JP2002010360A - 携帯端末機器、情報処理装置及び周辺機器の遠隔制御方法 - Google Patents

携帯端末機器、情報処理装置及び周辺機器の遠隔制御方法

Info

Publication number
JP2002010360A
JP2002010360A JP2000192360A JP2000192360A JP2002010360A JP 2002010360 A JP2002010360 A JP 2002010360A JP 2000192360 A JP2000192360 A JP 2000192360A JP 2000192360 A JP2000192360 A JP 2000192360A JP 2002010360 A JP2002010360 A JP 2002010360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
terminal device
portable terminal
peripheral
peripheral devices
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000192360A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Sako
生夫 迫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000192360A priority Critical patent/JP2002010360A/ja
Publication of JP2002010360A publication Critical patent/JP2002010360A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術の遠隔制御に於いては、携帯端末機
器により遠隔先の複数の周辺機器の機能を示す操作情報
に基づき、複数の周辺機器をシーケンシャルに選択確定
し、遠隔先の複数の周辺機器を同時に制御できないとい
う問題があった。 【解決手段】 携帯端末機器と通信可能な情報処理装置
から構成された情報処理システムの携帯端末機器は、情
報処理装置と音声またはデータの入出力を行なうインタ
ーフェースを経由して、情報処理装置で制御可能な各周
辺機器の機能を示す操作指示情報を受信し、携帯端末機
器の表示装置上に操作指示情報を表示し、各周辺機器の
機能をシーケンシャルに選択確定し、各周辺機器の操作
指示を行なうコマンドを送信することで、前記各周辺機
器を同時に遠隔制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線通信システ
ム等による周辺機器の遠隔制御およびその制御方法に係
わり、特に、携帯端末機器により情報処理装置に接続さ
れた複数の周辺機器の制御及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家内に置かれたテレビ、ビデオ、
エアコン等の家電製品や、風呂、照明器具等の住宅機器
に於いては、夫々に、リモコンを設け、個別に制御して
いた。
【0003】また、外出先から自宅の電話機に電話をか
けて所定のトーン信号を送付し、電話機を留守録に切替
える、または、留守録のメッセージを遠隔操作で聞くこ
とができる。更に、遠隔地から無線で家の門を開けた
り、自動車のエンジンをかけたりすることができるリモ
コンも開発される。
【0004】例えば、特開2000−78302号の遠
隔制御技術は、外出先からPHS端末機を用いて、家内
の複数の周辺機器のうち、ある一つの周辺機器に対して
遠隔操作できる。更に、同技術は、当該PHS端末機か
らある一つの周辺機器の状態を確認できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術の遠隔
制御に於いては、遠隔先の複数の周辺機器の機能を示す
操作情報に基づき、携帯端末機器から複数の周辺機器の
操作指示をシーケンシャルに選択確定できないという問
題があった。
【0006】また、上記の従来技術の遠隔制御に於いて
は、遠隔先の複数の周辺機器を同時に制御できないとい
う問題があった。
【0007】そこで、本発明は上記の問題を解決するた
めになされたものであり、携帯端末機器により情報処理
装置に接続された複数の周辺機器の機能を示す操作情報
が取得され、複数の周辺機器の操作指示をシーケンシャ
ルに選択確定され、情報処理装置により各周辺機器を同
時に制御する携帯端末機器、情報処理装置及び周辺機器
の遠隔制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の携帯端末機器
は、携帯端末機器と通信可能な情報処理装置から構成さ
れた情報処理システムに於いて、情報処理装置と音声ま
たはデータの入出力を行なうインターフェースを経由し
て記情報処理装置で制御可能な各周辺機器の機能を示す
操作指示情報を受信する受信手段と、携帯端末機器の表
示装置上に、各周辺機器の機能を示す操作指示情報を表
示し、各周辺機器の機能をシーケンシャルに選択する選
択手段と、各周辺機器の操作指示を行なうコマンドまた
はデータを送信する送信手段とを具備することを特徴と
する。
【0009】このような構成によれば、携帯端末機器は
情報処理装置に制御可能な各周辺機器の操作指示情報を
取得し、制御することが可能となる。
【0010】また、この発明の前記携帯端末機器と前記
情報処理装置とのインターフェースは、無線又は公衆網
経由で接続可能とすることを特徴とする。
【0011】この様な構成にすれば、携帯端末機器を公
衆網経由で接続することにより、無線電波が届く範囲と
同じインターフェースをユーザに提供する事ができる。
【0012】また、この発明の携帯端末機器は、情報処
理装置が制御した前記各周辺機器に対する操作状態を示
す情報をインターフェース経由で受信し、携帯端末機器
の表示装置上で各周辺機器の操作状態を表示することを
特徴とする。
【0013】この様な構成にすれば、携帯端末機器の表
示装置上に情報処理装置に接続された複数の周辺機器の
操作状態を同時に確認することができる。
【0014】この発明の情報処理装置は、携帯端末機器
と通信可能な情報処理装置から構成された情報処理シス
テムに於いて、音声またはデータの入出力を行なうイン
ターフェースを経由して、携帯端末機器から情報処理装
置で制御可能な各周辺機器に対し、シーケンシャルに操
作指示を行なうコマンドを受信する受信手段と、受信コ
マンドに従い、各周辺機器を同時に制御する制御手段と
を具備する。
【0015】このような構成によれば、情報処理装置は
携帯端末機器からのコマンドまたはデータにより、複数
の異なる周辺機器を同時に制御することが可能となる。
【0016】また、この発明の情報処理装置は、複数の
周辺機器に対する操作状態を示す情報をインターフェー
ス経由で携帯端末機器に送信する送信手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0017】この様な構成によれば、携帯端末機器機の
操作者に、複数の周辺機器の操作状態を知らせることが
できる。
【0018】また、この発明の周辺機器の遠隔制御方法
は、携帯端末機器と通信可能な情報処理装置から構成さ
れた情報処理システムに於いて、携帯端末機器により情
報処理装置と音声またはデータの入出力を行なうインタ
ーフェース部を経由して、情報処理装置で制御可能な各
周辺機器の機能を示す操作指示情報を受信し、携帯端末
機器の表示装置上に操作指示情報を表示し、各周辺機器
の機能をシーケンシャルに選択し、各周辺機器の操作指
示を行なうコマンドを送信することを特徴とする。
【0019】このような構成によれば、携帯端末機器に
より情報処理装置に制御可能な各周辺機器の操作指示情
報を取得し、制御することが可能となる。
【0020】また、更に、この発明の周辺機器の遠隔制
御方法は、情報処理装置により、携帯端末機器から各周
辺機器に対する操作指示を行なうコマンドを受信し、各
周辺機器を同時に制御することを特徴とする。
【0021】このような構成によれば、情報処理装置に
より携帯端末機器からのコマンドまたはデータにより、
複数の異なる周辺機器を同時に制御することが可能とな
る。
【0022】この発明の周辺機器の遠隔制御方法は、情
報処理装置により、更に、複数の各周辺機器に対する操
作状態を示す情報を前記携帯端末機器に送信することを
特徴とする。
【0023】この様な構成によれば、携帯端末機器機の
操作者に、複数の周辺機器の操作状態を知らせることが
できる。
【0024】この発明の周辺機器の遠隔制御方法は、携
帯端末機器により、更に、情報処理装置が制御した前記
各周辺機器に対する操作状態を示す情報を受信し、携帯
端末機器の表示装置上で各周辺機器の操作状態を表示す
ることを特徴とする。
【0025】この様な構成にすれば、携帯端末機器の表
示装置上に情報処理装置に接続された複数の周辺機器の
操作状態を同時に確認することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施形態に係わる無線
通信システムに用いられる情報処理の基本構成が概念的
に示される。この情報処理装置1は、例えば、バッテリ
駆動可能なノートブック型のパーソナルコンピュータ
(以降、PCと称す)であり、携帯電話機2などの携帯
端末機器との間で無線によるローカルなリンクを確立し
て通信することができる。この無線リンクが確立された
状態に於いては、利用者は携帯電話機2を用いることに
より、PC1の遠隔操作や、PC1と携帯電話機2との
間でメールや個人情報のデータ交換等を無線によって行
なうことができる。
【0028】PC1のメモリ上には、オペレーティング
システム(以降、OSと称す)やアプリケーションプロ
グラム(以降、APLと称す)等の上位プログラム10
1と、BluetoothのBusドライバ102(H
ost側)が常駐する。Busドライバ102は、US
Bドライバ103を介してBluetoothのデバイ
ス自身であるホストコントローラ104の制御を行な
う。
【0029】ホストコントローラ104には、リンクマ
ネージャ及びリンクコントローラなどから構成される無
線通信モジュール204が設けられる。この無線通信モ
ジュール204により、携帯電話2との間の物理的なリ
ンク制御が実行される。
【0030】図2には、本実施形態の無線通信システム
全体の構成が示される。
【0031】携帯電話機2は、各地域に設置された携帯
電話基地局3との間で、例えば、800MHz帯の無線
電話を用いて音声又はデータの送受信を行なう。携帯電
話基地局3は、所定の無線エリアを構成し、その無線エ
リア内で携帯電話機2との通信を実現するものである。
また、この携帯電話機2は、ヘッドホンセット6を用い
通話することも可能である。
【0032】この携帯電話基地局3には、公衆回線4を
介して、プロバイダー機能としてIPサーバ5が接続さ
れている。IPサーバ5は、公衆回線又は企業内のLA
N(基幹)回線を経由して、PC1と接続する。
【0033】この携帯電話機2は、携帯電話基地局3と
の間で800Mhz帯の通常無線電話を送受信するため
の無線通信インターフェースの他、PC1との間で、
2.45GHz帯の近距離無線電波を送受信するための
無線通信インターフェースを有している。また、携帯電
話機2には、データを表示するためのLCD、データを
入力するためのキー操作部などが設けられる。
【0034】PC1と携帯電話機2とは、携帯電話シス
テムで用いられる無線電波とは異なる特定の周波数帯を
用いた無線電波にて接続される。具体的には、2.45
GHz帯のBluetoothシステムが用いられる。
なお、Bluetoothシステムは、短距離の無線通
信規格であり、2.45GHz帯の電波を用いて、およ
そ10m程度の無線通信を実現するものである。
【0035】PC1には、携帯電話機2との間で2.4
5GHz帯の無線電波を送受信するためのアンテナ部、
ディスプレイモニタとして使用されるLCD、データを
入力するためのキーボードなどが設けられている。更
に、PC1は、PC1に接続された周辺機器1〜3を制
御する。
【0036】以下、PC1と携帯電話機2の構成につい
て、ハードウェア構成とソフトウェア構成に分けて具体
的に説明する。
【0037】(パーソナルコンピュータの構成)図3
は、PC1のハードウェア構成を示すブロック図であ
る。なお、ここでは、本システムを実現するために必要
なハードウェア部分を中心に説明する。PC1には、
2.45GHz帯の無線電波を用いて携帯電話機2と通
信を行なうための無線モジュール7として、アンテナ部
8、RF(Radio Frequency)部9、ベースバンド部1
0、メモリ部11、水晶発振部12、AD/DA変換器
13、マイク・スピーカ部14が実装される。この無線
モジュール7と、パーソナルコンピュータの主要ユニッ
トであるエンジン部15とは、前述したようにUSBな
どのシリアルインターフェース16を介して接続され
る。
【0038】アンテナ部8は、携帯電話機2との間の無
線通信を実現する2.45GHz帯の無線電波を送受信
する部分である。RF部9は、受信時にはアンテナ部8
にて受信された無線電波を水晶発振部12から発信され
る基本周波数信号とミキシングして中間周波数信号に変
換した後、ベースバンド部10によりプロトコル処理を
行なう。アンテナ部8、RF部9を経由して入力された
信号は、このベースバンド部10にてCPUが処理可能
なデータ列に変換される。
【0039】送信時は、受信時の逆の流れとなり、送信
データをベースバンド部10にて所定のプロトコルに従
ってRF部9で扱える信号に変換し、RF部9で2.4
5GHz帯の無線電波に変調してアンテナ部8から発信
する。
【0040】また、マイク・スピーカ部14は、音声信
号の入出力を行なうデバイスであり、AD/DA変換部
13を介してベースバンド部10に接続される。
【0041】一方、PC1のエンジン部15には、CP
U、メモリ、周辺制御回路等を含むパソコンエンジン1
7の他、警告表示等を行なうためのLED(Light Emit
tingDiode)18、USB(Universal Serial Bus)規
格の周辺機器を接続するためのUSBインターフェース
19、ディスプレイモニタとして使用されるLCD(Li
quid Crystal Display)20、データ入力用としてのキ
ーボード21、PCカードを実装するためのPCMCI
A(Personal Computer Memory Card International As
sociation)インターフェース22などが設けられる。
【0042】図4は、PC1のソフトウェア構成を示す
ブロック図である。図4では、2.45GHz帯の無線
通信用の無線プロトコルスタックをPC1のエンジン部
15側に実装した場合の構造を示す。
【0043】PC1の無線モジュール7側には、図4に
示すように、ハードウェアであるRF部9、ベースバン
ド部10があり、このベースバンド部10上に無線電波
で携帯電話機2側の無線通信装置との間の無線リンクを
制御するLMP(Link Management Protocol)23と、
PC1のエンジン部15とのシリアルインターフェース
処理を行なうHCI(Host Control Interface)24が
実装される。
【0044】また、PC1のエンジン部15には、PC
として標準的に実装されているOS(Operating Syste
m)25、各種周辺機器を制御するためのドライバソフ
ト26、ワープロソフト、表計算ソフト、電子メールソ
フト、USB19に接続された周辺機器1〜3の遠隔制
御機能を実現するためのシステムソフト等の各種アプリ
ケーションソフトに加え、2.45GHz帯の無線通信
用の無線プロトコルスタック28と、無線モジュール7
側とのシリアルインターフェース処理を行なうHCI2
9等が実装される。
【0045】(携帯電話機の構成)図5は、携帯電話機
2のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、
ここでは、本システムを実現するために必要なハードウ
ェア部分を中心に説明する。
【0046】携帯電話機2には、2.45GHz帯の無
線電波を用いてPC1と通信を行なうための無線モジュ
ール部30として、無線アンテナ部31、無線RF部3
2、無線ベースバンド部33、メモリ部34、水晶発信
部35が実装される。この無線モジュール部30と携帯
電話エンジン部36とは、シリアルインターフェース3
7を介して接続される。
【0047】無線アンテナ部31は、PC1との間の無
線通信を実現する2.45GHz帯の無線電波を送受信
する部分である。無線RF部32は、受信時には無線ア
ンテナ部31にて受信された無線電波を水晶発信部35
から発信される基本周波数信号とミキシングして中間周
波数信号に変換した後、無線ベースバンド部33で扱え
るデジタル信号に復調する処理を行なう。無線ベースバ
ンド部33は、プロトコル処理を行なう。無線アンテナ
部31、無線RF部32を経由して入力された信号は、
この無線ベースバンド部33にてCPUが処理可能なデ
ータ列に変換される。
【0048】送信時は、受信時に逆の流れとなり、送信
データを無線ベースバンド部33にて所定のプロトコル
に従って無線RF部32で扱える信号に変換し、無線R
F部32で2.45GHz帯の無線電波に変調して無線
アンテナ部31から発信する。
【0049】一方、携帯電話エンジン部36には、携帯
電話用としてアンテナ40、RF部41、ベースバンド
部42の他に、データ表示用としてのLCD43、デー
タ入力用としてのキー操作部44、警告表示等を行なう
ためのLED45、データ記憶用としてのメモリ46な
どが設けられる。キー操作部44は、数字キー、カーソ
ルキー、選択確定キー等から構成される。
【0050】また、共通部47として、AD/DA変換
部48、マイク・スピーカ49、電源部50が設けられ
る。
【0051】図6は、携帯電話機2のソフトウェア構成
を示すブロック図である。図6では、2.45GHz帯
の無線通信の無線プロトコルスタックを携帯電話エンジ
ン部36側に実装した場合の構造を示す。
【0052】携帯電話機2の無線モジュール側30に
は、図6に示すように、ハードウェアであるRF部3
2、ベースバンド部33があり、このベースバンド部3
3上に無線電波でPC1側の無線通信装置との間で無線
リンクを制御するLMP(Link Management Protocol)
51、携帯電話エンジン部36とのシリアルインターフ
ェース処理を行なうHCI(Host Control Interface)
52が実装される。
【0053】また、携帯電話エンジン部36には、携帯
電話機として標準的に実装されているRF部41、ベー
スバンド部42、携帯電話プロトコルスタック53に加
え、PC1のUSB19を経由して接続された周辺機器
1〜3の遠隔制御を実現するためのシステムソフト等を
含むアプリケーション54と、2.45GHz帯の無線
通信用の無線プロトコルスタック55と、無線モジュー
ル30側とのシリアルインターフェース処理を行なうH
CI56が実装される。
【0054】次に、本願実施形態の携帯電話機2からパ
ーソナルコンピュータ1に接続された複数の周辺機器を
制御する動作を説明する。
【0055】図7は、本願発明の一実施形態を示す携帯
電話機側の動作を説明するフローチャートである。図8
は、本願発明の一実施形態を示すパーソナルコンピュー
タ(PC)側の動作を説明するフローチャートである。
【0056】図9〜図11は、本願発明の一実施形態の
無線通信システムとして用いられる携帯電話機側の表示
画面の状態を示す。図9は、本願発明の一実施形態であ
る携帯電話機側の周辺機器選択メニューを表示する画面
を示す。図10は、本願発明の一実施形態である携帯電
話機側の周辺機器の操作選択ボタンを表示する画面を示
す。図11は、本願発明の一実施形態である携帯電話機
側の周辺機器の実行状態を表示する画面を示す。
【0057】まず、図7、図9乃至図11を参照して、
本願発明の一実施形態である携帯電話機2側の動作を説
明する。
【0058】携帯電話機2は、携帯電話エンジン部36
のアプリケーション54等により、無線モジュール30
を制御し、PC1との無線リンク確立要求の有無を確認
する(図7のステップS10)。この無線リンク確立要
求は、ユーザが携帯電話機2を直接操作することによっ
て入力される、又は、PC1から無線で送信されること
もある。PC1との間の無線リンク確立要求を受けたと
判断された場合、PC1との間でリンクを張る処理を実
行する(図7のステップS10のYes→ステップS1
1)。ここで、PC1からリンク確立要求がないと判断
された場合、携帯電話機2側の処理を終了する(図7の
ステップS10のNo)。
【0059】PC1との間でリンク確立後、携帯電話機
2は、PC1に対し、現在、PC1に接続された制御可
能な周辺機器及びその機能を示す操作指示情報を問い合
わせる。携帯電話機2は、PC1から取得した情報に基
づき、携帯電話機2のLCD43に、PC1で現在操作
可能な周辺機器選択メニューを表示する(図7のステッ
プS12)。この周辺機器選択メニューは、階層構造の
表示メニュー体系から構成され、上階層の表示メニュー
には、図9の画面Aが表示される。画面A上には、PC
1に接続された周辺機器の操作を示す動作モードが一覧
表示される。画面A上の機能モードとして、ダビングモ
ード、録画モード、同時表示モード、その他を携帯電話
機のユーザに提供する。ユーザ(操作者)が、例えば、
携帯電話機のカーソルキー44を操作し、機能モードの
一であるダビングモードを選択すると、周辺機器選択メ
ニューは、さらに、下階層の表示メニューを提供する。
ユーザは、下階層の周辺機器選択メニューで提供された
周辺機器の一覧からコピー元としてVTR1、コピー先
としてVTR2を選択/確定する。
【0060】携帯電話機2は、S12で選択/された周
辺機器を制御する動作モードに従い、図10に示すよう
に、各VTRの操作指示情報をLCD43上に表示する
(図7のステップS13)。LCD43上に表示された
操作指示情報とは、周辺機器の機能を操作する操作表示
ボタンと、操作表示ボタンを携帯電話機2で選択確定す
るための情報選択番号及び周辺機器の現在の操作状態を
示す状態表示ボタンから構成される。操作表示ボタンと
は、図10に示されるように、PC1に接続されたVT
R1/2の一時停止ボタン、停止ボタン、巻戻しボタ
ン、再生ボタン、早送りボタン、録画ボタンである。情
報選択番号とは、操作表示ボタンの上に表示され、割り
振られた番号、即ち、一時停止ボタンの1番、停止ボタ
ンの2番、巻戻しボタンの3番、再生ボタンの4番、早
送りボタンの5番、録画ボタンの6番である。周辺機器
の状態表示ボタンとは、現在、PC1に接続されている
周辺機器の状態を示す。例えば、図10のVTR1で
は、テープの標準・3倍かを示す録画モード、現在のテ
ープの残量を示すカウンタ表示、及び録画状態であるか
否かを示す。
【0061】図10に示されるコピー元のVTR1と、
コピー先のVTR2は、周辺機器選択メニューの選択確
定後、PC1に接続される周辺機器のVTRとして、自
動的に、選択されるが、携帯電話機のカーソルキー44
を操作することにより、複数のVTRから任意のVTR
を選択することもできる。
【0062】ユーザは、次に、携帯電話機2の数字キー
44から操作表示ボタンの上に割り振られた情報選択番
号をシーケンシャルに選択し、確定ボタンを押圧する
(図7のステップS14)。例えば、LCD43上のカ
ーソルキーの位置に応じて、VTR1の再生ボタン4
番、VTR2の再生ボタン4番と録画ボタン6番のよう
に各周辺機器をシーケンシャルに選択確定する。各周辺
機器の選択確定後、ユーザは携帯電話機2のPlayボ
タン44を押圧すると、PC1に対して、周辺機器の遠
隔操作するためのコマンドまたはデータを送信する(図
7のステップ15)。
【0063】ステップのS15で、PC1に周辺機器の
遠隔操作のコマンドまたはデータを送信後、携帯電話機
2は、PC1からの周辺機器の実行(操作)状態を示す
データを受信したか判断する(図7のステップS1
6)。PC1からの周辺機器の実行(操作)状態を示す
データを受信したと判断された場合、携帯電話機2は、
着信ベルを鳴らし、周辺機器の実行(操作)状態をLC
D43に表示する(図7のステップS16のYes→ス
テップS17)。例えば、図11に示される様に、携帯
電話機のLCD43上には、VTR1の実行操作状態と
して、正常動作ならば、再生操作ボタンにハイライト表
示を行ない、異常動作ならば、再生操作ボタンに点滅表
示を行なう。又、携帯電話機のLCD43上には、VT
R2の実行操作状態として、正常動作ならば、再生操作
ボタンと録画操作ボタンにハイライト表示を行ない、異
常動作ならば、再生操作ボタンと録画操作ボタンに点滅
表示を行なう。
【0064】また、図11の画面Bでは、携帯電話機2
のユーザが、周辺機器選択メニューのダビングモードを
指定し、TVからVTRにデータをコピーする選択確定
を行なった場合の周辺機器の実行操作状態を表示する。
図11の画面では、TVの実行操作として、正常動作な
らば、チャンネル1にハイライト表示を行ない、異常動
作ならば、チャンネル1に点滅表示を行ない、異常動作
ならば、点滅表示を行なう。
【0065】次に、図8を参照して、本願発明の一実施
形態であるPC1側の動作を説明する。
【0066】PC1は、携帯電話機2の動作と同様に、
BUSドライバ102とアプリケーション101等によ
り、無線通信モジュール204を制御し、携帯電話機2
との無線リンク確立要求の有無を確認する(図8のステ
ップS20)。この無線リンク確立要求は、ユーザがP
C1を直接操作することによって入力される、又は、携
帯電話機2から無線で送信されることもある。携帯電話
機2との間の無線リンク確立要求を受けたと判断された
場合、PC1は携帯電話機2との間でリンクを張る処理
を実行する(図8のステップS20のYes→ステップ
S21)。ここで、携帯電話機2からリンク確立要求が
ないと判断された場合、PC1側の処理を終了する(図
8のステップS20のNo)。
【0067】携帯電話機2との間でリンク確立後、PC
1は携帯電話機2に対し、現在、PC1に接続された制
御可能な周辺機器の情報及びその機能を示す操作指示情
報を送信する。PC1は、携帯電話機2からPC1に接
続された周辺機器の遠隔操作データを送信したか否か判
断する(図8のステップS22)。携帯電話機2から周
辺機器の遠隔操作データを送信したと判断された場合、
PC1は携帯電話機2から受信したデータを各周辺機器
に対するコマンド及びデータに変換する(図8のステッ
プS22のYes→ステップS23)。各周辺機器に対
するコマンド及びデータに変換とは、例えば、携帯電話
機2から送信されたWAP(Wireless App
lication Protocol)を各周辺機器に
対応するデータフォーマットに変換する。また、携帯電
話2から周辺機器の遠隔操作を示すデータまたはコマン
ドを送信していないと判断された場合、PC1は周辺機
器の遠隔操作を示すデータまたはコマンドを受信するま
で、その状態を維持する(図8のステップS22のN
o)。
【0068】PC1は、各周辺機器毎に変換されたコマ
ンド及びデータを操作対象の周辺機器に対し、必要なデ
ータまたはコマンドを送信する(図8のステップS2
4)。例えば、VTR1からVTR2へのダビングモー
ドの場合、PC1はVTR1とVTR2に対し同期制御
を実行する。
【0069】PC1は各周辺機器に対しデータを送信
後、各周辺機器から実行状態を示す情報を受信したか否
か判断する(図8のステップS25)。各周辺機器から
実行状態を示す情報とは、正常動作中、正常終了、又
は、エラーの各状態を示す。もし各周辺機器から実行状
態を示す情報を全て受信したと判断された場合、PC1
は当該各周辺機器から実行状態を示す情報を携帯電話機
2に対し送信する(図8のステップS25のYes→ス
テップS26)。また、もし各周辺機器から実行状態を
示す情報を全て受信しなかったと判断された場合、PC
1は全ての各周辺機器から実行状態を示す情報を受信す
るまで、現在の状態で待ち続ける(図8のステップS2
5のNo)。
【0070】尚、本願発明の一実施形態では、携帯電話
機2で周辺機器選択メニューのダビングモードが選択確
定された際の動作を説明したが、同時表示モードが選択
確定されても同様な操作手順で各周辺機器を同時に遠隔
制御することができる。同時表示モードが選択確定され
た場合、PC1に接続された又は制御可能な複数の表示
装置に対して、同じ表示内容を同時に表示可能となる。
【0071】この様な構成にすれば、ショー等の講演会
や学校などの教育現場で、多数の受講者に同じ内容の資
料を配布し、表示スピードを各表示装置に同期させるこ
とができるので、受講者にプレゼンテーションする上
で、有効である。
【0072】また、本願発明の一実施形態では、携帯電
話機2からPC1に対し、2.45Ghzの無線システ
ムを利用して、PC1に制御可能な各周辺機器に対し操
作データを送信していたが、携帯電話機2がPC1に対
し2.45Ghz無線通信でリンクを張ることが出来な
いと判断した場合、携帯電話機用の800Mhz無線通
信を利用して、公衆回線網4経由で、PC1に各周辺機
器の操作データを送信することも出来る。
【0073】この様な構成にすれば、携帯電話機の公衆
網経由の接続を利用することができるので、Bluet
oothの無線電波が届く範囲と同じ操作インターフェ
ース環境をユーザに提供することができる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、携帯端末機器により情報処理装置に接続された複数
の周辺機器の機能を示す操作情報が取得され、複数の周
辺機器の操作指示をシーケンシャルに選択確定すること
ができる。
【0075】また、情報処理装置により各周辺機器を同
時に制御することができる。特に、無線通信システムを
利用して、携帯電話からパーソナルコンピュータで制御
可能な各周辺機器を複数制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる無線通信システム
に用いられる情報処理の基本構成を示すシステムブロッ
ク図。
【図2】同実施形態の無線通信システム全体の構成を示
す図。
【図3】同実施形態の無線通信システムで情報処理とし
て用いられるパーソナルコンピュータのハードウェア構
成を示す図。
【図4】同実施形態の無線通信システムで情報処理とし
て用いられるパーソナルコンピュータのソフトウェア構
成を示す図。
【図5】同実施形態の無線通信システムで情報処理とし
て用いられる携帯電話機のハードウェア構成を示す図。
【図6】同実施形態の無線通信システムで情報処理とし
て用いられる携帯電話機のソフトウェア構成を示す図。
【図7】同実施形態の無線通信システムで情報処理とし
て用いられる携帯電話機側の動作を説明するフローチャ
ート。
【図8】同実施形態の無線通信システムで情報処理とし
て用いられるパーソナルコンピュータ側の動作を説明す
るフローチャート。
【図9】同実施形態の無線通信システムで情報処理とし
て用いられる携帯電話機側の周辺機器選択メニューを表
示する画面を示す図。
【図10】同実施形態の無線通信システムで情報処理と
して用いられる携帯電話機側の周辺機器の操作選択ボタ
ンを表示する画面を示す図。
【図11】同実施形態の無線通信システムで情報処理と
して用いられる携帯電話機側の周辺機器の実行状態を表
示する画面を示す図。
【符号の説明】
1…パーソナルコンピュータ、2…携帯電話機、3…携
帯電話基地局、4…公衆回線網、5…サーバ、6…ヘッ
ドセット、7…無線モジュール、8…アンテナ部、9…
RF部、10…Baseband部、11…メモリ部、
12…水晶発信部、13…AD/DA、14…マイク・
スピーカ、15…パソコンエンジン部、16…Seri
al I/F、17…パソコンエンジン、18…LE
D、19…USB、20…LCD、21…keyboa
rd、22・29…PCMCIA、23…LMP、24
…HCI、25…OS、26…ドライバソフト、27…
アプリケーション、28…無線プロトコルスタック、3
0…無線モジュール部、31…無線アンテナ部、32…
無線RF部、33…無線Baseband部、34…メ
モリ、35…水晶、36…携帯電話エンジン部、40…
携帯電話アンテナ部、41…携帯電話RF部、42…携
帯電話Baseband部、43…LCD、47…共通
部、50…電源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 321 H04B 7/26 109M Fターム(参考) 5E501 AC37 AC50 BA20 EA12 EB05 FA05 FA43 5K027 AA15 BB01 CC08 DD11 DD14 5K048 AA04 BA12 BA13 CA08 DA02 DB01 DC01 DC07 EA11 EB02 EB12 FB08 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA23 HA37 5K067 AA34 BB04 BB28 CC10 DD27 DD53 DD54 EE03 EE10 EE16 EE24 EE35 FF23 FF31 HH07 5K101 KK11 LL01 LL03 LL12 NN02 NN03 NN18 NN21 NN34 SS07 TT06 UU16

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末機器と通信可能な情報処理装置
    から構成された情報処理システムに於いて、前記携帯端
    末機器は、前記情報処理装置と音声またはデータの入出
    力を行なうインターフェース手段と、前記インターフェ
    ース手段を経由して、前記情報処理装置で制御可能な各
    周辺機器の機能を示す操作指示情報を受信する受信手段
    と、前記受信手段の受信結果に従い、前記携帯端末機器
    の表示装置上に、前記操作指示情報を表示し、前記各周
    辺機器の機能をシーケンシャルに選択する選択手段と、
    前記選択手段の選択結果に従い前記各周辺機器の操作指
    示を行なうコマンドまたはデータを送信する送信手段と
    を具備し、前記各周辺機器を遠隔制御することを特徴と
    する携帯端末機器。
  2. 【請求項2】 前記携帯端末機器と前記情報処理装置と
    のインターフェース手段は、無線又は公衆網経由で接続
    可能とすることを特徴とする請求項1記載の携帯端末機
    器。
  3. 【請求項3】 前記携帯端末機器は、前記情報処理装置
    が制御した前記各周辺機器に対する操作状態を示す情報
    を前記インターフェース手段経由で受信し、前記携帯端
    末機器の表示装置上で各周辺機器の操作状態を表示する
    ことを特徴とする請求項2の携帯端末機器。
  4. 【請求項4】 携帯端末機器と通信可能な情報処理装置
    から構成された情報処理システムに於いて、前記情報処
    理装置は、音声またはデータの入出力を行なうインター
    フェース手段と、前記インターフェース手段を経由し
    て、前記携帯端末機器から前記情報処理装置で制御可能
    な各周辺機器に対し、シーケンシャルに操作指示を行な
    うコマンドまたはデータを受信する受信手段と、前記受
    信手段により受信したコマンドまたはデータに従い、前
    記各周辺機器を同時に制御する制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記携帯端末機器と前記情報処理装置と
    のインターフェース手段は、無線又は公衆網経由で接続
    可能とすることを特徴とする請求項4記載の情報処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記情報処理装置は、更に、前記制御手
    段の制御の結果、前記各周辺機器に対する操作状態を示
    す情報を前記インターフェース手段で、前記携帯端末機
    器に送信する送信手段とを具備することを特徴とする請
    求項5の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 携帯端末機器と通信可能な情報処理装置
    から構成された情報処理システムに於いて、前記携帯端
    末機器により、前記情報処理装置と音声またはデータの
    入出力を行なうインターフェース部を経由して、前記情
    報処理装置で制御可能な各周辺機器の機能を示す操作指
    示情報を受信するステップと、前記受信ステップの受信
    結果に従い、前記携帯端末機器の表示装置上に前記操作
    指示情報を表示し、前記各周辺機器の機能をシーケンシ
    ャルに選択するステップと、前記選択ステップの選択結
    果に従い、前記各周辺機器の操作指示を行なうコマンド
    またはデータを送信するステップとを具備することを特
    徴とする周辺機器の遠隔制御方法。
  8. 【請求項8】 前記情報処理装置により、前記携帯端末
    機器から前記情報処理装置で制御可能な各周辺機器に対
    する操作指示を行なうコマンドまたはデータを受信する
    ステップと、前記受信ステップにより受信したコマンド
    またはデータに従い、前記各周辺機器を同時に制御する
    ことを特徴とする請求項7記載の周辺機器の遠隔制御方
    法。
  9. 【請求項9】 前記情報処理装置により、更に、前記各
    周辺機器に対する操作状態を示す情報を前記携帯端末機
    器に送信するステップとを具備することを特徴とする請
    求項8記載の周辺機器の遠隔制御方法。
  10. 【請求項10】 前記携帯端末機器により、更に、前記
    情報処理装置が制御した前記各周辺機器に対する操作状
    態を示す情報を受信するステップと、前記携帯端末機器
    の表示装置上で各周辺機器の操作状態を表示することを
    特徴とする請求項9の周辺機器の遠隔制御方法。
JP2000192360A 2000-06-27 2000-06-27 携帯端末機器、情報処理装置及び周辺機器の遠隔制御方法 Pending JP2002010360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000192360A JP2002010360A (ja) 2000-06-27 2000-06-27 携帯端末機器、情報処理装置及び周辺機器の遠隔制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000192360A JP2002010360A (ja) 2000-06-27 2000-06-27 携帯端末機器、情報処理装置及び周辺機器の遠隔制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002010360A true JP2002010360A (ja) 2002-01-11

Family

ID=18691504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000192360A Pending JP2002010360A (ja) 2000-06-27 2000-06-27 携帯端末機器、情報処理装置及び周辺機器の遠隔制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002010360A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007515698A (ja) * 2003-04-30 2007-06-14 ディズニー エンタープライゼス インコーポレイテッド 携帯電話によるマルチメディアコントローラ
US7522109B2 (en) 2006-05-29 2009-04-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Information equipment with a plurality of radio communication antennas
WO2013179982A1 (ja) 2012-05-30 2013-12-05 日本電気株式会社 情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置、携帯端末およびその制御方法と制御プログラム
WO2014104658A1 (en) 2012-12-28 2014-07-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for executing an application

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007515698A (ja) * 2003-04-30 2007-06-14 ディズニー エンタープライゼス インコーポレイテッド 携帯電話によるマルチメディアコントローラ
US8014768B2 (en) 2003-04-30 2011-09-06 Disney Enterprises, Inc. Mobile phone multimedia controller
US8892087B2 (en) 2003-04-30 2014-11-18 Disney Enterprises, Inc. Cell phone multimedia controller
US7522109B2 (en) 2006-05-29 2009-04-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Information equipment with a plurality of radio communication antennas
US8089411B2 (en) 2006-05-29 2012-01-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Information equipment with a plurality of radio communication antennas
US9437919B2 (en) 2006-05-29 2016-09-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Information equipment with a plurality of radio communication antennas
WO2013179982A1 (ja) 2012-05-30 2013-12-05 日本電気株式会社 情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置、携帯端末およびその制御方法と制御プログラム
US10395547B2 (en) 2012-05-30 2019-08-27 Nec Corporation Supporting popularization of information and communications technology in the field of education
WO2014104658A1 (en) 2012-12-28 2014-07-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for executing an application
CN104871148A (zh) * 2012-12-28 2015-08-26 三星电子株式会社 用于执行应用程序的方法以及系统
EP2939134A4 (en) * 2012-12-28 2016-07-27 Samsung Electronics Co Ltd METHOD AND SYSTEM FOR EXECUTING AN APPLICATION

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6625478B1 (en) Multifunction wireless telephone
US20040162027A1 (en) Bluetooth wireless communication apparatus and method of notifying users of devices connectable to ad-hoc networks to establish effective connections based on a user's selection
US20040147282A1 (en) Electronic apparatus having a wireless communication device communicating with at least two device
US20020147003A1 (en) Communication device and a method for controlling the communication device
EA008113B1 (ru) Многорежимный телефон, включающий два беспроводных модема и один процессор модема
JP2001103568A (ja) 通信システム、この通信システムに用いられる移動体通信装置、携帯型情報処理装置及びデータ通信方法
JPH08204840A (ja) パーソナル通信装置
JP2000184471A (ja) ホームオートメーション方式
US20040063452A1 (en) Electronic apparatus and method of switching connection destination of the same
JP4907780B2 (ja) 移動通信機及び遠隔制御方法
JPH11284757A (ja) 携帯電話リモコンシステム
JP2002010360A (ja) 携帯端末機器、情報処理装置及び周辺機器の遠隔制御方法
JPH08167928A (ja) 情報通信端末及び情報通信システム
JP4465123B2 (ja) 通信装置並びに通信装置から情報を入出力するコンピュータ装置及びそのプログラム
JPH08251204A (ja) 機器制御システム
JPH07321942A (ja) 無線による遠隔操作方法ならびに装置
JPH0846710A (ja) コードレス電話装置
JPH11266482A (ja) 移動無線通信端末装置
JP3247136B2 (ja) 無線通信装置
JP2004194085A (ja) 携帯電話システム及び携帯電話機
JP2000092235A (ja) アクセスポイント制御装置、携帯用画像表示装置およびそれらを含んだ無線伝送装置
JP2002354078A (ja) リモートコントローラ付き携帯電話機
JP4932676B2 (ja) 通信システムおよびその制御方法、通信装置、携帯電話機、通信システム制御プログラム、ならびに該プログラムを記録した記録媒体
JP3390745B2 (ja) 移動体無線通信装置
KR100640386B1 (ko) 이동무선 단말기의 사용자 데이터 싱크 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050414

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050606