JP2009504166A - 製紙法による黄色種煙草シートの製造方法 - Google Patents

製紙法による黄色種煙草シートの製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は煙草シートの製造方法を提供する。本発明の採用した解決は以下のとおりである。a、煙草茎と煙草葉の破片をそれぞれ水溶性溶剤に浸させて抽出し、固液分離を経て、それぞれ固体煙草茎と固体煙草葉の破片及び煙草茎抽出液と煙草葉の破片抽出液を取得する。b、固体煙草茎と固体煙草葉の破片をそれぞれ解繊し、得られた煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維を混合させた後、繊維シート原料を作り上げる。c、(a)から得られた煙草茎抽出液の全部または一部を廃棄し、その他の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形した繊維シート原料の上に吹付け塗りまたは浸し塗り、乾燥、シート打ち、成形を行なう。本発明の提供するシートの製造プロセスと製造方法は、シートの充填性能を高め、官能品質を改善した。

Description

本発明は煙草シートの製造方法であり、煙草粉、煙草茎、煙草葉の破片及び一部の低級煙草葉などの煙草廃棄物を原料として利用し、製紙法により黄色種煙草シートを製造するものである。
煙草シートは紙巻煙草の製造工程の中に生じる煙草粉、煙草茎、煙草葉の破片及び一部の低級煙草葉などの煙草廃棄物を原料とし、再生させた煙草葉である。煙草葉原料を有効に利用し、紙巻煙草のコストを節約することができるとともに、一方では煙草シートは紙巻煙草タールの放出量を減少させ、紙巻煙草の危害を減少させることが可能となる。
従来の煙草シートの製造法は主にスラリ法と製紙法の2種類がある。スラリ法で作られた煙草シートは、煙草粉と一定の粘着剤を混合させた濃密パルプの液を、帯鉄板上に均等に塗布して乾燥させて成形したものである。スラリ法で作り出された煙草シートは、煙草粉が多くて繊維が少ないため、物理性能が悪くなるので、充填力が弱く、紙巻煙草原料としては、紙巻煙草タールの放出量減少にも貢献度が小さいくなる。また、成形時に必要な粘着剤の粘着成分が、吸引時に煙に入らざるを得なくなり製品の香りと口当たりに影響する。製紙法で作られた煙草シートは、スラリ法でつくられた煙草葉シートとはまったく違う方法であり、物理性能、充填性能上においてスラリ法シートより遥かに優れ、紙巻煙草のタール及びその害を有効的に減少することができる。人々の喫煙と健康への関心が高くなるにつれ、関連業界の紙巻煙草へのタール抑制は次第に強くなり、製紙法煙草シートは紙巻煙草原料としてますます重要な地位を占めるようになってきている。
通常、製紙法煙草シートの作り方法は以下のようである。煙草の材料(煙草の茎、煙草葉の破片)を熱水で浸させて抽出し、固液分離を経て、煙草水溶物と煙草繊維など不溶物を分離し、分離し得た繊維を抄紙機の上で成型しシート原料とする。分離し得た水溶物を蒸留させ濃縮し、煙草の抽出液を取り出す。その抽出液を前述のシート原料の上に塗布或いは噴霧し、最後に乾燥させて煙草シートが出来上がる。
アメリカ特許US4・182・349号は製紙法によるタバコシートの製造方法の改善であり、煙草の茎とその他の部分をそれぞれ分けて処理することを特徴としている。それは煙草の茎の木質の部分を強くパルプ化し、その後その他の部分と混合してパルプ化することを目的としている。また、パルプ化する前に、煙草茎及びその他の部分をそれぞれ水に抽出させ、そして抽出液を混合して濃縮した後、パルプ液で成形したシート原料の上に塗工することを特徴としていた。そのほか、煙草の茎の抽出液の一部を廃棄できる。
アメリカ特許US4・962・774号とUS4・131・117号は煙草シートの製造方法を出願した。それらの特許では、煙草茎と煙草の葉をそれぞれ分けないで処理される。同時に煙草抽出液への処理を重点にしている。US4・131・117号特許では重結晶の方法を用いて抽出液の中のカリウム塩を除去することを特徴としていた。US4・962・774号特許ではアンモニア水で抽出液を処理することを特徴としていた。
上記の通常使用の製紙法で用いられる煙草シートの製造工程に、以下のようないくつの欠点がある。
1、製紙法煙草シートの製造原料は煙草の茎と煙草葉の破片(直径1mm以上)が使用されるが、1mm以下の煙草粉または煙草灰は現在の製造工程上において使用されることができないため、原料資源の浪費を招く。
2、製造された煙草シートは木材臭いとその他の匂いが強く、シートの煙の口当たりと香味を低下させる。
3、製紙法による煙草シートの伝統的な製造工程は主に伝統的な製紙法を参考にし、煙草の茎と煙草葉の破片の解繊工程中の叩解度手法はすべて従来の製紙工程を使用し、紙の平滑性と密度を保証することを目的とするのである。ところが、煙草シートの加工工程では、煙草シートに対し疎散度と不平滑性が要求される。疎散度と不平滑性は煙草シートの充填能力と直接関連し、シートの疎散度と不平滑性が高ければ高いほど、その充填性能がよくなる。したがって、従来の伝統的な製紙法による解繊する叩解度では高質な煙草シートの製造要求に満たすことができない。
本発明に関わる専門用語を以下のように説明する。
煙草の茎:葉打ち再乾燥の茎葉分離工程を通じて煙草葉を葉脈と葉肉に分離させ、うち、分離された葉脈のものを煙草茎と称す。
煙草葉の破片:葉打ち再乾燥の茎葉分離工程を通じて煙草葉を葉脈と葉肉に分離させ、うち、分離された葉肉の直径6mm以下1mm以上のものを全部煙草葉の破片と称す。
煙草灰:煙草の製造プロセス全体において、機械、運送など過程で生じる直径2mm以下の破片を煙草灰と称し、または煙草葉を直径2mm以下の破片に加工したものを煙草灰と称す。
解繊:煙草の茎または煙草の葉などを熱水で浸し、固液分離後、本分野で周知されている常規の設備を用いて機械パルプ化することである。
シートの品質評価:物理特性の評価と官能品質の評価がある。物理特性を表す指標は抗張力、厚さ、水分、燃焼性があり、専門的な測定機構及び測定設備より測定され、業界基準に照合して合格か否かを判定する。官能品質の評価はトレーニングを受けた専門家の評価グループよりその香気の質、香気の量、刺激性、雑気、口残り味、力など煙指標に対し評価を実行し、総合的な判定を出す。
本発明の解決すべき技術課題は製紙法による黄色種煙草シートの製造方法であり、製紙法煙草シートの充填値など物理性能を高め、伝統的な製紙法煙草シートの官能品質評価時に表された品質の悪さ、木材臭いの強さ、煙草香気の不足など問題を解決し、紙巻煙草の製造工程における廃棄される直径2mm-100目の煙草灰の資源利用問題を解決し、資源を節約することができ、紙巻煙草の製造コストを低減することが可能となる。
上記技術課題を解決するため、本発明は以下の技術手段から構成される。a、煙草茎と煙草葉の破片をそれぞれ水溶性溶剤で浸させて抽出し、固液分離を経て、それぞれ固体の煙草茎と固体の煙草葉の破片及び煙草茎の抽出液と煙草葉の破片の抽出液を取得する。b、固体の煙草茎と固体の煙草葉の破片をそれぞれ解繊し、得られた煙草茎の繊維と煙草葉の破片の繊維をミックスした後、繊維シートの原料を作り上げる。c、(a)工程で得られた煙草茎の抽出液を全部または一部廃棄し、残された抽出液を蒸留させて濃縮し、成形した繊維シート原料基の上に塗布或いは噴霧し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
煙草茎の抽出液の中には、煙香気への貢献できる有用成分がとてもすくなく、その大部分の成分は燃焼の過程において紙巻煙草に雑気をもたらすことになるため、煙草茎の抽出液がシート原料に塗布されると、煙草シートに多くの煙草茎の雑気をもたらし、煙の口当たりと香気を低下させる。つぎは、煙草茎の抽出液には多くの糖分が含有され、糖分は燃焼の過程において大量なタールを発生させるため、シートの紙巻煙草原料にタール放出量を減少する機能を低下させる。そのゆえに、本発明は煙草茎の抽出液を全部または一部廃棄することを特徴とする。
さらに、本発明はそれぞれ煙草茎と煙草葉の破片を水で浸させて抽出する温度と時間を最適化した。うち、煙草葉の破片の浸漬温度は30-60℃、浸漬時間は0.5-1.5時間とし、煙草茎の浸漬温度は40-70℃、時間は1-2.5時間とする。
煙草茎の解繊は、煙草茎を熱水で浸し、固液分離後、本分野で周知されている常規の設備を用いて解繊を行い、一回解繊の叩解度は10-250SRとし、最もよい叩解度は12-200SRとする。二回解繊の叩解度は13-26 0SRとし、最もよい叩解度は15-220SRとする。最後に完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は14-300SRとし、最もよい叩解度は18-25 0SRとする。
煙草葉の破片の解繊は、煙草葉の破片を熱水で浸し、固液分離後、本分野で周知されている常規の設備を用いて解繊を行い、完成品パルプに入った煙草葉の破片繊維の叩解度は14-30 0SRとし、最もよい叩解度は18-25 0SRとする。
よりよく改善されることは煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に煙草灰を入れて複合することである。
煙草灰入れの工程ポイントはパルプ池、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでの配管位置、抄紙機の長網、真空コーチロールから一次プレスのところまたは抄紙機塗布のところまでの五つの工程ポイント中の一つまたはいくつが選択されることができ、煙草灰入れの比率は乾燥パルプ重量をもって計算され、5%-30%とする。
上述の煙草灰は、紙巻煙草の製造工程において生じる直径2mm-100目の煙草灰であり、または、低級煙草葉、葉打ち再乾燥工程で生じる紙巻煙草の後続工程において利用し難い直径100目以上の破片を専門的な摩砕機より必要なサイズに磨き上げるものである。
煙草灰入れの工程前に、解繊後の添加繊維をいれることができる。
添加繊維として、亜麻、紅麻、ジュート(黄麻)、ラミーなどすべての麻製繊維製品の麻パルプ繊維、麦草、コヒゲイ、稲草、アシなどすべての草製繊維制品の草パルプ繊維、針葉木パルプ、広葉木パルプなどすべての木製繊維制品の木パルプ繊維を含む。添加率は重量比をもって計算され、4-20%とし、最適添加率は6-12%とする。
添加繊維の解繊は、本分野で周知されている常規の設備を用いて解繊を行い、叩解度を12-24 0SRにコントロールし、最適叩解度は16-20 0SRにコントロールする。
上述したパルプ池の工程ポイントにおいての煙草灰入れは、煙草茎と煙草葉の破片がそれぞれ解繊後のすべてのパルプ池とし、移行パルプ池、煙草茎池、煙草葉の破片池、混合池、完成品パルプ池を含む。煙草灰入れの方式は乾燥煙草灰入れと湿煙草灰入れの二つがある。
うち、乾燥煙草灰入れは、乾燥煙草灰を直接にパルプ池の中に入れ、パルプと均一に混合させることである。湿煙草灰入れは、乾燥煙草灰と水と増粘剤及びコロイド物質などを混合させた湿煙草灰をパルプ池の中に入れてパルプと均一に混合させることである。記述の増粘剤及びコロイド物質として、CMC(メチロール繊維素)、澱粉、改性澱粉、キサンタンガム、グアーガムなどを含む。
パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでのパルプ流れ配管工程ポイントにおいての煙草灰入れも湿煙草灰入れと乾燥煙草灰入れの二つがある。
パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでのパルプ流れ配管工程ポイントにおいての乾燥煙草灰入れは、直径20目-60目の煙草灰或いは煙草葉の破片の乾燥灰を上網抄造前のパルプの全部または一部と混合させ、再び上網抄造してシート原料とすることである。パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでのパルプ流れ配管工程ポイントにおいての湿煙草灰入れは、まず直径2mm-60目の煙草灰或いは煙草葉の破片を水と混合させて湿煙草灰になり、そして上網抄造前のパルプの一部または全部と混合させ、上網抄造してシート原料とすることである。
抄紙機の長網の工程ポイントにおいての煙草灰入れは、ヘッドボックスから抄紙機の真空コーチロール一までの抄紙機ウォーターフィルタ工程上に直径40-100目の煙草灰を入れることである。具体的なやり方としては煙草灰をフィルタ上の湿パルプの上に均等的に吹付ける。
真空コーチロールから一次プレスまでの工程ポイントにおいての煙草灰入れは、真空コーチロール移動の開始から一次プレスプロセスの終了までのシート原料上に直径40-80目の煙草灰を入れることである。具体的なやり方としては煙草灰をトランスファーブランケットの湿シート原料上に均等的に吹付ける。
記述した抄紙機の塗布工程ポイントにおいての煙草灰入れは、抄紙機のシート抽出液の塗布と添加剤入れの工程ポイントにおいて煙草灰を入れることである。
記述した抄紙機の塗布工程ポイントにおいての煙草灰入れは、一次塗布と二次塗布のいずれの一点或いは二点を含む塗布のところにおいて同時に煙草灰をいれることである。
記述した抄紙機の塗布工程ポイントにおいての煙草灰入れは、煙草灰の目数は20目-100目の間とし、最適目数は40-80目の間とする。
記述した抄紙機の塗布工程ポイントにおいての煙草灰入れは、直接煙草灰入れ方式及び煙草灰と粘着剤との結合方式の二つ方式がある。
記述した抄紙機の塗布工程ポイントにおいての煙草灰入れは、煙草灰の塗布溝中での均一性を保証するため、機械攪拌方式と超音波攪拌方式の二つ方式を採用することができる。
記述した抄紙機の塗布工程ポイントにおいての煙草灰入れは、コロイド物質として、CMC(メチロール繊維素)、澱粉、改性澱粉、キサンタンガム、グアーガムなどを含む。
シートの乾燥、シート打ち、成形は、本分野で周知されている技術を利用してシートを使用できる状態にさせる。
本発明の提供する煙草シートの製造方法に従がって製造された煙草シートは伝統的な方法より製造された煙草シートのない優良品質を持っている。この特性は主に香気量の増加と木材臭いの減少において表れている。本発明によって提供される方法で製造される煙草シートは中華人民共和国単体材料煙草評価標準によって評価されると、少なくとも顕著な煙草本来の香りと比較的に軽い木材臭いを持っている。最も最適な条件の下で製造された煙草シートは上記の標準によって評価されると、少なくとも特別顕著な煙草本来の香りととても軽い木材臭いを持っている。
本発明の実質は煙草シートの特性から、煙草シートの吸い品質を考え、煙草茎の抽出液の廃棄を提案し、また、本発明で記述した一つまたはいくつの工程ポイントにおいて煙草灰を入れ、煙草茎の解繊叩解度、煙草葉の破片の解繊叩解度を変え、実施方案を提出した。当該方法によって製造された製紙法煙草シートは、充填性能などの物理性能が高まり、最も重要なのは、製紙法煙草シートの吸い品質が顕著にアップされ、煙草本来の香りが有し、製紙法シートの紙巻煙草原料としての使用率が上昇される。
本発明は煙草灰入れの製紙法による煙草シートの製造方法を採用し、製紙法煙草シートの充填性能を高め、伝統的な製紙法煙草シートの官能品質が悪く、木材臭いが強く、煙草の香りがうすいなど技術課題を解決し、同時に紙巻煙草の製造工程における廃棄される2mm-100目の煙草灰の資源利用課題を解決し、資源を節約し、紙巻煙草のコストを低下させる。
:(比較例)
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ40℃熱水と30℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は10 0SR、二次解繊叩解度は230SRにそれぞれコントロールする。完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は25 0SRとし、固体煙草葉の破片を通常の方法により解繊し、亜麻解繊の叩解度を12 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比6%をもって取り出された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液と煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループは当該シートに対し次のように評価した。
香気がわりと薄く、香気量が不足で、煙が粗くて喉感が粗く、新しい煙味と木材臭い及びその他の雑気があり、口腔内に残留感があり、香料味がわりと強く、煙が散ばり、煙草力が小さいである。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ40℃熱水と30℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は10 0SR、二次解繊叩解度は230SRにそれぞれコントロールする。完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は25 0SRとし、固体煙草葉の破片を通常の方法により解繊し、亜麻解繊の叩解度を12 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比6%をもって取り出された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでのパルプ流れ配管工程ポイントにおいて煙草灰の添加装置を経て重量比30%をもって直径1mm-60目の乾燥煙草灰を入れ、抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液と煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループは当該シートに対し次のように評価した。
香気がわりと十分で、香気質がまあまあ可で、煙がわりと粗く、喉感が粗く、新しい煙味と木材臭い及びその他の雑気があり、口腔内に残留感があり、煙草力が適当である。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ40℃熱水と30℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は10 0SR、二次解繊叩解度は230SRにそれぞれコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は25 0SRとし、固体煙草葉の破片を通常の方法により解繊し、亜麻解繊の叩解度を12 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比6%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでのパルプ流れ配管工程ポイントにおいて灰添加装置を経て重量比30%をもって直径1mm-60目の乾燥煙草灰を入れ、抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液の50%を使用せずに廃棄し、残りの50%の煙草茎抽出液と煙草葉の破片の抽出液の全部を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループはは当該シートに対し次のように評価した。
香気がわりと十分で、香気質が可で、煙がやや粗く、喉感がやや粗く、新しい煙味と木材臭い及びその他の雑気があり、口腔内に残留感が少しあり、煙草力が適当である。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ40℃熱水と30℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は10 0SR、二次解繊叩解度は230SRにそれぞれコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は25 0SRとし、固体煙草葉の破片を通常の方法により解繊し、亜麻解繊の叩解度を12 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比6%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでのパルプ流れ配管工程ポイントにおいて灰添加装置を経て重量比30%をもって直径1mm-60目の乾燥煙草灰を入れ、抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液の80%を使用せずに廃棄し、残りの20%の煙草茎抽出液と煙草葉の破片の抽出液の全部を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループはは当該シートに対し次のように評価した。
香気がわりと十分で、香気質が可で、煙がやや粗く、喉感がやや粗く、新しい煙味と木材臭い及びその他の雑気があり、口腔内にがまあまあすっきりで、煙草力が適当である。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ40℃熱水と30℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は10 0SR、二次解繊叩解度は230SRにそれぞれコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は25 0SRとし、固体煙草葉の破片を通常の方法により解繊し、亜麻解繊の叩解度を12 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比6%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでのパルプ流れ配管工程ポイントにおいて灰添加装置を経て重量比30%をもって直径1mm-60目の乾燥煙草灰を入れ、抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液の95%を使用せずに廃棄し、残りの5%の煙草茎抽出液と煙草葉の破片の抽出液の全部を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループはは当該シートに対し次のように評価した。香気がわりと十分で、香気質がわりとよく、煙がまあまあソフトできめ細かく、少し木材臭い及びその他の雑気があり、口腔内にがまあまあすっきりで、煙草力が適当である。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ40℃熱水と30℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は10 0SR、二次解繊叩解度は230SRにそれぞれコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は25 0SRとし、固体煙草葉の破片を通常の方法により解繊し、亜麻解繊の叩解度を12 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比6%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでのパルプ流れ配管工程ポイントにおいて灰添加装置を経て重量比30%をもって直径1mm-60目の乾燥煙草灰を入れ、抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループはは当該シートに対し次のように評価した。
香気が十分で、香気質がわりとよく、煙がソフトできめ細かく、木材臭いがすこしあり、余味(あとに残る味)がすっきりで、煙草力が適当である。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ70℃熱水にて1時間と60℃熱水にて0.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎を通常の方法により解繊し、煙草葉の破片の完成品パルプに入った煙草葉の破片繊維の叩解度は18 0SRとし、亜麻解繊の叩解度を16 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比6%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、完成品パルプ池に重量比30%をもって直径1mm-60目の乾燥煙草灰を入れ、均一に攪拌する。抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループはは当該シートに対し次のように評価した。
香気がまあまあ十分で、香気質がまあまあよく、煙がわりとソフトできめ細かく、木材臭いがすこしあり、余味(あとに残る味)がまあまあすっきりで、煙草力が適当である。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ60±5℃と40±5℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は15 0SRにコントロールし、二次解繊叩解度は250SRにコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は30 0SRとし、煙草葉の破片の完成品パルプに入った煙草葉の破片繊維の叩解度は25 0SRとし、麦草解繊の叩解度を18 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比12%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、抄紙機の長網において灰添加設備を経て重量比10%をもって直径40目-80目の乾燥煙草灰を入れ、均一に攪拌する。抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。灰の載せた面では煙草の灰が見える。
専門家評価グループはは当該シートに対し次のように評価した。
香気がまあまあ十分で、香気質がわりとよく、煙がわりとソフトできめ細かく、木材臭いがすこしあり、余味(あとに残る味)がまあまあすっきりで、煙草力が適当であり、煙草本来の香りが保持され、顕著な煙草息が明らかに感じられることができ、吸い品質が良好である。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ70℃熱水にて1.5時間と30℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は12 0SRにコントロールし、二次解繊叩解度は130SRにコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は18 0SRとし、煙草葉の破片の完成品パルプに入った煙草葉の破片繊維の叩解度は14 0SRとし、針葉木パルプ解繊の叩解度を18 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比12%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、真空コーチロールから一次プレスまでの工程ポイントにおいて重量比10%をもって直径40目-80目の乾燥煙草灰を入れ、均一に攪拌する。抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。灰の載せた面では煙草の灰が見える。
専門家評価グループは当該シートに対し次のように評価した。
香気が十分で、香気質がわりとよく、煙がわりとソフトできめ細かく、木材臭いがすこしあり、余味(あとに残る味)がまあまあすっきりで、煙草力が適当でまたは小さくて、煙草本来の香りが保持され、顕著な煙草息が明らかに感じられることができ、吸い品質が良好である。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ60±5℃と30±5℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は10 0SRにコントロールし、二次解繊叩解度は150SRにコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は18 0SRとし、煙草葉の破片の完成品パルプに入った煙草葉の破片繊維の叩解度は25 0SRとし、紅麻解繊の叩解度を22 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比20%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、一次塗布のところにおいて重量比5%をもって直径40目-100目の乾燥煙草灰を入れ、均一に攪拌する。抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。灰の載せた面では煙草の灰が見える。
専門家評価グループはは当該シートに対し次のように評価した。
香気がまあまあ十分で、香気質がまあまあよく、煙がまあまあソフトできめ細かく、木材臭いがすこしあり、煙が濁っており、CMCがもたらして来た雑気が少しあり、余味に残留感があり、煙草力が小さいのである。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ50±5℃と40±5℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は14 0SRにコントロールし、二次解繊叩解度は200SRにコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は22 0SRとし、固体煙草葉の破片を通常の方法より解繊し、稲草解繊の叩解度を20 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比15%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでのパルプ流れ配管工程ポイントにおいて灰添加装置を経てシート重量比20%をもって直径1mm-60目の乾燥煙草灰を入れ、抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループはは当該シートに対し次のように評価した。
香気がまあまあ十分で、香気質がまあまあよく、煙がわりとソフトできめ細かく、木材臭い及びその他の雑気がすこしあり、余味がまあまあすっきりで、煙草力が適当である。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ40℃熱水にて2.5時間と50±5℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎を通常の方法により解繊し、煙草葉の破片の完成品パルプに入った煙草葉の破片繊維の叩解度は18 0SRとし、黄麻解繊の叩解度を8 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比20%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、完成品パルプ池に20%(重量比)の乾燥煙草灰(直径20目-60目)を入れ、均一に攪拌する。抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループはは当該シートに対し次のように評価した。
香気がまあまあ十分で、香気質がまあまあ可で、煙がやや粗く、喉感がやや粗く、新しい煙草味と木材臭い及びその他の雑気がすこしあり、口腔内にはまあまあすっきりで、煙草力が適当でまたは小さいのである。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ55±5℃と35±5℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎を通常の方法により解繊し、煙草葉の破片の完成品パルプに入った煙草葉の破片繊維の叩解度は25 0SRとし、広葉木パルプ解繊の叩解度を16 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比9%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、抄紙機の長網において灰添加設備を経て10%(重量比)の乾燥煙草灰(直径40目-80目)を入れ、均一に攪拌する。抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループは当該シートに対し次のように評価した。
香気がまあまあ十分で、香気質がまあまあ可で、煙がやや粗く、喉感がやや粗く、木材臭い及びその他の雑気がすこしあり、口腔内にはまあまあすっきりで、煙草力が小さいのである。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ60±5℃と30±5℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は10 0SRにコントロールし、二次解繊叩解度は200SRにコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は22 0SRとし、固体煙草葉の破片を通常の方法により解繊し、コヒゲイ解繊の叩解度を22 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比12%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、真空コーチロールから一次プレスまでの工程ポイントにおいて灰添加設備を経て10%(重量比)の乾燥煙草灰(直径40目-80目)を入れ、均一に攪拌する。抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループは当該シートに対し次のように評価した。
香気がまあまあ十分で、香気質がまあまあ可で、煙がやや粗く、喉感がやや粗く、新しい煙草味と木材臭い及びその他の雑気がすこしあり、口腔内にはまあまあすっきりで、煙草力が小さいのである。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ50±5℃と45±5℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固体煙草茎、固体煙草葉破片、液体煙草茎抽出液、煙草葉破片抽出液を取り出す。固体煙草茎の一次解繊叩解度は12 0SRにコントロールし、二次解繊叩解度は150SRにコントロールし、完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は18 0SRとし、煙草葉の破片の完成品パルプに入った煙草葉の破片繊維の叩解度は25 0SRとし、アシ解繊の叩解度を16 0SRにコントロールする。解繊後、シート重量比20%をもって取得された煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に入れ、一次塗布のところにおいて10%(重量比)の乾燥煙草灰(直径40目-80目)を入れ、1%(重量比)のCMCと煙草葉の破片抽出液を均一に攪拌する。抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループは当該シートに対し次のように評価した。香気がまあまあ十分で、香気質がまあまあ可で、煙がやや粗く、喉感がやや粗く、煙が濁っており、新しい煙草味と木材臭い及びその他の雑気がすこしあり、口腔内にはまあまあすっきりで、煙草力が小さいのである。
700kg煙草茎と700kg煙草葉の破片をそれぞれ60±5℃と30±5℃熱水にて1.5時間浸させて抽出し、固液分離を経て、固体煙草茎と固体煙草葉の破片及び液体煙草茎濃縮液と煙草葉の破片濃縮液を取得する。取得した煙草茎と煙草葉の破片繊維に解繊後の添加繊維(8%のシート重量比で)を入れ、抄紙機を経て繊維シート原料に抄造しあげる。煙草茎の抽出液を使用せずに廃棄し、煙草葉の破片の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形したシート原料の上に塗布し、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
外観測定を経て、シートの構造が疏散で、物理特性指標の測定が合格した。
専門家評価グループは当該シートに対し次のように評価した。
香気がわりとうすく、香気量が不足で、煙が粗く、喉感が粗く、新しい煙草味があり、木材臭い及びその他の雑気がすこしあり、口腔内に残留感があり、香料味がわりと強く、煙草力が小さいのである。

Claims (16)

  1. 製紙法での黄色種煙草シートの製造方法は以下のプロセスを含む。a、煙草茎と煙草葉の破片をそれぞれ水溶性溶剤に浸させて抽出し、固液分離を経て、それぞれ固体煙草茎と固体煙草葉の破片及び煙草茎抽出液と煙草葉の破片抽出液を取得する。b、固体煙草茎と固体煙草葉の破片をそれぞれ解繊し、得られた煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維を混合させた後、繊維シート原料を作り上げる。c、(a)から得られた煙草茎抽出液の全部または一部を廃棄し、その他の抽出液を蒸留させて濃縮して、成形した繊維シート原料の上に吹付け塗りまたは浸し塗り、乾燥、シート打ち、成形を行なう。
  2. 請求項1の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、うち、煙草葉の破片の浸漬温度は30-60℃、時間は0.5-1.5時間であり、煙草茎の浸漬温度は40-70℃、時間は1-2.5時間であることを特徴とする。
  3. 請求項1または2の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、煙草茎の解繊パラメーターは、一次解繊の叩解度は10-25 0SR、うち最適度数は12-200SRであり、二次解繊の叩解度は13-26 0SR、うち最適度数は15-22 0SRであり、最後に完成品パルプに入った煙草茎繊維の叩解度は14-30 0SRとし、うち最適度数は18-25 0SRとすることを特徴とする。
  4. 請求項1または2の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、煙草葉の破片の解繊パラメーターは、完成品パルプに入った煙草葉の破片繊維の叩解度は14-30 0SRとし、うち最適度数は18-25 0SRとすることを特徴とする。
  5. 請求項1から4までの一つの記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、添加繊維は麻パルプ繊維、草パルプ繊維、木材パルプ繊維から選ばれ、添加比率は重量比4-20%、うち最適比率は6-12%であることを特徴とする。
  6. 請求項5の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、添加繊維の解繊パラメーターは、叩解度は12-24 0SR、うち最適度数は16-20 0SRであることを特徴とする。
  7. 請求項1から5までの記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、煙草茎繊維と煙草葉の破片繊維の中に煙草灰を入れて複合することを特徴とする。
  8. 請求項7の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、煙草灰入れの工程ポイントはパルプ池、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでの配管位置、抄紙機長網、真空コーチロールから一次プレスまでのところ、または抄紙機の塗布のところの五つの工程ポイントの中で一つまたはいくつを選ばれ、煙草灰入れ量は乾燥パルプ重量の5%-30%であることを特徴とする。
  9. 請求項8の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、パルプ池の工程ポイントにおいての煙草灰入れは、煙草茎と煙草葉の破片がそれぞれ解繊された後のすべてのパルプ池であり、移行パルプ池、煙草茎池、煙草葉の破片池、混合池、完成品パルプ池が含まれ、煙草灰入れの方式は乾燥煙草灰入れと湿煙草灰入れの二種類があることを特徴とする。
  10. 請求項8の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでの流れパルプ配管工程ポイントにおいての乾燥煙草灰入れは、直径20目-60目の煙草灰或いは煙草葉の破片乾灰を上網抄造前のパルプの全部または一部と混合させることを特徴とし、パルプ安定ボックスからヘッドボックスまでの流れパルプ配管工程ポイントにおいての湿灰入れは、直径2mm-60目の煙草灰或いは煙草葉の破片を、まず水と混合させて湿煙草灰となり、そして上網抄造前のパルプの一部のまたは全部と混合させることを特徴とする。
  11. 請求項8の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、抄紙機長網の工程ポイントにおいての煙草灰入れは、ヘッドボックスから抄紙機の真空コーチロールまでの抄紙機ウォーターフィルタ工程上において直径40-100目の煙草灰を入れることを特徴とする。
  12. 請求項8の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、真空コーチロールから一次プレスまでの工程ポイントにおいての煙草灰入れは、真空コーチロール移動の開始から一次プレスプロセスの終了までのシート原料の上に直径40-80目の煙草灰を入れることを特徴とする。
  13. 請求項8の記述した製紙法での黄色種煙草シートの製造方法にしたがって、抄紙機の塗布工程ポイントにおいての煙草灰入れは、抄紙機のシート抽出液塗布と添加剤入れの工程ポイントにおいて煙草灰を入れ、煙草灰の目数は20目-100目の間にあり、うち最適な目数は40-80目であることを特徴とする。
  14. 黄色種煙草シートは、請求項1から13までの一つの記述した製造方法で製造されることを特徴とする。
  15. 黄色種煙草シートは、中華人民共和国単体材料煙草評価標準によって評価された記述の煙草シートは、少なくとも顕著な煙草本来の香りとわりと軽い木材臭いを持っていることを特徴とする。
  16. 請求項15の記述した製造方法にて製造された黄色種煙草シートは、中華人民共和国単体材料煙草評価標準によって評価された記述の煙草シートは、少なくとも顕著な煙草本来の香りととても軽い木材臭いを持っていることを特徴とする。
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