JP3898093B2 - ワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置および表示方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、装着されたワイヤレスマイクロホンの識別番号(以下、IDともいう)を表示するワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置および表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置は、ワイヤレスマイクロホンの周波数設定を一元管理するマイクロコンピュータと、それぞれのワイヤレスマイクロホンに設けられたディップスイッチまたはロータリースイッチと、このディップスイッチまたはロータリースイッチで設定された番号(ワイヤレスマイクロホンのIDを含む)により周波数を選択するのに用いられる「番号と周波数の変換テーブル」と、それぞれのワイヤレスマイクロホンに設けられたID表示部とを備え、前記マイクロコンピュータが前記番号と周波数の変換テーブルにより送信機と受信機が通信を行うための周波数を選択するものであった。
【0003】
なお、従来のアナログワイヤレスシステムとディジタルワイヤレスシステムの最も大きな違いは、ディジタルワイヤレスシステムにおいて周波数選択のための設定をマイクロコンピュータが一元管理し、ワイヤレスマイクロホン(送信機)のIDを、双方向通信によって設定及び確認できることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置では、マイクロコンピュータが一元管理している複数のワイヤレスマイクロホンのIDを表示するには、それぞれのワイヤレスマイクロホンに表示手段を設ける必要があるために、コストアップにつながるという問題があった。また、このような従来のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置では、ワイヤレスマイクロホンのそれぞれにおいて液晶等によりIDを表示するために、ワイヤレスマイクロホンのそれぞれに表示用の電源が必要であるという問題があった。なお、多数本のワイヤレスマイクロホンを同時に使用する場合には、多数本のワイヤレスマイクロホンのIDを管理することが重要である。
【0005】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、ワイヤレスマイクロホンごとに表示手段を設ける必要がなく、コストダウンに好適なワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置及び表示方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置は、入力されたオーディオ信号を伝送するワイヤレスマイクロホンと、このワイヤレスマイクロホンが着脱されるアダプタとを備え、前記ワイヤレスマイクロホンは、あらかじめ付与されたワイヤレスマイクロホン識別番号を送出するワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段を備え、前記アダプタは、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段により送出されたワイヤレスマイクロホン識別番号を取得するワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段と、このワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段により取得されたワイヤレスマイクロホン識別番号を表示するワイヤレスマイクロホン識別番号表示手段とを備え、前記ワイヤレスマイクロホンが前記アダプタに装着された場合に、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段は前記ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段に対して当該ワイヤレスマイクロホン識別番号を送出し、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号表示手段は、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段により取得された当該ワイヤレスマイクロホン識別番号を表示する構成を有している。この構成により、ワイヤレスマイクロホンIDを当該ワイヤレスマイクロホンが装着されているアダプタ(ワイヤレスマイクロホンクレイドル)を介して表示するので、入力されたオーディオ信号を送信するワイヤレスマイクロホン(送信機)ごとにID表示手段を設けずに済む。よって、コストダウンがはかれると共に、ワイヤレスマイクロホンで運用する周波数の管理が一元化され、誤設定を排除できる。
【0007】
また、本発明のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置は、前記アダプタは、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号表示手段に表示されているワイヤレスマイクロホン識別番号を変更するワイヤレスマイクロホン識別番号変更手段と、このワイヤレスマイクロホン識別番号変更手段により変更されたワイヤレスマイクロホン識別番号を前記ワイヤレスマイクロホンに送出する変更ワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段とを備え、前記ワイヤレスマイクロホンは、前記変更ワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段により送出された前記変更されたワイヤレスマイクロホン識別番号を取得する変更ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段と、既存のワイヤレスマイクロホン識別番号を、前記変更ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段により取得されたワイヤレスマイクロホン識別番号に更新して設定する変更ワイヤレスマイクロホン識別番号設定手段とを備えた構成を有している。この構成により、さらにアダプタ上でワイヤレスマイクロホンIDを変更するように構成したので、ワイヤレスマイクロホンID変更時の操作性及びワイヤレスマイクロホンID設定の編集効率が向上する。
【0008】
また、本発明のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置は、前記アダプタは、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段により取得されたワイヤレスマイクロホン識別番号及び前記ワイヤレスマイクロホン識別番号変更手段により変更されたワイヤレスマイクロホン識別番号を編集し、編集された複数のワイヤレスマイクロホン識別番号を前記ワイヤレスマイクロホン識別番号表示手段に表示させるワイヤレスマイクロホン識別番号複数表示編集手段を備えた構成を有している。この構成により、さらにワイヤレスマイクロホンから送出されたワイヤレスマイクロホンID及び変更されたワイヤレスマイクロホンIDを複数表示及び編集するので、複数のワイヤレスマイクロホンが同時に使用される場合等のワイヤレスマイクロホンIDの管理効率が向上する。
【0009】
さらに、本発明のワイヤレスマイクロホン識別番号表示方法は、入力されたオーディオ信号を伝送するワイヤレスマイクロホンが着脱されるアダプタに、前記ワイヤレスマイクロホンが装着されたか否かを判断する第1のステップと、この第1のステップで、前記ワイヤレスマイクロホンが前記アダプタに装着されたと判断された場合に、前記ワイヤレスマイクロホンに付与されたワイヤレスマイクロホン識別番号を前記ワイヤレスマイクロホンから、前記アダプタに対して送出する第2のステップと、この第2のステップで送出されたワイヤレスマイクロホン識別番号を前記アダプタにて取得する第3のステップと、この第3のステップで取得されたワイヤレスマイクロホン識別番号を前記アダプタにて表示する第4のステップとを実行している。この方法により、ワイヤレスマイクロホンごとにワイヤレスマイクロホンIDの表示手段を設ける必要がなくなるので、コストダウンがはかれる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
[第1の実施の形態]
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置は、入力されたオーディオ信号を伝送するワイヤレスマイクロホン10と、このワイヤレスマイクロホン10が着脱されるワイヤレスマイクロホンクレイドル11(アダプタに含まれる)とを備え、ワイヤレスマイクロホン10に、あらかじめ付与されたワイヤレスマイクロホン識別番号(ID)を送出するワイヤレスマイクロホンID送出手段1を備え、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11に、ワイヤレスマイクロホンID送出手段1により送出されたワイヤレスマイクロホンIDを取得するワイヤレスマイクロホンID取得手段3と、このワイヤレスマイクロホンID取得手段3により取得されたワイヤレスマイクロホンIDを表示するワイヤレスマイクロホンID表示手段2とを備え、ワイヤレスマイクロホン10がワイヤレスマイクロホンクレイドル11に装着された場合に、ワイヤレスマイクロホンID送出手段1はワイヤレスマイクロホンID取得手段3に対して当該ワイヤレスマイクロホンIDを送出し、ワイヤレスマイクロホンID表示手段2は、ワイヤレスマイクロホンID取得手段3により取得された当該ワイヤレスマイクロホンIDを表示するものである。なお、本実施の形態は、請求項1、請求項4に係る発明が適用されたものである。
【0011】
図1において、ワイヤレスマイクロホン10は、入力されたオーディオ信号を送信する送信部、あらかじめ付与されたワイヤレスマイクロホンIDを記憶する記憶部、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11とのインタフェース部、及び制御部を備え、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11に着脱可能なように構成されている。前記制御部には、ワイヤレスマイクロホン10がワイヤレスマイクロホンクレイドル11に装着されたか否かを判断する装着検知部が含まれている。ワイヤレスマイクロホンID送出手段1は、ワイヤレスマイクロホン10のインタフェース部に含まれ、このワイヤレスマイクロホン10がワイヤレスマイクロホンクレイドル11に装着されたと判断された場合に、ワイヤレスマイクロホンIDを送出するものである。
【0012】
ワイヤレスマイクロホンクレイドル11は、個人用情報機器(PDA(商品名)を含む)に使用されるクレイドルに準じるアダプタであり、少なくとも、ポインティングデバイスなどの入力部、液晶表示器などの表示部、フラッシュメモリなどの記憶部、ワイヤレスマイクロホンIDとの間のインタフェース機能を有するインタフェース部、各部の動作を制御する制御部(マルチタスクOSを含む)を有するものである。また、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11には、複数のワイヤレスマイクロホンが着脱可能なように構成されている。ワイヤレスマイクロホンID取得手段3は、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11のインタフェース部によって実現され、ワイヤレスマイクロホンID送出手段1より送出されたワイヤレスマイクロホンIDを取得し、ワイヤレスマイクロホンID表示手段2に渡すものである。ワイヤレスマイクロホンID表示手段2は、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11の表示部によって実現され、ワイヤレスマイクロホンID取得手段3により取得されたワイヤレスマイクロホンIDを表示するものである。
【0013】
以下、本実施の形態のワイヤレスマイクロホン識別番号表示方法について説明する。このワイヤレスマイクロホン識別番号表示方法には、以下に示すステップS101からステップS104が含まれている。
【0014】
まず、ワイヤレスマイクロホン10では、前記装着検知部によりワイヤレスマイクロホン10がワイヤレスマイクロホンクレイドル11に装着されたか否かを判断する(ステップS101:第1のステップに含まれる)。
【0015】
次いで、ワイヤレスマイクロホン10では、第1のステップでワイヤレスマイクロホン10がワイヤレスマイクロホンクレイドル11に装着されたと判断された場合に、ワイヤレスマイクロホンID送出手段1により、ワイヤレスマイクロホン10に付与されたワイヤレスマイクロホンIDをワイヤレスマイクロホン10から、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11に対して送出する(ステップS102:第2のステップに含まれる)。
【0016】
次いで、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11では、ワイヤレスマイクロホンID取得手段3により、第2のステップでワイヤレスマイクロホンID送出手段1により送出されたワイヤレスマイクロホンIDを取得してワイヤレスマイクロホンID表示手段2に渡す(ステップS103:第3のステップに含まれる)。
【0017】
次いで、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11では、第3のステップでワイヤレスマイクロホンID取得手段3により取得され、ワイヤレスマイクロホンID表示手段2に渡されたワイヤレスマイクロホンIDをワイヤレスマイクロホンID表示手段2により表示する(ステップS104:第4のステップに含まれる)。
【0018】
以上のように、本発明の第1の実施の形態のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置は、入力されたオーディオ信号を伝送するワイヤレスマイクロホン10と、このワイヤレスマイクロホン10が着脱されるワイヤレスマイクロホンクレイドル11(アダプタに含まれる)とを備え、ワイヤレスマイクロホン10に、あらかじめ付与されたワイヤレスマイクロホン識別番号(ID)を送出するワイヤレスマイクロホンID送出手段1を備え、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11に、ワイヤレスマイクロホンID送出手段1により送出されたワイヤレスマイクロホンIDを取得するワイヤレスマイクロホンID取得手段3と、このワイヤレスマイクロホンID取得手段3により取得されたワイヤレスマイクロホンIDを表示するワイヤレスマイクロホンID表示手段2とを備え、ワイヤレスマイクロホン10がワイヤレスマイクロホンクレイドル11に装着された場合に、ワイヤレスマイクロホンID送出手段1はワイヤレスマイクロホンID取得手段3に対して当該ワイヤレスマイクロホンIDを送出し、ワイヤレスマイクロホンID表示手段2は、ワイヤレスマイクロホンID取得手段3により取得された当該ワイヤレスマイクロホンIDを表示しているので、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11に接続されたワイヤレスマイクロホン10ごとにワイヤレスマイクロホンID表示手段を設ける必要がなくなり、コストダウンの効果が出る。特に、多数本のワイヤレスマイクロホンを同時に使用する場合のコストダウン効果が著しい。
【0019】
[第2の実施の形態]
図2は本発明の第2の実施の形態の要部ブロック図を示す。なお、本実施の形態は、請求項2に係る発明が適用されたものである。これは第1の実施の形態とは、さらにワイヤレスマイクロホンクレイドル11(アダプタに含まれる)に、ワイヤレスマイクロホンID表示手段2に表示されているワイヤレスマイクロホンIDを変更するワイヤレスマイクロホンID変更手段4と、このワイヤレスマイクロホンID変更手段により変更されたワイヤレスマイクロホンIDをワイヤレスマイクロホン10に送出する変更ワイヤレスマイクロホンID送出手段5とを備え、ワイヤレスマイクロホン10に、変更ワイヤレスマイクロホンID送出手段5により送出された前記変更されたワイヤレスマイクロホンIDを取得する変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段6と、既存のワイヤレスマイクロホンIDを、変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段6により取得されたワイヤレスマイクロホンIDに更新して設定する変更ワイヤレスマイクロホンID設定手段7とを備えた点が相違している。この構成によれば、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11にワイヤレスマイクロホンID変更手段4を持たせることにより、ワイヤレスマイクロホンIDの変更が容易になり、操作性が向上するという効果も得られる。
【0020】
図2において、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11は、個人用情報機器(PDA(商品名)を含む)に使用される中継装置(アダプタ)であって、少なくとも、ポインティングデバイスなどの入力部、液晶表示器などの表示部、フラッシュメモリなどの記憶部、ワイヤレスマイクロホン10との間のインタフェース機能を実現するインタフェース部、各部の動作を制御する制御部(マルチタスクOSを含む)を実現するものである。また、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11には、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11の動作用電源が供給され、この電源が所定値以上の電圧を保持するように構成されている。ワイヤレスマイクロホンID取得手段3は、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11のインタフェース部に含まれ、ワイヤレスマイクロホンID送出手段1より送出されたワイヤレスマイクロホンIDを取得し、ワイヤレスマイクロホンID表示手段2に渡すものである。ワイヤレスマイクロホンID表示手段2は、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11の表示部によって実現され、ワイヤレスマイクロホンID取得手段3により取得されたワイヤレスマイクロホンIDを表示するものである。また、ワイヤレスマイクロホンID表示手段2は、ワイヤレスマイクロホンID変更手段4から渡された変更後のワイヤレスマイクロホンIDを受け取って表示するものである。ワイヤレスマイクロホンID変更手段4は、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11の制御部の機能によって実現され、ワイヤレスマイクロホンID表示手段2によって表示されているワイヤレスマイクロホンIDを変更して、変更後のワイヤレスマイクロホンIDを変更ワイヤレスマイクロホンID送出手段5に渡すものである。変更ワイヤレスマイクロホンID送出手段5は、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11のインタフェース部によって実現され、ワイヤレスマイクロホンID変更手段4から渡された変更後のワイヤレスマイクロホンIDを変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段6に送出するものである。
【0021】
一方、ワイヤレスマイクロホン10は、入力されたオーディオ信号を送信する送信部、あらかじめ付与されたワイヤレスマイクロホンIDを記憶する記憶部、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11との間のインタフェース部、各部の動作を制御する制御部を備え、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11に着脱可能なように構成されている。また、ワイヤレスマイクロホン10には、ワイヤレスマイクロホン10の動作用電源(通常は乾電池もしくは充電電池)が装着され、この電源が所定値以上の電圧を保持している場合に動作するように構成されている。ワイヤレスマイクロホンID送出手段1は、ワイヤレスマイクロホン10のインタフェース部によって実現され、このワイヤレスマイクロホン10がワイヤレスマイクロホンクレイドル11に装着されたと判断された場合に、ワイヤレスマイクロホンIDを送出するものである。なお、ワイヤレスマイクロホン10には、このワイヤレスマイクロホン10がワイヤレスマイククレイドル11に装着されたか否かを判断する装着検知部が設けられている。変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段6は、ワイヤレスマイクロホン10のインタフェース部によって実現され、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11の変更ワイヤレスマイクロホンID送出手段5から送出されたワイヤレスマイクロホンIDを取得する。変更ワイヤレスマイクロホンID設定手段7は、ワイヤレスマイクロホン10の制御部の機能によって実現され、変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段6により取得されたワイヤレスマイクロホンIDをワイヤレスマイクロホン10の動作に反映させるものである。
【0022】
次に、本実施の形態のワイヤレスマイクロホン識別番号変更表示方法について説明する。このワイヤレスマイクロホン識別番号変更表示方法には、以下に示すステップS201からステップS204が含まれている。なお、ワイヤレスマイクロホンID表示に関しては第1の実施の形態と同様であるために、説明を省略する。
【0023】
本実施の形態では、何らかの理由でワイヤレスマイクロホンIDを変更しなければならない場合に、ワイヤレスマイクロホンID変更手段4によって当該ワイヤレスマイクロホンIDが変更される。具体的には、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11のワイヤレスマイクロホンID表示手段2に表示されている当該ワイヤレスマイクロホンIDを前記入力手段により入力されたワイヤレスマイクロホンIDに変更する機能を、前記制御部によって実行させる(ステップS201)。
【0024】
次いで、変更されたワイヤレスマイクロホンIDは、ワイヤレスマイクロホンID変更手段4からワイヤレスマイクロホンID表示手段2に渡されて表示されるとともに、ワイヤレスマイクロホンID変更手段4から変更ワイヤレスマイクロホンID送出手段5に渡され、この変更ワイヤレスマイクロホンID送出手段5によりワイヤレスマイクロホン10の変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段6に伝達される(ステップS202)。
【0025】
次いで、変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段6は、変更されたワイヤレスマイクロホンIDを取得し、このワイヤレスマイクロホンIDを変更ワイヤレスマイクロホンID設定手段7に渡す(ステップS203)。
【0026】
次いで、変更ワイヤレスマイクロホンID設定手段7は、ワイヤレスマイクロホン10の記憶部に先に設定されていたワイヤレスマイクロホンIDを、変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段6から渡されたワイヤレスマイクロホンIDに変更して設定する(ステップS204)。こうしてワイヤレスマイクロホンIDが変更された場合に、ワイヤレスマイクロホン10は変更前の動作周波数とは異なった周波数で動作するようになる。
【0027】
[第3の実施の形態]
図3は本発明の第3の実施の形態の要部ブロック図を示す。これは第2の実施の形態とは、さらにワイヤレスマイクロホンクレイドル11(アダプタに含まれる)に、ワイヤレスマイクロホン10に電源を供給するワイヤレスマイクロホン電源供給手段8を備えた点が相違している。この構成によれば、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11からワイヤレスマイクロホン10に対して電源を供給するので、ワイヤレスマイクロホン10の動作用電源の装着状態及び電圧に拘らず、ワイヤレスマイクロホン10で設定されているワイヤレスマイクロホンIDの確認及び変更を行うことができるという効果も得られる。なお、本実施の形態はワイヤレスマイクロホン電源供給手段8を除き、第2の実施の形態と概ね同様の構成を有しているので、同一構成には同一符号を付与して説明を省略する。また、ワイヤレスマイクロホンID表示及び変更に関しては、第2の実施の形態と同様であるために説明を省略する。
【0028】
本実施の形態においては、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11のワイヤレスマイクロホン電源供給手段8からワイヤレスマイクロホン10に対して電源を供給し、この供給電源によりワイヤレスマイクロホン10の動作用電源(通常は乾電池もしくは充電電池)の装着状態及び電圧に拘らず、変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段6と変更ワイヤレスマイクロホンID設定手段7とによりワイヤレスマイクロホンIDの確認及び変更を行う。
【0029】
ここで、本実施の形態の作用効果についてさらに説明する。ワイヤレスマイクロホン10が動作するのは、ワイヤレスマイクロホン10の動作用電源が装着され、かつ動作するための電圧がある場合(以下、動作可能状態という)に限定される。このような条件の下で、ワイヤレスマイクロホンIDを確認し、あるいは変更する場合に、当該ワイヤレスマイクロホンが動作可能状態にあるとは限らない。特に、最近のように多数本のワイヤレスマイクロホンを同時に使用する状況下においては、ID変更対象のワイヤレスマイクロホンが動作可能状態になければ、そのワイヤレスマイクロホンIDの確認や変更ができないというのは運用上効率が悪い。これに対し、本実施の形態のように、ワイヤレスマイクロホンクレイドル11にワイヤレスマイクロホン電源供給手段8を搭載することで、ID変更対象のワイヤレスマイクロホンが動作可能状態にない場合でもワイヤレスマイクロホンIDの確認及び変更作業を行うことができ、作業の効率がよくなる。また、ワイヤレスマイクロホンIDの確認及び変更作業中は、ワイヤレスマイクロホン10の動作用電源は使用されないために、本来の動作用電源の使用目的であるワイヤレスマイクロホンの音声伝送等の運用時間が延長されることとなる。
【0030】
[第4の実施の形態]
図4は本発明の第4の実施の形態の要部ブロック図を示す。なお、本実施の形態は、請求項3に係る発明が適用されたものである。これは第3の実施の形態とは、さらにワイヤレスマイクロホンクレイドル11(アダプタに含まれる)に、ワイヤレスマイクロホンID取得手段3により取得されたワイヤレスマイクロホンID及びワイヤレスマイクロホンID変更手段4により変更されたワイヤレスマイクロホンIDを編集し、編集された複数のワイヤレスマイクロホンIDをワイヤレスマイクロホンID表示手段2に表示させるワイヤレスマイクロホンID複数表示編集手段9を備えた点が相違している。この構成によれば、複数のワイヤレスマイクロホンIDを表示し、表示されたワイヤレスマイクロホンIDの状況により、ワイヤレスマイクロホンシステム全体が正しく運用されているか否かを確認できるという効果も得られる。なお、本実施の形態はワイヤレスマイクロホンID複数表示編集手段9を除き、第3の実施の形態と概ね同様の構成を有しているので、同一構成には同一符号を付与して説明を省略する。また、ワイヤレスマイクロホンIDの表示、変更に関しては、第2の実施の形態と同様であり、ワイヤレスマイクロホン10に対する電源供給に関しては、第3の実施の形態と同様であるために説明を省略する。
【0031】
図4において、ワイヤレスマイクロホンID複数表示編集手段9は、ワイヤレスマイクロホンID取得手段3によって取得されるか、あるいはワイヤレスマイクロホンID変更手段4によって変更された複数のワイヤレスマイクロホンIDを記憶し、この複数のワイヤレスマイクロホンIDの情報を編集してワイヤレスマイクロホンID表示手段2に表示させるものである。例えば、ワイヤレスマイクロホンID複数表示編集手段9は、複数のワイヤレスマイクロホンがワイヤレスマイクロホンクレイドル11に装着され、同時に使用されていて、ワイヤレスマイクロホンの増加及び運用周波数の変更に応じ、ワイヤレスマイクロホンIDが変更された場合に、変更後のワイヤレスマイクロホンIDのリストを編集して表示させる。
【0032】
ここで、本実施の形態の作用効果についてさらに説明する。
複数のワイヤレスマイクロホンを同時に使用する場合に、その運用周波数の管理は重要である。基本的には、運用計画に基づいて動作周波数を決めるため、少なくとも設定時点での周波数の重複はなく、また、ワイヤレスマイクロホンID変更についても周波数の重複はないように設定される。しかしながら、例えばワイヤレスマイクロホンの増加やシステム変更等でワイヤレスマイクロホンIDが更新された場合に、更新後のシステム全体のワイヤレスマイクロホンIDの状況により、正しく運用されているか否かを確認することが必要となる。これに対し、本実施の形態では、ワイヤレスマイクロホンID複数表示編集手段9により、複数のワイヤレスマイクロホンに割り当てられた周波数を一元管理し、この周波数を効率的に運用することができる。なお、第1の実施の形態乃至第3の実施の形態は、一つのワイヤレスマイクロホン10に対して一つのワイヤレスマイクロホンIDが表示される場合を示すものである。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明はワイヤレスマイクロホンを装着できるアダプタ(ワイヤレスマイクロホンクレイドルを含む)に、ワイヤレスマイクロホンIDを表示するワイヤレスマイクロホンID表示手段を設けることにより、ワイヤレスマイクロホンにワイヤレスマイクロホンID表示手段を設ける必要がないという優れた効果を有するマイクロホン識別番号表示装置及び表示方法を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施の形態のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置の構成を示すブロック図
【図3】本発明の第3の実施の形態のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の第4の実施の形態のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 ワイヤレスマイクロホンID送出手段
2 ワイヤレスマイクロホンID表示手段
3 ワイヤレスマイクロホンID取得手段
4 ワイヤレスマイクロホンID変更手段
5 変更ワイヤレスマイクロホンID送出手段
6 変更ワイヤレスマイクロホンID取得手段
7 変更ワイヤレスマイクロホンID設定手段
8 ワイヤレスマイクロホン電源供給手段
9 ワイヤレスマイクロホンID複数表示編集手段
10 ワイヤレスマイクロホン
11 ワイヤレスマイクロホンクレイドル
Claims (4)
- 入力されたオーディオ信号を伝送するワイヤレスマイクロホンと、このワイヤレスマイクロホンが着脱されるアダプタとを備え、前記ワイヤレスマイクロホンは、あらかじめ付与されたワイヤレスマイクロホン識別番号を送出するワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段を備え、前記アダプタは、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段により送出されたワイヤレスマイクロホン識別番号を取得するワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段と、このワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段により取得されたワイヤレスマイクロホン識別番号を表示するワイヤレスマイクロホン識別番号表示手段とを備え、前記ワイヤレスマイクロホンが前記アダプタに装着された場合に、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段は前記ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段に対して当該ワイヤレスマイクロホン識別番号を送出し、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号表示手段は、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段により取得された当該ワイヤレスマイクロホン識別番号を表示することを特徴とするワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置。
- 前記アダプタは、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号表示手段に表示されているワイヤレスマイクロホン識別番号を変更するワイヤレスマイクロホン識別番号変更手段と、このワイヤレスマイクロホン識別番号変更手段により変更されたワイヤレスマイクロホン識別番号を前記ワイヤレスマイクロホンに送出する変更ワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段とを備え、前記ワイヤレスマイクロホンは、前記変更ワイヤレスマイクロホン識別番号送出手段により送出された前記変更されたワイヤレスマイクロホン識別番号を取得する変更ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段と、既存のワイヤレスマイクロホン識別番号を、前記変更ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段により取得されたワイヤレスマイクロホン識別番号に更新して設定する変更ワイヤレスマイクロホン識別番号設定手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置。
- 前記アダプタは、前記ワイヤレスマイクロホン識別番号取得手段により取得されたワイヤレスマイクロホン識別番号及び前記ワイヤレスマイクロホン識別番号変更手段により変更されたワイヤレスマイクロホン識別番号を編集し、編集された複数のワイヤレスマイクロホン識別番号を前記ワイヤレスマイクロホン識別番号表示手段に表示させるワイヤレスマイクロホン識別番号複数表示編集手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載のワイヤレスマイクロホン識別番号表示装置。
- 入力されたオーディオ信号を伝送するワイヤレスマイクロホンが着脱されるアダプタに、前記ワイヤレスマイクロホンが装着されたか否かを判断する第1のステップと、この第1のステップで、前記ワイヤレスマイクロホンが前記アダプタに装着されたと判断された場合に、前記ワイヤレスマイクロホンに付与されたワイヤレスマイクロホン識別番号を前記ワイヤレスマイクロホンから、前記アダプタに対して送出する第2のステップと、この第2のステップで送出されたワイヤレスマイクロホン識別番号を前記アダプタにて取得する第3のステップと、この第3のステップで取得されたワイヤレスマイクロホン識別番号を前記アダプタにて表示する第4のステップとを実行することを特徴とするワイヤレスマイクロホン識別番号表示方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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