JP2004289454A - ワイヤレスマイクシステム、レシーバー、ワイヤレスマイク、充電架台 - Google Patents

ワイヤレスマイクシステム、レシーバー、ワイヤレスマイク、充電架台 Download PDF

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【課題】複数のチャンネルで同時受信できるレシーバーと複数のマイクとにより構成されるワイヤレスマイクシステムにおいて、システム間での混信を防止し、受信チャンネルがわからないレシーバーに合わせてマイクの送信チャンネルを短時間で自動設定できるようにする。
【解決手段】複数の異なるバンドで同時受信可能な複数の受信回路手段と、各受信回路手段におけるチャンネルを選択する手段と選択されているチャンネルを指示する信号を出力する手段とを備えたレシーバーと、ワイヤレスマイク内の2次電池を充電するための手段とチャンネル指示信号を受信する手段と充電状態にセットされたワイヤレスマイクを受信したチャンネル指示信号に対応したチャンネルに設定させる手段とを備えた充電架台と、適合バンドにより異なる外観要素と充電架台からの制御を受けてチャンネルを選択する手段を備えた複数のワイヤレスマイクとにより構成される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワイヤレスマイクシステムに関し、具体的には、ワイヤレスマイクの送信チャンネルをレシーバーの受信チャンネルに合わせて自動設定する機能を備えたワイヤレスマイクシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ワイヤレスマイクシステムは、レシーバーとワイヤレスマイクとから構成される。ワイヤレスマイクシステムには、赤外線方式と電波方式とがある。これらの方式の違いは、マイク入力された音声の変調信号を赤外線を用いて搬送するか、電波を用いて搬送するかの点にあり、両方式ともFM変調された音声信号を送受信している。
【0003】
電波方式では、複数のシステムが近接して設置されていると混信する可能性があることから、各システムにおけるレシーバーとマイクの設定チャンネルを異ならせておく必要がある。その点、赤外線方式のシステムは、レシーバーとワイヤレスマイクとが見通せる位置関係に無い限り、混信する可能性がない。しかしながら、各方式における搬送周波数は、一般的に、赤外線方式が2〜4MHzであり、電波式が800MHz程度である。したがって、電波式の方が帯域を広く取れ、音質がよい。なお、複数のシステム間での混信を防止するためにワイヤレスマイクとレシーバーとの送受信をチャンネルごとに繰り返してスキャンして空きチャンネルを特定し、そのチャンネルに自動設定するワイヤレスマイクシステムもある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−326621号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ワイヤレスマイクシステムが利用されている機器として、カラオケ装置がよく知られている。上述したように、電波式ワイヤレスマイクシステムは、赤外線方式より音質の点で勝るため、カラオケという音質が重視される用途ではカラオケ装置には電波式ワイヤレスシステムを利用する方が望ましい。しかし、カラオケボックスなど、複数の客室のそれぞれにカラオケ装置が設置されている店舗形態では、隣室のカラオケ装置に他の客室のマイクの音声が混入する可能性がある。そのため、各客室におけるワイヤレスマイクシステムが使用するチャンネルは厳密に管理されている。しかも、カラオケ装置用のワイヤレスマイクシステムでは、デュエット用に同時に使用可能な2本のマイクが付属しており、これら2本のマイクについても相互に干渉しないように、カラオケ装置本体には、送信チャンネルの異なる2つのワイヤレスマイクからの変調音声信号を同時に受信・復調できるように2系統の受信・復調回路が実装されたレシーバーが搭載されている。
【0006】
ところで、カラオケ装置に適用されるワイヤレスマイクシステムの大きな問題点としては、チャンネルがシステムごとにほぼ固定的に設定されている点にある。すなわち、あるカラオケ装置用のマイクが故障するなどして他のマイクに交換する場合、レシーバーの受信チャンネルを確認し、どちらの受信チャンネルに対応するマイクを交換するのかを調べる。そして、マイクの送信チャンネルを正しく設定する。この作業は極めて煩雑であり、その作業を利用客がするわけにも行かない。また、上記特開平6−326621号公報に記載のワイヤレスマイクシステムをカラオケ装置に搭載したとしても、空きチャンネルをスキャンするのに時間が掛かるし、ワイヤレスマイクシステム自体も高価である。したがって、カラオケ装置には赤外線方式のワイヤレスマイクシステムを利用している場合が多い。
【0007】
本発明は、複数のチャンネルで受信できるレシーバーとそれぞれのチャンネルに対応する複数のマイクとにより構成されるとともに、複数のシステムが近接して設置される使用形態にも対応し、簡単にかつ短時間で受信チャンネルがわからないレシーバーに合わせてマイクの送信チャンネルを自動設定できる安価なワイヤレスマイクシステムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、レシーバー、充電架台、複数の充電式ワイヤレスマイクにより構成されたワイヤレスマイクシステムであって、レシーバーは、同時に受信可能な複数の異なるバンドにそれぞれ対応した複数の受信回路手段と、各受信回路手段における複数の受信可能チャンネルの中から1つのチャンネルを選択するチャンネル設定手段と、チャンネル設定手段により選択されているチャンネルを指示するチャンネル指示信号を出力するチャンネル指示手段とを備え、充電架台は、ワイヤレスマイクに給電してマイクに内蔵の2次電池を充電するための手段と、レシーバーから出力されるチャンネル指示信号を受信する手段と、充電状態にセットされたワイヤレスマイクを受信したチャンネル指示信号に対応したチャンネルに設定させる手段とを備え、複数のワイヤレスマイクは、それぞれがレシーバーにおける複数のバンドのどれかに適合していて適合バンドにより外観が異なり、充電架台からの制御を受けて複数の送信可能チャンネルの中から1つのチャンネルを選択するチャンネル切替手段を備えている、
また、上記ワイヤレスマイクシステムを構成する前記レシーバー、ワイヤレスマイク、および充電架台も本発明の範囲であり、レシーバーは、同時に受信可能な複数の異なるバンドにそれぞれ対応した複数の受信回路手段と、各受信回路手段における複数の受信可能チャンネルの中から1つのチャンネルを選択するチャンネル設定手段と、チャンネル設定手段により選択されているチャンネルを指示するチャンネル指示信号を出力するチャンネル指示手段とを備えている。なお、前記チャンネル設定手段は、1系統の選択手段により各受信回路手段のチャンネルをまとめて選択することとしてもよい。
【0009】
本発明の充電架台は、ワイヤレスマイクに給電してマイクに内蔵の2次電池を充電するための手段と、レシーバーから出力されるチャンネル指示信号を受信する手段と、充電状態にセットされたワイヤレスマイクを受信したチャンネル指示信号に対応したチャンネルに設定させる手段とを備えている。
【0010】
また本発明のワイヤレスマイクは、適合バンドごとに異なる外観要素と、充電架台からの制御を受けて複数の送信可能チャンネルの中から1つのチャンネルを選択するチャンネル切替手段とを備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】
===ワイヤレスマイクシステムの構成===
本発明のワイヤレスマイクシステムは、カラオケ装置などに装備され、複数のカラオケ装置が設置されている店舗などに適用することができる。ここでは、ワイヤレスマイクシステムの設置例として、複数のシステムが複数の独立した部屋に設置されるとともに、各部屋が近接している場合を想定する。
【0012】
この想定の下で、以下、本発明の実施例におけるワイヤレスマイクシステムのチャンネル設定方法について説明する。図1に本実施例におけるワイヤレスマイクシステムの構成を示した。ワイヤレスマイクシステムは、特定の2つのバンドで同時受信できるレシーバー1と、2つのバンドのそれぞれに適合する2本のワイヤレスマイク3と、ワイヤレスマイク3の内蔵2次電池を充電するための充電架台2とによって構成されている。レシーバー1と充電架台2とは所定規格の通信インタフェースにより通信可能となっており、本実施例では、USBなど、分岐可能な通信インタフェースエースを介してレシーバー1と充電架台2とが通信するように構成されている。そして、2つのワイヤレスマイク3のそれぞれに用意された2台の充電架台2からの通信線5がハブ4を介してレシーバー1と接続されている。もちろん、充電架台は1台だけで、交互にワイヤレスマイクをセットするようにしてもよいし、複数本のワイヤレスマイクをセットできる充電架台としてもよい。2台の充電架台2とレシーバー1とを直列に接続して通信する構成や通信インタフェースを採用することもできる。
【0013】
また、ワイヤレスマイク3のグリップ32の下端には、2次電池への電力供給口となる充電端子(図示せず)と、データ通信用端子(図示せず)とが配設されており、充電架台2には、ワイヤレスマイク3を充電状態にセットししたときにワイヤレスマイク3の充電端子に接触して電力供給するための給電端子(図示せず)や、データ通信用端子と結合するコネクタ(図示せず)が配設されている。
【0014】
なお、2本のワイヤレスマイク3の適合バンドは異なり、他方のバンドに属するチャンネルでは送信できないような構成となっている。また、複数のワイヤレスマイクシステムでは同じバンドについては同じチャンネルとならないようにレシーバーの受信チャンネルがあらかじめ設定されているものとする。
【0015】
===レシーバーにおける受信チャンネル設定===
図2は各ワイヤレスマイクシステムにおけるバンドとチャンネルの設定例である。この例では5組のワイヤレスマイクシステム(A〜E)が設置されており、各ワイヤレスマイクシステムは、特定の2つのバンドa、bと、各バンドについて1〜5の5つのチャンネルを使用することができるようになっている。したがって、バンドとチャンネルの組み合わせによってそのシステムが使用する周波数が決定する。すなわち、同じ組み合わせが存在しなければ混信は発生しない。なおバンドとは、あるバンドに属するチャンネルの周波数と、他のバンドに属するチャンネルの周波数とが帯域を含めて重複しないように設定されたチャンネル群であり、所定の周波数範囲でなくてもよい。
【0016】
===ワイヤレスマイクのバンド特定===
カラオケ装置などに装備されるワイヤレスマイクシステムでは、設置当初にレシーバーの受信バンドと受信チャンネルを設定してしまえば、そのバンドとチャンネルの組み合わせは変更されることはなく、ほぼ固定的に設定されたままとなる。このような設置形態において、例えば、一方のバンドに対応するワイヤレスマイクが故障したとする。この場合、故障したマイクが対応しているバンドがa、bのいずれかであるのかを知る必要がある。そこで、ワイヤレスマイクの外観をa、bの各バンドに応じて変えている。図3に本実施例のワイヤレスマイクシステムにおけるワイヤレスマイク3の外観図を示した。本実施例では、グリップ32の部分に自身の適合バンドに応じて色の異なるテープ31が貼られている。もちろん、マイク自体の形状や「a」「b」とバンド自体を明記するなど、外観的な特徴が適合するバンドによって異なればそれでよい。
【0017】
===ワイヤレスマイクシステムのチャンネル設定===
つぎに、交換すべきワイヤレスマイクのバンドを知ることができたとしても、送信相手のレシーバーの受信チャンネルを知ることができなければ送信チャンネルを合わせることができない。また、送信チャンネルの設定方法が複雑であれば、利用者はチャンネルを正しく合わせることができない。本実施例のワイヤレスマイクシステムは、レシーバーの受信チャンネルがわからなくても、自動的にワイヤレスマイクの送信チャンネルを正しく自動設定する機能を備えている。
【0018】
図4〜図6に、ワイヤレスマイクシステムにおけるレシーバー、充電架台、ワイヤレスマイクの機能ブロック図をそれぞれに示した。レシーバー1はレシーバー制御部11を主制御部として統括制御されている。また、2つのバンドに対応して2つの受信処理系統として受信回路12a、12bを備え、各受信回路12a、12bは、従来のレシーバーと同様に、アンテナ13を介して導入されるあるバンドのあるチャンネル(搬送周波数)に同調し、その搬送波を検波して変調されている音声信号を復調する。そして、その音声信号を増幅して外部の音響機器に出力する。
【0019】
操作パネル14は各バンドにおける受信チャンネルの設定入力を受け付ける。操作制御部15は、操作パネル14に対する操作入力に応じた情報をレシーバー制御部11に受け渡す。レシーバー制御部11は、設定された各バンドの受信チャンネルに応じて同調周波数を変更する。
【0020】
また、レシーバー制御部11は、各バンドのチャンネルが変更設定されるごとに、そのバンドとチャンネルの組み合わせについての情報を含むコードを生成し、これを内部のRAMなどに記憶する。そして、レシーバー通信制御部16を介して通信架台2が接続されたことを認知すると、レシーバー通信制御部16にそのチャンネルについての情報を含んだチャンネル指示信号を送出させる。
【0021】
充電架台2の架台制御部21は、レシーバー1からチャンネル指示信号が送出されてくると、これを架台通信制御部22を介して受け取り、内部のRAMなどにこの信号に相当するデータを記憶する。充電制御部23は、ワイヤレスマイク3が充電状態にセットされると、2次電池の充電動作を開始するとともに、ワイヤレスマイク3がセットされた旨を架台制御部21に通知する。架台制御部21は、この通知を受け取ると、先に記憶したチャンネル指示信号のデータをチャンネル指示信号送信部24に送出させる。なお、ワイヤレスマイク3が充電架台2にセットされたことを検出する方式としては、スイッチ機構を備えた給電端子を用い、マイクがセットされるとこのスイッチの接点が閉じて所定の信号を架台制御部21に送出する構成とするなど適宜な方式が考えられる。
【0022】
ワイヤレスマイク3は、マイク制御部33を主制御部として統括・制御される。変調部37は、PLL、VCOを含んで構成され、マイク制御部33がPLLを制御して送信チャンネルに相当する周波数で発振させる。ピックアップ35に入力された音声はここで音響電気変換され、音声信号増幅部36により増幅される。変調部37は、この増幅音声信号によって発振周波数の信号を変調する。この変調音声信号は、送信電波増幅部38により増幅されてアンテナ39より変調電波として送出される。
【0023】
さらにこのワイヤレスマイク3は、レシーバー1の受信バンドと受信チャンネルの組み合わせに応じて送信チャンネルをそれに合わせて自動設定する機能を備えている。マイク制御部33は、充電架台2からチャンネル指示信号のデータをチャンネル指示信号受信部34を介して受け取り、そのデータに含まれるバンドの情報がマイク自身が対応するバンドであることを確認すると、データに含まれるチャンネルを発信周波数として、変調部37を制御する。それによって、送信チャンネルが自動設定される。
【0024】
===ワイヤレスマイクに対するチャンネル設定方式===
上記実施例では、レシーバーからのチャンネル指示信号を充電架台側で一時記憶し、その信号を充電時にワイヤレスマイクに転送していた。この構成に限らず、例えば、ワイヤレスマイクに機械式のチャンネル切り替え機構があり、充電架台には、レシーバーから受け取ったチャンネル指示信号に従って、充電状態にセットされているワイヤレスマイクのチャンネル切り替え機構を機械的に動作させてワイヤレスマイク側のチャンネルを切り替える構成としてもよい。
【0025】
===レシーバーにおける受信チャンネルの設定===
レシーバーは同時受信可能な複数のバンドのそれぞれに受信チャンネルを選択・設定するように構成されている。もちろん、各バンドごとに受信チャンネルの選択入力を受け付けるようにしてもよいが、バンドの数だけ選択作業が必要となる。また、各バンド間では受信チャンネルの組み合わせが任意となり、近隣の他のシステムにて選択されているバンドと受信チャンネルの組み合わせと同じになってしまう可能性もある。
【0026】
そこで、それぞれのバンドに選択される複数の受信チャンネルの組み合わせを決めておき、その組み合わせを指定するようにすれば、バンドごとに受信チャンネルを設定することなく、1回の操作で各バンドの受信チャンネルを設定することができる。また、複数のシステム間では、バンドごとの受信チャンネルの設定を考慮することなく、受信チャンネルの組み合わせを異なるものにするだけで混信を防止することができる。
【0027】
===バンドとチャンネルの情報伝達===
上記実施例では、有線の通信インタフェースを介してレシーバーと充電架台とが通信していた。この例に限らず、IrDAやブルートゥース(登録商標)など近接するシステムとの混信が少ない短距離無線通信インタフェースを介して通信するように構成してもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明のワイヤレスマイクシステムによれば、複数のチャンネルで受信できるレシーバーとそれぞれのチャンネルに対応する複数のマイクとを含むシステム構成に対応し、簡単にかつ短時間で受信チャンネルがわからないレシーバーに合わせてマイクの送信チャンネルを自動設定できる。また、システム自体も安価なコストで提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるワイヤレスマイクシステムの構成図である。
【図2】本発明の実施例におけるワイヤレスマイクシステムのチャンネル設定状態を示す概略図である。
【図3】上記ワイヤレスマイクシステムを構成するワイヤレスマイクの外観図である。
【図4】上記ワイヤレスマイクシステムを構成するレシーバーの機能ブロック図である。
【図5】上記ワイヤレスマイクシステムを構成する充電架台の機能ブロック図である。
【図6】上記ワイヤレスマイクシステムを構成するワイヤレスマイクの機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 レシーバー
2 充電架台
3 ワイヤレスマイク
11 レシーバー制御部
12a、12b 受信回路
16 レシーバー通信制御部
21 架台制御部
22 架台通信制御部
24 チャンネル指示信号送信部
31 適合バンド指示テープ
33 マイク制御部
34 チャンネル指示信号受信部

Claims (5)

  1. レシーバー、充電架台、複数の充電式ワイヤレスマイクにより構成され、
    レシーバーは、同時に受信可能な複数の異なるバンドにそれぞれ対応した複数の受信回路手段と、各受信回路手段における複数の受信可能チャンネルの中から1つのチャンネルを選択するチャンネル設定手段と、チャンネル設定手段により選択されているチャンネルを指示するチャンネル指示信号を出力するチャンネル指示手段とを備え、
    充電架台は、ワイヤレスマイクに給電してマイクに内蔵の2次電池を充電するための手段と、レシーバーから出力されるチャンネル指示信号を受信する手段と、充電状態にセットされたワイヤレスマイクを受信したチャンネル指示信号に対応したチャンネルに設定させる手段とを備え、
    複数のワイヤレスマイクは、それぞれがレシーバーにおける複数のバンドのどれかに適合していて適合バンドにより外観が異なり、充電架台からの制御を受けて複数の送信可能チャンネルの中から1つのチャンネルを選択するチャンネル切替手段を備えている、
    ことを特徴とするワイヤレスマイクシステム。
  2. 請求項1に記載のワイヤレスマイクシステムを構成する前記レシーバーであって、同時に受信可能な複数の異なるバンドにそれぞれ対応した複数の受信回路手段と、各受信回路手段における複数の受信可能チャンネルの中から1つのチャンネルを選択するチャンネル設定手段と、チャンネル設定手段により選択されているチャンネルを指示するチャンネル指示信号を出力するチャンネル指示手段とを備えたことを特徴とするレシーバー。
  3. 前記チャンネル設定手段は、1系統の選択手段により各受信回路手段のチャンネルをまとめて選択することを特徴とする請求項2に記載のレシーバー。
  4. 請求項1に記載のワイヤレスマイクを構成する前記充電架台であって、ワイヤレスマイクに給電してマイクに内蔵の2次電池を充電するための手段と、レシーバーから出力されるチャンネル指示信号を受信する手段と、充電状態にセットされたワイヤレスマイクを受信したチャンネル指示信号に対応したチャンネルに設定させる手段とを備えていることを特徴とする充電架台。
  5. 請求項1に記載のワイヤレスマイクシステムを構成する前記ワイヤレスマイクであって、適合バンドごとに異なる外観要素と、充電架台からの制御を受けて複数の送信可能チャンネルの中から1つのチャンネルを選択するチャンネル切替手段とを備えたことを特徴とするワイヤレスマイク。
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