。すなわち、通信コードが一致する場合(正確には、両装置にそれぞれ割り当てられた送受信用通信コードが正確な通信コードの場合)、送受信データの暗号を解読する過程を行うようにする。
固定装置20の各構成要素についてより詳細に説明すると、無線通信装置21は、各携帯装置10の無線通信部11と無線で各種データを送受信する。すなわち、接続装置22と接続されている電子機器(例:アンプ、カラオケ機器、テレビ)から受け取ったデータを携帯装置10に送信し、携帯装置10から受信したデータを接続装置22を介して電子機器に伝達するようにする。
例えば、携帯装置10が無線マイクであり、接続装置22と接続されている電子機器がカラオケ機器である場合について説明すると、無線通信装置21は、中央処理装置24の制御によって、カラオケ機器から接続装置22を介して受け取ったオーディオデータ、歌のリスト、歌詞などを携帯装置10に送信し、前記携帯装置10から受信したマイク入力、ボタン入力(例:歌の予約、伴奏スタートの指示)などを接続装置22を介して前記カラオケ機器に伝達する。ここで、無線マイクは、別の入力装置(例:キーボード)、表示装置(例:LCD)、音声出力装置(例:スピーカ)などといった多様な種類の入出力装置を備えた無線マイクを含む。
そして、接続装置22は、中央処理装置24の制御によって、有線/無線で各電子機器(例:アンプ、カラオケ機器、テレビ)とのデータの送受信に用いられる装置である。もちろん、固定装置20は電子機器の内部に実現することもできる。
そして、同期化装置23は、無線通信装置21、接続装置22とは別の通信装置であって、任意の携帯装置10が固定装置20に接続されることによって、既に格納されている設定情報を前記携帯装置10の同期化部13に送信する。ここで、設定情報は、双方向無線通信に求められる通信情報、入出力インタフェース情報、装置識別情報(例:各電子機器に割り当てられた固有番号)を含むものであって、これは上記で説明したとおりである。
前記設定情報の送信過程についてより詳細に説明すると、まず、同期化装置23は、固定装置20に接続されている携帯装置10の同期化部13から前記携帯装置10に格納されている設定情報を受け取ることによって、これを中央処理装置24に伝達し、同期化しているか否かを判断できるようにする。その後、同期化していない場合、前記中央処理装置20の制御によって、固定装置20に既に格納されている設定情報を携帯装置10の同期化部13に伝達して、設定情報を代替(同期化)できるようにする。このとき、設定情報の送受信経路は、直列通信(SIO)、並列通信(PIO)などであり得る。
そして、中央処理装置24は、各携帯装置10が固定装置20に接続されることによって(携帯装置が固定装置に備えられた充電保持台に取り付けられることによって)、同期化装置23を制御し、既に格納されている設定情報(双方向無線通信のための設定情報である)を該当携帯装置10に送信する。このとき、前記既に格納されている設定情報は、外部(ユーザ)からの入力によって、又はプログラムの動作によって、新たに格納された設定情報である。
また、中央処理装置24は、携帯装置10と固定装置20との接続が解除されることによって(携帯装置が固定装置に備えられた充電保持台から脱離されることによって)、無線モードで動作する。すなわち、無線通信装置21を介して周期的に携帯装置10と信号を送受信して、接続が切れないようにする。また、無線通信装置21を介して携帯装置10から受信したデータ(例:マイク入力、ボタン入力)を接続装置22を介して電子機器に伝達し、該電子機器から接続装置22を介して受け取ったデータ(例:オーディオデータ、歌のリスト、歌詞)を無線通信装置21を介して携帯装置10に送信する。
このとき、無線通信装置21と携帯装置10の無線通信部11との間のデータ送受信は、既に同期化した設定情報にしたがって行われるようにする。例えば、既に同期化した通信チャネル及び変調方式を用いてデータを送受信するように、各構成要素を制御する。このとき、通信の中断又は混線などが発生する場合、予備通信チャネルに移動してデータの送受信を試み、これもまた失敗する場合は、携帯装置10との設定を解除し(それによって、その後のデータの送受信のためには新たに同期化しなければならない)、基本的に内蔵されている入出力装置(図示せず、例えば、画面表示装置であり得る)を介して警報を出力する。もちろん、接続装置22を介して中央管理機30に警報出力要請信号を伝達して、前記中央管理機30が警報を出力するようにすることもできる。
一方、固定装置20は、自身と接続されている電子機器(例:アンプ、カラオケ機器)はもちろん、1つ以上の携帯装置10(例:無線マイク)及び各固定装置(自身を含む)の電源、充電、故障、動作状態などを収集して、各種装置の制御を担当する中央管理機30に提供することもある。
また、固定装置20は、携帯装置10から受信したデータ、例えば、マイク入力の場合、これを加工(エコーやリバーブ、ボリューム調整、ミキシングなど)して電子機器(ここでは、カラオケ機器であり得る)に出力することができ、マイク入力を検査してハウリングが発生した場合、出力強度を減少させることで、ハウリングが発生しないようにすることも可能である。
すなわち、前記のような固定装置20は、基本的に内蔵されている入出力装置(図示せず)の他に、携帯装置10を補助入出力装置として用いるが、携帯装置10は、比較的に単純な機能(すなわち、入出力機能と双方向無線通信を用いるデータ送受信機能)を行うようにし、各種加工機能、各機器の状態情報(例:故障状態、動作状態)の収集機能などは直接行うことによって、携帯装置10の構造を単純化し、電力消費はもちろん、重さ、価格などを低下させる。このために、固定装置20は、携帯装置10又は固定装置20に基本的に内蔵されている入出力装置に必要なフォント、イメージ、メニューなどのあらゆるデータ、各種機器(各携帯装置及びカラオケ機器などの電子機器)との通信に必要な情報などを含んでいることが好ましい。
上記説明した携帯装置10及び固定装置20のより細部的な動作順序は、図3及び図4を参照してそれぞれ後述する。
ここでは、以下の図3を参照して本発明が無線マイクシステムに適用された場合を一例として説明する。
図3は、本発明が適用された無線マイクシステムの一実施形態の構成図である。
同図に示すように、本発明が適用された無線マイクシステムは、ユーザに入出力インタフェースを提供する携帯装置10と、該携帯装置10を補助入出力装置として用いるが、双方向無線通信によってデータを送受信する固定装置20とを備える。このとき、固定装置20は、アンプ(オーディオアンプ)、カラオケ機器などに有線/無線で接続され得、又は内蔵され得る。
まず、携帯装置10は、固定装置20と双方向無線通信する無線通信部11、ユーザの音声(アナログ)などを受信してデジタルに変換させる入出力部12、携帯装置10が固定装置20に接続されることによって、設定情報を受け取る同期化部13、該同期化部13を介して受け取った(受信した)設定情報にしたがって無線通信部11がデータを送受信するようにするが、入出力部12によって入力及び変換されたデジタルデータを固定装置20に送信するように、前記無線通信部11を制御する中央処理部14、及び電源部15を備える。
このとき、入出力部12は、ユーザの音声(アナログ)を受信するマイク122と、該マイク122を介して受信したアナログデータをデジタルに変換させるADC121を備えている。ここで、入出力部12は、マイク122、ADC121の他にも、入出力に係る他の装置(例:画面表示装置)を更に備えていることもできる。この場合は、固定装置20から無線通信部11を介して受信するデータ(例えば、カラオケ機器が前記固定装置に接続されている場合、歌のリスト、歌詞などであり得る)をユーザに出力する機能を更に行う。
また、固定装置20は、携帯装置10と双方向無線通信する無線通信装置21、デジタルデータをアナログに変換させて出力するDAC221、携帯装置10が固定装置20に接続されることによって、既に格納されている設定情報を伝達(送信)する同期化装置23、携帯装置10が固定装置20に接続されることによって、設定情報が携帯装置10に伝達されるように制御し、前記設定情報にしたがって無線通信装置21が携帯装置10と無線でデータを送受信するようにするが、前記無線通信装置21を介して受信したデジタルデータをDAC221がアナログに変換させて、電子機器(図示せず、例:カラオケ機器)に出力するように制御する中央処理装置24、充電装置25、及び電源装置26を備える。
このとき、DAC(マイク出力)221は、補助入出力装置である携帯装置10を介して入力されたデータ(例:ユーザの音声)を中央処理装置24の制御によってアナログからデジタルに変換させた後、前記DAC(マイク出力)221と接続されている該当電子機器(例:カラオケ機器)に出力する。ここで、DAC(マイク出力)221の他に、該当電子機器と有線/無線通信するための装置が更に備えられ得る。
一方、固定装置20は、複数の携帯装置10とそれぞれ同期化して双方向に無線通信することもできる。
図4は、本発明による固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法の一実施形態のフローチャートである。
まず、固定装置20は、任意の携帯装置10が接続されることによって(401)、該携帯装置10と同期化した状態か否かを判断する(402)。すなわち、新しい携帯装置10が接続されることによって、中央処理装置24は、該携帯装置10と同じ(一致する)設定情報を共有しているか否かを判断する。このとき、同じ設定情報を共有しているか否かを確認するためのデータの送受信は、同期化装置23を介して行うことができる。
前記設定情報の同期化した状態か否かを判断した結果(402)、同期化した状態である場合は、「404」の過程に進む。
一方、前記設定情報の同期化した状態か否かを判断した結果(402)、同期化した状態ではない場合は、既に格納されている設定情報を前記接続されている携帯装置10に送信する(403)。すなわち、中央処理装置24は、同期化装置23を制御して、携帯装置10の同期化部13に設定情報を送信する。このとき、前記設定情報は、双方向無線通信を支援する通信情報、入出力インタフェース情報、装置識別情報を含むものであって、外部(ユーザ)からの入力などによって既に設定されている情報である。
その後、固定装置20は、携帯装置10との接続が解除されることによって(404)、動作モードを無線モードに切り替える(405)。
すなわち、中央処理装置24は、無線通信装置21を制御して、携帯装置10と双方向無線通信で各種データを送受信するようにする。より詳細には、携帯装置10から無線通信装置21を介して受信したデータ(例:マイク入力)を接続装置22を介して接続されている該当電子機器(例:カラオケ機器)に伝達(出力)し、該電子機器から受け取ったデータ(例:歌のリスト、歌詞)を無線通信装置21を介して前記携帯装置10に送信する。
このとき、各種データの送受信は、双方向無線通信によって行われるが、設定情報に含まれている通信情報(両側の送受信用通信コード及び暗号、通信チャネル及び変調方式、データの長さ、通信出力、予備通信チャネル及び変調方式)を用いて行われる。
その後、通信の中断又は混線などが発生することによって(406)、携帯装置10と既に同期化した設定情報にしたがって、現在の通信チャネルを予備通信チャネルに変更してデータ送受信を試みる(407)。
その後、予備通信チャネルへの無線接続も失敗する場合は、携帯装置10との設定を解除して警報を出力する(408)。そして、接続装置22を介して接続されている中央管理機30に前記携帯装置10との設定解除を知らせる。もちろん、基本的に内蔵されている入出力装置を介して携帯装置10との設定解除が要請されることによって、双方向無線通信を中断し得ることは明らかである。
図5は、本発明による携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法の一実施形態のフローチャートである。
現在、携帯装置10は、節電モードで動作している状態である(501)。
その後、固定装置20と接続されることによって節電モードを解除する(502)。そして、固定装置20から双方向無線通信のための設定情報を受信する(503)。すなわち、中央処理部14は、固定装置20と接続されることによって節電モードを解除した後、通信情報、入出力インタフェース情報、装置識別情報を含む設定情報を同期化部13を介して受信する。このとき、前記設定情報の同期化が行われた後、無線通信テストを別に行うこともできる(固定装置と接続されている状態で無線通信テストが行われる)。
その後、固定装置20との接続が解除されることによって(504)、動作モードを無線モードに切り替える(505)。すなわち、中央処理部14は、入出力部12を介して受信したデータを無線通信部11を介して固定装置20に送信し、該固定装置20から受信したデータを入出力部12を介してユーザに出力する。このとき、各種データの送受信は、双方向無線通信によって行われるが、設定情報に含まれている通信情報(両側の送受信用通信コード及び暗号、通信チャネル及び変調方式、データの長さ、通信出力、予備通信チャネル及び変調方式)を用いて行われる。
その後、通信の中断又は混線などが発生することによって(506)、固定装置20と既に同期化した設定情報にしたがって、現在の通信チャネルを予備通信チャネルに変更してデータ送受信を試みる(507)。
その後、予備通信チャネルへの無線接続も失敗する場合は、固定装置20との設定を解除して警報を出力する(508)。もちろん、ユーザから入出力部12を介して固定装置20との設定解除が要請されることによって、双方向無線通信を中断し得ることは明らかである。
図6及び図7は、上記図3の無線マイクシステムにおける携帯装置の充電及び設定情報の同期化の同時実行の一実施形態の説明図である。
同図に示すように、固定装置20と携帯装置10との設定情報の同期化を携帯装置10の充電と同時に行うようにすることもできる。
すなわち、固定装置20に携帯装置10のための充電保持台(図示せず)を備え、携帯装置10が前記充電保持台に取り付けられることによって、充電を行うと同時に、両装置にそれぞれ備えられた同期化装置13,23を介して設定情報を伝達するようにすることも可能である。この場合、充電と同時に設定情報の同期化が行われるため、より時間効率的にその後の双方向無線通信のためのあらゆる作業を進めることができる。
また、携帯装置10が無線マイクの場合、充電及び設定情報の同期化のために、前記携帯装置10が固定装置20に取り付けられる過程が図7に示されている。前記図7に示すように、固定装置20は、1つ以上の(複数の)携帯装置10と接続できる。
すなわち、固定装置20は、複数の携帯装置10とそれぞれ双方向無線通信でデータを送受信することができる。このために、前記固定装置20が各携帯装置10と個別的に設定情報の同期化が行われなければならないことは明らかである。例えば、通信コード(送受信用通信コード)、暗号などを各携帯装置10別に設定し、他の機器が通信中に割り込めないようにすることができる。
上述したように、本発明の方法は、プログラムで実現され、コンピュータで読み取ることができる形態で記録媒体(CD−ROM、RAM、ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスクなど)に格納できる。このような過程は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施し得るため、これ以上詳細に説明しない。
以上で説明した本発明は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で様々な置換、変形、及び変更が可能なため、前述した実施形態及び添付図面によって限定されるのではない。
従来技術による無線マイクシステムの一実施形態の構成図である。 本発明による双方向無線通信のための設定情報を自動的に同期化する装置の一実施形態の構成図である。 本発明が適用された無線マイクシステムの一実施形態の構成図である。 本発明による固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法の一実施形態のフローチャートである。 本発明による携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法の一実施形態のフローチャートである。 上記図3の無線マイクシステムにおける携帯装置の充電及び設定情報の同期化の同時実行の一実施形態の説明図である。 上記図3の無線マイクシステムにおける携帯装置の充電及び設定情報の同期化の同時実行の一実施形態の説明図である。
符号の説明
1 マイク
2 送信部
3 受信部
4 アンプ
10 携帯装置
11 無線通信部
12 入出力部
13 同期化部
14 中央処理部
15 電源部
20 固定装置
21 無線通信装置
22 接続装置
23 同期化装置
24 中央処理装置
25 充電装置
26 電源装置
30 中央管理機
121 ADC
122 マイク
221 DAC

Claims (24)

  1. 双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置において、
    外部の固定装置と双方向無線通信でデータを送受信する無線通信手段と、
    入出力インタフェースを提供する入出力手段と、
    前記外部の固定装置から設定情報を受け取る同期化手段と、
    前記外部の固定装置と接続されることによって、前記同期化手段を介して設定情報を受信し、前記固定装置との接続が解除されることによって、前記入出力手段を介して入出力される各種データを前記受信した設定情報にしたがって双方向無線通信で送受信するように、前記無線通信手段を制御する中央処理手段と
    を備える双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置。
  2. 前記設定情報が、
    双方向無線通信のための通信情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置。
  3. 前記通信情報が、
    通信コード及び暗号、通信チャネル及び変調方式、データの長さ、通信出力、予備通信チャネル及び変調方式の何れか1つ以上を含むことを特徴とする請求項2に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置。
  4. 前記中央処理手段が、
    前記固定装置と双方向無線通信によるデータの送受信中に、無線接続が切れることによって、現在の通信チャネルから予備通信チャネルに変更してデータ送受信を試みるように、各構成要素を制御することを特徴とする請求項1に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置。
  5. 前記中央処理手段が、
    無線接続が失敗することによって、前記受信した設定情報を用いてデータ送受信が行われないように、前記固定装置との設定を解除する機能を更に行うことを特徴とする請求項1に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置。
  6. 前記中央処理手段が、
    前記携帯装置が充電のために前記固定装置に接続されることによって、前記同期化手段が前記固定装置から設定情報を受信するように制御することを特徴とする請求項1に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する携帯装置。
  7. 双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する固定装置において、
    外部の各携帯装置と双方向無線通信でデータを送受信する無線通信手段と、
    前記外部の各携帯装置に設定情報を伝達する同期化手段と、
    前記外部の各携帯装置と接続されることによって、設定情報を前記同期化手段を介して該当携帯装置に伝達し、前記接続されている携帯装置との接続が解除されることによって、各種データを前記送信した設定情報にしたがって双方向無線通信で送受信するように、前記無線通信手段を制御する中央処理手段と
    を備える双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する固定装置。
  8. 前記設定情報が、
    双方向無線通信のための通信情報を含むことを特徴とする請求項7に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する固定装置。
  9. 前記通信情報が、
    通信コード及び暗号、通信チャネル及び変調方式、データの長さ、通信出力、予備通信チャネル及び変調方式の何れか1つ以上を含むことを特徴とする請求項8に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する固定装置。
  10. 前記中央処理手段が、
    任意の携帯装置と双方向無線通信によるデータの送受信中に、無線接続が切れることによって、現在の通信チャネルから予備通信チャネルに変更してデータ送受信を試みるように、各構成要素を制御することを特徴とする請求項7に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する固定装置。
  11. 前記中央処理手段が、
    無線接続が失敗することによって、前記送信した設定情報を用いてデータ送受信が行われないように、前記無線接続が失敗した携帯装置との設定を解除する機能を更に行うことを特徴とする請求項7に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する固定装置。
  12. 前記中央処理手段が、
    前記各携帯装置のうちの特定携帯装置が、充電のために前記固定装置に接続されることによって、前記設定情報を前記特定携帯装置に送信するように、前記同期化手段を制御することを特徴とする請求項7に記載の双方向無線通信のための設定情報の自動同期化機能を有する固定装置。
  13. 携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法において、
    外部の固定装置と接続されることによって設定情報を受信する同期化ステップと、
    前記外部の固定装置との接続が解除されることによって前記固定装置と双方向無線通信でデータを送受信するが、前記設定情報にしたがって送受信する無線モード動作ステップと
    を含む携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  14. 前記設定情報が、
    双方向無線通信のための通信情報を含むことを特徴とする請求項13に記載の携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  15. 前記通信情報が、
    通信コード及び暗号、通信チャネル及び変調方式、データの長さ、通信出力、予備通信チャネル及び変調方式の何れか1つ以上を含むことを特徴とする請求項14に記載の携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  16. 前記無線モード動作ステップが、
    無線接続が切れることによって、現在の通信チャネルから予備通信チャネルに変更してデータ送受信を試みることを特徴とする請求項13に記載の携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  17. 無線接続が失敗することによって、前記受信した設定情報を用いてデータ送受信が行われないように、前記固定装置との設定を解除する設定解除ステップを更に含むことを特徴とする請求項13に記載の携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  18. 前記同期化ステップが、
    前記携帯装置が充電のために前記固定装置に接続されることによって、設定情報を受信することを特徴とする請求項13に記載の携帯装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  19. 固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法において、
    任意の携帯装置が接続されることによって、前記接続されている携帯装置に設定情報を送信する同期化ステップと、
    前記携帯装置が接続解除されることによって、前記携帯装置と双方向無線通信でデータを送受信するが、前記設定情報にしたがって送受信する無線モード動作ステップと
    を含む固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  20. 前記設定情報が、
    双方向無線通信のための通信情報を含むことを特徴とする請求項19に記載の固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  21. 前記通信情報が、
    通信コード及び暗号、通信チャネル及び変調方式、データの長さ、通信出力、予備通信チャネル及び変調方式の何れか1つ以上を含むことを特徴とする請求項20に記載の固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  22. 前記無線モード動作ステップが、
    無線接続が切れることによって、現在の通信チャネルから予備通信チャネルに変更してデータ送受信を試みることを特徴とする請求項19に記載の固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  23. 無線接続が失敗することによって、前記送信した設定情報を用いてデータ送受信が行われないように、前記携帯装置との設定を解除する設定解除ステップを更に含む請求項19に記載の固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
  24. 前記同期化ステップが、
    前記携帯装置が充電のために接続されることによって、設定情報を送信することを特徴とする請求項19に記載の固定装置における双方向無線通信のための設定情報の自動同期化方法。
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