JP2008124776A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の電子機器の中から所定の電子機器を優先的に接続させる。
【解決手段】電子機器1に対して他の電子機器を初めて接続する場合、所定範囲内の電子機器との接続処理が開始され、接続した電子機器から機器情報を取得する。そして、ユーザがプリセットボタン41を所定時間以上押すことにより、プリセットボタン41に機器情報が対応付けられてEEPROM22に格納される。電子機器を再度接続する場合、接続したい電子機器が登録されているプリセットボタン41を押して電子機器を選択すると、プリセットボタン41に対応付けられた機器情報がEEPROM22から読み出され、機器情報に基づく電子機器の機器名称が表示部24に表示される。そして、接続処理が開始され、接続中を示す表示が表示部24に表示される。接続が成功した場合には、表示部24に接続完了を示す表示が表示される。
【選択図】図6
【解決手段】電子機器1に対して他の電子機器を初めて接続する場合、所定範囲内の電子機器との接続処理が開始され、接続した電子機器から機器情報を取得する。そして、ユーザがプリセットボタン41を所定時間以上押すことにより、プリセットボタン41に機器情報が対応付けられてEEPROM22に格納される。電子機器を再度接続する場合、接続したい電子機器が登録されているプリセットボタン41を押して電子機器を選択すると、プリセットボタン41に対応付けられた機器情報がEEPROM22から読み出され、機器情報に基づく電子機器の機器名称が表示部24に表示される。そして、接続処理が開始され、接続中を示す表示が表示部24に表示される。接続が成功した場合には、表示部24に接続完了を示す表示が表示される。
【選択図】図6
Description
この発明は、外部の電子機器と無線接続し、通信を行う電子機器に関する。
近年、複数の電子機器を接続して各種データのやりとりを行う通信方式として、従来の有線接続による通信方式に加えて、無線接続による通信方式が急速に普及してきている。無線接続では、接続する一方の電子機器と他方の電子機器との間に障害物があった場合でも、通信を行うことができ、複数の電子機器間の配線が不要であるという特徴がある。このような無線通信方式としては、例えば、Bluetooth(登録商標)や無線LAN(Local Area Network)などの無線通信方式が規格化されている。
Bluetoothによる無線通信方式を用いて複数の電子機器を接続する場合には、例えば、複数の電子機器のうち、1つの電子機器がネットワークを制御しながら通信を行うマスター機器となり、それ以外の電子機器がマスター機器による制御を受けて通信を行うスレーブ機器となり、マスター機器とスレーブ機器との間で通信を行うようになっている。
例えば、下記の特許文献1に記載されているように、Bluetoothにおいて、マスター機器とスレーブ機器とを接続する場合、マスター機器は、所定の距離の範囲内に存在するスレーブ機器を探索し、接続可能なスレーブ機器を発見すると自動的または半自動的に接続を行い、同時に複数のスレーブ機器と接続して各種データのやりとりを行うことができる。
このとき、マスター機器は、無線接続されたスレーブ機器の機器名称等の機器情報を、マスター機器のメモリに記憶しておく。このように、以前に接続したことがある全てのスレーブ機器の機器情報を記憶しておくことにより、以前接続したスレーブ機器を再度接続する場合に、記憶された機器情報に基づきマスター機器とスレーブ機器とを容易に接続することができる。
そして、マスター機器が、表示領域が広く、多数の情報を表示可能な表示部を備えている場合には、接続可能なスレーブ機器の機器情報の一覧を表示部に表示し、ユーザは、一覧表示されたスレーブ機器の中から接続したいスレーブ機器を選択することにより、マスター機器とスレーブ機器とを接続することができる。
ところで、上述の接続方法では、マスター機器が以前に接続したことがある全てのスレーブ機器の機器情報を保持するようにしているため、マスター機器に大容量のメモリを搭載する必要がある。しかしながら、このようなメモリを電子機器に搭載した場合、電子機器のコストが増加してしまう。そのため、例えば廉価な電子機器のように、コストを抑える必要がある電子機器の場合には、大容量のメモリを搭載することが困難である。
また、マスターとなる電子機器の中には、表示領域が小さく、例えば1行程度の表示しかできないような表示部を備えた電子機器や、LED等を点灯させて表示させるような表示部を備えた電子機器がある。このような電子機器をマスター機器とした場合には、接続可能な電子機器を一覧表示することができず、ユーザにとって接続状況の判断が困難であるという問題点があった。
さらに、マスター機器から所定の範囲内に接続可能な複数の電子機器が存在している場合、マスター機器は、電子機器の探索を行い、所定の範囲内に存在する電子機器に対して接続要求を送信し、最初に応答した電子機器と接続処理を開始するようになっている。そのため、マスター機器からの接続要求に対してユーザが接続したい電子機器以外の電子機器が最初に応答した場合、マスター機器は、応答があった電子機器との接続処理が完了するまで、他の電子機器との接続処理を行うことができないため、ユーザが接続したい電子機器の接続処理を開始するのに時間がかかってしまうという問題点があった。
上述の問題を解決するために、ユーザが接続したい電子機器を優先的に接続する方法として、マスター機器から所定の範囲内に存在する他の電子機器の電源をOFFにするなどして、マスター機器から他の電子機器が認識できないようにする方法が考えられる。しかしながら、このように、ユーザが接続したい電子機器を優先的に接続する度に、いちいち他の電子機器の電源をOFFにすることは、ユーザにとって非常に煩わしい。
また、マスター機器では、以前接続したい電子機器と優先的に接続するようサーチすることも可能である。しかしながら、この場合、マスター機器からの接続要求に対して応答した電子機器が、優先的に接続する電子機器であるか否かの判断を行う必要があるため、優先的に接続したい電子機器の接続が完了するまでに時間がかかってしまう。そのため、ユーザは、接続が完了するまでにストレスが生じてしまうおそれがある。
このように、従来は、ユーザが接続したい電子機器を簡単に指定して、マスター機器と電子機器とを優先的に接続する方法がなかった。
したがって、この発明の目的は、複数の接続可能な他の電子機器の中から所定の電子機器を優先的に接続することができる電子機器を提供することにある。
上述した課題を解決するために、この発明は、外部の電子機器と無線接続して通信を行う通信部と、複数のボタンを備え、該ボタンの操作に応じた操作情報を生成する操作部と、操作情報に基づき各部を制御し、外部の電子機器から該電子機器との接続に必要な情報である機器情報を取得する制御部と、機器情報を格納する記憶部と、機器情報に基づき外部の電子機器との接続状態や該電子機器の機器名称を表示する表示部とを有し、制御部は、外部の電子機器と最初に接続する際に、接続された該電子機器から取得した機器情報と操作部に設けられた所定のボタンとを対応付け、外部の電子機器と再度接続する際に、操作部の操作されたボタンに対応付けられた機器情報を記憶部から読み出し、機器情報に対応する外部の電子機器との接続処理を行うことを特徴とする電子機器である。
上述したように、この発明では、外部の電子機器と無線接続して通信を行う通信部と、複数のボタンを備え、該ボタンの操作に応じた操作情報を生成する操作部と、操作情報に基づき各部を制御し、外部の電子機器から該電子機器との接続に必要な情報である機器情報を取得する制御部と、機器情報を格納する記憶部と、機器情報に基づき外部の電子機器との接続状態や該電子機器の機器名称を表示する表示部とを有し、制御部は、外部の電子機器と最初に接続する際に、接続された該電子機器から取得した機器情報と操作部に設けられた所定のボタンとを対応付け、外部の電子機器と再度接続する際に、操作部の操作されたボタンに対応付けられた機器情報を記憶部から読み出し、機器情報に対応する外部の電子機器との接続処理を行うようにしているため、複数の外部の電子機器のうち、ユーザによって操作されたボタンに対応付けられた電子機器との接続が優先的に行われる。
この発明は、接続したい外部の電子機器を電子機器のボタンに予め対応付けておき、再度接続する際には、ユーザによって操作されたボタンに対応付けられた電子機器の接続処理を行うようにしているため、電子機器から所定の範囲内に他の電子機器が存在する場合においても、接続したい電子機器との接続処理を優先的に行うことができるという効果がある。
以下、この発明の実施の一形態について説明する。この発明の実施の一形態では、複数の電子機器を無線接続する場合において、ネットワークを制御して通信を行うマスター機器に対して、マスター機器の制御より通信を行うスレーブ機器を接続する際に、予めスレーブ機器をマスター機器に登録しておき、マスター機器側で接続するスレーブ機器を指定することにより、接続したいスレーブ機器を優先的に接続するようにしている。この発明の実施の一形態では、無線接続による通信方式としてBluetooth(登録商標)を適用した場合について説明する。
先ず、Bluetoothについて、概略的に説明する。Bluetoothは、ISM(Industrial Science and Medical)帯の周波数帯を用い、半径10m〜100m程度の範囲で通信を行うための無線通信方式である。Bluetoothでは、ピコネットとスキャッタネットと呼ばれる2種類の接続方式により、複数の電子機器を接続する。
ピコネットは、図1Aに示すように、1台のマスター機器の周囲約10m以内の距離に、スレーブ機器を最大7台まで同時接続する接続方式である。ピコネットでは、マスター機器に対して複数のスレーブ機器が接続されるため、スレーブ機器間でのデータ等のやりとりは、マスター機器を介して行われる。スキャッタネットは、図1Bに示すように、このピコネット同士を連結して構成される接続方式であり、約100m程度の範囲で連結した無線接続を実現できる。
次に、マスター機器とスレーブ機器とをBluetooth接続する場合における、各機器の状態遷移について、図2を参照して説明する。マスター機器とスレーブ機器とをBluetooth接続する場合、マスター機器とスレーブ機器の状態は、「待ち受けフェーズ」、「接続確立フェーズ」、「接続フェーズ」および「低消費電力モード」の4つの状態に分類することができる。「待ち受けフェーズ」は、「待ち受け状態」から構成され、パケットの送受信が行われていない状態である。
「接続確立フェーズ」は、「問い合わせ状態」および「呼び出し状態」の2つの状態から構成されている。「問い合わせ状態」は、マスター機器が所定範囲内に存在するスレーブ機器を認識するために適用され、マスター機器がスレーブ機器との接続の可能性を問い合わせている状態である。
具体的には、先ず、マスター機器は、全てのスレーブ機器に対して、全ての機器で共有するコードで構成されたIQ(InQuiry)パケットを連続的に送信する。スレーブ機器は、IQパケットを受信すると、所定時間経過後に同じIQパケットが送信されるのを待ってから、Bluetooth機器や機器固有のアドレスであるBD(Bluetooth Device)アドレス等を通知するためのパケットであるFHS(Frequency Hop Synchronization)パケットをマスター機器に対して送信する。
なお、スレーブ機器がFHSパケットをすぐに送信しないのは、他のスレーブ機器から同時に送信されたFHSパケットとの衝突を防ぐためである。このように、スレーブ機器からのFHSパケットの送信タイミングをずらすことにより、マスター機器は、所定範囲内に存在する全てのスレーブ機器を認識することができる。
「呼び出し状態」は、マスター機器とスレーブ機器とを接続する際に適用される。具体的には、マスター機器は、呼び出したいスレーブ機器に対して、各機器のBDアドレスに基づき生成されたコードで構成されたID(IDentification)パケットを送信する。スレーブ機器は、IDパケットを受信すると、受信応答としてマスター機器に対してIDパケットを送信する。マスター機器は、受信応答を確認すると、スレーブ機器に対してFHSパケットを送信する。スレーブ機器は、FHSパケットを受信すると、受信応答としてマスター機器に対してIDパケットを送信する。このようにして、マスター機器とスレーブ機器との接続が確立される。
「接続フェーズ」は、「接続状態」および「データ転送状態」の2つの状態から構成されている。「接続状態」は、マスター機器とスレーブ機器との接続が確立され、制御パケットの送受信が可能な状態である。「データ転送状態」は、データパケットの送受信が可能な状態である。データパケットの送受信が完了して通信リンクが切断されると、機器は「待ち受け状態」に戻る。
「低消費電力モード」は、「パーク状態」、「ホールド状態」および「スニフ状態」の3つの状態から構成されている。「パーク状態」は、スレーブ機器のみが遷移することができる状態である。「パーク状態」では、パーク周期と呼ばれる所定時間の周期が設定され、このパーク周期でマスター機器からのパケットの受信を行い、ピコネットへの同期を保持している。スレーブ機器は、「パーク状態」において、マスター機器からのパケットの受信が可能であるが、マスター機器に対するパケットの送信ができない。
「ホールド状態」は、マスター機器およびスレーブ機器が遷移することができる状態である。「ホールド状態」では、ホールド周期と呼ばれる所定時間の周期が設定され、このホールド周期中、機器は送受信を行わず、ほとんど通信電力を消費しない低電力のスリープ状態となる。そして、ホールド周期後に通信が再開されるようになる。なお、「ホールド状態」中のマスター機器およびスレーブ機器は、他のピコネットに参加することもできる。
「スニフ状態」は、スレーブ機器のみが遷移することができる状態である。「スニフ状態」では、スニフ周期と呼ばれる所定時間の周期で送受信が行われ、送受信が行われない時間は、電力消費を抑えることができる。「スニフ状態」は、スレーブ機器毎に指定されるので、その他のスレーブ機器とは、通常の接続が可能である。
次に、Bluetoothにおけるプロファイルについて説明する。Bluetoothは、様々な電子機器での通信に使用することができるようにしているため、電子機器の機能に応じたプロファイルと呼ばれるプロトコルが策定されている。プロファイルには、電子機器に必ず搭載されているプロファイルと、それぞれの電子機器の機能に応じて搭載されるプロファイルとがあり、電子機器同士で通信を行う場合には、電子機器同士が同じプロファイルを有している必要がある。
電子機器に必ず搭載されているプロファイルとしては、例えば、GAP(Generic Access Profile;汎用アクセス・プロファイル)やSDAP(Service Discovery Application Profile;サービスディスカバリ・プロファイル)がある。GAPは、様々な電子機器を接続する際に始めに必要となるプロファイルであり、電子機器を接続する際に必要な電子機器の認識やセキュリティを確立する手順の設定などを行う。SDAPは、他の機器が提供する機能の認識や確認を行う。
また、それぞれの電子機器の機能に応じて搭載されるプロファイルとしては、例えば、車内で携帯電話のハンズフリー通話を実現するためのHFP(Hands-Free Profile;ハンズフリー・プロファイル)や、音楽をレシーバ付きヘッドフォンや車載機器に伝送するためのA2DP(Advanced Audio Distribution Profile;高度音声配信プロファイル)がある。
次に、この発明の実施の一形態による電子機器1の一例の構成について、図3を参照して説明する。なお、以下では、マスター機器である電子機器1として車載機器を用いた場合を例にとって説明する。
電子機器1は、ラジオチューナ11、CD(Compact Disc)モジュール12、Bluetooth(登録商標)モジュール13、電子ボリューム14、増幅部15、制御部21、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)22、操作部23および表示部24を備える。また、電子機器1の前面には、操作パネル40が設けられ、操作部23として音源の切り替えや音量調節等の各種操作を行うための操作子と、表示部24が設けられている。
ラジオチューナ11には、外部に設けられたアンテナ31が接続され、アンテナ31で受信したAM(Amplitude Modulation)放送やFM(Frequency Modulation)放送等のラジオ放送の電波が供給される。ラジオチューナ11は、所定の変調処理が施された電波に対して所定の復調処理を施して音声信号を取得する。得られた音声信号は、電子ボリューム14に供給される。なお、アンテナ31は、電子機器1の内部に設けられるようにしてもよい。
CDモジュール12は、ディスク状記録媒体32からオーディオ信号を読み出し、読み出したオーディオ信号に対して所定の信号処理を施して音声信号を取得する。得られた音声信号は、電子ボリューム14に供給される。
Bluetoothモジュール13は、Bluetoothによる送受信が可能なモジュールであり、スレーブ機器としての外部のBluetooth機器に対するデータのやりとりを行う。Bluetoothモジュール13には、図示しないが、アンテナ、受信部および送信部が内蔵されている。例えば、携帯電話のハンズフリー機能を用いて受話する場合や携帯型オーディオプレーヤから音楽データを受信する場合等、外部のBluetooth機器からデータを受信する場合、Bluetoothモジュール13は、外部のBluetooth機器から送信された音声データや音楽データを内蔵されたアンテナで受信し、内蔵された受信部に供給する。そして、受信部において、音声データや音楽データに対して所定の信号処理を施すことによって音声信号を生成し、電子ボリューム14に供給する。
また、例えば、携帯電話のハンズフリー機能を用いて送話する場合等、外部のBluetooth機器に対してデータを送信する場合、外部に接続されたマイクロフォン33は、外部の音声を取得し、音声信号に変換する。変換された音声信号は、Bluetoothモジュール13に供給される。Bluetoothモジュール13は、内蔵された送信部において、マイクロフォン33から供給された音声信号に対して所定の信号処理を施すことによって音声データを生成する。生成された音声データは、内蔵されたアンテナを介して外部のBluetooth機器に対して送信される。
電子ボリューム14は、制御部21の制御に基づき、ラジオチューナ11、CDモジュール12およびBluetoothモジュール13のうちいずれかから供給された音声信号を増幅して音量を調節する。音量が調節された音声信号は、増幅部15に供給される。増幅部15は、電子ボリューム14から供給された音声信号を所定に増幅し、スピーカ34に供給する。スピーカ34は、増幅部15から供給された音声信号を外部に出力する。
操作部23は、操作パネル40に設けられたダイヤルキーや各種ボタン等の操作子からなり、例えば、ユーザが操作パネル40の操作子を操作することにより、操作に応じた操作情報を生成し、生成された操作情報を制御部21に供給する。操作情報には、例えば、音源情報や音量情報が含まれている。なお、操作パネル40の詳細については後述する。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などからなる。ROMは、CPU上で動作されるプログラムや動作のために必要なデータが予め記憶される。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROMに記憶されたプログラムやデータを必要に応じて読み出し、RAMをワークメモリとして用いながら、この電子機器1の各部を制御する。
具体的には、例えば、制御部21は、操作部23から供給される操作情報に含まれる音源情報に基づき、ラジオチューナ11、CDモジュール12およびBluetoothモジュール13のうち、再生する音源を選択し、選択された音源から音声信号を出力するように各部を制御する。また、例えば、制御部21は、操作情報に含まれる音量情報に基づき電子ボリューム14における音量調節を制御する。さらに、例えば、制御部21は、ユーザによる操作部23に対する操作に応じて、表示部24の表示の制御を行う。
制御部21は、例えば、電子機器1に対してBluetooth機器を新規に接続する場合、接続されたBluetooth機器を識別できる機器情報をBluetooth機器から受け取り、EEPROM22に格納する。また、制御部21は、電子機器1に対して一度接続されたことがあるBluetooth機器を再度接続する場合、EEPROM22から機器情報を読み出し、機器情報に基づきBlutoothモジュール13を制御する。
また、例えば、音源としてラジオが選択された状態で、ユーザが操作パネル40を操作して、所定の放送局を選択した場合、制御部は、EEPROM22に格納されている周波数情報を読み出し、周波数情報に基づき選択された放送局に対応する周波数の電波を受信するようにラジオチューナ11を制御する。
ここで、機器情報は、Bluetooth機器を識別できる情報であり、例えば、Bluetooth機器の機器名称や、BDアドレス、機器同士の接続の際に認証パスワードとして用いられるパスキー等の機器固有の情報である。この機器情報が、後述する操作パネル40に設けられたプリセットボタンにそれぞれ対応付けられて記述されている。また、周波数情報は、ラジオ放送の各放送局を特定できる情報であり、例えば、各放送局の周波数がプリセットボタンにそれぞれ対応付けられて記述されている。
EEPROM22は、不揮発性メモリであり、Bluetooth機器に関する情報である機器情報やラジオ放送の周波数情報といった各種データが格納される。そして、格納された機器情報や周波数情報が制御部21からの要求に応じて読み出され、制御部21に供給される。
なお、機器情報等の各種データの格納場所は、EEPROM22に限られない。例えば、制御部21に設けられたRAMやROMが、不揮発性のRAMや電源が不要なフラッシュ型のROMである場合には、各種データをこのRAMやROMに格納するようにしてもよい。
表示部24は、操作パネル40に設けられ、制御部21による制御に基づき、ラジオの周波数やCDの再生時間、トラック番号、接続されたBluetooth機器の機器名称等の情報を表示する。また、表示部24には、電子機器1とBluetooth機器との接続処理状態を示す情報が表示される。
操作パネル40は、図4に示すように、操作子としてのダイヤルキーや各種ボタンからなる操作部23および表示部24を備える。なお、図4に示す各種ボタンは、この発明の実施の一形態と関連の深いものについてのみ図示し、その他のボタンについては、図示および説明を省略する。
プリセットボタン41は、複数設けられており、ラジオの放送局を選択する場合や優先的に接続するBluetooth機器を選択する場合に用いられる。プリセットボタン41には、放送局の周波数が対応付けられる。例えば、所定の放送局が選局された状態で、複数のプリセットボタン41のうちいずれかのボタンを所定時間以上、例えば2秒以上押し続ける。こうすることにより、押されたプリセットボタン41に対して、選択されている放送局の周波数が対応付けられる。そして、音源としてラジオが選択されている際に、所定のプリセットボタン41を押すことにより、それぞれのボタンに対応する放送局が選択される。
また、この発明の実施の一形態では、プリセットボタン41に対して、優先的に接続するBluetooth機器が対応付けられる。例えば、Bluetooth機器を接続した状態で、複数のプリセットボタン41のうちいずれかのボタンを所定時間以上、例えば2秒以上押し続ける。こうすることにより、押されたプリセットボタン41に対して、接続されているBluetooth機器が対応付けられる。そして、Bluetooth機器を再度接続する際に、このBluetooth機器が対応付けられているプリセットボタン41を押すことにより、押されたプリセットボタン41に対応付けられたBluetooth機器が優先的に接続される。
この例では、プリセットボタン41が6つ設けられているため、FM放送およびAM放送において、それぞれ最大で6つの放送局の周波数を対応付けることができる。また、同様にして、それぞれのプリセットボタン41に対して最大で6つのBluetooth機器を対応付けることができる。
なお、この例では、プリセットボタン41が6つあるように説明したが、これはこの例に限られず、周波数情報および機器情報を格納するEEPROM22の容量や、操作子が配置される操作パネル40の表面積等に応じてプリセットボタン41の数を増減させてもよい。
ソースボタン42は、音源を選択する際に用いられ、ソースボタンを1回押す毎に、音源が順番に切り替わるようになっている。例えば、ソースボタンを押す毎に、音源が「FM放送」、「AM放送」、「CD」、「Bluetooth」の順に切り替わって選択される。
モードボタン43は、Bluetooth機器を接続する際に用いられる。例えば、「Bluetooth」が選択されている場合において、モードボタン43を所定時間以上、例えば2秒以上押し続けることにより、Bluetooth機器の接続モードとなる。また、モードボタン43は、選択された音源のモードを切り替える際に用いることもできる。例えば、音源として「CD」が選択されている場合に、モードボタン43を押すと、順次再生やランダム再生、繰り返し再生等の再生方法を変更することができる。
ボリュームダイヤル44は、音量を調節する際に用いられる。例えば、ボリュームダイヤル44を時計回りに回すことにより音量が増大し、反時計回りに回すことにより音量が減少する。
なお、操作パネル40に設けられた各種の操作子に割り当てられる動作は、上述の例に限られない。また、上述では、1つの操作子に対して操作子を押す時間によって複数の動作を割り当てるようにしているが、これはこの例に限られない。例えば、各動作に対してそれぞれ操作子を設けるようにしてもよい。
次に、この発明の実施の一形態による電子機器1に対してBluetooth機器を最初に接続する際の処理の流れについて、図5に示すフローチャートを参照して説明する。なお、以下では、特に断らない限り、処理が制御部21で行われるものとする。
先ず、ステップS11において、ユーザが操作パネルに設けられたソースボタン42を押して音源を順番に切り替え、「Bluetooth」を選択し、ステップS12において、ユーザが操作パネルに設けられたモードボタン43を所定時間以上押し続けることにより、電子機器1の所定範囲内に存在するBluetooth機器との接続処理が開始される。
ステップS13では、電子機器1とBluetooth機器との接続が成功したか否かが判断される。接続が成功したと判断された場合には、処理がステップS14に移行する。ステップS14では、接続したBluetooth機器から機器名称およびBDアドレスを示す機器情報を取得する。そして、ステップS15において、ユーザが操作パネルに設けられた複数のプリセットボタン41うち、登録したいプリセットボタン41を押すと、処理がステップS16に移行する。
ステップS16では、EEPROM22に格納された機器情報に基づき、登録したいプリセットボタン41にBluetooth機器が登録されているか否かが判断される。登録したいプリセットボタン41にBluetooth機器が未登録であると判断された場合には、処理がステップS19に移行する。
一方、ステップS16において、登録したいプリセットボタン41にBluetooth機器が既に登録されている場合には、処理がステップS17に移行し、ステップS17で、登録したいプリセットボタン41に既に対応付けられているBluetooth機器の機器情報に対して、ステップS14で取得した機器情報を上書きするかどうかが判断される。機器情報を上書きする場合には、処理がステップS19に移行する。一方、ステップS17において、機器情報を上書きしない場合には、処理がステップS18に移行し、ステップS18において、ユーザは、別のプリセットボタン41を押し、処理がステップS16に戻る。
ステップS19では、登録したいプリセットボタン41を所定時間以上押し続け、ステップS20で、登録したいプリセットボタン41に取得した機器情報を対応付けて、機器情報をEEPROM22に格納し、一連の処理が終了する。
また、ステップS13において、電子機器1とBluetooth機器との接続が失敗したと判断された場合には、処理がステップS21に移行する。ステップS21では、電子機器1とBluetooth機器との接続を続行するか否かが判断される。接続を続行する場合には、処理がステップS12に戻り、再度、接続処理が開始される。一方、接続を続行しない場合には、接続処理を終了し、一連の処理が終了する。
次に、この発明の実施の一形態による電子機器1に対してBluetooth機器を優先的に接続する際の処理の流れについて、図6に示すフローチャートを参照して説明する。先ず、ステップS31において、ユーザが操作パネルに設けられたソースボタン42を押して音源を順番にを切り替え、「Bluetooth」を選択する。
ステップS32において、ユーザが操作パネルのプリセットボタン41のうち、接続したいBluetooth機器が登録されているプリセットボタン41を押し、接続したいBluetooth機器を選択する。ステップS33では、ステップS32で押されたプリセットボタン41に対応付けられたBluetooth機器の機器情報をEEPROM22から読み出す。
ステップS34において、表示部24には、図7Aに示すように、EEPROM22から読み出した機器情報に基づきBluetooth機器の機器名称「XXXXXXXX」が表示される。なお、押されたプリセットボタン41にBluetooth機器が登録されていない場合、表示部24には、図7Bに示すように、Bluetooth機器が未登録であることを示す表示「−−−−−−−−」が表示される。そして、ステップS35において、電子機器1と接続したいBluetooth機器との接続処理を開始し、表示部24には、図7Cに示すように、接続中を示す表示「Connecting」が表示される。
ステップS36では、電子機器1と接続したいBluetooth機器との接続が成功したか否かが判断される。電子機器1と接続したいBluetooth機器との接続が成功したと判断された場合には、処理がステップS37に移行する。ステップS37において、表示部24には、図7Dに示すように、電子機器1と接続したいBluetooth機器との接続が完了したことを示す表示「Connected」が表示され、ステップS38において、接続されたBluetooth機器の機器名称が表示部24に表示され、一連の処理が終了する。
一方、ステップS36において、電子機器1と接続したいBluetooth機器との接続が失敗したと判断された場合には、処理がステップS39に移行する。ステップS39において、表示部24には、図7Eに示すように、電子機器1と接続したいBluetooth機器との接続が失敗したことを示す表示「Connected Failure」が表示され、一連の処理が終了する。
なお、図7A〜図7Eの、電子機器1とBluetooth機器との接続処理状態を示す表示は、一例であってこれに限られない。例えば、表示部24に表示可能な文字数等により、適宜変更してもよい。
このように、この発明の実施の一形態では、接続したいBluetooth機器をプリセットボタン41に予め対応付けておく。そして、以前接続したことがあるBluetooth機器を再度接続する際には、このBluetooth機器が対応付けられたプリセットボタン41を押し、電子機器1とこのBluetooth機器との接続処理を行う。こうすることにより、電子機器1から所定の範囲内に他のBluetooth機器が存在する場合においても、このBluetooth機器との接続処理を優先的に行うことができる。
例えば、同じ形状や機能を有するBluetooth機器が複数ある場合には、電子機器1に予め登録していたBluetooth機器を優先的に接続することができるため、電子機器1が他のBluetooth機器と先に接続してしまうことや、接続したいBluetooth機器との接続に時間がかかってしまうということを防ぐことができる。
また、この発明の実施の一形態では、プリセットボタン41の数だけ機器情報を保持することができるEEPROM22を搭載するようにすればよいため、接続処理を行った全てのBluetooth機器の機器情報を保持するようにしている電子機器と比べて、電子機器1のコストを抑えることができる。
以上、この発明の実施の一形態について説明したが、この発明は、上述したこの発明の実施の一形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。上述では、無線接続による通信方式として、Bluetoothを例にとって説明したが、これに限られず、例えば無線LAN(Local Area Network)やUWB(Ultra Wide Band)を適用することも可能である。この場合、電子機器1には、Bluetoothモジュール13の代わりに、それぞれの通信方式に対応するモジュールを搭載すればよい。
また、この発明の実施の一形態では、電子機器1として車載機器を例にとって説明したが、これはこの例に限られない。例えば、表示領域が小さい機器であれば、どのような機器に対しても適用可能である。
1 電子機器
13 Bluetoothモジュール
21 制御部
22 EEPROM
23 操作部
24 表示部
40 操作パネル
41 プリセットボタン
42 ソースボタン
43 モードボタン
13 Bluetoothモジュール
21 制御部
22 EEPROM
23 操作部
24 表示部
40 操作パネル
41 プリセットボタン
42 ソースボタン
43 モードボタン
Claims (4)
- 外部の電子機器と無線接続して通信を行う通信部と、
複数のボタンを備え、該ボタンの操作に応じた操作情報を生成する操作部と、
上記操作情報に基づき各部を制御し、上記外部の電子機器から該電子機器との接続に必要な情報である機器情報を取得する制御部と、
上記機器情報を格納する記憶部と、
上記機器情報に基づき上記外部の電子機器との接続状態や該電子機器の機器名称を表示する表示部と
を有し、
上記制御部は、
上記外部の電子機器と最初に接続する際に、接続された該電子機器から取得した上記機器情報と上記操作部に設けられた所定のボタンとを対応付け、
上記外部の電子機器と再度接続する際に、上記操作部の操作されたボタンに対応付けられた上記機器情報を上記記憶部から読み出し、
上記機器情報に対応する上記外部の電子機器との接続処理を行う
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
上記通信部は、
Bluetoothによる通信方式に基づき通信を行う
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器において、
上記機器情報は、
外部の電子機器の識別に用いられるIDおよび上記外部の電子機器の認証に用いられるパスコードを含む
ことを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
上記操作部に設けられたボタンは、ラジオチューナの所定周波数を登録するプリセットボタンである
ことを特徴とする電子機器。
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